JP4401973B2 - 情報処理装置、故障監視方法、故障監視プログラム - Google Patents

情報処理装置、故障監視方法、故障監視プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子部品の劣化による故障を監視する情報処理装置、故障監視方法、故障監視プログラムに関するものである。
近年、24時間365日稼働するインフラとしての情報処理装置が求められている。このような情報処理装置は、モジュールに冗長性を持たせると共に、自己診断を行っている。自己診断の結果、モジュールに不具合があれば切り離し、異常通知を行うことにより異常モジュールの交換を促す。このような自己診断は、回路の論理的不具合を検出することがほとんどであり、アナログ回路を構成する電気部品の不具合による異常発生の認識は困難であった。一般的に、半導体部品は劣化に伴ってインピーダンスが低下し、さらに劣化が進むと過剰な電流が流れてショート故障に至ることが知られている。
しかしながら、論理回路はアンプの飽和点動作を利用した0と1の値しか持たないものであり、従来の論理検証では半導体素子の劣化による電流の増加分を検出できない。また、電力供給回路の故障は、部品の劣化が進み、ある閾値を越えた時に突然、回路ショートやオープンとして現れて初めて異常が明らかになる。しかし、このような電力供給回路の故障が発生した場合には装置に大きなダメージを与えるため、重要障害となる可能性が高い。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、電子部品のインピーダンス変化に伴う消費電流の増加を認識し、論理回路や電力供給回路の故障を予測する、もしくは故障をすばやく検出することにより、重要障害を防止する情報処理装置、故障監視方法、故障監視プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、故障を監視する情報処理装置であって、情報処理の機能毎に備えられた複数のモジュールと、前記モジュール毎に備えられ、接続されたモジュールへの電力供給のオンとオフの切り替えを行う複数のスイッチと、前記モジュールへの電力供給の計測を行う少なくとも1つの電力供給計測部と、予め前記電力供給の正常範囲を記憶する記憶部と、前記電力供給計測部の計測結果が、前記記憶部に記憶された電力供給の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにするように前記スイッチを制御する制御部とを備えたものである。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記電力供給計測部は、1つの前記モジュール毎、または複数の前記モジュール毎に備えられることを特徴とするものである。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記記憶部は、予め前記モジュール毎の電力供給の正常範囲を記憶し、前記制御部は、前記モジュール毎の電力供給の正常範囲と、前記情報処理装置における前記モジュールの構成とに基づいて、前記電力供給計測部毎の電力供給の正常範囲を算出し、前記記憶部は、前記電力供給計測部毎の電力供給の正常範囲を記憶することを特徴とするものである。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記制御部は、前記モジュールとの通信を行うことにより、前記情報処理装置における前記モジュールの構成を認識することを特徴とするものである。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記記憶部は、前記正常範囲として、第1の正常範囲と、該第1の正常範囲より広い第2の正常範囲とを予め記憶し、前記制御部は、第2の正常範囲外である場合には全てのモジュールへの電力供給をオフにし、第1の正常範囲外である場合には異常なモジュールの特定を行い、前記異常なモジュールへの電力供給をオフにすることを特徴とするものである。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記制御部は、第1の正常範囲外である場合、電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下にあるモジュールのいずれかを選択し、選択したモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測部の計測結果と前記記憶部に記憶された正常範囲とに基づいて電力供給の異常が検出されなくなるまで選択を繰り返すことを特徴とするものである。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記電力供給計測部は、前記モジュールの消費電流を計測し、前記記憶部は、前記正常範囲を消費電流として記憶することを特徴とするものである。
また、本発明に係る情報処理装置において、前記記憶部はさらに、前記電力供給計測部毎の電力供給の変化量の正常範囲と、前記電力供給計測部の過去の計測結果とを記憶し、前記制御部はさらに、前記電力供給計測部の過去の計測結果から得られる電力供給の変化量が、前記記憶部に記憶された変化量の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにするように前記スイッチを制御することを特徴とするものである。
また、本発明は、複数のモジュールを備えた情報処理装置の故障を監視する故障監視方法であって、予め前記モジュールへの電力供給の正常範囲を記憶する記憶ステップと、前記モジュールへの電力供給の計測を行う少なくとも1つの電力供給計測ステップと、前記電力供給計測ステップの計測結果が、前記記憶ステップに記憶された電力供給の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにする制御ステップとを実行するものである。
また、本発明に係る故障監視方法において、前記電力供給計測ステップは、1つの前記モジュール毎、または複数の前記モジュール毎に実行されることを特徴とするものである。
また、本発明に係る故障監視方法において、前記記憶ステップは、予め前記モジュール毎の電力供給の正常範囲を記憶し、前記制御ステップは、前記モジュール毎の電力供給の正常範囲と、前記情報処理装置における前記モジュールの構成とに基づいて、前記電力供給計測ステップ毎の電力供給の正常範囲を算出し、前記電力供給計測部毎の電力供給の正常範囲を記憶することを特徴とするものである。
また、本発明に係る故障監視方法において、前記制御ステップは、前記モジュールとの通信を行うことにより、前記情報処理装置における前記モジュールの構成を認識することを特徴とするものである。
また、本発明に係る故障監視方法において、前記記憶ステップは、前記正常範囲として、第1の正常範囲と、該第1の正常範囲より広い第2の正常範囲とを予め記憶し、前記制御ステップは、第2の正常範囲外である場合には全てのモジュールへの電力供給をオフにし、第1の正常範囲外である場合には異常なモジュールの特定を行い、前記異常なモジュールへの電力供給をオフにすることを特徴とするものである。
また、本発明に係る故障監視方法において、前記制御ステップは、第1の正常範囲外である場合、電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下にあるモジュールのいずれかを選択し、選択したモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測ステップの計測結果と前記記憶ステップに記憶された正常範囲とに基づいて電力供給の異常が検出されなくなるまで選択を繰り返すことを特徴とするものである。
また、本発明に係る故障監視方法において、前記電力供給計測ステップは、前記モジュールの消費電流を計測し、前記記憶ステップは、前記正常範囲を消費電流として記憶することを特徴とするものである。
また、本発明に係る故障監視方法において、前記記憶ステップはさらに、前記電力供給計測ステップ毎の電力供給の変化量の正常範囲と、前記電力供給計測ステップの過去の計測結果とを記憶し、前記制御ステップはさらに、前記電力供給計測ステップの過去の計測結果から得られる電力供給の変化量が、前記記憶ステップに記憶された変化量の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにすることを特徴とするものである。
また、本発明は、複数のモジュールを備えた情報処理装置の故障を監視する故障監視方法をコンピュータに実行させる故障監視プログラムであって、予め前記モジュールへの電力供給の正常範囲を記憶する記憶ステップと、前記モジュールへの電力供給の計測を行う少なくとも1つの電力供給計測ステップと、前記電力供給計測ステップの計測結果が、前記記憶ステップに記憶された電力供給の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにする制御ステップとをコンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、従来の論理診断に加えて、モジュールの電流を監視することにより素子不良等による装置の不具合を予知し、異常なモジュールを特定して装置から切り離すことが出来る。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
まず、本発明に係る情報処理装置の構成について説明する。図1は、本発明に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。この情報処理装置1は、装置制御部10、PSU(Power Supply Unit)20、モジュール21b,21c,21d,21e,21f,21g,21h、スイッチ23a,23b,23c,23d,23e,23f,23g,23h、電流計測部25a,25b,25c,25d,25f,25gを備える。
装置制御部10は、情報処理装置全体の制御を行うものであり、外部の保守端末2、冗長系情報処理装置4に接続されている。保守端末2は、情報処理装置1の保守を行うための端末であり、情報処理装置1の管理者により操作される。冗長系情報処理装置4は、情報処理装置1と同様の構成であり、情報処理装置1が正常に動作しない場合のために用意されている。
電源装置3の電源出力は、まず、電流計測部25a、スイッチ23aを介してPSU20に入力される。PSU20の電源出力は、電流計測部25b、スイッチ23bを介してモジュール21bに、電流計測部25c、スイッチ23cを介してモジュール21cに、電流計測部25d、スイッチ23dを介してモジュール21dに、それぞれ入力される。モジュール21bの電源出力は、スイッチ23eを介してモジュール21eに入力される。モジュール21cの電源出力は、電流計測部25f、スイッチ23fを介してモジュール21fに入力される。モジュール21dの電源出力は、電流計測部25gを介してスイッチ23g、スイッチ23hへ入力され、スイッチ23gの電源出力はモジュール21gに入力され、スイッチ23hの電源出力はモジュール21hに入力される。
上述した例のように、電流計測部、スイッチ、モジュールは、様々な組み合わせで接続される。電流計測部は、1つのモジュールに1つ備えても良いし、複数のモジュールに1つ備えてもよい。スイッチは、装置制御部10の指示に従って、接続されたモジュールの電力供給のオンとオフを行う。
図2は、本発明に係る装置制御部の構成の一例を示すブロック図である。この装置制御部10は、制御部31、ネットワーク通信部33、モジュール通信部32、冗長系通信部34、A/Dコンバータ35、記憶部41、不揮発性記憶部42を備える。
制御部31は、ネットワーク通信部33、モジュール通信部32、冗長系通信部34と通信を行うことにより情報処理装置全体の制御を行う。ネットワーク通信部33は、保守端末2との通信を行う。モジュール通信部32は、PSU(Power Supply Unit)20、モジュール21b,21c,21dとの通信を行う。冗長系通信部34は、情報処理装置1が正常に動作しない場合のために冗長系情報処理装置4の装置制御部との通信を行う。A/Dコンバータ35は、電流計測部22a,22b,22c,22dの電流計測結果であるアナログ値をデジタル値に変換し、制御部31へ渡す。記憶部41は、装置構成情報テーブル、モジュール情報テーブル、消費電流情報テーブルを格納する。不揮発性記憶部42は、情報処理装置1のシステム復帰に必要な動作状態を記憶する。
図3は、本発明に係る装置構成情報テーブルの一例を示す表である。装置構成情報テーブルはモジュールを搭載するベイ毎に、ベイを識別するためのベイID、モジュールを識別するためのモジュールID、モジュールのシリアル番号、版数情報、等の項目を持ち、予め保守端末2から設定される。図4は、本発明に係るモジュール情報テーブルの一例を示す表である。モジュール情報テーブルはモジュール毎に、モジュールID、消費電流期待値、緊急偏差、診断偏差、等の項目を持ち、予め保守端末2から設定される。図5は、本発明に係る消費電流情報テーブルの一例を示す表である。消費電流情報テーブルは電流計測部毎に、消費電流期待値、緊急偏差、診断偏差、消費電流計測値、等の項目を持つ。消費電流期待値は、装置構成情報テーブルとモジュール情報テーブルに基づいて算出された値であり、消費電流計測値は、各電流計測部から得られる消費電流の計測値である。
次に、本発明に係る情報処理装置の故障監視の動作について説明する。図6は、本発明に係る情報処理装置の故障監視の動作の一例を示すフローチャートである。この故障監視は、情報処理装置1の起動時や定期点検時に実行される。情報処理装置1の初期状態は、正常状態とする。制御部31は、モジュール通信部32を介して各モジュールと通信することにより装置構成を認識し、認識した装置構成を装置構成情報テーブルに設定する(S12)。ここで、装置構成の認識を行わずに、保守端末2から装置構成情報テーブルを設定しても良い。次に、制御部31は、装置構成情報テーブルとモジュール情報テーブルに従って、電流計測部毎の消費電流期待値を算出し、消費電流情報テーブルに設定する(S13)。
次に、制御部31は、テストを実行する(S22)。テストは、消費電流を計測するために情報処理装置1を動作させることであり、所定のデータの処理等の単純な動作を行う。次に、制御部31は、テストの実行中に各電流計測部から得られる消費電流計測値を消費電流情報テーブルに格納する(S23)。次に、制御部31は、消費電流情報テーブルを用いて、電流計測部毎に消費電流期待値に対する消費電流計測値の偏差である計測値偏差を算出する(S24)。
次に、制御部31は、各電流計測部の計測値偏差が緊急偏差を超えたか否かの判断を行う(S31)。ある電流計測部の計測値偏差が緊急偏差を超えた場合(S31,Y)、情報処理装置1の状態を異常状態とし、緊急処理を行い(S32)、このフローを終了する。一方、全ての電流計測部の計測値偏差が緊急偏差を超えない場合(S31,N)、制御部31は、各電流計測部の計測値偏差が診断偏差を超えたか否かの判断を行う(S41)。ある電流計測部の計測値偏差が診断偏差を超えた場合(S41,Y)、情報処理装置1の状態を異常状態とし、診断偏差を超えた電流計測部に対して診断処理を行い(S42)、このフローを終了する。一方、全ての電流計測部の計測値偏差が診断偏差を超えない場合(S41,N)、このフローを終了する。
ここで、緊急処理とは、緊急偏差を超えた電流計測部の配下にある全てのモジュールへの電力供給を直ちに停止する処理である。この緊急処理により、ショート等、モジュールの重大な故障による情報処理装置1の異常な動作を防止することができる。
また、診断処理とは、診断偏差を超えた電流計測部の配下にあるモジュールのうち、異常なモジュールを特定し、そのモジュールを切り離した状態で情報処理装置1を動作させる処理である。モジュールを切り離す処理とは、そのモジュールを論理的に装置構成から除くと共に、そのモジュールへの電力供給を停止する処理である。ここで、診断偏差を超えた電流計測部を診断中電流計測部と呼ぶことにする。情報処理装置1と冗長系情報処理装置4は冗長性を持たせてあり、通常、異常なモジュールを切り離したとしても、他の冗長なモジュールが動作することによりシステムの機能に支障が出ることはない。切り離しによりシステムの機能に支障が出る場合には、システム復帰に必要な動作状態を不揮発性記憶部42に格納し、システムは縮退する。
図7は、本発明に係る情報処理装置の診断処理の動作の一例を示すフローチャートである。まず、制御部31は、診断中電流計測部の配下にあるモジュールのうち、1つのモジュールを選択し(S51)、選択したモジュールを切り離し、切り離したモジュールへの電力供給を停止する(S52)。次に、制御部31は、切り離したモジュールを除いた装置構成を装置構成情報テーブルに再設定する(S53)。次に、制御部31は、装置構成情報テーブルとモジュール情報テーブルに従って、診断中電流計測部の消費電流期待値を算出し、消費電流情報テーブルに設定する(S54)。
次に、制御部31は、テストを実行する(S55)。制御部31は、テストの実行中に電流計測部から得られる消費電流計測値を消費電流情報テーブルに格納する(S61)。次に、制御部31は、消費電流情報テーブルを用いて、診断中電流計測部の消費電流期待値に対する消費電流計測値の偏差である計測値偏差を算出する(S62)。次に、制御部31は、診断中電流計測部の計測値偏差が診断偏差を超えたか否かの判断を行う(S63)。診断偏差を超えない場合(S63,N)、異常が発生したモジュールを切り離したと判断してこのフローを終了する。一方、診断偏差を超えた場合(S63,Y)、異常が発生したモジュールを切り離していないと判断して処理S51へ戻り、別のモジュールを切り離す。
この診断処理により、診断中電流計測部の配下に複数のモジュールがあっても、異常が発生したモジュールを特定して切り離すことができる。
なお、本実施の形態では、予め設定した消費電流期待値に対する消費電流計測値の偏差に基づいて、緊急処理や診断処理を行うとしたが、所定の間隔で消費電流の計測を行い、消費電流計測値の変化に基づいて、緊急処理や診断処理を行っても良い。
この場合、消費電流情報テーブルには更に、1回前のテストで得られた消費電流計測値T−1、2回前のテストで得られた消費電流計測値T−2、を電流計測部毎が設定される。また、モジュール情報テーブルには更に、予めモジュール毎に、異常と判断する変化量を表す緊急変化量と診断変化量が設定される。また、電流計測部毎に緊急変化量と診断変化量が算出され、消費電流情報テーブルに、設定される。故障監視において、制御部31は、計測値偏差が正常値であっても、現在の消費電流計測値、消費電流計測値T−1、消費電流計測値T−2を用いて計測値変化量を算出し、消費電流の変化が情報処理装置の動作と相関関係がない単調増加や単調減少等の変化で、計測値変化量が緊急変化量を超えていれば緊急処理を行い、計測値変化量が診断変化量を超えていれば診断処理を行う。
また、本実施の形態では、情報処理装置1の起動時や定期点検時に故障監視を行うとしたが、情報処理装置1の動作中に故障監視を行っても良い。この場合、モジュール情報テーブルには、予めモジュール毎、情報処理装置1の動作モード毎に、緊急偏差と診断偏差が設定される。また、情報処理装置1の動作モードに応じて、電流計測部毎に緊急偏差と診断偏差が算出され、消費電流情報テーブルに設定される。故障監視において、制御部31は、情報処理装置1の動作モードに応じた緊急偏差と診断偏差を用いて、緊急処理や診断処理の判断を行う。
また、本実施の形態においては、電流を計測することにより故障監視を行ったが、電力や電圧を計測することにより故障監視を行っても良い。
更に、情報処理装置を構成するコンピュータに上述した各ステップを実行させるプログラムを、故障監視プログラムとして提供することができる。上述したプログラムは、コンピュータにより読取り可能な記録媒体に記憶させることによって、情報処理装置を構成するコンピュータに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読取り可能な記録媒体としては、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
なお、電力供給計測部とは、実施の形態における電流計測部に対応する。また、モジュールとは、実施の形態におけるPSUとモジュールに対応する。また、第1の正常範囲とは、実施の形態における診断偏差に対応する。また、第2の正常範囲とは、実施の形態における緊急偏差に対応する。
(付記1) 故障を監視する情報処理装置であって、
情報処理の機能毎に備えられた複数のモジュールと、
前記モジュール毎に備えられ、接続されたモジュールへの電力供給のオンとオフの切り替えを行う複数のスイッチと、
前記モジュールへの電力供給の計測を行う少なくとも1つの電力供給計測部と、
予め前記電力供給の正常範囲を記憶する記憶部と、
前記電力供給計測部の計測結果が、前記記憶部に記憶された電力供給の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにするように前記スイッチを制御する制御部と、
を備えてなる情報処理装置。
(付記2) 付記1に記載の情報処理装置において、
前記電力供給計測部は、1つの前記モジュール毎、または複数の前記モジュール毎に備えられることを特徴とする情報処理装置。
(付記3) 付記1または付記2に記載の情報処理装置において、
前記記憶部は、予め前記モジュール毎の電力供給の正常範囲を記憶し、
前記制御部は、前記モジュール毎の電力供給の正常範囲と、前記情報処理装置における前記モジュールの構成とに基づいて、前記電力供給計測部毎の電力供給の正常範囲を算出し、
前記記憶部は、前記電力供給計測部毎の電力供給の正常範囲を記憶することを特徴とする情報処理装置。
(付記4) 付記3に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、前記モジュールとの通信を行うことにより、前記情報処理装置における前記モジュールの構成を認識することを特徴とする情報処理装置。
(付記5) 付記1乃至付記4のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記記憶部は、前記正常範囲として、第1の正常範囲と、該第1の正常範囲より広い第2の正常範囲とを予め記憶し、
前記制御部は、第2の正常範囲外である場合には全てのモジュールへの電力供給をオフにし、第1の正常範囲外である場合には異常なモジュールの特定を行い、前記異常なモジュールへの電力供給をオフにすることを特徴とする情報処理装置。
(付記6) 付記5に記載の情報処理装置において、
前記制御部は、第1の正常範囲外である場合、電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下にあるモジュールのいずれかを選択し、選択したモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測部の計測結果と前記記憶部に記憶された正常範囲とに基づいて電力供給の異常が検出されなくなるまで選択を繰り返すことを特徴とする情報処理装置。
(付記7) 付記1乃至付記6のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記電力供給計測部は、前記モジュールの消費電流を計測し、
前記記憶部は、前記正常範囲を消費電流として記憶することを特徴とする情報処理装置。
(付記8) 付記1乃至付記7のいずれかに記載の情報処理装置において、
前記記憶部はさらに、前記電力供給計測部毎の電力供給の変化量の正常範囲と、前記電力供給計測部の過去の計測結果とを記憶し、
前記制御部はさらに、前記電力供給計測部の過去の計測結果から得られる電力供給の変化量が、前記記憶部に記憶された変化量の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにするように前記スイッチを制御することを特徴とする情報処理装置。
(付記9) 複数のモジュールを備えた情報処理装置の故障を監視する故障監視方法であって、
予め前記モジュールへの電力供給の正常範囲を記憶する記憶ステップと、
前記モジュールへの電力供給の計測を行う少なくとも1つの電力供給計測ステップと、
前記電力供給計測ステップの計測結果が、前記記憶ステップに記憶された電力供給の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにする制御ステップと、
を実行する故障監視方法。
(付記10) 付記9に記載の故障監視方法において、
前記電力供給計測ステップは、1つの前記モジュール毎、または複数の前記モジュール毎に実行されることを特徴とする故障監視方法。
(付記11) 付記9または付記10に記載の故障監視方法において、
前記記憶ステップは、予め前記モジュール毎の電力供給の正常範囲を記憶し、
前記制御ステップは、前記モジュール毎の電力供給の正常範囲と、前記情報処理装置における前記モジュールの構成とに基づいて、前記電力供給計測ステップ毎の電力供給の正常範囲を算出し、前記電力供給計測部毎の電力供給の正常範囲を記憶することを特徴とする故障監視方法。
(付記12) 付記11に記載の故障監視方法において、
前記制御ステップは、前記モジュールとの通信を行うことにより、前記情報処理装置における前記モジュールの構成を認識することを特徴とする故障監視方法。
(付記13) 付記9乃至付記12のいずれかに記載の故障監視方法において、
前記記憶ステップは、前記正常範囲として、第1の正常範囲と、該第1の正常範囲より広い第2の正常範囲とを予め記憶し、
前記制御ステップは、第2の正常範囲外である場合には全てのモジュールへの電力供給をオフにし、第1の正常範囲外である場合には異常なモジュールの特定を行い、前記異常なモジュールへの電力供給をオフにすることを特徴とする故障監視方法。
(付記14) 付記13に記載の故障監視方法において、
前記制御ステップは、第1の正常範囲外である場合、電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下にあるモジュールのいずれかを選択し、選択したモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測ステップの計測結果と前記記憶ステップに記憶された正常範囲とに基づいて電力供給の異常が検出されなくなるまで選択を繰り返すことを特徴とする故障監視方法。
(付記15) 付記9乃至付記14のいずれかに記載の故障監視方法において、
前記電力供給計測ステップは、前記モジュールの消費電流を計測し、
前記記憶ステップは、前記正常範囲を消費電流として記憶することを特徴とする故障監視方法。
(付記16) 付記9乃至付記15のいずれかに記載の故障監視方法において、
前記記憶ステップはさらに、前記電力供給計測ステップ毎の電力供給の変化量の正常範囲と、前記電力供給計測ステップの過去の計測結果とを記憶し、
前記制御ステップはさらに、前記電力供給計測ステップの過去の計測結果から得られる電力供給の変化量が、前記記憶ステップに記憶された変化量の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにすることを特徴とする故障監視方法。
(付記17) 複数のモジュールを備えた情報処理装置の故障を監視する故障監視方法をコンピュータに実行させる故障監視プログラムであって、
予め前記モジュールへの電力供給の正常範囲を記憶する記憶ステップと、
前記モジュールへの電力供給の計測を行う少なくとも1つの電力供給計測ステップと、
前記電力供給計測ステップの計測結果が、前記記憶ステップに記憶された電力供給の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにする制御ステップと、
をコンピュータに実行させる故障監視プログラム。
本発明に係る情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明に係る装置制御部の構成の一例を示すブロック図である。 本発明に係る装置構成情報テーブルの一例を示す表である。 本発明に係るモジュール情報テーブルの一例を示す表である。 本発明に係る消費電流情報テーブルの一例を示す表である。 本発明に係る情報処理装置の故障監視の動作の一例を示すフローチャートである。 本発明に係る情報処理装置の診断処理の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 情報処理装置、2 保守端末、3 電源、4 冗長系情報処理装置、10 装置制御部、20 PSU、21b,21c,21d,21e,21f,21g,21h モジュール、23a,23b,23c,23d,23e,23f,23g,23h スイッチ、25a,25b,25c,25d,25f,25g 電流計測部、31 制御部、32 モジュール通信部、33 ネットワーク通信部、34 冗長系通信部、35 A/Dコンバータ、41 記憶部、42 不揮発性記憶部。

Claims (8)

  1. 故障を監視する情報処理装置であって、
    情報処理の機能毎に備えられた複数のモジュールと、
    前記モジュール毎に備えられ、接続されたモジュールへの電力供給のオンとオフの切り替えを行う複数のスイッチと、
    前記モジュールへの電力供給の計測を行う少なくとも1つの電力供給計測部と、
    予め前記電力供給の正常範囲として、第1の正常範囲と、該第1の正常範囲より広い第2の正常範囲とを記憶する記憶部と、
    前記電力供給計測部の計測結果が前記記憶部に記憶された第2の正常範囲外である場合、全てのモジュールへの電力供給をオフにするように前記スイッチを制御し、前記電力供給計測部の計測結果が前記記憶部に記憶された第1の正常範囲外であり且つ第2の正常範囲内であり且つ電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下に複数のモジュールがある場合、電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下にあるモジュールのいずれかを選択し、選択したモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測部の計測結果と前記記憶部に記憶された正常範囲とに基づいて電力供給の異常が検出されなくなるまで選択を繰り返すことにより、異常なモジュールの特定を行い、前記異常なモジュールへの電力供給をオフにするよう前記スイッチを制御する制御部と、
    を備えてなる情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記電力供給計測部は、1つの前記モジュール毎、または複数の前記モジュール毎に備えられることを特徴とする情報処理装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の情報処理装置において、
    前記記憶部は、予め前記モジュール毎の電力供給の正常範囲を記憶し、
    前記制御部は、前記モジュール毎の電力供給の正常範囲と、前記情報処理装置における前記モジュールの構成とに基づいて、前記電力供給計測部毎の電力供給の正常範囲を算出し、
    前記記憶部は、前記電力供給計測部毎の電力供給の正常範囲を記憶することを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項3に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、前記モジュールとの通信を行うことにより、前記情報処理装置における前記モジュールの構成を認識することを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の情報処理装置において、
    前記電力供給計測部は、前記モジュールの消費電流を計測し、
    前記記憶部は、前記正常範囲を消費電流として記憶することを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載の情報処理装置において、
    前記記憶部はさらに、前記電力供給計測部毎の電力供給の変化量の正常範囲と、前記電力供給計測部の過去の計測結果とを記憶し、
    前記制御部はさらに、前記電力供給計測部の過去の計測結果から得られる電力供給の変化量が、前記記憶部に記憶された変化量の正常範囲外である場合に、特定のモジュールへの電力供給をオフにするように前記スイッチを制御することを特徴とする情報処理装置。
  7. 複数のモジュールを備えた情報処理装置の故障を監視する故障監視方法であって、
    予め前記モジュールへの電力供給の正常範囲として、第1の正常範囲と、該第1の正常範囲より広い第2の正常範囲とを記憶する記憶ステップと、
    前記情報処理装置内に設けられた少なくとも1つの電力供給計測部に前記モジュールへの電力供給の計測を行なわせる電力供給計測ステップと、
    前記電力供給計測ステップの計測結果が前記記憶ステップに記憶された第2の正常範囲外である場合、全てのモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測ステップの計測結果が前記記憶ステップにて記憶された第1の正常範囲外であり且つ第2の正常範囲内であり且つ電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下に複数のモジュールがある場合、電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下にあるモジュールのいずれかを選択し、選択したモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測ステップの計測結果と前記記憶ステップにて記憶された正常範囲とに基づいて電力供給の異常が検出されなくなるまで選択を繰り返すことにより、異常なモジュールの特定を行い、前記異常なモジュールへの電力供給をオフにする制御ステップと、
    を実行する故障監視方法。
  8. 複数のモジュールを備えた情報処理装置の故障を監視する故障監視方法をコンピュータに実行させる故障監視プログラムであって、
    予め前記モジュールへの電力供給の正常範囲として、第1の正常範囲と、該第1の正常範囲より広い第2の正常範囲とを記憶する記憶ステップと、
    前記情報処理装置内に設けられた少なくとも1つの電力供給計測部に前記モジュールへの電力供給の計測を行なわせる電力供給計測ステップと、
    前記電力供給計測ステップの計測結果が前記記憶ステップに記憶された第2の正常範囲外である場合、全てのモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測ステップの計測結果が前記記憶ステップにて記憶された第1の正常範囲外であり且つ第2の正常範囲内であり且つ電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下に複数のモジュールがある場合、電力供給の異常を検出した電力供給計測部の配下にあるモジュールのいずれかを選択し、選択したモジュールへの電力供給をオフにし、前記電力供給計測ステップの計測結果と前記記憶ステップにて記憶された正常範囲とに基づいて電力供給の異常が検出されなくなるまで選択を繰り返すことにより、異常なモジュールの特定を行い、前記異常なモジュールへの電力供給をオフにする制御ステップと、
    をコンピュータに実行させる故障監視プログラム。
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