JP6332520B2 - 取付板付転がり軸受ユニット - Google Patents
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Description
このうちの外輪は、円環状で、内周面に外輪軌道を、外周面の軸方向一端部に小径段部を、この小径段部の基端部とこの外周面の軸方向中間部との間に段差面を、それぞれ全周に亙って設けている。又、前記小径段部の外周面のうちの軸方向一端部よりも軸方向中間寄り部分に、周方向に長い係止凹溝を設けている。この係止凹溝は、周方向複数箇所に設けても良いが、製造作業の容易化を考慮すれば、本発明の様に、全周に亙って設ける事が好ましい。又、本発明の場合には、前記係止凹溝を、前記小径段部の外周面のうちの軸方向中間部にのみ設けている。
又、前記内輪は、円環状で、前記外輪の内径側に、この外輪と同心に配置されたもので、外周面に内輪軌道を設けている。
又、前記各転動体は、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に転動自在に設けている。
このうちの保持孔は、前記小径段部の外径よりも大きく、前記外輪のうちでこの小径段部と軸方向に隣接する部分の外径よりも小さな内径を有する。そして、周方向複数箇所に、周方向に隣接する部分よりも径方向外方に凹入した大径部を設けている。特に、本発明の場合には、これら各大径部を、軸方向両側及び径方向内側に開口する状態で設けている。
又、前記各係止突部は、これら各大径部の周縁部に、これら各周縁部から径方向内方に突出する状態で設けている。特に、本発明の場合には、前記各係止突部を、前記各大径部の周縁部の円周方向一部分から径方向内方に突出する状態で設けている。又、前記各係止突部の内接円の直径は、前記小径段部の軸方向一端部の外径よりも小さく、且つ、前記係止凹溝の底部の直径以上である。
そして、前記各係止突部をこの係止凹溝に、相対回転を可能に係合させると共に、前記取付板の軸方向片側面の内径寄り部分と前記段差面とを係合させる事で、前記外輪とこの取付板とを、非分離に組み合わせている。
又、前記各取付孔は、前記保持孔の周囲に設けられていて、これら各取付孔の内接円の直径は、前記外輪の外径よりも大きい。
又、本発明とは異なるが、前記係止凹溝を、前記小径段部の外周面のうちで軸方向一端部を除く、前記段差面の基端部までの間部分全体に、全周に亙って設ける事ができる。
又、本発明を実施する場合に、例えば請求項2に記載した発明の様に、前記保持孔を1個のみ設ける。そして、前記外輪と前記取付板とを、相対回転を可能に組み合わせる。
或いは、前記保持孔を複数個設ける。そして、前記外輪と前記取付板とを、これら各保持孔の径方向に関する相対変位を可能に組み合わせる。
そして、前記製造方法の発明の1例では、前記工程で、前記外輪の小径段部を前記取付板の保持孔に内嵌した状態で、この取付板の軸方向他側面のうちの前記各大径部の周囲部分を、前記段差面に向けて押圧する。そして、これら各大径部の周縁部分を径方向内方に塑性変形させて前記各係止突部を形成すると同時に、これら各係止突部と前記係止凹溝とを係合させる。
一方、前記製造方法の発明の他の例では、前記外輪の小径段部を前記取付板の保持孔に内嵌した状態で、この取付板の軸方向他側面のうちで前記各大径部の周囲部分に、先端縁を尖らせた楔状の第一パンチを押し付ける。そして、これら各大径部の周囲部分に、前記取付板の軸方向他面側の開口部の径方向に関する幅寸法が広く、奥部に向かう程この幅寸法が狭くなるV字状の凹溝を形成すると同時に、これら各凹溝よりも径方向内側部分を径方向内方に塑性変形させる。その後、これら各凹溝内に第二パンチを押し込み、前記各大径部の周囲部分で前記各凹溝の内径側に位置する部分を更に径方向内方に塑性変形させて前記各係止突部を形成すると同時に、これら各係止突部と前記係止凹溝とを係合させる。前記第二パンチの先端面は、前記第一パンチの様には尖らせず、幅広面とする。
先ず、転がり軸受の外輪と取付板とを、係止環等の別部品を使用する事なく、直接組み合わせる構造である為、部品製造コスト、部品管理コスト、組立コストを何れも抑えて、低コスト化を図れる。
更に、前記保持孔の内周面と前記小径段部の外周面とは、前記各大径部以外の部分は、微小隙間を介して対向する。従って、前記外輪に対する前記取付板の振れ回り量(最大偏心量)を僅少に抑えられる(外輪と取付板との同心性を確保できる)。
これらにより、良質の取付板付転がり軸受ユニットを低コストで得られる。
図1〜4は、本発明に関連する参考例の第1例を示している。本参考例の取付板付転がり軸受ユニット8aは、ラジアル転がり軸受3(図11〜14参照。図1、2、4には外輪5aのみを示す。)と取付板7aとを、非分離に、且つ、相対回転を可能に組み合わせて成る。尚、前記ラジアル転がり軸受3としては、単列深溝型の玉軸受を使用する事が好ましい。この理由は、動トルクが小さい事と、回転支持部に組み付ける以前の状態でも、構成各部材が不用意に分離する事がない為とである。尚、前記ラジアル転がり軸受3に就いては、従来から広く知られている構造と同様であるから、説明は省略若しくは簡略にする。そして、以下の説明は、本参考例の特徴部分である、前記ラジアル転がり軸受3の外輪5aと取付板7aとの組み合わせ部分の構造、及び、その組立方法、並びに先に説明しなかった部分を中心に行う。
この為に本参考例の場合には、先ず、図4の(A)に示す様に、前記外輪5aの小径段部9aを前記取付板7aの保持孔13aに内嵌する。又、この状態で、この取付板7aの軸方向片側面のうちで前記外輪5aよりも径方向外方に存在する部分(径方向中間部分)に、抑え治具22の支承面を当接させる。前記外輪5aの段差面19と前記取付板7aの軸方向片側面とは、僅かに離隔させて、前記各係止突部11a、11aの加工時に前記取付板7aに加わるスラスト荷重が、前記外輪5aに加わらない様にする。
又、前記取付板7aの内周縁部の係止突部11a、11aと、前記外輪5aの小径段部9aの外周面に形成した係止凹溝12aとを係合させる際に、何れの段階でも、この小径段部9aに径方向内方に向いた力が加わる事はない。この為、前記外輪5aに有害な変形を生じる事はなく、不良品が発生し難くできて、取付板付転がり軸受ユニットの歩留りの向上を図れる。
更に、前記外輪5aに対する前記取付板7aの振れ回り量を僅少に抑えられる為、この取付板7aをハウジング2(図11参照)にねじ止め固定する作業が容易になる等、取付板付転がり軸受ユニットの取り扱い性向上を図れる。
これらにより、良質の取付板付転がり軸受ユニットを低コストで得られる。
図5は、本発明に関連する参考例の第2例を示している。本参考例の場合には、取付板7aの保持孔13aのうちで、各大径部21の周縁部分に係止突部11bを形成する作業を、2段階に分けて行っている。
その他の部分に就いては、前述した参考例の第1例と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
図6は、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例の場合には、外輪5b側に設けた小径段部9bの外周面のうちの軸方向中間部に係止凹溝12bを、全周に亙って設けている。
この様な構成により、前記小径段部9bの基端部の径方向に関する肉厚を確保し、前記外輪5bの軸方向端部でこの小径段部9bを形成した部分の強度及び剛性の向上を図っている。
その他の部分に就いては、各係止突部11bの加工方法を含めて、前述した参考例の第1例、又は上述した参考例の第2例と同様であるから、重複する図示並びに説明は省略する。
図7の上段の(A)−(a)は、本発明の実施の形態の第2例を説明する為の模式図である。本例の場合には、取付板7bの中央部に設けた保持孔13bの内周縁のうちで、周方向に関する位相が各取付孔10b、10bと一致する部分に、それぞれ周方向に長い切り欠き30、30を形成している。これら各切り欠き30、30の外接円の直径は、外輪5a(図8参照)の外径よりも大きい。従って、前記取付板7bの軸方向側面と、この外輪5aの外周面に存在する段差面19(図8参照)とは、前記各切り欠き30、30同士の間部分でのみ当接し、これら各切り欠き30、30部分で当接する事はない。即ち、前記取付板7bの軸方向片側面の内径寄り部分と、前記段差面19とは、円周方向に関する位相が前記各取付孔10b、10bと異なる部分でのみ係合する。尚、本例の構造を実施する場合、前記保持孔13bの内周縁に設ける複数の大径部及び係止突部(図示省略)は、それぞれ円周方向に関して前記各切り欠き30、30から外れた部分に形成する。或いは、係止突部を形成する際の塑性変形量を確保できれば、前記各切り欠き30、30をそれぞれ大径部として利用する事もできる。
尚、前記取付板7bと前記外輪5aとの組み合わせに関しては、前述した参考例の第1〜2例及び実施の形態の第1例の何れかを採用できる為、重複する図示並びに説明は省略する。
図9〜10は、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合には、1枚の取付板7cに複数の(図示の例では2箇所の)保持孔13c、13cを設けている。そして、これら各保持孔13c、13cの内側にそれぞれ外輪5a、5aを、これら各保持孔13c、13cの径方向に関する若干の相対変位を可能に組み付けている。前記各外輪5a、5aを含んで構成するラジアル転がり軸受3、3は、それぞれ別の回転軸1a、1bの端部をハウジング2bに対し、回転自在に支持する。
尚、本例に就いても、前記取付板7cと前記外輪5aとの組み合わせに関しては、前述した参考例の第1〜2例及び実施の形態の第1例の何れかを採用できる為、重複する図示並びに説明は省略する。
2、2a ハウジング
3 ラジアル転がり軸受
4、4a、4b 保持凹部
5、5a、5b 外輪
6 内輪
7、7a、7b、7c 取付板
8、8a 取付板付転がり軸受ユニット
9、9a、9b 小径段部
10、10a、10b 取付孔
11、11a、11b 係止突部
12、12a、12b 係止凹溝
13、13a、13b、13c 保持孔
14 微小隙間
15 パンチ
16 外輪軌道
17 シールリング
18 係止溝
19 段差面
20 係止突条部
21 大径部
22 抑え治具
23 パンチ
24 玉
25 保持器
26 第一パンチ
27 凹溝
28 素係止突部
29 第二パンチ
30 切り欠き
31 ボルト
32 通孔
Claims (2)
- 外輪と、内輪と、複数個の転動体と、取付板とを備え、
このうちの外輪は、円環状で、内周面に外輪軌道が、外周面の軸方向一端部に小径段部が、この小径段部の基端部とこの外周面の軸方向中間部との間に段差面が、それぞれ全周に亙って設けられていると共に、この小径段部の外周面のうちの軸方向中間部にのみ、全周に亙って係止凹溝が設けられており、
前記内輪は、円環状で、前記外輪の内径側に、この外輪と同心に配置されたもので、外周面に内輪軌道が設けられており、
前記各転動体は、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に転動自在に設けられており、
前記取付板は、少なくとも1個の保持孔と、この保持孔毎に複数箇所ずつの係止突部と、同じく複数個ずつの取付孔とを備えたもので、
このうちの保持孔は、前記小径段部の外径よりも大きく、前記外輪のうちでこの小径段部と軸方向に隣接する部分の外径よりも小さな内径を有し、周方向複数箇所に、周方向に隣接する部分よりも径方向外方に凹入した大径部が、軸方向両側及び径方向内側に開口する状態で設けられており、
前記各係止突部は、これら各大径部の周縁部に、これら各周縁部の円周方向一部分から径方向内方に突出する状態で設けられたもので、前記各係止突部の内接円の直径は前記小径段部の軸方向一端部の外径よりも小さく、且つ、前記係止凹溝の底部の直径以上であり、
前記各係止突部が前記係止凹溝に、相対回転を可能に係合すると共に、前記取付板の軸方向片側面の内径寄り部分と前記段差面とが係合する事で、前記外輪と前記取付板とが、非分離に組み合わされており、
前記各取付孔は、前記保持孔の周囲に設けられていて、これら各取付孔の内接円の直径が前記外輪の外径よりも大きい
取付板付転がり軸受ユニット。 - 前記保持孔が1個のみ設けられており、前記外輪と前記取付板とが、相対回転を可能に組み合わされている、請求項1に記載した取付板付転がり軸受ユニット。
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