JPH1182500A - ステアリングコラム組立体 - Google Patents
ステアリングコラム組立体Info
- Publication number
- JPH1182500A JPH1182500A JP10205930A JP20593098A JPH1182500A JP H1182500 A JPH1182500 A JP H1182500A JP 10205930 A JP10205930 A JP 10205930A JP 20593098 A JP20593098 A JP 20593098A JP H1182500 A JPH1182500 A JP H1182500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering column
- column assembly
- tapered
- assembly according
- bearing seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C25/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
- F16C25/06—Ball or roller bearings
- F16C25/08—Ball or roller bearings self-adjusting
- F16C25/083—Ball or roller bearings self-adjusting with resilient means acting axially on a race ring to preload the bearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/54—Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
- F16C19/546—Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing
- F16C19/547—Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing with two angular contact rolling bearings
- F16C19/548—Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing with two angular contact rolling bearings in O-arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/04—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of ball or roller bearings
- F16C35/06—Mounting or dismounting of ball or roller bearings; Fixing them onto shaft or in housing
- F16C35/07—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element
- F16C35/073—Fixing them on the shaft or housing with interposition of an element between shaft and inner race ring
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/20—Land vehicles
- F16C2326/24—Steering systems, e.g. steering rods or columns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ステアリングコラムの取付けに半径方向及び
軸方向の遊びをなくすためにアンギュラコンタクト軸受
を用いるとき、圧力ばめの必要なくし、かつハウジング
の厚さの不均一によるゆがみの生じない取付け手段を提
供することである。 【解決手段】 外輪に大きな面取り面を設け、ハウジン
グの穴にある角度付き合わせステップにはまるように
し、バイアス手段を併用して圧力ばめの必要をなくす。
テーパ軸受座及びバイアス手段の構成により装置の回転
作用力及びトルクの変動を少なくし、組立てを容易にし
た。かみ合いテーパを用いて、軸受に自動調心できるよ
うにしてカチカチ雑音のでないようにした。
軸方向の遊びをなくすためにアンギュラコンタクト軸受
を用いるとき、圧力ばめの必要なくし、かつハウジング
の厚さの不均一によるゆがみの生じない取付け手段を提
供することである。 【解決手段】 外輪に大きな面取り面を設け、ハウジン
グの穴にある角度付き合わせステップにはまるように
し、バイアス手段を併用して圧力ばめの必要をなくす。
テーパ軸受座及びバイアス手段の構成により装置の回転
作用力及びトルクの変動を少なくし、組立てを容易にし
た。かみ合いテーパを用いて、軸受に自動調心できるよ
うにしてカチカチ雑音のでないようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にいえば、
回転可能な軸をハウジング内に取付けることに関し、さ
らに詳しくいえば、ステアリングコラム軸に適する取付
けに関する。
回転可能な軸をハウジング内に取付けることに関し、さ
らに詳しくいえば、ステアリングコラム軸に適する取付
けに関する。
【0002】
【従来の技術】普通には、自動車の上部チルトステアリ
ングコラムには軸方向の遊びを無くすばね予荷重及び半
径方向遊びを無くす公差リングが必要である。現在は、
鋼コイルばね又は波形ばねが鋼又はプラスチック公差リ
ングと組合せて用いられている。この取付装置では大量
の軸方向空間を必要とし、ねじりから回転に至るまでの
変化が生じる。なお、このような取付装置では、騒音と
振動が軸受を介して軸へ又は軸から伝わることができ
る。
ングコラムには軸方向の遊びを無くすばね予荷重及び半
径方向遊びを無くす公差リングが必要である。現在は、
鋼コイルばね又は波形ばねが鋼又はプラスチック公差リ
ングと組合せて用いられている。この取付装置では大量
の軸方向空間を必要とし、ねじりから回転に至るまでの
変化が生じる。なお、このような取付装置では、騒音と
振動が軸受を介して軸へ又は軸から伝わることができ
る。
【0003】そのようなステアリングコラムにおいて用
いられるアンギュラコンタクト玉軸受は、軸方向に固定
される必要があり、半径方向に遊びあってはならない。
現在は、軸受の外輪は、段付き肩に押しつけてハウジン
グに圧力ばめされている。締りばめは、外輪−ハウジン
グ間のすき間をなくし、段は軸受が当る確実な止めとな
る。しかし、締め代の範囲が大きいと、ハウジングの不
均一な壁厚のために軌道のゆがみが生じ、結果として、
外輪が自動調心できなくなる。
いられるアンギュラコンタクト玉軸受は、軸方向に固定
される必要があり、半径方向に遊びあってはならない。
現在は、軸受の外輪は、段付き肩に押しつけてハウジン
グに圧力ばめされている。締りばめは、外輪−ハウジン
グ間のすき間をなくし、段は軸受が当る確実な止めとな
る。しかし、締め代の範囲が大きいと、ハウジングの不
均一な壁厚のために軌道のゆがみが生じ、結果として、
外輪が自動調心できなくなる。
【0004】さらに詳しくいえば、この形式の多くのス
テアリングコラムのハウジングは、鋳造され、軸受の周
りに比較的薄くて数個所に補強ひかえ板を備えた壁セク
ションを持っている。丸い外輪を上述のように変化する
壁厚をもった丸いハウジング穴に圧入すると、結果とし
て生じる軌道はゆがめられる。このゆがみは締め代の量
に比例する。普通は、軸受リングとハウジング穴は、き
つい公差なしに形成又は切削加工される。
テアリングコラムのハウジングは、鋳造され、軸受の周
りに比較的薄くて数個所に補強ひかえ板を備えた壁セク
ションを持っている。丸い外輪を上述のように変化する
壁厚をもった丸いハウジング穴に圧入すると、結果とし
て生じる軌道はゆがめられる。このゆがみは締め代の量
に比例する。普通は、軸受リングとハウジング穴は、き
つい公差なしに形成又は切削加工される。
【0005】このようなステアリングカラムのハウジン
グは、鋼外輪より大きい熱膨脹係数を持ったマグネシウ
ム又はアルミニウムで作られるので、締りはめをある温
度範囲全体にわたつて保つように追加締め代を装置に設
計で組入れる。多くの積重ねがあると、0.18mm以
上の締め代になる可能性がある. この大きな締め代量
は、ハウジングの壁厚に変化があるために組立てられた
外側軌道をゆがめ、装置の回転作用力を大きくしてその
変動を引起こす。なお、カチカチという音が調整不良の
軌道のために生じることがある。
グは、鋼外輪より大きい熱膨脹係数を持ったマグネシウ
ム又はアルミニウムで作られるので、締りはめをある温
度範囲全体にわたつて保つように追加締め代を装置に設
計で組入れる。多くの積重ねがあると、0.18mm以
上の締め代になる可能性がある. この大きな締め代量
は、ハウジングの壁厚に変化があるために組立てられた
外側軌道をゆがめ、装置の回転作用力を大きくしてその
変動を引起こす。なお、カチカチという音が調整不良の
軌道のために生じることがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のことは、現在の
装置と方法にあると知られている限界を例示している。
したがって、上述の限界の一つ以上を解消することを目
的とした代替品を提供することが有益であろうことは明
らかである。それゆえ、後でさらに詳しく開示される特
徴を備える適当な代替品を提供する。
装置と方法にあると知られている限界を例示している。
したがって、上述の限界の一つ以上を解消することを目
的とした代替品を提供することが有益であろうことは明
らかである。それゆえ、後でさらに詳しく開示される特
徴を備える適当な代替品を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの面におい
て、これは、軸線に沿って軸方向に間隔をあけた第1及
び第2軸受座を備えた穴を有するハウジングを備えてい
る。各軸受座は、穴の直径が軸方向に内向き方向にかつ
半径方向に内向きに先細になるように傾斜を付けられて
いる。第1及び第2アンギュラコンタクト軸受が第1及
び第2軸受座にそれぞれ据えられた第1及び第2外輪並
びにそれぞれ第1及び第2内輪を備えている。軸がハウ
ジングの穴を通して伸びており、ハウジングの軸方向に
中央に向かう方向にかつ半径方向に内方に傾斜を付けら
れた第3軸受座を備えて第1及び第2内輪の一方が第3
軸受座に据えられるようになっている。バイアス手段が
第1及び第2アンキュラコンタクト軸受けの少なくとも
一方にバイアスを加え、第1及び第2アンギュラコンタ
クト軸受が予荷重をかけられて三つの軸受座と軸方向に
整置されるようになっている。
て、これは、軸線に沿って軸方向に間隔をあけた第1及
び第2軸受座を備えた穴を有するハウジングを備えてい
る。各軸受座は、穴の直径が軸方向に内向き方向にかつ
半径方向に内向きに先細になるように傾斜を付けられて
いる。第1及び第2アンギュラコンタクト軸受が第1及
び第2軸受座にそれぞれ据えられた第1及び第2外輪並
びにそれぞれ第1及び第2内輪を備えている。軸がハウ
ジングの穴を通して伸びており、ハウジングの軸方向に
中央に向かう方向にかつ半径方向に内方に傾斜を付けら
れた第3軸受座を備えて第1及び第2内輪の一方が第3
軸受座に据えられるようになっている。バイアス手段が
第1及び第2アンキュラコンタクト軸受けの少なくとも
一方にバイアスを加え、第1及び第2アンギュラコンタ
クト軸受が予荷重をかけられて三つの軸受座と軸方向に
整置されるようになっている。
【0008】前述及びその他の面は、添付図面と併せて
考慮するとき発明の以下の詳細な説明から明らかにな
る。
考慮するとき発明の以下の詳細な説明から明らかにな
る。
【0009】
【発明の実施の形態】次に図面を参照すると、図1は、
ハウジング12内にアンギュラコンタクト軸受14及び
16によって取付けられた軸10を示している。鋼製公
差リング18が分割されて、そのリングが軸10に半径
方向に内方に押しつけてアンギュラコンタクト軸受14
の軸受内軸20のテーパ部分の下で閉じて、軸10と軸
受内輪20の間の半径方向の遊びを小さくするようにし
ている。鋼製コイルばね22が鋼製公差リング18を軸
方向に圧縮するとでアンギュラコンタクト軸受14と1
6に軸方向予荷重を与えている。
ハウジング12内にアンギュラコンタクト軸受14及び
16によって取付けられた軸10を示している。鋼製公
差リング18が分割されて、そのリングが軸10に半径
方向に内方に押しつけてアンギュラコンタクト軸受14
の軸受内軸20のテーパ部分の下で閉じて、軸10と軸
受内輪20の間の半径方向の遊びを小さくするようにし
ている。鋼製コイルばね22が鋼製公差リング18を軸
方向に圧縮するとでアンギュラコンタクト軸受14と1
6に軸方向予荷重を与えている。
【0010】図2は、種々の構成要素を収容するために
中央穴26及び開口部28、30、32、34を備える
一つの特定の従来のステアリングコラムのハウジング2
4を示している。ハウジング24は、補強リブと種々の
形状の取付け支持体を付けて、アルミニウム又はマグネ
シウムで鋳造されている。クラシュブシュ(図示なし)
を穴の中に形成して、軸受外輪との締りばねを容易に
し、外輪のゆがみを最小限にすることができる。
中央穴26及び開口部28、30、32、34を備える
一つの特定の従来のステアリングコラムのハウジング2
4を示している。ハウジング24は、補強リブと種々の
形状の取付け支持体を付けて、アルミニウム又はマグネ
シウムで鋳造されている。クラシュブシュ(図示なし)
を穴の中に形成して、軸受外輪との締りばねを容易に
し、外輪のゆがみを最小限にすることができる。
【0011】図3は、ハウジング24に押入れられると
きの軸受の外輪のゆがみのグラフ表示である。約30°
と180°におけるグラフの細長くなった部分は、ハウ
ジング24の壁の薄い部分に対応する。
きの軸受の外輪のゆがみのグラフ表示である。約30°
と180°におけるグラフの細長くなった部分は、ハウ
ジング24の壁の薄い部分に対応する。
【0012】本発明の第1実施例を第1及び第2アンギ
ュラコンタクト軸受42及び44によって軸38がハウ
ジング40の中に取付けられている。図4に示す。ハウ
ジング40の第1及び第2軸受座46及び48は、軸線
30に沿って軸方向に一定間隔をあけ、穴52の直径が
軸方向に内向き方向にかつ半径方向に内向きに先細にな
るようにテーパを付けられている。軸38は、ハウジン
グ40の穴52を通って伸び、ハウジング40の軸方向
の中央に向かう方向に半径方向に内向きにテーパを付け
られている第3軸受座54を備えている。
ュラコンタクト軸受42及び44によって軸38がハウ
ジング40の中に取付けられている。図4に示す。ハウ
ジング40の第1及び第2軸受座46及び48は、軸線
30に沿って軸方向に一定間隔をあけ、穴52の直径が
軸方向に内向き方向にかつ半径方向に内向きに先細にな
るようにテーパを付けられている。軸38は、ハウジン
グ40の穴52を通って伸び、ハウジング40の軸方向
の中央に向かう方向に半径方向に内向きにテーパを付け
られている第3軸受座54を備えている。
【0013】アンギュラコンタクト軸受42及び44
は、それぞれ第1及び第2軸受座46及び48に据えら
れた第1及び第2外輪56及び58並びに第3軸受座5
4に据えられた第1内輪60を備えている。コイルばね
62がスナップリング64に当接し、割り公差リング6
6に軸方向に内向き(ハウジング40に対して)の力を
加える。この力の結果として、アンギュラコンタクト軸
受42及び44は、三つのテーパ軸受座46,48及び
54と軸方向に心を合わされて、予荷重を加えられてい
る。
は、それぞれ第1及び第2軸受座46及び48に据えら
れた第1及び第2外輪56及び58並びに第3軸受座5
4に据えられた第1内輪60を備えている。コイルばね
62がスナップリング64に当接し、割り公差リング6
6に軸方向に内向き(ハウジング40に対して)の力を
加える。この力の結果として、アンギュラコンタクト軸
受42及び44は、三つのテーパ軸受座46,48及び
54と軸方向に心を合わされて、予荷重を加えられてい
る。
【0014】アンギュラコンタクト軸受42及び44
は、この第1実施例に示されているように、それらが置
かれているテーパ軸受座に対応するテーパ面を有する内
輪及び外輪を備えている。そのような形状は、例えば、
圧印加工又は切削加工によって形成されてもよい。しか
し、テーパ軸受座の利点の少なくともいくつかは、テー
パ軸受座に係合する丸みのある(円錐テーパ付きでな
い)表面を有する内輪又は外輪で実現できる。
は、この第1実施例に示されているように、それらが置
かれているテーパ軸受座に対応するテーパ面を有する内
輪及び外輪を備えている。そのような形状は、例えば、
圧印加工又は切削加工によって形成されてもよい。しか
し、テーパ軸受座の利点の少なくともいくつかは、テー
パ軸受座に係合する丸みのある(円錐テーパ付きでな
い)表面を有する内輪又は外輪で実現できる。
【0015】図5は、図4の実施例と同様であるが、例
えば、ウレタンなどのエラストマー重合体及び代替のバ
イアス手段で形成された第3軸受座72を備える軸70
を有する本発明の第2実施例を示している。例えば、ウ
レタンなどのエラストマー重合体で形成された取付けリ
ング74が、コイルばね62の代りに、スナップリング
76と内輪68の軸方向の間に圧縮されてアンギュラコ
ンタクト軸受42及び44を心合せして予荷重をかける
所望の力を与える。
えば、ウレタンなどのエラストマー重合体及び代替のバ
イアス手段で形成された第3軸受座72を備える軸70
を有する本発明の第2実施例を示している。例えば、ウ
レタンなどのエラストマー重合体で形成された取付けリ
ング74が、コイルばね62の代りに、スナップリング
76と内輪68の軸方向の間に圧縮されてアンギュラコ
ンタクト軸受42及び44を心合せして予荷重をかける
所望の力を与える。
【0016】図6に示された第3実施例は、図5の実施
例と同様であって、弾性の第3軸受座72を備えている
が、異なる形状の弾性取付けリング78を備えている。
軸80の内部に沈められないで、取付けリング78は、
第4軸受座82と心の合っている軸80の円筒形部分の
上に置かれている。
例と同様であって、弾性の第3軸受座72を備えている
が、異なる形状の弾性取付けリング78を備えている。
軸80の内部に沈められないで、取付けリング78は、
第4軸受座82と心の合っている軸80の円筒形部分の
上に置かれている。
【0017】図7に示されている実施例は、図4の実施
例と同様であるが、例えばウレタンなどのエラストマー
重合体の薄層又は膜84及び86を内輪60及び68に
備え、バイアスばねに代る代替装置を備えている。コイ
ルばね88は、前の実施例におけるように、軸90の中
に沈められないで、第4の軸受座92と心を合せて軸9
0の円筒形部に付いている。コイルばね88は、スナッ
プリング94と割りくさびリング96の間に軸方向に圧
縮されて、アンギュラコンタクト軸受42及び44の心
を合せて予荷重をかけるために所望の軸方向の力を与え
る。
例と同様であるが、例えばウレタンなどのエラストマー
重合体の薄層又は膜84及び86を内輪60及び68に
備え、バイアスばねに代る代替装置を備えている。コイ
ルばね88は、前の実施例におけるように、軸90の中
に沈められないで、第4の軸受座92と心を合せて軸9
0の円筒形部に付いている。コイルばね88は、スナッ
プリング94と割りくさびリング96の間に軸方向に圧
縮されて、アンギュラコンタクト軸受42及び44の心
を合せて予荷重をかけるために所望の軸方向の力を与え
る。
【0018】図8は、図6の構成を利用して、テーパ軸
受座46の中間直径部に係合する丸みのある部分を有す
る第1及び第2の外輪102及び104をそれぞれ備え
る第1及び第2のアンギュラコンタクト軸受98及び1
00とすることのできることを示している。
受座46の中間直径部に係合する丸みのある部分を有す
る第1及び第2の外輪102及び104をそれぞれ備え
る第1及び第2のアンギュラコンタクト軸受98及び1
00とすることのできることを示している。
【0019】前述のように、このような軸受けを使用す
るとテーパ軸受座に係合するテーパ部分を有する好まし
い軸受で達成される利点の少なくとも一部分を達成でき
る。図9及び10は、バイアス手段がハウジングの上に
取付けられ、軸にではなく、二つのアンギュラコンタク
ト軸受の少なくとも一方の軸方向に外向きの力を加え、
アンギュラコンタクト軸受の他方に軸方向に内向きの力
を加える代替の実施例を示している。図9において、ハ
ウジング108に取付けられたうず巻ばね106が外輪
58に係合するくさびリング110に軸方向の力を加え
る。丸い断面を有するスナップリング112がアンギュ
ラコンタクト軸受44のための軸受座の一部分となっ
て、内輪68の心合せを容易にする。図7におけると同
様に、膜84及び86は、内輪60及び68の上に設け
られている。
るとテーパ軸受座に係合するテーパ部分を有する好まし
い軸受で達成される利点の少なくとも一部分を達成でき
る。図9及び10は、バイアス手段がハウジングの上に
取付けられ、軸にではなく、二つのアンギュラコンタク
ト軸受の少なくとも一方の軸方向に外向きの力を加え、
アンギュラコンタクト軸受の他方に軸方向に内向きの力
を加える代替の実施例を示している。図9において、ハ
ウジング108に取付けられたうず巻ばね106が外輪
58に係合するくさびリング110に軸方向の力を加え
る。丸い断面を有するスナップリング112がアンギュ
ラコンタクト軸受44のための軸受座の一部分となっ
て、内輪68の心合せを容易にする。図7におけると同
様に、膜84及び86は、内輪60及び68の上に設け
られている。
【0020】図10の実施例は、図6及び8の実施例の
取付けリング78と同様な取付けリング114を用いて
いるが、それらは、軸にではなくハウジング118に接
して置かれている。取付けリング114及び116がそ
れぞれハウジング118の止め面120及び122に当
接し、アンギュラコンタクト軸受42及び44の両方に
軸方向に外向きの力を与える。くさび形部分124及び
126は、軸受の心出しをして位置合せするように外輪
56及び58に係合してそれらをハウシングから隔離す
る。
取付けリング78と同様な取付けリング114を用いて
いるが、それらは、軸にではなくハウジング118に接
して置かれている。取付けリング114及び116がそ
れぞれハウジング118の止め面120及び122に当
接し、アンギュラコンタクト軸受42及び44の両方に
軸方向に外向きの力を与える。くさび形部分124及び
126は、軸受の心出しをして位置合せするように外輪
56及び58に係合してそれらをハウシングから隔離す
る。
【0021】
【発明の効果】これらの実施例は、従来技術にまさる多
くの利点をもたらす。ハウジング穴内の角度付き合わせ
ステップとかみ合う外レースにある大きな面取り面は、
圧力ばねの必要をなくし、しかもなお適用上の要求条件
を満たす。これらの設計は装置の回転作用力及びトルク
の変動を減らして組立てを容易にする。はめ合せテーパ
は、軸受に自動調心させてよくあるカチカチ雑音を避け
る自由を与える。また、ハウジング穴についての2次切
削作業、外輪の研磨及び外輪にある成形座ぐりをなくす
ことのできる可能性がある。
くの利点をもたらす。ハウジング穴内の角度付き合わせ
ステップとかみ合う外レースにある大きな面取り面は、
圧力ばねの必要をなくし、しかもなお適用上の要求条件
を満たす。これらの設計は装置の回転作用力及びトルク
の変動を減らして組立てを容易にする。はめ合せテーパ
は、軸受に自動調心させてよくあるカチカチ雑音を避け
る自由を与える。また、ハウジング穴についての2次切
削作業、外輪の研磨及び外輪にある成形座ぐりをなくす
ことのできる可能性がある。
【図1】 従来技術を示すハウジング内に取付けられた
軸の断面図である。
軸の断面図である。
【図2】 従来技術を示すステアリングコラムのハウジ
ングの端面図である。
ングの端面図である。
【図3】 図2のステアリングコラムのハウジングに設
置された軸受の外輪の真円度を表示するグラフ図であ
る。
置された軸受の外輪の真円度を表示するグラフ図であ
る。
【図4】 ハウジンク内に取付けられた軸の断面図であ
り、本発明の第1の実施例を示す。
り、本発明の第1の実施例を示す。
【図5】 本発明の第2の実施例を示し、ハウジング内
に取付けられた軸の断面図である。
に取付けられた軸の断面図である。
【図6】 本発明の第3の実施例を示し、ハウジング内
に取付けられた軸の断面図である。
に取付けられた軸の断面図である。
【図7】 本発明の第4の実施例を示し、ハウジング内
に取付けられた軸の断面図である。
に取付けられた軸の断面図である。
【図8】 本発明の第5の実施例を示し、ハウジング内
に取付けられた軸の断面図である。
に取付けられた軸の断面図である。
【図9】 本発明の第6の実施例を示し、ハウジング内
に取付けられた軸の断面図である。
に取付けられた軸の断面図である。
【図10】 本発明の第7の実施例を示し、ハウジング
内に取付けられた軸の断面図である。
内に取付けられた軸の断面図である。
38,70,80,90 軸 40,108,118 ハウジング 42,44 アンギュラコンタクト軸
受 46,48,54,72 軸受座 52 穴 56,58 外輪 60,68 内輪 62,88,106 コイルばね 66 公差リング 74,114,116 取付けリング
受 46,48,54,72 軸受座 52 穴 56,58 外輪 60,68 内輪 62,88,106 コイルばね 66 公差リング 74,114,116 取付けリング
Claims (20)
- 【請求項1】軸線に沿って軸方向に間隔をあけた第1及
び第2軸受座を備えた穴を有し、各軸受座は穴の直径が
軸方向に内向き方向にかつ半径方向に内向きに先細にな
るように傾斜をつけられているハウジングと、 前記第1及び第2軸受座にそれぞれ据えられた第1及び
第2外輪並びにそれぞれ第1及び第2内輪を備える第1
及び第2アンギュラコンタクト軸受と、 前記ハウジングの穴を通して伸びており、前記第1及び
第2内輪の一方が据えられる位置にある第3テーパ軸受
座を備えている軸と、 前記軸の縮小直径部分に取付けられ、前記第1及び第2
アンギュラコンタクト軸受か予荷重をかけられて三つの
前記テーパ軸受座と軸方向に整置されるように前記第1
及び第2アンギュラコンタクト軸受の他方にバイアス力
を加えるバイアス手段と、を備えるステアリングコラム
組立体。 - 【請求項2】前記バイアス手段が前記軸の上に置かれ、
公差リングに係合するコイルばねを備えている請求項1
に記載のステアリングコラム組立体。 - 【請求項3】前記バイアス手段が前記軸の上に置かれ、
前記第1及び第2内輪の前記他方に係合するエラストマ
重合体の取付けリングを備えている請求項1に記載のス
テアリングコラム組立体。 - 【請求項4】前記第3テーパ軸受座が前記軸に被せてお
かれたエラストマ重合体で形成されている請求項1に記
載のステアリングコラム組立体。 - 【請求項5】前記軸に可動に取付けられた第4テーパ軸
受座をさらに備え、前記バイアス手段が前記第4テーパ
軸受座に軸方向に内方にバイアス力を加えるようになっ
ている請求項1に記載のステアリングコラム組立体。 - 【請求項6】前記テーパ軸受座の少なくとも一つとそれ
ぞれのアンギュラコンタクト軸受の間に1層のエラスト
マ重合体をさらに備える請求項1に記載のステアリング
コラム組立体。 - 【請求項7】前記内輪の少なくとも一つがそれが据えら
れているテーパ軸受座に対応するテーパ面を備えている
請求項1に記載のステアリングコラム組立体。 - 【請求項8】前記外輪の少なくとも一つがそれが据えら
れているテーパ軸受座に対応するテーパ面を備えている
請求項1に記載のステアリングコラム組立体。 - 【請求項9】前記内輪の少なくとも一つがそれが据えら
れているテーパ軸受座の中間直径部に係合する丸まった
表面を備えている請求項1に記載のステアリングコラム
組立体。 - 【請求項10】前記外輪の少なくとも一つがそれが据え
られているテーパ軸受座の中間直径部に係合する丸まっ
た表面を備えている請求項1に記載のステアリングコラ
ム組立体。 - 【請求項11】軸線に沿って軸方向に間隔をあけた第1
及び第2軸受座を備えた穴を有し、各軸受座は穴の直径
が軸方向に内向き方向にかつ半径方向に内向きに先細に
なるように傾斜をつけられているハウジングと、 第1及び第2軸受座にそれぞれ据えられた第1及び第2
外輪並びにそれぞれ第1及び第2内輪を備える第1及び
第2アンギュラコンタクト軸受と、 ハウジングの穴を通して伸びており、前記ハウジングの
軸方向中央に向かう方向にかつ半径方向に内方に傾斜を
つけられた第3テーパ軸受座を備え、前記第1及び第2
内輪の一方が前記第3テーパ軸受座に据えられるように
なっている軸と、 前記第1及び第2アンギュラコンタクト軸受が予荷重を
かけられて三つの前記テーパ軸受座と軸方向に整置され
るように前記第1及び第2アンギュラコンタクト軸受の
少なくとも一つにバイアス力を加えるバイアス手段と、
を備えるステアリングコラム組立体。 - 【請求項12】前記第1及び第2軸受座の一方が前記ハ
ウジングの上に可動に取付けられ、前記バイアス手段が
前記軸受座を前記軸受座に据えられている前記アンギュ
ラコンタクト軸受の前記外輪にもたれて軸方向に外方に
バイアス力を加える請求項11に記載のステアリングコ
ラム組立体。 - 【請求項13】前記バイアス手段が前記第1及び第2軸
受座の間でハウジングに取付けられているコイルばねで
ある請求項12に記載のステアリングコラム組立体。 - 【請求項14】前記外輪の少なくとも一つがそれぞれの
軸受に対応するテーパ面を有する請求項11に記載のス
テアリングコラム組立体。 - 【請求項15】前記内輪の少なくとも一つがそれぞれの
軸受に対応するテーパ面を有する請求項11に記載のス
テアリングコラム組立体。 - 【請求項16】前記外輪の少なくとも一つがそれぞれの
軸受座の中間直径部に係合する丸まった表面を備える請
求項11に記載のステアリングコラム組立体。 - 【請求項17】前記内輪の少くとも一つがそれぞれの軸
受座の中間直径部に係合する丸まった表面を備える請求
項11に記載のステアリングコラム組立体。 - 【請求項18】前記第1及び第2の軸受座の少くとも一
つがエラストマ重合体で作られている請求項11に記載
のステアリングコラム組立体。 - 【請求項19】前記バイアス手段が前記軸の縮小直径部
分に取付けられ、前記内輪の一方に軸方向に内方にバイ
アス力を加えている請求項11に記載のステアリングコ
ラム組立体。 - 【請求項20】前記軸の前記縮小直径部分に前記第1及
び第2の内輪の他方の軸方向に外向の運動を防止するス
ナップリングをさらに備える請求項11に記載のステア
リングコラム組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/898,301 US5829891A (en) | 1997-07-22 | 1997-07-22 | Mounting for steering column |
US08/898301 | 1997-07-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182500A true JPH1182500A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=25409251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10205930A Pending JPH1182500A (ja) | 1997-07-22 | 1998-07-22 | ステアリングコラム組立体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5829891A (ja) |
EP (1) | EP0893326B1 (ja) |
JP (1) | JPH1182500A (ja) |
DE (1) | DE69810709T2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100807052B1 (ko) | 2005-11-23 | 2008-02-25 | 한국델파이주식회사 | 자동차용 스티어링 칼럼의 베어링 조립구조 |
JP2009002369A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Ntn Corp | 車輪用軸受装置 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6227715B1 (en) * | 1998-12-09 | 2001-05-08 | INA Wälzlager Schaeffler oHG | Rolling bearing assembly for support of a steering shaft |
WO2002057640A1 (en) * | 2001-01-22 | 2002-07-25 | Mark Evans O'halloran | A flexible drive assembly for transmission of torque and rotation |
FR2844850B1 (fr) * | 2002-09-20 | 2005-06-17 | Skf Ab | Dispositif de palier a roulement precontraint et ensemble mecanique comprenant un tel dispositif. |
JP2004162729A (ja) * | 2002-09-24 | 2004-06-10 | Minebea Co Ltd | 複列玉軸受および複列玉軸受の予圧付与方法 |
US7007386B1 (en) | 2002-12-20 | 2006-03-07 | General Sullivan Group, Inc. | Light duty bearing assembly |
US7175350B2 (en) * | 2004-03-17 | 2007-02-13 | The Timken Company | Thermally compensated bearing system |
JP2006046501A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Yamamoto Seisakusho:Kk | 軸受構造 |
US7717462B2 (en) * | 2006-06-01 | 2010-05-18 | Teleflex Canada Incorporated | Tilt steering mechanism |
DE102007001920A1 (de) * | 2007-01-12 | 2008-09-25 | Schaeffler Kg | Wälzlagereinrichtung für Spindeln, insbesondere Motorspindeln |
DE102007024405A1 (de) | 2007-05-25 | 2008-11-27 | Robert Bosch Gmbh | Lageranordnung |
DE102011083508A1 (de) * | 2011-09-27 | 2013-03-28 | Zf Friedrichshafen Ag | Einheit mit Außenteil und darin zentriert gelagertem Innenteil aus Materialien mit verschiedener Wärmeausdehnung |
CN102619872B (zh) * | 2012-04-09 | 2014-06-11 | 湖州铧星轴承有限公司 | 一种轴承转动方法及复合双排球轴承 |
CN104019124B (zh) * | 2013-02-28 | 2016-09-21 | 中冶南方工程技术有限公司 | 利用弹性元件对轴承进行轴向固定的结构 |
US20140251056A1 (en) * | 2013-03-06 | 2014-09-11 | Agilent Technologies, Inc. | Robotic arm assembly with angular contact cartridge bearings |
FR3004769B1 (fr) * | 2013-04-23 | 2015-08-28 | Skf Ab | Dispositif de palier a roulement pour colonne de direction |
DE102014204101A1 (de) * | 2013-04-23 | 2014-10-23 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kompakte, integrierte Vorspannvorrichtung für Lager |
FR3004770B1 (fr) * | 2013-04-23 | 2015-08-21 | Skf Ab | Dispositif de palier a roulement pour colonne de direction |
JP6253955B2 (ja) * | 2013-11-13 | 2017-12-27 | Ntn株式会社 | 軸受予圧装置 |
DE102014203487A1 (de) * | 2014-02-26 | 2015-08-27 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Kegelrollenlageranordnung und Verfahren zur Vorlasteinstellung |
DE102016114678A1 (de) * | 2016-08-08 | 2018-02-08 | Thyssenkrupp Ag | Drehlageranordnung für eine Lenksäule eines Kraftfahrzeugs |
US11459013B2 (en) * | 2019-07-11 | 2022-10-04 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | Steering column turning torque adjustment device |
US11999405B2 (en) * | 2021-03-29 | 2024-06-04 | Steering Solutions Ip Holding Corporation | No-back spring apparatus |
GB2607572A (en) * | 2021-05-28 | 2022-12-14 | Leybold Gmbh | Vacuum pump |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4541742A (en) * | 1983-05-02 | 1985-09-17 | General Motors Corporation | Unitized steering column bearing assembly |
GB2231099B (en) * | 1989-04-28 | 1993-04-07 | Torrington Co | Shafts mounted in ball or roller bearings |
FR2718803B1 (fr) * | 1994-04-15 | 1996-07-19 | Nadella | Cartouche perfectionnée à roulement à contact oblique et son application à une direction de véhicule. |
US5538282A (en) * | 1994-10-03 | 1996-07-23 | Chrysler Corporation | Steering column assembly |
US5609423A (en) * | 1996-06-24 | 1997-03-11 | Chrysler Corporation | Lower bearing assembly including bearing wedge |
-
1997
- 1997-07-22 US US08/898,301 patent/US5829891A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-07-13 DE DE69810709T patent/DE69810709T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-07-13 EP EP98305552A patent/EP0893326B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-07-22 JP JP10205930A patent/JPH1182500A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100807052B1 (ko) | 2005-11-23 | 2008-02-25 | 한국델파이주식회사 | 자동차용 스티어링 칼럼의 베어링 조립구조 |
JP2009002369A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Ntn Corp | 車輪用軸受装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0893326A3 (en) | 2000-07-19 |
US5829891A (en) | 1998-11-03 |
DE69810709T2 (de) | 2003-10-16 |
EP0893326B1 (en) | 2003-01-15 |
EP0893326A2 (en) | 1999-01-27 |
DE69810709D1 (de) | 2003-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1182500A (ja) | ステアリングコラム組立体 | |
US5531526A (en) | Cartridge for a rolling bearing having an oblique contact and the application thereof in a vehicle steering column | |
JP3855315B2 (ja) | 車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法 | |
JPH05126147A (ja) | 特にステアリングコラム用の転がり軸受 | |
US4690581A (en) | Ball joint | |
JPH0155687B2 (ja) | ||
US5826987A (en) | Mounting of a shaft within a housing | |
JP2004522085A (ja) | スラスト軸受 | |
WO2006040897A1 (ja) | 車輪用軸受装置 | |
JP2008539369A (ja) | 軸方向ガイドを備えた自在継手 | |
JPH0629610B2 (ja) | 磁気デイスク装置のスピンドル機構 | |
US4961654A (en) | Bearing assembly | |
JP3942798B2 (ja) | スピンドルモータ | |
JP3704969B2 (ja) | ステッピングモータ | |
JP2001099218A (ja) | ストラットマウント | |
JP5200382B2 (ja) | 駆動輪用ハブユニット | |
JPH11108055A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2001295837A (ja) | 軸受装置 | |
JPS6052953A (ja) | 軸受装置 | |
EP0869289B1 (en) | Mounting of a shaft within a housing with a preloaded bearing | |
JPS60252837A (ja) | フライホイ−ルの軸受装置 | |
JP7245711B2 (ja) | 軸受装置 | |
JP3064441B2 (ja) | 軸受構造体及びスピンドルモータ | |
JP2002213470A (ja) | 転がり軸受装置 | |
JP2005207438A (ja) | 軸受装置 |