JP6355089B2 - 杭支持構造 - Google Patents
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Description
支持杭における支持力は、大別すると、先端が硬質地盤(支持地盤)に埋設されたことによる鉛直荷重に対する支持力、および中間部から杭頭にかけて地盤との間で発生する摩擦力による支持力の2つが挙げられる。本発明者の検討によれば、上記2つの支持力のいずれかまたは両方が不足すると、支持杭(特に杭頭またはその近傍)が損傷し、または一部の支持杭が支持地盤に押し込まれるとともに他の支持杭が引き抜かれる支持変位等が発生し、支持力が低下する傾向にあることがわかった。複数の支持杭の支持力が不均一になることによって不同沈下が発生する。
ここで、上記鉛直荷重の支持力の不足は、支持杭の設計不備により先端が支持層に到達していないケース、または旧建築基準法により設計された既存の支持杭であって現在の基準に満たさないケース等が想定される。また、上記摩擦力による支持力の不足としては、支持杭を施工する際の打設工事によって地盤の緩みが発生し、打設された支持杭の周辺の地盤強度が、事前の調査によって測定された地盤強度を下回ってしまったケース、または地震振動により地盤が緩み、地震前と比較して摩擦力が低下したケース等が挙げられる。
また、本発明の杭支持構造によれば、上述のとおり充分に表層地盤を圧密することによって、当該地盤に支持力を発生させ得る。かかる状態でさらにジャッキにより基礎梁または平板状構造部を押圧することで、ジャッキの押力が平板状構造部側(下方向)ではなく建造物側(上方向)に作用するに至り、建造物に対する支持力が発生する。この結果、鉛直荷重の支持負担が分散され、支持杭の支持負担が軽減されるとともに、杭支持構造全体として支持力が増大する。支持負担が軽減された支持杭は、支持力が良好に維持されるとともに破損が回避され、建造物を安定して支持することができる。
本発明の各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要はなく、複数の構成要素が一個の部材として形成されていること、1つの構成要素が複数の部材で形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること等を許容する。図示する本発明の実施態様は、理解容易のために、特定の部材を全体において比較的大きく図示する場合、または小さく図示する場合などがあるが、いずれも本発明の各構成の寸法比率を何ら限定するものではない。
また本発明の説明において、不同沈下を防止するとは、正常な建造物が不同沈下することを防止すること、または既に不同沈下した建造物がさらに大きく傾斜しないよう防止することのいずれも包含する。
以下に、本発明の隣接建物保護構造の第一実施形態について図1から図3を用いて説明する。図1は、本発明の第一実施形態にかかる杭支持構造100の一例を示す上面模式図である。図2は、図1に示す杭支持構造100のII−II断面図である。図2は、杭支持構造100の上部に配置された床80を含む建造物200についても併せて示している。また図2では、紙面手前側に配置された弾性部材65を図示省略し、発泡樹脂ブロック50を図示している。図3は、本発明に用いられる排水材70の一実施形態を示す斜視図である。
建造物側の応力よりも表層地盤120側の応力が小さい場合には、ジャッキ60の押力は下方に作用し、平板状構造部40は発泡樹脂体50とともに下方に押し込まれる。その結果、発泡樹脂体50の下方における表層地盤120は、圧縮されて圧密がなされ軟弱性が改善される。これにより表層地盤120と杭10との摩擦力が増大して杭10の支持力が増大し、建造物200の支持力が改善される。ここでいう圧密とは、ジャッキの押力により表層地盤120が圧縮されて表層地盤120を構成する土砂の体積が減少することを意味する。
また、表層地盤120側の応力が建造物側の応力を超える場合には、ジャッキ60の押力は上方に作用し、建造物200の支持力として還元され得る。例えば本実施形態では、基礎梁30を覆って床80が設けられており、上方に作用するジャッキ60の押力が、基礎梁30を介して上部構造部に伝搬され、これによって建造物200の荷重支持の一部を担う。この結果、建造物200の荷重を支持する杭10の負担を低減させることができ、杭10の破損等が防止される。
また異なる作用効果としては、何らかの原因で複数の杭10の一部が破損し、または支持力が低下した場合、問題となる杭10の近傍のジャッキ60を選択的に操作して当該問題となる杭10の支持負担を軽減させてもよい。これにより、問題となる杭10と、他の杭10との支持力の均衡を図り、不同沈下を防止することができる。
杭支持構造100は、杭10により建造物200の荷重の少なくとも一部を支持する構造を有する。杭10は、一般的な構造物の荷重支持のために地盤に埋設される杭であり、先端が支持層に埋設される支持杭、先端が支持層まで到達せずにもっぱら地盤との摩擦力により構造物を支持する摩擦杭、またはこれらの組み合わせのいずれであってもよい。本実施形態では、複数の杭10は、いずれも支持地盤130まで到達するとともに、中間部が表層地盤120に位置する支持杭である。
基礎梁30の下方には、平板状構造部40が配置されている。より具体的には、ジャッキ60は、十字状の基礎梁30の交差部分の下方に配置されている。平板状構造部40は、適度な面積を有する平板状の部材であって、杭10および上部構造部20と縁切りされている。即ち、平板状構造部40は、杭10および上部構造部20に対し応力の分断が図られている。したがって、ジャッキ60の押力が下方に作用した場合、平板状構造部40は、発泡樹脂体50とともに下方に移動し、表層地盤120を圧密させ得る。本実施形態では、平板状構造部40は、図2に示す通り、杭頭12よりも地表GL側に位置しており、かかる位置から下方に移動可能とするため、周囲に位置する杭頭12に接触しない形状および寸法に設計されている。より詳しくは、本実施形態の杭支持構造100は、図2に示すとおり、上面視において、四方に杭頭12が配置され上部構造部20(地中梁)に囲まれた領域(以下、囲み領域ともいう)の内側に、平板状構造部40が配置されている。囲み領域は、当該囲み領域の中心側に対向する杭頭12の頂点13を直線で結ぶことで仮想的に画定することができ、上部構造部20は、囲み領域の面積よりも小さい面積で構成されている。これによって、これによって、上部構造部20が下方に移動しても杭頭12と接触することが防止されている。
弾性部材65は、平板状構造部40または発泡樹脂ブロック50の全方向の側面に設けられることが望ましい。本実施形態では、発泡樹脂ブロック50の四方の側面に当接する板状の弾性部材65が設けられている。本実施形態における弾性部材65は、杭頭12と発泡樹脂ブロック50との間に配置されており、両者が直接に接触することが回避されて、両者が近接したときに緩衝材となりうる。
図3に排水材70の一例を示す。排水材70は、所定厚み板状の形体であって、複数の排水路72を備える。
尚、本実施形態では、上下方向に略直線状に延びる幅方向略均一の排水路70を例示したが、排水路70はこれに限定されず、上下方向に蛇行するなど、任意の箇所で湾曲や屈曲をし、または幅寸法が不均一であってもよい。本実施形態では排水材70は、発泡樹脂ブロック50の4つの側面全部に沿って配置されているが、排水材70の配置位置は、いずれか任意の側面に沿って選択的に配置されてもよい。
尚、図示省略するが、上部が地下空間110に突出するよう排水材70を配置するとともに、側面排水路72bの上端領域を地下空間110に面するよう構成することによって、当該上端領域を地下空間110に面して開口する上端開口となすことができる。この場合にも、側面排水路72bの地盤に面する部分から入水した間隙水を、地下空間110に導き放出させることができる。
次に、図4および図5を用いて、本発明の第二実施形態である杭支持構造300について説明する。図4は、本発明の第二実施形態にかかる杭支持構造の一例を示す上面模式図である。図5は、図4に示す杭支持構造のIV−IV断面図である。図5は、杭支持構造300の上部に配置された床80を含む建造物200についても併せて示している。また図5では、図4に示すジャッキ60c、並びにジャッキ60cの下方に設けられた平板状構造部40、発泡樹脂ブロック50、および排水材70を図示省略している。また図5では、紙面手前側に配置された排水材70を図示省略し、発泡樹脂ブロック50を図示している。
本実施形態にかかる杭支持構造300は、複数の杭10を有し、杭10の杭頭12と建造物200とを連係する上部構造部20が設けられている。本実施形態では、基礎梁30が上部構造部20の一部を兼ねている。即ち、本実施形態における基礎梁30は、図示省略する柱間を結んでなる地中梁の一部をなしている。
不均等配置態様である杭支持構造300は、たとえば、杭基礎を有する既存の建造物200において、不同沈下が確認され、または不同沈下の虞がある場合に、沈下した(または沈下の虞のある)領域に設けられている特定の一または複数の杭10の近傍に、後付にて、ジャッキユニットを構築することで実施される。これによって、建造物200の不同沈下が進むことを防止し、また支持力の低下した杭10の負担を軽減することが可能である。もちろん、建造物200を新築する際に、不均等配置態様である杭支持構造300を実施してもよい。たとえば、建造物200が面方向において荷重に顕著な偏りがある場合、または建造物200の下方の表層地盤120の一部が顕著に軟弱化しているなどの事情から杭10の構築に問題がある場合等には、予め、問題となりそうな杭10の近傍に選択的にジャッキユニットを設けておくとよい。
尚、ジャッキアップにより、地盤の圧密が進み平板状部材と基礎梁との間に配置されたジャッキのストロークが不足した場合には、ジャッキの上または下に剛性のあるスペーサを挟むことで、ジャッキの押力を上方また下方に作用させることが可能である。
たとえば、大地震が発生する等して、建造物の不同沈下が目視または体感された場合、適宜、建造物の傾斜を測定し、沈下が著しい領域近傍のジャッキを操作してジャッキアップし、当該領域下方の地盤を圧密し、杭との摩擦力を確保することができる。また、支持力が発揮される程度にさらに地盤を圧密し、ジャッキの押力を上方に作用させて建造物の荷重支持の一部をジャッキによって負担させることもできる。これにより建造部物の不同沈下の被害を最低限に抑制し、さらなる不同沈下の発生を防止することができる。
また別の態様としては、建造物の傾斜角度および傾斜方向を測定可能な手段を設け、建造物が所定の閾値以上の角度で傾斜した場合に、傾斜の下端方向に位置する1つまたは複数のジャッキを操作し、上述と同様にジャッキアップするとよい。
また本発明は、杭基礎を有する既存の建造物において後付して実施することもできる。上記後付する場合、さらに以下のようにジャッキを操作する態様が含まれる。即ち、大地震が発生する等して、不同沈下が確認された建造物において、少なくとも傾斜の下端方向に位置する杭の近傍に、発泡樹脂体、平板状構造部、およびジャッキを設けて杭支持構造を構成し、ジャッキを操作して上述と同様にジャッキアップするとよい。
また、不同沈下が発生しない場合であっても、大地震などが発生し、杭の損傷や表層地盤の軟弱化などにより杭の支持力の低下の虞がある場合には、ジャッキの一部または全部を操作して表層地盤を圧密し、杭と表層地盤との摩擦力を増大させて支持力を向上させるとともに、必要に応じてさらに圧密化して表層地盤に支持力をもたせ、ジャッキの押力を上方に作用させるとよい。これによって、杭の支持力の低下の虞のある建造物の損壊や不同沈下を未然に防止することができる。
(1)複数の杭と、
前記杭の杭頭と建造物とを連係する上部構造部と、
前記上部構造部を水平方向に繋ぐ基礎梁と、
前記杭および前記上部構造部と縁切りされているとともに少なくとも一部が前記基礎梁の下方に位置し前記基礎梁と対面する平板状構造部と、
前記平板状構造部の下方に配置された発泡樹脂ブロックと、
前記基礎梁と前記平板状構造部との間に配置されたジャッキと、を備え、
前記ジャッキが、前記基礎梁または前記平板状構造部の少なくとも一方を押圧し、前記平板状構造部の下方に存在する表層地盤を圧密可能であることを特徴とする杭支持構造。
(2)少なくとも前記平板状構造部または前記発泡樹脂ブロックの一方または両方の側面に沿って、弾性部材を備える上記(1)に記載の杭支持構造。
(3)前記弾性部材は、側面または内部の少なくとも一方に形成され上下方向に連通する排水路を有する上記(2)に記載の杭支持構造。
(4)前記排水路の上端開口が、任意の空間に面している請求項3に記載の杭支持構造。
(5)前記発泡樹脂ブロックの少なくとも一部が、前記ジャッキの直下に配置されている上記(1)から(4)のいずれか一項に記載の杭支持構造。
(6)前記発泡樹脂ブロックは、前記平板状構造部に対し直接または間接に連続して配置されている上記(1)から(5)のいずれか一項に記載の杭支持構造。
(7)前記発泡樹脂ブロックの上面の面積は、前記平板状構造部の下面の面積に対し60%以上である上記(1)から(6)のいずれか一項に記載の杭支持構造。
12 杭頭
13 頂点
20 上部構造部
30 基礎梁
40 平板状構造部
50 発泡樹脂ブロック
60 ジャッキ
65 弾性部材
70 排水材
72 排水路
72a 側面排水路
72b 側面排水路
72c 内部排水路
74 正面
75 底面
76 背面
77 上面
78 側面
80 床
100、300 杭支持構造
110 地下空間
120 表層地盤
130 支持地盤
200 建造物
721、722 上端開口
GL 地盤面
Claims (7)
- 複数の杭と、
前記杭の杭頭と建造物とを連係する上部構造部と、
前記上部構造部を水平方向に繋ぐ基礎梁と、
前記杭および前記上部構造部と縁切りされているとともに少なくとも一部が前記基礎梁の下方に位置し前記基礎梁と対面する平板状構造部と、
前記平板状構造部の下方に配置された発泡樹脂ブロックと、
前記基礎梁と前記平板状構造部との間に配置されたジャッキと、を備え、
前記ジャッキが、前記基礎梁または前記平板状構造部の少なくとも一方を押圧し、前記平板状構造部の下方に存在する表層地盤を圧密可能であることを特徴とする杭支持構造。 - 少なくとも前記平板状構造部または前記発泡樹脂ブロックの一方または両方の側面に沿って、弾性部材を備える請求項1に記載の杭支持構造。
- 前記弾性部材は、側面または内部の少なくとも一方に形成され上下方向に連通する排水路を有する請求項2に記載の杭支持構造。
- 前記排水路の上端開口が、任意の空間に面している請求項3に記載の杭支持構造。
- 前記発泡樹脂ブロックの少なくとも一部が、前記ジャッキの直下に配置されている請求項1から4のいずれか一項に記載の杭支持構造。
- 前記発泡樹脂ブロックは、前記平板状構造部に対し直接または間接に配置されている請求項1から5のいずれか一項に記載の杭支持構造。
- 前記発泡樹脂ブロックの上面の面積は、前記平板状構造部の下面の面積に対し60%以上である請求項1から6のいずれか一項に記載の杭支持構造。
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