JP5501197B2 - 配電盤用電圧調整装置 - Google Patents

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本発明は、配電用変電所から送り出される電圧を変更するためのタップ切換三相変圧器にタップ切換指令を発生する配電盤用電圧調整装置に関するものである。
配電線の電圧は、電気事業法および同施行規則に基づいて、低圧の供給電圧を一定の範囲内の電圧にしなければならない(標準電圧100Vであれば、101±6V。標準電圧200Vであれば、202±20V。)。そこで、従来は、配電用変電所から送り出す三相電圧を適正に調整するために、タップ切換三相変圧器から出力される三相電圧のうち2つの相電圧の線間電圧の実効値を検出電圧とし、検出電圧が適正電圧範囲に収まるようにタップ切換三相変圧器のタップを切り換えている。従来1つの線間電圧を検出電圧としていたのは、配電用変電所から送り出される三相電圧は平衡であるという当業者の常識があったためである(例えば、特開2007−189821号公報〔特許文献1〕)。
特開2007−189821号公報
しかしながら、最近は、センサー内蔵ガス開閉器(SLGS)等のように三相電圧を測定して動作する機器が普及したことに伴い、配電用変電所から送り出される三相電圧が必ずしも平衡状態になっていない場合があることがわかってきた。例えば、平衡な三相の線間電圧値の実効値は、本来ならば一致しなければならないが[図4(A)参照]、実際には三相の線間電圧は不平衡になっている場合があり、しかも図4(B)に示すように線間電圧にはばらつきが生じている場合があることがわかった。図4(C)及び(D)には、適正電圧の範囲を破線で挟まれた範囲(上側が上限値、下側が下限値)として示してあり、この例において、従来の方法でa線間電圧のみを検出電圧としてタップ切換指令を発生していた場合には、a線間電圧及びb線間電圧は適正電圧の範囲内に収まっているが、c線間電圧が適正電圧の範囲から外れてしまう状態が発生していた(図4(C))。また、c線間電圧のみを検出電圧としてタップ切換指令を発生していた場合には、a線間電圧が適正電圧の範囲から外れてしまうことがあった(図4(D))。そのため、三相電圧の不平衡の程度によっては、タップ切換による電圧調整の精度が著しく低下してしまう可能性がある。
本発明の目的は、配電用変電所において、三相電圧が不平衡の場合でも、より適正な電圧判定により、タップ切換指令を発生することができる配電盤用電圧調整装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、複数種類の検出電圧からタップ切換指令の発生の判定に用いる検出電圧を選択できる配電盤用電圧調整装置を提供することにある。
本発明の配電盤用電圧調整装置は、基本的な構成に、配電用変電所に設けられたタップ切換三相変圧器の出力の電圧を検出する電圧検出部と、電圧の実効値に基づいて電圧に対応した検出電圧信号を出力する検出電圧信号生成部と、検出電圧信号を入力としてタップ切換三相変圧器のタップを切り換えるためのタップ切換指令を発生するタップ切換指令発生器とを備えている。電圧検出部は、タップ切換三相変圧器から送り出される三相出力から3種類の電圧を検出するように構成されている。ここで3種類の電圧は、線間電圧であっても、また相電圧であってもよい。検出電圧信号生成部は、3種類の電圧の実効値の平均値を算出する平均値演算部を備えており、平均値演算部は3種類の電圧の実効値の平均値を検出電圧信号としてタップ切換指令発生器に出力する。タップ切換指令発生器は、検出電圧信号に基づいてタップ切換を行うかを判定して、判定結果に基づいて昇圧または降圧のためのタップ切換指令を発生する。本発明のように、三相出力の3種類の電圧の平均電圧を検出電圧信号とすると、三相電圧が不平衡状態にある場合でも、平均的な検出電圧信号が得られ、不適切なタップ切換指令が発生し難くなる。
三相出力の平均値を用いる場合には、一相分の電圧出力または一つの線間電圧に基づいて検出電圧信号を作成していた従来の技術と比べて、応答性または感度は悪くなる可能性がある。そのため、配電用変電所の負荷変動状態によっては、三相出力の平均値を用いることが適さない場合もある。そこで、このような場合に対処するためには、検出電圧信号生成部を、平均値演算部から出力される平均値の他に、3種類の電圧の実効値を出力できるように構成し、更に検出電圧信号生成部とタップ切換指令発生器との間に選択手段を備えるようにする。この場合、選択手段が、平均値及び3種類の電圧の実効値から1つの値を任意に選択して検出電圧信号としてタップ切換指令発生器に出力する。その結果、負荷変動状況に応じて、三相出力の3種類の電圧の平均値を用いることが適さない場合には、従来と同様に一相分または一つの線間電圧を検出電圧信号として用いて、タップ切換指令をより適切に発生することが可能になる。
本発明の配電盤用電圧調整装置を含む配電用変電所の全体構成を示す図である。 配電盤用電圧調整装置の実施形態の一例の要部の構成を示すブロック図である。 本発明の配電盤用電圧調整装置によって三相電圧を適正電圧の範囲に調整する概念図である。 (A)乃至(D)は、従来の配電盤用電圧調整装置を用いる場合において、三相電圧に不平衡状態がある場合の動作を説明するために用いる図である。
以下、図面を参照して、本発明の配電盤用電圧調整装置の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の配電盤用電圧調整装置1を含む配電用変電所3の全体構成を示す図である。図2は、配電盤用電圧調整装置1の実施形態の一例の要部の構成を示すブロック図である。図3は、本実施の形態の配電盤用電圧調整装置によって三相出力を適正電圧の範囲に調整する概念図である。
図1に示す例では、配電用変電所3の構内に配電盤用電圧調整装置1を3台備えた配電盤5と、複数台のタップ切換三相変圧器7とが配置されている。本実施の形態の配電盤用電圧調整装置1は、図1には図示していないが、電圧制御用基準データを含む各種の制御用基準データを保存する基準データ保存部と、電圧制御用基準データとタップ切換変圧器の出力電圧とに基づいて、タップ切換変圧器のタップを切り換えるためのタップ切換指令を発生するタップ切換指令発生器とを備えている。3台の配電盤用電圧調整装置1は、1つのラック9内に組み込まれている。1台の配電盤用電圧調整装置1からは、1台以上のタップ切換三相変圧器7に対してタップ切換指令が出力される。本実施の形態では、3台の配電盤用電圧調整装置1は、独立してデータ整定が可能で且つ独立して動作する。そこで3台の配電盤用電圧調整装置1は、それぞれ外部(電力所)にあるデータ整定装置11で生成された制御用データをLAN回線とハブ13とを通して受信すると、受信した制御用データをデータ保存部に書き込むデータ書込部を備えている。よって3台の配電盤用電圧調整装置1は、それぞれ外部のデータ整定装置で作成された制御用データによりデータ整定される。そのため配電盤用電圧調整装置1の点検・修理を行う際に、対象となる配電盤用電圧調整装置1以外の配電盤用電圧調整装置を停止させる必要がない。また配電盤を停止させることなく、配電盤用電圧調整装置1の増設を行うことができる。
また本実施の形態の配電盤用電圧調整装置1は、制御所15からの遠隔制御指令を受信すると、制御対象とするタップ切換三相変圧器7に遠隔指令でタップ切換指令を与えるように構成されている。
本実施の形態の配電盤用電圧調整装置1は、ラック9内に個別に組み込まれる2つの分割ユニット1A及び1Bによって構成されている。配電盤用電圧調整装置1に含まれる各種の制御回路は、複数の分割ユニット内に分けて配置されることになる。2つの分割ユニット1A及び1Bによって配電盤用電圧調整装置1を構成すると、1つの分割ユニット毎に搬送し、分割ユニット毎に現場でラックに組み込めばよいため、搬送及び組立が容易になる。上の分割ユニット1Aは、主に制御機能を備えており、後述する、検出電圧信号生成部25や、タップ切換指令発生器などを備えている部分である。下の分割ユニット1Bは、管理者等が状況を確認したり、直接指令を入力するための操作パネルや表示パネル(図示せず)を備えている。
タップ切換三相変圧器7は、特別高圧側の電圧(77kVや66kVなど)を配電用の電圧(6.6kVなど)に降圧し、高圧側の配電線に送電する役割を果たしている。タップ切換三相変圧器7は、変圧器側インターフェイス16を有しており、後述するタップ切換指令発生器33からのタップ切換指令を受信すると、電動操作機構17に動作指令信号を送信し、タップ切換器18を作動させて電圧調整を行う。なお保護装置19は、内部で故障診断を自己で実施し、軽故障があったときには変圧器側インターフェイス16に故障内容を送信する。変圧器側インターフェイス16は軽故障があると、予め定めた対応モードで電動操作機構17を動作させる指令を出力する。また保護装置19が重故障を検出すると、配電盤用電圧調整装置1はその判定結果を受けて、予め定めた重故障対応モードとなる。
図2には、配電盤用電圧調整装置1の上側の分割ユニット1A内の要部の構成をブロック図で示してある。本実施の形態では、三相出力として、三相出力側(高圧側)のU相、V相、W相の各線間電圧である、UV,VW,WUの3種類の線間電圧を検出する。線間電圧検出のために、各線間には、計器用変圧器PT(電圧検出部)が備えられており、計器用変圧器PTはUV,VW,WU線間の線間電圧を検出している。検出された線間電圧は、各線間毎に設けられたアナログ回路部21で信号のレベル変換が行われ、A/D変換部23によってデジタル信号に変換される。このデジタル信号に基づき、検出電圧信号生成部25が検出電圧信号を出力する。
検出電圧信号生成部25は、各線間電圧の実効値を演算する実効値演算部27と、実効値演算部27が演算した3種類の線間電圧の実効値に基づいて、平均値を演算する平均値演算部29とを有している。本実施の形態では、3つの実効値演算部27の出力と、平均値演算部29の出力の計4種類の出力を選択できるように選択手段31が設けられている。選択手段31により選択した電圧が、検出電圧信号としてタップ切換指令発生器33(いわゆる、90リレー、27リレー、59リレー等)に入力される。タップ切換指令発生器33は、入力された検出電圧信号に基づいて、タップ切換三相変圧器から出力される高圧側の電圧を予め設定された目標電圧に保つように制御するためのタップ切換指令をタップ切換三相変圧器7に出力する。タップ切換指令発生器33の動作は周知であるため説明は省略する。
図3は、平均値演算部29の出力を検出電圧信号としてタップ切換指令発生器33に入力し、タップ切換制御を行う場合の概念図である。適正電圧の範囲は、図の上側が上限値、下側が下限値を示す破線で挟まれている範囲である。便宜上、UV線間電圧をa線間電圧、VW線間電圧をb線間電圧、WU線間電圧をc線間電圧として、各線間電圧の実効値を実線で示してある。a線間電圧,b線間電圧,c線間電圧の平均値は、各線間電圧の実効値に基づいて、(a+b+c)/3の演算により求まる値であり、図3には、長い破線で示してある。本実施の形態では、タップ切換指令発生器33は、前述の平均値が適正電圧の範囲に収まるように、タップ切換指令を出力するように構成されている。すなわち、平均値が適正電圧の範囲に収まるように制御することで、3種類の線間電圧が適正電圧の範囲に近づくように制御することができる。
選択手段31を用いて、3つの実効値演算部27のいずれかの出力を制御対象とした場合には、制御対象とした線間電圧(a,bまたはc)が適正電圧の範囲に収まるように制御することもできる。特に負荷状態によって、配電用変電所において三相出力の平均値を用いることが適さない場合には、従来と同様の方法で電圧調整を行う方が適している場合がある。
なお、既存の配電用変電所のように、一相分の計器用変圧器しかない設備に本実施の形態の配電盤用電圧調整装置を設置する場合には、選択手段31を用いて、計器用変圧器が設置されている線間の線間電圧の実効値を選択するようにすればよい。このようにすれば、一相分の計器用変圧器しかない既存の配電用変電所などにも配電盤用電圧調整装置1を設置することができる。
本実施の形態では、タップ切換三相変圧器の三相出力として、3種類の線間電圧を検出したが、設置する配電用変電所によっては、3種類の相電圧を検出するようにしてもよいのはもちろんである。この場合にも、3種類の相電圧の平均値を演算して、演算結果を検出電圧信号として出力すればよい。
本発明によれば、三相電圧が不平衡状態にある場合でも、より適正な電圧判定のもと、タップ切換指令を発生することができる配電盤用電圧調整装置を提供することができる。
1 配電盤用電圧調整装置
1A 分割ユニット
1B 分割ユニット
3 配電用変電所
5 配電盤
7 タップ切換三相変圧器
9 ラック
11 データ整定装置
13 ハブ
15 制御所
16 変圧器側インターフェイス
17 電動操作機構
18 タップ切換器
19 保護装置
21 アナログ回路部
23 A/D変換部
25 検出電圧信号生成部
27 実効値演算部
29 平均値演算部
31 選択手段
33 タップ切換指令発生器
PT 計器用変圧器(電圧検出部)

Claims (3)

  1. 配電用変電所に設けられたタップ切換三相変圧器の出力の電圧を検出する電圧検出部と、
    前記電圧の実効値に基づいて前記電圧に対応した検出電圧信号を出力する検出電圧信号生成部と、
    前記検出電圧信号を入力として前記タップ切換三相変圧器のタップを切り換えるためのタップ切換指令を発生するタップ切換指令発生器とを備えた配電盤用電圧調整装置であって、
    前記電圧検出部は、前記タップ切換三相変圧器からの三相出力の3種類の電圧を検出するように構成され、
    前記検出電圧信号生成部は、前記3種類の電圧の実効値の平均値を算出する平均値演算部を備え、前記平均値を前記検出電圧信号として前記タップ切換指令発生器に出力することを特徴とする配電盤用電圧調整装置。
  2. 前記検出電圧信号生成部は、前記平均値演算部から出力される前記平均値の他に、前記3種類の電圧の実効値を出力できるように構成され、
    前記検出電圧信号生成部と前記タップ切換指令発生器との間に選択手段を更に備え、
    前記選択手段が、前記平均値及び前記3種類の電圧の実効値から1つの値を任意に選択して前記検出電圧信号として前記タップ切換指令発生器に出力するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の配電盤用電圧調整装置。
  3. 前記電圧検出部が検出する前記3種類の電圧は、線間電圧または相電圧であることを特徴とする請求項1または2に記載の配電盤用電圧調整装置。
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