JP6346513B2 - 液体吐出装置、インプリント装置および物品製造方法 - Google Patents

液体吐出装置、インプリント装置および物品製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、液体吐出装置、インプリント装置および物品製造方法に関する。
印刷方法の一つとして、記録ヘッドから液滴を吐出するインクジェット方式が考案され、インクジェット方式は、近年多様な分野で利用されている。記録ヘッドから吐出する液体を保持する液体タンクが液体吐出装置に設けられている場合がある。特に産業用に使用される液体吐出装置においては、液体タンク内の残量を測定してユーザーに液体タンクの交換時期を知らせることで、ユーザーが液体タンクを交換し、装置のダウンタイムを短くして装置の生産性を向上することが望まれている。
特許文献1では、可撓性の液体タンク内に発光部から液体タンク内に光を照射して、受光部での受光量の変化から液体タンク内の気体と液体の界面である液面の位置の移動を光学的に測定する構成が開示されている。また、特許文献2では、収容室内に充填される液体の密度よりも小さい密度の充填物を浮き袋内に充填して浮力を発生させることにより、インク室の体積を拡大させる方向に可撓性部材を付勢し、インクに負圧を与える構成が開示されている。
特開2000−190520号公報 特開2008−105360号公報
特許文献2に開示された液体吐出装置は、収容室内に充填される液体の密度よりも小さい密度の充填物を浮き袋内に充填して浮力を発生させる。しかし、特許文献2には、収容室内の液体の残量を測定することが開示されていない。一方、特許文献1に開示された液体吐出装置は、気体と液体の界面が存在する可撓性の液体タンク内において液面の移動を光学的に測定する。しかし、収容室内に収容室を分離する可撓膜を設けて、分離された収容室の一方に液状充填剤を導入し、他方に液体を導入する液体吐出装置においては、気体と液体の界面が存在しないため液面の位置を光学的に測定することはできない。すなわち、そのような液体吐出装置に特許文献1に記載の液面の位置の測定手法を適用することはできない。
本発明は、液体の残量の測定に有利な液体吐出装置を提供することを目的とする。
本発明の液体吐出装置は、液体を吐出する吐出口を含み前記液体を収容する第1室と流体を収容する第2室とに仕切材によって分割された収容室と、前記流体を貯蔵するタンクと、前記タンクと前記第2室とを流体接続する接続部と、前記タンクから前記第2室へ供給された前記流体の量を測定する測定部と、前記測定部の測定結果に基づいて前記第1室に収容されている前記液体の量を取得する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、液体の残量の測定に有利な液体吐出装置を提供することができる。
第1実施形態の液体吐出装置の構成図である。 図1において膜が変形した状態を示す図である。 第2実施形態の液体吐出装置の構成図である。 第3実施形態の液体吐出装置の構成図である。 第4実施形態の液体吐出装置の構成図である。 第5実施形態の液体吐出装置の構成図である。 第6実施形態の液体吐出装置の構成図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態について図1〜図2を用いて説明する。図1は、第1実施形態の液体吐出装置の構成図である。液体吐出装置は、液体9を収容する収容室7、ヘッド5、液状充填剤を貯蔵するタンク11、収容室7とタンク11とを流体接続する管(接続部)13を含む。ベースプレート2には、液体吐出装置によって液体9が吐出される物体4を搬送する搬送部3が搭載されている。物体4は、搬送部3に例えば吸着によって保持される。液体9を収容する収容室7は非可撓性であり、収容室7の内部は、可撓性の膜(仕切材)6によって第1室7aと第2室7bとに分割されている。本実施形態では、第1室7aと第2室7bとは、水平方向に隣接するように配置されているが、鉛直方向に隣接するように配置されていてもよい。第1室7aには、液体9が収容され、第2室7bには、液状充填剤8が収容される。本実施形態では、第2室7bに液状充填剤8を収容するが、気体、ゲル等、液状充填剤8以外の流体を収容してもよい。
液状充填剤8が収容される第2室7bは、管13に接続されている。液体9は、ヘッド5に設けられたノズル(吐出口)32に連通しており、液体9が、ノズル32より吐出される。収容室7とヘッド5とは、その間にチューブ等が存在せずに、直接接続されており、弁等の摺動部材も使用していない。そのため、微細なゴミが液体9内に混入するのを防止できる。
管13には、バルブ14,16、ジョイント15が設けられており、収容室7を液体吐出装置本体から着脱可能である。収容室7を着脱する場合には、バルブ14,16を閉め、管13およびノズル32から液が漏れることを防止する。タンク11は、ベースプレート2に設けられた液状充填剤8の重量を測定する重量計(測定部)19上に設けられている。本実施形態の場合、初期状態における液体9の容量を約300ml、液状充填剤8の容量を約100mlとし、収容室7の容量は400mlである。しかし、これに限らず、各々の容量は適宜設計できる。
膜6に用いる部材の厚みは10μmから200μm程度である。例えば膜6に使用される材料として、高い機密性を有するアルミニウムのラミネートフィルムが挙げられる。第2室7bは、管13を介してタンク11と接続される。管13には、圧力計17、ポンプ20、バルブ21が設けられている。圧力計17、ポンプ20、バルブ21には制御部18が接続されている。圧力計17は、液体吐出装置内の大気圧に対する液状充填剤8の相対圧を測定する。ポンプ20の例としては、シリンジポンプ、チューブポンプ、ダイアフラムポンプ、ギヤポンプ等を挙げることができる。
液体9として、導電性液体、UV硬化性液体等の液体を使用することも可能であり、使用に際しては脱気処理済みであることが望ましい。液状充填剤8の例としては、水などが挙げられる。また、膜6として、例えばアルミ多層フイルムなどの気体透過性の小さい材料を使用する。膜6として気体透過性の小さい材質を使用することで、気泡が発生した場合でも、液状充填剤8と液体9間における気泡の透過を防ぐことが出来る。また、膜6は液状充填剤8に接触しているため、気体に接触している場合と比較して気体の透過を低減することが可能である。
本実施形態の液体吐出装置をインプリント装置のディスペンサに使用する場合には、液体9として紫外線硬化性の未硬化状態の液状の樹脂を使用する。また、液状充填剤8として、液体9として使用する紫外線硬化性の樹脂と近い密度を有する水等の液体が使用できる。液状充填剤8として使用される液体は、液体9のノズル32からの吐出状態を一定に維持するために、例えば、その密度が液体9の密度の90〜110%のものを使用する。
次に、液体吐出装置の動作に関して説明する。ノズル32から液体9を吐出することで、膜6内部の液体9は減少し、可撓性の膜6が変形する。膜6の変形に伴い、収容室7内および管13内の液状充填剤8の圧力が減少する。そして、液体9の吐出に伴う液状充填剤8の圧力変化を圧力計17で測定する。圧力計17にて測定した液状充填剤8の圧力データは、制御部18に伝達される。制御部18は、バルブ21を開放してポンプ20を駆動させることで、収容室7内と管13内の液状充填剤8の圧力を許容範囲内に制御する。そのため、ヘッド5にかかる負圧が強くなった場合には、液状充填剤8を収容室7へ供給するようにポンプ20を駆動する。その結果、液状充填剤8の圧力が増加し、ヘッド5にかかる負圧が許容範囲内に収まる。圧力計17にて測定した許容範囲に収まった液状充填剤8の圧力データは、制御部18に伝達され、制御部18からの信号によりポンプ20は停止され、バルブ21が閉まる。このように、収容室7内と管13内の圧力を許容範囲内に制御可能であるのでノズル32のメニスカス状態を保ち、ノズル32からの吐出安定性を確保できる。
図2は、液体9の消費に伴い膜6が変形した状態を示す。重量計19により、液状充填剤8がタンク11内の管24から収容室7へ供給されることによるタンク11内の液状充填剤8の重量の変化を測定する。制御部18は、重量計19の測定結果に基づいてノズル32から吐出された液体9の量を取得する。制御部18は、ノズル32から吐出された液体9の量を算出して、収容室7内の液体9の残量を取得する。制御部18は、液体9の残量が基準量に到達したら、収容室7の交換を促すメッセージを表示したり、警報を出したりしてユーザーに収容室7の交換時期を知らせることで、収容室7内の液体9の不足による液体吐出装置の停止を防止できる。本実施形態では、液体吐出装置の停止時間を短縮できるので液体吐出装置の生産性を向上することができる。また、本実施形態では、重量計19を収容室7内の液体9に接触させずにヘッド5から吐出された液体9の量を取得することが可能である。したがって、重量計19に付着した微細なゴミや重量計19からの微量の溶出物が液体9内に入り込んで液体9を汚染することを防止することができる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態について図3を用いて説明する。図3に示すように、保持部22内に液状充填剤8のタンク11を設けることも可能である。タンク11は、重量計19上に着脱可能に設けられている。重量計19は保持部22内に設けられている。タンク11と保持部22の間には空隙部23が設けられているので、重量計19はタンク11の重量の変化を測定することが可能である。そのため、タンク11内の液状充填剤8が管24から収容室7へ移動することによるタンク11内の液状充填剤8の重量変化を測定することが可能である。タンク11内の液状充填剤8の重量の変化を測定することで、ノズル32から吐出された液体9の量を取得することが可能である。ノズル32から吐出された液体9の量を算出して、収容室7内の液体9の残量を取得しユーザーに収容室7の交換時期を知らせることで、収容室7内の液体9の不足による液体吐出装置の停止を防止できる。そして、液体吐出装置の停止時間を短縮できるので液体吐出装置の生産性を向上することができる。その他の構成は第1実施形態と同様であるため、説明は省略する。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態について図4を用いて説明する。第3実施形態では、図4に示すように、タンク11内の液状充填剤8の液面(流体面)の位置を測定するためにフロート26と磁気センサ25との組(測定部)を設ける。フロート26をタンク11内の液状充填剤8に浮く構成としてフロート26内に磁石を設け、フロートの26の位置を磁気センサ25で測定する。磁気センサ25でタンク11内の液状充填剤8の液面位置を測定することで、タンク11内の液状充填剤8が収容室7へ移動することによるタンク11内の液状充填剤8の容量変化を測定することが可能である。タンク11内の液状充填剤8の容量変化を測定することで、ノズル32から吐出された液体9の量を算出することが可能である。ノズル32から吐出された液体9の量を算出して、収容室7内の液体9の残量を把握しユーザーに収容室7の交換時期を知らせることで、収容室7内の液体9の不足による液体吐出装置の停止を防止できる。そして、液体吐出装置の停止時間を短縮できるので液体吐出装置の生産性を向上することができる。また、液体9にフロート26と磁気センサ25を接触させずに、収容室7内の液体9の量を算出することが可能である。そのため、フロート26と磁気センサ25に付着した微細なゴミやフロート26と磁気センサ25からの微量の溶出物が液体9内に入り込むのを防止することができる。なお、タンク11内の液状充填剤8の液面位置は、フロート26と磁気センサ25との組以外によっても測定可能である。例えば、光学式、静電容量式、超音波式等の測定部によって、タンク11内の液状充填剤8の液面位置を測定してもよい。その他の構成は第1実施形態と同様であるため、説明は省略する。
[第4実施形態]
本発明の第4実施形態について図5を用いて説明する。第4実施形態では、図5に示すように、液体吐出装置に収容室内の液体9および液状充填剤8の総重量を測定する重量計(測定部)33の保持部28を設け、保持部28が、重量計33を介して収容室7を保持するように構成する。第4実施形態では、液体9と液状充填剤8とは密度の異なる液体にて構成する。液体9と液状充填剤8とは密度が異なるので、液体9がノズル32から吐出されて、収容室7に充填される液状充填剤8の量が変化すると、収容室7の液体9および液状充填剤8の総重量は変化する。収容室7内の総重量の変化を重量計33で測定してその総重量の変化からノズル32から吐出された液体9の量を算出する。ノズル32から吐出された液体9の量を算出して、収容室7内の液体9の残量を把握しユーザーに収容室7の交換時期を知らせることで、収容室7内の液体9の不足による装置本体1の停止を防止できる。そして、液体吐出装置の停止時間を短縮できるので液体吐出装置の生産性を向上することができる。その他の構成は第1実施形態と同様であるため、説明は省略する。
[第5実施形態]
本発明の第5実施形態について図6を用いて説明する。第5実施形態では、図6に示すように、管13に積算流量計(測定部)29を設ける。積算流量計29を設けることで、管13内を流れる液状充填剤8の積算流量を把握できる。管13内を流れる液状充填剤8の積算流量からノズル32から吐出された液体9の量を算出することが可能である。ノズル32から吐出された液体9の量を算出して、収容室7内の液体9の残量を把握しユーザーに収容室7の交換時期を知らせることで、収容室7内の液体9の不足による装置本体1の停止を防止できる。そして、液体吐出装置の停止時間を短縮できるので液体吐出装置の生産性を向上することができる。その他の構成は第1実施形態と同様であるため、説明は省略する。
[第6実施形態]
本発明の第6実施形態について図7を用いて説明する。図7に示すように、ポンプ20により送り出される液状充填剤8の量を測定する測定部30をポンプ20に設けることも可能である。測定部30を設けることで、管13内を流れる液状充填剤8の送液量を把握できる。管13内を流れる液状充填剤8の送液量からノズル32から吐出された液体9の量を算出することが可能である。ノズル32から吐出された液体9の量を算出して、収容室7内の液体9の残量を把握しユーザーに、収容室7の交換時期を知らせることで、収容室7内の液体9の不足による装置本体1の停止を防止できる。そして、液体吐出装置の停止時間を短縮できるので液体吐出装置の生産性を向上することができる。その他の構成は第1実施形態と同様であるため、説明は省略する。
[物品製造方法]
本発明の実施形態に係る物品製造方法は、例えば、半導体デバイス等のマイクロデバイスや微細構造を有する素子等の物品を製造するのに好適である。該製造方法は、インプリント装置を用いて基板上の樹脂に型を接触させて基板上にパターンを形成する工程を含む。さらに、該製造方法は、パターンが形成された基板を加工する他の周知の工程(酸化、成膜、蒸着、ドーピング、平坦化、エッチング、レジスト剥離、ダイシング、ボンディング、パッケージング等)を含みうる。本実施形態の物品製造方法は、従来の方法に比べて、物品の性能・品質・生産性・生産コストの少なくとも1つにおいて有利である。以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
5:ヘッド。6:膜(仕切材)。7:収容室。8:液状充填剤。9:液体。11:タンク。13:管(接続部)。18:制御部。19:重量計。20:ポンプ。21:バルブ。25:磁気センサ。26:フロート。29:積算流量計。30:ポンプ送液量の測定部。32:ノズル(吐出口)。33:重量計。

Claims (15)

  1. 液体を吐出する吐出口を含み前記液体を収容する第1室と流体を収容する第2室とに仕切材によって分割された収容室と、
    前記流体を貯蔵するタンクと、
    前記タンクと前記第2室とを流体接続する接続部と、
    前記タンクから前記第2室へ供給された前記流体の量を測定する測定部と、
    前記測定部の測定結果に基づいて前記第1室に収容されている前記液体の量を取得する制御部と、
    を備えることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記仕切材は、可撓性の膜であることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記測定部は、前記タンクにおける前記流体の重量の変化を測定することによって前記第2室へ供給された前記流体の量を測定することを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記測定部は、前記タンクにおける前記流体の流体面の位置の変化を測定することによって前記第2室へ供給された前記流体の量を測定することを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出装置。
  5. 前記流体は、前記液体とは密度の異なる液体であり、
    前記測定部は、前記収容室内の前記液体および前記流体の総重量の変化を測定することによって前記第2室へ供給された前記流体の量を測定することを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出装置。
  6. 前記測定部は、前記接続部を流れる前記流体の積算流量を測定することによって前記第2室へ供給された前記流体の量を測定することを特徴とする請求項1または2に記載の液体吐出装置。
  7. 前記測定部は、前記接続部に配置された積算流量計を含むことを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
  8. 前記接続部に配置され前記流体を前記第2室に向けて送り出すポンプをさらに備え、
    前記測定部は、前記ポンプにより送り出される前記流体の積算流量を測定することを特徴とする請求項6に記載の液体吐出装置。
  9. 前記接続部に配置され前記流体を前記第2室に向けて送り出すポンプと、
    前記接続部を流れる前記流体の圧力を測定する圧力計と、をさらに備え、
    前記制御部は、前記接続部を流れる前記流体の圧力が許容範囲内となるように前記ポンプを制御することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  10. 前記制御部は、取得した前記液体の量が基準量に到達したら前記収容室の交換を促すメッセージを表示する、または、警報を出すことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  11. 前記第1室と前記第2室とが水平方向に隣接するように配置されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  12. 前記第1室と前記第2室とが鉛直方向に隣接するように配置されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
  13. 基板上の樹脂に型を接触させて前記基板上にパターンを形成するインプリント装置であって、
    前記液体としての樹脂を前記基板上に吐出する請求項1ないし12のいずれか1項に記載の液体吐出装置を含むことを特徴とするインプリント装置。
  14. 前記流体は、水であることを特徴とする請求項13に記載のインプリント装置。
  15. 請求項13または14に記載のインプリント装置を用いて基板上にパターンを形成する工程と、
    前記工程で前記パターンを形成された前記基板を加工する工程と、
    を含むことを特徴とする物品製造方法。
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