JP6348117B2 - 車の搭乗者拘束システム用のベルトテンショナー - Google Patents

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Description

本発明は、トリガーケース内にガスを保持するチューブと、該チューブの開放した端面内に挿入される、チューブ内に配置された点火装置とを備え、該点火装置は、ベースと、推進火薬を収容すべく該ベースに締結されたキャップとを含み、該キャップは、チューブ内に少なくとも部分的に配置された、車の搭乗者拘束システム用のベルトテンショナーに関する。
かかるベルトテンショナーは既知である。拘束する場合、点火装置が起動されて、圧力ガスを発生させ、該圧力ガスは、チューブ内を前進し、例えば、ベルトリトラクターの軸に締結されたタービンを駆動し、ベルトの弛みを取る。これらのベルトテンショナーの場合、タービン、特に、駆動ホイールは、圧力ガスによって直接、加圧されるか、または、チューブ内に提供された1つ以上の質量体が圧力ガスにより駆動ホイールの方向に動かされて、該駆動ホイールに荷重を加える。かかるベルトテンショナーは、例えば、ドイツ国特許第102010051420A1号又は米国特許公開明細書第2001/0035572A1号から既知である。点火装置は、通常、蟻継ぎ継手又はねじ継手によってチューブ内に固定された予め組み立てたサブ組立体である。
本発明は、高い緊張能力を保証しつつ、簡単でかつ低コストの設計により優れたベルトテンショナーを提供するものである。
本発明に従い、このことは、点火装置がチューブに溶接される、上述した型式のベルトテンショナーにて実現される。かかる溶接継手は、特に堅牢であり、このため、要求された高い構成要素の強度、特に、極めて大きい動的圧力の上昇及び高い緊張能力が関係する場合でさえ、チューブと点火装置との間の安全な接続を維持することが可能であることを保証する。本発明に従った構造のため、点火装置とチューブとの間のインターフェースは、極めて小さくかつ経済的である設計とすることができる。更に、継手にて複雑な幾何学的形態は、要求されない。このため、本発明にベルト従ったテンショナーの場合の製造過程は、簡単でかつ堅牢であるため、高い製造効率が可能である。従って、本発明に従った構造は、ベルトテンショナーのスペース、コスト、製造及び機能に関して利点をもたらす。
ドイツ国特許第102010051420A1号 米国特許公開明細書第2001/0035572A1号
点火装置は、摩擦溶接によりチューブに接続されることが望ましい。この方法は、高い溶接速度、狭くかつ細長い溶接形状及び関係する構成要素の熱変形がほとんどない点にて優れている。金属で作られた点火装置以外、樹脂接着した点火装置を使用することもできることがもう一つの利点である。しかし、レーザ溶接又はCD溶接のようなその他の適当な溶接方法を採用することも可能である。
好ましくは、チューブは、ベース及びキャップの領域内にて同一の内径を有するものとする。従って、蟻継ぎの場合に必要とされるように、チューブの修正又は拡幅を不要にすることができる。このため、高い破断強度を実現することができ、また、製造過程は容易となる。
推進火薬が溶接中、極度に加熱するのを防止するため、点火装置は、好ましくは、ベース直径範囲内にてチューブに溶接されるものとする。
点火装置、特に、ベースがチューブの端面に溶接されることから特に簡単な構造が得られる。この領域は、特に容易にアクセス可能である。
これと代替的に又は追加的に、点火装置、特に、ベースは、チューブの周壁に溶接することができる。従って、オーバーラップ法により、すなわち、チューブの周壁を通して外側から溶接を実施することができる。
本発明の1つの実施の形態に従い、ベースは、チューブの内側から横方向に突き出す段部分を含む。特に、チューブは、その端面にて段部分に隣接している。従って、段部分は、チューブの外側に配置され、点火装置及びチューブは、チューブの端面と段部分との間の接触領域内にて溶接されることが好ましい。
別の実施の形態に従い、ベースは、チューブの内側に完全に配置される。点火装置は、チューブ内にて特に保護されるよう収納され、点火装置とチューブとの間の溶接継手は、半径方向周方向に端面にて且つ(または)チューブ材料を通じてチューブの周壁に形成される。このようにして、例えば、プラスチック射出成型法により外被された点火装置は、インターフェースがチューブにより保護されるように装着することができる。
特に、ベースは、後側部に該後側部から突き出す電気接点を含み、該電気接点は、チューブ内に完全に配置され、また、ベースから軸方向に自由に突き出す該接点の端部はチューブの周壁によってのみ横方向に囲繞されている。
すなわち、点火装置自体は、電気接点(いわゆるピン又は線)を囲繞する追加的な外壁を全く含まず、このことは、材料を節約しかつより簡単なベースの構造とすることを可能にする。
金属製チューブとの溶接継手を促進するため、ベースは、少なくとも部分的に金属にて出来たものとすることができる。
更に、ベースを少なくとも一部分、プラスチック材料にて形成することが可能である。特に、かかる場合のベースは、チューブに溶接されたプラスチック材料内に埋め込んだ金属のリングを含むことができる。ベースを製造する間、ベースのプラスチック材料は、上記リングの回りにて射出成形される。
特に好ましい実施の形態において、チューブは、次に、その端面にてリングと接触し、この領域内にて溶接接続が実現される。
本発明の更なる特徴及び有利な点は、添付図面を介する幾つかの好ましい実施の形態の以下の説明から明らかである。
現在の技術のベルトテンショナーにて点火装置を含む、チューブの断面図を示す。 本発明の第一の実施の形態によるベルトテンショナーにて点火装置を含むチューブの断面図を示す。 本発明の第二の実施の形態によるベルトテンショナーにて点火装置を含むチューブの断面図を示す。 本発明の第三の実施の形態によるベルトテンショナーにて点火装置を含むチューブの断面図を示す。 本発明の第四の実施の形態によるベルトテンショナーにて点火装置を含むチューブの断面図を示す。
図1には、特に、トリガーケース内にガスを保持するチューブ2と、チューブ2内に配置された点火装置3とを含む、現在の技術に従ったベルトテンショナー1が示されている。該点火装置3は、ベース4と、該ベース4に締結されたキャップ5とを備えており、該キャップ内には、推進火薬が保持されている。更に、ピンの形態をした電気接点6が設けられている。図1から明らかであるように、チューブ2は、ベース4を受け入れ得るように端面7に向けて拡幅している。点火装置3は、蟻継ぎ継手によりチューブ2内に保持されている。
他方、図2には、本発明の第一の実施の形態に従ったベルトテンショナー10が示されている。このベルトテンショナーもまた、トリガーケース内にてガスにより加圧されるチューブ12と、チューブ12内に配置された点火装置14とを含み、該点火装置は、現在の技術と同様の仕方にてそれ以前に開放するチューブ12の端面16内に挿入されている。
点火装置14は、同様に、ベース18と、該ベースに締結されたキャップ20とを有し、該キャップは、トリガーケース内にて圧力ガスを生成する推進火薬を保持している。図2から明らかであるように、該キャップ20は、内側にてチューブ12に接触する。
ベース18は、後側部に、該ベース18から突き出す、この場合、ピンの形態をした電気接点22を含み、該電気接点の軸方向に自由に突き出す端部は、ベース18の一部分により形成された周壁24により横方向に囲繞されかつ該周壁により保護されている。
点火装置14は、電気接点22に直接連結された点火装置チャンバと、隣接するブースタチャンバとを備える、いわゆる予組み立てた超小型のガス発生器である。これと代替的に、点火装置の火薬及びブースター火薬は、継手チャンバ内に配置してもよい。
ベース18は、金属で出来ており、また、チューブ12の外側にて軸方向に配置された段部26を含み、該段部は、チューブ12の内側から横方向に突き出している。チューブ12は、その端面にて段部26に隣接しており、かつ該段部にレーザ溶接により接続されている。溶接継手は、参照番号28にて示されている。このようにして、点火装置14は、ベース18の直径範囲内で溶接継手28によりチューブ12に固着され、トリガーケース内でさえ、チューブ12内にて確実に固定されている。
図2から明らかであるように、現在の技術と相違して、チューブ12は、ベース18の領域内にて拡幅していない。このため、その内径がキャップ20の領域内にて点火装置14の直径によってのみ制限されるチューブ12は、成形後、更なる整形プロセスのステップを取ることなく、直接、挿入することができる。
特に、加圧したガスを供給するチューブ12を含む、回転タービンテンショナーである、ベルトテンショナー10は、ウェブの引き抜きのため、極めて急激な圧力上昇及び合力を利用する。点火装置をトリガー動作させると、初期圧力はブースター火薬に伝達される。従って、数10MPa/msの強力な圧力勾配が生ずる。荷重が加えられた構成要素の部品、特に、チューブ12と点火装置14との間の接続部にとって、これは、特に堅牢な溶接継手がその利点を示す極度の状況である。
更に、チューブ12と点火装置14との間の接合部にて、複雑な幾何学的形態は要求されない。このため、本発明に従った構造は、その長さに関して柔軟に使用することができる。インターフェースの位置決めは簡単でかつ安全であり、また、その構造を最小にすることが可能である。
図3には、本発明に従ったベルトテンショナー10の第二の実施の形態が示されており、この場合、以下にて、同等の構成要素は等しい参照番号にて表示されており、図2に従った実施の形態と相違する点についてのみ説明する。
図3に従ったベルトテンショナー10において、点火装置14のベース18は、少なくとも一部分がプラスチック材料にて出来ており、金属製のリング30が設けられ、該リングは、ベース18のプラスチック材料内に埋め込まれ、特に、製造中、プラスチック射出成形鋳型により外被されている。チューブ12の端面16は、チューブ12とほぼ同一の外径を有するリング30と接触する。チューブ12と点火装置14との間の溶接は、リング30とチューブ12の端面16との間にて実現される。
図4には、本発明の第三の実施の形態に従ったベルトテンショナー10が示されている。この場合にも、以下に、上述した実施の形態との相違点についてのみ説明する。
図4に従ったベルトテンショナー10において、点火装置14の全体、特に、ベース18は、チューブ12内にて完全に配置されている。ベース18及びキャップ20の領域内にて、チューブ12は、同一の内径を有している。点火装置14は、円筒状の形状を有している。特に、ベース18及びキャップ20は、チューブ12の内径に実質的に対応する同一の外径を有している。
この構造において、点火装置14、特に、ベース18は、チューブ12の周壁32に溶接されている。このことは、オーバーラップ方法にて、ベース18の領域内で半径方向貫通浸透溶接( )により実行される。この場合にも、溶接継手は、参照番号28にて表示されている。当然のこととして、ベース18とチューブ12の端面16との間にて更なる端面溶接を行うことが考えられる。
最後に、図5には、図4のものと極めて類似した本発明に従ったベルトテンショナー10の第四の実施の形態が示されている。図4のベルトテンショナー10の場合のように、ベース18から突き出す電気接点22は、チューブ12内に完全に配置され、図5に従った構造において、ベース18から軸方向に自由に突き出す接点22の端部は、チューブ12の周壁32によってのみ横方向に囲繞されている。その結果、電気接点22を囲繞する周壁24にてベース18に提供されるものはない。その結果、接点22がチューブ12の周壁32により等しく良好に保護された構造のベース18となる。以下は、出願当初の請求項の記載である。
(請求項1)トリガーケース内にガスを保持するチューブ12と、
該チューブ12の開放した端面16内に挿入される、チューブ12内に配置された点火装置14とを備え、該点火装置は、ベース18と、推進火薬を収容すべく該ベース18に締結されたキャップ20とを含み、該キャップ20は、チューブ内に少なくとも部分的に配置された、車の搭乗者拘束システム用のベルトテンショナーにおいて、
前記点火装置14は、前記チューブ12に溶接されることを特徴とする、車の搭乗者拘束システム用のベルトテンショナー。
(請求項2)請求項1に記載のベルトテンショナーにおいて、
前記点火装置14は、摩擦溶接によりチューブ12に接続されることを特徴とするベルトテンショナー。
(請求項3)請求項1又は2に記載のベルトテンショナーにおいて、
チューブ12は、ベース18及びキャップ20の各領域内にて、同一の内径を有することを特徴とする、ベルトテンショナー。
(請求項4)請求項1から3の何れかに記載のベルトテンショナーにおいて、
点火装置14は、ベース18の領域内にてチューブ12に溶接されることを特徴とする、ベルトテンショナー。
(請求項5)請求項1から4の何れかに記載のベルトテンショナーにおいて、
点火装置14、特に、ベース18は、チューブ12の端面16に溶接されることを特徴とする、ベルトテンショナー。
(請求項6)請求項1から5の何れかに記載のベルトテンショナーにおいて、
点火装置14、特に、ベース18は、チューブ12の周壁32に溶接されることを特徴とする、ベルトテンショナー。
(請求項7)請求項1から6の何れかに記載のベルトテンショナーにおいて、ベース18は、チューブ12の内側から横方向に突き出した段部26を含み、特に、チューブ12の端面は、該段部26に隣接していることを特徴とする、ベルトテンショナー。
(請求項8)請求項1から6の何れかに記載のベルトテンショナーにおいて、
ベース18は、完全にチューブ12内側に配置されることを特徴とする、ベルトテンショナー。
(請求項9)請求項8に記載のベルトテンショナーにおいて、
ベース18は、その後側部に、該ベースから突き出し且つ完全にチューブ12内側に配置された電気接点22を含み、
ベース18から軸方向に自由に突き出す接点22の端部は、チューブ12の周壁32によってのみ横方向に囲繞されることを特徴とする、ベルトテンショナー。
(請求項10)請求項1から9の何れかに記載のベルトテンショナーにおいて、
ベース18は、少なくとも部分的に金属にて出来ていることを特徴とする、ベルトテンショナー。
(請求項11)請求項1から10の何れかに記載のベルトテンショナーにおいて、
ベース18は、少なくとも一部分がプラスチック材料にて出来ており、特に、ベース18は、チューブ12に溶接され、プラスチック材料内に埋め込まれた金属製のリング30を含むことを特徴とする、ベルトテンショナー。

Claims (4)

  1. トリガーケース内にガスを保持するチューブ12と、
    該チューブ12の開放した端面16内に挿入される、チューブ12内に配置された点火装置14とを備え、該点火装置は、ベース18と、推進火薬を収容すべく該ベース18に締結されたキャップ20とを含み、該キャップ20は、チューブ内に少なくとも部分的に配置された、車の搭乗者拘束システム用のベルトテンショナーにおいて、
    前記点火装置14は、前記チューブ12に溶接され、
    チューブ12は、ベース18及びキャップ20の各領域内にて、同一の内径を有し、
    点火装置14は、ベース18の直径範囲内にてチューブ12に溶接され、
    点火装置14、特に、ベース18は、チューブ12の端面16に溶接され、
    ベース18は、少なくとも一部分がプラスチック材料にて出来ており、ベース18はプラスチック材料内に埋め込まれた金属製リング30を含み、該金属製リング30がチューブ12に溶接されることを特徴とする、ベルトテンショナー。
  2. 請求項1に記載のベルトテンショナーにおいて、
    前記点火装置14は、摩擦溶接によりチューブ12に接続されることを特徴とするベルトテンショナー。
  3. 請求項1又は2に記載のベルトテンショナーにおいて、ベース18は、チューブ12の内側から横方向に突き出した段部26を含み、特に、チューブ12の端面は、該段部26に隣接していることを特徴とする、ベルトテンショナー。
  4. 請求項1からの何れかに記載のベルトテンショナーにおいて、
    ベース18は、少なくとも部分的に金属にて出来ていることを特徴とする、ベルトテンショナー。
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