JP6356408B2 - 積層光学フィルムの製造方法 - Google Patents
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Description
[1] 硬化後の厚みが2.5μm以下となるように形成された接着剤層を介して第1フィルムと第2フィルムとを貼合する貼合工程と、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼合した後の接着剤層を硬化させる硬化工程とを含み、
前記第1フィルム及び前記第2フィルムの少なくとも一方は光学フィルムであり、
前記貼合工程において、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼合するときの前記接着剤層の粘度が60cP以下である、積層光学フィルムの製造方法。
前記第1フィルム又は前記第2フィルムの貼合面に接着剤を連続的に塗布して接着剤層を形成する塗布工程と、
前記第1フィルム及び前記第2フィルムをそれらの搬送方向が平行となるように一対の貼合ロール間に通す前記貼合工程と、
を含む、[1]〜[7]のいずれかに記載の積層光学フィルムの製造方法。
第1フィルム又は第2フィルムの貼合面に接着剤を塗布して接着剤層を形成する塗布工程、
第1フィルムと第2フィルムとを接着剤層を介して貼合する貼合工程、及び
接着剤層を硬化させる硬化工程
をこの順で含む方法であることができる。以下、図1を参照しながら、各工程について詳細に説明する。図1は、本発明に係る積層光学フィルムの製造方法及びそれに用いる製造装置の一例を模式的に示す側面図である。図1は、偏光フィルム10(第1フィルム)の一方の面に保護フィルム20(第2フィルム)を貼合して偏光板を製造する例を示している。一般に、偏光板のような積層光学フィルムは、図1に示されるように、長尺のフィルムを連続的に巻き出して搬送しながら各工程における処理を施すことにより、長尺品として連続的に製造することができる。ただし本発明の製造方法は、このような長尺のフィルムを用いた連続生産に限定されるものではなく、枚葉フィルムを用いた方法であってもよい。
図1を参照して、本工程ではまず、長尺の偏光フィルム10のロール(巻回品)及び長尺の保護フィルム20のロールを用意し、これらを図示しない巻き出し装置を用いて連続的に巻き出しながらフィルム搬送を行う。各フィルムは、それらの長手方向が搬送方向となるように搬送される。フィルムの搬送経路には適宜、走行するフィルムを支持するガイドロール60が設けられる。図1における矢印は、フィルムの搬送方向又は各種ロールの回転方向を示す。
(1)偏光フィルム
第1フィルムとしての偏光フィルム10は、ポリビニルアルコール系樹脂に二色性色素が吸着配向されたものであることができ、一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムに二色性色素が吸着配向されたものが好適に用いられる。
第2フィルムとしての保護フィルム20は、偏光フィルム10上に積層されて、偏光フィルム10を保護する役割を少なくとも担うものである。保護フィルム20は、透光性(好ましくは透明性)を有する限り特に制限されず、熱可塑性樹脂フィルムやガラス材料からなるフィルムであることができる。ガラス材料からなるフィルムとしては、特開2012−247785号公報、国際公開第12/090693号、特開平08−283041号公報等に記載されているガラスフィルムが例示される。
本発明で用いる硬化性接着剤は、例えば紫外線、可視光、電子線、X線のような活性エネルギー線の照射によって、又は熱によって硬化し得る接着剤である。中でも硬化性接着剤としては、接着性、透明性、機械的強度、熱安定性等に優れることから、活性エネルギー線硬化性接着剤を好ましく用いることができ、カチオン重合によって硬化するエポキシ系化合物を硬化性成分とする活性エネルギー線硬化性接着剤をより好ましく用いることができる。ここでいうエポキシ系化合物とは、分子内に平均1個以上、好ましくは2個以上のエポキシ基を有する化合物を意味する。エポキシ系化合物は、1種のみを単独で使用してもよいし、あるいは2種以上を併用してもよい。
(i)下記式(IX)で示されるエポキシシクロペンチルエーテル類:
上記例示した脂環式エポキシ系化合物の中でも、次の脂環式エポキシ系化合物は、市販されているか、又はその類似物であって、入手が比較的容易である等の理由からより好ましく用いられる。
(B)4−メチル−7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸と(4−メチル−7−オキサ−ビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとのエステル化物[式(I)において、R1=4−CH3、R2=4−CH3の化合物]、
(C)7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプタン−3−カルボン酸と1,2−エタンジオールとのエステル化物[式(II)において、R3=R4=H、n=2の化合物]、
(D)(7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとアジピン酸とのエステル化物[式(III)において、R5=R6=H、p=4の化合物]、
(E)(4−メチル−7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールとアジピン酸とのエステル化物[式(III)において、R5=4−CH3、R6=4−CH3、p=4の化合物]、
(F)(7−オキサビシクロ[4.1.0]ヘプト−3−イル)メタノールと1,2−エタンジオールとのエーテル化物[式(V)において、R9=R10=H、r=2の化合物]。
本工程では、上記塗布工程で形成された接着剤層を介して偏光フィルム10と保護フィルム20とを貼合する。図1に示されるように、フィルムの貼合は、連続的に搬送される偏光フィルム10及び保護フィルム20を、それらの長手方向(搬送方向)が平行となるように重ねて一対の貼合ロール40,40間に通すことにより、貼合ロール40,40で積層されたフィルムを上下から押圧することによって行うことができる。貼合ロール40,40によってフィルムに加えられる圧力は、例えば0.5〜4MPa程度である。
1)粘度が60cPを超える硬化性接着剤に溶剤を加えて希釈し、これを偏光フィルム10又は保護フィルム20の貼合面に塗布する方法、
2)フィルム貼合を行う前(貼合ロール40,40間に通す前)に、接着剤層を加熱する加熱工程を設ける方法
等を挙げることができる。中でも、溶剤を別途用いることなく粘度を下げることができる点で2)の方法が好ましい。
本工程は、接着剤層を介して貼合された偏光フィルム10と保護フィルム20との積層体の当該接着剤層を硬化させる工程である。接着剤層が活性エネルギー線硬化性接着剤からなる場合、図1に示されるように、活性エネルギー線照射装置80を用いて、可視光線、紫外線、X線、電子線のような活性エネルギー線を照射することにより接着剤層を硬化させることができる。上記積層体が偏光フィルム10及び保護フィルム20からなり、第3フィルム(偏光フィルム10の他方の面に積層される保護フィルム)を含まない場合、活性エネルギー線は、保護フィルム20側から照射してもよいし、偏光フィルム10側から照射してもよいが、図1のように、好ましくは保護フィルム20側から照射される。
キーエンス社製の分光干渉膜厚計を用いて、任意の5点について硬化後の接着剤層の厚みを測定し、それらの平均値を接着剤層の厚みとした。
紫外線硬化性接着剤をサンプルカップに採り、その温度をフィルム貼合時と同じ温度に調整した後、東機産業(株)製の「E型粘度計」を用いて紫外線硬化性接着剤の粘度を測定し、この測定値をフィルム貼合時の接着剤層の粘度とした。
(A)偏光フィルムの作製
ロール状のポリビニルアルコールフィルム(厚み75μm、平均重合度約2400、ケン化度99.9モル%以上)を連続的に巻き出しながら、30℃の純水に浸漬した後、ヨウ素/ヨウ化カリウム/水の重量比が0.02/2/100の水溶液に30℃で浸漬した。その後、ヨウ化カリウム/ホウ酸/水の重量比が12/5/100の水溶液に56.5℃で浸漬した。引き続き、8℃の純水で洗浄した後、65℃で乾燥して、巻き取ることにより、ポリビニルアルコールにヨウ素が吸着配向された偏光フィルム(厚み約30μm、幅1300mm)のフィルムロールを得た。延伸は、主に、ヨウ素染色及びホウ酸処理の工程で行い、トータル延伸倍率は5.3倍であった。
(メタ)アクリル系樹脂として、メタクリル酸メチル/アクリル酸メチル(重量比96/4)の共重合体を用意した。また、アクリルゴム粒子として、最内層がメタクリル酸メチルに少量のメタクリル酸アリルを共重合させた硬質の重合体であり、中間層がアクリル酸ブチルを主成分とし、これにスチレン及び少量のメタクリル酸アリルを共重合させた軟質の弾性体であり、最外層がメタクリル酸メチルに少量のアクリル酸エチルを共重合させた硬質の重合体からなる三層構造の弾性体粒子であって、最外層を有しないときの平均粒径が約250nmであるアクリル系弾性重合体粒子を用意した。
図1と同様の偏光板製造装置を用いて、次の手順で偏光板を製造した。上で得られた偏光フィルム及び保護フィルムのフィルムロールからそれぞれ偏光フィルム10、保護フィルム20を連続的に巻き出して、これらのフィルムをそれらの長手方向が搬送方向となるように搬送した(搬送速度:30m/分)。保護フィルム20の貼合面に、エポキシ系化合物を硬化性成分とする紫外線硬化性接着剤Aを接着剤塗工装置30(グラビアコーター)を用いて塗布した。
紫外線硬化性接着剤Aの代わりにエポキシ系化合物を硬化性成分とする紫外線硬化性接着剤Bを用いたこと、及び硬化後の接着剤層の厚みが表1に示されるとおりであること以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製し、実施例1と同様にして気泡の有無を確認した。結果を表1に示す。
硬化後の接着剤層の厚み、フィルム貼合時における接着剤層の温度及び粘度が表1に示されるとおりであること以外は、実施例1と同様にして偏光板を作製し、実施例1と同様にして気泡の有無を確認した。結果を表1に示す。比較例1の偏光板においては、硬化後の接着剤層に直径10μm程度の気泡が多数確認された。
Claims (15)
- 硬化後の厚みが2.5μm以下となるように形成された接着剤層を介して第1フィルムと第2フィルムとを貼合する貼合工程と、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼合した後の接着剤層を硬化させる硬化工程とを含み、
前記第1フィルム及び前記第2フィルムの少なくとも一方は光学フィルムであり、
前記貼合工程において、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼合するときの前記接着剤層の粘度が60cP以下であり、
前記貼合工程の前に、前記接着剤層を加熱してその粘度を60cP以下に調整する加熱工程をさらに含む、積層光学フィルムの製造方法。 - 前記加熱工程において、赤外線の照射によって前記接着剤層を加熱する、請求項1に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記加熱工程において、前記接着剤層を40℃以上に加熱する、請求項1又は2に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記接着剤層を構成する接着剤は、無溶剤型の硬化性接着剤である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 長尺の第1フィルム及び長尺の第2フィルムをそれらの長手方向が搬送方向となるように連続的に搬送しながら積層光学フィルムを製造する方法であって、
前記第1フィルム又は前記第2フィルムの貼合面に接着剤を連続的に塗布して、硬化後の厚みが2.5μm以下である接着剤層を形成する塗布工程と、
前記第1フィルム及び前記第2フィルムをそれらの搬送方向が平行となるように一対の貼合ロール間に通すことによって、前記接着剤層を介して前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼合する貼合工程と、
前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼合した後の接着剤層を硬化させる硬化工程と、
を含み、
前記第1フィルム及び前記第2フィルムの少なくとも一方は光学フィルムであり、
前記貼合工程において、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼合するときの前記接着剤層の粘度が60cP以下である、積層光学フィルムの製造方法。 - 前記貼合工程の前に、前記接着剤層を加熱してその粘度を60cP以下に調整する加熱工程をさらに含む、請求項5に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記加熱工程において、赤外線の照射によって前記接着剤層を加熱する、請求項6に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記加熱工程において、前記接着剤層を40℃以上に加熱する、請求項6又は7に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記接着剤層を構成する接着剤は、無溶剤型の硬化性接着剤である、請求項5〜8のいずれか1項に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記接着剤層は、前記第1フィルムと前記第2フィルムとを貼合するときの粘度が、溶剤を含有することにより60cP以下に調整される、請求項5に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記一対の貼合ロール間に通される前記第1フィルムと前記第2フィルムとが前記一対の貼合ロール間においてなす角度は、60°以下である、請求項5〜10のいずれか1項に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記一対の貼合ロール間に通される前記第1フィルム及び前記第2フィルムの搬送速度が10m/分以上である、請求項5〜11のいずれか1項に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記第1フィルム及び前記第2フィルムの幅が0.4〜2mである、請求項5〜12のいずれか1項に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記接着剤層を構成する接着剤は、活性エネルギー線硬化性接着剤である、請求項1〜13のいずれか1項に記載の積層光学フィルムの製造方法。
- 前記第1フィルムが偏光フィルムであり、前記第2フィルムが保護フィルムである、請求項1〜14のいずれか1項に記載の積層光学フィルムの製造方法。
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