JP2000324722A - 電力消費量制御装置 - Google Patents

電力消費量制御装置

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JP2000324722A
JP2000324722A JP12380199A JP12380199A JP2000324722A JP 2000324722 A JP2000324722 A JP 2000324722A JP 12380199 A JP12380199 A JP 12380199A JP 12380199 A JP12380199 A JP 12380199A JP 2000324722 A JP2000324722 A JP 2000324722A
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INTER FAKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】専用のケーブルを敷設する必要がなく、低コス
トで契約電力の低減のための電源制御を行うこと。 【解決手段】電源ラインに接続された複数の電気機器の
電源制御を行って当該電源ラインにおいて消費される電
力消費量を制御するための装置であって、電源ラインに
おける電力消費量を計測する手段と、電力消費量につい
ての設定値を設定する手段と、計測された電力消費量と
設定値とを比較し、電力消費量が設定値を越えないよう
に電気機器の電源制御を行うための制御指令を生成する
判断手段と、制御指令に基づいて電源ラインに対し制御
信号を送出する手段と、電源ラインを介して送出された
制御信号を受信する受信手段と、受信した制御信号に基
づいて電気機器の電源を制御する電源制御駆動手段と、
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源ラインに接続
された複数の電気機器の電源制御を行って当該電源ライ
ンにおいて消費される電力消費量を制御するための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、工場、事務所、又はビルなど、
電力の需要家においては、電力会社から高圧で受電した
電力を低圧に変換し、屋内配線を介して各電気機器に供
給している。
【0003】需要家において消費される電力の電気料金
は、デマンド料金制によって決定されることがしばしば
ある。デマンド料金制では、1ヵ月の電力料金が、基本
料金と電力使用量金との合計となる。基本料金は、契約
電力に単価を乗じて算出される。電力使用量金は、1ヵ
月に実際の電力使用量に単価を乗じて算出される。
【0004】ここで、契約電力は、過去1年間の最大需
要電力(使用最大電力)によって決定される。需要家に
おける需要電力(消費電力)は、常に計量器によって計
量されており、30分単位でその平均値(平均電力)が
算出されている。1ヵ月における平均電力の最大値(ピ
ーク値)が、その月の最大需要電力とされる。
【0005】したがって、例えば、夏場におけるクーラ
ーのフル稼動によってピークの消費電力量が突出して大
きくなった場合には、それによってその月の最大需要電
力が決定され、さらにその最大需要電力が以降の1年間
における契約電力となり、高い電力料金を支払い続ける
こととなる可能性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これに対して、上に述
べた30分単位の平均電力を抑制するための装置が提案
されている。この従来の装置では、電気機器の電源制御
のために専用のケーブルを敷設しておき、電力消費量が
増大した場合に、専用のケーブルを介して電気機器の電
源を遮断するように制御が行われる。
【0007】しかし、上に述べた従来の装置では、電気
機器の制御のために専用のケーブルを敷設する必要があ
り、そのための作業に多くの時間と労力を要し、初期投
資のコストが高い。また、電気機器の電源を一旦遮断し
た後は、適当な時間が経過した後で、担当者が電気機器
の設置されている現場を回って電源の再投入を行う必要
があった。
【0008】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、専用のケーブルを敷設する必要がなく、低コスト
で契約電力の低減のための電源制御を行うことのできる
電力消費量制御装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る装
置は、電源ラインに接続された複数の電気機器の電源制
御を行って当該電源ラインにおいて消費される電力消費
量を制御するための装置であって、前記電源ラインにお
ける電力消費量を計測する手段と、電力消費量について
の設定値を設定する手段と、計測された電力消費量と前
記設定値とを比較し、前記電力消費量が前記設定値を越
えないように前記電気機器の電源制御を行うための制御
指令を生成する判断手段と、前記制御指令に基づいて前
記電源ラインに対し制御信号を送出する手段と、前記電
源ラインを介して送出された前記制御信号を受信する受
信手段と、受信した制御信号に基づいて前記電気機器の
電源を制御する電源制御駆動手段と、を有する。
【0010】請求項2の発明に係る装置では、前記電気
機器の動作状態を検出するための状態センサと、前記状
態センサの検出値に基づいて前記電源ラインに対し検出
信号を送出する手段と、前記電源ラインを介して送出さ
れた前記検出信号を受信する手段と、を有し、前記判断
手段は、受信した検出信号に基づいて、いずれの電気機
器に対する電源制御を行うかを判断する。
【0011】請求項3の発明に係る装置では、前記受信
手段及び前記電源制御駆動手段は、さし込接続器ととも
にハウジングに収容されており、さし込接続器には、前
記電気機器から引き出されたケーブルの先端に設けられ
たプラグがさし込み可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る電力消費量制
御装置1の全体の構成を示すブロック図、図2は接続制
御装置14の構成の例を示す図、図3は負荷制御装置1
5の例を示す図、図4は制御指令CCの例を示す図、図
5は表示装置13の表示面13aに表示される画面HG
1の例を示す図である。
【0013】図1において、電力消費量制御装置1は、
処理装置11、入力装置12、表示装置13、接続制御
装置14、及び負荷制御装置15,16,17…などか
ら構成される。なお、負荷制御装置15,16,17…
は互いに同一の構成であるので、そのうちの1つについ
てのみ詳しく説明する。
【0014】引き込み線5は受電設備10に接続され、
ここで電力会社から電力を受電する。受電設備10に
は、高圧を低圧に変圧するための変圧器、遮断機、各種
の保護継電器、計量器10a、及び、その他の種々の制
御機器並びに計量器が設けられている。計量器10a
は、受電設備10を経由して供給された電力消費量を計
測するためのものであり、必要に応じて、PT、CT、
及びパルス変換器などが用いられる。計量器10aから
は、その時々の電力消費量、又は電圧、電流、力率など
を示す信号S1が出力される。
【0015】受電設備10において低圧となった電力
は、電源ライン(配電線)6によって、工場や事務所の
各箇所に設けられた負荷制御装置15〜17に送られ
る。負荷制御装置15〜17には、空調設備の室外機2
1,31,41の電源がそれぞれ接続されている。ま
た、室外機21,31,41には、それぞれの室内機2
2〜24、32〜34、42が接続されている。室内機
22〜24、32〜34、42が設置された各室には、
室温を検出するための温度センサ22a〜24a、32
a〜34a、42aが取り付けられており、それぞれか
ら出力される検出信号S2は、室内機22〜24、32
〜34、42を経て負荷制御装置15〜17に送られ
る。また、各室には、人の有無を検知するための人体感
知センサなど、図示しない種々のセンサが取り付けられ
る。
【0016】処理装置11は、信号S1で示される電力
消費量と設定値とを比較し、電力消費量が設定値を越え
ないように電気機器の電源制御を行うための制御指令C
Cを生成する。
【0017】制御指令CCは、図4に示すように、識別
コードBC、制御コードSC、チェックコードTCから
なる。識別コードBCによって、制御対象となる電気機
器が特定される。ここの例では、いずれの負荷制御装置
15,16,17…に対して電源制御を行うかが特定さ
れる。制御対象を特定するために、それぞれの電気機器
に対して優先順位が予め付与される。例えば、電源をオ
フにする際には、室温の低い部屋から順に電源制御を実
行する。この逆に、電源をオンにする際には、室温の高
い部屋から順に電源制御を実行する。また、人の居ない
部屋から順に電源をオフにし、人の居る部屋から順に電
源をオンにするよう、電源制御を実行する。また、その
ような動作状態とは関係なく、オンオフの順序を決めて
おいてもよい。
【0018】また、制御コードSCによって、電源制御
の内容が特定される。電源制御の内容として、電源のオ
ン、オフ、パワーアップ、パワーダウン、温度設定値の
上昇、又は温度設定値の下降、温度設定値自体などがあ
る。チェックコードTCによって、データのエラーチェ
ックが行われる。
【0019】その他、処理装置11によって、種々の制
御、演算などが行われる。設定値は入力装置12から入
力される。担当者は、過去の電力消費量の経緯などを考
慮して、目標とする電力消費量を設定する。表示装置1
3には、制御又は入力などに必要な種々の画面やメッセ
ージが表示される。
【0020】このような処理装置11、入力装置12、
表示装置13は、例えばパーソナルコンピュータを用い
て実現される。電源制御を行うためのプログラムは、C
D−ROM又はフロッピーディスクなどの記録媒体によ
って提供される。また、通信回線を介してサーバからダ
ウンロードされることも可能である。
【0021】図2において、接続制御装置14は、イン
タフェース部51、変復調部52、発振器53、及びカ
プラ54などからなる。インタフェース部51は、処理
装置11との間で信号のやり取りを行う。インタフェー
ス部51として、例えば、シリアルインタフェースRS
232Cなどが用いられる。
【0022】変復調部52は、処理装置11から送られ
る制御指令に基づいて、発振器53から出力される搬送
波を変調し、制御信号を生成する。変調の方式として、
FM変調、PWM、PCMなどが用いられる。生成され
た制御信号はカプラ54に出力される。
【0023】発振器53は、電源ライン6の周波数より
も高い周波数、例えば数十KHz〜数百KHzの搬送波
を発生する。カプラ54は、変復調部52から出力され
る制御信号を電源ライン6に送出する。
【0024】また、カプラ54は、電源ライン6を介し
て送られてきた制御信号を受信し、変復調部52に出力
する。変復調部52は、カプラ54から出力される制御
信号を復調して制御コードを生成し、インタフェース部
51へ出力する。インタフェース部51は、制御コード
を処理装置11に出力する。
【0025】図3において、負荷制御装置15は、イン
タフェース部61、変復調部62、発振器63、カプラ
64、パワー制御部65、及びリレー66などからな
る。インタフェース部61、変復調部62、発振器6
3、及びカプラ64は、接続制御装置14と同様のもの
である。パワー制御部65は、処理装置11から送出さ
れてきた制御指令CCに基づいてリレー66を制御す
る。リレー66の制御によって、室外機21及び室内機
22〜24の電源制御が行われる。リレー66として、
有接点リレー、又は無接点リレーなど、種々のものが用
いられる。
【0026】電源制御の内容としては、例えば、室外機
21及び室内機22〜24の電源のオンオフ、パワーの
アップダウン、又は温度設定値の上昇下降などである。
また、負荷制御装置15には、接続制御装置14から送
出される信号を他の負荷制御装置に中継し、又は他の負
荷制御装置から送出された信号を接続制御装置14に中
継する中継機能を設けることができる。その場合に、直
接の制御であるのか又は信号の中継を行うのかの判断
を、例えば制御コードSCを用いて行うようにすればよ
い。
【0027】なお、接続制御装置14及び負荷制御装置
15において、電源ライン6を介して送受信される信号
の信頼性を高めるため、搬送波の周波数が互いに異なる
複数の制御信号が用いられ、それぞれの周波数帯から復
調された信号に対して、相互確認を行うようになってい
る。
【0028】また、電源ライン6が単相2線式である場
合には、2本1組の電源ライン6に対して信号を送出し
又は信号を受信する。電源ライン6が単相3線式である
場合には、2組の電源ライン6に対して信号を送出し又
は信号を受信する。電源ライン6が3相3線式である場
合には、3組の電源ライン6に対して信号を送出し又は
信号を受信する。これによって、負荷制御装置15が電
源ライン6に対してどのように接続された場合であって
も、信号がうまく伝送されることとなる。
【0029】次に、上に述べた電力消費量制御装置1の
動作及び作用について説明する。計量器10aによっ
て、その時々の電力消費量が計測される。処理装置11
において、計測された電力消費量が設定値と比較され、
電源制御の必要の有無が判断される。この場合に、設定
された設定値の他に、よりよい電源制御のために第2の
設定値又は第3の設定値などを用いることが可能であ
る。電源制御が必要であると判断されると、その制御対
象及び制御内容を示す制御指令CCを作成し、接続制御
装置14に送出する。制御指令CCの作成に当たって、
上で述べたように、部屋の温度、人の有無、その他、各
電気機器の動作状態などがチェックされる。
【0030】接続制御装置14では、送られた制御指令
CCに基づいて、制御信号を電源ライン6に送出する。
負荷制御装置15,16,17…において、それぞれ受
信した制御信号を復元し、自己に宛てたものであるか否
かを判断する。自己に宛てたものである場合には、その
制御内容にしたがってリレー66を駆動する。これとと
もに、制御指令CCを受信した旨の通知を処理装置11
に送出する。これによって、処理装置11は制御が実行
されたことを認識する。もし、受信した旨の通知が処理
装置11に返ってこなかった場合には、図5に示すよう
に、表示装置13の表示面13aには、その旨の警告を
示す画面HG1が表示される。これとともに、警告の音
声も出力される。この場合には、制御指令CCを再度送
出するための再トライが自動的に行われる。再トライの
回数nは、担当者が予め設定しておく。再トライを行っ
ても駄目な場合には、担当者が介入してチェックする。
【0031】このような制御が行われ、電源ライン6に
接続された電気機器の電力消費量が設定値以下に抑えら
れる。なお、室外機21,31,41などをオフした場
合に、一定の時間が経過したら再度オンし、これを順送
りにすることによって、それぞれの室外機を短時間のみ
オフすることにすれば、冷暖房が停止したことによる室
温の変動を少なくすることができる。
【0032】また、電力消費量が目標の設定値から低下
してしばらくたった後は、適当な電気機器に対して順に
自動的に電源が入るので、従来のように担当者が電気機
器の設置されている現場を回って電源の再投入を行う必
要がなく、管理の簡単化を図ることができる。
【0033】上に述べたように、本実施形態の電力消費
量制御装置1では、処理装置11からの制御指令CCに
よって電気機器の電源制御を行うに当たり、従来のよう
に専用のケーブルを敷設する必要がない。したがって、
そのための作業コストが不要であり、低コストで契約電
力の低減のための電源制御を行うことができる。
【0034】上に述べた実施形態において、負荷制御装
置15,16,17…の形態として、合成樹脂などのハ
ウジング内に全ての部品を収納し、端子台又はコネクタ
を用いて電線の接続を行うようにすればよい。また、室
外機21,31,41などから引き出されたケーブルの
先端にプラグを設けた場合には、そのプラグをさし込む
ためのさし込接続器をハウジングの表面に設けておいて
もよい。
【0035】また、図6に示すように、負荷制御装置1
5を構成する全ての部品をハウジング71内に収納する
とともに、電源ライン6に接続するためのプラグ72を
ハウジング71から突出して設け、且つハウジング71
の表面にさし込接続器73を設けてもよい。このように
すると、既設のコンセントなどをそのまま用いることが
可能である。なお、各種センサとの接続のためには、タ
ーミナル74を設けておけばよい。
【0036】上の実施形態においては、空調設備を制御
対象として電源制御を行った例について説明したが、こ
れ以外に、又はこれとともに、ファン、電灯、ポット、
水用ポンプ、浄化槽用ポンプなど、種々の電気機器の電
源制御を行うことができる。その他、電力消費量制御装
置1の構成、構造、回路、処理内容、処理順序、個数な
どは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができ
る。
【0037】
【発明の効果】本発明によると、専用のケーブルを敷設
する必要がなく、低コストで契約電力の低減のための電
源制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力消費量制御装置の全体の構成
を示すブロック図である。
【図2】接続制御装置の構成の例を示す図である。
【図3】負荷制御装置の例を示す図である。
【図4】制御指令の例を示す図である。
【図5】表示装置の表示面に表示される画面の例を示す
図である。
【図6】負荷制御装置の構造の例を示す図である。
【符号の説明】
1 電力消費量制御装置 6 電源ライン 10a 計量器 11 処理装置(判断手段) 12 入力装置 13 表示装置 14 接続制御装置 15 負荷制御装置(受信手段、電源制御駆動手段) 21,31,41 室外機(電気機器) 22〜24,32〜34,42 室内機(電気機器) 22a〜24a,32a〜34a,42a 温度センサ
(状態センサ) 71 ハウジング 73 さし込接続器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源ラインに接続された複数の電気機器の
    電源制御を行って当該電源ラインにおいて消費される電
    力消費量を制御するための装置であって、 前記電源ラインにおける電力消費量を計測する手段と、 電力消費量についての設定値を設定する手段と、 計測された電力消費量と前記設定値とを比較し、前記電
    力消費量が前記設定値を越えないように前記電気機器の
    電源制御を行うための制御指令を生成する判断手段と、 前記制御指令に基づいて前記電源ラインに対し制御信号
    を送出する手段と、 前記電源ラインを介して送出された前記制御信号を受信
    する受信手段と、 受信した制御信号に基づいて前記電気機器の電源を制御
    する電源制御駆動手段と、 を有することを特徴とする電力消費量制御装置。
  2. 【請求項2】前記電気機器の動作状態を検出するための
    状態センサと、 前記状態センサの検出値に基づいて前記電源ラインに対
    し検出信号を送出する手段と、 前記電源ラインを介して送出された前記検出信号を受信
    する手段と、を有し、 前記判断手段は、受信した検出信号に基づいて、いずれ
    の電気機器に対する電源制御を行うかを判断する、 請求項1記載の電力消費量制御装置。
  3. 【請求項3】前記受信手段及び前記電源制御駆動手段
    は、さし込接続器とともにハウジングに収容されてお
    り、 さし込接続器には、前記電気機器から引き出されたケー
    ブルの先端に設けられたプラグがさし込み可能である、 請求項1又は請求項2記載の電力消費量制御装置。
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