JP7469608B2 - 支持構造、重力式防波堤及び重力式防波堤の施工方法 - Google Patents

支持構造、重力式防波堤及び重力式防波堤の施工方法 Download PDF

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Description

本発明は、支持構造、重力式防波堤及び重力式防波堤の施工方法に関する。
港湾の外郭に配置される防波堤として、重力式防波堤が広く知られている。重力式防波堤は、コンクリート製のケーソン等の重量構造物を、海底の地盤上に直接的に設置するか、又は、地盤上に捨石又は砂を投入して築造されたマウンド上に設置することによって構成される。重力式防波堤は、津波や波浪による外力に対して、重量構造物と設置面との摩擦で以て抵抗することによって、防波堤として機能する。
津波や波浪は一定の波高を有するので、重力式防波堤の天端の高さを維持することが重要である。しかしながら、長年に亘る繰り返しの波浪の影響によって又は地震によって発生した地盤の液状化の影響によって重力式防波堤、すなわち重量構造物が沈下し、重力式防波堤の天端の高さが大きく低下してしまう場合がある。波浪の影響による重力式防波堤の沈下は、長期的な変化であることから計画的な対策を行うことが可能である。他方、地盤の液状化の影響による重力式防波堤の沈下は、突発的な変化であることから、予測及び対策が困難である。特に、重力式防波堤の直下の地盤に液状化層を含む場合、地盤の液状化によって重力式防波堤が大きく沈下してしまう。例えば、1995年に発生した兵庫県南部地震では、神戸港の防波堤が液状化現象によって1.4~2.6m程度沈下した。
特許文献1及び特許文献2には、液状化現象による重量構造物の沈下を低減するように構成された重力式防波堤が開示されている。
特許文献1には、重量構造物の前後において外方且つ下方に離間した砂質土層内に、重量構造物の延在方向に沿って対向する一対の不透水又は難透水性の地中壁を配置した重力式防波堤が開示されている。特許文献1の重力式防波堤では、重量構造物直下の砂質土層に液状化が発生しても、地中壁による剪断変形の抑止効果によって一対の地中壁間の砂質土層の体積変化が抑制される。その結果、重量構造物の沈下が抑制されるように構成されている。
特許文献2には、重量構造物直下の砂質土層の上面、すなわちマウンドの下面から所定深さに至る部分に、地盤改良用の薬液又はセメント系固化材を注入させることにより、液状化現象の生じない所望厚さの盤状をした水平地盤改良層を造成した重力式防波堤が開示されている。特許文献2の重力式防波堤では、重量構造物直下の砂質土層に液状化が発生しても、マウンドの下に造成された水平地盤改良層によって液状化する範囲が低減される。その結果、重量構造物の沈下が抑制されるように構成されている。
特開2008-019561号公報 特開2008-019562号公報
特許文献1の重力式防波堤では、上述したように、重量構造物の延在方向に沿って配置された一対の不透水又は難透水性の地中壁によって地中壁間の砂質土層の体積変化が抑制されるものの、液状化の発生は許容しており、過剰間隙水圧が発生する。ここで、地中壁は不透水又は難透水性であるため、過剰間隙水圧は消散しにくい。他方、一対の地中壁の外側では液状化は発生するものの、地盤が半無限に広がっているため、地中壁間よりも液状化の程度は相対的に小さく、過剰間隙水圧は消散しすい。このように、地中壁を境に液状化や過剰間隙水圧の発生の程度が異なる結果、地盤抵抗力も異なり、地中壁の移動や重量構造物の沈下又は傾斜を招く場合がある。さらには、地中壁間では地震後の液状化現象の沈静化が遅くなり、地震によって誘発された津波の襲来時において、重量構造物直下の地盤の支持力が回復せず、津波に対する本来の機能を十分に発揮できない可能性がある。
例えば、2016年に発生した熊本地震では、大きな地震が3日間に2回発生しており、1回目の地震により沈下した重力式防波堤の修復が完了する前に、2回目の地震によってさらなる被害を受けている。このように短期間に複数回の大きな地震が発生した場合、その間に重力式防波堤の修復を完了させることは困難である。
特許文献2の重力式防波堤では、水平地盤改良層の造成が広範囲となり、工費及び工期がかかる。特に、既設の重力式防波堤に適用しようとする場合、重量構造物直下の造成となるため、重量構造物及びマウンドが障害になる。そのため、重量構造物を打ち抜く施工、又は、マウンド周辺からの重量構造物直下の砂質土層に対する広範囲な施工となるため、さらに工費及び工期がかかる。
本発明は、地震に強い支持構造、重力式防波堤及び重力式防波堤の施工方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、重量構造物と液状化層上に設けられて前記重量構造物を支持するマウンドとを有する重力式防波堤の支持構造であって、前記重量構造物の前面側及び後面側の少なくとも一方側において前記重量構造物から離間し且つ前記重量構造物の延在方向に沿って配置された、鉛直方向に延在する複数の支持構造体を具備し、前記複数の支持構造体の上端が前記マウンド内に位置するか又は前記マウンドから上方に突出していることを特徴とする支持構造が提供される。
前記複数の支持構造体の下端が液状化層内に位置していてもよい。液状化層の上面から前記複数の支持構造体の下端までの距離をLeとし、液状化層の間隙比をeとし、液状化層の層厚をHとしたときに、Le>e/(1+e)×Hの関係式を満たすようにしてもよい。隣接する前記複数の支持構造体が互いに離間して整列していてもよい。前記複数の支持構造体の上端が、前記マウンドから上方に突出し且つ前記重量構造物から離間しており、前記複数の支持構造体の前記マウンドから突出した部分と前記重量構造物との間に配置された充填材をさらに具備してもよい。前記充填材が前記マウンドと同等の透水性を有してもよい。前記複数の支持構造体の上端が、前記マウンドから上方に突出し且つ前記重量構造物から離間しており、前記複数の支持構造体の前記マウンドから突出した部分と前記重量構造物との間に充填材が配置されていなくてもよい。
本発明の別の態様によれば、前記重量構造物と、液状化層上に設けられて前記重量構造物を支持する前記マウンドと、上述した支持構造と、を具備することを特徴とする重力式防波堤が提供される。
本発明のさらに別の態様によれば、上述した重力式防波堤の施工方法であって、前記複数の支持構造体を打設する打設工程を含み、前記打設工程が、先端ビット付ケーシングパイプを回転圧入させて前記マウンドを打抜く工程と、打抜いた部分に砂利又は砂を投入する工程と、前記打抜いた部分に前記複数の支持構造体を打設する工程と、を含む重力式防波堤の施工方法が提供される。
本発明のさらに別の態様によれば、上述した重力式防波堤の施工方法であって、前記複数の支持構造体を打設する打設工程を含み、前記打設工程が、前記複数の支持構造体の先端に硬質ビットを取り付ける工程と、前記硬質ビット及びウォータージェットを併用したバイブロハンマにて前記マウンドを貫通して前記複数の支持構造体を打設する工程と、を含む重力式防波堤の施工方法が提供される。
本発明のさらに別の態様によれば、上述した重力式防波堤の施工方法であって、前記複数の支持構造体を打設する打設工程を含み、前記打設工程が、前記複数の支持構造体の先端に硬質ビットが取り付ける工程と、前記複数の支持構造体の回転圧入によって前記マウンドを貫通して前記複数の支持構造体を打設する工程と、を含む重力式防波堤の施工方法が提供される。
本発明の態様によれば、地震に強い支持構造、重力式防波堤及び重力式防波堤の施工方法を提供するという共通の効果を奏する。
図1は、本発明の第1実施形態による重力式防波堤の模式的な縦断面図である。 図2は、図1の重力式防波堤の平面図である。 図3は、重力式防波堤の支持構造の仕組みを説明する変形前の模式的な縦断面図である。 図4は、重力式防波堤の支持構造の仕組みを説明する変形後の模式的な縦断面図である。 図5は、液状化層と支持構造体の長さとの関係を説明する図である。 図6は、本発明の第2実施形態による重力式防波堤の模式的な縦断面図である。 図7は、本発明の第3実施形態による重力式防波堤の模式的な縦断面図である。 図8は、本発明の第4実施形態による重力式防波堤の模式的な縦断面図である。 図9は、支持構造体を打設する打設工程を説明する図である。 図10は、解析モデルを説明する図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳細に説明する。全図面に渡り、対応する構成要素には共通の参照符号を付す。
図1は、本発明の第1実施形態による重力式防波堤1の模式的な縦断面図であり、図2は、図1の重力式防波堤1の平面図である。
重力式防波堤1は、海底の地盤100上に設置される。地盤100は、表層の液状化層101と、液状化層101よりも下層に位置する非液状化層102とを含んでいる。重力式防波堤1は、重量構造物2と、海底の地盤100上に形成されて重量構造物2を支持するマウンド3と、支持構造4とを有している。支持構造4は、複数の支持構造体5を有している。
なお、本明細書中では、重力式防波堤1又は重量構造物2において、陸地と反対側(港湾の場合は港の外側)を「前」側と規定し、陸地と対向する側(港湾の場合は港の内側)を「後」側と規定する。本発明における重力式防波堤1は、重量構造物2の前面側及び後面側が海に面しているものを指し、波除堤を含むものとする。
重量構造物2は、例えばコンクリート製の箱状に形成されて内部に砕石材が充填されたケーソン又はコンクリートで形成された段積みブロック等である。重量構造物2は、自身の重量によって津波や波浪による外力に対して抵抗する。本実施形態において、重量構造物2は、略直方体状又は略立方体状に形成されたコンクリート製のケーソンである。
マウンド3は、海底の地盤100上に捨石3aを所定の高さにまで盛ることによって形成される。マウンド3の上面が平坦に整えられることによって、重量構造物2をマウンド3上に安定的に設置することができる。重量構造物2は、上端部が海面110から上方に突出した状態で、マウンド3上に設置されている。本実施形態では、図2に示されるように、複数の重量構造物2が所定間隔で整列され、横方向、すなわち重力式防波堤1の長手方向に延在している。
複数の支持構造体5は、重量構造物2の前面側及び後面側の両側において、重量構造物2から離間し且つ重量構造物2の延在方向に沿って並列に配置され、鉛直方向に延在している。すなわち、複数の支持構造体5は、重量構造物2の前面及び後面から外方に一定の距離だけ離間した位置において、マウンド3を貫通した状態で地盤100に打設されている。また、複数の支持構造体5は、重力式防波堤1の全長又は一部分に亘って配置されている。各列において、隣接する複数の支持構造体5は、互いに離間して整列している。複数の支持構造体5の上端5aはマウンド3から上方に突出している。複数の支持構造体5の下端5bは、液状化層101内に位置しており、非液状化層102に到達していない。
本実施形態において、複数の支持構造体5は複数の鋼管杭である。複数の支持構造体5は、後述するように、透水性を有する限りにおいて任意の支持構造体を採用可能である。例えば、複数の支持構造体5は、互いに離間して整列した複数のH形鋼杭であってもよく、鋼管矢板又は鋼矢板に孔を開けた透水性鋼矢板であってもよい。
図3は、重力式防波堤1の支持構造4の仕組みを説明する変形前の模式的な縦断面図であり、図4は、重力式防波堤1の支持構造4の仕組みを説明する変形後の模式的な縦断面図である。
図3を参照すると、図3は地震発生直後の状態を示している。発生した地震の地震波Jによって、液状化層101において液状化現象が発生する。このとき、重量構造物2による荷重P1を受けて、並列に配置された複数の支持構造体5間の液状化した液状化層101において、重量構造物2に対して前後方向、すなわち重量構造物2から互いに離間する、水平方向の過剰間隙水圧の消散F1及び液状化層101の側方流動F2が生じる。
複数の支持構造体5は、互いに離間して整列していることから、液状化によって生じた過剰間隙水圧の消散F1は、隣接する支持構造体5間の間隙から流出する。したがって、支持構造4が設けられた液状化層101の部分は、支持構造4が設けられていない液状化層101の部分と比較しても、同等の透水性が確保される。したがって、並列に配置された複数の支持構造体5間の液状化した液状化層101における過剰間隙水圧の発生は抑制される。また、複数の支持構造体5は、重量構造物2から前後方向において離間して配置されていることによって、重量構造物2から互いに離間する水平方向の過剰間隙水圧の消散F1のみならず、重量構造物2及び複数の支持構造体5間において上方向の過剰間隙水圧の消散F3も生じる。したがって、水平方向の過剰間隙水圧の消散F1に加え、上方向の過剰間隙水圧の消散F3によっても透水性が確保され、過剰間隙水圧の発生が抑制される。
過剰間隙水圧の発生が抑制されることによって、液状化現象は、軽減され且つ早期に沈静化する。その結果、地震によって液状化現象が発生したとしても、地震後の地盤100の支持力が早期に回復することから、重力式防波堤1は、地震によって誘発された津波に対して抵抗することができる。
マウンド3は捨石3aによって形成されていることから、個々の捨石3a間の間隙が比較的大きい。したがって、マウンド3の透水性が高いことから、マウンド3において液状化現象は発生しない。そのため、液状化層101において液状化現象が発生し、液状化層101に位置する支持構造体5の部分の支持が失われても、マウンド3内に位置する支持構造体5の部分の支持は失われることはない。すなわち、マウンド3内に位置する支持構造体5の部分が捨石3a間の挟持力P2によって強固に固定されることによって、支持構造体5の支点が形成される。
次いで、図4を参照すると、図4は液状化現象の沈静化後の状態を示している。液状化層101内に位置する支持構造体5の部分が側方流動F2を受けて、支持構造体5は、マウンド3によって支持された部分を支点に回転する。したがって、並列に配置された複数の支持構造体5は、下端5bが互いに離間する方向に回転する。詳細には、図4に示されるように、複数の支持構造体5は、下方に向かって下端5bが拡がる。一方で、複数の支持構造体5は、上方に向かって上端5aが近接する。その結果、地震発生前は鉛直方向に延在していた支持構造体5が傾斜することから、支持構造体5は重量構造物2に対して斜杭を構成する。重量構造物2は、前面側及び後面側の両側から斜杭として構成された複数の支持構造体5によって支持される。すなわち、重量構造物2は、重量構造物2の荷重P1に対し、支持力を回復した液状化層101から複数の支持構造体5が受ける抗力P3によって強固に支持される。
液状化現象によって、複数の支持構造体5が自発的に姿勢を変えて斜杭となることから、重力式防波堤1は、修復を行うことなく地震によって誘発された津波及びその後の地震に対して抵抗することができ、且つ、支持構造4による補強効果及び耐震性を維持することができる。また、液状化の際に、複数の支持構造体5がマウンド3によって支持された部分を支点に回転することから、側方流動F2による力が受け流され、側方流動F2による複数の支持構造体5の損傷が低減される。
複数の支持構造体5の下端5bは、液状化層101、特に土粒子層104に位置していることが好ましい。これについて、図5を参照しながら説明する。
図5は、液状化層101と支持構造体5の長さとの関係を説明する図である。図5では、所定の横断面積Aを備えた円柱状に切り出された液状化層101の部分を示している。液状化層101は、無数の土粒子と、間隙水とからなる。すなわち、地震前において、土粒子は、互いに当接することによって、土粒子間に間隙を形成しながら一体的な構造体を構成し、形成された構造体の間隙に間隙水が充填されている。地震発生時において、振動によって過剰間隙水圧が発生すると土粒子の構造体が崩壊する。その結果、土粒子と間隙水とが渾然一体となって、液状化層101は全体として流動化する。地震後において、過剰間隙水圧の消散と共に土粒子が間隙水中を沈降した結果、土粒子間の間隙がより小さくなり、液状化層101が沈下することになる。したがって、極端には液状化層101が、土粒子層104と間隙水層103とに完全分離される可能性がある。なお、間隙水層103は、空気を含んでもよい。
液状化層101の層厚をHとし、間隙水層103の層厚をHvとし、土粒子層104の層厚をHsとする。また、液状化層101の体積をVとし、間隙水層103の体積をVvとし、土粒子層104の体積をVsとする。また、間隙水層103と土粒子層104との体積比Vv/Vsを間隙比eとする。液状化層101の層厚H及び間隙比eは、地盤調査を行うことによって求めることができる。間隙比eは、例えば、採取した地盤を炉で乾燥させ、水分量を測定することによって求めることができる。
液状化層101内に位置する支持構造体5の部分の長さ、すなわち液状化層101の上面から支持構造体5の下端5bまでの距離をLeとしたとき、支持構造体5の下端5bが土粒子層104内に位置するための条件は、Le>Hv(式(1))であり、以下のとおり求められる。
すなわち、間隙水層103の体積VvはVv=A×Hvで表され、土粒子層104の体積VsはVs=A×Hsで表される。したがって、間隙比eは、層厚の関係式としてe=Hv/Hsで表され、間隙水層103の層厚HvはHv=e×Hs(式(2))で表される。液状化層の層厚Hは、式(2)を用いて、H=Hs+Hv=(1+e)×Hsで表される。したがって、土粒子層104の層厚Hsは、Hs=H/(1+e)(式(3))で表される。式(1)に対して式(2)及び式(3)を用いることによって、Le>e/(1+e)×Hの関係式Rを得る。
以上より、地盤調査によって容易に求めることができる液状化層101の層厚H及び間隙比e並びに関係式Rから、距離Leを容易に導出することができる。図4に示されるように、液状化現象の沈静化後に土粒子層104と間隙水層103とが完全分離された状態であっても、支持構造体5の下端5bが土粒子層104内に位置することによって、重量構造物2をより強固に支持することができる。したがって、重力式防波堤1は、修復を行うことなく地震によって誘発された津波及びその後の地震に対して抵抗することができ、且つ、支持構造4による補強効果及び耐震性を維持することができる。
図6は、本発明の第2実施形態による重力式防波堤11の模式的な縦断面図である。重力式防波堤11は、第1実施形態による重力式防波堤1と比較して、支持構造体5の上端5aがマウンド3から上方に突出しておらず、マウンド3内に位置している点においてのみ異なる。
本実施形態においても、マウンド3内に位置する支持構造体5の部分が、上述した捨石3a間の挟持力によって強固に固定されることによって、支持構造体5の鉛直方向における支点が形成される。したがって、上述した第1実施形態と同様の効果を奏する。
要するに、第1実施形態及び第2実施形態では、複数の支持構造体5の上端5aがマウンド3内に位置するか又はマウンド3から上方に突出し、複数の支持構造体5の下端5bが液状化層101内に位置している。言い換えると、支持構造体5の上端5aは液状化層101よりも上方に位置している。その結果、上述したように、マウンド3内に位置する支持構造体5の部分によって支点が形成される。なお、支持構造体5の上端5aとマウンド3の上面とを揃えることによって、すなわち同一高さとすることによって、マウンド3による最大の挟持力を得ることができる。言い換えると、支持構造体5の上端5aがマウンド3から上方にさらに突出しても、支持構造体5の支点を形成する挟持力P2は最大値から変化しない。
図7は、本発明の第3実施形態による重力式防波堤21の模式的な縦断面図である。重力式防波堤21は、第1実施形態による重力式防波堤1と比較して、支持構造4が、支持構造体5に加え充填材6を有している点においてのみ異なる。
充填材6は、重量構造物2の前面及び後面とマウンド3から上方に突出している複数の支持構造体5の部分との間に、上端5aの高さまで充填される。充填材6は、例えば砂利、砕石、捨石、又は、空洞や空隙を有した人工的なブロックであり、これらの混合物又は積層物であってもよい。また、充填材6がマウンド3と同等の透水性を有するように構成してもよい。したがって、充填材6は、マウンド3を構成する捨石と同一の捨石であってもよい。充填材6は、隣接する支持構造体5間の間隙から漏出しないように、大きさ及び形状が決定される。例えば、隣接する支持構造体5の間隔を250mmとした場合、粒径が300mm~600mm程度の捨石が用いられる。
充填材6は、津波や波浪による外力を受けた重量構造物2からの水平方向の力を支持構造体5に伝達する。したがって、支持構造体5は、充填材6を介して間接的に重量構造物2から伝達された水平方向の力を受け止めることにより、重量構造物2を支持している。その結果、外力に対して粘り強く重量構造物2を支持する重力式防波堤を実現することができる。
図8は、本発明の第4実施形態による重力式防波堤31の模式的な縦断面図である。重力式防波堤11は、第1実施形態による重力式防波堤1と比較して、複数の支持構造体5の下端5bが、液状化層101を貫通して、非液状化層102内に位置している点においてのみ異なる。支持構造体5の下端5bが非液状化層102内に位置することによって、重量構造物2をより強固に支持することができる。その結果、重力式防波堤31において、液状化現象による重量構造物2の沈下を低減することができる。
ところで、複数の支持構造体5は、重量構造物2の前面及び後面から外方に一定の距離だけ離間した位置において、マウンド3を貫通した状態で地盤100に打設されている。仮に、複数の支持構造体5のマウンド3から上方に突出した部分が重量構造物2に当接した状態で配置された場合、マウンド3、ひいては重力式防波堤が設置された地盤100に悪影響を及ぼす可能性がある。
すなわち、地盤100上にマウンド3を形成し、マウンド3上に重量構造物2を設置した状態で、複数の支持構造体5を打設しようとした場合、支持構造体5の打設に伴う地盤性状の変化を重量構造物2自体が受けてしまう可能性がある。この場合、地盤100やマウンド3が緩んで重量構造物2が不安定な状態となったり、重量構造物2がマウンド3上において滑動しやすくなったりする危険性がある。その結果、これらを低減するための補強工事を行う必要性が生じてしまう。
そのため、複数の支持構造体5は、重量構造物2の前面及び後面から外方に一定の距離だけ離間した位置において、マウンド3を貫通した状態で地盤100に打設されていることが好ましい。
上述した実施形態では、複数の支持構造体5を重量構造物2の前面側及び後面側の両側に配置したが、複数の支持構造体5を重量構造物2の前面側及び後面側のいずれか一方側に配置するように構成してもよい。複数の支持構造体5を重量構造物2の前面側及び後面側の両側に並列に配置する場合、一方の列の複数の支持構造体5の上端5aをマウンド3から上方に突出するようにし、他方の列の複数の支持構造体5の上端5aをマウンド3内に位置するようにしてもよい。また、マウンド3から上方に突出する部分について、重量構造物2の前面又は後面との間に充填材6を充填してもよく、充填材6を充填しなくてもよい。
複数の支持構造体5を重量構造物2の前面側及び後面側の両側に並列に配置する場合、各列における複数の支持構造体5について、下端5bの位置、すなわち支持構造体5の挿入深さを揃える必要はない。例えば、液状化層101に傾斜がある場合、各列の下端5bの位置を傾斜に応じて異ならせてもよい。また、同一の列であっても、液状化層101の傾斜に応じて隣接する支持構造体5の下端5bの位置を異ならせてもよい。複数の支持構造体5の下端5bの位置を異ならせる場合、すべての支持構造体5について上述した関係式Rを満たしていることが好ましい。
重量構造物2の重心が一方側、例えば前側、すなわち港外側に偏っている場合、港外側の列の複数の支持構造体5の下端5bをより下方に、すなわち挿入深さをより深くしてもよく、港外側の列の複数の支持構造体5の剛性を高くしてもよい。それによって、重量構造物2をより安定的に支持することができる。
次に、重力式防波堤1の施工方法について説明する。まず、地盤100上に所定の高さのマウンド3を形成する工程と、次いで、マウンド3上に重量構造物2を設置する工程と、次いで、上述した配置及び態様で、支持構造4を設ける工程とを経て、重力式防波堤1の施工が完了する。支持構造4を設ける工程は、マウンド3及び地盤100に対して複数の支持構造体5を打設する工程を含む。さらに、支持構造4を設ける工程は、必要に応じて、重量構造物2の前面及び後面とマウンド3から上方に突出している複数の支持構造体5の部分との間に充填材6を充填する工程を含んでもよい。なお、重力式防波堤1の施工方法における支持構造4を設ける工程は、新設されたマウンド3及び重量構造物2に対して行ってもよく、既設のマウンド3及び重量構造物2に対して行ってもよい。
図9は、支持構造体5を打設する打設工程を説明する図である。図9の打設工程では、先端ビット付ケーシングパイプを回転圧入させてマウンド3を打抜く工程と、打抜いた部分に砂利又は砂を投入する工程と、打抜いた部分に複数の支持構造体5を打設する工程と、を含む。
具体的には、アウトリガー201を備えた自己昇降式作業台船200によって全周旋回機202を用いて打設作業が行われる。まず、支持構造体5を打設しようとする位置に全周旋回機202の掘削孔位置を合わせた状態で、アウトリガー201を地盤100に張り出して自己昇降式作業台船200を停泊させる。次いで、マウンド3及びマウンド3直下の地盤100を切削しながら、全周旋回機202に設置された先端ビット付きのケーシングパイプ203を回転圧入する(図9(A))。次いで、ケーシングパイプ203の内部に堆積した切削物105をハンマーグラブ等で除去する(図9(B))。次いで、切削物が除去されたケーシングパイプ203の内部の空間に、砂利又は砂106を投入する(図9(C))。次いで、ケーシングパイプ203を引き抜き、投入された砂利又は砂106の部分に対して、全周旋回機202に設置された支持構造体5を打設することによって打設工程が完了する(図9(D))。なお、図9(D)における支持構造体5の打設は、回転圧入工法やバイブロハンマ工法で行われる。
支持構造体5の打設工程は、他の方法、例えばジェット併用バイブロハンマを用いた方法であってもよい。具体的には、複数の支持構造体5の先端に硬質ビットを取り付ける工程と、硬質ビット及びウォータージェットを併用したバイブロハンマにてマウンド3を貫通して複数の支持構造体5を打設する工程と、を含む。
具体的には、先端に硬質ビットを取り付けた支持構造体5を、ウォータージェット併用バイブロハンマによって打設する。すなわち、支持構造体5の内部には配管が通してあり、支持構造体5の先端から高圧のウォータージェットを噴射できるように構成されている。バイブロハンマの振動によって支持構造体5の先端の硬質ビットでマウンド3の捨石を切削し、高圧のウォータージェットによる切削補助も働き、マウンド3及び地盤100を貫通させて、支持構造体5の打設が完了する。
支持構造体5の打設工程は、さらに他の方法、例えば回転圧入工法であってもよい。具体的には、複数の支持構造体5の先端に硬質ビットが取り付ける工程と、複数の支持構造体5の回転圧入によってマウンド3を貫通して複数の支持構造体5を打設する工程と、を含む。
具体的には、先端に硬質ビットを取り付けた支持構造体5を、回転圧入によって打設する。回転圧入には、上述した自己昇降式作業台船200に全周旋回機202を配置するか、自走式の回転圧入機を用いる。回転圧入力によって、支持構造体5の硬質ビットでマウンド3の捨石を切削し、マウンド3及び地盤100を貫通させて、支持構造体5の打設が完了する。
上述した打設工程によれば、マウンド3を鉛直方向に打ち抜くことによって打設が行われ、さらにその範囲も重量構造物2の延在方向に沿って所定間隔で行われることから、例えば特許文献2に記載の施工に比べて工費及び工期を最小限に抑えることができる。
図10は、解析モデルを説明する図である。図10に示された解析モデルに対して、有限要素法による地震応答解析を用いて、本発明の効果の検証を行った。具体的には、地震応答解析プログラムとしてFLIP(ver.7.3.0)を用いて、解析結果を重量構造物2の沈下量として求める。入力地震動として、1995年兵庫県南部地震のポートアイランド計測記録から作成された基盤入射波形を用い、その最大加速度は544galである。
支持構造体5として、外径が1200mmで且つ板厚14mmの綱杭を用いた。図10において、重量構造物2の高さL1を14mとし、重量構造物2の前後方向の厚さL2を8.7mとし、マウンド3の高さL3を5mとし、支持構造体5の長さL4を20.7mとし、マウンド3から突出する支持構造体5の長さL5を4.7mとし、マウンド3及び地盤100内に位置する支持構造体5の長さL6を16mとし、重量構造物2の前面及び後面からの支持構造体5の中心距離L7を3mとし、液状化層101の厚さL8を29.5mとする。なお、支持構造体5の下端5bは、液状化層101内に位置している。また、液状化層101の上面から支持構造体5の下端までの距離Leは、上述した関係式Le>e/(1+e)×Hを満たしている。
地震応答解析は、支持構造体5の配置及び充填材6の有無に応じて異なる次の3つのケースについて行う。ケース1は、図10に示されるように、重力式防波堤1が、重量構造物2の前面側及び後面側の両側に支持構造4を有する場合である。ケース2は、重力式防波堤が、重量構造物2の前面側及び後面側のいずれか一方側にのみ支持構造4を有する場合である。すなわち、ケース2は、図10に示された支持構造4の一方を省略した重力式防波堤1である。ケース3は、重力式防波堤が、重量構造物2及びマウンド3のみからなり、したがって支持構造4を有さない場合である。ケース1及びケース2については、充填材6の有無の違いについても解析を行った。
解析結果を表1に示す。表1は、各ケース及び充填材の有無に対応する重量構造物の沈下量を示している。なお、括弧内の数値は、充填材の有無に対応するケース1に対する沈下量の割合を示している。
Figure 0007469608000001
表1を参照すると、充填材6が有る場合と無い場合のいずれも、支持構造4によって沈下量が低減され、液状化現象による重量構造物2の沈下が低減されることが明らかとなった。特に、両側に支持構造体5を配置したケース1と支持構造4を一切有さないケース3とを比較すると、ケース3はケース1と比較して沈下量が88%も増加する。
なお、ケース1について充填材6の有無を比較すると、充填材6が無い方が、沈下量が低減される。これは、並列に配置された複数の支持構造体5の下端5bが図4に示されるように下方に向かって拡がる際に、支持構造体5のマウンド3から上方に突出する部分と重量構造物2との間に配置された充填材6が、その移動をある程度阻害するためと考えられる。その結果、支持構造体5の斜杭としての効果が低減されるが、上述したように充填材6によって水平方向の力に対する抵抗力は向上する。
以上より、上述した実施形態によれば、地震に強い支持構造、重力式防波堤及び重力式防波堤の施工方法を提供することができる。特に、第1実施形態及び第2実施形態によれば、重力式防波堤において、液状化現象による重量構造物の沈下を低減することができる。したがって、重力式防波堤は、修復を行うことなく地震によって誘発された津波及びその後の地震に対して抵抗することができ、且つ、支持構造4による補強効果及び耐震性を維持することができる。また、第3実施形態によれば、重力式防波堤において、津波や波浪による外力を受けた重量構造物を粘り強くしっかりと支持することができる。
1 重力式防波堤
2 重量構造物
3 マウンド
4 支持構造
5 支持構造体
5a 上端
5b 下端
6 充填材
100 地盤
101 液状化層
102 非液状化層
110 海面

Claims (10)

  1. 重量構造物と液状化層を含む地盤上に設けられて前記重量構造物を支持するマウンドとを有する重力式防波堤の支持構造であって、
    前記重量構造物の前面側及び後面側の少なくとも一方側において前記重量構造物から離間し且つ前記重量構造物の延在方向に沿って配置された、鉛直方向に延在する複数の支持構造体を具備し、
    前記複数の支持構造体の上端が前記マウンド内に位置するか又は前記マウンドから上方に突出しており、
    前記複数の支持構造体の下端が液状化層内に位置しており、
    前記複数の支持構造体が、透水性を有するように構成された、複数の鋼管杭(ただし、孔あき鋼管杭を除く。)、複数のH形鋼杭、鋼管矢板又は鋼矢板であることを特徴とする支持構造。
  2. 液状化層の上面から前記複数の支持構造体の下端までの距離をLeとし、液状化層の間隙比をeとし、液状化層の層厚をHとしたときに、Le>e/(1+e)×Hの関係式を満たす請求項1に記載の支持構造。
  3. 隣接する前記複数の支持構造体が互いに離間して整列している請求項1又は2に記載の支持構造。
  4. 前記複数の支持構造体の上端が、前記マウンドから上方に突出し且つ前記重量構造物から離間しており、前記複数の支持構造体の前記マウンドから突出した部分と前記重量構造物との間に配置された充填材をさらに具備する請求項3に記載の支持構造。
  5. 前記充填材が前記マウンドと同等の透水性を有する請求項4に記載の支持構造。
  6. 前記複数の支持構造体の上端が、前記マウンドから上方に突出し且つ前記重量構造物から離間しており、前記複数の支持構造体の前記マウンドから突出した部分と前記重量構造物との間に充填材が配置されていないことを特徴とする請求項3に記載の支持構造。
  7. 前記重量構造物と、
    液状化層上に設けられて前記重量構造物を支持する前記マウンドと、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載の支持構造と、を具備することを特徴とする重力式防波堤。
  8. 請求項7に記載の重力式防波堤の施工方法であって、
    前記複数の支持構造体を打設する打設工程を含み、
    前記打設工程が、先端ビット付ケーシングパイプを回転圧入させて前記マウンドを打抜く工程と、打抜いた部分に砂利又は砂を投入する工程と、前記打抜いた部分に前記複数の支持構造体を打設する工程と、を含む重力式防波堤の施工方法。
  9. 請求項7に記載の重力式防波堤の施工方法であって、
    前記複数の支持構造体を打設する打設工程を含み、
    前記打設工程が、前記複数の支持構造体の先端に硬質ビットを取り付ける工程と、前記硬質ビット及びウォータージェットを併用したバイブロハンマにて前記マウンドを貫通して前記複数の支持構造体を打設する工程と、を含む重力式防波堤の施工方法。
  10. 請求項7に記載の重力式防波堤の施工方法であって、
    前記複数の支持構造体を打設する打設工程を含み、
    前記打設工程が、前記複数の支持構造体の先端に硬質ビットが取り付ける工程と、前記複数の支持構造体の回転圧入によって前記マウンドを貫通して前記複数の支持構造体を打設する工程と、を含む重力式防波堤の施工方法。
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