JP6326954B2 - 通信端末 - Google Patents
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Description
この種の通信端末においては、通信端末自身の現在位置を表す位置情報を、車両に搭載された車載通信装置に無線情報通信により定期的に送信している。
この要求を満たすために、特許文献1に記載された通信端末では、狭域無線通信による信号を受信可能な範囲内に他の通信端末が存在していれば、当該通信端末自身からの位置情報の送信を停止している。これは、通信端末自身の近傍に他の通信端末が存在し、その他の通信端末が位置情報を送信する場合、他の通信端末からの位置情報を、当該通信端末自身の位置情報とみなせるためである。
そこで、本発明は、通信端末において、必要な位置情報の送信と、電力消費の抑制とを両立させる技術を提供することを目的とする。
以上のことから、本発明の通信端末によれば、必要な位置情報の送信と、電力消費の抑制とを両立させることができる。
ところで、端末位置情報に含まれる高度が、車両位置情報に含まれる高度に一致しているとみなせる場合には、当該通信端末の所持者が、歩道や路側帯を含む道路上に存在している可能性が高い。一方、端末位置情報に含まれる高度が車両位置情報に含まれる高度と不一致である場合には、当該通信端末の所持者は、建築物の中や歩道橋などの車両との間で事故が発生する可能性が低い場所に存在する可能性が高い。
さらに、本発明の第1判定手段においては、端末位置情報と車両位置情報とを照合した結果、端末位置情報に含まれる高度と、車両位置情報に含まれる高度との差が、一致しているとみなせるものとして予め規定された規定範囲内であれば、当該通信端末が存在する場所が高危険箇所であるものと判定し、端末位置情報に含まれる高度と、車両位置情報に含まれる高度との差が規定範囲を超えていれば、当該通信端末が存在する場所が高危険箇所でないものと判定しても良い。
なお、「特許請求の範囲」及び「課題を解決するための手段」の欄に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[第一実施形態]
<通信システム>
図1に示す通信システム1は、自動車AMに搭載される車載システム5と、交差点や横断歩道の周辺に設置される路側機40と、人が所持する通信端末50とを備えている。本実施形態の通信システム1は、規定された条件を満たす通信端末50が自身の位置(緯度,経度,高度)を含む情報(以下、「特定情報」と称す)を定期的に送信する。そして、特定情報を受信した車載システム5は、その特定情報に含まれる位置を自動車の乗員に報知する。
<車載システム>
車載システム5は、図2に示すように、電子制御装置群7と、センサ群9と、報知装置21と、車載通信装置23とを備えている。本実施形態の車載システム5において、電子制御装置群7と、センサ群9と、報知装置21と、車載通信装置23とは、車載ネットワーク30を介して接続されている。
盗難防止ECUは、自車両が盗まれたか否かを判定し、盗まれた場合には、他のECUに通知したり、外部に対して警報を出力したりする。エンジン制御ECUは、自車両に搭載された内燃機関や燃料噴射装置を制御する。運転支援ECUは、自車両の走行の安全性を向上させる運転支援制御を実行する。この運転支援制御には、例えば、周知のアダプティブクルーズコントロールやクルーズコントロール、プリクラッシュセーフティシステム、レーンキーピングアシストを含む。
車載ネットワークI/F25は、車載ネットワーク30を介して、電子制御装置群7、センサ群9、及び報知装置21との間で情報を送受信する。
<路側機>
図3に示す路側機40は、交差点や横断歩道の周辺に設置される周知の装置であり、周辺情報取得装置42と、路側通信装置44とを備えている。
本実施形態における周辺情報取得装置42は、例えば、当該路側機40の設置場所の周辺を定期的に撮像するカメラであり、撮像した画像を画像処理することで、路側機40の設置場所の周辺に人(歩行者)が存在するか否かを判定する。そして、歩行者が存在していれば、周辺情報取得装置42は、路側機40の設置場所の周辺に歩行者が存在する旨(特許請求の範囲の記載における歩行者検出通知の一例)を含む周辺状況情報を生成する。
無線通信回路46は、制御部48からの情報を通信データへと変換すると共に、その変換した通信データを、アンテナ45を介して送信する。さらに、無線通信回路46は、アンテナ45を介して通信データを受信すると共に、その受信した通信データを制御部48にて処理可能な情報へと変換する。ここで言う通信データとは、路車間通信に周知の通信形式のデータ、及び歩車間通信に周知の通信形式のデータであり、例えば、周辺情報取得装置42にて生成した周辺状況情報を変換したデータである。
つまり、路側機40では、周辺情報取得装置42が、当該路側機40の設置場所の周辺における歩行者の有無を判定し、その歩行者の有無を含む周辺状況情報を定期的に生成する。そして、路側機40では、周辺情報取得装置42が生成した周辺状況情報を、路側通信装置44が定期的に送信する。
<通信端末>
図4に示す通信端末50は、周知の情報処理端末や携帯電話である。本実施形態における通信端末50は、位置検出部52と、記憶部60と、報知部62と、操作受付部64と、第1無線通信回路66と、第2無線通信回路70と、制御部76と、蓄電池74とを備えている。
<送信設定処理>
図5に示す、通信端末50の制御部76が実行する送信設定処理について説明する。
なお、制御部76は、最終送信設定が変更されない限り、通信端末50の現在位置(緯度,経度,高度)を規定時間間隔にて繰り返し取得し、その取得した現在位置を含む特定情報を生成する。そして、制御部76は、その生成した特定情報を第1無線通信回路66に出力する。その第1無線通信回路66は、特定情報を通信データに変換して外部に送信する。
さらに、制御部76は、第1送信設定、第2送信設定、及び第3送信設定の全てが、特定情報の定期的な送信を許可する態様であるか否かを判定する(S150)。このS150での判定の結果、第1送信設定、第2送信設定、及び第3送信設定の全てが、特定情報の定期的な送信を許可する態様であれば(S150:YES)、制御部76は、送信設定処理をS160へと移行する。そのS160では、制御部76は、特定情報の定期的な送信を許可するように最終送信設定をオンとする。
なお、制御部76は、最終送信設定が変更されない限り、通信端末50の現在位置(緯度,経度,高度)を規定時間間隔にて繰り返し取得し、その取得した現在位置を含む特定情報を生成する。そして、制御部76は、その生成した特定情報を第1無線通信回路66に出力する。その第1無線通信回路66は、特定情報を通信データに変換して、外部に送信する。
なお、S170にて、最終送信設定がオフとされた場合には、制御部76は、最終送信設定がオンへと変更されない限り、特定情報の定期的な送信を実行しない。
<存在高度判定処理>
送信設定処理のS120にて実行される存在高度判定処理では、図6に示すように、制御部76は、まず、通信端末50の現在位置(緯度,経度,高度、特許請求の範囲の記載における端末位置情報)を取得する(S210)。続いて、S210にて取得した現在位置(緯度,経度,高度)を、記憶部60に記憶されている地図データMDに照合する(S220)。
<存在位置判定処理>
送信設定処理のS130にて実行される存在位置判定処理では、図7に示すように、制御部76は、まず、通信端末50の現在位置(緯度,経度,高度)を取得する(S310)。続いて、S310にて取得した現在位置を、記憶部60に記憶されている地図データMDに照合する(S320)。
ただし、本実施形態の存在位置判定処理では、通信端末50の現在位置が交差点上または横断歩道上であることを表していたとしても、歩行者が存在する旨を含む周辺状況情報を路側機40から受信していれば、第2送信設定をオフとする。
<移動操作判定処理>
送信設定処理のS140にて実行される移動操作判定処理では、図8に示すように、制御部76は、まず、先回起動された移動操作判定処理において取得された、通信端末50の位置(即ち、緯度,経度,高度、以下、「過去位置」と称す)を取得する(S410)。続いて、制御部76は、通信端末50の現在位置(緯度,経度,高度)を取得すると共に、その取得した現在位置を記憶部60に格納する(S420)。すなわち、S420にて記憶部60に格納された現在位置が、次に移動操作判定処理が起動される際に過去位置となる。
[第一実施形態の効果]
以上説明したように、本実施形態の送信設定処理では、通信端末50が高危険箇所に存在する場合には、現在位置を含む特定情報を定期的に送信する。
以上のことから、通信端末50によれば、必要な位置情報の送信と、電力消費の抑制とを両立させることができる。
このため、通信端末50では、通信端末50の存在場所が交差点または横断歩道である場合には、特定情報の定期的な送信を実行する。これにより、通信端末50によれば、当該通信端末50の所持者が交差点または横断歩道に存在することを、車載システム5が搭載された車両の乗員に通知できる。この結果、自動車の乗員は、その通知に従って、交差点または横断歩道に通信端末の所持者が存在することを認識でき、より安全な道路交通の実現に貢献できる。
ところで、通信端末50が移動体内に存在している場合、その通信端末50の所持者は、移動体に乗車している可能性が高く、自動車との間で事故に遭う可能性が低い。また、通信端末50の所持者が、移動体外に存在しかつ立ち止まっている場合には、その通信端末50の所持者が自動車との間で事故に遭う可能性が低い。
なお、本実施形態の操作判定処理においては、移動速度の算出を、通信端末50の位置の推移に基づいて実施している。このため、通信端末50によれば、位置検出部52の他に、速度を検出する新たなセンサを別途設ける必要がない。このため、通信端末50によれば、通信端末50の装置構成を簡易なものとすることができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態について説明する。
<存在高度判定処理>
本実施形態の存在高度判定処理では、図9に示すように、制御部76は、まず、通信端末50の現在位置(緯度,経度,高度)を取得する(S210)。続いて、車両高度情報を取得する(S215)。ここで言う車両高度情報とは、車載システム5から送信された自動車AMの位置情報に含まれる自動車AMの高度であり、この車両高度情報を含む自動車AMの位置情報が、特許請求の範囲の記載における車両位置情報の一例である。
このS225での判定の結果、通信端末50が存在する場所が高危険箇所でなければ(S225:NO)、制御部76は、第1送信設定をオフとする(S240)。その後、制御部76は、本存在高度判定処理を終了し、送信設定処理のS130へと処理を移行させる。
[第二実施形態の効果]
つまり、通信端末50が現在存在する高度が、車両高度情報に一致しているとみなせる場合には、当該通信端末50の所持者が、歩道や路側帯を含む道路上に存在している可能性が高い。一方、通信端末50が現在存在する高度が車両高度情報と不一致である場合には、当該通信端末50の所持者は、建築物の中や歩道橋などの自動車AMとの間で事故が発生する可能性が低い場所に存在する可能性が高い。
[その他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、様々な態様にて実施することが可能である。
ところで、上記実施形態における通信端末50は、周知の情報処理端末や携帯電話として構成されていたが、本発明における通信端末は、これに限るものではない。
さらに、第二実施形態の通信端末50において、存在位置判定処理が省略されている場合には、記憶部60及び記憶部60に格納された地図データMDが省略されていても良い。
Claims (10)
- 電池に蓄えられた電力によって動作し、かつ、外部に設置された通信装置(5,40)との間で情報通信を実行する通信端末(50)であって、
当該通信端末の現在位置及び高度を含む端末位置情報を取得する位置取得手段(52,76,S210,S310)と、
前記位置取得手段で取得した端末位置情報に基づいて、当該通信端末が存在する現在位置及び高度が、車両との間で事故が発生する可能性を表す事故尤度が規定閾値以上である高危険箇所であるか否かを判定する第1判定手段(76,S120〜S140)と、
前記第1判定手段での判定の結果、当該通信端末が存在する場所が前記高危険箇所であれば、前記位置取得手段で取得した現在位置を含む特定情報を前記情報通信により送信し、前記第1判定手段での判定の結果、当該通信端末が存在する場所が前記高危険箇所でなければ、前記情報通信による前記特定情報の送信を停止する第1送信制御手段(66,76,S160,S170)と、
前記位置取得手段で取得した端末位置情報に含まれる現在位置及び高度を、交差点及び横断歩道の位置を表す道路状況データに照合し、当該通信端末が存在する場所が、前記交差点または前記横断歩道であるか否かを判定する第2判定手段(76,S320〜S340)と、
前記第2判定手段での判定の結果、当該通信端末が存在する場所が前記交差点または横断歩道であれば、前記情報通信による前記特定情報の送信を実行し、前記第2判定手段での判定の結果、当該通信端末が存在する場所が前記交差点または横断歩道でなければ、前記情報通信による前記特定情報の送信を停止する第2送信制御手段(66,76,S350,S370)と、
交差点または横断歩道の周辺に設置される路側機であって、周辺に存在する人物を検出して、外部に設置された通信装置及び通信端末との間で情報通信を実行する路側機から、交差点または横断歩道の周辺に人物が存在する旨の通知である歩行者検出通知を受信する受信手段(66,76,S360)と
を備え、
前記第2送信制御手段は、
前記第2判定手段での判定の結果、当該通信端末が存在する場所が前記交差点または前記横断歩道であっても、前記受信手段にて歩行者検出通知を受信した場合には、前記情報通信による前記特定情報の送信を停止する
ことを特徴とする通信端末。 - 前記位置取得手段にて取得した端末位置情報に基づいて、当該通信端末が停止しているか移動しているかを判定する第4判定手段(76,S410〜S440)と、
前記第4判定手段での判定の結果、当該通信端末が移動していれば、前記情報通信による前記特定情報の送信を実行し、当該通信端末が停止していれば、前記情報通信による前記特定情報の送信を停止する第4送信制御手段(66,76,S440〜S480)と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。 - 前記第4判定手段は、
前記位置取得手段にて取得した端末位置情報の時間軸に沿った推移から、当該通信端末の移動速度を算出し、その算出した移動速度が、人間の歩行速度の下限値として予め規定された速度下限値以下であれば、前記通信端末が停止しているものと判定する
ことを特徴とする請求項2に記載の通信端末。 - 前記通信端末は、
人が携帯可能な態様であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の通信端末。 - 車両の現在位置及び高度を含む車両位置情報を前記情報通信により取得する車両情報取得手段(66,76,S215)を備え、
前記第1判定手段は、
前記位置取得手段で取得した端末位置情報と、前記車両情報取得手段で取得した車両位置情報とを照合した結果、前記端末位置情報に含まれる高度と、前記車両位置情報に含まれる高度との差が、一致しているとみなせるものとして予め規定された規定範囲内であれば、当該通信端末が存在する場所が前記高危険箇所であるものと判定し、前記端末位置情報に含まれる高度と、前記車両位置情報に含まれる高度との差が前記規定範囲を超えていれば、当該通信端末が存在する場所が前記高危険箇所でないものと判定する
ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の通信端末。 - 前記第1判定手段は、
前記位置取得手段で取得した端末位置情報を、道路の位置及び高度を表す道路情報データに照合した結果に従って、当該通信端末が存在する場所が前記高危険箇所であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の通信端末。 - 前記第1判定手段は、
前記位置取得手段で取得した端末位置情報を前記道路情報データに照合した結果、前記端末位置情報に含まれる現在位置及び高度に適合する道路が存在すれば、当該通信端末が存在する場所が前記高危険箇所であるものと判定し、前記端末位置情報に含まれる現在位置及び高度に適合する道路が存在しなければ、当該通信端末が存在する場所が前記高危険箇所でないものと判定する
ことを特徴とする請求項6に記載の通信端末。 - 前記位置取得手段にて取得した端末位置情報に基づいて、当該通信端末が移動体内に存在しているか否かを判定する第3判定手段(76,S410〜S440)と、
前記第3判定手段での判定の結果、当該通信端末が移動体外に存在していれば、前記情報通信による前記特定情報の送信を実行し、当該通信端末が移動体内に存在していれば、前記情報通信による前記特定情報の送信を停止する第3送信制御手段(66,76,S440〜S480)と
を備えることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか一項に記載の通信端末。 - 前記第3判定手段は、
前記位置取得手段にて取得した端末位置情報の時間軸に沿った推移から、当該通信端末の移動速度を算出し、その算出した移動速度が、人間の歩行速度の上限値として予め規定された速度上限値以上であれば、前記通信端末が移動体内に存在しているものと判定する
ことを特徴とする請求項8に記載の通信端末。 - 外部からの情報の入力を受け付ける入力受付手段(76,S450)と、
前記入力受付手段にて情報の入力を受け付けている場合、前記情報通信による前記特定情報の送信を実行し、前記入力受付手段にて情報の入力を受け付けていなければ、前記情報通信による前記特定情報の送信を停止する第5送信制御手段(66,76,S460〜S480)と
を備えることを特徴とする請求項1から請求項9までのいずれか一項に記載の通信端末。
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