JP6319633B2 - 機器用コネクタ - Google Patents
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Description
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、端子金具の不必要な変形を抑制するところにある。
(1)前記ハウジングには複数の前記端子金具が並んで装着されたものであって、前記ガイド部材の前記挿通孔には、同挿通孔から引き出された前記可撓性導電部材が偏心するように屈曲された場合に、その屈曲部との干渉を回避する逃がし面が形成されている。
並んで配される複数本の端子金具について、ハウジング内に収容される第1接続部側と、ハウジング外に配される第2接続部側とで並列ピッチが異なる設定となる場合がある。そのときは、所定の端子金具について、可撓性導電部材をガイド部材の挿通孔内で逃がし面側に屈曲させつつ、第2接続部側を偏心した形態で延出させることにより、第2接続部側の並列ピッチを変更することに対応できる。
係止板と機器との間でハウジングのフランジが挟まれた形態で、ハウジングが機器に取り付けられる。ここで、係止板はハウジングに予め嵌合されてフランジで受けられた状態から同ハウジングの後面にガイド部材が装着されることにより、ガイド部材とフランジとの間に挟まれて外れ止めされたサブアッシイの形態で組み込まれ、このサブアッシイの形態で搬入されたのち、上記のように係止板を用いてハウジングが機器に取り付けられる。サブアッシイの状態においては、ガイド部材が係止板の外れ止めとして機能し、したがってサブアッシイの搬送中に係止板が外れることが防止される。
ガイド部材は、端子金具に先通しすることなく後から一体化すればよいから、コネクタの組立作業自体が簡易化される。
本発明の一実施形態を図1ないし図13に基づいて説明する。
この実施形態では、図5及び図6に示すように、本発明の相手機器であるモータを構成するモータケース10にはモータ側コネクタ30が、本発明の機器であるインバータPCU(以下、単にインバータと言う。)を構成するインバータケース50にはインバータ側コネクタ60が上下に対向して装着され、インバータケース50をモータケース10上に載置して結合することに伴い、モータ側コネクタ30とインバータ側コネクタ60とが嵌合されるようになっている。
モータ側コネクタ30とインバータ側コネクタ60は、共に3極のコネクタである。インバータ側コネクタ60が、本発明の機器用コネクタに相当する。
この雄ハウジング35に対してモータ側端子31が3本並んで埋設され、各モータ側端子31の先端がフード部36内における仕切壁36Aで仕切られた3つの領域にそれぞれ突出しているとともに、各モータ側端子31の接続板部32は、端子台37の下端部において露出した形態で並んで配されている。
端子台37における接続板部32の裏面側にはそれぞれナット収容孔38が形成され、各ナット収容孔38には方形のナット39が回り止めされて収容され、背面に装着されたホルダ38Aにより保持されている。
そのため、図10に示すように、雄ハウジング35におけるフード部36の下端部外周には、小径の上フランジ41と、大径の下フランジ42とが所定間隔を開けて形成されている。下フランジ42の内周側と上フランジ41との間に構成される溝部43には、第2軸シール44が嵌着されるようになっている。
保持孔21は、図10に示すように、下端側が雄ハウジング35に形成された下フランジ42が略緊密に嵌合される大径孔21Aで、上端側が上フランジ41が略緊密に嵌合される小径孔21Bとなった段付孔であり、小径孔21Bの上面の孔縁には同小径孔21Bの内面とほぼ面一に周壁22が立ち上がり形成されている。大径孔21Aは上フランジ41の厚さよりも大きい深さ(高さ)を有している。
下フランジ42の下面には、後記するモータケース10に開口された取付孔11の上面側の孔縁の外周に押し付けられてシールする面シール45が装着されているとともに、雄ハウジング35の先端部の外周には装着溝46が周設され、同装着溝46には、後記するインバータケース50に開口された嵌合凹部55Aの内周面との間をシールする第1軸シール47が装着されている。
シールドシェル20の端部と、雌ねじ台24の両側には、ボルト挿通孔26が開口されている。
シールドシェル20は、雄ハウジング35の下部側が対応する取付孔11に嵌合された形態でモータケース10の上面に重ねられ、ボルト挿通孔26にボルト27が挿通されて、モータケース10に形成されたねじ孔(図示せず)にねじ込まれることにより固定されるようになっている。両雄ハウジング35の端子台37は、モータケース10内に突出する。
端的には、両モータ側コネクタ30は、モータケース10の上面に開口された取付孔11を貫通した形態において、シールドシェル20を介して固定的に装着されるようになっている。
インバータ側コネクタ60は、図2,図6及び図8に示すように、合成樹脂製の雌ハウジング80と、雌ハウジング80に装着される3本のインバータ側端子70と、同雌ハウジング80の後端に装着されるガイド部材90(エンドリテーナとしての機能も兼備)とを備えて構成されている。インバータ側端子70は、上記したモータ側端子31と接続される雌端子71と、インバータの出力端子(図示せず)と接続されるBA端子72と、両端子71,72を連結する編組線73とから構成されている。
ガイド部材90は同じく合成樹脂製であって、図2に示すように、一対の分割ガイド体91A,91Bを組み立てることで形成され、一体に組み立てられたガイド部材90は、概ね雄ハウジング35の上面開口を覆う横長の方形の厚板状に形成されている。
各分割ガイド体91A,91Bにおける嵌合凹部92の直線状の壁面からは、装着突部97が一対ずつ突出形成されているとともに、雌ハウジング80の上端部における直線状の前後の面には、装着突部97が嵌合される一対ずつの装着凹部83が穿設されている。
インバータケース50は、図5に概略を示すように、本体ケース51の正面側に、インバータ側コネクタ60を装着するためのコネクタ装着ケース52(以下、装着ケース52)が、所定寸法底上げされた形態で張り出し形成されている。したがって詳細には、インバータ側コネクタ60は装着ケース52に対してフローティング状態で装着されている。
装着ケース52の底面52Aには、下面開口の載置台55が立ち上がり形成されている。載置台55は平面略平行四辺形をなし、同載置台55の内部が、上記したモータ側コネクタ30を構成する雄ハウジング35の上端部が嵌合される嵌合凹部55Aとされている。
なお、各載置台55における左右の側壁は肉厚に形成されている。
ブラケット75は、係止孔76の下側の孔縁が、雌ハウジング80の外周に形成されたフランジ85の周縁に係止可能で、また同係止孔76の上側の孔縁が、雌ハウジング80の後端に装着されたガイド部材90に係止可能な形態において、上記のフランジ85とガイド部材90との間で挟まれるようにして配されている。
ブラケット75の両端部には、図4に示すように、ねじ挿通孔77が開口され、同ねじ挿通孔77に通したねじ78(図10参照)を、載置台55の左右の側壁に形成されたねじ孔(図示せず)に螺合して締め付けることで、ブラケット75は、その係止孔76を支持孔57と同心に配した形態で、載置台55の上面に固定されるようになっている。
図9に示すように、雌ハウジング80の上端部にブラケット75を先に嵌めてフランジ85で受けた状態から、上記したようにガイド部材90を含めてインバータ側コネクタ60が組み立てられ、これがサブアッシイ60Aとされる。このサブアッシイ60Aの形態で装着現場に搬入されるが、サブアッシイ60Aでは、既に雌ハウジング80の後端にガイド部材90が装着されて、ブラケット75がフランジ85とガイド部材90の間で挟まれた状態にあるから、搬入時においてブラケット75が雌ハウジング80から外れることが防止される。
装着ケース52の底面における載置台55の側方には、図4に示すように、締結ボルト100を吊り下げて軸線回りの回転可能に支持する台座110が形成されている。台座110は、下面が開放された形態で載置台55の略中央高さ位置まで立ち上がり形成されている。台座110に吊り下げ支持された締結ボルト100における雄ねじ部の下端は、装着ケース52の底面52Aから所定寸法突出し、モータケース10の上面に固定されたシールドシェル20に設けられた雌ねじ台24のねじ孔25に螺合可能となっている。
また、インバータケース50における本体ケース51の底面と、モータケース10の上面との間が、図示しない補助ボルトにより複数箇所において締結できるようになっている。
モータ側では、図3及び図6に示すように、モータ側コネクタ30が、シールドシェル20の各保持孔21内に第2軸シール44を介して水密に嵌着された形態で保持される。このシールドシェル20が、各雄ハウジング35の下端部を、モータケース10の上面に開口された対応する取付孔11に嵌合しつつ同モータケース10上に載せられ、シールドシェル20に開口されたボルト挿通孔26にボルト27を通して、モータケース10のねじ孔にねじ込むことで固定される。これにより、モータ側コネクタ30は、モータケース10の上面において固定的に装着される。
また、シールドシェル20を固定することに伴い、保持孔21の段差部21Cが、各雄ハウジング35の下フランジ42を押圧し、その下面に配された面シール45が取付孔11の上側の孔縁の外周に弾縮して押し付けられてシールされる。
それとともに、締結ボルト100が台座110に対して回転可能に吊り下げ支持される。
図6に示す状態から、インバータケース50が、位置決め機構により位置決めされてモータケース10上に降ろされ、図10に示すように、インバータ側コネクタ60がモータ側コネクタ30に対して嵌合を開始する。ここでインバータ側コネクタ60とモータ側コネクタ30とが心ずれしていたとしても、インバータ側コネクタ60はフローティング状態で支持されているから、インバータ側コネクタ60が径方向に遊動しつつ心合わせされ、両コネクタ30,60は正規にスムーズに嵌合される。
続いて、トルクレンチ等の工具により締結ボルト100がねじ孔25にねじ込まれ、その際の倍力機能によって、図12に示すように、装着ケース52を含むインバータケース50がモータケース10の上面に引き寄せられ、併せてインバータ側コネクタ60がモータ側コネクタ30に次第に嵌合される。
ここで、インバータ側コネクタ60とモータ側コネクタ30とが正規に嵌合した状態となり、また、モータ側コネクタ30の雄ハウジング35に嵌着された第1軸シール47が、載置台55の嵌合凹部55Aの内周に密着してシールした状態も維持される。
モータケース10内では、モータ側コネクタ30の端子台37において、各モータ側端子31の接続板部32に、モータの入力端子が当てられてボルト締めにより接続される。一方、インバータケース50内では、各インバータ側端子70のBA端子72が、図示しない端子台を利用してインバータの出力端子とねじ止めにより接続される。
インバータ側端子70が雌ハウジング80に装着された際、編組線73における雌端子71との接続端側の外周がガイド部材90の挿通孔93に嵌って拘束されることにより、編組線73全体が不必要に傾倒変形する等が抑制され、ひいては同インバータ側端子70におけるBA端子72の変位が抑制される。その結果、BA端子72は、インバータケース50内の所定位置に設けられた端子台と整合した位置に配され、BA端子72を端子台においてインバータの出力端子とねじ止めにより接続する作業を能率良く行うことができる。
雌ハウジング80の後端にガイド部材90が装着されていることにより、サブアッシイ60Aの搬送中にブラケット75が外れることを防止できる。
本明細書によって開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
(1)上記実施形態では、ハウジングに装着される端子金具の本数が3本の場合を例示したが、1本も含めて任意の本数であってよい。
(2)端子金具に設けられる可撓性導電部材としては、上記実施形態に例示した編組線に限らず、剥き出しの撚り線等の他の部材を採用してもよい。
(4)上記実施形態では、機器用コネクタとしてインバータ側コネクタを例示したが、インバータ以外の電子機器のケースに装着される機器用コネクタ全般について、広く適用することができる。
52…装着ケース
55…載置台
56…天井壁(壁部)
57…支持孔(段付孔)
60…インバータ側コネクタ(機器用コネクタ)
60A…サブアッシイ
70…インバータ側端子(端子金具)
71…雌端子(第1接続部)
72…BA端子(第2接続部)
73…編組線(可撓性導電部材)
75…ブラケット(係止板)
76…係止孔
79…取付孔
80…雌ハウジング(ハウジング)
81…キャビティ
85…フランジ
90…ガイド部材
91A,91B…分割ガイド体
93…挿通孔
94…テーパ面(逃がし面)
Claims (5)
- 第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、
前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、
前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、
前記第1接続部は前記可撓性導電部材に接続されたバレルを有し、前記キャビティ内に設けられたランスにより一次係止され、前記バレルが前記挿通孔の孔縁に係止されることで二重に抜け止めされた構成とされており、
前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されている機器用コネクタ。 - 第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、
前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、
前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、
前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されており、
前記ハウジングには複数の前記端子金具が並んで装着されたものであって、
前記ガイド部材の前記挿通孔には、同挿通孔から引き出された前記可撓性導電部材が偏心するように屈曲された場合に、その屈曲部との干渉を回避する逃がし面が形成されている機器用コネクタ。 - 第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、
前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、
前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、
前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されており、
前記ハウジングを取付対象である機器に取り付けるための係止板を備え、
前記係止板は前記ハウジングの外面に周設されたフランジの周縁に係止可能な係止孔が開口されるとともに、
前記フランジと前記ハウジングの後面に装着した前記ガイド部材との間で外れ止め状態に保持されたサブアッシイとして構成されている機器用コネクタ。 - 前記ガイド部材が、一対の分割ガイド体を組み立てて形成されている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の機器用コネクタ。
- 第1接続部と、第2接続部と、これらの両接続部を連結した可撓性導電部材と、を有する端子金具と、
前記第1接続部を収容するキャビティを備えたハウジングと、
前記ハウジングの後面に装着され、前記端子金具の前記可撓性導電部材における前記第1接続部との接続端側に対応する挿通孔が前記キャビティと同心に開口されたガイド部材と、からなり、
前記第1接続部は前記可撓性導電部材に接続されたバレルを有し、前記キャビティ内に設けられたランスにより一次係止され、前記バレルが前記挿通孔の孔縁に係止されることで二重に抜け止めされた構成とされており、
前記可撓性導電部材における前記第2接続部との接続端側は、前記挿通孔を通して前記ガイド部材から外方へ引き出されており、
前記ハウジングには複数の前記端子金具が並んで装着されたものであって、
前記ガイド部材の前記挿通孔には、同挿通孔から引き出された前記可撓性導電部材が偏心するように屈曲された場合に、その屈曲部との干渉を回避する逃がし面が形成されており、
前記ハウジングを取付対象である機器に取り付けるための係止板を備え、
前記係止板は前記ハウジングの外面に周設されたフランジの周縁に係止可能な係止孔が開口されるとともに、
前記フランジと前記ハウジングの後面に装着した前記ガイド部材との間で外れ止め状態に保持されたサブアッシイとして構成されており、
前記ガイド部材が、一対の分割ガイド体を組み立てて形成されている機器用コネクタ。
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