JP6357239B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、モータに関する。
モータに関する技術が提案されている。例えば、特許文献1には、ブラシレスモータが開示されている。このブラシレスモータは、円筒部を有するハウジングを備える。ハウジングの内面には、ベアリングが取り付けられる。シャフトの対応位置には、スラスト板が保持される。シャフトには、ロータマグネットを有するロータヨークが固定される。シャフトの端面には、鋼球が固定される。
特許文献2には、インバータ装置で駆動する電動機が開示されている。この電動機では、第一の摺動体が回転子の導電性の回転軸の軸端部に取り付けられる。回転軸は、転がり軸受により回転自在に支承される。転がり軸受は、外輪で導電性のブラケットにより保持される。ブラケットには、導電性のカバーが取り付けられる。カバーには、第二の摺動体が取り付けられる。第二の摺動体は、導電性の弾性体の付勢力により摺動体と接触する。弾性体は、板ばね等である。この電動機によれば、インバータ装置で電動機を駆動するとき、2個の摺動体を連続的に摺動接触させることにより、回転軸に発生した電荷を転がり軸受を介さずにブラケット等の固定部に逃がすことができる。転がり軸受の電食を防止し電動機の長寿命化を図ることができる。この他、特許文献2には、シール板を備えた転がり軸受が開示されている。シール板は、導電性可撓材からなり、内輪と外輪に接する。
特許文献3には、軸受の電食を低減できる電動機が開示されている。この電動機は、パルス幅変調制御によって駆動される。電動機は、ケースと、固定子コアと、巻線と、回転子コアと、軸受と、絶縁体を備える。ケースは、接地される。固定子コアは、ケースに取り付けられる。巻線は、固定子コアに巻回される。回転子コアには、金属製の回転シャフトが設けられる。軸受は、外輪と内輪を有する。外輪は、ケースに取り付けられる。内輪は、回転シャフトを支持する。絶縁体は、回転シャフトから軸受を介してケースに至る経路において、軸受に接触して介在する。絶縁体の厚さは、1mm以上とされる。
特開平5−219708号公報 特開平9−291943号公報 特開2008−263698号公報
モータでは、ロータの回転軸に取り付けられ、ロータを回転自在とする転がり軸受に、電食が生じることがある。電食により、転がり軸受を形成する所定の各部が摩耗する。即ち、転がり軸受に生じる電食は、駆動中のモータにおける音及び振動の発生原因となる。そこで、発明者は、回転軸の端部に取り付けられる転がり軸受を対象とした電食対策について検討を行った。
本発明は、ロータの回転軸の端部に取り付けられる転がり軸受の電食を低減可能なモータを提供することを目的とする。
本発明の一側面は、回転自在に支持されるロータと、ステータと、を備えるモータであって、前記ロータのロータコアを形成する電磁鋼板が積層される積層方向の第一側となる前記ステータの部分に設けられ、筒状の収容室を含む、導電材料により形成されたハウジングと、導電材料により形成された内輪と、導電材料により形成された外輪と、導電材料により形成された転動体と、を含み、前記内輪が、前記収容室の前記積層方向の第一側の第一端面に接しない状態で、前記ロータの導電材料により形成された回転軸の前記積層方向の第一側の端部に装着され、前記外輪が、前記収容室の第一端面に接した状態で、前記収容室の内周面に嵌合される転がり軸受と、前記積層方向において、前記回転軸の前記積層方向の第一側の第二端面と、前記収容室の第一端面と、の間に設けられる、導電材料により形成された摺動体と、前記積層方向において、前記摺動体と、前記収容室の第一端面と、の間に設けられる、導電材料により形成された受け部と、前記積層方向において、前記受け部と、前記収容室の第一端面と、の間に設けられ、前記受け部を前記積層方向の第二側に付勢する、導電材料により形成された付勢部と、を備え、前記収容室は、前記収容室の第一端面のうち、前記外輪と接しない領域に第一凹部を含み、前記受け部と前記付勢部とは、前記第一凹部に収容され、前記回転軸と前記ハウジングとが、前記摺動体と前記受け部と前記付勢部とにより電気的に接続されている、モータである。この場合、前記第一凹部は、前記回転軸の径方向において、前記受け部との間に所定の隙間が形成される、前記受け部の形状に対応した形状の凹部とされ、前記受け部は、前記受け部の前記積層方向の第二側の第三端面が前記第一凹部の前記積層方向の第二側の開口端より前記積層方向の第一側となる状態で、前記第一凹部に収容される、ようにしてもよい。
このモータによれば、回転軸とハウジングを、摺動体と受け部と付勢部により電気的に接続することで、転がり軸受の内輪と外輪を電気的に接続することができる。内輪と外輪の間に電位差が生じることを防止することができる。内輪と外輪の間を、電位的に安定した状態とすることが可能となる。摺動体は、付勢部による積層方向の第二側への受け部の付勢に伴い、積層方向の第二側に付勢される。ロータの回転に伴い、受け部と付勢部が回転軸の径方向に位置ずれすることを防止することができる。
前記回転軸は、前記回転軸の第二端面に第二凹部を含み、前記摺動体は、前記摺動体の一部が前記第二凹部に収容された状態で、前記回転軸の第二端面と、前記収容室の第一端面と、の間に設けられる、ようにしてもよい。この構成によれば、ロータが回転した状態において、摺動体を、回転軸に対して一定の位置とすることができる。
前記第二凹部は、前記回転軸の第二端面のうち、前記回転軸の径方向の中心位置に設けられる、ようにしてもよい。この構成によれば、摺動体が、ロータの回転に伴い、受け部の上を周回するといった状態をなくすことができる。モータを駆動させた際の音及び振動を低減することができる。
前記摺動体は、球体で、前記回転軸の第二端面と前記受け部との間で前記ロータの回転に伴い転がる、ようにしてもよい。この構成によれば、回転軸の第二端面と受け部の間で、摺動体の円滑な摺動を可能とすることができる。球体である摺動体は、ロータの回転に伴い、受け部の上を転がり、回転軸の第二端面と受け部の間を円滑に摺動することができる。
本発明によれば、ロータの回転軸の端部に取り付けられる転がり軸受の電食を低減可能なモータを得ることができる。
モータの概略構成の一例を示す断面図である。 図1に示すA部拡大断面図である。
本発明を実施するための実施形態について、図面を用いて説明する。本発明は、以下に記載の構成に限定されるものではなく、同一の技術的思想において種々の構成を採用することができる。例えば、以下に示す構成の一部は、省略し又は他の構成等に置換してもよい。他の構成を備えるようにしてもよい。
<モータ>
モータ10について、図1及び図2を参照して説明する。図1及び図2において、ハッチングは、断面箇所を示す。モータ10は、各種の製品に搭載される。例えば、空調機が備えるファン等を回転させる駆動源として利用される。この他、モータ10は、圧縮機の駆動源として利用されることもある。更に、モータ10は、電動車両の駆動源として利用されることもある。電動車両としては、電気自動車、電動自転車、電動車椅子、電動カート又は電動配膳車が例示される。電気自動車は、ハイブリッド自動車を含む。
モータ10は、ブラシレスモータである。モータ10は、インバータ駆動される。このとき、モータ10は、例えば、PWM制御される。モータ10は、図1に示すように、ロータ20と、ステータ30と、第一ハウジング40と、第二ハウジング50と、第一転がり軸受60と、第二転がり軸受70と、摺動体81と、受け部82と、付勢部83を備える。実施形態では、図1に示すように、モータ10が内転型のモータである場合を例として説明する。
ロータ20は、ロータコア21と、複数の永久磁石と、回転軸23を備える。図1では、永久磁石の図示は、省略されている。ロータコア21は、例えば、プレス機により電磁鋼板を打ち抜きつつ、打ち抜かれた電磁鋼板を積層して形成される。実施形態では、ロータコア21で、電磁鋼板が積層される方向を「積層方向」という。積層方向の一方側を「第一側」という。積層方向の他方側を「第二側」という。
ロータコア21には、貫通穴22が形成される。貫通穴22は、積層方向においてロータコア21を貫通する。貫通穴22は、公知のロータと同様、ロータコア21の中心部に形成される。ロータコア21には、複数の永久磁石が装着される。例えば、複数の永久磁石は、ロータコア21に形成された永久磁石の数に対応する複数の空間にそれぞれ収納される。ロータ20がこのようなタイプのロータである場合、モータ10は、IPM(Interior Permanent Magnet)モータと称される。複数の永久磁石は、ロータコア21の外周面に装着されるようにしてもよい。ロータ20がこのようなタイプのロータである場合、モータ10は、SPM(Surface Permanent Magnet)モータと称される。
回転軸23は、貫通穴22に挿入されてロータコア21に固定される。回転軸23は、導電材料により形成される。例えば、回転軸23は、鋼製の丸棒を加工して形成される。実施形態では、回転軸23の径方向を「径方向」という。径方向は、回転軸23を中心とする放射方向に一致する。回転軸23は、第二凹部24を含む。回転軸23において、第二凹部24は、回転軸23の第二端面F2のうち、径方向の中心位置に形成される。回転軸23の第二端面F2は、回転軸23の積層方向の第一側の端面である(図2参照)。第二凹部24を形成する各面は、回転軸23の第二端面F2に含まれる。
ステータ30は、ステータコア31と、複数のコイル32と、インシュレータ33と、モールド部34を備える。ステータコア31は、例えば、プレス機により電磁鋼板を打ち抜きつつ、打ち抜かれた電磁鋼板を積層して形成される。ステータコア31において、打ち抜かれた電磁鋼板が積層される方向は、積層方向に一致する。即ち、ロータコア21において電磁鋼板が積層される方向と、ステータコア31において電磁鋼板が積層される方向は、同一方向(積層方向)である。コイル32は、ステータコア31のティースに設けられる。コイル32は、ティースに導線を巻回して形成される。コイル32の形成に際し、ステータコア31には、インシュレータ33が装着される。インシュレータ33は、ステータコア31とコイル32の間を電気的に絶縁する。
インシュレータ33を介してコイル32が設けられたステータコア31は、射出成型機の金型内に、位置決めされた状態でセットされる。このとき、金型内には、第二ハウジング50も位置決めされた状態でセットされる。モールド部34は、射出成型機による樹脂モールドにより形成される。モールド部34は、インシュレータ33を介してコイル32が設けられたステータコア31を覆う。但し、ステータコア31の内周面は、モールド部34から露出した状態とされる。ステータコア31の内周面は、ロータコア21の外周面に対向する面である。
第一ハウジング40は、筒状の第一収容室41を含む。第一ハウジング40は、導電材料により形成される。例えば、第一ハウジング40は、鋼製の板材を加工して形成される。モータ10において、第一ハウジング40は、積層方向の第一側となるステータ30の部分に設けられる。このとき、第一ハウジング40は、モールド部34の積層方向の第一側の端面に形成された突起部35を介して位置決めされる。突起部35は、積層方向の第一側に突出した状態で設けられる。突起部35は、例えば、円環状とされる。即ち、第一ハウジング40は、突起部35との嵌合により、ステータ30に対して位置決めされる。第一ハウジング40は、ステータ30に対して位置決めされた状態で、ステータ30に固定される。この固定に際し、複数のボルト45が、モールド部34の外周部分に形成された複数の貫通穴36に通される。貫通穴36は、所定の角度間隔で複数形成される。第一ハウジング40の外周部分には、各貫通穴36に対応させて、複数のねじ穴43が形成される。モールド部34の貫通穴36に通されたボルト45は、ねじ穴43にそれぞれねじ止めされる。
第二ハウジング50は、筒状の第二収容室51を含む。第二ハウジング50は、導電材料により形成される。例えば、第二ハウジング50は、第一ハウジング40と同じ材質の板材を加工して形成される。第二ハウジング50は、上述したように、ステータコア31と共に樹脂モールドされることで、積層方向の第二側でモールド部34に支持される。即ち、モータ10において、第二ハウジング50は、積層方向の第二側となるステータ30の部分に設けられる。
第一転がり軸受60と第二転がり軸受70は、ラジアル軸受である。第一転がり軸受60と第二転がり軸受70は、玉軸受である。但し、第一転がり軸受60と第二転がり軸受70は、ころ軸受であってもよい。第一転がり軸受60は、第一内輪61と、第一外輪62と、複数の第一転動体63を備える。第一内輪61と第一外輪62と第一転動体63は、導電材料により形成される。例えば、第一内輪61と第一外輪62と第一転動体63は、鋼材により形成される。第二転がり軸受70は、第二内輪71と、第二外輪72と、複数の第二転動体73を備える。第二内輪71と第二外輪72と第二転動体73は、導電材料により形成される。例えば、第二内輪71と第二外輪72と第二転動体73は、鋼材により形成される。第一転がり軸受60と第二転がり軸受70としては、公知の転がり軸受を採用することができる。
第一転がり軸受60は、回転軸23に取り付けられ、第一ハウジング40の第一収容室41に嵌合される。即ち、第一転がり軸受60では、第一内輪61が回転軸23の積層方向の第一側の端部に装着され、第一外輪62が第一収容室41の内周面に嵌合される。このとき、第一内輪61は、積層方向の第一側において、第一収容室41の第一端面F1に接しない状態とされる。第一外輪62は、積層方向の第一側において、第一収容室41の第一端面F1に接した状態とされる。第一収容室41の第一端面F1は、第一収容室41の積層方向の第一側の端面である(図2参照)。換言すれば、第一収容室41の第一端面F1は、第一収容室41を形成する各面のうち、第一収容室41の内周面を除く面である。
第一転がり軸受60が回転軸23に取り付けられた状態において、第一転がり軸受60は、回転軸23に取り付けられた第一止め輪27に、第一内輪61で接する。第一止め輪27は、回転軸23に形成された第一周溝25に取り付けられる。第一周溝25は、第一転がり軸受60の回転軸23への取付位置に対応させて回転軸23に形成される。即ち、第一転がり軸受60が回転軸23に取り付けられた状態において、第一転がり軸受60の積層方向の第二側への移動は、第一止め輪27により規制される。
第二転がり軸受70は、回転軸23に取り付けられ、第二ハウジング50の第二収容室51に嵌合される。即ち、第二転がり軸受70では、第二内輪71がロータコア21から積層方向の第二側に突出した回転軸23の部分に装着され、第二外輪72が第二収容室51の内周面に嵌合される。第二転がり軸受70が回転軸23に取り付けられた状態において、第二転がり軸受70は、回転軸23に取り付けられた第二止め輪28に、第二内輪71で接する。第二止め輪28は、回転軸23に形成された第二周溝26に取り付けられる。第二周溝26は、第二転がり軸受70の回転軸23への取付位置に対応させて回転軸23に形成される。即ち、第二転がり軸受70が回転軸23に取り付けられた状態において、第二転がり軸受70の積層方向の第一側への移動は、第二止め輪28により規制される。
積層方向において、第二収容室51の第三端面F3と第二転がり軸受70の間には、波ワッシャ54が設けられる。第二収容室51の第三端面F3は、第二収容室51の積層方向の第二側の端面である(図1参照)。換言すれば、第二収容室51の第三端面F3は、第二収容室51を形成する各面のうち、第二収容室51の内周面を除く面である。波ワッシャ54の内径と外径は、第二転がり軸受70の第二外輪72に対応する寸法とされる。即ち、波ワッシャ54は、第二内輪71に接することなく第二外輪72に接する。波ワッシャ54は、第二収容室51の第三端面F3と第二外輪72により、積層方向に圧縮される。これに伴い、第二転がり軸受70は、積層方向の第一側へと付勢される。
第二転がり軸受70が、回転軸23に取り付けられ、第二ハウジング50の第二収容室51に嵌合された状態において、回転軸23は、波ワッシャ54と貫通穴52を通り、第二ハウジング50から積層方向の第二側に突出する。貫通穴52は、第二収容室51の第三端面F3に形成された貫通穴である。第二ハウジング50から突出した回転軸23の部分は、出力軸となる。出力軸としての回転軸23の部分には、駆動対象の構成が取り付けられ又は駆動対象側の構成が接続される。
摺動体81は、積層方向において、回転軸23の第二端面F2と第一収容室41の第一端面F1の間に設けられる。このとき、摺動体81の一部は、回転軸23の第二凹部24に収容される。即ち、摺動体81は、摺動体81の一部が第二凹部24に収容された状態で、回転軸23の第二端面F2と、第一収容室41の第一端面F1の間に設けられる。摺動体81は、球体である。摺動体81は、導電材料により形成される。例えば、摺動体81は、鋼球である。
受け部82は、積層方向において、摺動体81と第一収容室41の第一端面F1の間に設けられる。受け部82は、導電材料により形成される。例えば、受け部82は、鋼製の円板である。ロータ20の回転に伴い、摺動体81は、回転軸23の第二端面F2と受け部82の間を摺動する。即ち、球体である摺動体81は、ロータ20の回転に伴い、摺動体81の一部が第二凹部24に収容された状態で、受け部82の上を転がる。
付勢部83は、積層方向において、受け部82と第一収容室41の第一端面F1の間に設けられる。付勢部83は、受け部82を積層方向の第二側に付勢する。摺動体81は、付勢部83による積層方向の第二側への受け部82の付勢に伴い、積層方向の第二側に付勢される。付勢部83は、例えば、波ワッシャである。付勢部83は、導電材料により形成される。即ち、付勢部83としては、鋼製の波ワッシャが例示される。付勢部83としては、公知の波ワッシャを採用することができる。
受け部82と付勢部83は、第一凹部42に収容される。第一凹部42は、第一収容室41の第一端面F1のうちの領域Rに形成された凹部である。領域Rは、第一収容室41の第一端面F1のうち、第一転がり軸受60の第一外輪62と接しない領域である(図2参照)。第一凹部42を形成する各面は、第一収容室41の第一端面F1に含まれる。径方向において、第一凹部42は、受け部82の形状に対応した形状の凹部とされる。
<実施形態の効果>
実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
(1)モータ10では、積層方向において、回転軸23の第二端面F2と、第一ハウジング40における第一収容室41の第一端面F1の間に、摺動体81と受け部82と付勢部83が設けられる(図1及び図2参照)。第一転がり軸受60は、第一内輪61で回転軸23に接し、第一外輪62で第一ハウジング40の第一収容室41の内周面に接する。摺動体81は、積層方向の第二側で回転軸23の第二端面F2に接し、積層方向の第一側で受け部82の積層方向の第二側に接する。受け部82は、積層方向の第一側で付勢部83の積層方向の第二側に接する。付勢部83は、積層方向の第一側で第一収容室41の第一端面F1に接する。回転軸23と第一ハウジング40と摺動体81と受け部82と付勢部83は、導電材料により形成される。即ち、回転軸23と第一ハウジング40は、摺動体81と受け部82と付勢部83により電気的に接続される。そのため、第一転がり軸受60の第一内輪61と第一外輪62を電気的に接続することができる。第一内輪61と第一外輪62の間に電位差が生じることを防止することができる。第一内輪61と第一外輪62の間を、電位的に安定した状態とすることが可能となる。第一転がり軸受60の電食を抑制することができる。
例えば、回転軸23の第二端面F2と摺動体81と受け部82には、導電性の潤滑剤を塗布するようにしてもよい。潤滑剤としては、導電性のグリス又は導電性のオイルが例示される。導電性の潤滑剤により接することとなる各部における摺動性を、向上させることができる。回転軸23の第二端面F2において、導電性の潤滑剤を塗布する領域は、摺動体81が収容される第二凹部24としてもよい。
(2)第一収容室41では、第一収容室41の第一端面F1の領域Rに、第一凹部42が設けられる(図1及び図2参照)。受け部82と付勢部83は、第一凹部42に収容される。そのため、ロータ20の回転に伴い、受け部82と付勢部83が径方向に位置ずれすることを防止することができる。
(3)回転軸23では、第二端面F2に、第二凹部24が設けられる(図1及び図2参照)。摺動体81は、摺動体81の一部が第二凹部24に収容された状態となる。そのため、ロータ20が回転した状態において、摺動体81を、回転軸23に対して一定の位置とすることができる。第二凹部24は、回転軸23の第二端面F2の径方向の中心位置に設けられる(図1及び図2参照)。そのため、摺動体81が、ロータ20の回転に伴い、受け部82の上を周回するといった状態をなくすことができる。モータ10を駆動させた際の音及び振動を低減することができる。摺動体81は、球体とされる(図1及び図2参照)。そのため、回転軸23の第二端面F2と受け部82の間で、摺動体81の円滑な摺動を可能とすることができる。球体である摺動体81は、ロータ20の回転に伴い、摺動体81の一部が第二凹部24に収容された状態で、受け部82の上を転がる。摺動体81は、回転軸23の第二端面F2と受け部82の間を円滑に摺動する。
<変形例>
実施形態は、次のようにすることもできる。以下に示す変形例のうちの幾つかの構成は、適宜組み合わせて採用することもできる。以下では上記とは異なる点を説明することとし、同様の点についての説明は適宜省略する。
(1)モータ10を、ブラシレスモータとした(図1参照)。回転軸23と第一ハウジング40と第一転がり軸受60と摺動体81と受け部82と付勢部83による上記の構造は、他のタイプのモータに、上記同様に採用することもできる。即ち、反出力軸側となる回転軸の端部に取り付けられる転がり軸受の電食の対策が必要となる場合、モータのタイプに関わらず、上記と同様の構造を採用することができる。反出力軸側は、上述した実施形態における積層方向の第一側に対応する。
(2)モータ10を、内転型のモータ10とした(図1参照)。モータは、外転型のモータであってもよい。即ち、回転軸23と第一ハウジング40と第一転がり軸受60と摺動体81と受け部82と付勢部83による上記の構造は、外転型のモータに、上記同様に採用することもできる。外転型のモータは、公知のモータである。従って、外転型のモータに関する説明は省略する。
(3)回転軸23は、第二端面F2に第二凹部24を含む(図1及び図2参照)。回転軸では、第二凹部24を省略するようにしてもよい。この場合、受け部の端面に、凹部を形成するようにしてもよい。例えば、この凹部は、受け部の積層方向の第二側の端面のうち、径方向の中心位置に形成される。受け部の積層方向の第二側の端面は、回転軸の第二端面に対向する面である。摺動体81では、摺動体81の一部がこの凹部に収容される。摺動体81は、この状態で、回転軸の第二端面に接する。受け部における前述した凹部の形成位置は、径方向の中心位置からずれた位置とするようにしてもよい。ロータ20が回転している状態において、摺動体81が接する回転軸の第二端面の位置が一点ではなくなる。回転軸の第二端面において、摺動体81との接触位置が変化する。そのため、回転軸の第二端面に、局所的な摩耗が発生することを抑制することができる。
(4)回転軸23では、第二端面F2の径方向の中心位置に、第二凹部24が設けられる。回転軸の第二端面において、第二凹部の位置は、径方向の中心位置からずれた位置とするようにしてもよい。このような位置に第二凹部を設けた場合、第二凹部に収容される摺動体81は、ロータの回転に伴い、受け部82の上を周回する。従って、摺動体81が接する受け部82の位置が一点ではなくなる。受け部82において、摺動体81との接触位置が変化することとなる。そのため、受け部82の摩耗を抑制することができる。即ち、受け部82に、局所的な摩耗が発生することを抑制することができる。
(5)摺動体81の数を、1個とした(図1及び図2参照)。摺動体81の数は、複数としてもよい。例えば、複数の第二凹部を、回転軸の第二端面に設ける。複数の第二凹部は、回転軸の第二端面の径方向の中心位置を中心として、同心円状に配置される。但し、複数の第二凹部は、同心円状とは異なる配置としてもよい。複数の第二凹部とする場合において、複数の第二凹部のうちの1個は、上記同様、回転軸の第二端面の径方向の中心位置に設けるようにしてもよい。複数の摺動体81は、複数の第二凹部にそれぞれ収容される。この他、1個の第二凹部に、複数の摺動体81を収容するようにしてもよい。この場合、第二凹部は、複数の摺動体81を集合させた場合の配置に対応した形状とされる。複数の摺動体81とすることで、摺動体81と受け部82の接触面を多くすることができる。摺動体81と受け部82の接触を、安定させることが可能となる。
(6)摺動体81を、球体とした(図1及び図2参照)。摺動体は、例えば、円柱状又は円筒状としてもよい。この他、摺動体は、直方体状又は立方体状としてもよい。摺動体を球体ではなく、前述した各形状とした場合、摺動体は、摺動体の軸心方向が積層方向に一致する状態で設けられる。この場合、摺動体と受け部82の接触は、面接触となる。摺動体と受け部82の接触を、安定させることが可能となる。摺動体は、例えば、カーボンにより形成するようにしてもよい。
(7)付勢部83を、波ワッシャとした(図1及び図2参照)。付勢部は、受け部82を積層方向の第二側に付勢することができる構成であればよい。例えば、付勢部は、ばね又はゴムといった弾性体であってもよい。但し、この場合においても、付勢部は、金属製又は導電性のゴムといった、導電性の材料により形成される。
(8)上記では説明を省略したが、モータ10では、第二転がり軸受70についても、第一転がり軸受60の場合とは異なる電食対策を講じるようにしてもよい。電食を低減可能な公知の構造を採用することができる。例えば、上述した導電性可撓材のシール板を備えた公知の転がり軸受を採用するようにしてもよい。転動体を、セラミックス等の非導電材料とした転がり軸受としてもよい。電気絶縁材料により形成された絶縁体を用いて、回転軸23と第二転がり軸受70の第二内輪71の間、又は第二転がり軸受70の第二外輪72と第二ハウジング50の間を電気的に絶縁するようにしてもよい。
10 モータ、 20 ロータ、 21 ロータコア、 22 貫通穴
23 回転軸、 24 第二凹部、 25 第一周溝、 26 第二周溝
27 第一止め輪、 28 第二止め輪、 30 ステータ
31 ステータコア、 32 コイル、 33 インシュレータ
34 モールド部、 35 突起部、 36 貫通穴
40 第一ハウジング、 41 第一収容室、 42 第一凹部
43 ねじ穴、 45 ボルト、 50 第二ハウジング
51 第二収容室、 52 貫通穴、 54 波ワッシャ
60 第一転がり軸受、 61 第一内輪、 62 第一外輪
63 第一転動体、 70 第二転がり軸受、 71 第二内輪
72 第二外輪、 73 第二転動体、 81 摺動体、 82 受け部
83 付勢部、 F1 第一端面、 F2 第二端面、 F3 第三端面
R 領域

Claims (5)

  1. 回転自在に支持されるロータと、ステータと、を備えるモータであって、
    前記ロータのロータコアを形成する電磁鋼板が積層される積層方向の第一側となる前記ステータの部分に設けられ、筒状の収容室を含む、導電材料により形成されたハウジングと、
    導電材料により形成された内輪と、導電材料により形成された外輪と、導電材料により形成された転動体と、を含み、前記内輪が、前記収容室の前記積層方向の第一側の第一端面に接しない状態で、前記ロータの導電材料により形成された回転軸の前記積層方向の第一側の端部に装着され、前記外輪が、前記収容室の第一端面に接した状態で、前記収容室の内周面に嵌合される転がり軸受と、
    前記積層方向において、前記回転軸の前記積層方向の第一側の第二端面と、前記収容室の第一端面と、の間に設けられる、導電材料により形成された摺動体と、
    前記積層方向において、前記摺動体と、前記収容室の第一端面と、の間に設けられる、導電材料により形成された受け部と、
    前記積層方向において、前記受け部と、前記収容室の第一端面と、の間に設けられ、前記受け部を前記積層方向の第二側に付勢する、導電材料により形成された付勢部と、を備え、
    前記収容室は、前記収容室の第一端面のうち、前記外輪と接しない領域に第一凹部を含み、
    前記受け部と前記付勢部とは、前記第一凹部に収容され、
    前記回転軸と前記ハウジングとが、前記摺動体と前記受け部と前記付勢部とにより電気的に接続されている、モータ。
  2. 前記第一凹部は、前記回転軸の径方向において、前記受け部との間に所定の隙間が形成される、前記受け部の形状に対応した形状の凹部とされ、
    前記受け部は、前記受け部の前記積層方向の第二側の第三端面が前記第一凹部の前記積層方向の第二側の開口端より前記積層方向の第一側となる状態で、前記第一凹部に収容される、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記回転軸は、前記回転軸の第二端面に第二凹部を含み、
    前記摺動体は、前記摺動体の一部が前記第二凹部に収容された状態で、前記回転軸の第二端面と、前記収容室の第一端面と、の間に設けられる、請求項1又は請求項2に記載のモータ。
  4. 前記第二凹部は、前記回転軸の第二端面のうち、前記回転軸の径方向の中心位置に設けられる、請求項3に記載のモータ。
  5. 前記摺動体は、球体で、前記回転軸の第二端面と前記受け部との間で前記ロータの回転に伴い転がる、請求項1から請求項4の何れか1項に記載のモータ。
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