JP6348617B1 - 高齢者、病人及び幼児用補助グリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】高齢者、病人及び幼児等が容易に操作でき、取り外しや使い捨てが可能であり、食卓や床に接触することがなく、使用時に誤って事故が発生する危険性のない高齢者、病人及び幼児用補助グリップを提供する。【解決手段】高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1は、球体2の一部を底部7とし、この底部7に錘3を設け、球体2の側部8に食卓器具4aの差込口6を設け、球体2は底部7の先端が切り取られて底部7に錘3が接合され、食卓器具4aが球体2を食卓5に置いたときに、食卓器具4aは、食卓5に接触しないように食卓5からの重心の高さ(h)と垂線からの取付け角度(α)を有して球体2に取り付けられる。【選択図】図1

Description

本発明は、高齢者、病人及び幼児用補助グリップに係り、特に、握力の低下が著しい高齢者、手に障害がある病人、及び、まだ食卓器具をきちんと使えない幼児用補助グリップに関する。
握力の低下等の問題がある場合、或いは、手に障害やしびれがある場合、従来の食卓機器をそのまま使用することができず、食卓機器をわしずかみにする傾向がある。これは、細かい物を掴む作業には握力と細かい指の動きとを要するからである。また、手の動きが未発達な幼児も食卓機器をわしずかみにして食事をする。そこで、握力が弱った高齢者、病気で手の自由がきかない病人、食卓器具がきちんと使えない幼児等が自らの手で食事ができるような食卓器具が考案されている。
特許文献1には、病気等で関節や筋肉が動かしにくくなった場合、比較的大きな関節や筋肉は動かし易く、肘や捻りを除いた腕首の曲げを使用できるケースが多い。この肘や捻りを除いた腕首の曲げと、握る力を中心とした動作で食事ができることと、一部の指が可動可能な場合も多いことを考慮し、これらを組み合わせた動作を取り入れたグリップが考案されている。
特許文献2には、医療施設、介護施設又は家庭内で、病人・障害者・幼児又は高齢者であっても容易に食事を行うことができる、病人・障害者・幼児又は高齢者用のスプーンが開示されている。ここでは、食品を入れる皿状凹部の長手方向の平面の中心線が、手で握るための柄の部分の長手方向の平面の中心線に対して、約60〜150度の角度だけ、ユーザーの口元に近づく方向に傾斜するように形成されている。また、前記柄の前記皿状凹部が備えられた端部又はその近傍の部分には、前記皿状凹部の裏側の方向に突出する突部であって、底面が平面状に形成されている突部が備えられている。
特開2002−85486号公報 特開2001−286516号公報
従来の補助グリップは、握力の低下が著しい高齢者、手に障害がある病人、及び、まだ食卓器具をきちんと掴めない幼児にとっては操作し難かった。従って、介護者、ホームヘルパ、或いは親の協力なしでは食事をスムーズに採ることができないという問題があった。
また、高齢者、病人及び幼児等は病原菌やウイルスに対する耐性が弱いが、従来の食卓器具は、食事の際に食卓器具が食卓に接触したり、回転して床に落ちたりする可能性があり、食事の際に病原菌やウイルスに感染する可能性が高いという問題があった。
また、従来の食卓器具は、使用後に洗浄する必要があり、介護者、ホームヘルパ、或いは親の手間がかかるという問題があった。
さらに、従来の食卓器具、特にフォーク及びナイフは、使用時に誤って喉の奥に刺してしまうという事故を起こす虞があった。
本願の目的は、かかる課題を解決し、高齢者、病人及び幼児等が容易に操作でき、取り外しや使い捨てが可能であり、食卓や床に接触することがなく、使用時に誤って事故が発生する危険性のない高齢者、病人及び幼児用補助グリップを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップは、球体の任意の位置を底部とし底部の先端を切り取ることで平らな底面を作成し、円形の底面の中央に錘を取り付け、球体を食卓に置いたときに球体の側部の先端となる位置、複数の食卓器具が差し込まれる複数の差込口を設け、食卓器具は、食卓からの高さと角度を有して食卓に接触しないように球体に取り付けられることを特徴とする。
上記構成により、食卓器具の柄の部分を球体にすることで、より弱い握力でも指先で容易に掴むことができる。これにより、手に障害があってもスムーズな食事ができるようになる。また、球体が保護するため、誤って食卓器具を喉に突き刺すといった事故を防止することができる。
また、高齢者、病人及び幼児用補助グリップは、球体は底部の先端が切り取られて底部に錘が接合されることが好ましい。球体の重心位置が底部に設けられた錘より下方に移動し、「起き上がりこぶし」の原理により球体が転がるのを防止することができる。これにより、食卓器具が食卓から落下しようとしたり、転がろうとしたりする場合に元の位置に復元させることができる。
また、高齢者、病人及び幼児用補助グリップは、食卓器具が、球体を食卓に置いた際に、食卓に接触しないように、食卓からの高さと角度を有して球体に取り付けられることが好ましい。これにより、「起き上がりこぶし」の原理によって、食卓器具の通常の使用範囲内では食卓器具は常に食卓から離れた状態になり、食卓器具及び食卓を清潔に保つことができる。
また、高齢者、病人及び幼児用補助グリップは、食卓器具が、球体が高齢者、病人又は幼児が片手で握れる程度の大きさであることが好ましい。これにより、手に障害やしびれがある者、或いは握力の低下等の問題がある者が容易に球体を掴むことができる。また、使用者の年齢や症状に応じて使用者が使い易いサイズの球体を選択することができる。さらに、食卓器具をその使用時に誤って喉の奥に刺してしまう事故が発生するのを防止することができる。
また、高齢者、病人及び幼児用補助グリップは、食卓器具には少なくともスプーン、ナイフ及びフォークが含まれ、食卓器具が球体に対して取り外し自在であることが好ましい。これにより、食卓器具と球体とを取り外して使用することができ、また、球体は使い捨てにより交換できる。すなわち、食卓器具の洗浄の際に、食卓器具を取り外してより清潔に洗浄することができる。また、汚れた球体を容易に交換することができる。また、症状に応じて球体の大きさを変えることができる。さらに、当日の食事のメニュに応じて食卓器具の長さやサイズを変更できる。
また、高齢者、病人及び幼児用補助グリップは、球体には複数の差込口が設けられ、各差込口には異なる食卓器具が取り付けられることが好ましい。これにより、スプーン、フォーク又はナイフを同時に使い分けて使用することができる。また、同じ種類の食卓器具で用途が異なるものを使い分けることができる。さらに、箸専用の差込口とすることもできる。
さらに、高齢者、病人及び幼児用補助グリップは、球体が発砲スチロールであり、錘がコインであることが好ましい。これにより、容易に加工ができ軽量で柔らかな発砲スチロールを使用することができる。さらに、食卓器具をその使用時に誤って喉の奥に刺してしまう事故が発生するのを防止することができる。また、安価な材料で構成でき、使い捨ても可能とすることができる。
以上のように、本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップによれば、高齢者、病人及び幼児等が容易に操作でき、取り外しや使い捨てが可能であり、食卓や床に接触することがなく、使用時に誤って事故が発生する危険性のない高齢者、病人及び幼児用補助グリップが提供できる。
本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップの一つの実施形態の概略構成を示す断面図である。 「起き上がりこぶし」の原理を示す説明図である。 本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップの使用時の説明図である。 食卓機器のバリエーションを示す説明図である。
(高齢者、病人及び幼児用補助グリップの構成)
以下に、図面を用いて本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1につき、詳細に説明する。図1に高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1の一つの実施形態の概略構成を示す。本発明は、主として握力の低下が著しい高齢者、手に障害がある病人、及び、まだ食卓器具をきちんと使えない幼児等を対象とするが、これは例示であり、これらの者に限らず、例えば障害者等も対象とすることができる。また、「食卓器具」とは、食事をする食卓5にて用いる、例えば、ナイフ、フォーク、スプーン等の器具を指すが、これに限らず、例えば、箸(図示せず)等が含まれても良い。
図1に示すように、高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1は、球体2の一部を底部7とし、底部7に錘3を設け、球体2の側部8に食卓器具4の差込口6を設ける。すなわち、球体2の任意の位置を底部7として先端を切り取ることで平らな低面を作成し、その円形の底面の中央に錘3を取り付ける。そして、底部7とほぼ交差する方向を側部8として食卓器具4を差し込む差込口6を設ける。
高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1の使用者は、球体2を片手で掴んでそれに取り付けられた食卓器具4を使用して食事をする。このように、食卓器具4の柄の部分を球体2にすることで、高齢者の場合、より弱い握力でも指先で容易に掴むことができ、介護者の助けがなくても自ら食事ができるようになる。また、病人の場合、手に障害があっても、球体2をわしづかみにすることで看護士等の手を煩わせることなく自らスムーズな食事ができるようになる。さらに、幼児の場合、まだ食卓器具4が正しく使えなくても球体2を握ることで、親の手を煩わせることなく容易に食事をすることができる。
また、誤って食卓器具4を喉に突き刺すといった事故を防止することができる。すなわち、食卓器具4の柄の部分を球体2にすることで、少なくとも球体2の部分は口元から奥に入らず喉の奥にフォーク、ナイフ等が刺さってしまうことが防止できる。
図2に「起き上がりこぶし」の原理を示す。本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1は、この「起き上がりこぶし」の原理を応用したものである。すなわち、食卓器具4は、球形の物体ではあるが、回転したり床に落下したりすることはない。本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1は、図芯(図2の符号O参照)に対して重心(図2の符号G参照)が錘3により低い位置に設定されている。これにより、回転する応力を受け図2の二点鎖線のように回転しようとすると、この重心位置により元の実線の位置に復元しようとする復元力が発生する。
すなわち、球体2を食卓5に置いたときに、食卓5に接触しないように、図1に示す食卓5からの重心の高さ(h)と垂線からの取付け角度(α)を有して食卓器具4が球体2に取り付けられる。これにより、本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1は、回転することなく元の位置に戻り、食卓5から落下することもない。
図3に、本発明に係る高齢者、病人及び幼児用補助グリップ1の使用例を示す。使用者は、球体2を片手で握って使用するが、特に握り方について特定する決まりはなく、自由に握って構わない。球体2のサイズは、高齢者、病人又は幼児が片手で握れる程度の大きさであるが、大人には大型の球体2が用いられ、幼児には小型の球体2が用いられる。また、手のしびれや握力の程度により、使用者が使い易いサイズの球体2を選択することができる。
図4に、食卓器具4のバリエーションを示す。球体2には、複数の差込口6,6´が設けられても良い。この場合、各差込口6,6´には異なる食卓器具4a〜4cが取り付けられ、スプーン4a,ナイフ4b又はフォーク4cを同時に使い分けて使用しても良い。また、同じ種類の食卓器具4a〜4cで用途が異なるものを使い分けることができる。例えば、スープ用の特殊なスプーン4aと通常のスプーン4aとを使い分けることができる。
なお、食卓器具4には少なくともスプーン4a,ナイフ4b,フォーク4cが含まれるが、これに限らず、例えば箸4d等が含まれても良い。食卓器具4として箸4dを用いる場合には、球体2に箸専用に隣接する2つの箸専用差込口6´を設ける。そして、2本の箸をそれぞれ箸専用差込口6´に差し込んで使用することができる。
食卓器具4は球体2に対して取り外し自在であるという特徴を備える。この特徴により、食卓器具4と球体2とを取り外して使用することができる。また、球体2を使い捨てにより交換することができる。すなわち、食卓器具4の洗浄の際に、食卓器具4を取り外してより清潔に洗浄することができる。また、汚れた球体2を容易に交換することができる。また、症状に応じて球体2の大きさを変えることができる。さらに、当日の食事のメニュに応じて食卓器具4の長さやサイズを変更できる。
本実施形態では、球体2は発泡スチロールであるが、これに限らず、軽量で加工が容易な素材であれば代替可能である。発泡スチロールは、合成樹脂素材の一種であり、発泡ポリスチレン、ポリスチレンフォーム、スタイロフォーム(登録商標)等とも称される。発泡スチロールは、内部に気泡を含むため軽量であり、加工性に優れている。このように、容易に加工ができ軽量で柔らかな発砲スチロールを使用することができ、食卓器具4をその使用時に誤って喉の奥に刺してしまう事故が発生するのを防止することができる。また、安価な材料で構成でき、使い捨ても可能とすることができる。
また、本実施形態では、錘3は、所定の重さがあり球体2に取り付け可能な材料であれば何でもよいが、例えば、コイン等は手軽に調達することができ、枚数を重ねて取り付けることで容易に重さを調整できる点で簡易な錘3となる。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさ、及び配置関係については、本発明が理解、実施できる程度に概略的に示したものにすぎない。従って、本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
1 高齢者、病人及び幼児用補助グリップ、2,2´ 球体、3,3´ 錘、4 食卓器具,4a スプーン,4b ナイフ,4c フォーク,4d 箸、5 食卓、6 差込口,6´ 箸専用差込口、7 底部、8 側部、G,G´ 重心、O,O´ 図芯、h (食卓器具の)食卓からの重心の高さ、α (食卓器具の)垂線からの取付け角度。

Claims (3)

  1. 球体の任意の位置を底部とし、前記底部の先端を切り取ることで平らな底面を作成し、円形の前記底面の中央に錘を取り付け、
    前記球体を食卓に置いたときに前記球体の側部の先端となる位置に、複数の食卓器具が差し込まれる複数の差込口を設け
    前記食卓器具は、前記食卓からの高さと角度を有して前記食卓に接触しないように前記球体に取り付けられることを特徴とする高齢者、病人及び幼児用補助グリップ
  2. 請求項1に記載の高齢者、病人及び幼児用補助グリップであって、前記食卓器具には、少なくともスプーン、ナイフ、及びフォークが含まれ、前記食卓器具は、球体に対して取り外し自在であることを特徴とする高齢者、病人及び幼児用補助グリップ
  3. 請求項1又は2に記載の高齢者、病人及び幼児用補助グリップであって、前記球体は、発砲スチロールであり、前記錘は、コインであることを特徴とする、高齢者、病人及び幼児用補助グリップ
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