JP6319633B2 - 機器用コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、機器のケースに装着されて適用される機器用コネクタに関する。
電気自動車やハイブリッド車において、モータとインバータとを電気接続するに当たり、モータケースにモータ側端子を備えたモータ側ハウジングを、インバータケースにインバータ側端子を備えたインバータ側ハウジングを互いに対向して設け、モータケースに対しインバータケースを直結することに伴って両ハウジングを嵌合し、すなわち両端子同士を接続するようにした装置が提案されている(例えば下記特許文献1を参照)。
このような装置において、例えばインバータ側では、インバータ側端子におけるインバータ側ハウジングから後方に引き出された側の接続部が、インバータケース内に設けられた端子台を利用してインバータの出力端子とねじ止めにより接続されるようになっているが、インバータ側ハウジングと端子台との間に配設位置のずれが出る可能性があることに鑑み、上記装置ではインバータ側端子の途中位置に編組線を介設し、同編組線の可撓性を利用して位置ずれを吸収するようにしていた。
特開2011−34935号公報
上記従来のものでは、インバータ側端子が可撓性を有する編組線を介設した構造であるが故に、例えばインバータ側ハウジングをインバータケースに装着する際に、インバータ側端子が他部材と干渉する等により、編組線が屈曲しつつインバータ側ハウジングから後方に引き出された側の姿勢が変位し、端子台においてインバータの出力端子とねじ止めして接続する作業に手間取る嫌いがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、端子金具の不必要な変形を抑制するところにある。
本明細書によって開示される機器用コネクタは、第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されているところに特徴を有する。
上記構成によれば、可撓性導電部材における第1接続部との接続端側の外周がガイド部材の挿通孔に嵌って拘束されることにより、可撓性導電部材の不必要な変形が抑制され、ひいては端子金具における第2接続部の変位が抑制される。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記ハウジングには複数の前記端子金具が並んで装着されたものであって、前記ガイド部材の前記挿通孔には、同挿通孔から引き出された前記可撓性導電部材が偏心するように屈曲された場合に、その屈曲部との干渉を回避する逃がし面が形成されている。
並んで配される複数本の端子金具について、ハウジング内に収容される第1接続部側と、ハウジング外に配される第2接続部側とで並列ピッチが異なる設定となる場合がある。そのときは、所定の端子金具について、可撓性導電部材をガイド部材の挿通孔内で逃がし面側に屈曲させつつ、第2接続部側を偏心した形態で延出させることにより、第2接続部側の並列ピッチを変更することに対応できる。
(2)前記ハウジングを取付対象である機器に取り付けるための係止板を備え、前記係止板は前記ハウジングの外面に周設されたフランジの周縁に係止可能な係止孔が開口されるとともに、前記フランジと前記ハウジングの後面に装着した前記ガイド部材との間で外れ止め状態に保持されたサブアッシイとして構成されている。
係止板と機器との間でハウジングのフランジが挟まれた形態で、ハウジングが機器に取り付けられる。ここで、係止板はハウジングに予め嵌合されてフランジで受けられた状態から同ハウジングの後面にガイド部材が装着されることにより、ガイド部材とフランジとの間に挟まれて外れ止めされたサブアッシイの形態で組み込まれ、このサブアッシイの形態で搬入されたのち、上記のように係止板を用いてハウジングが機器に取り付けられる。サブアッシイの状態においては、ガイド部材が係止板の外れ止めとして機能し、したがってサブアッシイの搬送中に係止板が外れることが防止される。
(3)前記ガイド部材が、一対の分割ガイド体を組み立てて形成されている。
ガイド部材は、端子金具に先通しすることなく後から一体化すればよいから、コネクタの組立作業自体が簡易化される。
本発明によれば、端子金具の不必要な変形を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るモータ側コネクタの分解斜視図 インバータ側コネクタの分解斜視図 モータ側コネクタの装着構造を示す平面図 インバータ側コネクタの装着構造を示す平面図 両コネクタの嵌合前の正面図 同正断面図(図3と図4のVI−VI線断面図) 同側面図 同側断面図(図3と図4のVIII−VIII線断面図) インバータ側コネクタの装着動作を示す部分断面図 両コネクタの嵌合工程における嵌合開始直前の状態を示す部分断面図 嵌合初期の状態を示す部分断面図 嵌合中盤の状態を示す部分断面図 嵌合完了時の状態を示す部分断面図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図13に基づいて説明する。
この実施形態では、図5及び図6に示すように、本発明の相手機器であるモータを構成するモータケース10にはモータ側コネクタ30が、本発明の機器であるインバータPCU(以下、単にインバータと言う。)を構成するインバータケース50にはインバータ側コネクタ60が上下に対向して装着され、インバータケース50をモータケース10上に載置して結合することに伴い、モータ側コネクタ30とインバータ側コネクタ60とが嵌合されるようになっている。
モータ側コネクタ30とインバータ側コネクタ60は、共に3極のコネクタである。インバータ側コネクタ60が、本発明の機器用コネクタに相当する。
相手機器であるモータ側について説明する。モータ側コネクタ30は、図1,図8及び図10に示すように、3本のモータ側端子31が、合成樹脂製の雄ハウジング35内にインサート成形により埋設して装着されている。モータ側端子31は丸ピンからなる雄端子であって、下端部には、接続孔32Aが開口された接続板部32が形成されている。
雄ハウジング35は、長円形の筒状をなす上面開口のフード部36の下面側に端子台37が連設された形状であって、フード部36内には、2枚の仕切壁36Aが底面から立ち上がり形成されている。
この雄ハウジング35に対してモータ側端子31が3本並んで埋設され、各モータ側端子31の先端がフード部36内における仕切壁36Aで仕切られた3つの領域にそれぞれ突出しているとともに、各モータ側端子31の接続板部32は、端子台37の下端部において露出した形態で並んで配されている。
端子台37における接続板部32の裏面側にはそれぞれナット収容孔38が形成され、各ナット収容孔38には方形のナット39が回り止めされて収容され、背面に装着されたホルダ38Aにより保持されている。
モータ側コネクタ30は、図3及び図6に示すように、シールドシェル20の所定位置に保持された形態において、モータケース10に装着されるようになっている。
そのため、図10に示すように、雄ハウジング35におけるフード部36の下端部外周には、小径の上フランジ41と、大径の下フランジ42とが所定間隔を開けて形成されている。下フランジ42の内周側と上フランジ41との間に構成される溝部43には、第2軸シール44が嵌着されるようになっている。
シールドシェル20はアルミダイキャスト製であって、図1に示すように、厚肉の帯板状に形成されている。このシールドシェル20には、モータ側コネクタ30を下方から嵌合可能な保持孔21が形成されている。
保持孔21は、図10に示すように、下端側が雄ハウジング35に形成された下フランジ42が略緊密に嵌合される大径孔21Aで、上端側が上フランジ41が略緊密に嵌合される小径孔21Bとなった段付孔であり、小径孔21Bの上面の孔縁には同小径孔21Bの内面とほぼ面一に周壁22が立ち上がり形成されている。大径孔21Aは上フランジ41の厚さよりも大きい深さ(高さ)を有している。
モータ側コネクタ30は、シールドシェル20の保持孔21に下方から嵌合され、下フランジ42が保持孔21の段差部21Cに当たったところで嵌合が停止され、そのとき上フランジ41が、周壁22の上端部内に達し、雄ハウジング35の上端部が周壁22の上方に突出する。また、第2軸シール44により雄ハウジング35の外周と保持孔21の内周との間がシールされるようになっている。
下フランジ42の下面には、後記するモータケース10に開口された取付孔11の上面側の孔縁の外周に押し付けられてシールする面シール45が装着されているとともに、雄ハウジング35の先端部の外周には装着溝46が周設され、同装着溝46には、後記するインバータケース50に開口された嵌合凹部55Aの内周面との間をシールする第1軸シール47が装着されている。
シールドシェル20における保持孔21の側方には、図1及び図3に示すように、雌ねじ台24が突出形成されており、同雌ねじ台24の中心には、後記するインバータケース50側に装着された締結ボルト100が螺合されるねじ孔25が形成されている。
シールドシェル20の端部と、雌ねじ台24の両側には、ボルト挿通孔26が開口されている。
モータケース10の上面には、図6に示すように、シールドシェル20の各保持孔21から下方に突出した雄ハウジング35の下部側が略緊密に嵌合される2個の取付孔11が、保持孔21と同じピッチで開口されている。
シールドシェル20は、雄ハウジング35の下部側が対応する取付孔11に嵌合された形態でモータケース10の上面に重ねられ、ボルト挿通孔26にボルト27が挿通されて、モータケース10に形成されたねじ孔(図示せず)にねじ込まれることにより固定されるようになっている。両雄ハウジング35の端子台37は、モータケース10内に突出する。
端的には、両モータ側コネクタ30は、モータケース10の上面に開口された取付孔11を貫通した形態において、シールドシェル20を介して固定的に装着されるようになっている。
次に、本発明の機器であるインバータ側について説明する。
インバータ側コネクタ60は、図2,図6及び図8に示すように、合成樹脂製の雌ハウジング80と、雌ハウジング80に装着される3本のインバータ側端子70と、同雌ハウジング80の後端に装着されるガイド部材90(エンドリテーナとしての機能も兼備)とを備えて構成されている。インバータ側端子70は、上記したモータ側端子31と接続される雌端子71と、インバータの出力端子(図示せず)と接続されるBA端子72と、両端子71,72を連結する編組線73とから構成されている。
雌ハウジング80は、モータ側コネクタ30における雄ハウジング35内に嵌合可能な外形長円形をなすブロック状に形成されており、同雌ハウジング80内には、インバータ側端子70のうちの雌端子71が収容されるキャビティ81が3個並んで形成されている。
ガイド部材90は同じく合成樹脂製であって、図2に示すように、一対の分割ガイド体91A,91Bを組み立てることで形成され、一体に組み立てられたガイド部材90は、概ね雄ハウジング35の上面開口を覆う横長の方形の厚板状に形成されている。
一体化されたガイド部材90の下面には、図9に示すように、雌ハウジング80の上端部が緊密に嵌る長円形をなす所定深さの嵌合凹部92が形成されている。同嵌合凹部92の天井面には、編組線73における雌端子71との接続端を挿通可能な3個の挿通孔93が、キャビティ81と同じピッチで、かつキャビティ81と同心に形成されている。3個の挿通孔93のうち左右両端の挿通孔93では、それぞれの並び方向の外側の面(左端の挿通孔93では左側の面、右端の挿通孔93では右側の面)が、上方に向けて斜めに開いたテーパ面94とされている。
図2に示すように、各分割ガイド体91A,91Bのうち一方の分割ガイド体91Aには、長さ方向の両端と、各挿通孔93の間の位置において、都合4本のロック片95が突出形成されているとともに、他方の分割ガイド体91Bには、各ロック片95を受け入れて抜け止めする4個のロック受け部96が対応位置に形成されている。
各分割ガイド体91A,91Bにおける嵌合凹部92の直線状の壁面からは、装着突部97が一対ずつ突出形成されているとともに、雌ハウジング80の上端部における直線状の前後の面には、装着突部97が嵌合される一対ずつの装着凹部83が穿設されている。
インバータ側コネクタ60を組み立てるに当たっては、インバータ側端子70の各雌端子71が雌ハウジング80の対応するキャビティ81に上方から挿入され、キャビティ81内に設けられたランス82により一次係止される(図8参照)。続いて、一対の分割ガイド体91A,91Bが、雌ハウジング80の上端部を前後に挟んで配され、装着突部97を装着凹部83に嵌合し、またロック片95をロック受け部96に挿入しつつ対向縁同士が突き合わされ、正規に突き合わされたところでロック片95がロック受け部96内で弾性的に係止されることにより、ガイド部材90が一体に組み立てられる。併せてガイド部材90は、雌ハウジング80の上端部を嵌合凹部92内に嵌めた形態で装着される。ガイド部材90が装着されると、雌端子71の上端のバレル71Aが各挿通孔93の下側の孔縁に係止され、すなわち二重に抜け止めされる。
雌端子71のバレル71Aに接続された編組線73は、ガイド部材90の挿通孔93を通って上方に引き出される。この実施形態では、図5及び図6に示すように、3本のインバータ側端子70について、雌端子71よりもBA端子72の方が大きいピッチで配設されるようになっており、そのため図9に示すように、左右両端の2本のインバータ側端子70では、それぞれの編組線73が、ガイド部材90の挿通孔93の出口部分で左側または右側に屈曲されたのち(屈曲部73A)、偏心位置で上方に延びた形態に形成される。その際、両端の挿通孔93にはテーパ面94が形成されているから、編組線73は挿通孔93の内面と干渉することなく上記の屈曲が許容される。
上記したモータ側コネクタ30は、モータケース10に対して固定的に装着されるのに対して、インバータ側コネクタ60は、インバータケース50に対してフローティング状態で装着されるようになっている。
インバータケース50は、図5に概略を示すように、本体ケース51の正面側に、インバータ側コネクタ60を装着するためのコネクタ装着ケース52(以下、装着ケース52)が、所定寸法底上げされた形態で張り出し形成されている。したがって詳細には、インバータ側コネクタ60は装着ケース52に対してフローティング状態で装着されている。
インバータ側コネクタ60をフローティング状態に装着する構造を図6及び図9によって説明する。インバータ側コネクタ60を構成する雌ハウジング80における上端寄りの位置には、フランジ85が全周に亘って張り出し形成されている。
装着ケース52の底面52Aには、下面開口の載置台55が立ち上がり形成されている。載置台55は平面略平行四辺形をなし、同載置台55の内部が、上記したモータ側コネクタ30を構成する雄ハウジング35の上端部が嵌合される嵌合凹部55Aとされている。
載置台55における天井壁56には、雌ハウジング80を上方から挿通して支持する支持孔57が開口されている。支持孔57は、図9に示すように、下側が、雌ハウジング80の外周をクリアランスを持って嵌合可能な小径孔58Aで、上側が、雌ハウジング80のフランジ85をクリアランスを持って嵌合可能な大径孔58Bである段付孔となっている。上側の大径孔58Bの深さは、フランジ85の厚さよりも少し小さい寸法を有している。
なお、各載置台55における左右の側壁は肉厚に形成されている。
載置台55上には、金属板製のブラケット75が被着されるようになっている。ブラケット75は、載置台55の上面とほぼ等しい平面形状をなし、図9に示すように、雌ハウジング80の外周をクリアランスを持って嵌合可能な係止孔76が開口されている。
ブラケット75は、係止孔76の下側の孔縁が、雌ハウジング80の外周に形成されたフランジ85の周縁に係止可能で、また同係止孔76の上側の孔縁が、雌ハウジング80の後端に装着されたガイド部材90に係止可能な形態において、上記のフランジ85とガイド部材90との間で挟まれるようにして配されている。
ブラケット75の両端部には、図4に示すように、ねじ挿通孔77が開口され、同ねじ挿通孔77に通したねじ78(図10参照)を、載置台55の左右の側壁に形成されたねじ孔(図示せず)に螺合して締め付けることで、ブラケット75は、その係止孔76を支持孔57と同心に配した形態で、載置台55の上面に固定されるようになっている。
インバータ側コネクタ60をインバータケース50(装着ケース52)に対してフローティング状態で装着する手順の一例は、以下のとおりである。
図9に示すように、雌ハウジング80の上端部にブラケット75を先に嵌めてフランジ85で受けた状態から、上記したようにガイド部材90を含めてインバータ側コネクタ60が組み立てられ、これがサブアッシイ60Aとされる。このサブアッシイ60Aの形態で装着現場に搬入されるが、サブアッシイ60Aでは、既に雌ハウジング80の後端にガイド部材90が装着されて、ブラケット75がフランジ85とガイド部材90の間で挟まれた状態にあるから、搬入時においてブラケット75が雌ハウジング80から外れることが防止される。
装着現場では、図9の矢線に示すように、サブアッシイ60Aにおける雌ハウジング80が載置台55の支持孔57に上方から挿通され、図10に示すように、フランジ85が支持孔57における小径孔58Aの孔縁で受けられて支持される。それとともに、ブラケット75が、雌ハウジング80の上端部を係止孔76に挿通した状態で載置台55の上面に重ねられて、ねじ78で止められて固定され、フランジ85が係止孔76の孔縁に係止されて雌ハウジング80の上方への抜け止めがなされる。
これにより雌ハウジング80は、その上端部を載置台55の支持孔57からブラケット75の係止孔76に亘って貫通させた形態において、主にフランジ85と大径孔58Bとの間のクリアランスに相当する分、径方向に遊動可能に支持された状態となり、すなわち装着ケース52に対してフローティング状態で装着される。したがって、装着ケース52に設けられた載置台55の支持孔57と、載置台55上に固定されたブラケット75の係止孔76とによって、インバータ側コネクタ60を径方向の遊動可能に貫通した形態で支持する取付孔79が構成されている。
本実施形態では、一部既述したようにインバータケース50をモータケース10上に載置して結合することに伴い、モータ側コネクタ30とインバータ側コネクタ60とが嵌合されるようになっており、以下その構造について説明する。
装着ケース52の底面における載置台55の側方には、図4に示すように、締結ボルト100を吊り下げて軸線回りの回転可能に支持する台座110が形成されている。台座110は、下面が開放された形態で載置台55の略中央高さ位置まで立ち上がり形成されている。台座110に吊り下げ支持された締結ボルト100における雄ねじ部の下端は、装着ケース52の底面52Aから所定寸法突出し、モータケース10の上面に固定されたシールドシェル20に設けられた雌ねじ台24のねじ孔25に螺合可能となっている。
モータケース10上にインバータケース50を載置するに当たって所定位置に載置できるように、図示しない位置決め機構が設けられており、インバータケース50がモータケース10と正規に位置決めされて対向した場合には、インバータ側コネクタ60とモータ側コネクタ30同士が同一軸線上で対向し、また締結ボルト100と雌ねじ台24のねじ孔25とが同一軸線上で対向する設定となっている。
また、インバータケース50における本体ケース51の底面と、モータケース10の上面との間が、図示しない補助ボルトにより複数箇所において締結できるようになっている。
本実施形態は上記のような構造であって、続いてその作用を説明する。
モータ側では、図3及び図6に示すように、モータ側コネクタ30が、シールドシェル20の各保持孔21内に第2軸シール44を介して水密に嵌着された形態で保持される。このシールドシェル20が、各雄ハウジング35の下端部を、モータケース10の上面に開口された対応する取付孔11に嵌合しつつ同モータケース10上に載せられ、シールドシェル20に開口されたボルト挿通孔26にボルト27を通して、モータケース10のねじ孔にねじ込むことで固定される。これにより、モータ側コネクタ30は、モータケース10の上面において固定的に装着される。
また、シールドシェル20を固定することに伴い、保持孔21の段差部21Cが、各雄ハウジング35の下フランジ42を押圧し、その下面に配された面シール45が取付孔11の上側の孔縁の外周に弾縮して押し付けられてシールされる。
一方、インバータ側では、インバータ側コネクタ60が、インバータケース50の装着ケース52に設けられた載置台55の取付孔79に径方向の遊動可能に貫通した形態で支持され、すなわちフローティング状態で装着される。このとき、3本のインバータ側端子70について、左右両側のインバータ側端子70の編組線73が外側に屈曲されつつ、BA端子72のピッチが広げられた状態にある。
それとともに、締結ボルト100が台座110に対して回転可能に吊り下げ支持される。
インバータ側コネクタ60を対応するモータ側コネクタ30に嵌合する場合は、以下のようにして行う。
図6に示す状態から、インバータケース50が、位置決め機構により位置決めされてモータケース10上に降ろされ、図10に示すように、インバータ側コネクタ60がモータ側コネクタ30に対して嵌合を開始する。ここでインバータ側コネクタ60とモータ側コネクタ30とが心ずれしていたとしても、インバータ側コネクタ60はフローティング状態で支持されているから、インバータ側コネクタ60が径方向に遊動しつつ心合わせされ、両コネクタ30,60は正規にスムーズに嵌合される。
図11に示すように、インバータ側コネクタ60が対向するモータ側コネクタ30に所定量嵌合されたところで、締結ボルト100の雄ねじ部の先端が、シールドシェル20の雌ねじ台24に切られたねじ孔25の入口に臨む。
続いて、トルクレンチ等の工具により締結ボルト100がねじ孔25にねじ込まれ、その際の倍力機能によって、図12に示すように、装着ケース52を含むインバータケース50がモータケース10の上面に引き寄せられ、併せてインバータ側コネクタ60がモータ側コネクタ30に次第に嵌合される。
図13に示すように、インバータケース50の本体ケース51がモータケース10の上面に当たったところで締結ボルト100の締め込みが停止され、続いて補助ボルトによって、本体ケース51がモータケース10の上面に当てられた状態に固定される。
ここで、インバータ側コネクタ60とモータ側コネクタ30とが正規に嵌合した状態となり、また、モータ側コネクタ30の雄ハウジング35に嵌着された第1軸シール47が、載置台55の嵌合凹部55Aの内周に密着してシールした状態も維持される。
これにより、インバータケース50をモータケース10上に載置して結合することに伴い、モータ側コネクタ30とインバータ側コネクタ60とを嵌合する作業が完了する。
モータケース10内では、モータ側コネクタ30の端子台37において、各モータ側端子31の接続板部32に、モータの入力端子が当てられてボルト締めにより接続される。一方、インバータケース50内では、各インバータ側端子70のBA端子72が、図示しない端子台を利用してインバータの出力端子とねじ止めにより接続される。
本実施形態のインバータ側コネクタ60によれば、以下のような効果を得ることができる。
インバータ側端子70が雌ハウジング80に装着された際、編組線73における雌端子71との接続端側の外周がガイド部材90の挿通孔93に嵌って拘束されることにより、編組線73全体が不必要に傾倒変形する等が抑制され、ひいては同インバータ側端子70におけるBA端子72の変位が抑制される。その結果、BA端子72は、インバータケース50内の所定位置に設けられた端子台と整合した位置に配され、BA端子72を端子台においてインバータの出力端子とねじ止めにより接続する作業を能率良く行うことができる。
この実施形態では、図9等に示すように、3本のインバータ側端子70について、雌端子71よりもBA端子72の方が大きいピッチで配設されるようになっており、そのため左右両端の2本のインバータ側端子70では、それぞれの編組線73が、ガイド部材90の挿通孔93の出口部分で左側または右側に屈曲されたのち、偏心位置で上方に延びた形態に形成される。その際、両端の挿通孔93にはテーパ面94が形成されているから、編組線73は挿通孔93の内面と干渉することなく上記の屈曲が許容される。
この実施形態では、インバータ側コネクタ60をインバータケース50(装着ケース52)に対してフローティング状態で装着するに当たっては、以下のような手順が踏まれる。図9に示すように、雌ハウジング80の上端部にブラケット75を先に嵌めた状態から、インバータ側コネクタ60が組み立てられることでサブアッシイ60Aが形成され、このサブアッシイ60Aが装着現場に搬入されて、同図の矢線に示すように、載置台55の支持孔57に挿入されて支持され、そののちブラケット75が載置台55に固定される。
雌ハウジング80の後端にガイド部材90が装着されていることにより、サブアッシイ60Aの搬送中にブラケット75が外れることを防止できる。
ガイド部材90は、一対の分割ガイド体91A,91Bを組み立てて形成されるようになっており、そのためインバータ側端子70に先通しすることなく後から一体化すればよいから、インバータ側コネクタ60の組立作業自体が簡易化される。
<他の実施形態>
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、ハウジングに装着される端子金具の本数が3本の場合を例示したが、1本も含めて任意の本数であってよい。
(2)端子金具に設けられる可撓性導電部材としては、上記実施形態に例示した編組線に限らず、剥き出しの撚り線等の他の部材を採用してもよい。
(3)本発明は、上記実施形態に例示したケース同士を重ねて結合することに伴いハウジング同士を嵌合するものに限らず、例えばケースに設けたハウジングに対して先に相手側ハウジングを嵌合し、そののち同相手側ハウジングを相手側ケースに装着する形式のものにも、本発明は同様に適用可能である。
(4)上記実施形態では、機器用コネクタとしてインバータ側コネクタを例示したが、インバータ以外の電子機器のケースに装着される機器用コネクタ全般について、広く適用することができる。
50…インバータケース(ケース)
52…装着ケース
55…載置台
56…天井壁(壁部)
57…支持孔(段付孔)
60…インバータ側コネクタ(機器用コネクタ)
60A…サブアッシイ
70…インバータ側端子(端子金具)
71…雌端子(第1接続部)
72…BA端子(第2接続部)
73…編組線(可撓性導電部材)
75…ブラケット(係止板)
76…係止孔
79…取付孔
80…雌ハウジング(ハウジング)
81…キャビティ
85…フランジ
90…ガイド部材
91A,91B…分割ガイド体
93…挿通孔
94…テーパ面(逃がし面)

Claims (5)

  1. 第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、
    前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、
    前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、
    前記第1接続部は前記可撓性導電部材に接続されたバレルを有し、前記キャビティ内に設けられたランスにより一次係止され、前記バレルが前記挿通孔の孔縁に係止されることで二重に抜け止めされた構成とされており、
    前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されている機器用コネクタ。
  2. 第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、
    前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、
    前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、
    前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されており、
    前記ハウジングには複数の前記端子金具が並んで装着されたものであって、
    前記ガイド部材の前記挿通孔には、同挿通孔から引き出された前記可撓性導電部材が偏心するように屈曲された場合に、その屈曲部との干渉を回避する逃がし面が形成されている機器用コネクタ。
  3. 第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、
    前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、
    前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、
    前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されており、
    前記ハウジングを取付対象である機器に取り付けるための係止板を備え、
    前記係止板は前記ハウジングの外面に周設されたフランジの周縁に係止可能な係止孔が開口されるとともに、
    前記フランジと前記ハウジングの後面に装着した前記ガイド部材との間で外れ止め状態に保持されたサブアッシイとして構成されている機器用コネクタ。
  4. 前記ガイド部材が、一対の分割ガイド体を組み立てて形成されている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の機器用コネクタ。
  5. 第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、
    前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、
    前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、
    前記第1接続部は前記可撓性導電部材に接続されたバレルを有し、前記キャビティ内に設けられたランスにより一次係止され、前記バレルが前記挿通孔の孔縁に係止されることで二重に抜け止めされた構成とされており、
    前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されており、
    前記ハウジングには複数の前記端子金具が並んで装着されたものであって、
    前記ガイド部材の前記挿通孔には、同挿通孔から引き出された前記可撓性導電部材が偏心するように屈曲された場合に、その屈曲部との干渉を回避する逃がし面が形成されており、
    前記ハウジングを取付対象である機器に取り付けるための係止板を備え、
    前記係止板は前記ハウジングの外面に周設されたフランジの周縁に係止可能な係止孔が開口されるとともに、
    前記フランジと前記ハウジングの後面に装着した前記ガイド部材との間で外れ止め状態に保持されたサブアッシイとして構成されており、
    前記ガイド部材が、一対の分割ガイド体を組み立てて形成されている機器用コネクタ。
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