JP6331209B2 - 湯水混合水栓 - Google Patents

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Description

本発明は、湯水混合水栓に関する。
従来、給湯管と給水管とに接続され、この給湯管から供給される湯と給水管から供給される水とを温度調整弁にて適温に混合し、押圧操作による可動部に連動された開閉弁を介してその混合水を吐水・止水する湯水混合水栓がある。可動部を押すことで、開閉弁の操作が可能であり、操作性の良い吐水・止水操作ができる。例えば、特開2004−92066号(特許文献1)。
特開2004−92066号公報
特許文献1の湯水混合水栓のような、押圧操作による開閉操作手段は、ハートカム機構を用いて開閉弁の操作を行っており、可動部を押し込むとバネの力で可動部が持ち上がり開閉弁が開状態の位置にて停止する。もう一度押すと開閉弁が閉状態の位置まで戻り止水する。しかしながら、開状態の位置に可動部が持ち上がる際の速度が速過ぎて見栄えが悪いという問題点があった。また、その際に、可動部と係合する部分に強い力がかかり、異音が発生するという問題点もあった。そこで開発者らはその解消方法として、開閉操作手段にオイル入りのロータリーダンパを設け、ゆっくりと可動部が持ち上がる構造を試作し、実際に湯水混合水栓に取り付けた場合にどのような事象が発生するかを検証した。
その検証の結果、可動部がゆっくりと持ち上がり、見栄えが向上する効果が得られた。ところが、開閉操作手段の隙間から小さいゴミや髪の毛が、水に流されて浸入し、ロータリーダンパに絡まりうまく機能しないという問題が新たに発生した。
本発明は、上記の不具合を解消することを目的としたものであり、操作性が良く、異物が内部に浸入しない湯水混合水栓を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための、第一の発明は、給湯管と給水管とに接続され、この給湯管から供給される湯と給水管から供給される水とを温度調整弁にて適温に混合し、開閉弁を介してその混合水を吐止水する湯水混合水栓であって、上部に開口を設けたケーシングと、前記ケーシングの開口を覆い、前記ケーシングに設置された回動軸を中心に回動可能であって、使用者によって押圧操作されると前記開閉弁を開弁させ、再度押圧操作されると前記開閉弁を閉弁させる可動部と、前記ケーシングの内部に配置され、前記可動部の回動速度を減速させるダンパを有する減速手段と、を備え、前記可動部に、前記ケーシングの外側面に重なり合う垂下リブが形成されていることを特徴とする湯水混合水栓である。

第一の発明によれば、ケーシングの開口部と側方を可動部によって覆うことで、ケーシングの内部に、水と一緒に流れてくる髪の毛などの異物が浸入することを妨げることができ、異物が邪魔をして可動部がうまく動かなくなるという不具合の発生を防止できる。
第二の発明は、第一の発明において、前記ケーシングには、前記垂下リブの下端と鉛直方向において対向する位置に第一対面壁を設け、前記垂下リブの内側において対向する位置に第二対面壁を設け、 前記第一対面壁は、前記第二対面壁に連続的に繋がり、前記垂下リブと前記第一対面壁及び前記第二対面壁によって屈曲した流路であるラビリンス構造が形成されることを特徴とした湯水混合水栓である。
第二の発明によれば、ラビリンス構造とすることで、ケーシングの内部に、水と一緒に流れてくる髪の毛などの異物が浸入することをより確実に妨げることができ、異物が邪魔をして可動部がうまく動かなくなるという不具合の発生を防止できる。
第三の発明は、第二の発明において、前記減速手段は、前記ケーシングの内部に設置されるロータリーダンパであり、前記可動部に設けられたギヤ歯と前記ロータリーダンパが係合することで前記可動部の回動速度を減速させることを特徴とする湯水混合水栓である。
第三の発明によれば、ケーシングの内部の空間を利用し、ダンパを設置することによって、湯水混合水栓のサイズを大きくすることなく回動速度を減速させることができる。回動速度がゆっくりとなることで、可動部が持ち上がる際にスムーズな動作となり、異音の発生も防止できる。
第四の発明は、第三の発明において、前記回動軸と前記ロータリーダンパ及び前記ギヤ歯との距離を所定距離に設定することができることを特徴とする湯水混合水栓である。
第四の発明によれば、可動部の回転軸と前記ロータリーダンパとの距離を変更することで、押圧操作の操作力が変更できる。環境や住宅毎に合わせて距離を任意に設定することで、使用者に合わせた適切な操作力に設定できるので、良好な操作性を得ることができる。
本発明によれば、操作性が良く、異物が内部に浸入しない湯水混合水栓を提供することができる。
本発明に係る一実施形態の斜視図 本発明に係る一実施形態の内部構造の平面図 本発明に係る開閉弁ユニットの断面斜視図 本発明に係る開閉弁ユニットの分解斜視図 本発明に係るボタンユニットの斜視図 本発明に係るボタンユニットの分解斜視図 本発明に係る押しボタンの背面斜視図 図5の正面視A−A断面図 押しボタンが止水位置での図5の側面視B−B断面図 押しボタンが吐水位置での図5の側面視B−B断面図 本発明に係る他の実施形態のボタンユニットの側面断面図 図11とはロータリーダンパとギヤ歯の位置が異なるボタンユニットの側面断面図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1に示すように、本発明の湯水混合水栓1においては、給湯管(図示なし)と給水管(図示なし)とに接続され、湯水混合水栓1が浴室内のカウンター100に埋め込まれている。なお、本発明の湯水混合水栓1は、浴室内に限定されるものではない。
次に水の流れを、湯水混合水栓1の内部構造を示す図2を用いて説明する。この湯水混合水栓1は、給湯管から供給される湯と給水管から供給される水とを、温調ハンドル10の内部に設置される温度調整弁にて適温に混合する。温調ハンドル10を回転させることで、適温水の温度を調整できる。次にその混合された適温水を、温調流量配管18を介して、流量調整弁を備える流量ハンドル12まで導かれる。流量ハンドル12の内部に設置される流量調整弁を介して流量を調整できる。流量ハンドル12も温調ハンドル10と同様に、回転させることで流量の調節が可能である。次に、流量調整された適温水は、開閉弁ユニット22、23に供給される。適温水を吐水するには、ボタンユニット200に連動された、後述する開閉弁ユニット22、23を開状態とさせることで、適温水が下流に供給される。開閉弁ユニット22、23は、カラン配管14及びシャワー配管16とボタンユニット200の間に設けられる。開閉弁ユニット22、23は、押しボタン210、220を押圧操作することで、後述するパイロット弁30を機械的に開き、再度押すことでパイロット弁30を機械的に閉じる構成となっている。
具体的には、押しボタン210を使用者が上から下へ押すと、開閉弁ユニット22が開状態となり、適温水がカラン配管14を通りカラン(図示なし)から吐出される。再度、押しボタン210を押すことで、開閉弁ユニット22が閉状態となり、カランへの適温水の供給が停止するので、止水される。また、押しボタン220を使用者が上から下へ押すと、開閉弁ユニット23が開状態となり、適温水がシャワー配管16を通りシャワー(図示なし)から吐出される。再度、押しボタン220を押すことで、開閉弁ユニット23が閉状態となり、シャワーへの適温水の供給が停止するので、止水される。なお、押しボタン210、220を、それぞれ押圧操作して、カランとシャワーの両方から適温水を吐出することも可能である。
次に開閉弁ユニット22、23について図3、図4に基づき説明する。開閉弁ユニット22、23は、主弁部24と、この主弁部24の開閉を司るパイロット弁部25から構成されている。図3に、開閉弁ユニット22、23での水の流れを矢印で示す。主弁部24はいわゆるダイヤフラム弁39であって、一次側に面する部分に一次圧流入口26、二次側に面する部分に圧力開放穴27が設けられ、ダイヤフラム弁39の片面は弁座28と対峙し、この弁座28の裏面には圧力室29が形成される。前記圧力開放穴27はパイロット弁30の弁座及び弁口(圧力開放穴27)を形成し、パイロット弁30の上下動により圧力室29の圧力の制御つまりはこの開閉弁の開閉を行う。
パイロット弁部25は、パイロット弁30とこのパイロット弁30の位置を吐水時、止水時に応じて保持する、パイロット弁位置切り替え機構31よりなる。パイロット弁位置切り替え機構31はカラン及びシャワーの押しボタン210、220に連動しており、押しボタン210、220を押す度にパイロット弁30の位置を吐水状態位置、止水状態位置の切り替えを繰り返す。一般にノック式ボールペンのノック機構などで使用される機構でもよいが、本実施形態では、図3のごとく、押圧部32と連動して移動するバネ33を、バルブユニットに固定した部品34上に形成したカム溝35上を沿わせる、いわゆるハートカム機構とすることで同様の効果を実現した。
ハートカム機構の場合、圧力室29をシールするシール部材36に、往復運動のみが作用し、回転運動が作用しないためシール部材36への負担が少なく高い信頼性が得られる。図3において、押圧部32を操作し、押し棒部37を介してこの押し棒部37先端に設けたパイロット弁体38と主弁39に設けたパイロット弁口(圧力開放穴27)を当接した場合、主弁体背面の圧力室29内は一次圧で満たされ、主弁39は弁座28に着座し、止水状態となる。
一方、押圧部32を操作し、押し棒部37を介してこの押し棒部37先端に設けたパイロット弁体38と前記主弁39に設けたパイロット弁口(圧力開放穴27)を解離した場合、主弁体背面の圧力室29内は開放され、主弁39は弁座28から離座し、吐水状態となる。
以上の開閉弁ユニット22、23においては、主弁39を直接開閉させないパイロット式の弁であるため、押圧部32の操作に要する押し力が小さくまた、水圧によらず安定させることができ操作性が非常に良い。
次にボタンユニット200の内部構造について、図5〜8に基づき説明する。ボタンユニット200は、上部に開口を設けた略直方体のケーシング230と、ケーシング230の側面に設置された回動軸232を中心として回動可能である押しボタン210、220とによって、外郭が形成されている。更に、押しボタン210、220の回動速度を減速させるロータリーダンパ234がケーシング230の側壁部の内部に設置されている。また、ロータリーダンパ234の外側には、キャップ235が設けられ、外部から異物が入らないようになっている。
ボタンユニット200は、シャワー操作とカラン操作にて同一の構造をしており、本願明細書では代表してシャワー側について詳細説明をする。押しボタン220は、上部カバー221と可動部223から構成されている。上部カバー221は、湯水混合水栓1の意匠性を高めるために、金属でできており、可動部223を覆っている。可動部223は、ギヤ歯242を下部に設けており、ロータリーダンパ234と係合し、回動軸232を中心として回転する。可動部223の両側には、可動部223の上部から下方へ突出する垂下リブ236が形成されている。更に、垂下リブ236から隙間を空け、内側の対向する位置に内壁227を設けている。また、可動部223の背面には、突起部225が設けられており、可動部223の回動に従って、突起部225が開閉弁ユニット23の押圧部32を押圧する。
ケーシング230は、背面に開閉弁ユニット23を挿入する丸孔244が形成され、側面には、ロータリーダンパ234とキャップ235を挿入するキャップ孔246が形成されている。ロータリーダンパ234は、ボルト(図示なし)とナット(図示なし)によって固定される。メンテナンス時にはキャップ235を外してロータリーダンパ234を容易に交換できる。
次に図8を用いてラビリンス構造について説明する。可動部223の上部から下方へ突出する垂下リブ236は、ケーシング230の周面の外側面に重なり合う位置まで延設されている。垂下リブ236の下端と鉛直方向において対向する位置に、第一対面壁238が設けられている。第一対面壁238はケーシング230の内側に水平方向に延びている。第二対面壁240は、ケーシング230の側壁面から垂下リブ236と対面する位置に立設されている。第一対面壁238及び第二対面壁240は一体的に形成されており、断面L字形状の壁面を構成している。更に、可動部223に、第二対面壁240を挟んで、垂下リブ236とは反対側に対面する内壁227が設けられている。それら第一対面壁238、第二対面壁240、垂下リブ236及び内壁227により、屈曲した流路であるラビリンス構造が形成される。ラビリンス構造により、カウンター100と押しボタン210、220との隙間から水によって異物が流されても、ケーシング230の内部に異物が浸入することを妨げることができる。なお、実施形態では第一対面壁238と第二対面壁240は、ケーシング230と一体的に成形されているが、別体としてもよい。また、ラビリンス構造は、ボタンユニット200の両外側面に形成される。
次にロータリーダンパ234とギヤ歯242の詳細を図9、図10を用いて説明する。図9は、止水時の押しボタン220の状態である。止水時の押しボタン220は、水平なカウンター100と面一となっている。ロータリーダンパ234と噛み合う、押しボタン220の下方に設けられたギヤ歯242と、ロータリーダンパ234が係合することで、ロータリーダンパ234が無い場合と比べて回動速度が減速され、止水から吐水に切換える際の押しボタン220の回動動作はゆっくりとした動作となる。従来は、ロータリーダンパ234が無く、開閉弁ユニット22のバネ33の弾性力にて、押しボタン220が回動していた。ロータリーダンパ234は、内部に摺動抵抗となるシリコンオイルを充填しているので、回動速度が制限され、そのため、押しボタン220の速度を減速できる。回動速度は、内部に充填するオイルの物性値によって任意に選択できる。
図10は吐水時の押しボタン220の状態である。一度押しボタン220を押すと、開閉弁ユニット22のバネ33によって、押しボタン220は持ち上げられ、ケーシング230と当接して、傾斜した状態で止まる。
本願発明の他の実施形態について図11、図12を用いて説明する。変形例では、押しボタン220のギヤ歯242を別体に設けている。ギヤ歯242は、ネジ300を用いて押しボタン220に固定している。更に、押しボタン220の側面に、ネジ孔301を鉛直方向に複数設け、任意の位置にてネジ300を挿入し固定することで、ギヤ歯242の高さ位置を調整できる。また、ロータリーダンパ234も高さ位置を調整できるように、ケーシング230にネジ孔301を鉛直方向に複数設けられている。図11は、回動軸232とロータリーダンパ234との距離が、図12に比べて短いので、押しボタン220の押圧操作力は、図12に比べて小さくてよい。
回動軸232とロータリーダンパ234及びギヤ歯242との距離を変更することで、環境や住宅毎に合わせて、回動軸232とロータリーダンパ234及びギヤ歯242との距離を任意に設定することで、使用者に合わせた適切な操作力に設定できるので、良好な操作性を得ることができる。
1 湯水混合水栓
10 温調ハンドル
12 流量ハンドル
14 カラン配管
16 シャワー配管
18 温調流量配管
22 開閉弁ユニット
23 開閉弁ユニット
24 主弁部
25 パイロット弁部
26 一次圧流入口
27 圧力開放穴
28 弁座
29 圧力室
30 パイロット弁(開閉弁)
31 パイロット弁位置切り替え機構
32 押圧部
33 バネ
36 シール部材
37 押し棒部
38 パイロット弁体
39 主弁(ダイヤフラム弁)
100 カウンター
200 ボタンユニット
210 押しボタン(可動部)
211 上部カバー
213 可動部
220 押しボタン(可動部)
221 上部カバー
223 可動部
230 ケーシング
232 回動軸
234 ロータリーダンパ
235 キャップ
236 垂下リブ
238 第一対面壁
240 第二対面壁
242 ギヤ歯
244 丸孔
246 キャップ孔
300 ネジ
301 ネジ孔

Claims (4)

  1. 給湯管と給水管とに接続され、この給湯管から供給される湯と給水管から供給される水とを温度調整弁にて適温に混合し、開閉弁を介してその混合水を吐止水する湯水混合水栓であって、
    上部に開口を設けたケーシングと、
    前記ケーシングの開口を覆い、前記ケーシングに設置された回動軸を中心に回動可能であって、使用者によって押圧操作されると前記開閉弁を開弁させ、再度押圧操作されると前記開閉弁を閉弁させる可動部と、
    前記ケーシングの内部に配置され、前記可動部の回動速度を減速させるダンパを有する減速手段と、
    を備え、
    前記可動部に、前記ケーシングの外側面に重なり合う垂下リブが形成されていることを特徴とする湯水混合水栓。
  2. 前記ケーシングには、前記垂下リブの下端と鉛直方向において対向する位置に第一対面壁を設け、前記垂下リブの内側において対向する位置に第二対面壁を設け、
    前記第一対面壁は、前記第二対面壁に連続的に繋がり、前記垂下リブと前記第一対面壁及び前記第二対面壁によって屈曲した流路であるラビリンス構造が形成されることを特徴とする請求項1記載の湯水混合水栓。
  3. 前記減速手段は、前記ケーシングの内部に設置されるロータリーダンパであり、前記可動部に設けられたギヤ歯と前記ロータリーダンパが係合することで前記可動部の回動速度を減速させることを特徴とする請求項1又は2に記載の湯水混合水栓。
  4. 前記回動軸と前記ロータリーダンパ及び前記ギヤ歯との距離を所定距離に設定することができることを特徴とする請求項3記載の湯水混合水栓。
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