JP2016082718A - 分散型電源装置および分散型電源装置の出力抑制表示方法 - Google Patents

分散型電源装置および分散型電源装置の出力抑制表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】分散型電源を停止することなく、いかなる出力抑制動作が働いたのかを報知可能な分散型電源装置を得ること。
【解決手段】パワーコンディショナーは、電圧上昇抑制部141と、温度出力抑制部142と、電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142の動作状態を表示する表示装置15と、電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142のいずれが出力抑制動作の要因であるかを判別する制限要因判別部143を備える。表示装置15は、電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142のいずれかが動作した時に、出力抑制動作が発生したことを表す制限表示を行い、出力抑制動作の発生が表示されているときに、使用者が表示切替の操作を行うと、電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142のいずれが出力抑制動作の要因であるかを示す制限要因表示を行うことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、電力系統に接続される、分散型電源装置および分散型電源装置の出力抑制表示方法に関する。
分散型電源装置は、燃料電池あるいは太陽光発電装置、風力発電装置など、需要地に分散して配置されるいわゆる分散型電源である電力供給手段からの入力電力を、接続する電力系統の位相に同期した交流電力に変換して出力する機能を有する。
例えば、太陽光発電装置は、電力会社の電力線に接続し発電した電力を供給する系統連系とよばれる技術により、発電した電力を電力系統に供給可能である。従って、電力を使用する設備の負荷が小さい場合は、発電した電力のうち、余った電力を電力会社に供給する逆潮流が行われる。このため、電力系統に出力する電力は、電力系統の電圧および位相と一致させる必要がある。
しかし、分散型電源が電力系統に電力を出力することにより、電力系統の電圧を上昇させることがある。この電圧の上昇は、主に配線のインピーダンスによって発生するものである。電圧上昇が発生したとき、分散型電源は電気事業法で定められた電圧範囲を維持するために出力電力の位相を変化する、あるいは出力電力の大きさを抑制するなどの動作を行う。これら出力電力の大きさを抑制する動作を行う機能を電圧上昇抑制機能と呼ぶ。この電圧上昇抑制機能は、分散型電源が発電した電力を、設置した需要地の住宅すなわち需要家内だけでなく、需要家外の電力系統にも送ることができるシステムで用いられる分散型電源装置では基本的に具備する必要がある。
電圧上昇抑制機能が動作した場合、発電機会を損ねていることになる為、太い配線に交換してインピーダンスを下げるなど、適切な対処を行うことができるようにする為にも当該機能が動作していることを使用者に対して報知することが好ましい。そこで、電圧上昇抑制機能が動作した場合に、分散型電源に設けられている表示装置などにより分散型電源が上記の電圧上昇抑制動作を行っていることを表示するシステムが存在する。例えば特許文献1では、出力電圧抑制部が抑制動作している時間を可視化する表示部を備え、出力電圧抑制部の動作状態を表示する技術が開示されている。
また、特許文献2では、太陽電池アレイの出力特性の検査機能を備え、出力が最大発電電力となるように制御する制御回路を備えた太陽光発電装置も開示されている。
特開平9-172784号公報 特開2000-3224号公報
しかしながら、分散型電源が出力を抑制する要因は電圧上昇抑制機能だけではない。一例としては設置環境などの外部要因あるいは装置自体の内部要因に起因して分散型電源の内部温度が上昇した場合、分散型電源自体の機器保護のために出力を制限する出力抑制動作が挙げられる。そして出力抑制動作が作動した場合においても使用者に対して報知することが好ましいことは明らかである。
分散型電源が一般の住宅に設置され、当該発電設備の詳細についての知識をもたない使用者においては、いずれかの出力抑制機能が動作したときに個々の出力抑制機能の動作発生を表示しても分かり難く、むしろ第一報としては何らかの出力抑制動作が働いたことを報知した方が好ましい場合がある。
一方で、出力抑制動作の詳細解析を行うためには、どの機能の動作が発生したのかを表示する手段が必要である。表示を行う際、分散型電源を一度停止したりすると動作が再現されなくなる可能性もある為、分散型電源を停止することなく表示されるようにすることが好ましい。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、分散型電源を停止することなく、いかなる出力抑制動作が働いたのかを報知可能な分散型電源装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、太陽電池などの発電動作を行う電力供給手段と、電力供給手段で得られた電力を接続する電力系統に同期した交流電力に変換するパワーコンディショナーとを備え、電力系統に電力を供給する分散型電源装置であって、パワーコンディショナーは、第1の要因により、電力供給手段から出力する電力を抑制する第1の出力抑制部と、第2の要因により、電力供給手段から出力する電力を抑制する第2の出力抑制部と、第1および第2の出力抑制部の動作状態を表示する表示部と、第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを判別する制限要因判別部とを備える。表示部は、第1および第2の出力抑制部のいずれかが動作した時に、出力抑制動作が発生したことを表す制限表示を行い、出力抑制動作の発生が表示されているときに、外部からの切替情報に基づいて表示切替の操作を行うと、第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを示す制限要因表示を行うことを特徴とする。
本発明によれば、分散型電源を停止することなく、いかなる出力抑制動作が働いたのかを報知可能な分散型電源装置を得ることができる。
実施の形態1の分散型電源装置の構成を示す図 実施の形態1の分散型電源装置における制御装置の概念図 実施の形態1の分散型電源装置の表示内容を示す図 実施の形態2の分散型電源装置の表示内容を示す図 実施の形態3の分散型電源装置の表示内容を示す図 実施の形態4の分散型電源装置の出力制限要因判定部の概念図 実施の形態5の分散型電源装置の出力制限要因判定部の概念図 実施の形態6の分散型電源装置の表示内容を示す図 実施の形態7の分散型電源装置における制御装置の概念図
以下に添付図面を参照し、本発明の実施の形態に係る分散型電源装置および分散型電源装置の表示抑制方法について説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る分散型電源装置の構成を示す図である。分散型電源装置1は、住宅の屋根または住宅に近接して配置された太陽電池モジュールからなる発電部を備えた電力供給手段5と、電力供給手段5に接続されたパワーコンディショナー10とを有する。パワーコンディショナー10は、太陽電池が発電した直流電力を交流電力に変換するインバータ11と、インバータ11の出力に接続された連系リレー12と、インバータ11を制御するインバータ制御装置13と、連系リレー12およびインバータ制御装置13を制御する制御装置14と、制御装置14に接続された表示装置15と入力装置16と記憶装置17とを有して構成される。
本実施の形態では、制御装置14が、複数の出力抑制部を備え、表示装置15は、電圧上昇抑制部141と、温度出力抑制部142とのいずれかが動作した時に、出力抑制動作が発生したことを表す制限表示を行い、出力抑制動作の発生が表示されているときに、使用者が表示切替の操作を行うと、第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを示す制限要因表示を行うことを特徴とする。本実施の形態では、第1および第2の出力抑制部は、図2とともに後述する、電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142に相当する。
電力供給手段5は太陽電池モジュールであり、直流電力を発電して電力変換手段であるパワーコンディショナー10に供給する。電力供給手段5としては、太陽電池モジュールの他、ガスエンジン発電機、風力発電装置などの発電手段が適用可能である。
電力供給手段5はパワーコンディショナー10を介して電力系統2と接続される。パワーコンディショナー10は、電力供給手段5が発電した直流電力を、電力系統2に同期した交流電力に変換する電力変換機能を有する。パワーコンディショナー10が変換した交流電力は商用電源などの電力系統2に供給されるほか、電力系統2に接続された一般家電機器などの負荷3にも供給される。
インバータ11は、パワーコンディショナー10における電力変換機能を担う。インバータ制御装置13は、電力系統2の電圧の周波数及び位相と同期して、インバータ11と電力系統2との間に流れる電流にもとづいて目標とする電力を出力するようにインバータ11を制御する。
連系リレー12は、制御装置14の指令によりパワーコンディショナー10と電力系統2との間を開閉する。
制御装置14は、図2に示すように、インバータ制御装置13に電力変換動作の許可を行うとともに、内部に、電圧上昇抑制信号を生成する電圧上昇抑制部141と、パワーコンディショナー10の筐体内の温度上昇による出力抑制信号を生成する温度出力抑制部142とを備え、これらの出力抑制信号の出力にもとづいてインバータ制御装置13に出力すべき電力の指令値を出力する。電圧上昇抑制部141は、パワーコンディショナー10の出力端である点P1の電圧があらかじめ設定された整定値を超えたときに、整定値以下となるよう出力電力を抑制する。温度出力抑制部142は、パワーコンディショナー10の図示しない筐体内の温度計測部で測定した計測温度があらかじめ算出された規制温度を超えたときは、当該温度に従って出力電力を抑制する。電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142の規制電圧および規制温度に応じた出力抑制方法については、ここでは詳述しないが、適切な方法で実施するものとする。
制御装置14は、電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142の出力に基づいて制限要因を判別する制限要因判別部143を有する。また、制御装置14は、表示装置15に対して、通常表示の指示を行う通常表示指示部144と、電圧上昇抑制、温度出力抑制などの抑制機能の作動の有無を表示する指示を行う制限表示指示部145と、制限要因が何であるかを表示する指示を行う制限要因表示指示部146とを有する。
そして、通常表示指示部144、制限表示指示部145、制限要因表示指示部146は、パワーコンディショナー10の運転状態、入力装置16からのスイッチ入力などの環境条件にもとづいて表示内容を決定して表示装置15に出力する。また、制御装置14は、表示内容を表示装置15に出力するとともに、記憶装置17から記録情報の読み出し、および書き込みを行う。
さらに、制御装置14は、電圧上昇抑制部141からの電圧上昇抑制信号と、温度出力抑制部142からの温度出力抑制信号との論理和をとるための論理和回路147を有する。第1のリレー149aは、通常は接点A0を介して通常表示指示部144に接続され、表示装置15へ通常表示の出力を行っている。電圧上昇抑制動作および温度出力抑制動作の両方が動作していない時、論理和回路147は偽出力となり、第1のリレー149aは通常表示指示部144に接続されたままであり、表示装置15へ通常表示の出力を続ける。
さらに、制御装置14は、論理和回路147の出力と、入力装置16で入力される表示切替信号との論理積をとる論理積回路148を有する。そして、電圧上昇抑制動作または温度出力抑制動作のいずれかが動作した時、論理和回路147は真出力となり、第1のリレー149aを通常表示指示部144側の接点A0から接点A1に切り替えられる。一方、論理積回路148を偽出力にし、第2のリレー149bは接点B0に接続され、制限表示指示部145に接続されて、表示装置15へ制限表示の出力を行う。制限表示がなされている状態で入力装置16より表示切替信号の入力があった場合、論理積回路148の出力が真となり、第2のリレー149bは接点B1に接続され、制限要因表示指示部146に接続し表示装置15に制限要因表示を出力する。第2のリレー149bは通常は、接点で接続されず開いており、偽出力が入力されたときに、接点B0に接続され、真出力が入力されたときに接点B1に接続されるが、この限りではない。例えば第2のリレー149bは通常は、接点B0に接続され、真出力が入力されたときに、接点B1に切り替えられて接続されるようにしてもよい。
上記構成のパワーコンディショナー10において、何らかの出力抑制機能が動作したとき、制御装置14は表示装置15に出力制限中表示の出力を行い、更に入力装置16より表示切替操作が行われた時は出力制限要因表示の出力を行う。
上述した制御装置14の構成および動作について図2および図3に基づいて詳細を説明する。電圧上昇抑制部141による電圧上昇抑制動作および温度出力抑制部142による温度出力抑制動作の両方が動作していない時、論理和回路147は偽出力となり、第1のリレー149aが通常表示指示部144側である接点A0に接続されたままであり、通常表示指示部144が表示装置15に接続されて通常表示の出力を継続する。通常表示の場合の表示装置15における表示画面は、図3(a)に示すように例えば出力電力「P 4.0」と表示される。通常表示指示部144は、例えばパワーコンディショナー10の出力点である点P1で測定された出力電力を表示すべく随時表示指示を行う。
電圧上昇抑制動作または温度出力抑制動作のいずれかが動作した時、論理和回路147は真出力となり、第2のリレー149bが接点B0を介して制限表示指示部145側に接続され、制限表示指示部145が表示装置15へ制限表示の出力を行う。
制限表示は、図3(b)に示すように、表示装置15の表示画面の左端に設けられた付加領域にエラーマークとして表示される。そしてエラーマークが表示された状態で入力装置16より表示切替の入力があった場合、論理積回路の出力が真となり、第2のリレー149bが接点B1を介して制限要因表示指示部146側に接続され、表示装置15へ制限要因表示を出力する。付加領域は表示画面のいずれに設けても良く、表示画面上で通常表示を行う、通常表示領域に設けてもよい。
制限要因判別部143で制限要因が判別され電圧上昇抑制部141による電圧上昇抑制動作である場合には、図3(c)に示すように、電圧上昇抑制表示である「U−1」が表示される。一方、制限要因判別部143で制限要因が判別され温度出力抑制部142による電圧上昇抑制動作である場合には、温度出力抑制表示である「U−2」が表示される。
以上の構成をとることにより、分散型電源装置1は何らかの出力抑制機能が動作した時に、第一報として出力抑制動作が発生したことを表す表示を行い、使用者が表示切替の操作をすると制限要因表示指示部146により出力抑制動作の要因となる制限要因を表示する。これにより、使用者にとって分散型電源装置1の動作状態の識別が容易になるとともに、いかなる要因による制限動作であるのかを詳細に把握したい時にも運転状態を継続したまま知ることができる。使用者とは、外部からの切替情報全般を含むものとする。
なお、本実施の形態において、図2に示した、制御装置14は、各機能部がハードウェアとして実装されていても良いし、ソフトウエアとして実装されていてもよい。
実施の形態2.
図4に、実施の形態2の分散型電源装置の表示を示す。実施の形態2の分散型電源装置は、実施の形態1の分散型電源装置に対して制限表示の表示方法が異なるのみであり、その他の構成は同一である。
いずれの出力抑制機能も動作していない時、表示装置15は図4(a)に示すように、実施の形態1と同様、通常表示として出力電力の表示を行う。何らかの出力抑制機能が動作したとき、通常表示の出力電力を示す部分は継続し、表示部の未使用部分に出力制限を表す表示を行う。本実施の形態では、図4(b)に示すように、7セグメントLEDの左端セグメントの横バーを1秒経過する毎に減らすことで、出力を制限していることをイメージできるようにしている。
以上の構成にすることにより、常時の表示内容を損なうことなく、出力抑制機能が動作していることを示すことが可能になる。
なお、出力抑制機能の動作状態を示す方法は、単に記号などの表示により状態を表示することでもよく、本実施の形態により制限されるものではない。
実施の形態3.
図5(a)〜(c)に実施の形態3の表示方法の制限要因表示の表示内容を示す。実施の形態3では制限要因表示の表示方法が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1および実施の形態2と同一である。
分散型電源装置1は何らかの出力抑制機能が動作し、更に入力装置16より表示切替操作が行われた時、制御装置14は電圧上昇抑制が動作しているときは制限要因コードとして「U−1」表示を行い、温度上昇による出力制限が動作している場合は「U−2」表示を行う。
以上の構成にすることにより、例えば7セグメントLEDなどの簡易構造の表示装置を使用した場合においても、その出力抑制要因が動作しているかを明確に示すことが可能になる。
実施の形態4.
図6に実施の形態4の制限要因表示の判定方法を示す。実施の形態4は制限要因表示の表示判定方法が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1から実施の形態3と同様である。
本実施の形態4では、制御装置14が、電圧上昇抑制部141からの電圧上昇抑制信号と、温度出力抑制部142からの温度出力抑制信号とから、各信号の制限量の大きさを比較する、比較器1431を有する。複数の出力抑制機能が動作していた場合に、使用者が表示切替の操作をして出力抑制動作の要因となる出力抑制機能を表示するとき、比較器1431の出力に基づき、より大きく出力を制限している出力抑制機能を制限要因として表示する。
本実施の形態4では、図2に示した制御装置の制限要因判別部143が、図6に概念図を示すように、上記比較器1431と、電圧上昇抑制表示である「U−1」表示を行う「U−1」表示出力部1432と、温度出力抑制表示である「U−2」表示を行う「U−2」表示出力部1433と、これら「U−1」表示出力部1432および「U−2」表示出力部1433に接続され、比較器1431の出力で切替を行う第3のリレー1434とを有している。
上記判定動作の詳細を図6により説明する。制御装置14内の制限要因判別部143に電圧上昇抑制部141からの出力電力制限量と、温度出力抑制部142からの出力電力制限量とが入力される。比較器1431により2つの出力制限量を比較し、比較の結果を大きい方の信号が第3のリレー1434に出力される。第3のリレー1434は、接点C1,C0を有する。
電圧上昇抑制部141の出力電力抑制量の方が大きい時は、電圧上昇抑制信号として「1」が出力され、第3のリレー1434は、接点C1側に倒れる。つまり第3のリレー1434は電圧上昇抑制表示である「U−1」表示を行う「U−1」表示出力部1432側に接続され、「U−1」表示出力部1432からの信号が制限要因表示指示部146に出力される。
一方、温度出力抑制部142の出力電力抑制量の方が大きい時は、温度出力抑制信号として「0」が出力され、第3のリレー1434は、接点C0側に倒れる。つまり第3のリレー1434は温度出力抑制表示である「U−2」表示を行う「U−2」表示出力部1433側に接続され、「U−2」表示出力部1433からの信号が制限要因表示指示部146に出力される。このようにして、より大きい出力制限量を出力している機能を出力制限要因として表示する。
以上の構成により、分散型電源装置が現時点で最も影響を受けている出力抑制機能を表示することができる。
なお、上記実施の形態においては出力抑制機能が2種類である場合について示したが、3種類以上を有する場合においても考え方は同様である。
また、本実施の形態においても、図6に示した、制限要因判別部143は、各機能部がハードウェアとして実装されていても良いし、ソフトウエアとして実装されていてもよい。
実施の形態5.
実施の形態5の制限要因表示の判定方法について説明する。図7は、制限要因判定部の概念図である。実施の形態5では制限要因表示の表示判定方法が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1から3と同一である。
本実施の形態5では、制御装置14が、電圧上昇抑制部141からの電圧上昇抑制信号と、温度出力抑制部142からの温度出力抑制信号との発生タイミングを確認する発生タイミング確認部1435と、発生タイミング確認部1435の出力により、切替を行う第4のリレー1436とを有する。複数の出力抑制機能が動作していた場合に、使用者が表示切替の操作をして出力抑制動作の要因となる出力抑制動作を表示するとき、より先に出力を制限し始めた出力抑制機能を制限要因として表示する。
本実施の形態5では、図2に示した制御装置の制限要因判別部143が、図7に示すように、発生タイミング確認部1435と、電圧上昇抑制表示である「U−1」表示を行う「U−1」表示出力部1432と、温度出力抑制表示である「U−2」表示を行う「U−2」表示出力部1433と、これら「U−1」表示出力部1432および「U−2」表示出力部1433に接続され、発生タイミング確認部1435の出力で切替を行う第4のリレー1436とを有している。第4のリレー1436は、「U−1」表示出力部1432側の接点D1と「U−2」表示出力部1433側接点D0とを有している。
上記判定の詳細を図7により説明する。制御装置14内の制限要因判別部143の発生タイミング確認部1435に電圧上昇抑制部141の動作情報と、温度出力抑制部142の動作情報が入力される。発生タイミング確認部1435では、電圧上昇抑制部141からの信号の場合「1」、温度出力抑制部142からの信号の場合「0」が第4のリレー1436に出力される。
第4のリレー1436は、電圧上昇抑制部141の出力が入力されたタイミング信号「1」で、接点D1側に倒れる。従って、電圧上昇抑制表示である「U−1」表示を行う「U−1」表示出力部1432側に接続され、「U−1」表示出力部1432からの信号が制限要因表示指示部146に出力される。
一方、温度出力抑制部142の出力が入力されたタイミング信号「0」で、接点D0に倒れる。従って、温度出力抑制表示である「U−2」表示を行う「U−2」表示出力部1433側に接続され、「U−2」表示出力部1433からの信号が制限要因表示指示部146に出力される。
このようにして、2つの動作情報を比較し、より先に動作開始を出力した出力抑制機能を出力制限要因として表示する。出力抑制機能の動作開始タイミングを監視しているため、後から発生した出力要因を表示することも可能である。
以上のような構成にすることにより、設置された分散型電源装置において発生しやすい出力制限要因を表示する、あるいは、常に新たに発生した制限要因を表示することができる。
実施の形態6.
図8(a)〜(c)に実施の形態6の制限要因表示の表示内容を示す。実施の形態6は制限要因表示の表示方法が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1および実施の形態3と同一である。
本実施の形態では、制御装置14が、図示しない一覧表示指示部を備えて、出力抑制機能を選択表示するのではなく、全てを一覧表示として表示する。そして、何らかの出力抑制機能が動作していた場合に、使用者が表示切替の操作をして出力抑制動作の要因となる出力抑制機能を表示するにあたり、各出力抑制機能の動作状態を一覧表示する。図8(a)〜(c)に示す表示では、左から2桁目から6桁目を一覧表示用に割り付け、表示が「○」の場合は出力抑制動作を行い、「−」の場合は出力抑制動作を行っていないことを表す。
いずれの出力抑制機能も動作していない時、表示装置15は図8(a)に示すように、実施の形態1と同様、通常表示として出力電力の表示を行う。何らかの出力抑制機能が動作したとき、通常表示の出力電力を示す部分は継続し、表示部の未使用部分である左端のセグメントに出力制限を表す表示を行う。本実施の形態では、図8(b)に示すように、7セグメントLEDの左端セグメントの横バーを1秒経過する毎に減らすことで、出力を制限していることをイメージできるようにする。そして一方で第2〜第7桁部分に通常表示の出力電力を示す部分を出力している。
そして、使用者が表示切替の操作をして出力抑制動作の要因となる出力抑制機能を表示するにあたっては、図8(c)に示すように表示各出力抑制機能の動作状態を一覧表示する。図8(c)に示す表示では、左から2桁目から6桁目を一覧表示用に割り付け、表示が「○」の場合は出力抑制動作を行い、「−」の場合は出力抑制動作を行っていないことを表す。ここでは第2桁目は電圧上昇抑制を表示し、第3桁目は温度出力抑制を表示しているものとする。
図8(c)に示すように、1段目では、一桁目は「U」で制限要因表示をしていることを示し、2桁目のみ「○」となっており3桁目は「−」となっている。この状態は、電圧上昇抑制のみ動作している状態を示す。
また図8(c)の2段目では、一桁目は「U」で制限要因表示をしていることを示し、2桁目は「−」となっており3桁目のみ「○」となっている。この状態は、温度出力抑制のみ動作している状態を示す。
また図8(c)の3段目では、一桁目は「U」で制限要因表示をしていることを示し、2桁目および3桁目は「○」となっている。この状態は、電圧上昇抑制および温度出力抑制の両方の制限が動作している状態を示す。また、第4から6桁目を使用することにより、あと3種類の制限表示を行うことが可能となる。
以上のような構成にすることにより、通常時の表示内容を損なうことなく、どの出力抑制機能が動作しているか識別することが可能になる。
なお、前記実施の形態では、「○」と「−」の表示により、どの出力抑制機能が動作しているかを示すようにしているが、表示する情報を加えてもよい。例えば上記に加えて7セグメントLEDの上段の横バーの点灯、消灯でより大きい出力制限量を出力している出力抑制機能、またはより先に出力を制限し始めた出力抑制機能を表示するようにしてもよい。更には7セグメントLEDの上段の横バーの点灯および消灯で、より大きい出力制限量を出力している出力抑制機能、7セグメントLEDの中段の横バーの点灯および消灯で、各出力抑制機能の動作、7セグメントLEDの下段の横バーの点灯および消灯で、各出力抑制機能の当日または過去からの動作実施有無を表示するようにしてもよい。
実施の形態7.
実施の形態7の分散型電源装置について説明する。制御装置14の概念図を図9に示す。実施の形態7では制限要因表示に記憶装置からの情報が入力される部分が異なるのみであり、その他の構成は実施の形態1から実施の形態3と同一である。制限要因判定部143には電圧上昇抑制部141の動作情報と、温度出力抑制部142の動作情報が入力される。本実施の形態では、記憶装置17から出力抑制動作の履歴情報が読みだされ抑制動作履歴情報生成部150を形成する。抑制動作履歴情報生成部150の構成以外については、図2に示した実施の形態1の構成と同様であるため、ここでは説明を省略する。
電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142のうちのいずれかの出力抑制機能が動作した時、制限要因判定部143は当該発生した出力抑制機能を要因と判定する。複数の出力抑制機能が動作している場合、記憶装置17から読み出した出力抑制機能に関する抑制動作履歴情報を生成する抑制動作履歴情報生成部150から表示する出力制限要因が何であったかを判定する。
出力抑制機能に関する抑制動作履歴情報とは、各出力抑制機能の発生回数、各出力抑制機能の累積動作時間が挙げられる。制限要因判別部143は、抑制動作履歴情報生成部150、電圧上昇抑制部141、温度出力抑制部142の出力に基づいて、出力制限要因を判別する。即ち複数の出力抑制機能が動作している場合、制限要因判別部143は、発生回数、累積動作時間などの数値が大きい方の出力抑制機能を表示する出力制限要因として判定する。
以上の構成により、より頻度が高く発生する出力抑制機能を出力制限要因として表示することができる。
なお、上記実施の形態1〜6では、1および第2の出力抑制部は、電圧上昇抑制部141および温度出力抑制部142に相当するが、3つ以上の出力抑制部が存在する場合にも同様の効果があることはいうまでもない。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 分散型電源装置、2 電力系統、3 負荷、5 電力供給手段、10 パワーコンディショナー、11 インバータ、12 連系リレー、13 インバータ制御装置、14 制御装置、15 表示装置、16 入力装置、17 記憶装置、141 電圧上昇抑制部、142 温度出力抑制部、143 制限要因判別部、144 通常表示指示部、145 制限表示指示部、146 制限要因表示指示部、147 論理和回路、148 論理積回路、149a 第1のリレー、149b 第2のリレー、1431 比較器、1432 「U-1」表示出力部、1433 「U-2」表示出力部、1434 第3のリレー、1435 発生タイミング確認部、1436 第4のリレー。

Claims (13)

  1. 発電動作を行う電力供給手段と、
    前記電力供給手段で得られた電力を、接続する電力系統に同期した交流電力に変換するパワーコンディショナーとを備え、
    電力系統に電力を供給する分散型電源装置であって、
    前記パワーコンディショナーは、
    第1の要因により、前記電力供給手段から出力する電力を抑制する第1の出力抑制部と、
    第2の要因により、前記電力供給手段から出力する電力を抑制する第2の出力抑制部と、
    前記第1および第2の出力抑制部の動作状態を表示する表示部と、
    前記第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを判別する制限要因判別部とを備え、
    前記表示部は、第1および第2の出力抑制部のいずれかが動作した時に、出力抑制動作が発生したことを表す制限表示を行い、
    出力抑制動作の発生が表示されているときに、外部からの切替情報に基づいて表示切替の操作を行うと、前記第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを示す制限要因表示を行うことを特徴とする分散型電源装置。
  2. 前記表示部は、通常時の表示を行う通常表示領域と、付加表示を行う付加領域とを備え、
    前記制限表示は前記付加領域に生成されることを特徴とする請求項1に記載の分散型電源装置。
  3. 前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制動作の要因となる出力抑制機能の表示を、各出力抑制機能を示す記号表示とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の分散型電源装置。
  4. 前記制限要因判別部は、前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、出力制限量の大きい出力抑制機能を判別し、
    得られた制限要因判別情報を制限要因として表示することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の分散型電源装置。
  5. 前記制限要因判別部は、前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、各出力抑制機能が発生したタイミングで表示する制限要因を判別することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の分散型電源装置。
  6. 動作している出力抑制機能を一覧表示させる一覧表示指示部を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の分散型電源装置。
  7. 前記第1および第2の出力抑制部の過去からの動作発生頻度を記憶する抑制動作履歴情報生成部を備え、
    前記制限要因判別部は、前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、前記抑制動作履歴情報生成部に格納されている過去からの発生頻度情報により表示する制限要因を判別することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の分散型電源装置。
  8. 発電動作を行う電力供給手段と、
    第1の要因により、前記電力供給手段から出力する電力を抑制する第1の出力抑制部と、第2の要因により、前記電力供給手段から出力する電力を抑制する第2の出力抑制部と、前記第1および第2の出力抑制部の動作状態を表示する表示部と、前記第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを判別する制限要因判別部とを備え、前記電力供給手段で得られた電力を、接続する電力系統に同期した交流電力に変換するパワーコンディショナーとを備え、
    系統連系により電力系統に接続される分散型電源装置の出力表示方法であって、
    前記第1および第2の出力抑制部のいずれかが動作した時に、出力抑制動作が発生したことを表す制限表示工程と、
    前記第1および第2の出力抑制部のいずれが出力抑制動作の要因であるかを判別工程と、
    制限要因を表示する制限要因表示工程とを含み、
    前記制限表示工程から前記制限要因表示工程への切替は、
    出力抑制動作の発生が表示されているときに、使用者が表示切替の操作を行うことによってなされることを特徴とする分散型電源装置の出力抑制表示方法。
  9. 前記表示部は、通常時の表示を行う通常表示領域と、付加表示を行う付加領域とを備え、
    前記制限表示工程は、前記付加領域に制限表示を生成する工程であることを特徴とする請求項8に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。
  10. 前記制限要因表示工程は、
    前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、より大きく出力を制限している出力抑制機能を判別し、得られた制限要因判別情報を制限要因として表示する工程であることを特徴とする請求項8または9に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。
  11. 前記制限要因表示工程は、
    前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、各出力抑制機能が発生したタイミングで表示する制限要因を判別し、得られた制限要因判別情報を制限要因として表示する工程であることを特徴とする請求項8または9に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。
  12. 前記制限要因表示工程は、
    動作している出力抑制機能を一覧表示させる工程であることを特徴とする請求項8または9に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。
  13. 前記第1および第2の出力抑制部の過去からの動作発生頻度を記憶する抑制動作履歴情報生成工程を備え、
    前記第1および第2の出力抑制部の出力抑制機能が動作した場合に、前記抑制動作履歴情報生成工程で記憶されている過去からの発生頻度情報により表示する制限要因を判別する制限要因判別工程を備えたことを特徴とする請求項8または9に記載の分散型電源装置の出力抑制表示方法。
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