JP6327832B2 - 撮影装置、撮影方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、撮影装置、撮影方法及びプログラムに関する。
従来、被写体の画像を撮影するための撮影部の他に、撮影者を撮影するための撮影部を備えるデジタルカメラが知られている。このようなデジタルカメラにおいて、2つの撮影部により得られた画像を合成する技術が知られている。これにより、撮影された画像とともに、撮影者の様子も記録することができる。
また撮影部により得られた撮影画像の上下方向に基づいて、表示部に表示する画像の向きを制御する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−177819号公報
しかしながら、2つの画像を合成する際には、鑑賞者が違和感を抱くのを防ぐべく、より適切な処理を施すのが望ましい。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、適切な処理により2つの画像を合成し、鑑賞者が違和感を抱くことのない自然な画像を生成することを目的とする。
発明は、撮影装置であって、第1の画像として撮影者を撮影する第1の撮影手段と、前記第1の撮影手段の撮影方向と逆の撮影方向において、第2の画像を撮影する第2の撮影手段と、傾き量を取得する取得手段と、前記取得手段により取得した傾き量に応じて前記第1の画像を回転させる回転手段と、前記回転手段により回転させた前記第1の画像と、前記第2の画像とを合成する合成手段と、を有し、前記第2の撮影手段による撮影方向周りの傾きが変更された場合に常に前記第1の撮影手段による撮影方向周りの傾きも変更される撮影装置であって、前記合成手段は、前記第1の画像は前記傾き量に応じて回転させるが、前記第2の画像は回転させないで合成することを特徴とする。
本発明によれば、適切な処理により2つの画像を合成し、鑑賞者が違和感を抱くことのない自然な画像を生成することができる。
デジタルカメラを示す図である。 デジタルカメラを示す図である。 撮影処理を示すフローチャートである。 ライブ映像の表示例を示す図である。 後方画像に対する処理を説明するための図である。 合成画像の一例を示す図である。 再生処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる撮影装置としてのデジタルカメラの外観図である。デジタルカメラ1は、電源ボタン2と、レリーズボタン3と、ズームレバー4と、表示部5と、操作ボタン6と、後方撮影部7と、カバー8と、鏡筒部9と、前方撮影部10とを備えている。
前方撮影部10は、撮影者が意図した構図で被写体を撮影する。後方撮影部7は、前方撮影部10と反対側の面に設けられており、撮影者を撮影することができる。すなわち、後方撮影部7の撮影方向(光軸)は、前方撮影部10の撮影方向(光軸)と反対方向となる。なお、後方撮影部7の撮影方向は、前方撮影部10の撮影方向と異なっていればよい。以下、前方撮影部10及び後方撮影部7により得られる撮影画像を、適宜前方撮影画像及び後方撮影画像と称する。
電源ボタン2は、ユーザから、デジタルカメラ1の電源ON、OFFの操作を受け付ける。デジタルカメラ1の電源OFF時においては、鏡筒部9は、カバー8内に格納されている。またデジタルカメラ1の電源ON時においては、不図示の駆動手段によって鏡筒部9が繰り出され、突出した状態(図1の状態)となり、前方撮影部10による撮影可能状態となる。
撮影可能状態において、ユーザによるズームレバー4の操作により、鏡筒部9の望遠、広角が制御され、撮影データの画角が決定される。また、ユーザによる、レリーズボタン3の押込み操作によって、撮影が行われ、撮影画像が記録される。
操作ボタン6は、ユーザがデジタルカメラ1の各設定を行うための操作部である。本実施形態にかかるデジタルカメラ1は、動作モードとして、再生モードと、撮影モードとを有している。そして、操作ボタン6は、例えば、動作モードの選択を受け付ける。操作ボタン6はまた、撮影画素数(撮影サイズ)や撮影画像のアスペクト比等の設定を受け付ける。
表示部5は、撮影可能状態において、前方撮影部10や後方撮影部7によって撮影された撮影画像(ライブ映像)を表示する。表示部5はまた、再生モードにおいて、デジタルカメラ1が備える記録媒体に記録される撮影画像を表示する。
図2は、デジタルカメラ1の構成を示す図である。デジタルカメラ1は、さらにCPU11と、カードスロット20と、姿勢検出センサ22と、内部メモリ23とを備えている。また、前方撮影部10及び後方撮影部7は、それぞれAFユニット10a,7aを備えている。AFユニット10a,7aは、各被写体のピントを合わせる。AFユニット10a,7aはまた、ユーザにより、前述のレリーズボタン3が半押し操作されると、不図示の駆動装置によって駆動する。
姿勢検出センサ22は、デジタルカメラ1本体の傾き量を検出し、本体傾き量をCPU11へ出力する。ここで、本体傾き量は、ユーザに保持された状態でのデジタルカメラ1の姿勢を示しており、本実施形態では、後方撮影部7の撮影方向(光軸)周りの傾き量(回転量)である。後方撮影部7の撮影方向(光軸)は、前方撮影部10の撮影方向(光軸)と逆方向なので、姿勢検出センサ22で検出する本体傾き量は、前方撮影部10の撮影方向(光軸)周りの傾き量(回転量)でもある。
本実施形態にかかるデジタルカメラ1の上下方向は、略長方形状の表示部5の短辺方向と一致する方向である。デジタルカメラ1においては、横長画像として撮影画像が撮影、再生されることを想定して、各部が配置されている。すなわち、デジタルカメラ1の上下方向と鉛直方向とを一致させた状態において、得られる撮影画像は、横長画像となる。
ここで、横長画像とは、アスペクト比が1以上の画像、すなわち長方形状の画像の短辺方向を上下方向とする画像である。なお、アスペクト比が1未満の画像、すなわち長方形状の画像の長辺方向を上下方向とする画像を縦長画像と称する。
なお、デジタルカメラ1は、一定以上の本体傾き量が検出された場合に、縦向きに保持されていると判断し、撮影された画像を、縦長画像として記録する。また、デジタルカメラ1は、撮影画像の表示時には、記録した方向に応じて撮影画像を表示部5に表示する。
CPU11は、デジタルカメラ1全体を制御する。内部メモリ23は各種情報を格納する。カードスロット20は、記録媒体21を搭載する。記録媒体21は、例えば撮影画像等を格納する。なお、後述するデジタルカメラ1の機能や処理は、CPU11が内部メモリ23に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
CPU11は例えば、前方撮影部10又は後方撮影部7から取得した撮影画像を処理する。CPU11は、撮影画像に対する処理として、例えば、本体傾き量に基づいて、撮影画像が横長画像であるか横長撮影画像であるかを特定する。CPU11はまた、後方画像に対し本体傾き量や顔領域の検出結果に基づいて、回転及びトリミングの処理を行う。そして、CPU11は、処理後の後方画像と前方画像とを合成し、合成画像を記録媒体21等に格納する。
図3は、デジタルカメラ1による撮影処理を示すフローチャートである。撮影処理は、ユーザによる操作ボタン6の操作により、動作モードとして撮影モードが選択された場合に実行される処理である。ユーザにより電源ボタン2が押下され、電源ONとなると、CPU11は、撮影モードにおいて、デジタルカメラ1を起動する(S1)。次に、ユーザによる操作ボタン6の操作等に応じて、CPU11は、撮影モードや、撮影サイズ(画素数)等の各種設定入力を受け付け、入力に応じた設定を行う(S2)。さらに、デジタルカメラ1は、前方撮影部10を起動する。
本実施形態にかかるデジタルカメラ1は、撮影モードとして、合成撮影モードと、通常撮影モードとを有している。合成撮影モードは、デジタルカメラ1が、略同時に前方画像と後方画像の撮影を行い、両画像を合成した合成画像を記録する処理を行うモードである。通常撮影モードは、デジタルカメラ1が、前方画像の撮影のみを行い、前方画像を記録する処理を行うモードである。
図4は、合成撮影モードにおいて、表示部5に表示されるライブ映像の一例を示す図である。図4に示されるように、表示部5には、前方撮影部10により得られた前方ライブ映像400と、後方撮影部7により得られた後方ライブ映像410とが表示されている。
図4の例において、撮影者は、被写体401を、若干の角度を付与して撮影すべく、撮影方向周りに回転させ、デジタルカメラ1を鉛直方向Bに対して若干傾けた状態でデジタルカメラ1を保持している。つまり、デジタルカメラ1の上下方向Aが、撮影方向周りに回転している状態となっている。これにより、前方ライブ映像400において、被写体401は、その上下方向Cがデジタルカメラ1の上下方向Aに対して傾いた状態で表示されている。
また、この状態において、撮影者の顔の上下方向は、カメラの上下方向Aに対し傾いているものとする。この場合、後方撮影部7により得られる後方ライブ映像410において、撮影者の顔(被写体)411の上下方向Dは、後方ライブ映像410の上下方向Eに対して傾いた状態となる。
なお、CPU11は、鏡に映った画像の様に、実際に後方撮影部7の撮影により得られた後方ライブ映像を左右反転した映像を、後方ライブ映像410として表示部5に表示するものとする。撮影者が、撮影前に後方ライブ映像410を確認する際に、違和感を抱くのを防ぐためである。
例えば、後方撮影部7により得られた後方ライブ映像を表示部5に表示することとした場合には、撮影者が右手を挙げた場合に、表示部5において左側の手が挙がった映像が表示されるため、撮影者が違和感を抱いてしまう。
そこで、本実施形態においては、CPU11は、鏡に映ったような画像を表示すべく、後方撮影部7により得られた後方ライブ映像を左右反転した映像を後方ライブ映像410として表示することとしている。なお、ユーザによる操作ボタン6等の操作に従い、CPU11は、左右反転の有無を設定又は変更することができるものとする。
なお、CPU11は、ライブ映像を表示する際に、前方ライブ映像400から被写体としての顔領域の検出を行い、顔領域に重ならない位置に後方ライブ映像410を重畳するものとする。
図3に戻り、S2の処理が終了し、撮影可能な状態になると、CPU11は、姿勢検出センサ22に対し姿勢検出を指示し、姿勢検出センサ22から本体傾き量を取得する(S3)。次に、CPU11は、設定された撮影モードを確認する(S4)。撮影モードが通常撮影モードに設定されている場合には(S4でNO)、CPU11は、処理をS5へ進める。
そして、CPU11は、通常撮影処理を行う(S5)。具体的には、CPU11は、後方撮影部7を起動せず、前方撮影部10のみを起動する。そして、CPU11は、ユーザ操作に応じて前方撮影部10により撮影された撮影画像(前方画像)を取得し、取得した前方画像を記録媒体21に格納する。
一方、S4において、撮影モードが合成撮影モードに設定されている場合には(S4でYES)、CPU11は、処理をS6へ進め、合成撮影処理を行う。すなわち、まず、CPU11は、後方画像の回転が指定されているか否かを確認する(S6)。なお、後方画像の回転を行うか否かを示す情報が予めユーザにより設定されて内部メモリ23に格納されているものとする。そして、CPU11は、内部メモリ23に格納される情報を参照することにより、後方画像の回転の指定を確認する。
次に、CPU11は、後方撮影部7を起動し、後方撮影部7による撮影可能な状態とする(S7)。次に、CPU11は、前方撮影部10及び後方撮影部7により得られる画像を、ライブ映像として表示部5に表示する(S8)。
次に、ユーザによるレリーズボタン3が押下されると、CPU11は、撮影指示の入力を受け付け(S9)、CPU11は、前方撮影部10による撮影を指示する(S10)。これに対応し、前方撮影部10は、前方画像を撮影する。次に、CPU11は、前方撮影部10から撮影して得られた前方画像を取得し、姿勢検出センサ22から本体傾き量を取得する。そして、CPU11は、本体傾き量に基づいて、撮影された前方画像の上下方向を特定し、縦長画像である横長画像であるかを特定する。前方画像と、前方画像の上下方向を示す方向情報とを対応付けて内部メモリ23に一時的に保存する(S11)。
なお、デジタルカメラ1は、傾き量と、撮像画像(前方画像及び後方画像)の長辺及び短辺のいずれの方向を上下方向と定めるかを対応付けた方向決定テーブルが予め内部メモリ23に格納されているものとする。そして、CPU11は、方向決定テーブルを参照し、姿勢検出センサ22により得られた本体傾き量に基づいて、撮影画像の天地方向を特定する。
次に、CPU11は、後方撮影部7による撮影を指示する(S12)。これに対応し、後方撮影部7は、後方画像を撮影する。次に、CPU11は、後方撮影部7から撮影された後方画像を取得し、姿勢検出センサ22から本体傾き量を取得する。そして、CPU11は、方向決定テーブルを参照し、本体傾き量に基づいて、撮影された後方画像の天地方向を特定する。そして、CPU11は、後方画像と、後方画像の上下方向を示す方向情報とを対応付けて内部メモリ23に一時的に保存する(S13)。本実施形態のデジタルカメラは、前方撮影部と後方撮影部の光軸は平行であるので、前方画像と後方画像は、天地方向は同じとなる。
なお、前方撮影部10と後方撮影部7の撮影タイミングは、略同時とする。ただし、前方撮影部10と後方撮影部7の撮影タイミングは、実施形態に限定されるものではない。
他の例としては、CPU11は、ユーザから合成対象となる前方画像及び後方画像それぞれの撮影タイミングの指定を受け付けることとしてもよい。この場合には、ユーザは、前方画像及び後方画像それぞれを撮影するために、レリーズボタン3を2回押下することとしてもよい。また他の例としては、後方撮影部7は、前方撮影部10の撮影後一定時間後に撮影を行うこととしてもよい。
次に、CPU11は、後方画像を内部メモリ23から読み出し、後方画像から被写体としての人物(撮影者)の顔領域の検出をする(S14)。顔領域が検出された場合には(S14でYES)、CPU11は、処理をS15へ進める。そして、CPU11は、顔領域から顔に関するさらに詳細な情報を検出する(S15)。CPU11は、詳細な情報として、例えば、両目の位置及び大きさ、鼻の位置及び大きさ、口の位置及び大きさ、輪郭の位置等を可能な限り特定、検出する。
次に、CPU11は、顔に関する詳細な情報に基づいて、被写体としての人物の上下方向を特定する(S16)。具体的には、CPU11は、例えば、両目の中心位置を結んだ直線を水平線とし、水平線と垂直且つ鼻中心を通る直線の方向を顔の上下方向と決定する。ここで、S16の処理は、方向特定処理の一例である。
次に、CPU11は、S6において、後方画像の回転が指定されている場合には、後方画像の上下方向に対する顔領域の上下方向の傾きを特定する(S17)。次に、CPU11は、S17において特定された傾きと、傾き閾値とを比較する。そして、特定された傾きが傾き閾値以上である場合には、CPU11は、特定された傾き分を回転角度として決定し、決定した回転角度だけ後方画像を回転する(S18)。なお、傾き閾値は、内部メモリ23等に予め格納されているものとする。
なお、傾きが傾き閾値未満である場合、すなわち傾き量が所定の範囲内である場合には、CPU11は、後方画像を回転する処理を行わずに、処理をS19へ進める。撮影時、後方画像は表示部5に表示されており、撮影者が意図的に表示された状態の画像を撮影している可能性が有るためである。
次に、CPU11は、後方画像から顔が含まれる画像の領域をトリミング範囲として決定し、決定したトリミング範囲に基づいて、顔領域をトリミングして後方画像の一部領域を切り出す(S19)。ここで、S19の処理は、切出処理の一例である。
なお、CPU11は、トリミング範囲決定処理においては、例えば、顔検出の演算により、頭部を含む顔の輪郭範囲を求める。そして、CPU11は、輪郭範囲の中心を円中心とし、円中心から最大離間した顔輪郭範囲を充分に内包する円形状をトリミング範囲として定めるものとする。
ここで、図5を参照しつつ、S16〜S19の処理について具体的に説明する。図5に示す後方画像500は、図4に示す状態において、レリーズボタン3が押下された場合に得られる後方画像である。ここで、後方画像は、横長画像と判定されているものとする。
CPU11は、S16において、顔領域から両目の中心位置を結んだ直線Fを求める。そして、直線Fに垂直且つ鼻中心を通る直線Gを求める。そして、CPU11は、この直線Gの方向を、顔領域の上下方向として特定する。そして、S17において、CPU11は、顔領域の上下方向を示す直線Gの、後方画像500の上下方向を示す直線H(後方画像500の短辺)に対する傾きαを特定する。さらに、S18において、傾きαと傾き閾値とを比較し、比較結果に応じて、適宜後方画像500を回転する。
また、CPU11は、S19において、図4に示すように顔輪郭範囲501を内包する円をトリミング範囲502として求め、このトリミング範囲502の画像、すなわち顔領域を被写体画像として切り出す。
なお、トリミング範囲の画像は、前方画像に合成される画像である。前方画像に合成すべき画像は、後方画像に含まれる撮影者等の被写体画像である。後方撮影部7は撮影者を撮影するため被写体との距離が近いため、トリミング範囲は、できるだけ大きい範囲となるのが好ましい。傾き量がどのような角度であっても多きな領域を切り出すには、トリミング範囲の形状は円であることが望ましい。この観点から、本実施形態にかかるデジタルカメラ1においては、トリミング範囲の形状を円としたが、トリミング範囲の形状は実施形態に限定されるものではない。上記観点からは、トリミング範囲は、例えば、正方形等の正多角形形状であってもよい。
図3に戻り、S19の処理の後、CPU11は、回転処理後に切り出された顔領域と前方画像とを合成する(S20)。具体的には、CPU11は、顔領域を前方画像上に重畳する。合成処理において、CPU11は、前方画像から人物の顔の領域を検索する。そして、CPU11は、顔の領域が検出された場合には、前方画像のうち顔の領域以外の領域に、後方画像から切り出された被写体画像としての顔領域を重畳する。ここで、S20の処理は、合成処理の一例である。
次に、CPU11は、合成画像を記録媒体21に格納する(S21)。具体的には、CPU11は、原画像としての前方画像のEXIF等の附帯情報や前方画像データ生成時のデジタルカメラ1の設定情報等を合成画像と共に記録媒体21に格納する。
次に、CPU11は、合成画像の画素数や色味等を調整した後、調整後の合成画像を一定時間表示部5に表示する(S22)。これにより、撮影者は、自身の意図通りの合成画像が生成されているか否かを確認することができる。さらに、この時点において、撮影者は、合成画像が不要であると判断した場合には、記録媒体21から合成画像を削除したり、再度撮影を行ったりといった作業を行うことができる。
合成画像が一定時間表示された後、CPU11は、内部メモリ23に一時的に保存されている合成画像、前方画像及び後方画像を削除し(S23)、撮影処理を終了する。このように、適宜内部メモリ23をクリアするので、内部メモリ23に画像を保存できないという不都合が生じるのを防ぐことができる。
図6は、合成画像の一例を示す図である。図6に示す合成画像600は、図4に示す状態において、レリーズボタン3が押下された場合に生成されるものである。なお、図6に示す合成画像600に対応する前方画像610の撮影時、デジタルカメラ1は、鉛直方向に対しわずかに傾いた状態となっているが、本体傾き量は一定値を超えていないものとする。このため、合成画像600の短辺方向が合成画像600の上下方向と特定されている。すなわち、合成画像600は、横長画像と判定されている。
合成画像600は、前方画像610と、顔領域620とを含んでいる。さらに、図6に示すように、顔領域620に含まれる撮影者の顔領域620の上下方向Iは、前方画像610の上下方向Jと略平行となっている。さらに、顔領域620は、後方画像に対するトリミング処理により無駄な画像が除かれ、前方画像610の被写体画像611と重ならない位置に配置されている。
一方で、前方画像610に対しては、顔領域の検出は行い顔領域に関する情報を前方画像と共に記録するが、検出した顔領域の被写体画像611に対する回転等の処理は行われていない。したがって、前方画像610に含まれる被写体画像611の人物の顔の上下方向Kは、前方画像610の上下方向Jに対して傾いた状態となっている。
このように、CPU11は、前方画像610に対しては、回転等の処理を行わないので、撮影者の意図した通りの構図の撮影画像を得ることができる。一方で、CPU11は、撮影者を示す顔領域620に対しては、回転及びトリミングの処理により、閲覧者が見やすい状態で、前方画像に重畳することができる。
図3に戻り、S14において、顔領域が検出されない場合には(S14でNO)、CPU11は、処理をS24へ進める。この場合、CPU11は、さらに前方画像を内部メモリ23から読出し、前方画像に対して後方画像を合成する(S24)。具体的には、CPU11は、後方画像を縮小し、前方画像の一部の領域に、縮小後の後方画像を重畳する。なお、この場合には、さらに、CPU11は、顔領域が検出できない旨を表示部5に表示してもよい。これにより、撮影者は、顔領域が検出されない状態で合成画像が生成されたことを知ることができる。
以上のように、本実施形態にかかるデジタルカメラ1は、前方画像に後方画像を合成する際に、後方画像を適宜回転する。これにより、デジタルカメラ1は、撮影者の意図した前方画像を維持しつつ、後方画像中の撮影者の上下方向を前方画像の上下方向に合わせることができる。したがって、CPU11は、適切な処理により2つの画像を合成し、鑑賞者が違和感を抱くことのない自然な画像を生成することができる。
なお、他の例としては、デジタルカメラ1は、トリミング(切り出し)処理を行わずに、後方画像全体を前方画像上に重畳してもよい。
本実施形態では、後方画像から検出された顔領域の被写体の上下方向に合わせて後方画像を回転させた。しかし、顔領域の検出や、顔領域の上下方向の判定の処理は負荷が高い。また、通常、撮影者は、顔を傾けて撮影することは少ない。そこで、デジタルカメラ1は、後方画像の顔領域の傾き量の代わりに、姿勢検出センサ22により検出したデジタルカメラ1の本体傾き量を使用してもよい。姿勢検出センサ22により検出した本体傾き量を用いる場合は、デジタルカメラ1は、後方画像の顔領域の検出は行わずに、本体傾き量に応じて後方画像を回転し、後方画像の中央部を自動的にトリミングする。または、デジタルカメラ1は、姿勢検出センサ22により検出した本体傾き量を用いて後方画像を回転し、簡単な顔領域の検出処理のみを行い、検出した顔領域が含まれるように自動的にトリミングするようにしてもよい。また、この場合に、デジタルカメラ1は、顔領域が検出されない場合は、後方画像の回転を行わないようにしてもよい。
また、本実施形態では、画像の記録時に回転を行ったが、デジタルカメラ1は、ライブ映像表示時に、上述の方法で後方ライブ映像を回転させてもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態にかかるデジタルカメラ1について説明する。第2の実施形態にかかるデジタルカメラ1は、撮影時、対応する撮影タイミングにおいて撮影された前方画像と後方画像とを対応付けて記録媒体21に格納する。そして、デジタルカメラ1は、再生モードにおいて、前方画像と後方画像とを合成し、合成画像を表示する。
デジタルカメラ1は、撮影モードとして、通常撮影モードと合成撮影モードの他、2画像撮影モードを有している。2画像撮影モードにおいては、デジタルカメラ1は、レリーズボタン3が押下された場合に、前方撮影部10を介して前方画像を得、さらに、後方撮影部7を介して後方画像を得る。そして、デジタルカメラ1は、得られた前方画像と、前方画像の上下方向を示す方向情報と、後方画像と、後方画像の上下方向を示す方向情報とを関連付けて記録媒体21に格納する。
図7は、第2の実施形態にかかるデジタルカメラ1による、再生処理を示すフローチャートである。再生処理は、ユーザにより、電源ボタン2及び操作ボタン6の操作により、動作モードとして再生モードが選択された場合に実行される処理である。再生モードが選択されると、CPU11は、再生モードにおいて、デジタルカメラ1を起動する(S31)。次に、CPU11は、ユーザによる操作ボタン6の操作等に応じて、再生モードの設定等の入力を受け付け、入力に応じた設定を行う(S32)。
本実施形態にかかるデジタルカメラ1は、再生モードとして、合成再生モードと通常再生モードとを有している。合成再生モードは、略同時に撮影された前方画像と後方画像とを合成して表示する処理を行うモードである。通常再生モードは、前方画像のみを表示する処理を行うモードである。
次に、CPU11は、設定された再生モードを確認する(S33)。再生モードが通常再生モードに設定されている場合には(S33でNO)、CPU11は、処理をS34へ進める。
そして、CPU11は、通常再生処理を行う(S34)。具体的には、CPU11は、記録媒体21から、前方画像を読み出し、各前方画像のサムネイルを作成する。そして、CPU11は、サムネイル一覧を表示部5に表示する。ユーザにより、サムネイルが選択されると、CPU11は、選択された前方画像を、記録媒体21から読み出す。CPU11は、前方画像に対し、表示部5の画素数や表現可能な色域に合わせるための画像処理を施し、画像処理後の前方画像を表示する。
一方、S33において、再生モードが合成再生モードに設定されている場合には(S33でYES)、CPU11は、通常再生処理と同様に、前方画像を読み出し、前方画像のサムネイル一覧を表示部5に表示する。
そして、ユーザにより、サムネイルが選択されると、選択された前方画像を記録媒体21から読み出す(S35)。さらに、CPU11は、選択された前方画像に関連付けられている後方画像を記録媒体21から読み出す(S36)。
なお、他の例としては、CPU11は、前方画像に対応付けられている後方画像のサムネイルを含むサムネイル一覧を表示してもよい。この場合には、CPU11は、サムネイルが選択されると、選択された後方画像と、選択された後方画像に関連付けられている前方画像とを記録媒体21から読み出す。
以下、S14〜S20の処理は、第1の実施形態の撮影処理におけるS14〜20(図3)の処理と同様である。
そして、S20において、合成画像が生成された後、CPU11は、処理をS37へ進める。そして、CPU11は、姿勢検出センサから本体傾き量を検出し(S37)、本体傾き量と、合成画像の原画像としての前方画像に対応付けられている方向情報に基づいて、適宜合成画像を回転し、回転後の合成画像を表示部5に表示する(S38)。以上で、再生処理が終了する。
なお、第2の実施形態にかかるデジタルカメラ1のこれ以外の構成及び処理は、第1の実施形態にかかるデジタルカメラ1の構成及び処理と同様である。
このように、第2の実施形態にかかるデジタルカメラ1は、再生時において、前方画像と後方画像を合成する際に、後方画像を適宜回転する。これにより、デジタルカメラ1は、撮影者の意図した前方画像を維持しつつ、後方画像中の撮影者の上下方向を前方画像の上下方向に合わせることができる。したがって、CPU11は、適切な処理により2つの画像を合成し、鑑賞者が違和感を抱くことのない自然な画像を生成することができる。
以上、上述した各実施形態によれば、適切な処理により2つの画像を合成し、鑑賞者が違和感を抱くことのない自然な画像を生成することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータがコンピュータプログラムをダウンロードして実行してもよい。
1 デジタルカメラ、7 後方撮影部、10 前方撮影部、11 CPU、23 内部メモリ

Claims (14)

  1. 第1の画像として撮影者を撮影する第1の撮影手段と、
    前記第1の撮影手段の撮影方向と逆の撮影方向において、第2の画像を撮影する第2の撮影手段と、
    傾き量を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得した傾き量に応じて前記第1の画像を回転させる回転手段と、
    前記回転手段により回転させた前記第1の画像と、前記第2の画像とを合成する合成手段と、
    を有し、前記第2の撮影手段による撮影方向周りの傾きが変更された場合に常に前記第1の撮影手段による撮影方向周りの傾きも変更される撮影装置であって、
    前記合成手段は、前記第1の画像は前記傾き量に応じて回転させるが、前記第2の画像は回転させないで合成することを特徴とする撮影装置。
  2. 前記取得手段は、前記撮影装置の傾き量を取得し、
    前記回転手段は、前記撮影装置の傾き量に応じて前記第1の画像を回転させることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  3. 前記取得手段は、前記第1の画像に含まれる被写体の傾き量を取得し、
    前記回転手段は、前記撮影装置の被写体の傾き量に応じて前記第1の画像を回転させることを特徴とする請求項1に記載の撮影装置。
  4. 前記第1の画像に顔が含まれるかを判定する判定手段を有し、
    前記回転手段は、前記第1の画像に顔が含まれていないと判定された場合は、当該第1の画像を回転しないことを特徴とする請求項1乃至3何れか1項に記載の撮影装置。
  5. 前記回転手段は、前記取得手段により取得した傾き量が所定の範囲内である場合に、前記第1の画像を回転させないことを特徴とする請求項1乃至4何れか1項に記載の撮影装置。
  6. 前記合成手段は、前記回転させた第1の画像の一部の領域と前記第2の画像を合成することを特徴とする請求項1乃至5何れか1項に記載の撮影装置。
  7. 前記合成手段は、前記第1の画像から顔領域を切り出し、切り出した顔領域の画像と前記第2の画像とを合成することを特徴とする請求項1乃至6何れか1項に記載の撮影装置。
  8. 前記合成手段は、前記第1の画像から円形状または正多角形形状で切り出した画像と前記第2の画像とを合成することを特徴とする請求項6又は7に記載の撮影装置。
  9. 前記取得手段は、前記第1の撮影手段の撮影方向周りの前記撮影装置の回転量を傾き量として取得することを特徴とする請求項2に記載の撮影装置。
  10. 前記合成手段は、前記第2の画像に前記第1の画像を重畳させて合成することを特徴とする請求項1乃至9何れか1項に記載の撮影装置。
  11. 前記第1の撮影手段は、前記第2の画像を撮影している撮影者が被写体として撮影されるように配置されていることを特徴とする請求項1乃至10何れか1項に記載の撮影装置。
  12. 第1の撮影手段により第1の画像として撮影者を撮影する第1の撮影ステップと、
    前記第1の撮影ステップにおける撮影方向と逆の撮影方向において、第2の撮影手段により第2の画像を撮影する第2の撮影ステップと、
    傾き量を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにおいて取得した傾き量に応じて前記第1の画像を回転させる回転ステップと、
    前記回転ステップにおいて回転させた前記第1の画像と、前記第2の画像とを合成する合成ステップと
    を含み、前記第2の撮影手段による撮影方向周りの傾きが変更された場合に常に前記第1の撮影手段による撮影方向周りの傾きも変更される撮影装置が実行する撮影方法であって、
    前記合成ステップにおいては、前記第1の画像は前記傾き量に応じて回転させるが、前記第2の画像は回転させないで合成することを特徴とする撮影方法。
  13. コンピュータを、請求項1乃至11何れか1項に記載された、前記取得手段、前記回転手段および前記合成手段として機能させるためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記録したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体。
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