JP3573611B2 - 施肥ノズル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行機体の両側に設けた上下動する施肥ノズルで、ポンプから圧送される流動性肥料を所定間隔ごとに地中に施肥するようにした施肥機に係り、詳しくは、前記施肥機の施肥ノズル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、開発中の、特開平6−54612号公報および実開平5−74221号公報に示すように、走行機体の両側に設けた上下動する施肥ノズルを設け、この施肥ノズルが地中に打込まれた時、ポンプから圧送される流動性肥料を所定間隔ごとに地中に施肥するようにした点状施肥装置を装着した施肥機であって、走行機体に前部支柱を立設し、この前部支柱に略水平な横方向のツールバーを取付け、前記点状施肥装置を上記ツールバーの両端部に横傾動調節可能に装着した、施肥機の施肥ノズル装置は既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような従来の施肥機は、前部支柱に取付けたツールバーに点状施肥装置が装着されて、注入深さの調節は安定輪の上下によるため、走行機体の姿勢が前後傾し、施肥ノズルの対地面角度が変化して、作業が不安定であったり、施肥ノズルを上下動させるガイド板下端の地上高が低く、作物に干渉したり、施肥ノズルの横傾動調節の範囲が少なかったりして、作業が不安定であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、走行機体(1)の両側に設けた上下動する施肥ノズル(13)で、ポンプ(35)から圧送される流動性肥料を地中に施肥する施肥機において、
前記施肥ノズル(13)を上下に駆動する動力伝動部(12)を設け、該動力伝動部(12)を覆う伝動ケース(16)に、施肥ノズル(13)およびポンプ(35)を取付け、前記動力伝動部(12)と一体的に施肥ノズル(13)およびポンプ(35)を昇降調節可能に構成すると共に、前記伝動ケース(16)の両側に、下端を開口した案内溝(15)を有するガイド板(14)を設け、一方、下部を施肥ノズル基部(13a)に軸着され、上部を前記ガイド板(14)に支持されたリンクアーム(40)を、施肥ノズル(13)の移動軌跡と異なる方向に移動可能に配置すると共に、該リンクアーム(40)を2個以上のガイドローラ(41)を介して前記案内溝(15)に転動可能に係合し、かつ、施肥ノズル(13)中立位置復帰用のスプリング(43)を、前記ガイド板(14)の側方延長部(14b)と施肥ノズル基部(13a)との間に設け、更に、ガイド板(14)の取付角度調節用のロッド(33)の長さを伸縮自在として、上記の課題を解決した。
【0005】
(作用)
上記構造により、畑の畦間を施肥機を走行させながら、作業クラッチを入にすると、エンジン(4)からの動力は動力伝動部(12)を経て、施肥ノズル(13)を、ガイドローラ(41)およびリンクアーム(40)を介してガイド板(14)の案内溝(15)に沿って上下移動させ、施肥ノズル(13)が地中に打込まれた時、ポンプ(35)から圧送される流動性肥料を所定間隔ごとに地中に施肥する。
【0006】
作業クラッチを切にすると、エンジン(4)からの動力は断たれ、施肥ノズル(13)は、前記スプリング(43)の付勢力により中立位置に復帰する。
【0007】
また、前記ガイド板(14)の内側に設けられたロッド(33)を伸縮することにより、ガイド板(14)の取付位置を調節し、流動性肥料の施肥条間隔を変更することができる。
【0008】
なお、上述カッコ内の符号は、図面と対照するものであるが、何ら本発明の構成を限定するものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
【0010】
次に本発明の実施の形態を、図面に示された好適な実施例に基づいて詳細に説明する。まず図1〜図4において、1は施肥機の走行機体であって、左右の走行車輪2を備えた機体フレーム3の前部にエンジン4が搭載され、その上方には肥料タンク5、燃料タンク6等が配設されている。7は安全フレーム、8はカバー体、9は肥料受け板である。また機体フレーム3の後端部には尾輪10が装着され、その上方には操作ハンドル11が立設されている。
【0011】
12はエンジン4からの動力伝動部、13は機体の左右両側に設けた施肥ノズルであって、上記動力伝動部12に連動する施肥ノズル13がガイド板14の案内溝15に沿って上下動する。16は上記動力伝動部12を覆う伝動ケースであって、この伝動ケース16に施肥ノズル13が上記動力伝動部12を介して取付けられている。
【0012】
動力伝動部12は、ミッションケース17側の入力軸18と動力伝動部12側の伝動シャフト19とが、ベルト伝動機構20を介して連動連結されており、この伝動シャフト19が伝動ケース16の上部側に設けたクランク軸21に、チェン伝動機構22を介して連結されている。23はクランク軸21に設けたチェンスプロケットである。また、24は上記入力軸18と伝動シャフト19とを連結するリンクアーム、25はベルト伝動機構20のテンションプーリであって、このテンションプーリ25が操作ハンドル11に設けた操作レバー26にワイヤ27で連結されており、操作レバー26の操作により、エンジン4からの動力を断続する。
【0013】
操作ハンドル11は図1〜図4に示すように、運転操作部の低位置に設けられた幅広間隔の2本のパイプハンドルで構成されているが、左右のパイプハンドルを連結する連結パイプ11a上の高位置に、前記2本の棒ハンドルよりも幅狭のループハンドル11bが立設して併設されている。
【0014】
上記クランク軸21の両端には、クランクアーム28の回転軸29がジョイント部30を介して連結され、クランクアーム28に連結した連結ロッド31の先端に前記施肥ノズル13が装着されている。
【0015】
また、上記回転軸29に、図5(a),(b)及び(c)に示すように、ガイド板14が支持されており、ガイド板14の案内溝15には、リンクアーム40の一端に支持された2個のガイドローラ41が係合している。
【0016】
リンクアーム40の他端には、施肥ノズル13の突出杆13aが摺動自在に嵌入し、クランク軸21の回転に伴って、クランクアーム28および連結ロッド31を経て、リンクアーム40およびガイドローラ41を介して、施肥ノズル13がガイド板14の案内溝15に沿って所定の移動軌跡を上下動する。
【0017】
ガイド板14の案内溝15は、図5(a)および(b)に示すように、下方が開口し、ガイドローラ41の案内溝15への出し入れが容易になると共に、施肥ノズル13が地中に打ち込まれた位置で、前記開口部下端が前記突出杆13a位置より高位に位置するように形成し、ガイド板14下部の地上高を大きくしている。
【0018】
また開口部は、ガイドローラ41の出し入れを妨げない位置に連結板14aで前後に連結され、補強されている。
【0019】
32は伝動ケース16に取付けた上下揺動自在のパイプ、33はパイプ32に挿通された摺動自在のロッドであって、このロッド33の側端がガイド板14の内側に枢着されている。
【0020】
そしてパイプ32とロッド33とを固定するセットボルト34の位置決め穴33aがロッド33に複数個設けてあって、図3の右半部に示すように、セットボルト34の差替えにより、施肥ノズル13による施肥条間隔を調節できるようになっている。
【0021】
なお、この調節は左右の施肥ノズル13について同時に行うものであるが、ロッド33をパイプ32内に摺動させて、施肥条間隔を最小にした時も左右のロッド33の内端部が相互に干渉しない長さに形成されている。
【0022】
また、ガイド板14の上部から、後方に向け外側方に取付板14bを突設し、前記連結ロッド31下端との間に、スプリング43を張設し、施肥ノズル13が常に中立位置になるように付勢している。
【0023】
35は前記肥料タンク5から肥料繰出しポンプ36を経て連結されたプランジャ型のポンプであって、このポンプ35の肥料送出側がホース37を介して施肥ノズル13の上端に連結されている。
【0024】
そして上記ポンプ35は動力伝動部12の伝動ケース16の背面に固定されていて、施肥ノズル13とポンプ35とが動力伝動部12と一体的に昇降調節可能となっている。
【0025】
また、伝動ケース16が一定姿勢を保持したまま上下動して、施肥ノズル13とポンプ35とを伝動ケース16で覆われた動力伝動部12と一体的に昇降調節できるようになっている。
【0026】
50は操作ハンドル11に設けたエンジンスイッチ、51は尾輪10の高さを固定するストッパ、また52は肥料の戻りホース、53は機体のバランスウエイトである。
【0027】
なお、安全フレーム7は、図2に示すようにエンジンフレーム54から突出した支持パイプ55に取付け、この安全フレーム7で肥料タンク5、燃料タンク6、カバー体8等を支持することにより、支持構造が簡素化されている。
【0028】
次に本実施の形態の作用について説明する。
【0029】
上記のように構成したので、施肥作業を行うにあたり、走行車輪2を駆動しながらオペレー夕が操作ハンドル11を把持して畝間を走行し、作業クラッチを入りにすれば、クランク軸21の回転に伴って施肥ノズル13が上下動する。そして施肥ノズル13が地中に進入するときに肥料を送出し、畝に沿って所定間隔ごとに点状に土中施肥してゆく。
【0030】
畦際旋回時又は作業終了時には、前記作業クラッチを切にすると、エンジン4の動力は断たれ、施肥ノズル13は前記スプリング43の付勢力によって、中立位置の高位置に復帰する。
【0031】
そして作物の成育状態あるいは肥料の種類に応じて施肥深さを変えるときには、施肥ノズル13とポンプ35とを伝動ケース16で覆われた動力伝動部12とともに一体的に昇降調節できるので、従来のように尾輪の調節によって機体を傾斜させることはなく、機体を安定した作業姿勢に保持したまま、適正な施肥深さに調節することができる。
【0032】
またガイド板14の案内溝15に沿って上下動する施肥ノズル13は、案内溝15の形状をかえれば、上下動軌跡を変えることができるので、走行速度等の作業条件に応じて施肥ノズル13の地中への打込み角度を自由に調整することができる。
【0033】
なおセットボルト34の差替えにより、施肥ノズル13の施肥条間隔も簡単に調節することができる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、施肥ノズル基部にガイドローラがなく、作物に干渉せず、施肥ノズルを深く打込んでも、泥土がガイドローラに付着しない。
【0035】
請求項2では、前記ガイドローラを2個以上設けて前記案内溝に転動可能に係合したので、ガイドローラを支持するリンクアームの案内溝に対する相対位置が定まり、施肥ノズルの対地面角度が常に一定となり、安定した施肥作業ができる。
【0036】
請求項3では、前記案内溝を下端を開口したので、前記ガイドローラの案内溝への出し入れが容易となり、かつ、ガイド板下端の地上高を大きくすることができる。
【0037】
請求項4では、施肥ノズル中立位置復帰用のスプリングを、前記ガイド板の側方延長部と施肥ノズル基部との間に設けたので、左右独立して施肥ノズル中立位置復帰が可能となり、また、前記ガイド板と施肥ノズルはガイド板側方角度調節時に一体的に移動するので、相対位置関係が変わらず、畦幅が変わる度にスプリング長さを調節する必要がなくなった。
【0038】
請求項5では、ガイド板の取付角度調節用のロッドの長さを伸縮自在にしたので、該ロッドの調節範囲を短くでき、最短時に中心線内に収めて左右のロッド端の干渉を避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】施肥機の全体側面図である。
【図2】施肥機構の側面図である。
【図3】施肥機の全体後面図である。
【図4】施肥機の平面図である。
【図5】施肥ノズルの作動図を示し、(a)は施肥ノズル中立位置の側面図、
(b)は施肥ノズル下降位置の側面図、
(c)は施肥ノズル中立、下降位置の後面図である。
【符号の説明】
1 走行機体
4 エンジン
10 尾輪
11 操作ハンドル
12 動力伝動部
13 施肥ノズル
14 ガイド板
15 案内溝
16 伝動ケース
28 クランクアーム
31 連結ロッド
40 リンクアーム
41 ガイドローラ

Claims (5)

  1. 走行機体の両側に設けた上下動する施肥ノズルで、ポンプから圧送される流動性肥料を地中に施肥する施肥機において、
    前記施肥ノズルを上下に駆動する動力伝動部を設け、該動力伝動部を覆う伝動ケースに、施肥ノズルおよびポンプを取付け、前記動力伝動部と一体的に施肥ノズルおよびポンプを昇降調節可能に構成すると共に、
    前記伝動ケースの両側に、案内溝を有するガイド板を設け、
    一方、下部を施肥ノズル基部に軸着され、上部を前記ガイド板に支持されたリンクアームを、施肥ノズルの移動軌跡と異なる方向に移動可能に配置すると共に、該リンクアームをガイドローラを介して前記案内溝に転動可能に係合した、
    ことを特徴とする施肥ノズル装置。
  2. 前記ガイドローラを2個以上設けて前記案内溝に転動可能に係合した、
    ことを特徴とする請求項1記載の施肥ノズル装置。
  3. 前記案内溝を下端を開口した、
    ことを特徴とする請求項1記載の施肥ノズル装置。
  4. 施肥ノズル中立位置復帰用のスプリングを、前記ガイド板の側方延長部と施肥ノズル基部との間に設けた、
    ことを特徴とする請求項1記載の施肥ノズル装置。
  5. 前記ガイド板の内側に設けられ、該ガイド板の取付角度調節用のロッドの長さを、伸縮自在とした、
    ことを特徴とする請求項1記載の施肥ノズル装置。
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