JP6323164B2 - 自動取引装置 - Google Patents

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本発明は、装置本体に組込まれる各種ユニットの組付高さを調整する高さ調整構造を装備した現金自動預払機等の自動取引装置に関する。
従来の現金自動預払機は、カード取扱部、通帳取扱部、紙幣入出金部、硬貨入出金部等の各部をそれぞれユニット化して、装置本体内に組込んでいる(例えば、特許文献1参照。)。
このような現金自動預払機において、カード取扱部や紙幣入出金部等のユニットを装置本体に組込む場合は、装置本体の前面側に配置された顧客操作部に設けたカード挿入口とカード取扱ユニットのカード受入口との高さ合わせや、顧客操作部の紙幣入出金口のシャッタと紙幣入出金ユニットの紙幣受入口との高さ合わせを行う必要があり、通常、ユニットの高さ方向の位置調整は、人または重機によって組込対象のユニットを持上げ、ユニットの底面とユニットベースとの間に必要な厚さのシムを挟み込んで組付高さの調整を行っている。
特開2001−344637号公報(段落0005、第1図)
しかしながら、上述した従来の組付高さの調整においては、人または重機によって組込対象のユニットを持上げる作業を要するため、シムをユニットの底面とユニットベースとの間に挿入する作業を考慮すると、2人以上の人員を要し、現金自動預払機の組立時における各種ユニットの組付高さの調整作業には、多大な時間と労力が必要になるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、ユニットの組付高さの調整作業に要する時間と労力を削減する手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、ユニットを固定するユニットベースと、
前記ユニットベースに設けたネジ穴に螺合させる調整ネジと、前記ユニットの組付高さを保持するためのシムと、を備えた高さ調整構造を装備した自動取引装置において、前記ユニットベースの底部の両端に立設する側部を設けると共に、前記側部と装置本体との間にスライド機構を設け、前記スライド機構によって、前記ユニットベースを前記装置本体の外に引出し、前記ユニットベースのネジ穴に螺合させた前記調整ネジの軸力より形成した隙間に前記シムを挿入して前記ユニットの組付高さの調整を行うことを特徴とする。
これにより、本発明は、ユニットの組付高さの調整時に、人または重機によってユニットを持上げる必要がなくなるため、調整作業を1人で容易に行うことが可能になり、組付高さの調整作業に要する時間と労力を大幅に削減することができるという効果が得られる。
実施例1の現金自動預払機の外観を示す説明図 実施例1の現金自動預払機の各ユニットの配置を示す説明図 実施例1のカード取扱ユニットの高さ調整構造を示す説明図 実施例1のシムを示す説明図 実施例2のカード取扱ユニットの高さ調整構造を示す説明図 実施例2のカード取扱ユニットの高さ調整方法を示す説明図 実施例2のカード取扱ユニットの組付状態を示す説明図
以下に、図面を参照して本発明による高さ調整構造およびそれを装備した自動取引装置の実施例について説明する。
以下に、図1ないし図4を用いて本実施例の現金自動預払機に装備する高さ調整構造について説明する。なお、図2は、後述する前面パネル3aおよび開閉扉4を取外した状態を図示したものである。
図1、図2において、1は自動取引装置としての現金自動預払機であり、銀行等の金融機関の支店やコンビニエンスストア等の店舗に設置され、顧客が選択した取引の入力を受付け、これを基に図示しないホストコンピュータと交信して顧客との、現金としての紙幣に関する取引処理を自動で行う機能等を有しており、装置本体2の前面側に顧客が紙幣の入出金やそれに伴う取引入力等の操作を行う顧客操作部3が設けられ、その顧客操作部3の下部には開閉扉4が設けられている。
また、顧客操作部3の前面パネル3aおよび開閉扉4は、装置本体2に設けられた図示しない回転支点を中心に開閉可能に取付けられている。
5は表示部であり、現金自動預払機1の顧客操作部3に設けられ、LCD等の表示画面とタッチパネル等の入力手段との組合せで構成されており、表示画面に取引選択画面や各種の入力画面、顧客の処置を促す画面等を表示する機能を有する他、入力手段により顧客からの入力を受付ける機能等を有している。
6はカード取扱部であり、顧客のキャッシュカードやクレジットカード等の取引カードの磁気ストライプやICチップ等に記録されている取引カードのカード情報を読み書きする機能を有すると共に明細票に取引内容等を印刷する機能等を有するカード取扱ユニット6a(以下、カードユニットという。)を備え、顧客操作部3に設けられたカード挿入口6bから挿入された取引カードを、カードユニット6aのカード受入口6c(図2参照)から受入れ、取引終了時に、取引カードや明細票等をカード受入口6cを介してカード挿入口6bから排出する機能等を有している。
7は紙幣入出金部であり、入金取引時等に顧客が投入した紙幣を受入れ、これを鑑別および計数して収納庫に収納し、出金取引時等に収納庫から顧客に支払う紙幣を繰出し、これを計数して紙幣入出金口から排出して顧客に引渡す機能等を有する紙幣入出金ユニット7a(以下、紙幣ユニットという。)を備え、入金取引時等に顧客操作部3に設けられた紙幣シャッタ7bを解放して紙幣ユニット7aの紙幣入出金口7c(図2参照)によって顧客が投入した紙幣を受入れ、出金取引時等に紙幣入出金口7cに集積した紙幣を紙幣シャッタ7bを解放して顧客に引渡す機能等を有している。
8はキー操作部であり、顧客操作部3の前面パネル3aや開閉扉4の解放等を行うときに、金融機関の行員やコンビニエンスストアの店員等の係員が所持するキーによるキー操作を受付ける。
図3において、11はユニットベースであり、鋼板等の板材をコの字状に曲折して底部11aの両端に側部11b、11cを立設した支持部材であって、組付高さの調整対象となるユニット(本説明では、カードユニット6a)が底板部11a上にユニット固定ネジ12(図2、図4参照)により固定される
また、ユニットベース11の底部11aには、ユニット固定ネジ12を挿通させる穴、および組付高さ調整用の調整ネジ13を螺合させるネジ穴が設けられている。
このため、本実施例のカードユニット6aの底板には、ユニット固定ネジ12を螺合させるネジ穴が設けられ、調整ネジ13が押圧する部位は平面に形成され、かつ補強部材等で補強されている。
15はスライド機構であり、スライドレール15a、15bを摺動部材を介して組合せて形成された直動機構であって、一方のスライドレール15aは、ユニットベース11の側部11b、11cのそれぞれの外側面に取付けられ、それに対向する装置本体2の部位には他方のスライドレール15bが取付けられ、ユニットベース11の両側の側部11b、11cと装置本体2との間に配置される。
図4において、17はシムであり、調整された組付高さを保持するために、鋼板等で規定の厚さに形成された板材であって、これを1枚または複数重ね合せて高さ調整に必要な厚さを形成するために、複数の厚さが準備されている。
また、シム17には、挿入時に、ユニット固定ネジ12および調整ネジ13と当接しないように、ユニット固定ネジ12および調整ネジ13の挿通箇所に切欠き部17aが設けられている。
本実施例の高さ調整構造は、ユニットベース11、ユニットの組付高さ調整用の調整ネジ13、シム17等で構成される。
本実施例の高さ調整構造を装備した現金自動預払機1において、その組立時にカードユニット6aの組付高さの調整を行う場合は、顧客操作部3の前面パネル3aおよび開閉扉4を解放し、スライド機構15によってユニットベース11を装置本体2の外側に引出し、その底部11a上にカードユニット6aを載置する。
この場合に、底部11aに設けた穴の下側から挿通させたユニット固定ネジ12をカードユニット6aの底板のネジ穴に螺合させて未締結の状態で仮止めすれば、底部11aに設けた穴に挿通させたユニット固定ネジ12のネジ部を、組付高さ調整時におけるガイド部材として機能させることができる。
そして、ユニットベース11の底部11aに設けたネジ穴に調整ネジ13を螺合させ、この調整ネジ13を締付け方向に回転させて、そのネジ部の先端でカードユニット6aの底板の平面部を押圧し、調整ネジ13の締付けに伴うネジ部の軸方向の力(軸力という。)によってカードユニット6aを所定の高さまで持上げ、これにより生じたカードユニット6aの底面と、ユニットベース11の底部11aの上面との間の隙間18(図3参照)に、当該隙間18に相当する厚さに形成したシム17を挿入し、調整ネジ13を取外すことにより、カードユニット6aの組付高さの調整が完了する。
その後に、ユニット固定ネジ12で、カードユニット6aをシム17を挟んでユニットベース11に固定し、スライド機構15によってユニットベース11を装置本体2内に押し戻して所定の位置で固定し、顧客操作部3の前面パネル3aおよび開閉扉4を閉じてキー操作部8によって施錠することにより、カードユニット6aの装置本体2内への組込が完了する。
この場合に、取外した調整ネジ13および高さ調整に用いなかったシム17は、装置本体2の内部の他の場所に保管される。
紙幣ユニット7a等を組込む場合における組付高さの調整も、上記と同様である。
なお、上記においては、現金自動預払機1の組立時におけるユニットの組付高さの調整について説明したが、組立後の保守時等におけるユニットの組付高さの調整も、本実施例の高さ調整構造を用いて同様に行うことができる。
この場合は、顧客操作部3の前面パネル3aおよび開閉扉4を解放し、スライド機構15によってユニットが固定されたユニットベース11を装置本体2の外側に引出し、ユニット固定ネジ12を緩め、調整ネジ13によってユニットの底板を押圧した後にシム17を抜取り、上記と同様にして、調整ネジ13の軸力によりユニットを所定の高さまで昇降させる。その後の作動は上記と同様であるので、その説明を省略する。
以上説明したように、本実施例では、ユニットベースの底部に設けたネジ穴に螺合させた調整ネジの軸力によって、ユニットの組付高さの調整を行うようにしたので、ユニットの組付高さの調整時に、人または重機によってユニットを持上げる必要がなくなるため、調整作業を1人で容易に行うことが可能になり、組付高さの調整作業に要する時間と労力を大幅に削減することができる。
以下に、図5ないし図7を用いて本実施例の高さ調整構造について説明する。なお上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例のユニットベース11には、図5に示すように、その側部11b、11cのそれぞれの上端部を外側(底部11aに固定されるカードユニット6aの反対側)に伸長させた鍔部21が設けられており、それぞれの鍔部21には、組付高さ調整用の調整ネジ13を螺合させるネジ穴、およびブラケット固定ネジ22を挿通させる穴22aが設けられている(図6、図7参照)。
また、ユニットベース11の側部11b、11cには、図6に示すように、ブラケット固定ネジ22を螺合させるネジ穴22bが設けられている。
なお、本実施例のユニットベース11の底部11aには、ユニット固定ネジ12を挿通させる穴のみが設けられ、カードユニット6aの底板には、そのユニット固定ネジ12を螺合させるネジ穴が設けられ、上記実施例1で説明した調整ネジ13が押圧する部位の補強部材等による補強は省略されている。
図5において、24はレールブラケットであり、鋼板等の板材をL字状に曲折して、鍔部21に対向する平面からなる押圧部24aと、ユニットベース11の側部11b、11cに対向するレール取付部24bとが形成されたブラケット部材であって、その押圧部24aには、図6に示すように、ブラケット固定ネジ22を螺合させるネジ穴22bが設けられ、そのレール取付部24bには、ブラケット固定ネジ22を挿通させる長穴25が設けられている。
また、レールブラケット24のレール取付部24bには、その装置本体2側の面にスライドレール15aが取付けられており、本実施例のスライド機構15は、レール取付部24bと装置本体2との間に配置される。
なお、本実施例のシム17は、レールブラケット24の押圧部24aと、ユニットベース11の鍔部21との間に挿入され、上記実施例1と同様に、挿入時に、ブラケット固定ネジ22および調整ネジ13と当接しないように、ブラケット固定ネジ22および調整ネジ13の挿通箇所に切欠き部17aが設けられている。
このように、本実施例の高さ調整構造は、鍔部21を設けたユニットベース11、レールブラケット24、ユニットの組付高さ調整用の調整ネジ13、シム17等で構成され、そのユニットベース11は、レールブラケット24とスライド機構15を介して装置本体2に取付けられる。
本実施例の高さ調整構造を装備した現金自動預払機1において、その組立時にカードユニット6aの組付高さの調整を行う場合は、顧客操作部3の前面パネル3aおよび開閉扉4を解放し、スライド機構15によってレールブラケット24を取付けたユニットベース11を装置本体2の外側に引出し、その底部11a上にカードユニット6aを載置し、底部11aに設けた穴の下側から挿通させたユニット固定ネジ12を、カードユニット6aの底板のネジ穴に螺合させて締結し、カードユニット6aをユニットベース11に固定する。
そして、ユニットベース11の鍔部21に設けたネジ穴に調整ネジ13を螺合させ、この調整ネジ13を締付け方向に回転させて、そのネジ部の先端でレールブラケット24の平面からなる押圧部24aを押圧し、調整ネジ13の締付けに伴う軸力によってカードユニット6aを所定の高さまで持上げ、これにより生じたレールブラケット24の押圧部24aの上面と、ユニットベース11の鍔部21の下面との間の隙間18(図6参照)に、当該隙間18に相当する厚さに形成したシム17を挿入し(図7参照)、調整ネジ13を取外すことにより、カードユニット6aの組付高さの調整が完了する。
このカードユニット6aの持上げ時に、ユニットベース11の鍔部21に設けた穴22aの上側から挿通させたブラケット固定ネジ22をレールブラケット24の押圧部24aに設けたネジ穴22bに螺合させ、および/もしくはレールブラケット24のレール取付部24bに設けた長穴25に側方から挿通させたブラケット固定ネジ22をユニットベース11の側部11b、11cに設けたネジ穴22bに螺合させて未締結の状態で仮止めすれば、鍔部21に設けた穴22aおよび/もしくはレール取付部24bに設けた長穴25に挿通させたユニット固定ネジ12のネジ部を、組付高さ調整時におけるガイド部材として機能させることができる。
その後に、ブラケット固定ネジ22で、ユニットベース11の鍔部21をシム17を挟んでレールブラケット24の押圧部24aに固定すると共に、ユニットベース11の側部11b、11cをレールブラケット24のレール取付部24bに固定し、スライド機構15によってユニットベース11を装置本体2内に押し戻して所定の位置で固定し、顧客操作部3の前面パネル3aおよび開閉扉4を閉じてキー操作部8によって施錠することにより、カードユニット6aの装置本体2内への組込が完了する。
この場合に、取外した調整ネジ13は、上記実施例1と同様に、装置本体2の内部の他の場所に保管される。
また、高さ調整に用いなかったシム17は、ブラケット固定ネジ22の締結時にユニットベース11の鍔部21の上面に載置して、鍔部21の上面とブラケット固定ネジ22との間に共締めして保管する。このようにすれば、本実施例のシム17の保管場所の確保が容易になる。
紙幣ユニット7a等を組込む場合における組付高さの調整も、上記と同様である。
なお、上記においては、現金自動預払機1の組立時におけるユニットの組付高さの調整について説明したが、組立後の保守時等におけるユニットの組付高さの調整も、本実施例の高さ調整構造を用いて同様に行うことができる。
この場合は、顧客操作部3の前面パネル3aおよび開閉扉4を解放し、スライド機構15によってユニットが固定されたユニットベース11およびレールブラケット24を装置本体2の外側に引出し、ブラケット固定ネジ22を緩め、調整ネジ13によってレールブラケット24の押圧部24aを押圧した後にシム17を抜取り、上記と同様にして、調整ネジ13の軸力によりユニットを所定の高さまで昇降させる。その後の作動は上記と同様であるので、その説明を省略する。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果に加えて、組付位置調整用の調整ネジを上方から締付けることが可能になり、ユニットベースの底部の下面が床面に近接している場合であっても、組付高さの調整作業を容易に行うことができる。
1 現金自動預払機
2 装置本体
3 顧客操作部
3a 前面パネル
4 開閉扉
5 表示部
6 カード取扱部
6a カード取扱ユニット(カードユニット)
6b カード挿入口
6c カード受入口
7 紙幣入出金部
7a 紙幣入出金ユニット(紙幣ユニット)
7b 紙幣シャッタ
7c 紙幣入出金口
8 キー操作部
11 ユニットベース
11a 底部
11b、11c 側部
12 ユニット固定ネジ
13 調整ネジ
15 スライド機構
15a、15b スライドレール
17 シム
18 隙間
21 鍔部
22 ブラケット固定ネジ
22a 穴
22b ネジ穴
24 レールブラケット
24a 押圧部
24b レール取付部
25 長穴

Claims (3)

  1. ユニットを固定するユニットベースと、
    前記ユニットベースに設けたネジ穴に螺合させる調整ネジと、
    前記ユニットの組付高さを保持するためのシムと、を備えた高さ調整構造を装備した自動取引装置において、
    前記ユニットベースの底部の両端に立設する側部を設けると共に、前記側部と装置本体との間にスライド機構を設け、
    前記スライド機構によって、前記ユニットベースを前記装置本体の外に引出し、前記ユニットベースのネジ穴に螺合させた前記調整ネジの軸力により形成した隙間に前記シムを挿入して前記ユニットの組付高さの調整を行うことを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1に記載の自動取引装置において、
    前記ユニットベースの前記底部に前記調整ネジを螺合させるネジ穴を設け、
    前記底部のネジ穴に螺合させた前記調整ネジの軸力により前記底部と前記ユニットの底面との間に隙間を形成し、当該隙間に前記シムを挿入して前記ユニットの組付高さ調整を行うことを特徴とする自動取引装置
  3. 請求項1に記載の自動取引装置において、
    前記ユニットベースの前記側部の上端部を外側に伸長させた鍔部を設けると共に、前記鍔部に対向する押圧部を有するブラケット部材を設け、
    前記鍔部に、前記調整ネジを螺合させるネジ穴を形成し、
    前記鍔部のネジ穴に螺合させた前記調整ネジの軸力により前記鍔部と前記ブラケット部材の押圧部との間に隙間を形成し、当該隙間に前記シムを挿入して前記ユニットの組付高さ調整を行うことを特徴とする自動取引装置
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