JP6346554B2 - 生タイヤの成形方法 - Google Patents

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本開示は、空気入りタイヤを加硫する前の生タイヤを成形する方法に関する。
トラックやバスなどに使用される重荷重用空気入りタイヤには、ビード部において、カーカスプライの外側に1層のスチールチェーハと2層以上のナイロンチェーハが設けられる場合がある。
上記空気入りタイヤを加硫する前の生タイヤは、特許文献1に記載の成形装置を用いて成形される。具体的には、生タイヤのビード部をビードロックで固定した状態で、ローラを下方から上方へ動かすことでカーカスプライ、チェーハ及びサイドウォールゴムをローラで押し上げる。
特開平9−309159号公報
図5の上部に示すように、ナイロンチェーハ1dのナイロンコードCは、ラジアル方向に対して一定角度で傾斜しているのが好ましい。しかしながら、図5の下部に示すように、上記ローラによる押し上げに起因してナイロンチェーハ1dのナイロンコードCが端部において曲がるコードウェーブが生じ、ナイロンコードC間が開き、ナイロンチェーハの端の耐久性が低下し、ビード部の故障を招来してしまうことがわかった。よって、生タイヤの製造時にコードウェーブを抑制することが求められる。
本開示は、このような課題に着目してなされたものであって、その目的は、成形時のコードウェーブを抑制してビード耐久力を向上させるための生タイヤの成形方法を提供することである。
本開示は、上記目的を達成するために、次のような手段を講じている。
すなわち、本開示の生タイヤの成形方法は、
トレッド部からサイドウォール部を経て一対のビード部に至るカーカスプライと、前記トレッド部において前記カーカスプライの外側に設けられるベルトと、前記ビード部において前記カーカスプライの内側に配置されるビードコアと、前記ビード部において前記カーカスプライの外側に配置される1層のスチールチェーハ及び2層以上のナイロンチェーハと、を有する生タイヤを成形する方法であって、
前記カーカスプライの端部、前記各チェーハの端部が巻き上げられていない状態の生タイヤのビード部をビードロック機構で固定するステップと、
最もタイヤ幅方向内側となる前記ビードコアの端からの垂線と前記ビードロック機構の把持面との交点をビードロック点とした場合に、最もタイヤ幅方向外側になる前記ベルトの端と前記ビードロック点とを結ぶ直線に対する水平線の角度が50°以上且つ70°以下となるように、前記ビードロック機構同士の間隔を設定するステップと、
前記生タイヤの内側に圧力を加えた状態において下方から上方へ動くローラで前記カーカスプライ及び前記各チェーハを押して巻き上げるステップと、
を含む。
このように、角度を設定すれば、ナイロンチェーハのコードウェーブを抑制でき、ビード部の故障を低減して耐久性を向上させることが可能となる。
ビード部の耐久性を更に向上させるためには、前記生タイヤの内側に加える圧力は、0.03MPa以上且つ0.1MPa以下であることが好ましい。
エア入り不良を抑制するためには、前記ビードコアのタイヤ径方向外側にビードフィラーが設けられており、前記ビードロック機構で前記ビード部を固定した状態において、前記ビードフィラーの先端と前記カーカスプライとは離間していることが好ましい。
カーカスプライ、スチールチェーハ及びナイロンチェーハを巻き上げた生タイヤを示す断面図。 加硫後の空気入りタイヤのビード部を示す拡大断面図。 カーカスプライ、スチールチェーハ及びナイロンチェーハを巻き上げていない状態の生タイヤを模式的に示す図。 本開示の生タイヤの成形方法を示すフローチャート。 ナイロンチェーハのコードウェーブに関する説明図。
以下、本開示の一実施形態の生タイヤの成形方法について、図面を参照して説明する。
図1は、カーカスプライ、スチールチェーハ及びナイロンチェーハを巻き上げた生タイヤを示す断面図である。図2は、加硫後の空気入りタイヤのビード部を示す拡大断面図である。図3は、カーカスプライ、スチールチェーハ及びナイロンチェーハを巻き上げていない状態の生タイヤを模式的に示す図である。
図1〜3に示すように、生タイヤは、一対のビード部1と、各々のビード部1からタイヤ径方向外側RD1に延びるサイドウォール部2と、両サイドウォール部2のタイヤ径方向外側RD1の端に連なるトレッド部3とを備える。ビード部1には、鋼線等の収束体をゴム被覆してなる環状のビードコア1aと、硬質ゴムからなるビードフィラー1bとが配設されている。
生タイヤは、トレッド部3からサイドウォール部2を経てビード部1に至るトロイド状のカーカスプライ4を備える。カーカスプライ4は、少なくとも1層をなし、その端部がビードコア1aを介して巻き上げられた状態で係止されている。カーカスプライ4は、タイヤ赤道CLに対して略直角に延びるコードをトッピングゴムで被覆して形成されている。カーカスプライ4の内側には、空気圧を保持するためのインナーライナーゴム4aが配置されている。
さらに、生タイヤは、トレッド部3におけるカーカスプライ4の外側に設けられたトレッドゴム5と、サイドウォール部2におけるカーカスプライ4の外側に設けられたサイドウォールゴム6と、ビード部1におけるカーカスプライ4の外側に設けられたリムストリップゴム7とを有する。トレッドゴム5の内側には、カーカスプライ4を補強するためにベルト4bが設けられている。カーカスプライ4の外側には、ラジアル方向に対して傾斜するスチールコードを有する1層のスチールチェーハ1cが設けられ、更にその外側には、ラジアル方向に対して傾斜するナイロンコードを有する2層のナイロンチェーハ1dが設けられている。ナイロンコードCのラジアル方向に対する傾斜角度は30°以上且つ50°以内であれば適宜変更可能である。また、本実施形態においてナイロンチェーハ1dは2層にしているが、3層以上にすることができる。タイヤ軸に沿って見た場合に、各々のナイロンチェーハ1d・1dは、互いに同方向に傾斜するように配置してもよいし、一方のナイロンチェーハ1dが他方のナイロンチェーハ1dと交差するように配置してもよい。
図3に示すように、ビードロック機構D1及びローラD2を有する成形装置Dを用い、インナーライナーゴム4a、カーカスプライ4、スチールチェーハ1c、ナイロンチェーハ1d及びサイドウォールゴム6を円筒状に巻き付けたケースCに、ビードコア1a及びビードフィラー1bを載置してビードロック機構D1で固定し、ケースCの端部をローラD2で巻き上げることで生タイヤが成形される。
具体的には、同3に示すように、ステップST1(図4参照)において、カーカスプライ4の端部、各チェーハ1c・1dの端部が巻き上げられていない状態の生タイヤのビード部1をビードロック機構D1で固定する。
次のステップST2(図4参照)において、最もタイヤ幅方向外側になるベルト4bの端P1とビードロック点P2とを結ぶ直線L1に対する水平線L2の角度αが50°以上且つ70°以下となるように、ビードロック機構D1同士の間隔W1を設定する。ビードロック点P2は、最もタイヤ幅方向内側となるビードコア1aの端からの垂線L3とビードロック機構D1の把持面との交点である。上記角度αは、ビードロック機構D1の間隔W1により定まる。
次のステップST3(図4参照)において、生タイヤの内側にエアで圧力を加えた状態において下方から上方へ動くローラD2でカーカスプライ4及び各チェーハ1c・1dを押して巻き上げる。上記角度αは、巻き上げ開始時点から巻き上げ終了時点まで少なくとも維持される。
生タイヤの内側に加える圧力は、0.03MPa以上且つ0.1MPa以下であることが好ましい。内圧が低ければ、ナイロンチェーハ1dのコードウェーブを抑制する効果が高まるが、逆にカーカスプライ4のコードウェーブが招来されてしまう。内圧が高ければ、ナイロンチェーハ1dのコードウェーブが生じやすくなる。上記内圧値は、タイヤサイズに関係なく使用可能である。
同図に示すように、ビードコア1aのタイヤ径方向外側にビードフィラー1bが設けられている。ビードロック機構D1でビード部1を固定した状態において、ビードフィラー1bの先端とカーカスプライ4とは離間していることが好ましい。ビードフィラー1bの先端とカーカスプライ4とが離間した状態であれば、ローラD2で下方から上方へ順次押されることでエア入りが抑制される。しかし、巻き上げ前からビードフィラー1bの先端がカーカスプライ4(ケースC)にくっついている状態であれば、そのときにエアを巻き込んでしまっている可能性があり、ビード部1の故障を招来する原因となる。好ましくは、ビードフィラー1bが図のように直立している状態(ビードフィラー1b先端とビードコア1a中心を結ぶ直線L4が水平線に対して90°の状態)が好ましい。このように直立させれば、ビードフィラー1bが不意に倒れてエアを抱き込むことを抑制できるからである。
以上のように、本実施形態の生タイヤの成形方法は、トレッド部3からサイドウォール部2を経て一対のビード部1に至るカーカスプライ4と、トレッド部3においてカーカスプライ4の外側に設けられるベルト4bと、ビード部1においてカーカスプライ4の内側に配置されるビードコア1aと、ビード部1においてカーカスプライ4の外側に配置される1層のスチールチェーハ1c及び2層以上のナイロンチェーハ1dと、を有する生タイヤを成形する方法であって、
カーカスプライ4の端部、各チェーハ1c・1dの端部が巻き上げられていない状態の生タイヤのビード部1をビードロック機構D1で固定するステップ(ST1)と、
最もタイヤ幅方向内側となるビードコア1aの端からの垂線L3とビードロック機構D1の把持面との交点をビードロック点P2とした場合に、最もタイヤ幅方向外側になるベルト4bの端P1とビードロック点P2とを結ぶ直線L1に対する水平線L2の角度αが50°以上且つ70°以下となるように、ビードロック機構D1同士の間隔W1を設定するステップ(ST2)と、
生タイヤの内側に圧力を加えた状態において下方から上方へ動くローラD2でカーカスプライ4及び各チェーハ1c・1dを押して巻き上げるステップ(ST3)と、
を含む。
このように、角度αを設定すれば、ナイロンチェーハ1dのコードウェーブを抑制でき、ビード部1の故障を低減して耐久性を向上させることが可能となる。ローラD2だけで押し上げられるとコードウェーブが発生しやすいと考えられるところ、角度αを小さくすれば、ナイロンチェーハ1d端の巻き上げ後の高さが低くなり、ビード部1が寝る姿勢になるので、ナイロンチェーハ1dの自重で積極的に接着され、ローラD2から局所的に受ける力を低減でき、ナイロンチェーハ1dのコードウェーブを抑制できると考えられる。ナイロンチェーハ1dの変化量が15°以内に抑制できた。
本実施形態において、生タイヤの内側に加える圧力は、0.03MPa以上且つ0.1MPa以下である。内圧が0.03MPaよりも小さければ、ナイロンチェーハ1dのコードウェーブの抑制効果は高くなる一方で、逆にカーカスプライ4のコードウェーブが招来されてしまうからである。内圧が0.1MPaよりも大きくなれば、ナイロンチェーハ1dのコードウェーブが招来されてしまうからである。
本実施形態において、ビードコア1aのタイヤ径方向外側にビードフィラー1bが設けられており、ビードロック機構D1でビード部1を固定した状態において、ビードフィラー1bの先端とカーカスプライ4とは離間している。このように両者を離間させた状態で巻き上げを開始すれば、巻き上げ時に両者が順に当接することで、エア入りを抑制することが可能となる。
本開示の構成と効果を具体的に示すために、下記実施例について下記の評価を行った。
(1)ナイロンチェーハの角度変化
成形後の生タイヤからサンプルをピックアップし、ナイロンチェーハの角度変化量(コードウェーブ量)を計測した。比較例1を100として指数で表した。数値が小さいほど、コードウェーブが少なく、ビード部1の耐久性向上に寄与していると考えられる。
(2)カーカスプライの角度変化
成形後の生タイヤからサンプルをピックアップし、カーカスプライの角度変化量(コードウェーブ量)を計測した。所定量以上のコードウェーブが発生した場合には、×、許容範囲内であれば○と表記している。
(3)耐久試験走行距離
タイヤサイズ11R22.5を7.50×22.5のリムに装着し、内圧700kPa、荷重5450kgf(168時間毎に10%増大させる)、速度50km/hの条件において、ドラム上でビード部1が故障するまでタイヤを走行させた。走行距離について比較例1を100として指数で表した。数値が大きいほど、走行距離が長いので、ビード耐久性能が良好となる。
比較例1
表に示すように、角度αを75°、生タイヤ成形時の内圧を0.08MPaとして成形した生タイヤを加硫して製造した空気入りタイヤを用いた。
実施例1
角度αを50°、生タイヤ成形時の内圧を0.08MPaとして成形した生タイヤを加硫して製造した空気入りタイヤを用いた。
実施例2
角度αを60°、生タイヤ成形時の内圧を0.08MPaとして成形した生タイヤを加硫して製造した空気入りタイヤを用いた。
実施例3
角度αを70°、生タイヤ成形時の内圧を0.08MPaとして成形した生タイヤを加硫して製造した空気入りタイヤを用いた。
実施例4
角度αを60°、生タイヤ成形時の内圧を0.02MPaとして成形した生タイヤを加硫して製造した空気入りタイヤを用いた。
実施例5
角度αを60°、生タイヤ成形時の内圧を0.03MPaとして成形した生タイヤを加硫して製造した空気入りタイヤを用いた。
実施例6
角度αを60°、生タイヤ成形時の内圧を0.05MPaとして成形した生タイヤを加硫して製造した空気入りタイヤを用いた。
実施例7
角度αを60°、生タイヤ成形時の内圧を0.1MPaとして成形した生タイヤを加硫して製造した空気入りタイヤを用いた。
Figure 0006346554
比較例1、実施例1〜3によれば、角度αが小さければナイロンチェーハ1dのコードウェーブを抑制できることが分かる。ただし、角度αが50°を下回ると、ベルトドラム径を小さくする変更が必要となる。現時点のベルトドラム径は最適と思われる径にしているところ、ベルトドラム径を小さくすると、高速耐久力及び偏摩耗の悪化を招くため、実施できなかった。よって、角度αの好適な範囲は、50°以上且つ70°以下であることが分かる。
実施例4,5によれば、内圧が0.03MPaよりも小さければ、カーカスプライ4にコードウェーブが発生してしまうことが分かった。実施例2,4〜7によれば、内圧は0.03以上0.1MPa以下が好ましいことが分かる。
上記の各実施形態で採用している構造を他の任意の実施形態に採用することは可能である。各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
1…ビード部
1a…ビードコア
1b…ビードフィラー
1c…スチールチェーハ
1d…ナイロンチェーハ
2…サイドウォール部
3…トレッド部
4…カーカスプライ
4b…ベルト
D1…ビードロック機構
D2…ローラ

Claims (3)

  1. トレッド部からサイドウォール部を経て一対のビード部に至るカーカスプライと、前記トレッド部において前記カーカスプライのタイヤ径方向外側に設けられるベルトと、前記ビード部において前記カーカスプライが巻き上げられるビードコアと、前記ビード部において前記ビードコアを基準として前記カーカスプライよりも外側に配置される1層のスチールチェーハ及び2層以上のナイロンチェーハと、を有する生タイヤを成形する方法であって、
    前記カーカスプライの端部、前記各チェーハの端部が巻き上げられていない状態の生タイヤのビード部をビードロック機構で固定するステップと、
    最もタイヤ幅方向内側となる前記ビードコアの端からの垂線と前記ビードロック機構の把持面との交点をビードロック点とした場合に、最もタイヤ幅方向外側になる前記ベルトの端と前記ビードロック点とを結ぶ直線に対する水平線の角度が50°以上且つ70°以下となるように、前記ビードロック機構同士の間隔を設定するステップと、
    前記生タイヤの内側に圧力を加えた状態において下方から上方へ動くローラで前記カーカスプライ及び前記各チェーハを押して巻き上げるステップと、
    を含む生タイヤの成形方法。
  2. 前記生タイヤの内側に加える圧力は、0.03MPa以上且つ0.1MPa以下である請求項1に記載の生タイヤの成形方法。
  3. 前記ビードコアのタイヤ径方向外側にビードフィラーが設けられており、
    前記ビードロック機構で前記ビード部を固定した状態において、前記ビードフィラーの先端と前記カーカスプライとは離間している請求項1又は2に記載の生タイヤの成形方法。
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