JP6335299B2 - 部品供給装置および部品実装機 - Google Patents

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    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/02Feeding of components

Description

本発明は、部品を収容する収容部が所定間隔で複数形成されたテープを送り出すことで部品を供給する部品供給装置および部品供給装置を備える部品実装機に関する。
従来、この種の部品供給装置としては、部品が所定間隔で収容されたテープをスプロケットの間欠回転によって送り出すことにより部品を供給するテープフィーダにおいて、スプロケットの回転位置を検知する光学センサを備えるものが知られている。例えば、特許文献1には、スプロケットの歯を透過型光学センサによって検知することで、スプロケットの回転位置を検知するものが開示されている。
特開2007−227685号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術では、透過型光学センサを、発光素子と受光素子とがスプロケットを挟んで互いに向かい合うように設置するため、光学センサの設置(光路方向)に比較的広いスペースを必要とし、部品供給装置が大型化してしまう。
本発明は、部品供給装置を大型化することなく、送りギヤの回転位置をより高い精度で検知することを主目的とする。
本発明は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の部品供給装置は、
供給された部品をピックアップして基板に実装する実装機本体に装着され、前記部品を収容する収容部が所定間隔で複数形成されたテープを送り出すことで前記部品を供給する部品供給装置であって、
前記テープの送り出しに用いられ、光を通過させる光通過部と光を通過させない非光通過部とが円周方向に形成された送りギヤと、
発光部と受光部とを有し、前記送りギヤに向けて前記発光部から発せられた光の反射光が前記受光部に受光されたか否かによって、前記送りギヤの回転位置を検知する反射型の光学センサと、
前記送りギヤと前記光学センサとを収容するケースと、
を備え、
前記光学センサは、前記発光部および前記受光部が前記送りギヤを挟んで前記ケースの内面と向かい合うように配置され、
前記発光部および前記受光部は、前記送りギヤの前記光通過部と対向する位置にあるときに、前記発光部からの光が前記光通過部を通過して前記ケースの内面で反射し、該ケースの内面で反射した反射光が前記光通過部を通過して前記受光部へ到達するように配置されてなる
ことを要旨とする。
この本発明の部品供給装置では、送りギヤの回転位置を検知するための反射型の光学センサを、発光部および受光部が送りギヤを挟んでケースの内面と向かい合うように配置するから、透過型の光学センサを用いるものに比して、装置を小型化させることが可能である。また、送りギヤの円周方向に、光を通過させる光通過部と光を通過させない非光通過部とを形成し、発光部および受光部を、送りギヤの光通過部と対向する位置にあるときに、発光部からの光が光通過部を通過してケースの内面で反射し、ケースの内面で反射した反射光が光通過部を通過して受光部へ到達するように配置する。即ち、ケースの内面を反射面とするから、送りギヤの非光通過部を反射面とするものに比して、反射面の反射率を高めることが容易となり、送りギヤの回転位置を高い精度で検知することが可能である。ここで、「光通過部」は、スリットなどを例示することができる。
こうした本発明の部品供給装置において、前記ケースの内面は、反射率が高い材料により形成され、前記送りギヤの非光通過部は、反射率が低い材料により形成されてなるものとすることもできる。こうすれば、ケースの内面からの反射光を高い精度で受光部で受光させることができると共に、送りギヤの非光通過部からの反射光が誤って受光部で受光されないようにすることができるから、送りギヤの回転位置をより高い精度で検知することができる。
本発明の部品実装機は、
上述した各態様のいずれかの本発明の部品供給装置と、
前記部品供給装置から供給される部品をピックアップして実装対象物に実装可能な実装機本体と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の部品実装機では、本発明の部品供給装置を備えるから、本発明の部品供給装置が奏する効果と同様の効果、即ち、部品供給装置を大型化することなく、送りギヤの回転位置をより高い精度で検知することができる効果と同様の効果を奏することができる。
本発明の一実施例としての部品実装機10の構成の概略を示す構成図である。 本発明の一実施例としての部品供給装置20の構成の概略を示す構成図である。 実施例の部品供給装置20の一部を拡大した部分拡大図である。 実施例の光学センサ27がスプロケット25のスリット25bを検知する様子を示す説明図である。 比較例の光学センサがスプロケット25のスリット25bを検知する様子を示す説明図である。 比較例の光学センサに誤検出が生じる場合を説明する説明図である。
本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての部品実装機10の構成の概略を示す構成図であり、図2は、本発明の一実施例としての部品供給装置20の構成の概略を示す構成図であり、図3は、実施例の部品供給装置20の一部を拡大した部分拡大図である。なお、図1の左右方向がX軸方向であり、前(手前)後(奥)方向がY軸方向であり、上下方向がZ軸方向である。
部品実装機10は、その外観としては、図1に示すように、基台11と、基台11に支持された本体枠12とにより構成されている。この部品実装機10は、図1に示すように、本体枠12の下段部に設けられた支持台14と、基板を搬送する基板搬送装置30と、支持台14に着脱可能に設置されて部品を供給する部品供給装置20と、部品供給装置20により供給された部品を吸着ノズル52に吸着させて基板搬送装置30により搬送された基板上へ実装するヘッド50と、ヘッド50をXY方向へ移動させるXYロボット40と、実装機全体をコントロールする図示しない制御装置とを備える。また、部品実装機10は、これらの他に、ヘッド50に設けられ基板に付された基板位置決め基準マークを撮像するためのマークカメラ46や、吸着ノズル52に吸着させた部品の吸着姿勢を撮像するためのパーツカメラ48なども備えている。
基板搬送装置30は、図1に示すように、本実施例では、2つの基板搬送路が設けられたデュアルレーン方式の搬送装置として構成されており、支持台14における前後方向(Y軸方向)中央部に設置されている。基板搬送装置30は、ベルトコンベア装置32を備えており、ベルトコンベア装置32の駆動により基板を図1の左から右(基板搬送方向)へと搬送する。また、基板搬送装置30の基板搬送方向(X軸方向)中央部には、図示しない昇降装置により昇降可能なバックアッププレート34が設けられており、基板搬送装置30によりバックアッププレート34の上方に基板が搬送されると、バックアッププレート34を上昇させることで基板を裏面側からバックアップする。
XYロボット40は、図1に示すように、本体枠12の上段部に前後方向(Y軸方向)に沿って設けられた左右一対のY軸ガイドレール43と、左右一対のY軸ガイドレール43に架け渡された状態でY軸ガイドレール43に沿って移動が可能な長尺状のY軸スライダ44と、Y軸スライダ44の下面に左右方向(X軸方向)に沿って設けられたX軸ガイドレール41と、X軸ガイドレール41に沿って移動が可能なX軸スライダ42とを備える。X軸スライダ42にはヘッド50が取り付けられており、制御装置は、XYロボット40を駆動制御することにより、XY平面上の任意の位置にヘッド50を移動可能である。
部品供給装置20は、ピン23を支持台14に形成された図示しないピン穴に差し込むことにより支持台14に位置決めされ、支持台14に左右方向(X軸方向)に並ぶように複数整列配置される。この部品供給装置20は、部品が所定ピッチで収容されたキャリアテープを、ヘッド50(吸着ノズル52)がピックアップ可能な部品供給位置まで送り出すテープフィーダである。なお、キャリアテープは、長手方向に所定ピッチでキャビティー(凹部)が形成されたボトムテープと、各キャビティーにそれぞれ部品が収容された状態でボトムテープの上面に貼り付けられたトップフィルムとからなり、その側縁には、後述するスプロケット歯25aが係合する図示しないスプロケット孔が所定ピッチで形成されている。
部品供給装置20は、図2に示すように、略長方形状のケース21と、キャリアテープが巻回されたテープリール22と、ケース21に収容されテープリール22からキャリアテープを引き出して部品供給位置まで送り出すテープ送り機構24と、部品供給位置の手前に設けられボトムテープからトップフィルムを剥がして部品が露出された状態(部品をピックアップ可能な状態)とする図示しない剥離部と、ケース21に収容され装置全体を制御する制御基板28とを備える。なお、剥離部によって剥がされたトップフィルムは、ケース21の外周に形成された図示しない誘導溝によって下方へ誘導されて基台11に設置されたダストボックス72に回収される。また、テープ送り機構24によって送り出され部品供給位置で部品が取り出されたボトムテープは、テープ切断機構70に誘導され細かく切断されてから、下方のダストボックス72へ回収される。
テープ送り機構24は、外周にスプロケット歯25aが形成されたスプロケット25と、駆動モータ26(例えば、ステッピングモータ)と、スプロケット25の回転軸に設けられたギヤ24aと駆動モータ26の回転軸に設けられたギヤ24bとを連結する伝達ギヤ24cとを備える。このテープ送り機構24は、キャリアテープに形成されたスプロケット孔にスプロケット歯25aを係合させると共に駆動モータ26の駆動によりスプロケット25を間欠回転させることにより、キャリアテープをピッチ送りする。
制御基板28は、CPUやROM,RAMなどからなるマイクロプロセッサとして構成されており、スプロケット25の回転位置を検知する光学センサ27からの検知信号を入力し、内蔵するモータドライバ(駆動回路)で駆動信号を生成して駆動モータ26へ出力する。また、制御基板28は、所定のタイミング(例えば、生産を開始するタイミングや吸着ノズル52による部品の吸着不良が発生したタイミングなど)で駆動モータ26を駆動し、光学センサ27によりスプロケット25のスリット25bが検知されると、駆動モータ26を停止することにより、スプロケット51の基準位置合わせ(原点合わせ)を行う。
また、制御基板28は、コネクタ29を介して部品実装機10の制御装置と通信可能に接続されており、互いに制御信号やデータのやりとりを行う。なお、コネクタ29は、部品実装機10から給電を受けて、テープ送り機構24(駆動モータ26)や、制御基板28などの各部へ供給する給電コネクタとして構成されている。
ケース21は、本実施例では、アルミニウムやアルミニウム合金などの反射率の高い材料によって形成されている。
スプロケット25は、本実施例では、炭素鋼や鉛など反射率の低い材料により形成されている。このスプロケット25は、側面(軸方向に直交する面)の円周方向に所定角度間隔でスリット25bが形成されている。
光学センサ27は、スプロケット25を挟んでケース21の内面と向かい合うように配置された発光素子27aおよび受光素子27b(図4参照)を備え、発光素子27aからスプロケット25に向けて発せられた光の反射光が受光素子27bに受光されたか否かによって、スリット25bの位置、即ちスプロケット25の回転位置を検出する反射型光学センサとして構成されている。
図4は、実施例の光学センサ27がスプロケット25のスリット25bを検知する様子を示す説明図である。なお、図4(a)はスリット検知時の様子を示し、図4(b)はスリット非検知時の様子を示す。図4(a)に示すように、スプロケット25のスリット25bが光学センサ27の発光素子27aおよび受光素子27bと対向する位置にあるときには、発光素子27aから発せられた光がスリット25bを通過してスプロケット25よりも奥側にあるケース21の内面で反射してその反射光がスリット25bを通過して受光素子27bに受光される。一方、図4(b)に示すように、スプロケット25のスリット25bが光学センサ27の発光素子27aおよび受光素子27bと対向する位置にないときには、発光素子27aから発せられた光がケース21の内面よりも手前側にあるスプロケット25の本体に当たる。前述したように、受光素子27bは発光素子27aからの光がケース21の内面で反射したときにその反射光が丁度受光されるように設置されているから、発光素子27aからの光がその手前側にあるスプロケット25の本体に当たると、その反射光は受光素子27bを逸れる。また、前述したように、スプロケット25は低反射率の材料により形成されていることから、発光素子27aからの光がスプロケット本体に当たっても、反射光はごくわずかである。したがって、光学センサ27の検知閾値を超える強さの反射光が受光素子27bに受光されることはほとんどない。このように、実施例の光学センサ27は、発光素子27aからの光の反射光が受光素子27bに受光されるときに、対向する位置にスプロケット25のスリット25bがあることを検知することができる。そして、光学センサ27は、ケース21を高反射率の材料により形成したから、発光素子27aから発せられた光を受光素子27bに向けて真っ直ぐに反射させることができ、スリット25bを精度よく検知することが可能である。
図5は、比較例の光学センサがスプロケット25のスリット25bを検知する様子を示す説明図である。なお、図5(a)はスプロケット25の本体検知時の様子を示し、図5(b)はスプロケット25の本体非検知時の様子を示す。図5(a)に示すように、比較例では、スプロケット25の側面が反射面として形成され、スプロケット25のスリット25bが光学センサ27の発光素子27aおよび受光素子27bと対向する位置にないときには、発光素子27aから発せられた光がスプロケット25の本体に当たり、その反射光が受光素子27bに受光される。一方、図5(b)に示すように、スプロケット25のスリット25bが光学センサ27の発光素子27aおよび受光素子27bと対向する位置にあるときには、発光素子27aから発せられた光がスリット25bを通過してスプロケット25よりも奥側にあるケース21の内面に当たる。比較例では、受光素子27bは発光素子27aからの光がスプロケット25の本体で反射したときにその反射光が丁度受光されるように設置されているから、発光素子27aからの光がスプロケット25よりも奥側にあるケース21の内面に当たると、その反射光は受光素子27aを逸れる。このように、比較例の光学センサは、発光素子27aからの光の反射光が受光素子27bに受光されないときに、対向する位置にスプロケット25のスリット25bがあることを検知することができる。
このように、比較例では、スプロケット25を反射面とするのに対して、実施例では、ケース21を反射面としている。ここで、スプロケット25は、耐久性や強度を確保する必要上、材料選択の自由度が低いのに対し、ケース21は、アルミニウムなどの高反射率の材料を用いることができる。このため、ケース21は、スプロケット25に比して、反射率を高めることが容易である。一方、スプロケット25は、通常、所定の切削工具を用いて歯を削り出すことで製造され、表面に傷や汚れが付着している場合も少なくない。この場合、図6に示すように、発光素子27aからの光がスプロケット25に当たっても、反射方向が安定せずに、受光素子27bが反射光を正常に検知できないおそれがある。スプロケット25の反射面に対して研磨加工など鏡面処理を施すことも可能であるが、製造工数が増し、高コストとなる。ケース21の内面を反射面とし、発光素子27aからの光がケース21の内面で反射しその反射光が受光素子27bで受光されるように光学センサ27(発光素子27aおよび受光素子27b)を配置するのは、こうした理由に基づく。
以上説明した実施例の部品実装機10によれば、ケース21の内面を反射面とし、スリット25bが形成されたスプロケット25を挟んで発光素子27aおよび受光素子27bがケース21の内面と向かい合うように反射型の光学センサ27を配置し、発光素子27aおよび受光素子27bを、発光素子27aからの光がケース21の内面で反射し、その反射光が受光素子27bで受光されるように配置する。これにより、透過型の光学センサを用いる場合に比して、部品供給装置20を小型化することができる。また、スプロケット25に比して反射率を高めることが容易なケース21の内面を反射面とするから、光学センサ27の誤検知を防止し、スプロケット25の回転位置を精度よく検知することができる。
本実施例では、ケース21を、高反射率の材料を用いて形成したが、これに限定されるものではなく、ケースに適した材料であれば、如何なる材料を用いるものとしてもよい。この場合、ケース21の内面に研磨や蒸着等によって鏡面処理を施すものとしてもよい。
本実施例では、光学センサ27とケース21の内面との間に配置されるスプロケット25を、低反射率の材料を用いて形成したが、これに限定されるものではなく、スプロケット(歯車)に適した材料であれば、如何なる材料を用いるものとしてもよい。
本実施例では、スプロケット25にスリット25bを形成し、反射型の光学センサ27を、スプロケット25を挟んで発光素子27aおよび受光素子27bとケース21の内面とが向き合うように設置するものとしたが、これに限定されるものではなく、テープ送りに用いる送りギヤであればよいから、例えば、駆動モータ26とスプロケット25とを連結する伝達ギヤ24cに対してスリットを形成し、反射型の光学センサ27を、伝達ギヤ24cを挟んで発光素子27aおよび受光素子27bとケース21の内面とが向き合うように設置するものとしてもよい。この場合、伝達ギヤ24cの回転位置を検知することで、その伝達ギヤ24cと噛み合うスプロケット25の回転位置を把握することができる。
ここで、本実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。即ち、着脱可能な部品供給装置20を除く部品実装機10が「実装機本体」に相当し、スプロケット25や伝達ギヤ24cが「送りギヤ」に相当し、スリット25bが「光通過部」に相当し、スプロケット25の本体が「非光通過部」に相当し、光学センサ27が「反射型の光学センサ」に相当し、ケース21が「ケース」に相当する。
なお、本発明は上述した実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
本発明は、部品供給装置や部品実装機の製造産業などに利用可能である。
10 部品実装機、11 基台、12 本体枠、14 支持台、20 部品供給装置、21 ケース、22 テープリール、23 ピン、24 テープ送り機構、24a,24b ギヤ、24c 伝達ギヤ、25 スプロケット、25a スプロケット歯、25b スリット、26 駆動モータ、27 光学センサ、27a 発光素子、27b 受光素子、28 制御基板、29 コネクタ、30 基板搬送装置、32 ベルトコンベア装置、34 バックアッププレート、40 XYロボット、41 X軸ガイドレール、42 X軸スライダ、43 Y軸ガイドレール、44 Y軸スライダ、46 マークカメラ、48 パーツカメラ、50 ヘッド、51 吸着ノズル、70 テープ切断機構、72 ダストボックス。

Claims (3)

  1. 供給された部品をピックアップして基板に実装する実装機本体に装着され、前記部品を収容する収容部が所定間隔で複数形成されたテープを送り出すことで前記部品を供給する部品供給装置であって、
    前記テープの送り出しに用いられ、光を通過させる光通過部と光を通過させない非光通過部とが円周方向に形成された送りギヤと、
    発光部と受光部とを有し、前記送りギヤに向けて前記発光部から発せられた光の反射光が前記受光部に受光されたか否かによって、前記送りギヤの回転位置を検知する反射型の光学センサと、
    前記送りギヤと前記光学センサとを収容するケースと、
    を備え、
    前記光学センサは、前記発光部および前記受光部が前記送りギヤを挟んで前記ケースの内面と向かい合うように配置され、
    前記発光部および前記受光部は、前記送りギヤの前記光通過部と対向する位置にあるときに、前記発光部からの光が前記光通過部を通過して前記ケースの内面で反射し、該ケースの内面で反射した反射光が前記光通過部を通過して前記受光部へ到達するように配置されてなる
    ことを特徴とする部品供給装置。
  2. 請求項1記載の部品供給装置であって、
    前記ケースの内面は、反射率が高い材料により形成され、
    前記送りギヤの非光通過部は、反射率が低い材料により形成されてなる
    ことを特徴とする部品供給装置。
  3. 請求項1または2記載の部品供給装置と、
    前記部品供給装置から供給される部品をピックアップして実装対象物に実装可能な実装機本体と、
    を備える部品実装機。
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