JP5857879B2 - パワーコンディショナ - Google Patents
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Description
しかしながら、積算発電電力量のようなデータを表示するには数字を数桁表示できる表示器が必要であり、これを複数種類のデータ分だけ設けるのはパワーコンディショナにおける表示部のスペースやコストから考えると困難な点が多い。それゆえ表示器としては一種類のデータが表示可能な数桁程度のものとし、スイッチ操作により表示器への表示内容を切り換えるという手段が考えられるが、その場合は複数種類のデータを確認するためにその都度スイッチ操作を行わなければならないという課題があった。
図1〜図4はそれぞれこの発明を実施するための実施の形態1における太陽光発電システムのブロック構成図、パワーコンディショナのブロック構成図、パワーコンディショナの表示部のブロック構成図、パワーコンディショナの表示部の外観図であり、図5−1、図5−2はともにこの発明を実施するための実施の形態1におけるパワーコンディショナの表示例を示す図である。これらの図により、実施の形態1を説明する。
図1において、太陽電池モジュール1によって発電された直流電力の出力は、接続箱2で集電された後、パワーコンディショナ3に入力される。パワーコンディショナ3は入力された直流電力を交流電力に変換して出力する。この交流電力出力は分電盤4を介して住宅内あるいは住宅外電気機器などの負荷5に供給されるとともに、交流電力系統6に接続(連系)され負荷5で消費しきれずに余剰電力が発生した場合は逆潮流される。
図2において、太陽電池モジュールからの直流入力は、パワーコンディショナ3に入力された後、コンバータ7、インバータ8、フィルタ回路9を経由し、交流出力に変換されてパワーコンディショナ3から出力される。コンバータ7は、直流入力の電圧値を所定の電圧値に変換するDC/DC変換機能を有する。インバータ8はFETやIGBTなどのスイッチング素子から構成されており、それらのスイッチング動作により直流電力を交流電力に変換する。フィルタ回路9は、リアクトルおよびコンデンサで構成される。コンバータ7、インバータ8、フィルタ回路9により、パワーコンディショナ3の電力変換部10を形成している。
制御回路11は演算手段としてのCPU11aや記憶手段としてのメモリ11bなどを有し、インバータ8にPWM制御などによるスイッチング動作指令を出力する。また、計測手段としてのセンサ回路12からの電圧測定値、電流測定値により、交流発電電力の値を演算するとともに、それを積算して発電電力量を求め、メモリ11bに記憶する。センサ回路12は電圧センサおよび電流センサを有し、電力変換部10で変換された後の交流電力の電圧値、電流値を計測する。制御回路11、センサ回路12により、パワーコンディショナ3の制御部13を形成している。
操作部14はパワーコンディショナ3を起動、停止するための運転・停止スイッチや、連系運転モード・自立運転モードの切換スイッチなどを有する。
表示部15はパワーコンディショナ3の運転状態や発電電力や積算電力量などの運転データを表示する。
上記瞬時発電電力や積算発電電力量の値は、表示部15に送られて表示され、使用者はそれにより太陽光発電システムでの発電情報を把握することができる。表示部15はまた、パワーコンディショナ運転状態(運転中/停止中、連系運転中/自立運転中など)を表示し、使用者はそれによりパワーコンディショナの運転状態を把握できる。
図3において、表示部15は、表示する項目の順番および表示時間を管理する表示管理手段としての表示管理回路16、表示する項目に対応する数値データやパワーコンディショナの運転状態情報を取り込み、データ表示器18や運転状態表示回路19に出力するとともにそれらを制御する表示制御手段としての表示制御回路17、表示制御回路17から入力した数値データを表示する数値表示手段としてのデータ表示器18、表示制御回路17から入力した運転状態情報を表示する運転状態表示回路19から構成される。なお、表示管理回路16、表示制御回路17は具体的にはマイクロコンピュータで一体化して構成したり、あるいはロジック回路の組み合わせで構成することなどが可能である。
また、運転状態表示回路19は各運転状態に応じて点灯あるいは消灯するそれぞれの単体LEDにより構成されており、代表的なものとして次に示すような種類がある。瞬時発電電力ランプ19a、積算発電電力量ランプ19bはそれぞれデータ表示器18に表示されるデータの項目に対応して点灯あるいは消灯し、表示項目を識別させるLEDである。また、kWランプ19c、kWhランプ19dはそれぞれデータ表示器18に表示されるデータの単位に対応して点灯あるいは消灯するLEDである。さらに、運転ランプ19eはパワーコンディショナ3が運転状態であるときに点灯し、エラーランプ19fはパワーコンディショナ3に何らかの異常状態が生じたときに点灯するLEDである。また、連系ランプ19gはパワーコンディショナ3が連系運転モードのときに点灯し、自立ランプ19hはパワーコンディショナ3が自立運転モードのときに点灯するLEDである。上記のうち、特に瞬時発電電力ランプ19a、積算発電電力量ランプ19b、kWランプ19c、kWhランプ19dはデータ表示器18に表示されているデータの種類を示すランプであり、識別表示手段としての役割を有している。
なお、上記において、データ表示器18は7セグメントLEDでなくても例えばLCDなどの他の表示素子でも構わないし、桁数も表示すべきデータの取りうる数値範囲に対して適切であれば6桁以上でも以下でも構わない。運転状態表示回路19の各ランプもLEDに限らず他の表示素子を使用して構わない。
図5−1はデータ表示器18に瞬時発電電力を表示している状態を示す。このとき、瞬時発電電力ランプ19aおよびkWランプ19cが点灯しており、積算発電電力量ランプ19bとkWhランプ19dは消灯している。この表示により、現在の発電電力が2.4kWであることが容易に確認できる。
図5−2はデータ表示器18に積算発電電力量を表示している状態を示す。このとき、積算発電電力量ランプ19bおよびkWhランプ19dが点灯しており、瞬時発電電力ランプ19aとkWランプ19cは消灯している。この表示により、現在までの積算発電電力量が13589kWhであることが容易に確認できる。
表示制御回路17はそれを受けて今選択されている表示項目に対応した運転データを制御回路11のメモリ11bから取り込み、データ表示器18に送って表示させる。また、選択されている表示項目に合わせ、瞬時発電電力ランプ19a、積算発電電力量ランプ19b、kWランプ19c、kWhランプ19dなどの運転状態表示回路19へも点灯あるいは消灯の指令を出して表示制御する。
ここで表示の切換としては、例えば10秒毎に瞬時発電電力表示と積算発電電力量表示とを切り換え、それを繰り返すことを行う。なお、表示項目の各表示時間は、表示されている時間内で表示された数値を認識できることが最低限必要であるが、逆に冗長度を持たせるあまり次の表示に切り換わるまでの時間が長すぎるようにならないことも必要である。その観点からすれば、切換時間としては2秒〜20秒の範囲内であることが望ましい。
ところで、期間積算発電電力量はある任意の期間における積算発電電力量としてデータ表示器18に表示されるわけだが、ある任意の期間とは、別に備えられたリセットボタンによりリセットされた瞬間から次に再度リセットボタンが操作されるまでの期間であり、使用者が例えば一ヵ月毎の発電量を把握したいような場合には毎月決めた日に数値を確認し、その都度リセットしてその時点から翌月分の積算を開始するというような使い方をする。
また、表示切換用のボタンの操作が不要であるため、表示切換用ボタンそのものを廃止することが可能で、パワーコンディショナの材料費を削減することができる。
図6はこの発明を実施するための実施の形態2におけるパワーコンディショナの外観図である。以下、図6により、実施の形態2を説明する。なお、本実施の形態における太陽光発電システムおよびパワーコンディショナの構成、動作については実施の形態1と同じなので説明を省略する。
また、操作部14は筐体20の下面部に設けられた開口部内に収納され、開口部は蓋21で覆われている。この蓋21部も防水構造となっており、さらにいたずらで操作部14をいじられることがないように工具を用いないと蓋21を開けられないような構造(例えばネジなどによる固定)が採用されている。なお、操作部14にあるパワーコンディショナの運転・停止スイッチや、連系運転・自立運転の切換スイッチは、設置時に一度設定すればその後毎日設定された運転を自動で行うようになっており、通常は殆ど操作する必要がないため、上記のようなネジなどによって固定された蓋の内側に収納されていても取り扱いに不便なことはない。
上述したような防水構造の筐体を有し、操作部のいたずらを防止する構造を有するパワーコンディショナは、屋外設置用として好適である。
しかしながら、屋外設置のパワーコンディショナにおいては、上述したように防水構造およびいたずら防止構造が必要とされるため、各種スイッチやボタンは筐体の内部に隠されている。そこで複数の数値情報を確認するために表示切換ボタンを操作しようとしても、そのボタンも筐体内に隠されているので、工具を用いて蓋あるいは筐体カバーを外す作業が必要になり、思い立った時にすぐ確認できるような構造ではなかった。
もし、表示切換操作だけはいたずら操作されることを覚悟の上で工具なしで操作可能なように筐体20の外側に設けるとした場合でも、安全性、機器の寿命を考えると防水性は確保する必要があり、表示切換操作ボタン部をボタン操作が可能であってかつ防水性も確保するという複雑な構造にしなければならず、そのためパワーコンディショナがコストアップしてしまう恐れがある。
また、実施の形態1に記載したような瞬時発電電力表示と積算発電電力量表示と期間積算発電電力量表示とを自動的に切り換える動作を行うことも可能である。この場合、期間積算発電電力量表示はある任意の期間における積算発電電力量としてデータ表示器18に表示される情報であるから、ある任意の期間を設定するためのリセットが必要となる。リセットは前述したように常時実行するものではないことから、筐体内部にリセットボタンを設けておき、使用時に筐体カバーを外して操作するという方法でも可能であるが、月に一度の確認を行うと限定することにより、リセットボタンは廃止して制御回路にリアルタイムクロックなどの計時手段を設け、ひと月毎(例えば毎月月末)に自動的にリセットを掛けるようにしてもよい。
また、表示切換用のボタンの操作が不要であるため、特に屋外設置パワーコンディショナにおいては、表示切換用ボタン部やその近傍の表示部の防水性確保のための構造に複雑な機構を採用する必要がなく、単純な構成で実現できるという効果が出てくる。また、表示切換用ボタンそのものを廃止してしまうことも可能で、材料費の削減へもつながる。
さらに、期間積算発電電力量の計時期間の確定のためのリセットボタンを廃止し、定期的な自動リセット方式を採用することも可能であるため、使用者のリセット操作のための手間が省けるという効果も生じる。
図7、図8−1〜図8−3はそれぞれこの発明を実施するための実施の形態3におけるパワーコンディショナの表示部の外観図、表示の切換を示すブロック図である。以下、図7および図8−1〜図8−3により、実施の形態3を説明する。なお、本実施の形態における太陽光発電システムおよびパワーコンディショナの構成、動作については実施の形態1と同じなので説明を省略する。
図8−1にその表示切換のブロック図を示す。ここで、瞬時発電電力表示時はデータ表示器18に瞬時発電電力の数値を5秒間点灯し、積算発電電力量表示時はデータ表示器18に積算発電電力量の数値を10秒間点灯するようにした。2つのデータの表示時間が異なるのと、短い表示は瞬間的なイメージ、長い表示は積算的なイメージにつなげやすいことから、使用者はデータ表示器18の数値が瞬時発電電力であるか、積算発電電力量であるかを容易に判断できる。なお、単位については瞬時発電電力はkW、積算発電電力量はkWhであることが周知であるからデータ種類が類推できれば問題は生じない。
図8−2にその表示切換のブロック図を示す。ここで、瞬時発電電力表示時はデータ表示器18に瞬時発電電力の数値を10秒間点滅状態で表示し、積算発電電力量表示時はデータ表示器18に積算発電電力量の数値を10秒間点灯状態で表示するようにした。2つのデータの表示状態が異なるのと、点滅は瞬間的なイメージ、点灯は積算的なイメージにつなげやすいことから、使用者はデータ表示器18の数値が瞬時発電電力であるか、積算発電電力量であるかを容易に判断できる。
なお、上記の実施例では表示時間はともに10秒としているが、この時間にも差異を持たせ、さらに違いを強調してもよい。
また、実施の形態2で述べた期間積算発電電力量を加えるような場合は、各表示状態として、早い周期の点滅、遅い周期の点滅、点灯というようにして区別することも可能である。
図8−3にその表示切換のブロック図を示す。ここで、瞬時発電電力表示時はデータ表示器18に瞬時発電電力の数値を色調赤で表示し、積算発電電力量表示時はデータ表示器18に積算発電電力量の数値を色調緑で表示するようにした。2つのデータの表示色調が異なるため、使用者はデータ表示器18の数値が瞬時発電電力であるか、積算発電電力量であるかを容易に判断できる。
なお、二色表示の7セグメントLEDはコモン端子としてのアノード(あるいはカソード)を2本有し、そのいずれを使用するかによって簡単に表示色を切り換えることができるものである。
また、表示切換用のボタンの操作が不要であるため、表示切換用ボタンそのものを廃止することが可能で、パワーコンディショナの材料費を削減することができる。
さらに、表示されるデータの種類を示すLEDおよび単位を示すLEDを廃止してもデータの種類が把握しやすいように構成したため、さらにパワーコンディショナの材料費を削減できるという効果をもたらす。
図9、図10、図11はこの発明を実施するための実施の形態4におけるパワーコンディショナの表示部のブロック構成図、パワーコンディショナの表示部の外観図、表示の切換を示すブロック図である。以下、図9〜図11により、実施の形態4を説明する。なお、本実施の形態における太陽光発電システムおよびパワーコンディショナの構成、動作については実施の形態1と同じなので説明を省略する。
太陽光発電システムの設置時に、使用者が通常必要としている種類のデータ表示になるようにパワーコンディショナ3の内部の表示設定ボタン22を操作して設定する。デフォルト状態のデータ表示器18での表示は瞬時発電電力表示と積算発電電力量表示との自動切換になっているとする。この状態で表示設定ボタン22を1回押すと、データ表示器18での表示は瞬時発電電力の固定表示となる。すなわちこの状態で筐体カバーを取り付ければ、その後表示設定ボタン22の操作はできなくなるので、常時瞬時発電電力表示となる。また、瞬時発電電力の固定表示の状態で表示設定ボタン22をもう1回押すと、データ表示器18での表示は積算発電電力量の固定表示となる。この状態で筐体カバーを取り付ければ、その後表示設定ボタン22の操作はできなくなるので、常時積算発電電力量表示となる。なお、積算発電電力量の固定表示の状態で表示設定ボタン22をさらにもう1回押すと、データ表示器18での表示は瞬時発電電力と積算発電電力量との自動切換表示に戻る。
また、上記に伴い、表示設定ボタンが備えられるが、システムの設置時に設定するだけなので、パワーコンディショナの筐体内に収納することができるため、特に屋外設置パワーコンディショナにおいては、表示部の防水性確保のための構造に複雑な機構を採用する必要がなく、単純な構成で実現できるという効果がある。
図12、図13はそれぞれこの発明を実施するための実施の形態5におけるパワーコンディショナの表示例を示す図、表示の切換を示すブロック図である。以下、図12、図13により、実施の形態5を説明する。なお、本実施の形態における太陽光発電システムおよびパワーコンディショナの構成、動作については実施の形態1と同じなので説明を省略する。
実施の形態5では異常が発生した場合、瞬時発電電力と積算発電電力量との自動切換表示における瞬時発電電力の表示のみをエラーメッセージの表示に置き換えて表示するものとした。
通常運転時(正常時)は図5−1の瞬時発電電力の表示と図5−2の積算発電電力量の表示とが自動的に切換表示されているが、異常発生時は上述した図12のエラーメッセージ表示と図5−2の積算発電電力量の表示との自動切換表示を行うようにする。その異常発生時の表示の切換を示すブロック図を図13に示す。
なお、異常時はパワーコンディショナの運転自体を停止させるため、瞬時発電電力が0になるので、瞬時発電電力表示を行うタイミングでエラーメッセージ表示に置き換えて表示させることで必要な情報を犠牲にするわけではない。
また、システムに異常が発生したような場合においても、使用者が必要としている発電データの表示と、修理業者が必要とするエラーメッセージの表示とを自動的に表示切換するため、いずれの場合であっても切換操作することなく情報が得られ、便利である。
10 電力変換部
11a CPU
11b メモリ
12 センサ回路
13 制御部
15 表示部
16 表示管理回路
17 表示制御回路
18 データ表示器
19a 瞬時発電電力ランプ
19b 積算発電電力量ランプ
19c kWランプ
19d kWhランプ
20 筐体
22 表示設定ボタン
Claims (8)
- 直流電力を入力し、交流電力に変換して出力する電力変換部と、
前記電力変換部から出力される交流電力の電圧値および電流値を計測する計測手段と、
計測された電圧値および電流値により交流電力に関する複数種類の電力数値情報を演算する演算手段と、演算された電力数値情報を記憶する記憶手段とを有する制御部と、
少なくとも2以上の電力情報項目から1項目ずつを順番にそれぞれ所定時間の間の表示対象項目として選択し、一通り選択された以後はそれを繰り返す表示管理手段と、前記表示管理手段で選択された電力情報項目に対応する電力数値情報を前記制御部の前記記憶手段に記憶されている電力数値情報の中から読み込み出力する表示制御手段と、前記表示制御手段から出力された電力数値情報を表示する数値表示手段とを有する表示部とを備え、
前記表示部は、電力数値情報の表示モードとして自動切換表示モードと固定表示モードのいずれかを選択するモード操作手段をさらに有し、前記表示管理手段は、前記モード操作手段によって選択された表示モードが自動切換表示モードの場合は表示対象項目として少なくとも2以上の電力情報項目から1項目ずつ順番に選択し、固定表示モードの場合は表示対象項目として1種類の電力情報項目に固定することを特徴とするパワーコンディショナ。 - 雨水に対する防水構造を有する筐体を備え、
前記電力変換部と前記制御部と前記表示部とが前記筐体内に収納されている
ことを特徴とする請求項1記載のパワーコンディショナ。 - 前記表示管理手段で順番に選択される2以上の電力情報項目は、瞬時発電電力および積算発電電力量を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のパワーコンディショナ。
- 前記表示部は、前記少なくとも2以上の電力情報項目の種類を識別する識別情報を表示する識別表示手段をさらに有し、前記表示制御手段は、前記数値表示手段に表示されている電力数値情報に対応する前記識別情報を前記識別表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパワーコンディショナ。
- 前記表示管理手段は、表示対象項目として選択する2以上の電力情報項目のそれぞれの所定の表示時間を異なった時間配分とする
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパワーコンディショナ。 - 前記表示制御手段は、表示対象項目として選択される2以上の電力情報項目に対応する電力数値情報をそれぞれ点滅あるいは点灯の異なる表示形態で出力する
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパワーコンディショナ。 - 前記表示制御手段は、表示対象項目として選択される2以上の電力情報項目に対応する電力数値情報をそれぞれ異なる色調で前記数値表示手段に表示させる
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパワーコンディショナ。 - 前記表示制御手段は、前記パワーコンディショナに異常が発生した場合には、表示対象項目として瞬時発電電力が選択されているタイミングで瞬時発電電力の数値情報に置き換えて異常メッセージ情報を前記数値表示手段に出力する
ことを特徴とする請求項3に記載のパワーコンディショナ。
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