JP6339516B2 - エレベーター装置 - Google Patents

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Description

本発明はエレベーター装置に係り、特に、かご出入口を開閉するドア本体を備えているものに好適なエレベーター装置に関する。
一般に、気密性を要するエレベーター装置には、かごドアの戸閉時に、かごドアの下端部とかごシルとの隙間を密封するドア下部気密材が設けられている。そして、かごドアの戸開動作時には、ドア下部気密材とかごシルとを非接触状態に保ち、かごドアの開閉動作性能を維持する連動機構を備えたものが、特許文献1に開示されている。
また、前述したドア下部気密材及び連動機構を備えたエレベーター装置にあって、ドア下部気密材を、上下方向に長い形状の長孔を有する可動板に支持し、積載によるかご床の沈降量にドア下部気密材を追従させ、積載によるかご床の沈降の有無によらず、かごドアの戸閉時に、ドア下部気密材によりかごドアの下端部とかごシルとの隙間を密封するものが、特許文献2に開示されている。
更に、特許文献1及び2には開示されていないが、互いに反対方向に動作してかご出入口を開閉し、戸閉位置に戸閉側端面が互いに対向して配置されるかごドアを備えたかごドア装置に、それぞれのかごドアの戸閉側端部の高さ方向全体に渡って延在する戸当りゴムを備え、戸当り隙間を塞ぐような構成が知られている。
国際公開第2014/030217号 特開2014−151971号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載されているドア下部気密材は、それぞれのかごドアの幅方向全体に渡って延在するものであると共に、戸当りゴムは、それぞれのかごドアの戸閉側端部の高さ方向全体に渡って延在するものであることから、両引きかごドア装置にあって、かごドアの戸閉時に、戸当りゴムの下方におけるそれぞれのドア下部気密材の戸閉側端部間に隙間が形成されてしまうという課題があった。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、かごドアの戸閉時に、戸当りゴムの下方におけるそれぞれのドア下部気密材の戸閉側端部間の隙間を密封することができ、気密性を高めることのできるエレベーター装置を提供することにある。
本発明のエレベーター装置は、上記目的を達成するために、互いに反対方向に動作してかご出入口を開閉し、戸閉位置に戸閉側端面が互いに対向して配置されるかごドアと、かご床に固定され、前記かごドアの移動を案内するかごシルと、それぞれの前記かごドアの戸閉側端部の高さ方向全体に渡って延在する戸当りゴムと、それぞれの前記かごドア下部の幅方向全体に渡って延在するドア下部気密材とを備えたエレベーター装置において、
一部が前記戸当りゴムの下端部に当接すると共に、他の一部が前記ドア下部気密材の側部に当接し、前記かごドアの戸閉時に、前記戸当りゴムの下方におけるそれぞれの前記ドア下部気密材の戸閉側端部間の隙間を塞ぐ戸当り下部気密材を備え、前記戸当り下部気密材は、一方の前記かごドアに取付けられる樹脂から成る第1戸当り下部気密材と、他方の前記かごドアに取付けられるゴムから成る第2戸当り下部気密材とから成ることを特徴とする。
本発明によれば、かごドアの戸閉時に、戸当りゴムの下方におけるそれぞれのドア下部気密材の戸閉側端部間の隙間を密封することができ、気密性を高めることのできる。
本発明のエレベーター装置の実施例1を示し、かごドアを乗場側から見た裏面正面図である。 図1のA−A線に沿う縦断面図である。 図1のB−B線に沿う横断面図である。 本発明のエレベーター装置の実施例1における左戸当り下部気密材の上面図である。 本発明のエレベーター装置の実施例1における右戸当り下部気密材の上面図である。 本発明のエレベーター装置の実施例1における左戸当り下部気密材の正面図である。 本発明のエレベーター装置の実施例1における右戸当り下部気密材の正面図である。
以下、図示した実施例に基づいて本発明のエレベーター装置を説明する。なお、各図において、同一構成部品には同符号を使用する。
図1乃至図3に、本発明のエレベーター装置の実施例1を示す。
該図に示す如く、本実施例のエレベーター装置は、互いに反対方向に動作してかご出入口を開閉し、戸閉位置に戸閉側端面が互いに対向して配置されるかごドア1a、1bと、かご床に固定され、かごドア1a、1bの移動を案内するかごシル2とを備えており、かごドア1a、1bは、ドアモータ(図示せず)の駆動力によって、かごシル2に沿って水平方向に移動するようになっている。
かごドア1a、1bの戸閉側端部には、その高さ方向全体に渡って延在する戸当りゴム3a、3bが配設されており、これらの戸当りゴム3a、3bは、図2及び図3に示すように、かごドア1a、1bの戸閉側端部に取付けられる戸当りゴム支持部材4a、4bにより支持されている。そして、かごドア1a、1bの戸閉時には、戸当りゴム3a、3bが互いに当接し、かごドア1a、1b間の戸当り隙間を塞ぐようになっている。
また、かごドア1a、1bの下部には、その幅方向全体に渡って延在するドア下部気密材5a、5bが備えられており、これらのドア下部気密材5a、5bは、図2及び図3に示すように、かごドア1a、1bの下部の幅方向に渡って取付けられるドア下部気密材支持部材6a、6bにより支持されている。
また、これらのドア下部気密材5a、5bには、図示しないが、特許文献1に記載されている連動機構と同様な構成の連動機構が設けられ、かごドア1a、1bの戸閉状態の時にドア下部気密材5a、5bを下降させて、かごドア1a、1bの下端部とかごシル2との隙間を密封させ、かごドア1a、1bの戸開状態の時にドア下部気密材5a、5bがかごシル2から開離するように、ドア下部気密材5a、5bを上下動させ、かごドア1a、1bの開閉動作性能を維持するようになっている。
また、かごドア1aの下部には、一部が戸当りゴム3a、3bの下端部に当接すると共に、他の一部がドア下部気密材5aの側部に当接し、かごドア1a、1bの戸閉時に、戸当りゴム3a、3bの下方におけるそれぞれのドア下部気密材5a、5bの戸閉側端部間の隙間の一部を塞ぐ第1戸当り下部気密材である左ドア戸当り下部気密材7aが設けられている。一方、かごドア1bの下部には、一部が戸当りゴム3bの下端部に当接すると共に、他の一部がドア下部気密材5bの側部に当接し、かごドア1a、1bの戸閉時に、戸当りゴム3a、3bの下方におけるそれぞれのドア下部気密材5a、5bの戸閉側端部間の隙間の一部を塞ぐ第2戸当り下部気密材である右ドア戸当り下部気密材7bが設けられている。
また、かごシル2には、かご出入口の間口方向に沿って延びるシル溝2aが設けられており、左ドア戸当り下部気密材7aは、図2に示すように、その一部が、かごシル2のシル溝2aに嵌合するように配置されている。なお、右ドア戸当り下部気密材7bも同様に、その一部が、かごシル2のシル溝2aに嵌合するように配置されている。
このように、左ドア戸当り下部気密材7a及び右ドア戸当り下部気密材7bを、シル溝2aに嵌合可能とする位置にシル2を設けた構造となっている。
また、左ドア戸当り下部気密材7aは、図2及び図3に示すように、第1戸当り下部気密材支持金具8aに支持されると共に、第1戸当り下部気密材支持金具8aは、締結ボルト9aによりかごドア1aに締結固定されている。一方、右ドア戸当り下部気密材7bは、図3に示すように、第2戸当り下部気密材支持金具8bに支持されると共に、第2戸当り下部気密材支持金具8bは、締結ボルト9bによりかごドア1bに締結固定されている。
左ドア戸当り下部気密材7aは、摺動性に優れた粘弾性材、例えば樹脂で成形されていると共に、右ドア戸当り下部気密材7bは、緩衝性に優れた粘弾性材、例えばゴムで成形されている。また、左ドア戸当り下部気密材7aは、図2に示すように、かごドア1aの開閉動作性能を低下させない範囲で、シル溝2aの側壁2bに摺接する縦幅寸法を有している(この理由は、後述する)。一方、右ドア戸当り下部気密材7bは、シル溝2aの側壁2bとの間に若干の隙間が形成される縦幅寸法を有している(この理由は、後述する)。
更に、左ドア戸当り下部気密材7aは、図1及び図3に示すように、かごドア1aの戸閉側端面から出張り、右ドア戸当り下部気密材7bの戸閉側端面に当接する横幅寸法を有している。従って、右ドア戸当り下部気密材7bの横幅寸法は、左ドア戸当り下部気密材7aの横幅寸法より短く設定されている。
次に、図4乃至図7を用いて左ドア戸当り下部気密材7a及び右ドア戸当り下部気密材7bについて説明する。
左ドア戸当り下部気密材7aは、図4及び図6に示すように、気密材締結ねじ10により第1戸当り下部気密材支持金具8aに取付けられていると共に、第1戸当り下部気密材支持金具8aには、締結ボルト9aが挿通される支持金具締結用孔11が形成されている。
右ドア戸当り下部気密材7bは、図5及び図7に示すように、気密材締結ねじ12により第2戸当り下部気密材支持金具8bに取付けられていると共に、第2戸当り下部気密材支持金具8bには、締結ボルト9bが挿通される支持金具締結用孔13が形成されている。
図示のように、左ドア戸当り下部気密材7aの第1戸当り下部気密材支持金具8aへの固定方法と、右ドア戸当り下部気密材7bの第2戸当り下部気密材支持金具8bへの固定方法とが異なるのは、左ドア戸当り下部気密材7aを成形する素材と、右ドア戸当り下部気密材7bを成形する素材とが異なるためである。
このような本実施例にあっては、かごドア1a、1bが戸閉状態となると、戸当りゴム3a、3bが互いに当接し、かごドア1a、1b間の戸当り隙間を塞ぐことができ、また、連動機構を介してドア下部気密材5a、5bが下降し、かごドア1a、1bの下端部とかごシル2との隙間を密封できる。そして、左ドア戸当り下部気密材7aは、その一部が戸当りゴム3a、3bの下端部に当接すると共に、他の一部がドア下部気密材5aの側部に当接している。
また、右ドア戸当り下部気密材7bは、その一部が戸当りゴム3bの下端部に当接すると共に、他の一部がドア下部気密材5bの側部に当接している。そして、左ドア戸当り下部気密材7aの戸閉側端面と、右ドア戸当り下部気密材7bの戸閉側端面とは互いに密着することができる。これにより、戸当りゴム3a、3bの下方におけるそれぞれのドア下部気密材5a、5bの戸閉側端部間の隙間を密封することができる。
本実施例のエレベーター装置によれば、一部が戸当りゴム3a、3bの下端部に当接すると共に、他の一部がドア下部気密材5a、5bの側部に当接し、かごドア1a、1bの戸閉時に、戸当りゴム3a、3bの下方におけるそれぞれのドア下部気密材5a、5bの戸閉側端部間の隙間を塞ぐ左ドア戸当り下部気密材7a、右ドア戸当り下部気密材7bを設けたことにより、かごドア1a、1bの戸閉時に、戸当りゴム3a、3bの下方におけるそれぞれのドア下部気密材5a、5bの戸閉側端部間の隙間を密封することができる。これによって、本実施例によるエレベーター装置では、気密性を高めることができる。
また、左ドア戸当り下部気密材7a、右ドア戸当り下部気密材7bは、その一部が、かごシル2のシル溝2aに嵌合するように配置されることにより、戸当りゴム3a、3bにおけるそれぞれのドア下部気密材5a、5bの戸閉側端部間の隙間を確実に密封することができる。
更に、かごドア1aに取付けられる左ドア戸当り下部気密材7aを摺動性に優れた粘弾性材、即ち樹脂で成形すると共に、かごドア1bに取付けられる右ドア戸当り下部気密材7bを緩衝性に優れた粘弾性材、即ちゴムで成形することにより、左ドア戸当り下部気密材7aを比較的硬度の高いものとしつつ、かごドア1a、1bの戸閉時に、左ドア戸当り下部気密材7aと右ドア戸当り下部気密材7bとが当接したときに生じる衝突音を低減することができる。
また、左ドア戸当り下部気密材7aは、シル溝2aの側壁2bに摺接する縦幅寸法を有していると共に、右ドア戸当り下部気密材7bは、シル溝2aの側壁2bとの間に若干の隙間が形成される縦幅寸法を有していることにより、摺動性に優れる左ドア戸当り下部気密材7aをシル溝2aの側壁2bに当接させて気密性を高める一方、摺動性に劣る右ドア戸当り下部気密材7bとシル溝2aの側壁2bは非接触状態を保ち、これによって、気密性の向上を図りつつ、かごドア1a、1bの開閉動作性能を維持することができる。
更に、左ドア戸当り下部気密材7aは、かごドア1aの戸閉側端面から出張り、右ドア戸当り下部気密材7bの戸閉側端面に当接する横幅寸法を有することにより、気密性に優れる左ドア戸当り下部気密材7aによる閉塞範囲を、右ドア戸当り下部気密材7bの閉塞範囲より大きくし、さらに気密性の向上を図ることができる。
なお、本発明は、上記の実施形態例に限定されるものではなく、様々な変形例を含む。例えば、上記の実施形態例は、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、本発明は、必ずしも説明した全ての構成を備える態様に限定されるものではない。
また、各図面において、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを記載しており、必ずしも製品として必要な全ての制御線や情報線を記載しているとは限らない。実際の製品では、殆ど全ての構成要素が相互に接続されていると考えてもよい。
1a、1b…かごドア、2…かごシル、2a…シル溝、2b…シル溝の側壁、3a、3b…戸当りゴム、4a、4b…戸当りゴム支持部材、5a、5b…ドア下部気密材、6a、6b…ドア下部気密材支持部材、7a…左ドア戸当り下部気密材、7b…右ドア戸当り下部気密材、8a…第1戸当り下部気密材支持金具、8b…第2戸当り下部気密材支持金具、9a、9b…締結ボルト、10、12…気密材締結ねじ、11、13…支持金具締結用孔。

Claims (8)

  1. 互いに反対方向に動作してかご出入口を開閉し、戸閉位置に戸閉側端面が互いに対向して配置されるかごドアと、かご床に固定され、前記かごドアの移動を案内するかごシルと、それぞれの前記かごドアの戸閉側端部の高さ方向全体に渡って延在する戸当りゴムと、それぞれの前記かごドア下部の幅方向全体に渡って延在するドア下部気密材とを備えたエレベーター装置において、
    一部が前記戸当りゴムの下端部に当接すると共に、他の一部が前記ドア下部気密材の側部に当接し、前記かごドアの戸閉時に、前記戸当りゴムの下方におけるそれぞれの前記ドア下部気密材の戸閉側端部間の隙間を塞ぐ戸当り下部気密材を備え
    前記戸当り下部気密材は、一方の前記かごドアに取付けられる樹脂から成る第1戸当り下部気密材と、他方の前記かごドアに取付けられるゴムから成る第2戸当り下部気密材とから成ることを特徴とするエレベーター装置。
  2. 前記かごシルには、前記かご出入口の間口方向に沿って延びるシル溝が設けられていると共に、該シル溝には、前記戸当り下部気密材の一部が嵌合するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベーター装置。
  3. 前記第1戸当り下部気密材は、前記シル溝の側壁に摺接すると共に、前記第2戸当り下部気密材と前記シル溝の前記側壁との間には、隙間が設けられていることを特徴とする請求項に記載のエレベーター装置。
  4. 前記第1戸当り下部気密材は、一方の前記かごドアの戸閉側端面から出張り、前記第2戸当り下部気密材の戸閉側端面に当接する横幅寸法を有することを特徴とする請求項に記載のエレベーター装置。
  5. 前記第1戸当り下部気密材は第1戸当り下部気密材支持金具に支持され、かつ、前記第1戸当り下部気密材支持金具は、一方の前記かごドアに固定されていると共に、前記第2戸当り下部気密材は第2戸当り下部気密材支持金具に支持され、かつ、前記第2戸当り下部気密材支持金具は、他方の前記かごドアに固定されていることを特徴とする請求項に記載のエレベーター装置。
  6. それぞれの前記戸当りゴムは、前記かごドアの戸閉側端部に取付けられる戸当りゴム支持部材にそれぞれ支持され、前記かごドアの戸閉時には、それぞれの前記戸当りゴムが互いに当接し、前記かごドア間の戸当り隙間を塞ぐことを特徴とする請求項に記載のエレベーター装置。
  7. 前記ドア下部気密材は、前記かごドアの下部の幅方向に渡って取付けられるドア下部気密材支持部材により支持されていることを特徴とする請求項に記載のエレベーター装置。
  8. 前記ドア下部気密材には連動機構が設けられ、該連動機構が動作することにより、前記かごドアの戸閉状態の時に前記ドア下部気密材を下降させて、前記かごドアの下端部と前記かごシルとの隙間を密封すると共に、前記かごドアの戸開状態の時に前記ドア下部気密材が前記かごシルから開離するように、前記ドア下部気密材を上下動させて、前記かごドアの開閉動作性能を維持することを特徴とする請求項に記載のエレベーター装置。
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