JP6339614B2 - バウンドストッパ - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のサスペンションなどを構成するショックアブソーバの収縮変形量を制限するバウンドストッパに関するものである。
従来から、自動車のサスペンションなどを構成するショックアブソーバの収縮変形量を緩衝的に制限するバウンドストッパが知られている。このバウンドストッパは、実開平3−4939号公報(特許文献1)に開示されたバンパラバーのように、ショックアブソーバのピストンロッドに外挿装着される筒状とされており、弾性体とされたバンパラバーがショックアブソーバのシリンダに当接してピストンロッドとシリンダの間で軸方向に圧縮されることにより、ショックアブソーバの収縮量が緩衝的に制限されるようになっている。
ところで、ショックアブソーバの摺動部分に対する異物の付着などが防止されるように、ショックアブソーバの外周側を囲むダストカバーが設けられる場合もある。このダストカバーは、バウンドストッパに対して一体形成される場合もあるが、ダストカバーが樹脂で形成される等してバウンドストッパとダストカバーの形成材料が相互に異なる場合などには、バウンドストッパとは別体のダストカバーがバウンドストッパに外挿状態で取り付けられるようになっている。
しかしながら、別体のダストカバーがバウンドストッパに取り付けられる構造には、ショックアブソーバの収縮量がバウンドストッパによって制限される際に、バウンドストッパの外周面に取り付けられたダストカバーが、バウンドストッパの弾性変形によってバウンドストッパから脱落するおそれがあった。
そこで、特許文献1では、バンパラバーの端部に高剛性の硬質部が設けられており、ダストカバーが硬質部に対して取り付けられることによって、バンパラバーの変形時にダストカバーのバンパラバーからの脱落が防止されている。
ところが、特許文献1のようにバンパラバーに硬質部が直接固着されていると、バンパラバーの端部の弾性変形量が硬質部によって制限されることから、バンパラバーのストッパ特性に影響を及ぼす場合があった。
実開平3−4939号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、ストッパ特性への影響を抑えつつ、ダストカバーの脱落を有効に防止することができる、新規な構造のバウンドストッパを提供することにある。
以下、このような課題を解決するために為された本発明の態様を記載する。なお、以下に記載の各態様において採用される構成要素は、可能な限り任意の組み合わせで採用可能である。
すなわち、本発明の第一の態様は、ショックアブソーバのピストンロッドに外挿されて該ショックアブソーバの収縮変形量を弾性的に制限する筒状本体部を備えていると共に、該ショックアブソーバの摺動部分を覆う別体のダストカバーが該筒状本体部に取り付けられるようになっているバウンドストッパであって、前記筒状本体部には該筒状本体部の外周面から外周へ突出する基部が一体形成されていると共に、該基部の外周への突出先端部には軸方向の下方へ向かって突出する連結部が一体形成されており、該連結部には該筒状本体部よりも変形剛性を大きくされた環状の取付部材が固着されて、前記ダストカバーの軸方向端部が該取付部材に対して取り付けられるようになっており、該取付部材が該筒状本体部に対して軸方向外側に配置されていると共に、該取付部材が該基部の内周端よりも外周側に配置されていることを、特徴とする。
本発明の第一の態様に従う構造とされたバウンドストッパによれば、ダストカバーが筒状本体部よりも変形剛性の大きい取付部材に取り付けられることによって、筒状本体部の弾性変形によるダストカバーの脱落を防止することができる。
また、取付部材が筒状本体部に対して軸方向外側に配置されているとともに基部の内周端よりも外周側に配置されていることにより、筒状本体部の弾性変形が取付部材によって制限され難くなっている。それ故、筒状本体部の低ばね特性による緩衝的なストッパ作用が実現されて、例えば車両のサスペンション機構などを構成するショックアブソーバに適用される場合には乗り心地の改善などが図られる。
本発明の第二の態様は、第一の態様に従う構造とされたバウンドストッパにおいて、前記基部の軸方向最小厚さ寸法が前記筒状本体部の径方向最小厚さ寸法よりも小さくされているものである。
第二の態様によれば、基部が筒状本体部よりも薄肉とされていることにより、基部が筒状本体部の弾性変形を妨げ難くなっており、基部を設けたことによる筒状本体部の高ばね化が回避される。
本発明の第三の態様は、第一又は第二の態様に従う構造とされたバウンドストッパにおいて、前記基部が前記筒状本体部の軸方向端部から外周へ突出して設けられているものである。
第三の態様によれば、短い連結部によって取付部材を筒状本体部に対して軸方向外側に配置することができる。
本発明の第四の態様は、第一〜第三の何れか一つの態様に従う構造とされたバウンドストッパにおいて、前記連結部が前記基部の外周端部から軸方向へ突出して設けられているものである。
第四の態様によれば、基部を著しく長くすることなく、ダストカバーに対応する大きさの取付部材を連結部に固着することができる。また、基部が連結部よりも更に外周へ突出するのを防ぐことにより、連結部よりも外周側に必要となる空間を小さくすることができる。
本発明の第五の態様は、第一〜第四の何れか一つの態様に従う構造とされたバウンドストッパにおいて、前記筒状本体部に取り付けられる前記ダストカバーの軸方向端部を覆う庇状突出部が、前記基部と前記連結部の何れか一方から外周へ突出して設けられているものである。
第五の態様によれば、筒状とされたダストカバーの端部開口が庇状突出部によって覆われることにより、ダストカバーの内周に水などの異物が入り込み難くなって、バウンドストッパとダストカバーの連結部分やショックアブソーバなどの耐久性の向上が図られ得る。
本発明の第六の態様は、第一〜第五の何れか一つの態様に従う構造とされたバウンドストッパにおいて、前記取付部材が前記連結部に固着される筒状の固着部と該固着部から軸直角方向へ突出して前記ダストカバーが軸方向に係止される係止部とを一体で備えているものである。
第六の態様によれば、取付部材を連結部に対して大きな固着面積で強固に固着することができる。また、連結部の弾性変形量が固着部によって制限されることによって、ダストカバーがバウンドストッパに対して所定の位置に安定して保持される。
本発明によれば、筒状本体部から外周へ突出する基部と、基部から軸方向へ突出する連結部とが、筒状本体部に一体形成されており、連結部に固着された筒状本体部よりも変形剛性の大きな取付部材に対してダストカバーが取り付けられるようになっていることから、筒状本体部の弾性変形によるダストカバーの脱落が防止される。更に、取付部材が筒状本体部に対して軸方向外側に配置されていると共に、取付部材が基部の内周端よりも外周側に配置されていることから、筒状本体部の弾性変形が取付部材によって制限され難くなっており、筒状本体部の低ばね特性による緩衝的なストッパ作用が実現される。
本発明の第一の実施形態としてのバウンドストッパを、ダストカバーの装着状態で示す縦断面図。 図1に示すバウンドストッパのA部を拡大して示す部分縦断面図。 図1に示すバウンドストッパを車両への装着状態で示す縦断面図。 本発明の第二の実施形態としてのバウンドストッパを、ダストカバーの装着状態で示す縦断面図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1には、本発明の第一の実施形態としてのバウンドストッパ10が、ダストカバー12を取り付けられた状態で示されている。以下の説明において、上下方向とは、バウンドストッパ10の軸方向である図1中の上下方向を言う。
より詳細には、バウンドストッパ10は、筒状本体部14を備えている。筒状本体部14は、全体として略円筒形状を有するゴム弾性体で形成されており、外周面に開口して周方向へ延びる環状凹溝16の複数が、軸方向で相互に所定の距離を隔てて形成されている。これにより、筒状本体部14は、外周面が環状凹溝16の形成部分で部分的に小径とされており、各環状凹溝16の形成部分でそれぞれ括れている。また、筒状本体部14の内周面が略円筒面とされていることから、筒状本体部14における環状凹溝16の形成部分が他の部分よりも薄肉とされており、筒状本体部14には厚肉部分と薄肉部分が軸方向で交互に設けられている。本実施形態では、3つの環状凹溝16,16,16が軸方向で相互に離れて設けられており、筒状本体部14の軸方向両端部と環状凹溝16の軸方向間とに4つの厚肉部分が設けられている。なお、筒状本体部14の内周面は、環状凹溝16を軸方向で外れた厚肉部分において僅かに拡径しており、筒状本体部14が全体として蛇腹構造とされている。
また、筒状本体部14には、軸方向下面から更に下方へ突出する緩衝突起18が一体形成されている。緩衝突起18は、本実施形態では略半球形状とされて、筒状本体部14の周方向の複数箇所に設けられており、後述するショックアブソーバ62の収縮時にシリンダキャップ72に対して筒状本体部14よりも先に当接するようになっている。
さらに、環状凹溝16の間に位置する筒状本体部14の厚肉部分には、拘束部材20が取り付けられている。拘束部材20は、略円環形状とされており、金属や硬質の合成樹脂で形成されて、筒状本体部14よりも変形剛性が大きくされている。この拘束部材20は、筒状本体部14の厚肉部分の外周端部に固着されており、筒状本体部14の外周側への弾性変形量が拘束部材20によって制限されている。なお、拘束部材20は、要求されるストッパ特性や耐久性などに応じて適宜に設けられるものであり、複数が設けられる場合や、形状および大きさの異なるものが採用される場合の他、省略される場合もある。
また、筒状本体部14の下端部には、図1,2に示すように、カバー取付部22が一体形成されている。カバー取付部22は、筒状本体部14から外周へ突出する基部24と、基部24から軸方向へ突出する連結部26とを、一体で備えている。
基部24は、筒状本体部14の軸方向端部から外周へ突出して設けられており、全周に亘って略一定の断面形状で連続して設けられていると共に、下面に開口して周方向へ全周に亘って連続して延びる溝状肉抜部28が形成されている。本実施形態の基部24は、溝状肉抜部28によって軸方向で薄肉化されていることにより、軸方向の最小厚さ寸法(t1 )が、筒状本体部14の径方向の最小厚さ寸法(T)よりも小さくされており、基部24の変形剛性が筒状本体部14よりも小さくされている。更に、基部24の上面は、外周へ向けて下傾しており、雨水などが外周へ流れて基部24上に留まり難くなっている。更にまた、基部24の外周端部には、外周側へ突出する庇状突出部32が一体形成されている。この庇状突出部32は、連結部26に外挿されるダストカバー12(後述)の上端外周面よりも更に外周まで達する突出寸法とされており、上面が外周へ向けて下傾している。
連結部26は、全体として略円筒形状とされて、基部24の外周端部から軸方向下方へ突出して設けられている。本実施形態の連結部26は、径方向の最小厚さ寸法(t2 )が、筒状本体部14の径方向の最小厚さ寸法(T)よりも小さくされており、連結部26の変形剛性が筒状本体部14よりも小さくされている。また、連結部26の下端部には、径方向に延びる複数のエア抜き溝30が形成されていると共に、連結部26の下面にはシボが形成されている。
また、連結部26には、取付部材34が固着されている。取付部材34は、金属や硬質の合成樹脂などで形成されており、筒状本体部14に比して硬質で変形剛性が大きくされている。本実施形態の取付部材34は、全体として略一定のL字形断面で全周に亘って連続する環状の部材とされており、軸方向に延びる略円筒形状の固着部36と、固着部36の下端部から軸直角方向へ全周に亘って突出する略円環形状の係止部38とを、一体で備えている。本実施形態では、取付部材34として、金属板材をプレス加工したプレス金具が採用されている。
そして、取付部材34は、連結部26に固着されている。即ち、取付部材34の固着部36の内周面が連結部26の軸方向中間部分の外周面に固着されていると共に、取付部材34の係止部38の下面には連結部26の下端部が固着されている。また、取付部材34は、固着部36の外周面と係止部38の上面が連結部26から露出している。本実施形態では、取付部材34が係止部38と固着部36を一体で備えるL字形断面を有していることから、連結部26に対して大きな固着面積で強固に固着されると共に、係止部38の内周端のエッジが連結部26に接触せず、取付部材34を設けることに起因する連結部26の亀裂などが生じ難くされている。特に本実施形態では、取付部材34がプレス金具とされており、係止部38と固着部36が曲げ加工によって一体形成されていることから、それら係止部38と固着部36の連続部分に角がなく、角の接触による連結部26の損傷がより生じ難くなっている。
また、バウンドストッパ10には、ダストカバー12が取り付けられる。ダストカバー12は、全体として薄肉の筒形状を有しており、本実施形態では樹脂製とされている。ダストカバー12の形成材料としては、例えば、熱可塑性樹脂であるポリプロピレン(PP)にエチレン・プロピレンゴム(EPDM)を混合して分散化させたものが、耐候性や成形性等に優れることから好適に採用される。尤も、熱可塑性樹脂で形成する場合には、例えばポリプロピレンやポリエチレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、スチレン系樹脂、オレフィン系樹脂などが何れも採用され得る。また、ダストカバー12の成形方法としては、ブロー成形が好適に採用されるが、インジェクション成形も採用可能である。
さらに、ダストカバー12は、蛇腹部40を備えている。蛇腹部40は、外周へ向けて凸の山部42が軸方向上下に複数連続して一体形成された構造を有している。この山部42は、内周へ行くに従って軸方向各一方の外側へ傾斜するテーパ形状とされた一組の傾斜壁部44,44を備えており、外周へ向けて凸となる略横転V字断面で全周に亘って連続して環状とされている。なお、本実施形態の蛇腹部40は、外周へ行くに従って次第に薄肉となっており、かかる肉厚の差がダストカバー12のブロー成形によって実現されている。
更にまた、山部42の外周端部には、外周へ向けて開口する小谷部46が形成されている。小谷部46は、蛇腹部40の外周部分に形成されて、内周へ向けて凸で且つ外周へ拡開する略横転V字断面をもって、全周に亘って連続して形成されている。なお、小谷部46は、軸方向で隣り合う山部42,42の間に形成される谷部に比して、狭幅且つ浅底とされている。
さらに、蛇腹部40の軸方向上方には、上取付部48が蛇腹部40と一体形成されている。上取付部48は、全体として略円筒形状とされていると共に、軸方向中間部分には内周へ向けて突出する係止突出部50が形成されている。係止突出部50は、内周へ突出するとともに外周側が溝状に凹んでいることにより略一定の厚さで形成されており、上取付部48が係止突出部50の形成部分で部分的に小径となっている。更に、本実施形態の係止突出部50は、内周側へ略軸直角方向に広がる抜止部52と、抜止部52の内周端から上方へ向けて外周へ傾斜しながら延びる挿入案内部54を備えている。なお、略円筒形状で軸方向に延びる上取付部48の上端部分が、挿入案内部54と一体形成されて、挿入案内部54の上端から軸方向上方へ延びている。
更にまた、蛇腹部40の軸方向下方には、下取付部56が蛇腹部40と一体形成されている。下取付部56は、全体として略円筒形状とされており、軸方向の中間部分において内周面に開口する周溝58を備えている。更に、下取付部56の周方向の複数箇所には、拡径部60が形成されている。拡径部60は、外周へ向けて突出しており、内周へ行くに従って周方向に拡開する断面形状で軸方向に略直線的に延びている。本実施形態の拡径部60は、周方向で略等間隔に配置されて放射状に設けられている。
そして、ダストカバー12は、図1,2に示すように、上取付部48がバウンドストッパ10に取り付けられる。即ち、ダストカバー12の上取付部48がバウンドストッパの連結部26に外挿されて、上取付部48の係止突出部50が連結部26に固着された取付部材34の係止部38に軸方向で係止されることにより、ダストカバー12の軸方向端部がバウンドストッパ10の取付部材34に取り付けられる。本実施形態の係止突出部50は、外周側が溝状に肉抜きされて薄肉とされていることから、係止突出部50の挿入案内部54が取付部材34の係止部38に軸方向で当接することにより、係止突出部50が係止部38によって外周へ押し広げられながら係止部38の外周側を軸方向に通過可能とされている。そして、係止部38よりも上方まで差し入れられた係止突出部50が拡径変形を解除されることにより、係止突出部50が取付部材34の係止部38に軸方向で係止されるようになっている。
ここにおいて、ダストカバー12が取り付けられる取付部材34は、筒状本体部14に対して軸方向および軸直角方向で外れた位置に設けられている。より具体的には、図2に示すように、取付部材34が筒状本体部14に対して軸方向外側(下方)へ所定の距離d1 だけ離れた位置に配置されていると共に、取付部材34が基部24の内周端(筒状本体部14における最下端の厚肉部分の外周面)に対して所定の距離d2 だけ外周側へ離れた位置に配置されている。本実施形態において、取付部材34は、筒状本体部14に対して軸方向および軸直角方向の投影においてそれぞれ外れた位置に配置されており、筒状本体部14の最下端よりも下方に配置されていると共に、筒状本体部14の最大外径部分よりも外周側に配置されている。なお、緩衝突起18は、筒状本体部14に対して付加的に設けられていることから、筒状本体部14の下端は緩衝突起18を除いて把握される。また、図2中では、基部24の内周端が二点鎖線で図示されている。
また、バウンドストッパ10に取り付けられたダストカバー12の上端部は、基部24の外周端部に突設された庇状突出部32によって上方を覆われており、ダストカバー12の上開口部に水などの異物が入り難くなっている。特に本実施形態では、庇状突出部32を含む基部24の上面が外周へ向けて下傾する傾斜面とされており、水などがダストカバー12の上開口部へ入ることなく外周側へ導かれるようになっている。
そして、バウンドストッパ10は、図3に示すように、自動車のサスペンション機構を構成するショックアブソーバ62に取り付けられて、車両に装着されるようになっている。
ショックアブソーバ62は、図示しない車輪側に取り付けられるシリンダ64と、シリンダ64から上方へ延び出して図示しない車両ボデー側に取り付けられるピストンロッド66とを、備えている。そして、バウンドストッパ10の筒状本体部14がピストンロッド66に外挿されると共に、筒状本体部14の上端部が、図示しないアッパマウントを介してピストンロッド66に取り付けられたスプリング受部材68に対して、非接着で嵌着される。スプリング受部材68は、特に限定されるものではないが、本実施形態では全体として逆向きの皿形状を有する金具とされており、径方向中央の深底部分がバウンドストッパ10の上端部に外嵌されるようになっていると共に、外周の浅底部分がコイルスプリング70の上端を支持するようになっている。
また、ショックアブソーバ62のシリンダ64は、上端部にシリンダキャップ72を備えている。このシリンダキャップ72には外周へ向けて突出する複数の嵌合突部74が設けられており、嵌合突部74がダストカバー12の下取付部56に形成された周溝58に嵌め入れられることにより、ダストカバー12の下端部がシリンダ64に取り付けられるようになっている。
このように、バウンドストッパ10は、上端部がスプリング受部材68を介してピストンロッド66に取り付けられるようになっていると共に、下端部がダストカバー12を介してシリンダ64に取り付けられるようになっている。なお、ダストカバー12は、ピストンロッド66に外挿されるバウンドストッパ10の筒状本体部14に対して軸方向下方に配されており、ショックアブソーバ62の摺動部分であるシリンダ64の上端部(ピストンロッド66の突出部分)が、ダストカバー12によって外周側を覆われている。
そして、例えば路面からの大入力によってショックアブソーバ62が過大に収縮しようとすると、バウンドストッパ10の筒状本体部14がスプリング受部材68とシリンダ64の間で軸方向に圧縮されて、ショックアブソーバ62の収縮量が弾性的に制限されるようになっている。
このような筒状本体部14の圧縮変形を伴うストッパ作用の発揮時において、本実施形態に係るバウンドストッパ10では、ダストカバー12が筒状本体部14よりも変形剛性を大きくされた硬質の取付部材34に取り付けられることから、筒状本体部14の弾性変形に起因するバウンドストッパ10とダストカバー12の分離が防止される。特に、取付部材34が筒状本体部14に対して、基部24および連結部26を介して固着されていることにより、筒状本体部14に入力される荷重が取付部材34に伝達され難くなっており、取付部材34の変形によるダストカバー12の分離も防止される。
また、バウンドストッパ10では、筒状本体部14に対するストッパ荷重の入力に際して、筒状本体部14の下端部の弾性変形が変形剛性の大きな取付部材34によって拘束され難くなっており、ストッパ作用が緩衝的に発揮されるようになっている。
すなわち、バウンドストッパ10の取付部材34は、図2に示すように、筒状本体部14から外周へ突出する基部24によって筒状本体部14よりも外周側に配置されていると共に、基部24から軸方向下方へ突出する連結部26によって筒状本体部14よりも軸方向外側に配置されている。そして、筒状本体部14が弾性変形する際に、筒状本体部14の取付部材34による拘束が基部24の剪断変形と連結部26の剪断変形によって低減されることにより、筒状本体部14の弾性変形が軸方向と軸直角方向の何れにおいても小さなばね定数で許容される。このように、本実施形態のバウンドストッパ10では、筒状本体部14のばね定数が取付部材34を固着したことによって大きくなるのを防ぐことができて、筒状本体部14の低ばね特性による優れた緩衝作用を得ることができる。
さらに、基部24の軸方向最小厚さ寸法(t1 )が筒状本体部14の径方向最小厚さ寸法(T)よりも小さく(t1 <T)されており、基部24のばね定数が筒状本体部14のばね定数よりも小さくされていることから、筒状本体部14の弾性変形が基部24の弾性変形によって容易に許容されるようになっている。これにより、筒状本体部14の弾性変形量が取付部材34によって制限され難くなっており、筒状本体部14のストッパ作用が緩衝的に発揮される。
更にまた、連結部26における基部24と取付部材34の固着部分との間での径方向最小厚さ寸法(t2 )が、筒状本体部14の径方向最小厚さ寸法(T)よりも小さく(t2 <T)されており、連結部26のばね定数が筒状本体部14のばね定数よりも小さくされている。これにより、取付部材34による筒状本体部14の弾性変形量の制限がより低減されて、筒状本体部14の弾性変形によって緩衝的なストッパ作用が実現されるようになっている。
このように、基部24が軸方向で薄肉とされていると共に、連結部26が軸直角方向で薄肉とされていることから、筒状本体部14が軸方向と軸直角方向の何れの方向に弾性変形する場合であっても、基部24と連結部26の剪断ばね成分による低ばね特性によって、筒状本体部14の取付部材34による拘束が効果的に低減される。
また、基部24が筒状本体部14の軸方向下端部から外周へ突出して設けられていることから、短い連結部26によって取付部材34を筒状本体部14の軸方向外側に配置することができる。
さらに、連結部26が基部24の外周端部から軸方向下方へ突出して設けられていることから、基部24を必要以上に長くすることなく、ダストカバー12の取付部分に対応する大きさの取付部材34が固着される連結部26を効率的に設けて、取付部材34を筒状本体部14よりも外周に配置することができる。
また、本実施形態では、筒状本体部14の外径寸法よりも大きな内径寸法を有する取付部材34が、筒状本体部14と略同一中心軸上で軸方向に離れて配置されていることによって、取付部材34が筒状本体部14に対して軸方向および軸直角方向で離れた位置に配置されている。これにより、仮に取付部材34が筒状本体部14の変形特性に影響する場合にも、かかる変形特性への影響が全周に亘って同じように生じることから、筒状本体部14の歪な変形などが防止される。
図4には、本発明の第二の実施形態としてのバウンドストッパ80が、ダストカバー82を取り付けられた状態で示されている。バウンドストッパ80は、筒状本体部14の下端部にカバー取付部84が一体で設けられている。なお、以下の説明において、第一の実施形態と実質的に同一の部材および部位については、図中に同一の符号を付すことにより説明を省略する。
より詳細には、カバー取付部84は、筒状本体部14から外周へ突出する基部24と、基部24から軸方向下方へ向けて突出する連結部86とを、一体で備えている。連結部86は、全体として略円筒形状とされており、基部24の外周部分から軸方向下方へ突出している。
連結部86の下端部には、取付部材88が固着されている。取付部材88は、略円筒形状を有する固着部90と、固着部90の下端から内周へ向けて突出する略円環板形状の係止部92とを、一体で備えている。取付部材88は、第一の実施形態の取付部材34と同様に金属や硬質の合成樹脂などで形成されて、筒状本体部14よりも変形剛性が大きくされており、本実施形態では、プレス金具によって形成されて固着部90と係止部92との接続部分が円弧状の湾曲形状とされている。
なお、取付部材88は、連結部86への固着前に予め固着部90と係止部92を備えるL字形断面で形成されていても良いが、略一定断面で軸方向へ直線的に延びる円筒形状で形成されて、連結部86への固着後に下部が内周側へ曲げられることにより係止部92が後形成されるようになっていても良い。これによれば、筒状本体部14およびカバー取付部84の加硫成形に用いられる加硫成形型の型割りが、係止部92によって複雑になるのを防ぐことができる。
そして、取付部材88には、ダストカバー82が取り付けられるようになっている。ダストカバー82は、蛇腹部40の上方に上取付部94を備えている。上取付部94は、全体として略円筒形状とされていると共に、軸方向中間部分には外周へ突出する係止突出部96が形成されている。この係止突出部96は、軸直角方向で広がる略円環板形状の抜止部98と、上方へ向けて小径となるテーパ筒状とされて抜止部98の外周端から上方へ突出する挿入案内部100とを一体で備えており、抜止部98が取付部材88の係止部92に軸方向上方から重ね合わされて軸方向に係止されることによって、ダストカバー82がバウンドストッパ80に取り付けられるようになっている。なお、係止突出部96がバウンドストッパ80の取付部材88に下方から挿入される際に、取付部材88の係止部92が係止突出部96の挿入案内部100に当接することによって、係止突出部96が縮径変形せしめられて、係止突出部96が係止部92の内周側を上方へ通過可能とされている。
ここにおいて、本実施形態のバウンドストッパ80においても、第一の実施形態と同様に、取付部材88がバウンドストッパ80の筒状本体部14に対して軸方向および軸直角方向で外れた位置に配置されている。
すなわち、取付部材88の固着部90の上端が筒状本体部14の下端に対して軸方向下側へ離れて位置しており、取付部材88が軸直角方向の投影において筒状本体部14と重ならない位置に配置されている。また、取付部材88の係止部92が基部24の内周端よりも外周に位置しており、取付部材88が軸方向の投影において筒状本体部14と重ならない位置に配置されている。
このような本実施形態に従う構造とされたバウンドストッパ80においても、第一の実施形態と同様に、取付部材88による筒状本体部14の変形制限が低減されて、筒状本体部14において柔らかいばね特性が実現されることから、ストッパ作用が緩衝的に発揮される。
なお、取付部材の形状や取付部材とダストカバーの連結構造は、特に限定されるものではない。具体的には、例えば、取付部材の係合部の固着部からの突出寸法が周上で変化しており、ダストカバーの上取付部を係合部に挿通した後でダストカバーを取付部材に対して回転させることによって、上取付部に周上部分的に設けられた係止突出部が取付部材の係合部に係止されるようにしたツイストロック構造を採用することもできる。
以上、本発明の実施形態について詳述してきたが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、筒状本体部14の構造はあくまでも例示であって、第一, 第二の実施形態の詳細な説明によって限定的に解釈されるべきではない。具体的には、例えば、環状凹溝16の形や大きさ、数などは、要求されるストッパ性能などに応じて適宜に変更され得る。
また、基部24は、筒状本体部14の軸方向中間部や軸方向上端部に設けることも可能である。更に、連結部26は、基部24の径方向中間部分から軸方向で突出して設けられていても良い。
さらに、第一の実施形態の庇状突出部32は、基部24から外周へ突出して設けられていたが、例えば、取付部材34よりも上方で連結部26に突設されていても良い。
また、ダストカバーの構造は特に限定されるものではなく、例えば、第一, 第二の実施形態のダストカバー12,82が備える小谷部46は、蛇腹部40の伸縮ストロークを大きく得るために有効であるが、必須ではなく、省略され得る。
10,80:バウンドストッパ、12,82:ダストカバー、14:筒状本体部、24:基部、26,86:連結部、32:庇状突出部、34,88:取付部材、36,90:固着部、38,92:係止部、62:ショックアブソーバ、66:ピストンロッド

Claims (6)

  1. ショックアブソーバのピストンロッドに外挿されて該ショックアブソーバの収縮変形量を弾性的に制限する筒状本体部を備えていると共に、該ショックアブソーバの摺動部分を覆う別体のダストカバーが該筒状本体部に取り付けられるようになっているバウンドストッパであって、
    前記筒状本体部には該筒状本体部の外周面から外周へ突出する基部が一体形成されていると共に、該基部の外周への突出先端部には軸方向の下方へ向かって突出する連結部が一体形成されており、
    該連結部には該筒状本体部よりも変形剛性を大きくされた環状の取付部材が固着されて、前記ダストカバーの軸方向端部が該取付部材に対して取り付けられるようになっており、該取付部材が該筒状本体部に対して軸方向外側に配置されていると共に、該取付部材が該基部の内周端よりも外周側に配置されていることを特徴とするバウンドストッパ。
  2. 前記基部の軸方向最小厚さ寸法が前記筒状本体部の径方向最小厚さ寸法よりも小さくされている請求項1に記載のバウンドストッパ。
  3. 前記基部が前記筒状本体部の軸方向端部から外周へ突出して設けられている請求項1又は2に記載のバウンドストッパ。
  4. 前記連結部が前記基部の外周端部から軸方向へ突出して設けられている請求項1〜3の何れか一項に記載のバウンドストッパ。
  5. 前記筒状本体部に取り付けられる前記ダストカバーの軸方向端部を覆う庇状突出部が、前記基部と前記連結部の何れか一方から外周へ突出して設けられている請求項1〜4の何れか一項に記載のバウンドストッパ。
  6. 前記取付部材が前記連結部に固着される筒状の固着部と該固着部から軸直角方向へ突出して前記ダストカバーが軸方向に係止される係止部とを一体で備えている請求項1〜5の何れか一項に記載のバウンドストッパ。
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