JPH1169704A - モータの軸受装置 - Google Patents

モータの軸受装置

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JPH1169704A
JPH1169704A JP9239108A JP23910897A JPH1169704A JP H1169704 A JPH1169704 A JP H1169704A JP 9239108 A JP9239108 A JP 9239108A JP 23910897 A JP23910897 A JP 23910897A JP H1169704 A JPH1169704 A JP H1169704A
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bearing
rotating body
motor
sphere
bearing arrangement
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JP9239108A
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Terumitsu Takahashi
輝充 高橋
Masashi Yamamura
真史 山村
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Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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    • H02K7/08Structural association with bearings
    • H02K7/083Structural association with bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
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    • H02K5/1732Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using bearings with rolling contact, e.g. ball bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、安価な構成で回転体
に発生する振動を抑制して振動による異音を防止すると
ともに、モータの小型化を可能とするモータの軸受装置
を提供する。 【解決手段】 軸受配置部11と、この軸受配置部1
1に配設された軸受部材と、この軸受部材に軸支された
回転体6と、を備えてなるモータMの軸受装置Sにおい
て、軸受部材はすべり軸受13で形成され、軸受配置部
11には予圧手段12が配設され、回転体6には軸受配
置部11側の端部において凹部が形成され、凹部にはこ
の凹部から露出して予圧手段12に当接する球体14が
配設され、回転体6は球体14を介して予圧手段12に
より予圧されて軸受部材で軸支される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータの軸受装置に
係り、特に自動車のアンチスキッド装置等に使用される
モータにおいて、安価な構成でモータにおける振動を防
止し、さらにモータの小型化に寄与するモータの軸受装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のアンチスキッド装置(ABS)
は、急制動時、もしくは滑りやすい路面での制動時に、
ホイールシリンダに加わる油圧のポンピングにより、ブ
レーキロックをなくし、スリップを防止するものであ
る。このアンチスキッド装置(ABS)に用いられるポ
ンピング機構におけるモータのように、過酷な状況下で
使用されるモータにおいては、モータ駆動時において回
転軸に激しい振動が発生するため、これを抑制するよう
な構成が必要とされている。
【0003】上記のようなモータにおいて、従来では、
図8に示すように、ヨークエンド側の軸受において、軸
受部材としてボールベアリング113を使用し、ボール
ベアリング113の内輪113aに回転軸103の端部
を圧入し、更に外輪113bをウエーブワッシャ112
にて予圧をかける構成とし、回転軸103の振動を抑制
する技術が知られている。
【0004】或いは図9に示すように、ボールベアリン
グ113を外輪圧入にてヨークエンド側に保持し、回転
軸103とボールベアリング内輪113aの間にウェー
ブワッシャ112を挟むことにより、軸方向の予圧を確
保した技術も知られており、図6の技術においても、上
記図5における技術と同様に回転軸103の振動を抑制
することができる。
【0005】しかし、図8及び図9の技術で使用される
ボールベアリング113は高価であり、ボールベアリン
グ113を使用することで、モータの製造原価が高くな
るという問題があった。さらにボールベアリング113
は回転音が大きいという問題があった。
【0006】上記問題を解決するために、特開平3−7
0444号公報に開示されているように、回転軸をすべ
り軸受にて軸支し、回転軸の振動を抑制するために、回
転軸の一端にピボット部を形成し、このピボット部のス
ラスト変動方向にピボット部と対向して支持壁を設け、
この支持壁上に、回転軸の軸線上に中心を有し、スラス
ト変動時に前記ピボット部に接触する円錐状受部を形成
した技術が知られている。
【0007】この技術においては、回転軸が軸方向に変
動して支持壁に当接したとき、支持壁に設けられた円錐
状受部が、回転しているピボット部が横方向にずれよう
とするのを防止する構成となっている。これにより、ピ
ボット部のぶれによっておこる振動による異常音の発生
を防止する構成となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例にお
ける構成では、回転軸が支持壁面上を滑ることによるぶ
れや、このぶれにより発生する異音を防止することはで
きるが、軸方向の予圧が確保されていないため、回転軸
が軸方向に変動することにより、振動や異音が発生して
しまうという問題があった。
【0009】また、特開昭63−1338号公報におい
ては、スリーブ軸受を周方向に分割して互いに切離され
た複数個の円弧状軸受セグメントの集合体で構成し、モ
ータの組立に際し、前記各軸受セグメントをばね部材を
介して回転軸の周面上の所定位置に当接支持するととも
に、ヨークエンド側においては、ヨークエンドと、回転
軸の軸端面との間にボールを設けて、このボールを皿ば
ねで支持して予圧構造とした技術が開示されている。
【0010】上記構成によれば、軸方向の予圧を確保す
ることはできるが、ヨークエンド側において、回転軸を
径方向に規制する構成がなく、径方向の振動を抑制でき
ないという問題があった。
【0011】また、出力軸側の回転軸において、複数個
の円弧状セグメントの集合体で構成されたスリーブ軸受
が配設され、ヨークエンド側において、ボール及び皿ば
ねを用いた予圧構造を設けているため、スペースを要
し、モータ全体の大きさが軸方向に大きくなってしまう
という問題があった。
【0012】本発明の目的は、安価な構成で回転体に発
生する振動を抑制して振動による異音を防止するととも
に、モータの小型化を可能とするモータの軸受装置を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るモータの軸
受装置は、軸受配置部と、該軸受配置部に配設された軸
受部材と、該軸受部材に軸支された回転体と、を備えて
なるモータの軸受装置において、前記軸受部材はすべり
軸受で形成され、前記軸受配置部には予圧手段が配設さ
れ、前記回転体には前記軸受配置部側の端部において凹
部が形成され、前記凹部には該凹部から露出して前記予
圧手段に当接する球体が配設され、前記回転体は前記球
体を介して前記予圧手段により予圧されて前記軸受部材
で軸支されてなることを特徴とする。
【0014】前記凹部には板体を配設し、前記予圧手段
を弾性部材で構成し、前記板体と弾性部材との間に球体
を配設すると好適である。
【0015】また前記凹部に配設された板体と前記予圧
手段を構成する弾性部材は、前記球体より硬度の低い材
料から構成されていると好適である。
【0016】さらに前記予圧手段は板状の弾性部材で形
成され、前記軸受配置部には前記弾性部材を保持する保
持部としての膨出部が形成されていると好適である。
【0017】また、本発明に係るモータの軸受装置は、
軸受配置部と、該軸受配置部に配設された軸受部材と、
該軸受部材に軸支された回転体と、を備えてなるモータ
の軸受装置において、前記軸受部材はすべり軸受で形成
され、前記回転体には前記軸受配置部側の端部において
ばね材を配設した凹部が形成され、前記凹部には前記ば
ね材により付勢されて前記凹部から露出して前記軸受配
置部の少なくとも一部と当接する球体が配設され、前記
回転体は前記球体を介して前記ばね材により予圧されて
前記軸受部材で軸支されてなることを特徴とする。
【0018】前記凹部の軸受配置部側の端部には前記回
転体の径方向内側に突出する少なくとも1つの突出部が
形成されると好適である。また、前記軸受配置部には予
圧手段が配設され、前記ばね材と前記予圧手段との間に
前記球体を配設すると良い。
【0019】さらに、本発明のモータの軸受装置は、モ
ータの回転体を軸支する軸受部材と、該軸受部材を配設
する軸受配置部と、を備えてなるモータの軸受装置にお
いて、前記軸受部材はすべり軸受で形成され、前記回転
体には前記軸受配置部側の端部において、前記軸受配置
部側へ向けて開口する凹部と該凹部から連続する中空部
とが形成され、前記凹部には予圧手段が配設され、前記
軸受配置部には前記予圧手段に当接する球体が配設され
た膨出部が形成され、前記回転体は前記球体を介して前
記予圧手段により予圧されて前記軸受部材で軸支されて
なることを特徴とする。
【0020】なお前記予圧手段と前記球体との当接位置
は、前記予圧手段が変位するときの予圧手段の中心とな
る位置と異なる位置であると好適である。
【0021】
【作用】本発明のモータの軸受装置は、軸受部材がすべ
り軸受で形成され、軸受配置部には予圧手段が配設され
ている。また回転体には凹部が形成され、この凹部に球
体が配設されている。
【0022】回転体は軸受配置部に配設された予圧手段
により、回転体に配設された球体を介して予圧され、ま
た回転体がすべり軸受で軸支されて、回転体に発生する
振動を抑制し、振動による異音を防止することが可能と
なる。
【0023】また、予圧手段と、回転体に配設された球
体とが当接する構成としているので、球体の回転によ
り、回転体の回転効率を損なうことがない。
【0024】さらに、凹部に板体を配設し、予圧手段を
弾性部材で構成して、この板体と予圧手段とを球体より
硬度の低い材料から構成し、板体と予圧手段との間に球
体を配設することにより、球体が摩滅しにくくなり、軸
受装置の耐久性を向上させることが可能となる。
【0025】また予圧手段を板状の弾性部材で形成し、
軸受配置部に膨出部を形成し、回転体から軸方向の力を
加えて、板状の弾性部材を膨出部側にU字形に変形させ
る。そして変形した板状の弾性部材が元に戻ろうとする
力で回転体に予圧をかけるとともに、U字形に変形した
部分で球体を保持する。また板状の弾性部材自体が膨出
部側に変形することにより膨出部で保持されるので、回
転体を径方向においてさらに確実に保持することが可能
となり、回転体の径方向に発生する振動を抑制し、振動
による異音を防止することが可能となる。
【0026】或いは、前記回転体に、ばね材を配設した
凹部を形成し、この凹部に球体を配設することにより、
球体はばね材により付勢されて凹部から露出し、軸受配
置部と当接するとともに、球体を介して回転体に予圧を
かける。さらに、凹部の軸受配置部側の端部に、回転体
の径方向内側に突出する突出部を形成することにより、
この突出部が、球体が凹部外側に飛び出さないように保
持して、球体の凹部からの脱落を防止する。
【0027】また上記構成において、軸受配置部に予圧
手段を配設し、ばね材と予圧手段との間に球体を配設す
る構成とすることにより、回転体にばね材及び予圧手段
の両方により予圧をかけることができ、更に確実に軸方
向への予圧を確保することが可能となる。
【0028】さらにまた、回転体に軸受配置部側へ向け
て開口する凹部と、この凹部から連続する中空部とを形
成し、凹部に予圧手段を配設する。軸受配置部には球体
を配設するための膨出部が形成され、球体は軸受配置部
から露出して、前記予圧手段と当接する。そして予圧手
段に軸方向の力をかけることにより、予圧手段が中空部
側に変形して、これにより回転体に予圧がかけられ、回
転体に発生する振動が抑制される。
【0029】なお、上記各構成において、予圧手段と球
体との当接位置を、予圧手段の変位中心と異なる位置と
することにより、回転体に対して径方向の弾力が発生
し、回転体の径方向に発生する振動をより確実に抑制す
ることが可能となる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明のモータMの軸受装置S
は、軸受配置部11と、この軸受配置部11に配設され
た軸受部材と、この軸受部材に軸支された回転体6と、
を備えている。軸受部材はすべり軸受13で形成されて
おり、軸受配置部11には予圧手段としてのウェーブワ
ッシャ12が配設されている。
【0031】回転体6には軸受配置部11側の端部にお
いて凹部3aが形成されている。そして、凹部3aには
球体としてのボール14が配設され、凹部3aから露出
してウェーブワッシャ12に当接している。回転体6は
ボール14を介してウェーブワッシャ12により軸方向
に予圧がかけられ、また回転体6の回転軸3がすべり軸
受13で軸支される。このようにして、回転体6に発生
する振動を抑制ことができる。
【0032】上記のように構成されているので、過酷な
状況下で使用されるモータにおいて、従来のようにボー
ルベアリングを用いずに、安価なすべり軸受13を使用
した構成で、モータにおける振動を抑制し、振動による
異音を防止することができる。
【0033】また、軸受部材としてすべり軸受13を使
用することにより、軸受部材の長さを必要最小限の長さ
に短くすることが可能となり、モータMを小型化するこ
とが可能となる。
【0034】また、ウェーブワッシャ12と、回転体6
の回転軸3に配設されたボール14とが当接する構成と
しているので、ボール14の回転により、回転体6の回
転効率を損なうことがない。
【0035】また凹部3aに板体としてプレート15を
配設し、ウェーブワッシャ12を弾性部材で構成し、プ
レート15とウェーブワッシャ12との間にボール14
を配設する。そしてこれらのプレート15及びウェーブ
ワッシャ12とは、ボール14を構成する材料よりも硬
度の低い材料から構成することにより、ボール14が摩
滅しにくくなり、軸受装置Sの耐久性を向上させること
が可能となる。
【0036】さらに予圧手段を板状の弾性部材17から
構成し、軸受配置部11に板状の弾性部材17を保持す
る保持部としての膨出部16を形成する。このように構
成することにより、板状の弾性部材17に軸方向の力を
加えることにより、板状の弾性部材17が膨出部16側
にU字形に変形する。
【0037】そして上記のように変形した板状の弾性部
材17がボール14との接触点Pにおいて元に戻ろうと
する力で回転体6に予圧をかけ、またこの変形した板状
の弾性部材17でボール14を保持する。さらに板状の
弾性部材17自体も膨出部16側に変形することにより
膨出部16において保持されるので、回転体6を径方向
においてさらに確実に保持することが可能となり、回転
体6の径方向に発生する振動を抑制する。
【0038】或いは、回転軸3の凹部3aにばね材18
を配設し、さらに凹部3aにボール14を配設すること
により、ボール14はばね材18に付勢されて凹部3a
から露出し、軸受配置部11と当接する。このようにし
て、回転体6はボール14を介してばね材18により予
圧がかけられる。
【0039】そして、ばね材18と軸受配置部11との
間にボール14が配設されていることにより、組み付け
時にボール14を凹部3a側に押しつけて凹部3a内に
収納することができ、組み付けにおいてボール14が脱
落することなく、組付性を向上することができる。
【0040】さらに、凹部3aの軸受配置部11側の端
部に、回転体6の径方向内側に突出する突出部3cを形
成することにより、この突出部3cが、ボール14が凹
部3a外側に飛び出さないように保持して、ボール14
の凹部3aからの脱落を防止する。
【0041】また、軸受配置部11に予圧手段(例えば
ウェーブワッシャ12,板状の弾性部材17)を配設
し、ばね材18と予圧手段との間にボール14を配設す
る構成とすることにより、回転体6にばね材18及び予
圧手段の両方により予圧をかけることができ、更に確実
に軸方向への予圧を確保することが可能となる。
【0042】或いは、回転軸3に、軸受配置部11側へ
向けて開口する凹部3aとこの凹部3aから連続する中
空部3bとを形成し、凹部3aに予圧手段として板状の
弾性部材17を配設する。軸受配置部11には膨出部1
6が形成され、この膨出部16にボール14が配設さ
れ、ボール14は弾性部材17と当接する。そして弾性
部材17に軸方向の力がかかることにより、弾性部材1
7は中空部3b側へ変形して、回転体6の軸方向におけ
る予圧が確保される。
【0043】なお上記各構成において、各予圧手段とボ
ール14との当接位置を、予圧手段の変位中心と異なる
位置とすることにより、回転体6に対して径方向の弾力
が発生し、回転体6の径方向に発生する振動を抑制する
ことが可能となる。
【0044】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を
限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変
することができるものである。
【0045】図1は本発明に係るモータMの断面図であ
る。本発明のモータMは、ヨーク1の内周壁に配置され
たモータ用マグネットからなる固定子2と、回転体6と
しての回転軸3に固着された巻線5を巻回した回転子4
と、回転軸3に固定された整流子7と、整流子7と摺接
するブラシ8と、このブラシ8を保持するブラシホルダ
9と、を主要構成要素としている。
【0046】ヨーク1の一方の側(本例では出力軸と反
対側である図1の右側)には、軸受装置Sが設けられて
いる。図2は本発明の第1実施例を示す説明図であり、
図1におけるA部拡大図である。本例の軸受装置Sは、
軸受配置部11と、予圧手段としてのウェーブワッシャ
12と、軸受部材としてのすべり軸受13と、球体とし
てのボール14と、板体としてのプレート15と、から
構成されている。
【0047】本例の軸受配置部11は、円筒体からなる
ヨーク1に膨出部を形成して構成されている。この膨出
部からなる軸受配置部11は、ヨーク1の中心から同心
円状に形成されている。
【0048】上記軸受配置部11における、回転軸3と
直交する端面11aのモータ内部側には、ウェーブワッ
シャ12が配設されている。ウェーブワッシャ12は、
SK材(工具用炭素鋼材)からなり、平面部12aと、
軸受配置部11側に膨出する複数の膨出部12bとが連
続して波状に形成されている。
【0049】本例の軸受部材としてのすべり軸受13
は、軸受配置部11に外輪圧入されている。すべり軸受
13は、図2で示すように、前記ウェーブワッシャ12
との間に所定間隔をおいて配設されている。すべり軸受
13としては、例えば、銅系、鉄銅系、或いは鉄系を焼
結金属に含油した含油軸受等が好適であるが、これに限
定されるものではない。
【0050】回転軸3には、軸受配置部11側の端部に
おいて凹部3aが形成されている。凹部3aには、球体
としてのボール14及び板体としてのプレート15が配
設されている。プレート15は、前記ウェーブワッシャ
12と同様にSK材等の材料からなり、凹部3aの底面
に配設されている。ボール14は、プレート15及びウ
ェーブワッシャ12を形成するSK材よりも硬質なSU
J2(高C−Cr軸受鋼材)等の材料からなり、凹部3
aにおいて回転可能に配設されている。またボール14
は凹部3aから若干外側に露出して配設されている。
【0051】また凹部3aにはグリースが介在され、ウ
ェーブワッシャ12と、ボール14とプレート15とが
潤滑するように構成されている。
【0052】上記のように構成された軸受装置Sの組付
けは次のように行う。ヨーク1の軸受配置部11にウェ
ーブワッシャ12を配設する。このとき、ウェーブワッ
シャ12の平面部12aが回転軸3側に位置するように
配設する。そして軸受部材13をヨーク1の内部側から
挿入し、ヨーク1の軸受配置部11に外輪圧入する。
【0053】回転軸3の凹部3aには、予めボール14
及びプレート15を配設しておく。そしてこの回転軸3
をすべり軸受13で軸支する。このとき、ボール14は
凹部3aから若干突出して配設されているので、ボール
14がウェーブワッシャ12と点Pにおいて当接する。
【0054】上記のように組み付けられることにより、
予圧手段としてのウェーブワッシャ12がボール14を
介して、回転体6に予圧をかけ、軸方向に荷重を加え
る。このようにして回転体6が軸方向の予圧が確保さ
れ、また回転軸3がすべり軸受13で軸支されて、回転
体6に発生する振動が抑制される。
【0055】上記のように構成されているので、モータ
Mのヨークエンドにおいて、従来のように高価なボール
ベアリングを用ずに、安価なすべり軸受13を利用した
構成で回転体6における振動を抑制し、振動による異音
を防止することができる。
【0056】なお、出力軸側において、回転体6に発生
するより激しい振動を抑制するために、ボールベアリン
グが使用される構成とされていても、本発明の軸受装置
Sがヨークエンド側に配設されていることにより、回転
体6の予圧が確実に確保されるので、出力軸側のボール
ベアリングのチャタリングを防止し、騒音の発生を防ぐ
とともに、ボールベアリングの寿命を向上させることが
可能となる。
【0057】即ち本発明は次の態様を含む。軸受配置部
と、該軸受配置部に配設された軸受部材と、該軸受部材
に軸支された回転体と、を備えてなるモータの軸受装置
において、回転体を軸支する軸受として、一方をボール
ベアリングで構成し、他方をすべり軸受で形成し、前記
軸受配置部には予圧手段を配設し、前記回転体には前記
軸受配置部側の端部において凹部を形成し、前記凹部に
は該凹部から露出して前記予圧手段に当接する球体を配
設し、前記回転体は前記球体を介して前記予圧手段によ
り予圧されて前記軸受部材で軸支されてなることを特徴
とするモータの軸受装置。
【0058】また本例では、軸受部材としてすべり軸受
13を使用しているので、軸受部材の長さを必要最小限
の長さに短くすることが可能となり、モータMを小型化
することが可能となる。
【0059】また、ウェーブワッシャ12と、回転軸3
に配設されたボール14とが点Pにおいて点当接する構
成としているので、ボール14の回転により、回転体6
の回転効率を損なうことがない。
【0060】また凹部3aに配設されたプレート15及
びウェーブワッシャ12とは、ボール14を構成する材
料よりも硬度の低い材料から構成されているので、ボー
ル14が摩滅しにくくなり、これにより軸受装置Sの耐
久性を向上させることが可能となる。
【0061】なお、本例では予圧手段としてウェーブワ
ッシャ12を使用する例を示したが、これに限らず皿ば
ね等の予圧手段を使用しても良い。また、ヨーク1を膨
出させて形成された軸受配置部11に予圧手段や軸受部
材を配設して軸受装置Sとした例を示したがこれに限定
されるものではなく、例えばブラケット等において軸受
装置Sを形成した構成としても良い。
【0062】図3は本発明の第2実施例を示す説明図で
ある。本例において、前記実施例と同一部材には、同一
符号を付してその説明を省略する。本例は、予圧手段と
して板状の弾性部材17を使用し、またヨーク1の軸受
配置部11において膨出部16が形成されている。
【0063】回転軸3の凹部3aには前記実施例と同様
に、ボール14及びプレート15が配設されている。そ
して、弾性部材17に軸方向の力を加えると、弾性部材
17はボール14に押されて、膨出部16に向かってU
字形に変形する。
【0064】上記弾性部材17はボール14と点Pにお
いて当接しており、この点Pにおいて弾性部材17が元
に戻ろうとする力によって回転体6を予圧する。また弾
性部材17がU形状に変形しているので、ボール14を
保持することができる。さらに弾性部材17自体がU字
形に変形して膨出部16に入り込み、膨出部16におい
て保持されるので、回転体6が径方向に規制され、径方
向の振動をさらに確実に抑制することができる。
【0065】図4は本発明の第3実施例を示す説明図で
ある。本例において、前記実施例と同一部材には、同一
符号を付してその説明を省略する。図4に示すように、
回転軸3の凹部3aには、ばね材18が配設されてお
り、さらにばね材18と隣接して凹部3aにボール14
が配設されている。このように構成することにより、ボ
ール14はばね材18に付勢されて凹部3aから露出
し、軸受配置部(図示せず)と当接して、回転体6に予
圧をかける。
【0066】なお、上記構成において、ばね材18と隣
接してボール14が配設されていることにより、組み付
け時にボール14を凹部3a側に押しつけて凹部3a内
に収納することができ、組み付けにおいてボール14が
脱落し難く、組付性を向上することができる。
【0067】図5は図4に示す実施例における回転軸3
の凹部3aの他の形状を示すものである。図5に示すよ
うに、凹部3aの軸受配置部11側の端部において、符
号3dで示される部分をパンチすることにより、突出部
としての打ち出し部3cが形成される。この打ち出し部
3cは、回転軸3の径方向に突出しており、ボール14
と当接して、ボール14が凹部3aから飛び出さないよ
うに保持して、ボール14の脱落を防止する。なお、打
ち出し部3cは、ボール14が凹部3aから常に露出可
能であるように形成される。
【0068】また、図4及び図5の実施例において、図
1及び図2で示されるような、ウェーブワッシャ或いは
弾性部材等の予圧手段を軸受配置部に配設し、ばね材1
8と前記予圧手段との間にボール14を配設する構成と
しても良い。このとき、回転体6は、ばね材18及び前
記予圧手段の両方により予圧がかけられ、これにより更
に確実に回転体6の軸方向への予圧を確保することが可
能となる。
【0069】図6は本発明の第4実施例を示す説明図で
ある。本例において、前記実施例と同一部材には、同一
符号を付してその説明を省略する。図6に示すように、
本例の回転軸3には、軸受配置部11側へ向けて開口す
る凹部3aとこの凹部3aから連続する中空部3bとが
形成されている。凹部3aには板状の弾性部材17が配
設される。また軸受配置部11には膨出部16が形成さ
れ、この膨出部16はボール14の径と略同じ大きさに
形成されている。
【0070】膨出部16に配設されたボール14は、凹
部3aに配設された弾性部材17と当接している。そし
て弾性部材17に軸方向の力が加わることにより、弾性
部材17はボール14に押されて中空部3b側に変形し
て、回転体6の予圧が確保される。
【0071】さらに上記第4実施例において、軸受配置
部11にばね材(図示せず)を配設し、このばね材と弾
性部材17との間にボール14を配設することにより、
回転体6に、ばね材及び弾性部材17の両方により予圧
をかける構成としても良い。
【0072】なお上記第1実施例乃至第4実施例におい
て、図7に示すように、予圧手段とボール14との当接
位置を、予圧手段の変位中心と異なる位置とすることに
より、回転体6に対して径方向の弾力が発生し、回転体
6の径方向に発生する振動を抑制することが可能とな
る。図7において、予圧手段の変位中心を通る回転軸3
と平行な線をBとして、また予圧手段とボール14との
当接位置を通る回転軸3と平行な線をCとして表してい
る。
【0073】なお、図7では、図3に示す実施例におい
て、予圧手段とボール14との当接位置を、予圧手段の
変位中心と異なる位置とした例を示したが、他の各実施
例において実施して、径方向に発生する振動を抑制する
ことができるのは勿論である。
【0074】
【発明の効果】以上のように本発明のモータの軸受装置
によれば、従来のようにボールベアリングを使用するこ
となく安価なすべり軸受を使用して、モータの回転体に
おける予圧を確保し、またこのすべり軸受によって軸支
した構成としているので、モータの回転体に発生する振
動を効果的に抑制し、振動による異音を防止することが
できる。
【0075】また、すべり軸受の長さを必要最小限の長
さに短くすることにより、モータを小型化することが可
能となる。
【0076】さらに、予圧手段と、回転軸に配設された
球体とが点当接する構成としているので、球体の回転に
より回転体の回転効率を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す説明断面図である。
【図2】図1におけるA部拡大図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【図4】本発明の第3実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【図5】第3実施例における回転体凹部の他の形状を示
す説明図である。
【図6】本発明の第4実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【図7】球体と予圧手段との当接位置を示す説明図であ
る。
【図8】従来例を示す説明図である。
【図9】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
11 軸受配置部 12 ウェーブワッシャ 13 すべり軸受 14 ボール 15 プレート 16 膨出部 17 弾性部材 18 ばね材 M モータ S 軸受装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸受配置部と、該軸受配置部に配設され
    た軸受部材と、該軸受部材に軸支された回転体と、を備
    えてなるモータの軸受装置において、 前記軸受部材はすべり軸受で形成され、 前記軸受配置部には予圧手段が配設され、 前記回転体には前記軸受配置部側の端部において凹部が
    形成され、 前記凹部には該凹部から露出して前記予圧手段に当接す
    る球体が配設され、 前記回転体は前記球体を介して前記予圧手段により予圧
    されて前記軸受部材で軸支されてなることを特徴とする
    モータの軸受装置。
  2. 【請求項2】 前記凹部には板体を配設し、前記予圧手
    段を弾性部材で構成し、前記板体と弾性部材との間に球
    体を配設してなることを特徴とする請求項1記載のモー
    タの軸受装置。
  3. 【請求項3】 前記凹部に配設された板体と前記予圧手
    段を構成する弾性部材は、前記球体より硬度の低い材料
    から構成されていることを特徴とする請求項2記載のモ
    ータの軸受装置。
  4. 【請求項4】 前記予圧手段は板状の弾性部材で形成さ
    れ、前記軸受配置部には前記板状の弾性部材を保持する
    保持部としての膨出部が形成されたことを特徴とする請
    求項1記載のモータの軸受装置。
  5. 【請求項5】 軸受配置部と、該軸受配置部に配設され
    た軸受部材と、該軸受部材に軸支された回転体と、を備
    えてなるモータの軸受装置において、 前記軸受部材はすべり軸受で形成され、 前記回転体には前記軸受配置部側の端部においてばね材
    を配設した凹部が形成され、 前記凹部には前記ばね材により付勢されて前記凹部から
    露出して前記軸受配置部の少なくとも一部と当接する球
    体が配設され、 前記回転体は前記球体を介して前記ばね材により予圧さ
    れて前記軸受部材で軸支されてなることを特徴とするモ
    ータの軸受装置。
  6. 【請求項6】 前記凹部の軸受配置部側の端部には前記
    回転体の径方向内側に突出する少なくとも1つの突出部
    が形成されたことを特徴とする請求項5記載のモータの
    軸受装置。
  7. 【請求項7】 前記軸受配置部には予圧手段が配設さ
    れ、前記ばね材と前記予圧手段との間に前記球体を配設
    してなることを特徴とする請求項5記載のモータの軸受
    装置。
  8. 【請求項8】 モータの回転体を軸支する軸受部材と、
    該軸受部材を配設する軸受配置部と、を備えてなるモー
    タの軸受装置において、 前記軸受部材はすべり軸受で形成され、 前記回転体には前記軸受配置部側の端部において、前記
    軸受配置部側へ向けて開口する凹部と該凹部から連続す
    る中空部とが形成され、 前記凹部には予圧手段が配設され、 前記軸受配置部には前記予圧手段に当接する球体が配設
    された膨出部が形成され、 前記回転体は前記球体を介して前記予圧手段により予圧
    されて前記軸受部材で軸支されてなることを特徴とする
    モータの軸受装置。
  9. 【請求項9】 前記予圧手段と前記球体との当接位置
    は、前記予圧手段が変位するときの予圧手段の中心とな
    る位置と異なる位置であることを特徴とする請求項1,
    2,3,4,7,8いずれか記載のモータの軸受装置。
JP9239108A 1997-08-21 1997-08-21 モータの軸受装置 Pending JPH1169704A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013124692A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Asmo Co Ltd モータの軸受構造及びこれを備えたモータ
JPWO2016039058A1 (ja) * 2014-09-09 2017-04-27 株式会社Top モータ
WO2022254959A1 (ja) * 2021-06-04 2022-12-08 三相電機株式会社 キャンドモータポンプの軸受構造

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