JP4640225B2 - 自動水栓装置 - Google Patents
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Description
図1、図2に本発明の自動水栓装置が適用された湯水混合器の第1実施形態を示す。図1は、本実施形態の湯水混合器の外形を示し、図2は湯水混合器の概略構成を示す。
上述の第1実施形態では、パッキン50として、シール部51および連通部52を一体成形したものを用いた例について説明したが、これに限らず、図8に示すように、シール部51と連通部52とをそれぞれ別の部材としてもよい。この場合、連通部52としては、発泡樹脂材料からなるものではなく、筒状の部材を用いるようにしてもよい。
本第3実施形態では、図9に示すように、上述の第1実施形態の自動水栓装置15からダンパー72を外して、パッキン50の連通部52の一端が防水部材70の外側に露出させるようにしている。
13…流量調整ハンドル、14…流路切替ハンドル、
15…自動水栓装置、20…混合部、21…流量調整部、
22…流路切替部、30…ケーシング、30a…上ケーシング、
30b…下ケーシング、32…温水配管、35…発電部、37…電磁弁、
39…回路基板、41…表示部、43…スイッチ素子。
Claims (6)
- 使用者により押圧されると窪むように弾性変形する操作部(31c)が設けられている意匠面(31)を備えるケーシング(30)と、
前記ケーシング内に収納されている基板(39)と、
前記基板において前記操作部側に搭載され、前記操作部から加わる力によりオン、オフするスイッチ素子(43)と、
前記意匠面と前記基板との間に配置され、前記スイッチ素子を囲むように形成される壁部(30c)と、
前記壁部と前記基板との間を閉じるためのシール材(51)と、
前記ケーシング内に収納され、給水配管(32)の流路を開閉する電磁弁(37)と、
前記基板に搭載され、前記スイッチ素子の出力信号に基づいて前記電磁弁を制御して、所定量の水が前記給水配管から排出されるようにする制御回路(58)と、
前記制御回路、前記スイッチ素子、および前記基板を防水するために、前記ケーシング内において前記基板および前記壁部を覆うように充填され、かつ硬化されている熱硬化性樹脂からなる防水部材(70)と、
前記ケーシング内に配置され、中空部を備え、前記中空部内の空気量に応じて伸縮するダンパー(72)と、
前記壁部、前記基板および前記意匠面により囲まれるスイッチ空間(60)と前記ダンパーとの間を連通する連通部材(52)と、を備え、
前記スイッチ空間内の温度が上昇したときには、前記スイッチ空間から前記連通部材を通して前記ダンパーの中空部内に空気が流入して前記ダンパーが膨らみ、また前記スイッチ空間内の温度が下がったときには、前記ダンパーの中空部内から前記連通部材を通して前記スイッチ空間に空気が流入して前記ダンパーが縮むようになっていることを特徴とする自動水栓装置。 - 前記防水部材は、前記基板に対して前記ダンパーを固定するために前記基板および前記ダンパーの間に前記熱硬化性樹脂が介在してなるものであることを特徴とする請求項1に記載の自動水栓装置。
- 前記ダンパーには、前記連通部材の一部を前記中空部内に配置するための開口部(72a)が設けられており、
前記ダンパーは、前記基板に対して前記スイッチ素子と反対側において前記開口部を前記基板に向けて配置されており、
前記防水部材は、前記ダンパーの開口部と前記基板との間に前記熱硬化性樹脂が介在して前記中空部を密閉するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の自動水栓装置。 - 前記連通部材は、複数の気泡がそれぞれ連通する発泡樹脂材料からなり、前記複数の気泡によって前記スイッチ空間と前記ダンパーとの間を連通するようになっており、
前記シール材は、前記発泡樹脂材料からなるもので、前記連通部材と一体に成形されたものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の自動水栓装置。 - 使用者により押圧されると窪むように弾性変形する操作部(31c)が設けられている意匠面(31)を備えるケーシング(30)と、
前記ケーシング内に収納されている基板(39)と、
前記基板において前記操作部側に搭載され、前記操作部から加わる力によりオン、オフするスイッチ素子(43)と、
前記意匠面と前記基板との間に配置され、前記スイッチ素子を囲むように形成される壁部(30c)と、
前記壁部と前記基板との間を閉じるためのシール材(51)と、
前記ケーシング内に収納され、給水配管(32)の流路を開閉する電磁弁(37)と、
前記基板に搭載され、前記スイッチ素子の出力信号に基づいて前記電磁弁を制御して、所定量の水が前記給水配管から排出されるようにする制御回路(58)と、
前記制御回路、前記スイッチ素子、および前記基板を防水するために、前記ケーシング内において前記基板および前記壁部を覆うように充填され、かつ硬化されている熱硬化性樹脂からなる防水部材(70)と、
複数の気泡が連通する発泡樹脂材料からなり、前記壁部、前記基板および前記意匠面により囲まれるスイッチ空間(60)と前記防水部材の外側との間を連通する連通部材(52)を備え、
前記スイッチ空間内の温度が上昇したときには、前記スイッチ空間から前記連通部材を通して前記防水部材の外側に空気が流出し、また前記スイッチ空間内の温度が下がったときには、前記防水部材の外側から前記連通部材を通して前記スイッチ空間に空気が流入するようになっていることを特徴とする自動水栓装置。 - 前記シール材は、前記発泡樹脂材料からなるもので、前記連通部材を一体に成形されたものであることを特徴とする請求項5に記載の自動水栓装置。
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