JP6319405B1 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理システム、情報処理システムの制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理システム、情報処理システムの制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の種類の情報記憶媒体で情報処理装置にログインすることができる仕組みであっても、ログイン後の情報処理装置で適切な機能を提供すること。【解決手段】本発明の情報処理装置は、情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する複数種類の情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御し、情報記憶媒体の種類と、ログイン後の前記情報処理装置で実行可能な機能とを対応付けて記憶しログイン制御に用いられた情報記憶媒体の種類を特定する。特定された種類に対応して実行可能に記憶される機能を、情報処理装置のログイン後に実行可能に制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の種類の情報記憶媒体で情報処理装置にログインすることができる仕組みであっても、ログイン後の情報処理装置で適切な機能を提供することができる情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理システム、情報処理システムの制御方法、及びプログラムに関するものである。
ユーザが身に着けている間の運動状況を示す健康データ(例えばユーザの歩数や歩行時間など)を取得して記憶することのできる健康管理端末が存在している。近年の健康志向の高まりから、このような健康管理端末で取得されるデータを蓄積して、ユーザの健康管理に役立てる仕組みが考えられている。
特許文献1には、認証機器により画像形成装置(プリンタ)への認証処理を行った後に、無線通信機能付きの計測器(歩数計、ヘルスメータ、体組成計、血圧計等)を用いて測定したバイタルデータ(健康データ)を、画像形成装置に取り込んで、画像形成装置内のデータベースに蓄積し、社員の健康管理を支援する健康管理システムが記載されている。
特開2013−218561号公報
ところで、画像形成装置には、読み取り部であるカードリーダを介してICカードを読み取ることでユーザ認証を行い、画像形成装置にログインさせる仕組みがある。上述したような健康管理端末にもICカードと同様の認証機能を持たせることで、健康管理端末を用いて画像形成装置に対してログインできるようになるとともに、画像形成装置を介して健康管理端末に蓄積されたデータを外部のサーバに送付することもできるようになる。すなわち、ユーザはICカードと健康管理端末とのいずれの媒体であっても画像形成装置に対してログインすることが可能となる。
ICカードによる画像形成装置へのログインの場合、画像形成装置のカードリーダを通じてICカードを読み取ることで画像形成装置へのログインが完了し、ユーザがログアウト操作をしない限り、画像形成装置の各種機能(コピー、ファクス、スキャン等)の利用が許可される。
一方で、健康管理端末により画像形成装置へログインした場合には、画像形成装置が健康管理端末内から取得した健康管理データや、マイナンバーなどのユーザの機微情報が画像形成装置の画面上で閲覧可能な状態となる。ログイン後の処理をICカードでログインされた場合と同様の仕組みにしてしまうと、例えばユーザが健康管理端末で画像形成装置にログインをした後、ログアウト操作を行わずに画像形成装置から離れてしまった場合、ログイン中のユーザではない第三者がログイン中の画像形成装置でユーザの機微情報を見たり、印刷をしたりすることができてしまうという問題が生じる。
また、健康管理端末でログインを行った後に、ユーザは健康管理端末に蓄積された健康データを画像形成装置に取得させるために取得指示を行わなければならず、手間である。
しかし、上述した特許文献1の仕組みでは、必ず画像形成装置にログインして健康管理データを取得する仕組みが開示されているにすぎず本発明の課題を解決することはできない。
そこで、本発明の目的は、情報処理装置へのログインするための情報記憶媒体の種類に応じて、ログイン後の情報処理装置で適切な機能を提供することができる仕組みを提供することである。
本発明は、情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御手段と、前記第1種類の前記情報記憶媒体によるログインと前記第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の前記情報処理装置で実行可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段と、前記ログイン制御手段でのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行可能に制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第1種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置へのログインするための情報記憶媒体の種類に応じて、ログイン後の情報処理装置で適切な機能を提供することができる。
本実施形態の画像形成装置を適用可能なシステムの構成図 認証サーバ、外部サーバのハードウェア構成図 画像形成装置のハードウェア構成図 健康管理端末のハードウェア構成を例示する図 本発明のシステムの機能構成図 実施形態1のシステムで実行される処理のフローチャート 実施形態1のシステムで実行される処理のフローチャート 実施形態1のシステムで実行される処理のフローチャート ログイン中でないユーザの活動量データ送信処理のフローチャート 実施形態2のシステムで実行される処理のフローチャート 実施形態2のシステムで実行される処理のフローチャート 実施形態2のシステムで実行される処理のフローチャート 本実施形態の表示画面を例示する図 本実施形態の認証テーブルを例示する図 本実施形態の活動量データを例示する図 本自紙形態の表示画面を例示する図 実施形態3のシステムで実行される処理のフローチャート 管理テーブル1400を例示する図
以下、図面を参照して、発明を実施するための形態について詳細に説明する。
[実施形態1]
図1は、本発明の一実施形態を示す画像形成装置を適用可能なシステムの構成を例示する図である。
図1に示すように、本実施形態のシステムは、カードリーダ310を備える画像形成装置300(情報処理装置)、認証サーバ100、外部サーバ200、健康管理端末400を含む。なお、認証サーバ100は、画像形成装置300内のサービスとして実行する構成であってもよい。
本実施形態のシステムでは、画像形成装置300、認証サーバ100、外部サーバ200がローカルエリアネットワーク(LAN)600を介して接続される構成となっている。なお、本実施形態のシステムを構成する各機器が、ローカルネットワークに限らずインターネットを介して通信可能な構成であってもよい。
画像形成装置300は、カードリーダ310(読取部)にかざされたICカードや健康管理端末400等の情報記憶媒体の識別情報(カードID、ログイン情報)を基に、認証されたことを受けてログイン状態の間であれば、不図示のプリントサーバやマスストレージから、認証(ログイン)されたユーザに対応する印刷データを受信し、紙に出力したり、ファクスを送信したり(各種処理)することが可能な装置である。即ち、画像形成装置300は、ユーザが所持するICカード等から取得されるカードIDを用いてログイン可能である。なお、画像形成装置300は、カードリーダ310のほか、画像形成装置300上のタッチパネルで、ソフトキーボードを用いて、ユーザIDとパスワードを入力し、認証を実行してログイン可能な構成となっている。
認証サーバ100は、ICカード認証やキーボード認証によるユーザ認証を実行するための認証テーブル(例えば後述する図10)を記憶している。
健康管理端末400は、利用者の活動量等のデータ(健康管理情報)を測定する携帯型の活動量計である。利用者が健康管理端末400を携帯した状態で歩行や走行等を行うことで、健康管理端末400により活動量データ(例えば後述する図11)が計測・蓄積される。
外部サーバ200は、ユーザ毎に健康管理端末400で計測された活動量データを蓄積し管理するサーバである。例えば、外部サーバ200は、健康管理端末400から計測・蓄積された活動量データを基にユーザの健康状態に関してレポートを作成する機能などを有する。
健康管理端末400によって画像形成装置300にログインした場合にのみ、健康管理端末400から取得された活動量データや、外部サーバ200で作成されるレポートが、閲覧や印刷が可能となっている。これは活動量データやレポートはユーザの体重などのセンシティブな情報が記載されていたり、場合によってはマイナンバー等の機密情報が含まれていることもあるためである。
図2は、認証サーバ100、外部サーバ200のハードウェア構成を例示する図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。なお、認証サーバ100の外部メモリ211には、認証テーブルも記憶されている。認証テーブルの一例を図10に示す。
図10は、本実施形態の認証テーブルを例示する図である。
図10に示すように、本実施形態の認証テーブルは、ユーザ名、カードID等の情報から構成されており、1のユーザ名に複数のカードID(本実施形態ではICカード用のカードIDと健康管理端末用のカードID)が紐付けられて保存されている。
例えば、ユーザ名「userA」にはICカード用のカードID「0111111111ABCDEF」と、健康管理端末用のカードID「222222222ABCDEF」が対応付けられている。また、ユーザ名「userB」にはICカード用のカードID「0111111111ZYXWVU」と、健康管理端末用のカードID「222222222ZYXWVU」が対応付けられている。本実施形態では、健康管理端末用のカードIDは、上位3ケタが「222」のカードIDが割り当てられているものとする。本実施形態では、カードIDによって情報記憶媒体の種類を識別するようにしているが、カードリーダ310を介して通信を行うときに、情報記憶媒体の種類を識別するための通信を行うことにより、情報記憶媒体の種類を特定するようにしても構わない。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
205は入力コントローラで、入力デバイス209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。なお、表示器は、液晶ディスプレイ、CRT、その他の表示器であってもよい。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部メモリ211へのアクセスを制御する。外部メモリ211は、例えば、ハードディスク(HD)や、ソリッドステートドライブ(SSD)、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等である。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN600)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。通信I/Fコントローラ208は、例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。ハードウェア上で動作する各種プログラム(例えば、ブラウザ)は、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
図3は、画像形成装置300のハードウェア構成を例示する図である。
図3において、コントローラユニット3000は、画像入力デバイスとして機能するスキャナ3015や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ3014と接続されるとともに、図1に示したLAN600のようなローカルエリアネットワークや、例えばPSTNまたはISDN等の公衆回線(WAN)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を制御する。
図3に示すように、コントローラユニット3000は、CPU3001、RAM3006、ROM3002、外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))3007、ネットワークインタフェース(Network I/F)3003、モデム(MODEM)3004、操作部インタフェース(操作部I/F)3005、外部インタフェース(外部I/F)3009、イメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)3008、ラスタイメージプロセッサ(RIP)3010、プリンタインタフェース(プリンタI/F)3011、スキャナインタフェース(スキャナI/F)3012、画像処理部3013等を有する。
CPU3001は、システム全体を制御するプロセッサである。RAM3006は、CPU3001が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記憶するための画像メモリである。ROM3002は、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。
外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))3007は、システムを制御するための各種プログラム、画像データ等を格納する。また、HDD3007は、各種テーブルを記憶している。
操作部インタフェース(操作部I/F)3005は、操作部(UI)3018とのインタフェース部であり、操作部3018に表示する画像データを操作部3018に対して出力する。また、操作部I/F3005は、操作部3018から本システム使用者が入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU3001に伝える役割をする。なお、操作部3018は、タッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。
ネットワークインタフェース(Network I/F)3003は、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行なう。モデム(MODEM)3004は、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。外部インタフェース(外部I/F)3009は、USB、IEEE1394、プリンタポート、RS−232C等の外部入力を受け付けるインタフェース部である。本実施形態では、外部I/F3009に、認証で必要となるICカード読み取り用のカードリーダ310が接続されている。
CPU3001は、外部I/F3009を介してカードリーダ310によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。なお、ICカードに限らず、ユーザを特定することが可能な記憶媒体であれば、例えば磁気カードのような他の記憶媒体でもよい。この場合、記憶媒体には、ユーザを識別するための識別情報が記憶される。この識別情報は、記憶媒体の製造番号でも、ユーザが企業内で与えられるユーザコードであってもよい。以上のデバイスがシステムバス上に配置される。
一方、イメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)3008は、システムバス3016と画像データを高速で転送する画像バス3017とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス3017は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス3017上には以下のデバイスが配置される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)3010は、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。プリンタインタフェース(プリンタI/F)3011は、プリンタ3014とコントローラユニット3000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナインタフェース(スキャナI/F)3012は、スキャナ3015とコントローラユニット3000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
画像処理部3013は、入力画像データに対し、補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部3013は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナI/F3012に接続されるスキャナ3015は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙を原稿フィーダ(不図示)のトレイにセットし、装置使用者が操作部3018から読み取り起動指示することにより、CPU3001がスキャナ3015に指示を与え、フィーダが原稿用紙を1枚ずつフィードし、原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタI/F3011に接続されるプリンタ3014は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微小ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU3001からの指示によって開始する。なお、プリンタ3014には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部I/F3005に接続される操作部3018は、液晶ディスプレイ(LCD)表示部を有する。LCD上にはタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されると、その位置情報を操作部I/F3005を介してCPU3001に伝える。また、操作部3018は、各種操作キー(ハードキー)として、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部3018のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色のLEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態であるか否かを示す。また、操作部3018のストップキーは、稼動中の動作を止める働きをする。また、操作部3018のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部3018からの設定を初期化する時に用いる。
外部I/F3009に接続されるカードリーダ310は、CPU3001からの制御により、例えばソニー社のFeliCa(登録商標)の技術を用いてICカードや健康管理端末400内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F3009を介してCPU3001へ通知する。
以上で図3に示すハードウェア構成の説明を終了する。
図4は、健康管理端末400のハードウェア構成を例示する図である。
図4(a)及び図4(b)に示すように、健康管理端末400は、表示部401、操作部402、制御部403、検出部404、記憶部405、電源部406、通信部407等を有する。
制御部403は、記憶部405に記憶されたプログラムを実行することで健康管理端末400の各要素を制御するものであり、例えばCPU等で構成される。記憶部405は、制御部403が実行するプログラムや制御部403が使用する各種のデータを記憶するものであり、例えばフラッシュROMやRAM等で構成される。電源部406は例えば電池であり、健康管理端末400の各要素に電源を供給する。
図4(a)に例示するように、健康管理端末400の筐体前面側には、表示部401と、操作部402が設けられている。表示部401は例えば液晶表示パネル等であり、制御部403による制御のもとで各種の画像を表示する。操作部402は、利用者からの指示を受付ける入力機器であり、図4(a)に例示される通り、複数のハードキーを含んでいる。なお、表示部401と一体に構成されたタッチパネルを操作部402として利用することも可能である。
検出部404は、健康管理端末400の移動(利用者の活動)を検出するためのセンサである。検出部404は、例えば、健康管理端末400に作用する加速度Aを検出する加速度センサ(例えば3軸型加速度センサ)で構成されている。
図4(b)に例示するように、制御部403は、記憶部405に記憶されたプログラムを実行することで活動量測定部403a(計測部)として機能する。活動量測定部403aは、検出部404が検出した加速度Aに応じて利用者の活動量Eを測定する。具体的には、活動量測定部403aは、加速度Aを適用した所定の演算で利用者の消費エネルギー等を活動量Eとして算定する。活動量Eの測定には公知の技術が任意に採用される。本実施形態では、総消費エネルギー量、歩数、歩行時間などが、活動量Eとして算出されるものとする。活動量測定部403aが算定した活動量Eのデータは、通信部407内の不図示の記憶領域に記憶される。
なお、通信部407内に記憶された活動量データを、例えば操作部402に対する操作を契機として表示部401に表示したり、カードリーダ310を介して画像形成装置300に送信することが可能である。活動量データの一例を後述する図11に示す。
なお、制御部403がプログラムの実行で実現する機能の一部または全部は、論理回路で構成される専用の電子回路でも実現される構成であってもよい。
通信部407は、例えばソニー社のモバイルFelica(登録商標)ICチップ等の無線モジュールであり、通信制御部407aとアンテナ407bとを有する。通信制御部407aは、内部に不図示の記憶領域を有し、カードIDや活動量データ等を記憶する。なお、通信制御部407a内に記憶されるカードIDは、本実施形態では、上位3ケタが「222」のカードIDとする。また、活動量データとしては、図11に示すようなデータが記憶されているものとする。
図11は、健康管理端末400の通信部407内の不図示の記憶領域に記憶される活動量データを例示する図である。
図11に示すように、活動量データは、総消費エネルギー、歩数、歩行時間、送信日時などのデータから構成されている。なお、送信日時は、該活動量データが画像形成装置300を介して外部サーバ200に送信された日時であり、画像形成装置300から書き込まれるものである。
通信部407は、アンテナ407bを介したカードリーダ310との近距離無線通信(非接触通信)を実行し、通信制御部407a内の記憶領域(不図示)に記憶されたカードIDや活動量データ等を、画像形成装置300に送信することが可能である。なお、上記説明では、活動量データを通信制御部407a内の記憶領域に記憶するものとしたが、記憶部405に記憶し、通信部407を介して画像形成装置300に送信するように構成してもよい。
図5は、本発明のシステムの機能構成を例示する図である。
画像形成装置300において、情報取得部331は、カードリーダ310にかざされているICカードや健康管理端末400等の情報記憶媒体からカードID等の情報を取得する。ログイン制御部333は、カードIDを用いたユーザ認証を認証サーバ100に依頼し、該認証サーバ100による認証結果に基づいてログイン処理を行う。また、ログイン制御部333は、後述するフローチャートの示すような、ログイン中のユーザとは異なるユーザの情報記憶媒体がかざされた場合の各種ログイン制御を行う。
ユーザ判定部334は、カードリーダ310にかざされている情報記憶媒体がログイン中のユーザに対応する情報記憶媒体であるか否かを判定する。活動量計判定部335は、カードリーダ310にかざされている情報記憶媒体が外部サーバ200に送信すべき活動量データを記憶している健康管理端末400であるか否かを判定する。活動量データ送信制御部336は、健康管理端末400から取得される活動量データの外部サーバ200への送信を制御する。画面表示制御部337は、後述する図9に示すような画面を表示制御する。
認証サーバ100において、認証データ管理部102は、図10に示すような認証テーブルを記憶管理する。認証処理部101は、画像形成装置300から受信したカードIDと認証テーブルを用いてユーザ認証処理を行う。
外部サーバ200において、活動量データ登録部221は、画像形成装置300から受信した活動量データをデータベース等に登録し管理する。
なお、健康管理端末400における、制御部403、検出部404、通信部407は、図4で説明済みのため省略する。
以下、図6A〜図6Cを参照して、実施形態1のシステムで実行される処理について説明する。
図6A〜図6Cは、実施形態1のシステムで実行される処理を例示するフローチャートである。なお、ステップS1001〜S1028、ステップS1101〜S1106に示す画像形成装置300の処理は、画像形成装置300のCPU3001がROM3002等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。また、ステップS2001〜S2004に示す認証サーバ100の処理は、認証サーバ100のCPU201が外部メモリ211等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。さらに、ステップS3001〜S3002に示す外部サーバ200の処理は、外部サーバ200のCPU201が外部メモリ211等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
ステップS1001では、画像形成装置300は、ICカードをかざして複合機にログインする旨を表示した認証画面を表示する。なお、ステップS1001の時点では、画像形成装置300にログインしているユーザはいないものとする。
ステップS1002では、画像形成装置300は、ユーザによって情報記憶媒体(ICカード、健康管理端末400等)がカードリーダ310にかざされたか定期的に検知する処理を実行する。画像形成装置300は、情報記憶媒体がかざされたことを検知するまで、ステップS1002の処理を繰り返す。
そして、情報記憶媒体がかざされことを検知した場合、画像形成装置300は、ステップS1003へ処理を移す。
ステップS1003では、画像形成装置300は、カードリーダ310を介して、ユーザによってかざされた情報記憶媒体のカードIDを取得する。
次に、ステップS1004では、画像形成装置300は、上記ステップS1003で取得したカードIDを、認証サーバ100に対して送信する。
ステップS2001では、認証サーバ100は、画像形成装置300から送信されたカードIDを受信すると、該受信したカードIDを、ICカード認証用テーブルのカードIDと照合することにより認証処理を行う(カードIDを使用して検索を行い、該当するユーザ情報の取得を行う)。
次に、ステップS2002では、認証サーバ100は、上記ステップS2001での認証結果を画像形成装置300に対して送信する。なお、認証サーバ100は、認証に成功した場合、認証結果に該当するユーザの情報を含めて、画像形成装置300に送信するものとする。
ステップS1005において、画像形成装置300は、認証サーバ100から送信された認証結果を受信すると、ステップS1006へ処理を移す。
ステップS1006では、画像形成装置300は、上記ステップS1005で受信した認証結果を判定する。そして、認証に失敗したと判定した場合(S1006でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1101へ処理を移す。
ステップS1101では、画像形成装置300は、認証失敗画面(不図示)を表示し、本フローチャートの処理を終了する。
一方、上記ステップS1006において、認証に成功したと判定した場合(S1006でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1007へ処理を移す。
ステップS1007では、画像形成装置300は、上記ステップS1005で受信した認証結果に含まれるユーザ情報を画像形成装置300内の特定の記憶領域に格納する。
次に、ステップS1008では、画像形成装置300は、上記ステップS1003で取得したカードIDを画像形成装置300内の特定の記憶領域に格納する。
ステップS1009では、画像形成装置300は、画像形成装置300内の特定領域に格納したユーザ情報で画像形成装置300にログインを行う。
ステップS1010では、画像形成装置300は、ログイン後の画面としてメニュー画面(例えば後述する図9に示す画面A)を表示する。
図9は、本実施形態においてディスプレイ210に表示される画面を例示する図である。
ステップS1011では、画像形成装置300は、画像形成装置300の特定領域に格納したカードIDを参照し、カード検知時にかざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)であるか否かを確認する。ここでは、カードIDに健康管理端末400を示す識別子(本実施形態では上位3ケタが「222」)があるか否かで判定するものとするが、カードリーダ310を介して取得できる情報であればどのような情報に基づいて確認してもよい。
そして、かざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)でないと判定した場合(S1011でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1017へ処理を移す。ステップS1017については後述する。
一方、かざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)であると判定した場合(S1011でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1012へ処理を移す。
ステップS1012では、画像形成装置300は、カードリーダ310にかざされた健康管理端末400に、未送信の活動量データが存在するか否かを確認する。未送信の活動量データの存在は、例えば、活動量データに記載されている送信日時に基づいて判断してもよいし、他の方法で判断してもよい。
図11は、健康管理端末400内に記憶されている活動量データを例示する図である。
図11に示すように、活動量データは、総消費エネルギー、活動エネルギー量、歩数、歩行時間、送信日時などのデータから構成されている。なお、送信日時は、該活動量データが画像形成装置300を介して外部サーバ200に送信された日時であり、画像形成装置300から書き込まれるものとする。
上記ステップS1012において、未送信の活動量データが存在しないと判定した場合(S1012でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1027へ処理を移す。なお、ステップS1027については後述する。
一方、未送信の活動量データが存在すると判定した場合(S1012でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1013へ処理を移す。
ステップS1013では、画像形成装置300は、カードリーダ310を介して、上記未送信の活動量データを健康管理端末400から取得し、該取得した活動量データを、外部サーバ200に送信する(送信手段に相当する)。
ステップS3001において、外部サーバ200は、画像形成装置300から活動量データを受信すると、ステップS3002へ処理を移す。
ステップS3002では、外部サーバ200は、上記ステップS3001で受信した活動量データを、外部サーバ200が管理する特定の記憶領域に登録し、該登録結果を画像形成装置300に送信する。
ステップS1013の後、ステップS1014において、画像形成装置300は、該活動量データを送信した日時を、該送信した活動量データの送信日時として、カードリーダ310を介して、健康管理端末400内に記憶されている活動量データ内に書き込む。
次に、ステップS1015において、画像形成装置300は、メニュー画面の「活動量データ送信」ボタン901が押下されたか否かを確認する。そして、「活動量データ送信」ボタン901が押下されたと判定した場合(S1015でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1107へ処理を移す。
ステップS1107では、画像形成装置は、活動量データの送信状態確認画面を表示する。なお、活動量データの送信完了前(外部サーバ200から活動量データの登録結果を受信する前)では、活動量データの送信状態確認画面として図9の画面Bを表示する。一方、活動量データの送信完了後(外部サーバ200から活動量データの登録結果を受信した後)では、活動量データの送信状態確認画面として画面Cを表示する。活動量データの送信状態確認画面において「OK」ボタン(画面Bの場合911、画面Cの場合921)が押下されると、画像形成装置300は、ステップS1016へ処理を移す。
一方、「活動量データ送信」ボタン901が押下されていないと判定した場合(S1015でNoの場合)、画像形成装置300は、そのままステップS1016へ処理を移す。
ステップS1016では、画像形成装置300は、カードリーダ310の読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されたか否かを確認する。
そして、健康管理端末400(活動量計)が外されていないと判定した場合(S1016でNoの場合)、画像形成装置300は、健康管理端末400(活動量計)がカードリーダ310の読み取り領域から外されるまで、ステップS1016の処理を継続する。なお、ステップS1016の処理を継続中であっても、画像形成装置300は、画像形成装置300上の操作(コピー、プリント、ログアウト等)に対しても処理を実行可能である。
一方、健康管理端末400(活動量計)が外されたと判定した場合(S1016でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1028へ処理を移し、ログアウトを行い、本フローチャートの処理を終了する。
このように、健康管理端末400がカードリーダ310の読み取り領域から外された場合にはログイン中の画像形成装置300をログアウトさせることにより、例えばユーザの健康状態を示すレポート(健康管理端末400に記憶された情報によってアクセス可能な外部サーバに記憶されている情報)など、健康管理端末400でログイン中のユーザのみに閲覧させたい情報が、ログイン中のユーザのログアウト処理のし忘れ等によって他のユーザに閲覧されてしまうことを防ぐ効果がある。更に、健康管理端末400から活動量データを取得して処理が完了するのに時間が掛かるため、カードリーダ310にかざし続けなければ画像形成装置300のログイン状態を維持できないようにすることで、活動量データを取得して処理が完了する前にカードリーダ310から健康管理端末400がユーザに外されないようにする効果がある。
他の実施形態としては、健康管理端末400が外されたと判定された場合に、ログアウトさせずに画像形成装置300が操作不可能なように、操作画面をロックしてしまう方法でもよい。例えば図12の画面Eのような画面を操作部3018に表示することができ、これにより健康管理端末400がカードリーダ310から外された場合に他のユーザに機微情報を閲覧されることを防ぐ効果がある。
他の実施形態としては、カードリーダ310に健康管理端末400がかざされていない状態で機微情報を表示する指示を行った場合に、機微情報の表示を行わないようにマスク表示をするよう制御してもよい。
なお、カードリーダ310の読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されたか否かの判定は、読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されて所定時間経過した場合に、カードリーダ310の読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されたと判定するようにしてもよい。
また、上述したように、上記ステップS1011において、かざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)でないと判定した場合(S1011でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1017へ処理を移す。
そして、ステップS1017では、画像形成装置300は、画像形成装置300の特定領域に格納したカードIDと異なるカードIDの情報記憶媒体がかざされていることを検知した(異なる情報記憶媒体を検知した)か否かを判定する。つまり、健康管理端末400によるログインではない場合(ICカードによるログインの場合)には、カードリーダ310からICカードが外されたとしてもログアウトされることなくログイン状態を継続するようになっている。ここでは、一度ICカードが外されたあと、異なるカードIDのICカードがかざされたか否かを判定している。
そして、同じカードIDの情報記憶媒体がかざされている(異なる情報記憶媒体を検知していない)と判定した場合(S1017でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1027へ処理を移す。ステップS1027については後述する。
一方、画像形成装置300の特定領域に格納したカードIDと異なるカードIDの情報記憶媒体がかざされていることを検知した(異なる情報記憶媒体を検知した)と判定した場合(S1017でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1018へ処理を移す。
ステップS1018では、画像形成装置300は、カードリーダ310を介して、ユーザによってかざされている情報記憶媒体のカードIDを取得する。
次に、ステップS1109では、画像形成装置300は、上記ステップS1108で取得したカードIDを、認証サーバ100に対して送信する。
ステップS2003では、認証サーバ100は、画像形成装置300から送信されたカードIDを受信すると、該受信したカードIDを、ICカード認証用テーブルのカードIDと照合することにより認証処理を行う(カードIDを使用して検索を行い、該当するユーザ情報の取得を行う)。
次に、ステップS2004では、認証サーバ100は、上記ステップS2003での認証結果を画像形成装置300に対して送信する。
ステップS1020において、画像形成装置300は、認証サーバ100から送信された認証結果を受信すると、ステップS1021へ処理を移す。
ステップS1021では、画像形成装置300は、上記ステップS1020で受信した認証結果を判定する。そして、認証に失敗したと判定した場合(S1021でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1102へ処理を移す。
S1102では、画像形成装置300は、ログアウトを行い、S1103において、認証失敗画面(不図示)を表示し、本フローチャートの処理を終了する。
一方、上記ステップS1021において、認証に成功したと判定した場合(S1021でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1022へ処理を移す。
ステップS1022では、画像形成装置300は、かざされている情報記憶媒体がログイン中のユーザと異なるユーザの情報記憶媒体か否かを判定する。ログイン中のユーザと異なるか否かを判定する方法は、例えば、上記ステップS1020で受信した認証結果に含まれるユーザ情報と、画像形成装置300内の特定領域に格納されているユーザ情報とを比較することにより判定する。
そして、ログイン中のユーザと同じユーザのカードである(異なるユーザのカードでない)と判定した場合(S1022でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1104に処理を移す。
ステップS1104では、画像形成装置300は、上記ログイン中のユーザと同じユーザの情報記憶媒体から取得したカードIDを画像形成装置300内の特定の記憶領域に格納し、ステップS1011へ処理を移す。
一方、ログイン中のユーザとは異なるユーザの情報記憶媒体であると判定した場合(S1022でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1023に処理を移す。
次に、ステップS1023では、画像形成装置300は、上記ステップS1017の情報記憶媒体の検知時にかざされていた情報記憶媒体が健康管理端末400(活動量計)であるか否かを確認する。具体的には、カードIDに健康管理端末400を示す識別子(本実施形態では上位3ケタが「222」)があるか否かで判定する。
そして、かざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)でないと判定した場合(S1023でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1105へ処理を移す。
ステップS1105では、画像形成装置300は、ログアウト処理を行い、ステップS1007へ処理を移し、上述の異なるユーザでログインを行うように制御する。
一方、かざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)であると判定した場合(S1023でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1024へ処理を移す。
ステップS1024では、画像形成装置300は、健康管理端末400をかざした時の確認画面(例えば図9の画面D)を表示する。
次に、ステップS1025では、画像形成装置300は、上記ステップS1024で表示した健康管理端末400をかざした時の確認画面で「再ログイン」ボタン931、「送信する」ボタン932のいずれのボタンが押下されたかを確認する。
そして、「再ログイン」ボタン931が押下されたと判定した場合(S1025で「再ログイン」の場合)、画像形成装置300は、ステップS1106へ処理を移す。
ステップS1106では、画像形成装置300は、ログアウト処理を行い、ステップS1007へ処理を移し、上述の異なるユーザで再ログインを行うように制御する。
一方、「送信する」ボタン931が押下されたと判定した場合(S1025で「送信する」の場合)、画像形成装置300は、ステップS1026へ処理を移す。
ステップS1026では、画像形成装置300は、ログイン中でないユーザの活動量データ送信処理(詳細は図7で後述する)を実行し、ステップS1027へ処理を移す
ステップS1027では、画像形成装置300は、その他操作でログアウトが選択されたか否かを判定する。画像形成装置300上のログアウト操作とは、例えば画像形成装置300上の「ログアウト」キー902を押下された場合などである。
そして、ログアウトが選択されたと判定した場合(S1027でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1028へ処理を移す。ステップS1028では、画像形成装置300は、ログアウト処理を行い、本フローチャートの処理を終了する。
一方、ログアウトが選択されていないと判定した場合(S1027でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1011へ処理を移し、操作を継続可能に制御する。
以下、図7を参照して、ログイン中でないユーザの活動量データ送信処理を説明する。
図7は、図6CのステップS1026に示したログイン中でないユーザの活動量データ送信処理を例示するフローチャートである。なお、ステップS1〜S6に示す画像形成装置300の処理は、画像形成装置300のCPU3001がROM3002等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。また、ステップS3004〜S3005に示す外部サーバ200の処理は、外部サーバ200のCPU201が外部メモリ211等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
ステップS1では、画像形成装置300は、カードリーダ310にかざされている健康管理端末400に、未送信の活動量データが存在するか否かを確認する。未送信の活動量データの存在は、例えば、活動量データに記載されている送信日時に基づいて判断してもよいし、他の方法で判断してもよい。そして、未送信の活動量データが存在しないと判定した場合(S1でNoの場合)、画像形成装置300は、図6CのステップS1027へ処理を移す。
一方、未送信の活動量データが存在すると判定した場合(S1でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS2へ処理を移す。
ステップS2では、画像形成装置300は、上記未送信の活動量データを健康管理端末400から取得する。
次に、ステップS3では、画像形成装置300は、上記ステップS2で取得した活動量データを、外部サーバ200に送信する。さらに、画像形成装置300は、該活動量データを送信した日時を、該送信した活動量データの送信日時として、カードリーダ310を介して、健康管理端末400内に記憶されている活動量データ内に書き込む。
ステップS3004において、外部サーバ200は、画像形成装置300から活動量データを受信すると、ステップS3005へ処理を移す。
ステップS3005では、外部サーバ200は、上記ステップS3004で受信した活動量データを、外部サーバ200が管理する特定の記憶領域に登録し、該登録結果を画像形成装置300に送信する。
ステップS3の後、ステップS4において、画像形成装置300は、該活動量データを送信した日時を、該送信した活動量データの送信日時として、カードリーダ310を介して、健康管理端末400内に記憶されている活動量データ内に書き込む。
次に、ステップS5において、画像形成装置300は、メニュー画面の「活動量データ送信」ボタン901が押下されたか否かを確認する。そして、「活動量データ送信」ボタン901が押下されたと判定した場合(S5でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS7へ処理を移す。
ステップS7では、画像形成装置は、活動量データの送信状況を画面に表示する。なお、活動量データの送信完了前(外部サーバ200から活動量データの登録結果を受信する前)では画面Bを表示する。一方、活動量データの送信完了後(外部サーバ200から活動量データの登録結果を受信した後)では画面Cを表示する。ステップS7の後、画像形成装置300は、ステップS6へ処理を移す。
一方、「活動量データ送信」ボタン901が押下されていないと判定した場合(S5でNoの場合)、画像形成装置300は、そのままステップS6へ処理を移す。
ステップS6では、画像形成装置300は、カードリーダ310の読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されたか否かを確認する。
そして、健康管理端末400(活動量計)が外されていないと判定した場合(S6でNoの場合)、画像形成装置300は、健康管理端末400(活動量計)がカードリーダ310の読み取り領域から外されるまで、ステップS6の処理を継続する。なお、ステップS6の処理を継続中であっても、画像形成装置300は、画像形成装置300上の操作(コピー、プリント、ログアウト等)に対しても処理を実行可能である。
一方、健康管理端末400(活動量計)が外されたと判定した場合(S6でYesの場合)、画像形成装置300は、本フローチャートの処理を終了し、ステップS1027へ処理を移す。
なお、本実施形態では、健康管理端末400内の情報を外部サーバ200に送信する構成について説明したが、健康管理端末400内のデータに対して画像形成装置300内で所定の処理を行う構成であってもよい。例えば、健康管理端末400内のデータを画像形成装置300のHDD3007に格納する、加工する等でもよい。
以上示したように、実施形態1の画像形成装置300は、カードリーダ310で取得したカードIDをもとに、カードリーダ310にかざされた情報記憶媒体がログイン中のユーザに対応し、且つ、画像形成装置300で処理すべきデータ(例えば、外部サーバ200に送信すべきデータ)を記憶している健康管理端末400と判定した場合には、ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能に制御しつつ、健康管理端末400が記憶しているデータを処理する(例えば、外部サーバ200に送信する)ように制御する。この構成により、ログイン中のユーザとは異なるユーザの健康管理端末400等が画像形成装置のカードリーダにかざされた場合でも、画像形成装置のログイン状態を適切に管理したまま、健康管理端末400内の情報を適切に処理することができる。よって、画像形成装置300のログイン状態を適切に管理することができ、ログイン中のユーザおよび健康管理端末400等を所持する他のユーザの双方の利便性を高めることができる。
[実施形態2]
図8A〜図8Cは、実施形態2のシステムで実行される処理を例示するフローチャートである。なお、図8A〜図8CのステップS4001〜S4023、S4026〜S4028、S4101〜S4105、S4107、S5001〜S5004、S6001〜S6002は、実施形態1の図6A〜図6CのステップS1001〜S1023、S1026〜S1028、S1101〜S1105、S1107、S2001〜S2004、S3001〜S3002とそれぞれ同一のステップであるので、説明は省略する。以下、実施形態1と異なる部分のみ説明する。
実施形態2の図8A〜図8Cは、実施形態1の図6A〜図6CからステップS1024,S1025,S1106に対応するステップを除いたものである。即ち、図8BのステップS4023において、画像形成装置300が、ステップS4017のカード検知時にかざされた情報記憶媒体が健康管理端末400(活動量計)であると判定した場合(S4023でYesの場合)、図8CのステップS4026へ処理を移す。
上述した実施形態1では、健康管理端末400をかざされた際に、ユーザに確認画面(例えば図9の画面D)を表示する構成であった。これは、ログアウトを実行せずに立ち去ったユーザのログイン状態が残ったままの状態の画像形成装置300に、別のユーザが再ログインすべく健康管理端末400をかざした場合に、図9の画面Dのような確認画面を表示することにより、上記ログイン状態のユーザをログアウトさせて別のユーザがログインでき、健康管理端末400を用いてログインしたい別のユーザの利便性を高めるためである。
一方、実施形態2では、図9の画面Dのような確認画面を表示せず、ログイン済みのユーザのログイン状態を継続させたまま、健康管理端末400内の活動量データを処理(例えば外部サーバ200に送信する)ことができるため、ログイン中が継続して画像形成装置300を使用でき、ログイン中のユーザの利便性を高めることができる。
なお、上記各実施形態で説明した健康管理端末400の代わりに、近距離無線通信機能を有するスマートフォンや携帯電話等の他の装置であってもよい。
[実施形態3]
実施形態1では、健康管理端末400を用いて画像形成装置300にログインをした場合には、カードリーダ310が健康管理端末400を認識している間(カードリーダ310に健康管理端末400がかざされている間)はログイン状態を維持し、カードリーダ310が健康管理端末400を認識できなくなった場合に、ログインしていた画像形成装置300をログアウトする処理を行った。本実施形態では、ICカードを用いて画像形成装置300にログインをした場合には、所定の機能を実行不可能に制御し、健康管理端末400を用いて画像形成装置300にログインをした場合には、所定の機能を実行可能に制御する処理を行う。また、健康管理端末400を用いて画像形成装置300にログインをした場合には、自動的に健康管理端末400に記憶される活動量データを取得する処理を行う。以下、具体的な処理の流れについて説明する。
実施形態3は、システム構成、ハードウェア構成、機能構成、画面例、データテーブル等は実施形態1と以下の変更点を除き同様とする。変更点は、図6Aのフローチャートが図13にとなる点である。
図13は、実施形態3で実行される処理のフローチャートである。
ステップS1001からステップS1010までと、ステップS1012からステップS1016までとの処理は図6Aに示すフローチャートと処理の内容は同様であるため説明を省略する。
ステップS2001とステップS2002の処理は図6Aに示すフローチャートと処理の内容は同様であるため説明を省略する。
ステップS3001とステップS3002の処理は図6Aに示すフローチャートと処理の内容は同様であるため説明を省略する。
ステップS1011では、画像形成装置300は、画像形成装置300の特定領域に格納したカードIDを参照し、情報記憶媒体の検知時にかざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)であるか否かを確認する。ここでは、カードIDに健康管理端末400を示す識別子(本実施形態では上位3ケタが「222」)があるか否かで判定するものとするが、カードリーダ310を介して取得できる情報であればどのような情報に基づいて確認してもよい。かざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)でないと判定された場合には(ステップS1011でNoの場合)、画像形成装置300はステップS1301に処理を進める。一方、かざされた情報記憶媒体が活動量計(健康管理端末400)であると判定された場合には、画像形成装置300はステップS1302に処理を進める。
ステップS1301では、画像形成装置300のCPU3001は、カードリーダ310にかざされた情報記憶媒体の種類に対応するメニュー画面を表示する。ステップS1301では、健康管理端末400以外(ICカード)に対応するメニュー画面として制限メニュー画面(例えば図12に示す画面Fである)が表示される。画面Fは健康管理端末400以外の種類の情報記憶媒体でログインされた場合に表示されるメインメニューとして記憶されている画面である。画面Fは、健康管理端末400以外の情報記憶媒体でログインされたときに表示される画面であるので、活動量計データ送信機能1201と、活動量計データ印刷機能1202とが選択不可能に制御されている。本実施形態では、情報記憶媒体の種類に対応する画面が記憶されており、情報記憶媒体の種類に応じて実行可能な機能と実行不可能な機能とが決められているものとする。上述した実行不可能な機能は例であってこれに限定されるものではない。
ステップS1302では、画像形成装置300のCPU3001は、ステップS1011で、かざされた情報記憶媒体は活動量計(健康管理端末400)であると判定されたため、健康管理端末400に対応する種類のメニュー画面である非制限メニュー画面をHDD3007から取得し、操作部3018に表示させる。非制限メニュー画面の例としては、図9の画面Aである。画面Aは、画面Fと異なり活動量計データ送信機能と活動量計データ印刷機能が実行可能になっていて、機能に関するアイコンの選択がなされると、アイコンに対応する機能が実行される。
このように、かざされた情報記憶媒体の種類に対して、実行可能な機能と実行不可能な機能とを特定するための情報を対応付けて記憶しておくことで、画像形成装置300の管理者がユーザの所有する情報読取媒体すべてに対して権限の設定を行うことなく、簡便に権限の異なる設定を情報読取媒体に対して行うことができるようになる。
例えば、図14に示す管理テーブル1400のようにログインに用いられた情報記憶媒体の種類と、ログイン後に実行可能な機能(動作)が対応付けて記憶されている(記憶制御手段)。管理テーブル1400はログインに用いられた情報記憶媒体の種類1401ごとに、ログイン後の動作や機能について管理するデータテーブルである。例えばカードリーダで情報記憶媒体が読み取れなくなった場合の動作1402は、ICカードの場合にはログアウトしないが、健康管理端末の場合にはログアウトするというように記憶されている。別の例としては、カードリーダで情報記憶媒体が読み取れなくなった場合の動作1403は、ICカードの場合には操作画面をロックしないが、健康管理端末の場合には画面をロックするというように記憶されている。別の例としては、カードリーダで情報記憶媒体が読み取れなくなった場合の動作1404は、ICカードの場合は常に機微情報をマスク表示しているが、健康管理端末の場合には、健康管理端末がカードリーダで読み取れる間は機微情報のマスク表示を解除し、健康管理端末が読み取れなくなった場合には機微情報をマスク表示する。また別の例としては、ログイン後の動作1405として、ICカードの場合にはログイン後に何も自動で実行することはしないが、健康管理端末の場合には自動で健康管理端末から活動量データを取得して外部サーバに送信することが記憶されている。また別の例としては、ログイン後に表示されるメインメニュー1406は、ICカードに対応するメインメニュー(特定の機能が無効になっている)と健康管理端末に対応するメインメニューとがそれぞれ記憶されている。ログインされた情報記憶媒体の種類に応じて異なるメインメニューが表示される。
図14では説明のため動作の内容や機能の内容をテーブル内に保持しているが、動作の内容や機能の内容を識別する情報が入っていてもよい。図14の管理テーブル1400は説明のためのテーブルであり、例に過ぎない。また、管理テーブル1400ではログインに用いられた媒体の種類に応じて実行可能な機能を対応付けて管理しているが、該媒体の種類に応じて実行不可能な機能を対応付けて管理するようにしてもよい。その場合、ログインに用いられた媒体の種類で実行可能に記憶される機能を実行可能に制御させ、実行不可能に記憶される機能を実行不可能に制御するようにしても構わない。
ステップS1303では、画像形成装置300のCPU3001は、ステップS1101でかざされた情報記憶媒体が活動量計であると判定されたため、活動量計に蓄積された活動量データを取得する処理を行う。
このように、ユーザからの指示を受け付けることなくかざされた情報記憶媒体の種類に対応する機能について自動的に実行することで、ユーザの手間を軽減する効果がある。
以上で、図13に示す実施形態3の処理の流れを示すフローチャートの説明を終了する。
以上示したように、本発明によれば、情報処理装置へのログインするための情報記憶媒体の種類に応じて、ログイン後の情報処理装置で適切な機能を提供することができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施形態を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施形態及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置の情報処理装置が前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するために、前記情報処理装置にインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を情報処理装置で実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行して情報処理装置にインストールさせて実現することも可能である。
また、情報処理装置が、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、情報処理装置上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、情報処理装置に挿入された機能拡張ボードや情報処理装置に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 認証サーバ
200 外部サーバ
300 画像形成装置
310 カードリーダ
400 健康管理端末

Claims (20)

  1. 情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御手段と、
    前記第1種類の前記情報記憶媒体によるログインと前記第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の前記情報処理装置で実行可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記ログイン制御手段でのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行可能に制御する制御手段と
    を備え
    前記制御手段は、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第1種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶手段は、前記第1種類に前記計測部で計測された前記データを取得して外部サーバに送信する機能を対応付けて記憶しており、
    前記制御手段は、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第1種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを取得して外部サーバに送信する機能を実行するよう制御すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置は、前記情報記憶媒体から情報を読み取り可能な読取部と通信可能な情報処理装置であって、
    前記記憶手段は、前記第1種類の情報記憶媒体には前記読取部で前記情報記憶媒体から前記ログイン情報が読み取れなくなった場合に情報処理装置のログイン状態をログアウトさせる機能を対応付け、前記第2種類の情報記憶媒体では前記読み取り部で前記情報記憶媒体から前記ログイン情報が読み取れなくなった場合でもログアウトさせない機能を対応付けて記憶すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記読取部で前記情報記憶媒体から前記ログイン情報が読み取れなくなった場合とは、前記読取部で前記情報記憶媒体の前記ログイン情報が取得できなくなって所定時間経過した場合であること
    を特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶手段は、前記第1種類の前記情報記憶媒体によるログインと前記第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の前記情報処理装置で実行不可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶しており、
    前記制御手段は、前記情報処理装置のログインの後に、当該ログインに用いられた前記情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行可能に記憶される機能を実行可能に制御し、当該種類に対応して前記記憶手段で実行不可能に記憶される機能を実行不可能に制御すること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 第1種類の情報記憶媒体によるログインと第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の情報処理装置で実行可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御ステップと、
    前記ログイン制御ステップでのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行可能に制御する制御ステップとを含み、
    前記制御ステップは、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第1種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御すること
    を特徴とする情報処理装置の制御方法。
  7. 情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御手段と、
    前記第1種類の前記情報記憶媒体によるログインと前記第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の前記情報処理装置で実行可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記ログイン制御手段でのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行可能に制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第1種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御することを特徴とする情報処理システム。
  8. 第1種類の情報記憶媒体によるログインと第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の情報処理装置で実行可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段を備える情報処理装置を含む情報処理システムの制御方法であって、
    前記情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御ステップと、
    前記ログイン制御ステップでのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行可能に制御する制御ステップとを含み、
    前記制御ステップは、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第1種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御することを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  9. 情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御手段と、
    前記第1種類の前記情報記憶媒体によるログインと前記第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の前記情報処理装置で実行不可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記ログイン制御手段でのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行不可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行不可能に制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第2種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行不可能に制御することを特徴とする情報処理装置。
  10. 第1種類の情報記憶媒体によるログインと第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の情報処理装置で実行不可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御ステップと、
    前記ログイン制御ステップでのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行不可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行不可能に制御する制御ステップとを含み、
    前記制御ステップは、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第2種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行不可能に制御することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御手段と、
    前記第1種類の前記情報記憶媒体によるログインと前記第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の前記情報処理装置で実行不可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記ログイン制御手段でのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行不可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行不可能に制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第2種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行不可能に制御することを特徴とする情報処理システム。
  12. 第1種類の情報記憶媒体によるログインと第2種類の情報記憶媒体によるログインとでログイン後の情報処理装置で実行不可能な機能が異なるように、前記第1種類の前記情報記憶媒体と前記第2種類の情報記憶媒体とに前記機能を対応付けて記憶する記憶手段を備える情報処理装置を含む情報処理システムの制御方法であって、
    前記情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する情報記憶媒体であって、データを計測する計測部を備える種類である第1種類と、前記計測部を備えない第2種類との前記情報記憶媒体のいずれかから当該ログイン情報を取得することで、情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御ステップと、
    前記ログイン制御ステップでのログインで用いられた情報記憶媒体の種類に対応して前記記憶手段で実行不可能に記憶される前記機能を、前記情報処理装置のログイン後に実行不可能に制御する制御ステップとを含み、
    前記制御手段は、前記ログインで用いられた情報記憶媒体の種類が前記第2種類である場合には、前記計測部で計測された前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行不可能に制御することを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  13. 情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する複数種類の情報記憶媒体のいずれかを用いたログインであっても、同一のユーザとして情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御手段と、
    前記情報記憶媒体の種類と、ログイン後の前記情報処理装置で実行可能な機能とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記ログイン制御手段で前記ユーザとしてログインされた情報処理装置を、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類に前記記憶手段で対応づけて記憶される機能が実行可能に制御する制御手段とを備え、
    前記情報記憶媒体の種類には、前記ログイン情報と異なるデータを記憶する種類の情報記憶媒体を含み、
    前記制御手段は、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類が前記ログイン情報と異なるデータを記憶する種類である場合には、前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  14. 前記制御手段は、前記情報処理装置を、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類に応じて、情報記憶媒体から取得されたデータを外部サーバに送信する機能を実行可能に制御することを特徴とする請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 前記情報処理装置は、前記情報記憶媒体から情報を読み取り可能な読取部と通信可能な情報処理装置であって、
    前記制御手段は、前記情報処理装置を、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類に応じて、前記読取部で前記情報記憶媒体から情報が読み取れなくなった場合に情報処理装置のグイン状態をログアウトさせることを特徴とする請求項13または14に記載の情報処理装置。
  16. 情報記憶媒体の種類と、ログイン後の情報処理装置で実行可能な機能とを対応付けて記憶する記憶手段を備える前記情報処理装置の制御方法であって、
    情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する複数種類の情報記憶媒体のいずれかを用いたログインであっても、同一のユーザとして情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御ステップと、
    前記ログイン制御ステップで前記ユーザとしてログインされた情報処理装置を、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類に前記記憶手段で対応づけて記憶される機能が実行可能に制御する制御ステップとを含み、
    前記情報記憶媒体の種類には、前記ログイン情報と異なるデータを記憶する種類の情報記憶媒体を含み、
    前記制御ステップは、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類が前記ログイン情報と異なるデータを記憶する種類である場合には、前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  17. 情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する複数種類の情報記憶媒体のいずれかを用いたログインであっても、同一のユーザとして情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御手段と、
    前記情報記憶媒体の種類と、ログイン後の前記情報処理装置で実行可能な機能とを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記ログイン制御手段で前記ユーザとしてログインされた情報処理装置を、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類に前記記憶手段で対応づけて記憶される機能が実行可能に制御する制御手段とを備え、
    前記情報記憶媒体の種類には、前記ログイン情報と異なるデータを記憶する種類の情報記憶媒体を含み、
    前記制御手段は、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類が前記ログイン情報と異なるデータを記憶する種類である場合には、前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御することを特徴とする情報処理システム。
  18. 情報記憶媒体の種類と、ログイン後の情報処理装置で実行可能な機能とを対応付けて記憶する記憶手段を備える前記情報処理装置を含む情報処理システムの制御方法であって、
    情報処理装置にログインするためのログイン情報を記憶する複数種類の情報記憶媒体のいずれかを用いたログインであっても、同一のユーザとして情報処理装置にログインさせるよう制御するログイン制御ステップと、
    前記ログイン制御ステップで前記ユーザとしてログインされた情報処理装置を、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類に前記記憶手段で対応づけて記憶される機能が実行可能に制御する制御ステップとを含み、
    前記情報記憶媒体の種類には、前記ログイン情報と異なるデータを記憶する種類の情報記憶媒体を含み、
    前記制御手段は、前記ログインに用いられた情報記憶媒体の種類が前記ログイン情報と異なるデータを記憶する種類である場合には、前記データを当該情報記憶媒体から取得する機能を実行可能に制御することを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  19. コンピュータを請求項1乃至5、請求項9、請求項13乃至15、のいずれか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
  20. コンピュータを請求項7、11、17のいずれか1項に記載の情報処理システムの各手段として機能させるためのプログラム。
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