JP6353750B2 - 局所施肥機 - Google Patents
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Description
なお、以下において、本体の左右方向と本体の幅方向とは同一方向である。
油圧ポンプ6は、無端プーリ等を介してエンジン7に連動して駆動し、駆動力として油圧を発生する部材である。エンジン7としては、ガソリン、バイオエタノール、軽油又は重油等を燃料として駆動する既存のエンジンを用いることができ、燃料の燃焼によって生じるトルクを油圧ポンプ6に伝達可能となっている。油圧ポンプ6の前方にはバッテリ8が設けられ、バッテリ8はエンジン7の始動、及びその他の部材の駆動を補助するための電源として用いることができる。
なお、本体2は、本発明に係る局所施肥機における本体の一例である。
図1(B)に示すように、後側の走行車輪3は本体2の左右方向両側に一対設けられる。また、本体2の前方において、本体2の幅方向略中央部には、補助輪10が一つ設けられる。補助輪10は、走行部材の一つであり、走行用油圧モータ9には接続されずにかつ回転可能に設けられ、走行車輪3が回転することによって局所施肥機1が圃場Gを進むときに、圃場Gとの摩擦によって従動的に回転する部材である。
操作パネル13においては、適宜の押ボタン等を設けて施肥作業開始及び停止を入力可能に形成することができる。
なお、図2は、ドリル4のみを後方から見た場合の概略図である。
図2に示す実施形態において、ドリル用油圧モータ15、穿孔部16及び案内部17は、各部材の下側が本体2の幅方向外側に向かって傾斜するように配置されている。これにより、本体2の外装体の左右方向における幅よりも大きい間隔を以って圃場Gに孔Hを形成することができる。
なお、本実施形態において孔Hの形成方向は、施肥を行う圃場Gにおける栽培樹木の根の延在方向に応じて決定すれば良く、例えば局所施肥機1が通過する領域にまで栽培樹木の根が張り出している場合は、孔Hの形成方向が上下方向に沿っていても良い。
図3は、肥料供給部材5のみを後方から見た場合の概略図である。具体的には、図3(A)は肥料供給部材5を左側から見た場合の概略図であり、図3(B)は肥料供給部材5を後方から見た場合の概略図であり、図3(C)は肥料供給部材5を俯瞰した場合の概略図である。なお、図3では肥料ホッパ19を破線で示し、肥料排出口20は図3(A)のみに示すこととした。
また、肥料ホッパ19は、上方及び下方が開放され、下方に向かって縮径する筒状体であり、シャッタ枠22の上方に取り付けられることによって、内部に肥料を収容可能になる部材である。
なお、肥料供給部材5は本発明に係る局所施肥機における肥料供給部材の一例であり、突出部18は本発明における突出部の一例であり、肥料ホッパ19は本発明における肥料収容部の一例である。
なお、本実施形態においては、右端の計量部24と左端から2番目の計量部24とを用いることとし、残りの計量部24における上側の供給用シャッタ21を閉塞状態としているが、突出部18の数を4本に増設する場合は全ての計量部24を用いて肥料を量り取ることもできる。
シャッタ枠22の上方は計量部24の上方開口部が4つ並設されている。該上方開口部はシャッタ枠22の上方に取付けられる肥料ホッパ19内に対して開口している。また、シャッタ枠22の下方は計量部24の下方開口部が4つ併設されている。該下方開口部のうちの2つには突出部18の上端部が接続されている。
供給用シャッタ21は、肥料供給前において、下方のシャッタが閉鎖され、上方のシャッタが開放される。これにより、供給量調整部23によって内容積が調整されて成る計量部24内に、肥料ホッパ19から肥料が落下して満たされる。
次いで、供給用シャッタ21の下方のシャッタは閉鎖状態を維持されつつ、上方のシャッタが閉鎖される。これにより、計量部24の内容積だけ肥料が量り取られる。
更に、量り取った肥料を供給するには、供給用シャッタ21の上方のシャッタが閉鎖状態を維持されつつ、下方のシャッタが開放される。これにより、量り取られた計量部24内の肥料がその自重によって下方に延在する突出部18内に進入すると共に、意図した量以上の肥料ホッパ19からの肥料の供給を防止することができる。
更に、走行車輪3とドリル4との位置関係について、図4を参照しつつ詳述する。図4は、走行車輪3とドリル4により形成される孔Hとの位置関係を示す模式図である。
つまり、局所施肥機1は、孔Hの形成及び肥料の供給等の施肥作業状況が走行車輪3によって隠されず視認性が良好であるので、施肥作業開始から完了まで作業状況を作業者が視認することができる。また、局所施肥機1は、左右の走行車輪3の最適な間隔に起因する最も良好な走行安定性と、栽培樹木A1及びA2の根がそれぞれ畝間等の施肥領域側に張り出してくるような最適な位置への施肥とを、両立することができる。
図6は、局所施肥機1における油圧系に含まれる各部材の接続形態を示すブロック図である。図7及び図8は、局所施肥機1における油圧系を介した各部材の制御形態を示すフローチャートである。
操作パネル13は、コントローラ25に対して施肥作業の開始及び停止に係る信号を入力する。走行車輪3は、走行車輪3の回転数を検出する回転数検出器26に接続されている。回転数検出器26は、コントローラ25に対して検出した走行車輪3の回転数を入力する。コントローラ25は、電磁弁11に対して、各部材へ油圧を作用させる開弁信号又は油圧を遮断する閉弁信号を入力する。
例えばコントローラ25は、電磁弁11に対して走行用油圧モータ9の駆動に係る信号を入力することによって、走行車輪3が回転駆動することができる。また、コントローラ25は、電磁弁11に対してドリル用油圧モータ15の駆動に係る信号を入力することによって、ドリル4の穿孔部16が回転駆動することができる。更に、コントローラ25は、電磁弁11に対してドリル昇降シリンダ14の伸縮に係る信号を入力することによって、ドリル4のドリル用油圧モータ15及び穿孔部16を上下動させることができる。コントローラ25は、電磁弁11に対して供給用シャッタ21の開閉に係る信号を入力することによって、肥料の計量と突出部18及び供給口51を介した肥料の供給とを行うことができる。
走行車輪3の駆動状態及び停止状態を検出する方法としては、例えば上記回転数検出器26によって検出される走行車輪3の回転数が増加していればコントローラ25において走行車輪3が駆動状態と判断し、回転数が一定であれば走行車輪3が停止状態と判断する方法を挙げることができる。
更に、ドリル昇降シリンダ14を伸長駆動させる(S105)。これにより、ドリル用油圧モータ15及び回転駆動中の穿孔部16が降下し始める。
ドリル昇降シリンダ14の伸長駆動時間が閾値を超えていない場合は、ドリル昇降シリンダ14の伸長駆動を継続する(S106のNO)。この場合、穿孔部16が圃場Gに達していない状態、又は孔Hが所望の深さに達していない状態であるので、ドリル4による穿孔が継続される。
ドリル昇降シリンダ14の伸長駆動時間が閾値を超えた場合(S106のYES)は、ドリル昇降シリンダ14の伸長駆動を停止する(S107)。このとき、孔Hが所望の深さに達した状態であるので、ドリル4の穿孔を停止しても良い。
ドリル昇降シリンダ14の収縮駆動時間が閾値を超えていない場合は、ドリル昇降シリンダ14の収縮駆動を継続する(S109のNO)。この場合、穿孔部16が孔Hから抜けていない状態、又はドリル用油圧モータ15及び穿孔部16が初期位置まで戻っていない状態であるので、ドリル用油圧モータ15及び穿孔部16の上昇が継続される。
ドリル昇降シリンダ14の収縮駆動時間が閾値を超えた場合(S109のYES)は、ドリル昇降シリンダ14の収縮駆動を停止する(S110)。このとき、ドリル昇降シリンダ14の伸長前の位置までドリル用油圧モータ15及び穿孔部16が戻っている状態であるので、ドリル用油圧モータ15の収縮駆動を停止しても良い。
供給用シャッタ21の開放時間が閾値を超えていない場合は、供給用シャッタ21の開放駆動を継続する(S113のNO)。この場合、供給しようとする肥料の全てが落下していない状態であるので、供給用シャッタ21の開放駆動が継続される。
供給用シャッタ21の開放時間が閾値を超えた場合(S113のYES)は、供給用シャッタ21を閉鎖駆動する(S114)。このとき、シャッタ枠22の計量部24はからの状態となっているので、次回の肥料供給工程に備えて、計量部24で新たな肥料を量り取っておくのが好ましい。具体的には、シャッタ枠22における下側の供給用シャッタ21を閉鎖状態に維持しつつ、上側の供給用シャッタ21を開放駆動することによって、肥料ホッパ19に収容されていた肥料が空の計量部24内に計量部24の内容積だけ入る。更に、上側の供給用シャッタ21を閉鎖駆動することによって、計量部24内に所定の量の肥料が入っている状態になるので、次回の肥料供給工程では下側の供給用シャッタ21を開放駆動するだけで、所定量の肥料を次の孔H内に供給することができる。
走行車輪3の回転数が閾値を超えていない場合は、走行車輪3の駆動を継続する(S116のNO)。この場合、次の孔Hを形成する箇所に局所施肥機1が到達していない状態であるので、走行車輪3の駆動による局所施肥機1の走行が継続される。
走行車輪3の回転数が閾値を超えた場合(S116のYES)は、走行車輪3を停止する(S117)。このとき、次の孔Hを形成する箇所に局所施肥機1が移動した状態であるので、次の穿孔及び肥料供給を開始する条件が整ったことになる。
走行車輪3を停止した後に、局所施肥機1の操作パネル13において、施肥作業停止に係る操作が入力された場合は、次の穿孔工程を開始することなく施肥作業を完了する(S118のYES)。
したがって、本実施形態においては、穿孔、肥料供給、及び次の施肥予定箇所までの走行を含む施肥作業工程は、施肥作業停止に係る入力がなされない限り自動で継続されるように設定されている。
なお、走行車輪3の停止前に穿孔工程の一部を開始しておくために、コントローラ25に予め設定された走行車輪3の適宜の回転数である閾値に加えて、該閾値よりも若干少ない回転数の第2閾値を設定しておくことができる。これにより、走行車輪3の回転数が第2閾値に達した時点で穿孔部16の駆動等の穿孔工程の一部を開始し、更に走行車輪3の回転数が閾値に達した時点で上述したように走行車輪3を停止すれば、穿孔を迅速に開始することができる。
しかしながら、局所施肥機1は複数箇所において施肥する場合に用いられることが多いので、施肥作業停止に係る操作が入力されるまでは、ドリル用油圧モータ15及び穿孔部16を複数回間欠的に使用することが多い。
よって、ドリル昇降シリンダ14を収縮駆動させる時間として、穿孔部16の下方先端部が孔Hから抜け、圃場Gから若干離れた状態になるまでの時間を、施肥作業中に限って用いる特定の閾値として設定しておくのが良い。これにより、施肥作業中には、特定の閾値を用いることによって穿孔部16を圃場Gに近接した状態で維持することができる、迅速な穿孔が可能になる。更に、施肥作業停止に係る操作が入力されたときには、上述した通常通りの閾値を用いることによって図1に示した状態にまでドリル昇降シリンダ14が収縮するので、局所施肥機1の移動、撤去、及び保守等の別作業時に、上昇しているドリル用油圧モータ15及び穿孔部16が干渉することが少ないので好ましい。
このとき、走行車輪3の駆動によって局所施肥機1の移動中に、供給用シャッタ21の開放時間が閾値に達した場合(S113のYES)は、その時点で供給用シャッタ21を閉鎖駆動すれば良い(S114)。結果として、施肥作業の効率化及び所要時間短縮等を図ることができるので好ましい。
ここで、走行部材等の配置の変形例を図9に示す。図9は、走行車輪301とドリルにより形成される孔Hとの位置関係を示す模式図である。
図9に示す実施形態では、図1〜図8に示した実施形態において走行車輪3が設けられていた領域に穿孔部16が増設されていることにより施肥箇所の数が増加するので、施肥効率の向上につながる。
Claims (5)
- 駆動力を発生する本体と、
本体に設けられ、回転することで本体を移動可能にする走行部材と、
本体に設けられ、上下動することで圃場を穿孔可能な穿孔部材と、
本体に設けられ、圃場に向かって開口する供給口を有し、穿孔部材によって形成される孔内に供給口を介して肥料を供給可能な肥料供給部材と、
本体から後方に向かって延在し、作業者が把持するハンドルと、を備え、
穿孔部材及び肥料供給部材の供給口は、走行部材より後方側で、ハンドルを把持した作業者の前方側に近接して配置される、
局所施肥機。 - 走行部材と穿孔部材とは、走行部材が通過する領域と、穿孔部材により穿孔される領域との少なくとも一部が重なるように配置される、
請求項1に記載の局所施肥機。 - 走行部材及び穿孔部材は、本体の左右方向両側に一対ずつ設けられる、
請求項1又は2に記載の局所施肥機。 - 肥料供給部材は、肥料を収容する肥料収容部を有し、
供給口は、肥料収容部から圃場に近接して延在する筒状の突出部の先端部に設けられ、
車体前方から走行部材、穿孔部材及び供給口の順で配置され、
肥料は、突出部及び供給口を通過し、供給口から落下して孔内に供給される、
請求項1〜3のいずれか一項に記載の局所施肥機。 - 本体は、本体に設けられるエンジンに連動して駆動し、駆動力を発生する油圧ポンプを有し、
走行部材、穿孔部材、及び肥料供給部材は、油圧ポンプで発生する油圧によって駆動する、
請求項1〜4のいずれか一項に記載の局所施肥機。
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