JP2017151817A - 情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】文書データにかかる時間に応じて、文書データを変換した印刷データを印刷データを手動選択することなく自動印刷可能な仕組みを提供すること【解決するための手段】印刷データの印刷手段を備える画像形成装置と通信可能であり、ユーザの文書データを記憶し、当該文書データを、前記画像形成装置で印刷するための選択操作をさせることなく印刷可能とする期限を決定し、画像形成装置へのユーザのログインが行われた日時が上記決定された期限内である印刷データを、ユーザによる選択操作を受け付けることなく印刷実行させるべく制御する【選択図】図7
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、その制御方法及びプログラムに関する。
従来、複合機やサーバの記憶装置に印刷データを溜め置くタイプの印刷システムにおいては、ユーザは印刷データを印刷するために、複合機にログインして、パネルに表示される印刷データの一覧から印刷したい文書を選択し、印刷ボタンを押下して印刷指示する必要があった。
例えば特許文献1には、最新の印刷データのみを複合機に送信することで、最新の印刷データを容易に印刷することが記載されている。また、引用文献2には、最新の印刷データに至るまでに、複数の印刷データを基準時間よりも短い時間間隔で連続して受け付けた場合に、これらの印刷データを他の印刷データに優先して印刷することが記載されている。
文書管理サーバに文書を登録した場合に、登録した文書の内容に間違いがないか印刷して確認することがある。よって、単に画像形成装置に送信された最新の印刷データを印刷するのではなく、文書管理サーバに登録された最新の文書データを最新の印刷データとして、選択操作の手間なく印刷させることが望まれている。
本発明は、文書データにかかる時間に応じて、文書データを変換した印刷データを印刷データを手動選択することなく自動印刷可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、印刷データの印刷手段を備える画像形成装置と通信可能な、ユーザの文書データを記憶する文書データ記憶手段を備える情報処理装置であって、前記文書データ記憶手段に記憶された文書データを、前記画像形成装置で印刷するための当該文書データの選択操作をさせることなく印刷可能とする期限を決定する決定手段と、前記画像形成装置へのユーザのログインが行われた日時が、前記決定手段により決定された期限内である印刷データを、ユーザによる選択操作を受け付けることなく印刷実行させるべく制御する印刷制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、文書データにかかる時間に応じて、文書データを変換した印刷データを手動選択することなく自動印刷可能な仕組みを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態の一例について説明する。
まず図1を参照して、本発明の実施形態における、情報処理システムの構成の一例を示す図である。
本願発明の実施形態における情報処理システムは、クライアントPC100、携帯端末110、文書管理サーバ200、複合機300、ICカードリーダ120、入退室管理サーバ130等を備えて構成されている。各装置はLAN101により通信可能に接続されているものとする。
LAN101は、ローカルエリアネットワークのことで、企業や家庭内でのネットワークを指す。各装置を通信可能に接続するネットワークはLANに限ったものではなく、公衆回線(WAN)であったり、Wi−Fiネットワークであったりしてもかまわない。
クライアントPC100は、ユーザ操作を受け付け、文書管理サーバ200への文書の送信、登録を行う情報処理装置である。
文書管理サーバ200は、クライアントPC100からのユーザ情報の入力等により行われる、文書管理サーバ200へのユーザのログインによって利用可能となる情報処理装置である。当該文書管理サーバは、登録された文書を印刷データに変換し、複合機300に送信する。また、変換して生成された印刷データを複合機300で手動選択させることなく、自動で印刷させるための時間の設定・変更・記憶を行う装置である。
複合機300は、文書管理サーバ200から受け付けた印刷データを印刷する画像形成装置である。
ICカードリーダ120は、例えばユーザが複合機300の設置されている部屋に入室するにあたり翳されたICカードを検知して、入退室管理サーバ130に送信する情報処理装置である。当該ICカードには、複合機300、文書管理サーバ200へのログイン(認証)に用いられるユーザ情報と同じユーザ情報が記憶されているものとする。ユーザ情報とは、例えばユーザ個人を識別するためのID(識別情報)である。ICカードリーダ120は、部屋の内側と外側の両方に設置されている。
入退室管理サーバ130は、ICカードリーダ120から受信したユーザ情報に基づいて、どの部屋のどのユーザが入室中かを記憶、管理する情報処理装置である。例えば、部屋の外側のICカードリーダ120からユーザ情報を受信した場合には、当該ユーザ情報の示すユーザが当該部屋に入室した旨の情報を記憶する。また、部屋の内側のICカードリーダ120からユーザ情報を受信した場合には、当該ユーザ情報の示すユーザが当該部屋に退室した旨の情報を記憶する。以上が図1の説明である。
以下、図2を用いて、本発明の実施形態における、情報処理装置のハードウェア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイ等の他の表示器であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN101)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図3を用いて、本発明の実施形態における、画像形成装置のハードウェア構成の一例について説明する。
図3は、例えば図1に示した複合機300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3は、例えば図1に示した複合機300のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、316はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部312と接続する一方、LAN(例えば、図1に示したLAN101)や公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行う。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304はハードディスクドライブ(HDD)で、システムを制御するための各種プログラム,画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(キーボード)308とのインタフェース部である。また、操作部I/F307は、操作部308から入力したキー情報(例えば、スタートボタンの押下)をCPU301に伝える役割をする。
305はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)101に接続する。また、無線通信も可能な構成となっており、赤外線やBluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)を用いた通信にて他の装置と接続する。データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となる携帯端末のICカード(記憶媒体)の読み取り用のカードリーダ319が外部I/F部318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F318を介してカードリーダ319による携帯端末のICカードからの情報読み取りを制御し、該携帯端末のICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ部312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
尚、表示部はプリンタによって表示性能が異なり、タッチパネルを介して操作をできるプリンタ、単に液晶画面を備え文字列を表示(印刷状態や印刷している文書名の表示)させるだけのプリンタによって本発明は構成されている。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、ICカード(ICチップとして携帯端末内に備えられていてもよい)に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。また、カードリーダ319はNFCの通信規格に対応しており、ICカードや携帯端末のICチップへの読み書きを行うことが可能な構成となっている(カードリーダ/ライタ)。なお、NFC規格対応のカードリーダに、NFC規格対応の携帯端末をかざすと、認証を行い、携帯端末とプリンタ(複合機)とのペアリングを行う。そして、かざされた携帯端末とプリンタ(複合機)で通信(P2P)を確立してデータの通信を行うことが可能である。その他、高速通信規格である、Bluetooth(登録商標)やWi-Fi(登録商標)に通信を引き継ぎ(ハンドオーバー)、携帯端末とプリンタ(複合機)間で通信を行わせることも可能である。例えば、携帯端末をカードリーダにかざすことで、携帯端末に記憶されている画像をプリンタ(複合機)へ送信することが可能となる。なお、NFCの通信規格の詳細は、従来技術であるため、説明を省略するものとする。
上述した複合機300では、複合機300を制御するためのプラットフォームが存在し、このプラットフォーム上で、認証サーバと通信するための認証アプリケーションが動作している。認証アプリケーションはHDD304に記憶されている。プラットフォームが管理する、ログイン時にユーザ情報を格納するログインコンテキストや、各種設定情報は、HDD304上に領域が確保されている。
また、プラットフォーム上には、複合機300の本体機能を拡張したアプリケーションがインストールされ、動作している。これらアプリケーションは、プラットフォームのAPIを用いて実行される。
このプラットフォームを介して、プリンタの各機能を制御することが可能な構成となっている。
このプラットフォームを介して、プリンタの各機能を制御することが可能な構成となっている。
また、複合機300には、Webブラウザも記憶されており、Webシステムと連携することも可能である。この場合、Webアプリケーションサーバから受信した画面をWebブラウザを用いて表示する。Webブラウザ上で指示した命令は、Webアプリケーションサーバへ要求がなされ、Webアプリケーションサーバからの命令を受け付けることによって、複合機300により動作(スキャンやプリント処理)を実行することが可能である。
以上のような構成によって、複合機300は、スキャナ314から読み込んだ画像データをLAN101上に送信したり、LAN101から受信した印刷データをプリンタ部312により印刷出力することができる。
また、スキャナ314から読み込んだ画像データをモデム306により、公衆回線上にFAX送信したり、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ部312により出力することできる。以上が図3の説明である。
次に、図4を用いて本実施形態における、各種装置の機能構成の一例について説明する。
文書アップロード処理部411は、ユーザからの操作指示に応じて、文書データを文書管理サーバ200にアップロードして登録する処理部である。
文書データ記憶部421は、文書アップロード処理部411によりアップロードされた文書データを記憶する記憶部である。入退室日時取得部422は、入退室管理サーバ130からユーザが部屋に入退室した日時を取得する取得である。
クライアントPC操作日時取得部429は、クライアントPC100から、ユーザがクライアントPC100を最後に操作した日時(操作日時)を取得する取得部である。印刷データ生成部423は、文書データ記憶部421に記憶されている文書データを印刷データに変換し、印刷データを生成する生成部である。
直近印刷可能期間記憶部424は、印刷データを、ユーザによる選択操作を省略して印刷可能な期間(例:30分等)を記憶する記憶部である。
直近印刷とは、複合機300へのユーザのログインを行った時点から最も近い日時に文書管理サーバ200に登録された文書データを、当該ログインに応じて自動で印刷する印刷形態である。例えば、ユーザが複合機300にログインした場合に、図13に示すような、文書管理サーバ200に登録された文書データ(文書データを印刷データに変換したデータ)の一覧を表示する印刷データ一覧画面1300を複合機300のパネル上に表示して、当該一覧から選択、印刷指示された印刷データを印刷するシステムにおいて、当該ログインが、基準日時決定部425で決定された基準日時から直近印刷可能期間記憶部424に記憶された所定期間内(所定時間内/期限内)に行われている場合に、ログイン日時から最も近い直近の日時に文書管理サーバ200に登録された文書データを、前記印刷データ一覧画面1300を表示画面に表示することなく印刷する印刷形態である。
基準日時決定部425は、ユーザの複合機300へのログインが、前記直近印刷可能期間記憶部424に記憶された所定期間内とすべきかを判断する基準となる日時(基準日時)を決定する処理部である。
基準日時決定部425は、例えば、文書データが文書管理サーバ200に登録された(記憶された)日時を、前記時間計測の基準日時として決定する。つまり、文書データの登録日時が9:00であり、直近印刷可能期間が30分間である場合、9:30までに複合機300にログインすることで、当該文書データを(一覧画面で選択操作を受け付けることなく)自動で印刷可能とする。
また、例えば、ユーザが最後にクライアントPC100を操作した日時を、前記基準日時として決定する。例えばユーザがログイン中のクライアントPCに対する操作(例えばキーの押下)がされた日時が9:00であり、直近印刷可能期間が30分間である場合、9:30までに複合機300にログインすることで、9:30から最も近い日時に文書管理サーバ200に登録された文書データを(一覧画面で選択操作を受け付けることなく)自動で印刷可能とする。つまり、文書データの登録後もクライアントPC100を使った業務を継続しなければならない場合であっても、当該業務をひと段落させた時点から所定期間内に複合機300にログインすれば、直近印刷を希望していると判断して自動での印刷をさせるものである。
また、例えば、ユーザが所定の部屋(例えば複合機300が設置されている部屋)に入室した日時を前記基準日時として決定する。例えば営業担当者が外出先から受注票のデータ等の文書データ登録を行う場合、文書データの登録時点から所定期間内に自身の所属する営業所に戻れないこともある。この場合ユーザは、当該文書データをなるべく早く手間なく印刷したかったとしても、結局複合機へのログイン(認証)を行って、印刷データ一覧を表示し、印刷データを選択、印刷指示しなければならない。これに対し、入室日時を基準日時とすることで、文書データを登録したユーザが当該文書データを実際に印刷可能な環境に帰ってきてから、直近印刷可能な期間を判断することができる。例えば、文書データの登録日時が9:00であり、外出先から帰社した時刻が同日の10:00であったとしても、10:30までは直近印刷(ログインするだけで直近のデータを自動で印刷すること)が可能となる。
基準日時決定部425によれば、印刷データを手動選択することなく印刷できる期間を柔軟に設定変更可能な仕組みを提供することができる。
直近印刷可否判定部426は、ユーザの複合機300へのログインが、基準日時決定部425で決定された基準日から所定期間内か(直近印刷可能期間記憶部424の期間内か/期限内か)判定し、期間内である場合は直近印刷が可能と判定し、期間外である場合は直近印刷が不可能と判定する判定部である。
直近印刷対象特定部427は、直近印刷可否判定部426で直近印刷可能と判定された場合に、直近印刷を行うべく印刷データ送信部428で複合機300に送信する印刷データを特定する特定部である。例えば、ユーザの複合機300へのログイン時点から所定期間内に登録された文書データ(当該文書データを変換した印刷データ)を、直近印刷を行う対象として特定する。又は/及び、クライアントPC100の最後の操作から所定期間内に複合機300にログインしたユーザの印刷データの内、ログイン時点から最も近い日時に登録された文書データを、直近印刷を行う対象として特定してもよい。又は/及び、ユーザが所定の部屋に入室した日時から所定期間内に複合機300にログインしたユーザの印刷データの内、ログイン時点から最も近い日時に登録された文書データを、直近印刷を行う対象として特定してもよい。
印刷データ送信部428は、直近印刷対象特定部427で特定された印刷データを複合機300に送信する送信部である。例えば、当該印刷データの送信と共に、複合機300に対し、当該印刷データを自動で印刷する指示(印刷データ受信後に印刷データ一覧画面1300を表示することなく印刷する指示)を送信するものとする。
認証処理部431は、複合機300の備えるカードリーダが、ユーザ情報を記憶するICカードを検知する等することで当該ICカードからユーザ情報を取得し、当該ユーザ情報を用いた認証が成功した場合に、当該ユーザ情報を用いた複合機300へのログイン処理(ユーザ情報の示すユーザを複合機300のログインユーザとする処理)を行う処理部である。
印刷データ一覧表示部432は、ログインユーザの印刷データの一覧画面を表示画面に表示する表示部である。例えば文書管理サーバ200にログインユーザのユーザ情報を通知し、文書管理サーバ200が当該ユーザ情報の示すユーザの文書データの一覧(ユーザIDに対応する文書データの一覧)を生成して複合機300に送信する。複合機300の印刷データ一覧表示部432が当該文書データの一覧を印刷データ一覧画面1300に示すように印刷データの一覧として表示画面に表示する。
印刷データ要求部433は、印刷データ一覧画面1300において「印刷」ボタンの押下を受け付けた場合に、一覧で選択中の印刷データを文書管理サーバ200に要求する要求部である。
印刷データ受信部434は、印刷データ要求部433からの要求に応じて文書管理サーバ200から返信されてきた印刷データを受信し、印刷実行部435が当該受信した印刷データを印刷実行する。以上が図4の説明である。
次に図5を参照して、本発明の実施形態における、文書データの登録処理の流れについて説明する。
ステップS501で、クライアントPC100のCPU201は、印刷を行うために文書データを文書管理サーバ200に送信する。また、文書データの識別情報である文書ID、クライアントPC100にログイン中のログインユーザのユーザ情報(ユーザID)等を文書管理サーバ200に送信する。文書IDとユーザIDは文書データに対応付けられているものとする。なお、ここでは文書データと文書IDを別々に送付しているが、文書データの中に文書IDが含まれている場合は、文書データとユーザIDとを対応付けて送信するようにしてもよい。
文書データの送信方法として、例えばクライアントPC100のCPU201がウェブブラウザ機能を用いて文書管理サーバ200の提供する図11のログイン画面1100を表示画面に表示し、当該ログイン画面から文書管理サーバ200にログインすることで文書データをアップロードするようにしてもよい。例えば、ユーザにより、ユーザID及びパスワード(クライアントPCのログインユーザのユーザIDと同じものとする)が入力され、「ログイン」ボタンの押下を受け付けることで文書管理サーバ200にログインする。そして、文書管理サーバから返信されてきた文書登録画面1110の画面情報を基に文書登録画面1110を表示し、登録する文書データ(文書ファイル)が保存されているパス情報の入力を受け付け、「保存」ボタンの押下を受け付けることで、パス情報により指定される文書データを文書管理サーバ200に送信するようにしてもよい。
ステップS502で、文書管理サーバ200は文書データ、文書ID、ユーザIDを受信する。そして、受信したユーザIDを用いてユーザ認証を行う。当該ユーザの認証は、当該ユーザIDが文書管理サーバの記憶部に記憶されているユーザテーブル(例えば図10のユーザテーブル1030)に登録されているか確認し、登録されている場合に認証成功とする処理である。ユーザID1031は認証可能なユーザのIDである。携帯端末ID1032は、ユーザの所持する携帯端末の識別情報を示す。自動延長フラグ1033は、当該ユーザID1031のユーザの印刷データ(文書データ)の印刷期限が経過する場合に、当該期限を自動延長するか否かの設定である。ONの場合は自動延長を行う。OFFの場合は自動延長を行わないものとする。直近印刷権限1034は、ユーザが直近印刷可能なユーザか否かを示す。ONの場合は直近印刷が許可される権限を持つ。OFFの場合は直近印刷は不許可である。
文書管理サーバ200のCPU201は、ステップS502で受信したユーザIDがユーザテーブル1030に登録されていない場合には、文書データの登録を行わず、登録失敗の旨をクライアントPC100に通知して処理を終了する。
一方、受信したユーザIDがユーザテーブル1030に登録されている場合には、受信した文書データを、自機の備える記憶装置に記憶する。
具体的には、文書データの実体を記憶装置内の所定のフォルダに記憶し、且つ、受信した文書ID、受信したユーザIDを含む文書テーブル(図10)のレコードを追加して登録する。図10の文書テーブルは、文書データの書誌情報である。文書データを特定するための一意な値(識別情報)である。S502で受信した文書IDは当該文書ID1001に挿入する。文書テーブルのユーザID1002は、文書データを文書管理サーバに送信したクライアントPC100のログインユーザ(文書データの所有者/オーナー)を特定するための一意の識別情報である。文書管理サーバ200は、S502で受信したユーザIDを当該ユーザID1002の項目に挿入する。
ステータス1003は、文書データが印刷済みか否かを示す。文書管理サーバ200は、新規のレコードを追加する場合、当該ステータスを「待機中」に設定する。受信日時1004は、S502で文書データ受信した受信日時である。本発明の実施形態においては、当該受信日時を、文書データを文書管理サーバに登録した(文書データを記憶装置に記憶し、文書テーブルを追加した)登録日時とする。
直近印刷可能期限1005は、文書データを直近印刷することが可能な期限を示している。時間超過警告送信済みフラグ1006は、直近印刷可能期限を経過する文書データのオーナーであるユーザに、当該期限が経過することを通知済みかを示す。時間超過警告送信済みフラグ1006は、新規レコードにおいてはfalseに設定する。保存パス1007は、文書データの保存場所を示すアドレスである。
ステップS503で、文書管理サーバ200のCPU201は、ステップS502で登録した文書データのオーナー(ユーザ)が室内にいるか判定する(つまり、ユーザが外出・退室中か判定する(退室判定手段に該当))。例えば、入退室管理サーバ130に、当該ユーザのユーザIDに対応する入退室管理情報(入退室情報)を要求して取得する。入退室管理情報とは、例えば図10の入退室管理テーブル1050に記憶されている情報である。入退室管理テーブル1050には、どのユーザIDのユーザが(1051)、どの部屋又はどの部屋(入室中ルームID1054の示す部屋)にいつ入室したか(入室日時1052)を示す情報、また、ユーザが部屋から退室した場合には、いつ退室したか(退室日時1053)の情報が、ICカードリーダ120から受信した情報を基に記憶されている。文書管理サーバ200のCPU201は、例えば、入退室管理サーバ130から受信した入退室管理情報をメモリ上に記憶し、当該入退室管理情報の最新のレコードに入室中ルームIDが記憶されていない場合には、当該ユーザは社内にいない(外出の最中(退室中)であり、室内にいない)と判定する。
当該ユーザが室内にいない場合には、図5の処理を終了する。ユーザが室内にいる場合には、直近印刷可能期限1005の値を、文書の登録日時(受信日時1004)から所定期間分過ぎた日時(受信日時1004に1010の所定期間を加算した日時)を、当該文書データを直近印刷可能な期限を示す情報として登録する。当該所定期間の情報は、文書管理サーバ200の外部メモリ上に、直近印刷可能期間1010として予め記憶されているものとする。以上が図5の説明である。
次に図6を参照して、本発明の実施形態における、入室に応じた直近印刷可能時間の設定処理の流れについて説明する。
ステップS601で、ICカードリーダ120のCPU201は、部屋への入室・退室にあたりICカードリーダ120に翳されたICカードを検知すると、検知したカードからユーザIDを読み取って、ステップS602で、入退室管理サーバ130に送信する。また、自機(ICカードリーダ120)の端末ID、ICカードを検知した検知日時も合わせて入退室管理サーバ130に送信する。
入退室管理サーバ130には予めICカードリーダ情報1060に示すような、ユーザIDがどのICカードリーダ120(端末ID1061)から送られてきた場合に、どの部屋(RoomID1062)に、入室したとするか退室したとするか(入退室1063)を示す情報を記憶されている。例えば、端末IDが「111」のICカードリーダ120からユーザIDを受信した場合には、当該ユーザIDのユーザがルームID=「RoomID_001」の部屋に入室(入退室1063)したと判断する。また、端末IDが「222」のICカードリーダ120からユーザIDを受信した場合には、当該ユーザIDのユーザがルームID=「RoomID_001」の部屋から退室(入退室1063)したと判断する。
ステップS603で、入退室管理サーバ130のCPU201は、受信したICカードリーダ120の端末ID、ユーザID、検知日時と、ICカードリーダ情報1060の情報を用いて、ステップS604で、入退室管理テーブル1050の情報を更新する。
例えば、受信した端末IDが「111」で、ユーザIDが「USERID_001」、検知日時が「2015/10/15 15:25」の場合には、1060のUSERID_001に示すようなレコードを、入退室管理テーブル1050に登録する。退室した場合には、入室中ルームID1054に記憶されているIDを入退室管理テーブル1050から削除する。
ステップS605で、入退室管理サーバ130のCPU201は、入退室管理テーブルで新たに登録(記憶、更新)した情報が、部屋からの退室を示す場合(入室中ルームIDにIDが存在しない場合)、処理を終了する。部屋への入室を示す場合(入室中ルームIDにIDが存在する場合)、処理をステップS606に移行し、ステップS603で受信したユーザID、当該ユーザIDのユーザが入室中の部屋のルームIDを文書管理サーバ200に送信し、当該ユーザIDのユーザが当該部屋に入室した旨を通知する。
ステップS607で、入退室管理サーバ130のCPU201は当該ユーザIDとルームIDを受信することで当該通知を受け付け、ステップS608で、ユーザが入室した部屋に複合機300が設置されているか判定する。
当該判定は、文書管理サーバ200の外部メモリに予め記憶されている図10の設置情報1040を用いて行う。設置情報1040は、どのルームID1041の部屋にどのプリンタID1042の複合機300が設置されているかを示す。プリンタIDが記憶されていない場合、その部屋には複合機が存在しないことを示す。1040によれば、ルームIDが「RoomID_003」の部屋には複合機300は設置されていない。
ユーザが入室した部屋に複合機300が設置されていない場合には処理を終了する。ユーザが入室した部屋に複合機300が設置されている場合には処理をステップS609に移行する。ステップS609において、当該部屋に入室したユーザがオーナーである文書データのうち、ステータス1003が「未印刷」で且つ直近印刷可能期限1005に値が挿入されていない(期限が未決の)データが記憶されているか判定する。期限が未決で未印刷のデータが記憶されていない場合は処理を終了する。期限が未決で未印刷のデータが記憶されている場合には、ステップS610で、当該期限が未決で未印刷の文書データの直近印刷可能期限1005の項目に、入室日時1052に対して1010に示す所定期間を加算した日時(入室日時1052の時点から所定期間が経過した時点の日時/所定期間過ぎた時点の日時)を記憶する。つまり、ユーザの入室に応じて直近印刷可能な期限を変更・更新する。以上が図6の説明である。
次に図7を参照して、本発明の実施形態における、直近印刷処理の流れについて説明する。
ステップS701で、複合機300のCPU301は、複合機300に設置されたカードリーダ319にかざされたICカードからユーザIDを取得する。そして、複合機300の外部メモリに記憶されているユーザテーブル1030(文書管理サーバ200に記憶されているユーザテーブル1030と同一の情報が記憶されたテーブル)を参照して、カードから取得したユーザIDがユーザテーブル1030に記憶されている場合に、認証成功したものとして、当該ユーザIDを用いた複合機300へのユーザのログイン処理を行う。
ステップS702で、複合機300のCPU301は、ログインユーザの、ユーザテーブル1030の権限に直近印刷権限1034を取得し、ステップS703で、当該直近印刷権限1034がONか判定する。ONの場合(権限有の場合)、処理をステップS704に移行する。OFFの場合、ステップS710に移行する。
ステップS704では、複合機300のCPU301は、直近印刷の要求を文書管理サーバ200に送信する。具体的には、複合機300のログインユーザのユーザIDを文書管理サーバ200に送信し、当該ユーザIDをユーザID1002に持つ文書データを印刷データに変換して返送するように指示する。このときプリンタIDも合わせて送信する。
ステップS705で、文書管理サーバ200は当該要求を受信し、ステップS706で、直近印刷の可否特定(判定)の処理を行う。その詳細は、図8の説明で後述する。
ここで図8を参照して、本発明の実施形態における、直近印刷可否の特定処理の流れについて説明する。
ステップS801で、文書管理サーバ200のCPU201は、複合機300のログインユーザの文書であって、未印刷の文書データを文書テーブル1000から検索する。ステップS802で、ステップS801の検索結果に未印刷の文書が含まれているか判定する。含まれていない場合には処理をステップS807へ移行する。含まれている場合には処理をステップS803へ移行する。
ステップS803で、文書管理サーバ200のCPU201は、当該取得した未印刷の文書の中で、受信日時が最新の文書データを特定して取得する。ここでは、最新の文書以外は直近印刷期限切れとする。
ステップS804で、文書管理サーバ200のCPU201は、ステップS803で取得した文書データの直近印刷可能期限1005の値を取得して、ステップS805で、当該文書データが直近印刷可能な文書データか判定する。具体的には、現在日時が、直近印刷可能期限1005以内か判定し、直近印刷可能期限1005以内の場合には直近印刷が可能であると判定し、直近印刷可能期限1005を経過している場合は直近印刷が不可能であると判定する。直近印刷が可能な場合には処理をステップS806へ移行する。不可能な場合はステップS807へ移行する。
ステップS806では、文書管理サーバ200のCPU201は、複合機300のログインユーザの印刷データを直近印刷(自動印刷)することが可能な旨を示す判定結果の情報を生成して記憶する。
ステップS807では、文書管理サーバ200のCPU201は、複合機300のログインユーザの印刷データを直近印刷(自動印刷)することが不可能な旨を示す判定結果の情報を生成して記憶する。以上が図8の説明である。
図7の説明に戻る。ステップS707で、文書管理サーバ200のCPU201は、ステップS706(ステップS806又はS807)において生成された、直近印刷可否の判定結果の情報を取得し、ステップS708で、ステップS707において取得した情報が直近印刷可能を示すか不可能を示すかを判定する。直近印刷が可能である場合は処理をステップS709に移行し、不可能である場合は処理をステップS711に移行する。
ステップS709では、ステップS803で取得した文書データを、ステップS705で受信した直近印刷の要求元の複合機300で印刷可能な形式の印刷データに(当該複合機300用のプリンタドライバの機能を用いて)変換して、印刷データを生成する。そして、当該印刷データを複合機300に送信し、印刷するよう指示する(印刷制御手段に該当)。
ステップS719では、複合機300のCPU301は、ステップS709で送信された印刷データを受信して、ステップS720で印刷実行する。
一方、ステップS703で、当該直近印刷権限1034がOFFと判定された場合、ステップS710で、複合機300のCPU301は、複合機300のログインユーザの文書データ一覧(文書を選択して印刷するための一覧であるため、印刷データの一覧でもある)を文書管理サーバ200に要求する。当該要求には複合機300のログインユーザのユーザID、複合機300のプリンタIDを含めるものとする。
ステップS711で、文書管理サーバ200のCPU201は当該一覧の要求を受信し、受信した要求に含まれるユーザIDがオーナーの文書データの一覧を文書テーブル1000から取得してメモリ上に一覧形式で記憶する。そして、ステップS712で、当該文書データの一覧を複合機300に送信する。
ステップS713で、複合機300のCPU301は、ステップS712で送信された文書データの一覧を受信し、ステップS714で、図13の印刷データ一覧画面1300のような、文書データの一覧画面を表示画面に表示する。
ステップS715で、複合機300のCPU301は印刷データ一覧画面1300において印刷データ(文書データ)の選択を受け付け、「印刷」ボタンの押下(選択中の文書の印刷指示)を受け付ける。ステップS716で、複合機300のCPU301は、当該印刷指示のされた印刷データを文書管理サーバ200に要求する。
ステップS717で、文書管理サーバ200は当該要求を受け付け、印刷指示された文書データを、当該要求元の複合機300で印刷可能な形式に変換(印刷データを生成)して、ステップS718で、当該変換・生成した印刷データを複合機300に返信することで、複合機300に対して当該印刷データの印刷指示をする。
ステップS719で、複合機300のCPU301は、当該印刷指示及び印刷データを受け付け、ステップS720で印刷実行する。以上が図7の説明である。
以上説明したように、本発明によれば、文書データにかかる時間に応じて、文書データを変換した印刷データを手動選択することなく自動印刷可能な仕組みを提供することができる。
また、文書データを自動印刷可能な期限を柔軟に設定・変更することができる。
例えば、ユーザが外出中か否かに応じて自動印刷可能な期限を設定・変更することができる。
また例えば、ユーザの入室した部屋に応じて自動印刷可能な期限を設定・変更することができる。
また例えば、ユーザの入室した部屋に画像形成装置が設置されているか否かに応じて自動印刷可能な期限を設定・変更することができる。
また、例えばクライアントPC100から、クライアントPC100の操作履歴を取得することで、クライアントPC100の操作が終了した時点(ユーザが席を立った時点)から所定期間の間だけ直近印刷を許可することも可能である。
具体的には、クライアントPC100に、クライアントPC100の操作状況を監視するクライアントアプリケーションをインストールしておき、当該クライアントアプリケーションが所定時間ごと(例えば1分ごと)に、当該クライアントアプリケーションの操作状況のデータを文書管理サーバ200に送信する。例えば、1分ごとに、過去1分間の間にクライアントPC100のボタンが押下されたりマウスが移動する等の操作があったか否かをクライアントアプリケーションが判定し、判定結果を示す情報(判定をした日時と、過去1分以内(所定時間内)に操作があった又はなかったことを示す情報/操作日時を含む操作情報)を、クライアントPC100のログインユーザのユーザID及びクライアントPC100の端末IDと共に、文書管理サーバ200に送信する。文書管理サーバ200のCPU201は、当該判定結果を示す情報とユーザID、端末IDを対応付けて記憶装置に蓄積して記憶する。つまり、いつからいつまでの間、ユーザがクライアントPC100を操作していたか/操作していないか、を示す履歴を、日時に対応付けて記憶する。文書管理サーバ200のCPU201は、図7のステップS705で直近印刷の要求を受け付けると、当該要求に含まれるユーザIDに対応する判定結果の情報を参照して、当該要求元の複合機300のログインユーザが最後にクライアントPC100を操作した日時を取得する。そして当該日時から所定期間(1010)後の日時を、当該ユーザの最新の印刷データの直近印刷可能期限1005に挿入して記憶する。その後、処理をステップS706に移行して、処理を継続する。
つまり、端末がいつまで操作されていたかに応じて、直近印刷を可能とする期限を柔軟に設定・変更することができる。
よって、例えばクライアントPCを操作するユーザが席を立ってから所定期間内に複合機にログインした場合に、直近印刷が可能となる。
次に、図9を参照して、本発明の実施形態における、直近印刷可能時間の延長処理について説明する。
ステップS901で、文書管理サーバ200のCPU201は、一定時間おきに、ユーザIDごとに、文書テーブル1000の最新の文書データを抽出して取得する。そして、当該文書データの直近印刷可能期限1005(日時の情報)を取得する。
ステップS902で、文書管理サーバ200のCPU201は、現在日時が当該直近印刷可能期限1005を超過しそうか判定する。例えば、直近印刷可能期限との時間差が所定時間以内(例えば5分以内)の文書データがあるか判定する。当該所定時間の情報は予め文書管理サーバ200の外部メモリに記憶されているものとする。
ステップS903で、文書管理サーバ200のCPU201は、ステップS901で取得した文書データが、直近印刷可能期限を超過しそうな文書であると判定すると(直近印刷可能期限1005が現在日時から所定時間内である文書であると判定すると)、当該文書データのオーナーであるユーザID1002のユーザIDを取得して、ユーザテーブル1030を参照して、当該ユーザの自動延長フラグ1033がONかOFFか判定する。
文書管理サーバ200のCPU201は、自動延長フラグ1033がONであった場合、処理をステップS914に移行し、その文書の直近印刷可能期限1005を、図10の1010の所定期間分だけ延長した時間に変更する。また、当該文書データの時間超過警告送信済みフラグ1006をfalseに変更する。自動延長フラグ1033がOFFであった場合、処理をステップS904に移行する。
ステップS904で、文書管理サーバ200のCPU201は、当該文書データの時間超過警告送信済みフラグ1006がtrueか判定する。時間超過警告送信済みフラグ1006がfalseの場合、処理をステップS905に移行して、当該文書の直近印刷可能期限が近付いていることを、当該文書データのオーナーであるユーザの携帯端末に通知・警告する。そして、当該警告をした文書データの時間超過警告送信済みフラグ1006をfalseに変更する。時間超過警告送信済みフラグ1006がtrueの場合、既に警告を送信済みと判断し、処理を終了する。
なお、本発明の実施形態においては警告方法の1つとして、図12に示す直近印刷可能時間延長画面1200の画面情報(例:htmlデータ)を、端末IDから特定したユーザの携帯端末110に送信することで警告を行うものとする(画面情報送信手段に該当)。
警告方法はこれに限るものではない。例えば、ユーザIDごとにメールアドレスを記憶しておき、文書データの名称と直近印刷可能期限を記載したメールを生成して、当該メールアドレス宛に送信することで警告するようにしてもよい。
ステップS907で、携帯端末110のCPU201は、文書管理サーバ200から送信されてくる時間超過の警告を受信する。例えば直近印刷可能時間延長画面1200の画面情報を受信する。
ステップS908で、携帯端末110のCPU201は、ステップS907で受信した画面情報に基づいて、ディスプレイ装置に直近印刷可能時間延長画面1200を表示する。
ステップS909で、携帯端末110のCPU201は、直近印刷可能時間延長画面1200において操作を受け付ける。そしてステップS910で、受け付けた操作が直近印刷可能期限の延長操作か判定する。「時間延長」ボタンの押下を受け付けた場合に、直近印刷可能期限の延長操作を受け付けたものと判定する。受け付けた操作が「時間延長」ボタンの押下の場合は処理をステップS910に移行し、「時間延長」ボタンの押下でない場合は処理をステップS912に移行する。
ステップS910で、携帯端末110のCPU201は、警告された文書データの直近印刷可能期限の延長要求を文書管理サーバ200に送信する。例えば、直近印刷可能時間延長画面1200において、携帯端末110に対するユーザ操作により「延長後の直近印刷可能期限」に日時の値が入力済みの場合には、当該入力済みの日時を、当該警告されている文書データの直近印刷可能期限1005に設定して延長するよう要求する。未入力の場合には、1010の所定期間分だけ直近印刷可能期限1005を延長するよう要求する。
ステップS911で、文書管理サーバ200のCPU201は当該要求を受け付けて、要求された日時になるように、文書データの直近印刷可能期限1005を変更・延長する。
ステップS912では、携帯端末110のCPU201は、ステップS909で受け付けた操作が直近印刷可能時間延長画面1200の「キャンセル」ボタンの押下操作か判定する。「キャンセル」ボタンの押下操作であった場合には直近印刷可能時間延長画面1200を閉じて処理を終了する。「キャンセル」ボタンの押下操作でなかった場合、次の操作を受け付けるまで待機する。なお、所定時間(例えば1分間)、表示中の直近印刷可能時間延長画面1200に対する操作を受け付けなかった場合には、画面を閉じて処理を終了するものとする。以上が図9の説明である。
図9によれば、直近印刷可能期限を適切に変更・延長可能となる。
以上説明したように、文書データにかかる時間に応じて、文書データを変換した印刷データを手動選択することなく自動印刷可能な仕組みを提供することができる。
なお、上述した実施形態においては最新の印刷データを直近印刷の対象として説明したが、例えば全ての文書データに直近印刷可能期限を設定し、参照して、複合機300がユーザのログインを受け付けた時点から所定時間1010以内(期限内)の直近印刷可能期限1005を持つ当該ユーザの全ての印刷データを直近印刷するようにしてもよい。全ての印刷データを直近印刷するか否かの判定対象とする場合、ステップS905では、図12に示す直近印刷対象確認画面1210を生成して、携帯端末110に送信する。ユーザは、どのデータが直近印刷可能期限が近付いている文書なのか容易に確認できるようになる。
また、上述した実施形態においては設置情報1040を用いるものとしたが、設置情報1020に示すように、複合機のID(プリンタID)ごとに、当該複合機がどの部屋に設置されているかを管理する形式の設置情報を用いるようにしてもよい。
尚、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
例えば、クライアントPC100、文書管理サーバ200、複合機300で行われる認証処理を、不図示の認証サーバをLAN101上に設置して、当該認証サーバにユーザテーブルを記憶させ、当該認証サーバにユーザIDを送信することでこれを受信した認証サーバが認証処理を行うようにしてもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
尚、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。
即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 クライアントPC
101 LAN
110 携帯端末
120 ICカードリーダ
130 入退室管理サーバ
200 文書管理サーバ
300 複合機
101 LAN
110 携帯端末
120 ICカードリーダ
130 入退室管理サーバ
200 文書管理サーバ
300 複合機
Claims (12)
- 印刷データの印刷手段を備える画像形成装置と通信可能な、ユーザの文書データを記憶する文書データ記憶手段を備える情報処理装置であって、
前記文書データ記憶手段に記憶された文書データを、前記画像形成装置で印刷するための当該文書データの選択操作をさせることなく印刷可能とする期限を決定する決定手段と、
前記画像形成装置へのユーザのログインが行われた日時が、前記決定手段により決定された期限内である印刷データを、ユーザによる選択操作を受け付けることなく印刷実行させるべく制御する印刷制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記決定手段による前記期限の決定の基準となる基準日時を決定する基準日時決定手段
を備え、
前記決定手段は、前記基準日時から所定期間過ぎた日時を、前記選択操作をさせることなく印刷可能な日時として決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記決定手段は、前記記憶手段に文書データが記憶された日時を前記基準日時として決定し、
前記決定手段は、前記記憶手段に文書データが記憶された日時から所定期間過ぎた日時を、当該文書データを、選択操作をさせることなく印刷可能な日時として決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - ユーザの操作するクライアント装置と通信可能であって、
前記クライアント装置より、前記クライアント装置の操作がされた操作日時の情報を取得する第1の取得手段
を備え、
前記決定手段は、前記第1の取得手段により取得された操作日時から特定される最新の操作日時を前記基準日時として決定し、
前記決定手段は、前記最新の操作日時から所定期間過ぎた日時を、当該最新の操作日時に対応するユーザの文書データを、選択操作をさせることなく印刷可能な日時として決定することを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。 - ユーザの入退室の履歴を記憶する入退室管理サーバと通信可能であって、
前記入退室管理サーバより、ユーザの入退室情報を取得する第2の取得手段と、
を備え、
前記基準日時決定手段は、前記第2の取得手段により取得された入退室情報から特定される前記ユーザの入室日時を前記基準日時として決定し、
前記決定手段は、前記入室日時から所定期間過ぎた日時を、当該入室をしたユーザの文書データを、選択操作をさせることなく印刷可能な日時として決定することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記記憶手段に文書データが記憶された場合に、当該文書データのユーザが退室中か判定する退室判定手段と、
を備え、
前記基準日時決定手段は、前記退室判定手段でユーザが退室中であると判定された場合に、当該ユーザが次に入室した日時を、前記基準日時として決定することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - 前記期限を延長するための画面情報を外部の端末で表示させるべく送信する画面情報送信手段と、
前記画面情報送信手段により送信された画面情報に基づいて表示された画面において、前記期限の延長の操作がされた場合に、当該操作に応じて対象の文書データの期限を延長する延長手段と、
を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 印刷データの印刷手段を備える画像形成装置と通信可能な、ユーザの文書データを記憶する文書データ記憶手段を備える情報処理装置の制御方法であって、
前記文書データ記憶手段に記憶された文書データを、前記画像形成装置で印刷するための当該文書データの選択操作をさせることなく印刷可能とする期限を決定する決定工程と、
前記画像形成装置へのユーザのログインが行われた日時が、前記決定工程により決定された期限内である印刷データを、ユーザによる選択操作を受け付けることなく印刷実行させるべく制御する印刷制御工程と、
を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 印刷データの印刷手段を備える画像形成装置と通信可能な、ユーザの文書データを記憶する文書データ記憶手段を備える情報処理装置で実行が可能なプログラムであって、
前記情報処理装置を、
前記文書データ記憶手段に記憶された文書データを、前記画像形成装置で印刷するための当該文書データの選択操作をさせることなく印刷可能とする期限を決定する決定手段と、
前記画像形成装置へのユーザのログインが行われた日時が、前記決定手段により決定された期限内である印刷データを、ユーザによる選択操作を受け付けることなく印刷実行させるべく制御する印刷制御手段として機能させることを特徴とする情報処理装置のプログラム。 - 印刷データの印刷手段を備える画像形成装置と、ユーザの文書データを記憶する文書データ記憶手段を備える情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
前記文書データ記憶手段に記憶された文書データを、前記画像形成装置で印刷するための当該文書データの選択操作をさせることなく印刷可能とする期限を決定する決定手段と、
前記画像形成装置へのユーザのログインが行われた日時が、前記決定手段により決定された期限内である印刷データを、ユーザによる選択操作を受け付けることなく印刷実行させるべく制御する印刷制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理システム。 - 印刷データの印刷手段を備える画像形成装置と、ユーザの文書データを記憶する文書データ記憶手段を備える情報処理装置とを含む情報処理システムの制御方法であって、
前記文書データ記憶手段に記憶された文書データを、前記画像形成装置で印刷するための当該文書データの選択操作をさせることなく印刷可能とする期限を決定する決定工程と、
前記画像形成装置へのユーザのログインが行われた日時が、前記決定工程により決定された期限内である印刷データを、ユーザによる選択操作を受け付けることなく印刷実行させるべく制御する印刷制御工程と、
を含むことを特徴とする情報処理システムの制御方法。 - 印刷データの印刷手段を備える画像形成装置と、ユーザの文書データを記憶する文書データ記憶手段を備える情報処理装置とを含む情報処理システムを制御するためのプログラムであって、
前記情報処理システムを、
前記文書データ記憶手段に記憶された文書データを、前記画像形成装置で印刷するための当該文書データの選択操作をさせることなく印刷可能とする期限を決定する決定手段と、
前記画像形成装置へのユーザのログインが行われた日時が、前記決定手段により決定された期限内である印刷データを、ユーザによる選択操作を受け付けることなく印刷実行させるべく制御する印刷制御手段として機能させることを特徴とする情報処理システムのプログラム。
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JP2020181284A (ja) * | 2019-04-24 | 2020-11-05 | セイコーエプソン株式会社 | データ処理システム、データ処理方法、及びサーバー装置 |
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