JP3240945U - 食器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが手で持ち易く滑りにくい構成を有する食器を提供する。【解決手段】上面が開放された椀状部1を備えた食器W1であって、ユーザが手で持つ部分(持ち手3)が弾性材料で形成されており、弾性材料は、熱可塑性エラストマー、熱硬化性エラストマー、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂及びスチレンブタジエンラバーのいずれかであり、弾性材料で形成された手で持つ部分(持ち手3)が、ユーザの指に沿う波形状になっている。【選択図】図1
Description
本考案は、食器に関し、例えば、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが手で持ち易く滑りにくい構成を有する食器に関する。
従来から、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが食事をし易くできるように考慮した食器が提案されている。例えば、特許文献1には、お茶碗や丼鉢のような上部が開口し御飯や副食物を入れるための食器であって、食器の上部開口縁の一部が内方に湾曲した掬い取り縁になっているものが開示されている。この構成により、高齢者等のユーザが、より確実に、スプーンで食器内の食物を掬い取ることができるようにしている。
また、介護食器のなかには、お椀に持ち手(マグカップに設けられているような持ち手)を設け、高齢者等のユーザがお椀を持ち易くしたものも販売されている。例えば、非特許文献1には、介護食器として、合成樹脂で形成された、持ち手を備えたお椀が開示されている。
YAHOO!JAPANショッピングWebサイトの「介護商品を販売するハナサンテラスの介護食器(持ち手があるお椀)が提示されたWebページ」、[2022年12月12日検索]、インターネット <URL https://store.shopping.yahoo.co.jp/hashbaby/w181005siru-h.html>
ところで、上述した従来技術の持ち手を備えたお椀は、一般的なお椀(持ち手の無いお椀)と比べると、高齢者等のユーザにとって持ち易くなっている。
しかし、高齢者や要介護者は、筋力が低下して握力が弱くなっていたり、手の震え等の症状を発症している人もいるため、上述した従来技術のお椀の持ち手を掴んでも、手を滑らせたりして上手く掴めずに落としてしまうことがある。実際に、病院や介護施設等においても、高齢者や要介護者が、上述したような持ち手を備えたお椀を落としてしまうことが起きている。幼児や赤ん坊についても、握力が弱いため、上述した従来技術のお椀の持ち手を掴んでも、手を滑らせて上手く掴めず、食器を落としてしまうことがある。すなわち、従来技術の持ち手を備えたお椀は、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが手で上手く掴めない虞があるという課題を有している。
なお、上述した特許文献1に記載の食器は、ユーザがスプーンで食器内の食物を掬い取り易くするものであり、ユーザが持ち易く滑りにくい構成を備えているものではない。
しかし、高齢者や要介護者は、筋力が低下して握力が弱くなっていたり、手の震え等の症状を発症している人もいるため、上述した従来技術のお椀の持ち手を掴んでも、手を滑らせたりして上手く掴めずに落としてしまうことがある。実際に、病院や介護施設等においても、高齢者や要介護者が、上述したような持ち手を備えたお椀を落としてしまうことが起きている。幼児や赤ん坊についても、握力が弱いため、上述した従来技術のお椀の持ち手を掴んでも、手を滑らせて上手く掴めず、食器を落としてしまうことがある。すなわち、従来技術の持ち手を備えたお椀は、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが手で上手く掴めない虞があるという課題を有している。
なお、上述した特許文献1に記載の食器は、ユーザがスプーンで食器内の食物を掬い取り易くするものであり、ユーザが持ち易く滑りにくい構成を備えているものではない。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、ユーザが手で持ち易く滑りにくい構成を有する食器を提供することにある。
上記課題を解決するための本考案は、上面が開放された椀状部を備えた食器であって、前記椀状部には、ユーザが手で持つ部分が形成され、前記手で持つ部分が弾性材料で形成されており、前記弾性材料は、熱可塑性エラストマー、熱硬化性エラストマー、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂及びスチレンブタジエンラバーのいずれかであることを特徴とする。
このように、本考案の食器は、ユーザが手で持つ部分が、熱可塑性エラストマー、熱硬化性エラストマー、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂及びスチレンブタジエンラバーのいずれかの弾性材料で形成されている。この構成によれば、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが、本考案の食器の手で持つ部分を持った際に、滑らなく持ち易くなり、食器を落としてしまうことが防止される。
すなわち、本考案によれば、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが手で上手く掴めて、食器を落とす可能性が低減される効果が期待できる。
すなわち、本考案によれば、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが手で上手く掴めて、食器を落とす可能性が低減される効果が期待できる。
また、前記弾性材料で形成された手で持つ部分が、ユーザの指に沿う波形状になっていることが望ましい。
この構成によれば、食器の手で持つ部分の波形状が、ユーザの指に引っかかるため、弾性材料で形成されていることによる滑り止め効果をより高めることができる。
この構成によれば、食器の手で持つ部分の波形状が、ユーザの指に引っかかるため、弾性材料で形成されていることによる滑り止め効果をより高めることができる。
また、前記手で持つ部分は、前記椀状部の外周面に形成された略逆L字状の持ち手であることが望ましい。
この構成によれば、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが、簡単に食器を手で持つことができるとともに、手を滑らせて食器を落としてしまうことが防止される。
この構成によれば、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが、簡単に食器を手で持つことができるとともに、手を滑らせて食器を落としてしまうことが防止される。
前記椀状部及び前記手で持つ部分がポリプロピレンにより形成され、さらに、前記ポリプロピレンにより形成された前記手で持つ部分が二重成形により前記弾性材料で覆われていることが望ましい。
本考案によれば、ユーザが手で持ち易く滑りにくい構成を有する食器を提供することができる。
以下、本考案の実施形態(第1実施形態、第2実施形態)の食器について、図面に基づいて説明する。
先ず、本考案の第1実施形態の食器について、図1を参照しながら説明する。
先ず、本考案の第1実施形態の食器について、図1を参照しながら説明する。
《第1実施形態の食器W1》
第1実施形態の食器W1は、「持ち手付きのお椀」であり、上面が開放された有底椀形状の椀状部1と、椀状部1の外周面に形成された略逆L字状の持ち手(取っ手)3と、椀状部1の下面に形成された高台5とを備えている。また、食器W1の構成のうち、ユーザが「手で持つ部分」である持ち手3と、高台5が、熱可塑性エラストマー(弾性材料)により形成されている。
なお、第1実施形態の熱可塑性エラストマーは、滑り止め効果を発揮する弾性材料の一例であり、特にこれに限定されるものではない。例えば、第1実施形態において、熱可塑性エラストマーに替えて、熱硬化性エラストマー、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂及びスチレンブタジエンラバーのいずれかを用いるようにしても良い。
第1実施形態の食器W1は、「持ち手付きのお椀」であり、上面が開放された有底椀形状の椀状部1と、椀状部1の外周面に形成された略逆L字状の持ち手(取っ手)3と、椀状部1の下面に形成された高台5とを備えている。また、食器W1の構成のうち、ユーザが「手で持つ部分」である持ち手3と、高台5が、熱可塑性エラストマー(弾性材料)により形成されている。
なお、第1実施形態の熱可塑性エラストマーは、滑り止め効果を発揮する弾性材料の一例であり、特にこれに限定されるものではない。例えば、第1実施形態において、熱可塑性エラストマーに替えて、熱硬化性エラストマー、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂及びスチレンブタジエンラバーのいずれかを用いるようにしても良い。
このように、持ち手3が、熱可塑性エラストマーにより形成されているため、高齢者、要介護者、幼児や赤ん坊等のユーザが、食器W1の持ち手3を持った際に、滑り止め効果が発揮され、その結果、ユーザが手を滑らせて食器W1を落としてしまうことが防止される。
また、持ち手3は、椀状部1と相対向する内側部分3aが、ユーザの指に沿う波形状になっている。この持ち手3の波形状が、持ち手3を掴むユーザの指に引っかかるため、ユーザが持ち易くなるとともに、熱可塑性エラストマー(弾性材料)で形成されていることによる滑り止め効果をより高めることができる。
また、第1実施形態の食器W1は、椀状部1、持ち手3、及びた高台5がポリプロピレンにより一体に形成され、さらに、ポリプロピレンにより形成された「持ち手3及び高台5」が二重成形により熱可塑性エラストマー(弾性材料)で覆うことにより形成されている。
このように、食器W1は、ポリプロピレンにより形成された本体部1と一体の持ち手3が、熱可塑性エラストマー(弾性材料)で覆われているため、ユーザが手で持った際に滑ることが防止され、ユーザが手で上手く掴める。
また、食器W1は、ポリプロピレンにより形成された本体部1と一体の高台5が、熱可塑性エラストマー(弾性材料)で覆われているため、例えば、机の上に載置された場合に、机の上で滑ることが防止される。
また、食器W1は、ポリプロピレンにより形成された本体部1と一体の高台5が、熱可塑性エラストマー(弾性材料)で覆われているため、例えば、机の上に載置された場合に、机の上で滑ることが防止される。
《第2実施形態の食器W2》
次に、本考案の第2実施形態の食器W2について、図2を参照しながら説明する。
なお、図2は、第2実施形態の食器を側面から見た模式図である。
次に、本考案の第2実施形態の食器W2について、図2を参照しながら説明する。
なお、図2は、第2実施形態の食器を側面から見た模式図である。
図示するように、第2実施形態の食器W2は、「持ち手付きのどんぶり」であり、上面が開放された有底椀形状の椀状部11と、椀状部11の外周面に形成された略逆L字状の持ち手13と、椀状部11の下面に形成された高台15とを備えている。また、食器W2の構成のうち、ユーザが「手で持つ部分」である持ち手13と、高台5が、熱可塑性エラストマー(弾性材料)により形成されている。
また、持ち手3は、椀状部11と相対向する内側部分13aが、ユーザの指に沿う波形状になっている。
また、第2実施形態の食器W2は、第1実施形態と同様、椀状部11、持ち手13、及びた高台15がポリプロピレンにより一体に形成され、さらに、ポリプロピレンにより形成された「持ち手13及び高台15」が二重成形により熱可塑性エラストマー(弾性材料)で覆われている。
なお、第2実施形態においても、第1実施形態と同様、熱可塑性エラストマーは、滑り止め効果を発揮する弾性材料の一例であり、特にこれに限定されるものではない。例えば、第2実施形態において、熱可塑性エラストマーに替えて、熱硬化性エラストマー、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂及びスチレンブタジエンラバーのいずれかを用いるようにしても良い。
また、第2実施形態の食器W2は、第1実施形態と同様、椀状部11、持ち手13、及びた高台15がポリプロピレンにより一体に形成され、さらに、ポリプロピレンにより形成された「持ち手13及び高台15」が二重成形により熱可塑性エラストマー(弾性材料)で覆われている。
なお、第2実施形態においても、第1実施形態と同様、熱可塑性エラストマーは、滑り止め効果を発揮する弾性材料の一例であり、特にこれに限定されるものではない。例えば、第2実施形態において、熱可塑性エラストマーに替えて、熱硬化性エラストマー、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂及びスチレンブタジエンラバーのいずれかを用いるようにしても良い。
このように、第2実施形態の食器W2においても、上述した第1実施形態の食器W1と同様の作用効果が得られる。
《変形例》
なお、本考案は、上述した実施形態(第1実施形態、第2実施形態)に限定されるものではなく、その要旨の範囲内におて、種々の変更が可能である。
なお、本考案は、上述した実施形態(第1実施形態、第2実施形態)に限定されるものではなく、その要旨の範囲内におて、種々の変更が可能である。
例えば、上述した実施形態の食器W1、W2は、「ユーザが手で持つ部分」が、椀状部1、11の外周面に形成された略逆L字状の持ち手3、13であったが、特にこれに限定されるものではない。「ユーザが手で持つ部分」が、持ち手3、13以外の構成になっていても良い。
例えば、椀状部1、11に持ち手3、13を設けずに、「ユーザが手で持つ部分」として、椀状部1、13の外周側面部に、持ち手3、13の内側部分3aのような波形状部が形成され、その波形状部が熱可塑性エラストマー(弾性材料)で形成されていても良い。また、例えば、「ユーザが手で持つ部分」として、椀状部1、11の外周部に周方向に延びる環状凸部が形成され、この環状凸部が熱可塑性エラストマー(弾性材料)で形成されていても良い。
例えば、椀状部1、11に持ち手3、13を設けずに、「ユーザが手で持つ部分」として、椀状部1、13の外周側面部に、持ち手3、13の内側部分3aのような波形状部が形成され、その波形状部が熱可塑性エラストマー(弾性材料)で形成されていても良い。また、例えば、「ユーザが手で持つ部分」として、椀状部1、11の外周部に周方向に延びる環状凸部が形成され、この環状凸部が熱可塑性エラストマー(弾性材料)で形成されていても良い。
また、上述した実施形態の食器W1、W2は、ポリプロピレンにより「椀状部、持ち手、高台」を形成し、ポリプロピレンにより形成された「持ち手及び高台」が、二重成形により熱可塑性エラストマー(弾性材料)で覆われているが、特にこれに限定されるものではない。ポリプロピレン以外の材料(セラミック、ステンレス等の材料)で「椀状部、持ち手、高台」を形成し、その後、「持ち手及び高台」を熱可塑性エラストマー(弾性材料)で覆うようにしても良い。
以上、説明したように、本考案の実施形態(第1実施形態、第2実施形態)及び変形例によれば、ユーザが手で持ち易く滑りにくい構成を有する食器を提供することができる。
W1、W2…食器
1、11…椀状部
3、13…持ち手
3a、13a…内側部分
5、15…高台
1、11…椀状部
3、13…持ち手
3a、13a…内側部分
5、15…高台
Claims (4)
- 上面が開放された椀状部を備えた食器であって、
前記椀状部には、ユーザが手で持つ部分が形成され、
前記手で持つ部分が弾性材料で形成されており、
前記弾性材料は、熱可塑性エラストマー、熱硬化性エラストマー、ポリウレタン、塩化ビニル樹脂及びスチレンブタジエンラバーのいずれかであることを特徴とする食器。 - 前記弾性材料で形成された手で持つ部分が、ユーザの指に沿う波形状になっていることを特徴とする請求項1に記載の食器。
- 前記手で持つ部分は、前記椀状部の外周面に形成された略逆L字状の持ち手であることを特徴とする請求項1又は2に記載の食器。
- 前記椀状部及び前記手で持つ部分がポリプロピレンにより形成され、さらに、前記ポリプロピレンにより形成された前記手で持つ部分が二重成形により前記弾性材料で覆われていることを特徴とする請求項1又は2に記載の食器。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2022004198U JP3240945U (ja) | 2022-12-21 | 2022-12-21 | 食器 |
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