JP2017111590A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、システム、システムの制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、システム、システムの制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置のログイン状態を適切に管理し、ログイン中のユーザおよび健康管理端末等を所持する他のユーザの双方の利便性を高めること。【解決手段】画像形成装置300は、カードリーダ310で取得したカードIDをもとに、カードリーダ310にかざされた情報取得対象物(ICカード等)がログイン中のユーザに対応し、且つ、外部サーバ200に送信すべきデータを記憶している健康管理端末400と判定した場合には、ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能な状態で、健康管理端末400が記憶しているデータを外部サーバ200に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、ICカードを用いた認証によりログイン可能な画像形成装置、画像形成装置の制御方法、システム、システムの制御方法、及びプログラムに関するものである。
ユーザの歩数や歩行時間など、ユーザが身に着けている間の運動状況を示すデータを取得して記憶することのできる健康管理端末が存在している。近年の健康志向の高まりから、このような健康管理端末で取得されるデータを蓄積して、ユーザの健康管理に役立てる仕組みが考えられている。
特許文献1には、認証機器により画像形成装置(プリンタ)への認証処理を行った後に、無線通信機能付きの計測器(歩数計、ヘルスメータ、体組成計、血圧計等)を用いて測定したバイタルデータ(健康データ)を、画像形成装置に取り込んで、画像形成装置内のデータベースに蓄積し、社員の健康管理を支援する健康管理システムが記載されている。
特開2013−218561号公報
ところで、画像形成装置には、読み取り部を介してICカードを読み取ることでユーザ認証を行い、画像形成装置にログインさせる仕組みがある。上述したような健康管理端末にICカードと同様の認証機能を持たせることで、健康管理端末を用いて画像形成装置に対してログインできるようになるとともに、画像形成装置を介して健康管理端末に蓄積されたデータを外部のサーバに送付することもできるようになる。
しかし、上述した特許文献1の仕組みでは、必ず画像形成装置にログインしなければならない。そのため、特許文献1の仕組みでは、他のユーザが画像形成装置を利用している間には、健康管理端末に蓄積されたデータを画像形成装置に処理させることができない。ログイン中のユーザをログアウトさせてしまうと、画像形成装置を利用中であったユーザの利便性を損ねてしまうことにもなりかねない。このように、従来の技術では、ログイン中のユーザのログイン状態を維持したまま、健康管理端末を読み取り部にかざして、健康管理端末に蓄積されたデータを画像形成装置に処理させるといったことができない等の課題があった。
そこで、本発明の目的は、画像形成装置のログイン状態を適切に管理することができ、ログイン中のユーザおよび健康管理端末等を所持する他のユーザの双方の利便性を高めることができる仕組みを提供することである。
本発明は、情報取得対象物から取得される識別情報を用いてログイン可能な画像形成装置であって、前記情報取得対象物から識別情報を取得する取得手段と、前記取得手段で取得された前記識別情報をもとに、該情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定する第1判定手段と、該情報取得対象物が前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物であるか否かを判定する第2判定手段と、前記第1判定手段で前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定手段で前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物であると判定された第1の場合には、前記ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能な状態で、前記情報取得対象物が記憶しているデータを処理するように制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置のログイン状態を適切に管理することができ、ログイン中のユーザ及び他のユーザの双方の利便性を高めることが可能となる。
本実施例の画像形成装置を適用可能なシステムの構成図 認証サーバ、外部サーバのハードウェア構成図 画像形成装置のハードウェア構成図 健康管理端末のハードウェア構成を例示する図 本発明のシステムの機能構成図 実施例1のシステムで実行される処理のフローチャート 実施例1のシステムで実行される処理のフローチャート 実施例1のシステムで実行される処理のフローチャート ログイン中でないユーザの活動量データ送信処理のフローチャート 実施例2のシステムで実行される処理のフローチャート 実施例2のシステムで実行される処理のフローチャート 実施例2のシステムで実行される処理のフローチャート 本実施例の表示画面を例示する図 本実施例の認証テーブルを例示する図 本実施例の活動量データを例示する図
以下、図面を参照して、発明を実施するための形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を示す画像形成装置を適用可能なシステムの構成を例示する図である。
図1に示すように、本実施例のシステムは、カードリーダ310を備える画像形成装置300、認証サーバ100、外部サーバ200、健康管理端末400を含む。なお、認証サーバ100は、画像形成装置300内のサービスとして実行する構成であってもよい。
本実施例のシステムでは、画像形成装置300、認証サーバ100、外部サーバ200がローカルエリアネットワーク(LAN)600を介して接続される構成となっている。なお、本実施例のシステムを構成する各機器が、ローカルネットワークに限らずインターネットを介して通信可能な構成であってもよい。
画像形成装置300は、カードリーダ310にかざされたICカードや健康管理端末400等の情報取得対象物の識別情報(カードID)を基に、認証されたことを受けて、不図示のプリントサーバやマスストレージから、認証されたユーザに対応する印刷データを受信し、紙に出力したり、ファクスを送信したりすることが可能な装置である。即ち、画像形成装置300は、ユーザが所持するICカード等から取得されるカードIDを用いてログイン可能である。なお、画像形成装置300は、カードリーダ310のほか、画像形成装置300上のタッチパネルで、ソフトキーボードを用いて、ユーザIDとパスワードを入力し、認証を実行してログイン可能な構成となっている。
認証サーバ100は、ICカード認証やキーボード認証によるユーザ認証を実行するための認証テーブル(例えば後述する図10)を記憶している。
健康管理端末400は、利用者の活動量等のデータ(健康管理情報)を測定する携帯型の活動量計である。利用者が健康管理端末400を携帯した状態で歩行や走行等を行うことで、健康管理端末400により活動量データ(例えば後述する図11)が測定される。
外部サーバ200は、ユーザ毎に健康管理端末400で測定された活動量データを蓄積し管理するサーバである。例えば、外部サーバ200は、健康管理端末400から測定された活動量データを基にユーザの健康状態に関してレポートを作成する機能などを有する。
健康管理端末200によって画像形成装置300にログインした場合にのみ、健康管理端末400から取得された活動量データや、外部サーバ200で作成されるレポートが、閲覧や印刷が可能となっている。これは活動量データやレポートはユーザの体重などのセンシティブな情報が記載されていたり、場合によってはマイナンバー等の機密情報が含まれていることもあるためである。
図2は、認証サーバ100、外部サーバ200のハードウェア構成を例示する図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。なお、認証サーバ100の外部メモリ211には、認証テーブルも記憶されている。認証テーブルの一例を図10に示す。
図10は、本実施例の認証テーブルを例示する図である。
図10に示すように、本実施例の認証テーブルは、ユーザ名、カードID等の情報から構成されており、1のユーザ名に複数のカードID(本実施例ではICカード用のカードIDと健康管理端末用のカードID)が紐付けられて保存されている。
例えば、ユーザ名「userA」にはICカード用のカードID「0111111111ABCDEF」と、健康管理端末用のカードID「222222222ABCDEF」が対応付けられている。また、ユーザ名「userB」にはICカード用のカードID「0111111111ZYXWVU」と、健康管理端末用のカードID「222222222ZYXWVU」が対応付けられている。本実施例では、健康管理端末用のカードIDは、上位3ケタが「222」のカードIDが割り当てられているものとする。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
205は入力コントローラで、入力デバイス209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。なお、表示器は、液晶ディスプレイ、CRT、その他の表示器であってもよい。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶する外部メモリ211へのアクセスを制御する。外部メモリ211は、例えば、ハードディスク(HD)や、ソリッドステートドライブ(SSD)、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等である。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN600)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。通信I/Fコントローラ208は、例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。ハードウェア上で動作する各種プログラム(例えば、ブラウザ)は、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
図3は、画像形成装置300のハードウェア構成を例示する図である。
図3において、コントローラユニット3000は、画像入力デバイスとして機能するスキャナ3015や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ3014と接続されるとともに、図1に示したLAN600のようなローカルエリアネットワークや、例えばPSTNまたはISDN等の公衆回線(WAN)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を制御する。
図3に示すように、コントローラユニット3000は、CPU3001、RAM3006、ROM3002、外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))3007、ネットワークインタフェース(Network I/F)3003、モデム(MODEM)3004、操作部インタフェース(操作部I/F)3005、外部インタフェース(外部I/F)3009、イメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)3008、ラスタイメージプロセッサ(RIP)3010、プリンタインタフェース(プリンタI/F)3011、スキャナインタフェース(スキャナI/F)3012、画像処理部3013等を有する。
CPU3001は、システム全体を制御するプロセッサである。RAM3006は、CPU3001が動作するためのシステムワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記憶するための画像メモリである。ROM3002は、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。
外部記憶装置(ハードディスクドライブ(HDD))3007は、システムを制御するための各種プログラム、画像データ等を格納する。また、HDD3007は、各種テーブルを記憶している。
操作部インタフェース(操作部I/F)3005は、操作部(UI)3018とのインタフェース部であり、操作部3018に表示する画像データを操作部3018に対して出力する。また、操作部I/F3005は、操作部3018から本システム使用者が入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU3001に伝える役割をする。なお、操作部3018は、タッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。
ネットワークインタフェース(Network I/F)3003は、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行なう。モデム(MODEM)3004は、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。外部インタフェース(外部I/F)3009は、USB、IEEE1394、プリンタポート、RS−232C等の外部入力を受け付けるインタフェース部である。本実施例では、外部I/F3009に、認証で必要となるICカード読み取り用のカードリーダ310が接続されている。
CPU3001は、外部I/F3009を介してカードリーダ310によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。なお、ICカードに限らず、ユーザを特定することが可能な記憶媒体であれば、例えば磁気カードのような他の記憶媒体でもよい。この場合、記憶媒体には、ユーザを識別するための識別情報が記憶される。この識別情報は、記憶媒体の製造番号でも、ユーザが企業内で与えられるユーザコードであってもよい。以上のデバイスがシステムバス上に配置される。
一方、イメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)3008は、システムバス3016と画像データを高速で転送する画像バス3017とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス3017は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス3017上には以下のデバイスが配置される。
ラスタイメージプロセッサ(RIP)3010は、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。プリンタインタフェース(プリンタI/F)3011は、プリンタ3014とコントローラユニット3000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナインタフェース(スキャナI/F)3012は、スキャナ3015とコントローラユニット3000を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
画像処理部3013は、入力画像データに対し、補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部3013は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナI/F3012に接続されるスキャナ3015は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙を原稿フィーダ(不図示)のトレイにセットし、装置使用者が操作部3018から読み取り起動指示することにより、CPU3001がスキャナ3015に指示を与え、フィーダが原稿用紙を1枚ずつフィードし、原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタI/F3011に接続されるプリンタ3014は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微小ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU3001からの指示によって開始する。なお、プリンタ3014には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部I/F3005に接続される操作部3018は、液晶ディスプレイ(LCD)表示部を有する。LCD上にはタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されると、その位置情報を操作部I/F3005を介してCPU3001に伝える。また、操作部3018は、各種操作キー(ハードキー)として、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部3018のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色のLEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態であるか否かを示す。また、操作部3018のストップキーは、稼動中の動作を止める働きをする。また、操作部3018のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部3018からの設定を初期化する時に用いる。
外部I/F3009に接続されるカードリーダ310は、CPU3001からの制御により、例えばソニー社のFeliCa(登録商標)の技術を用いてICカードや健康管理端末400内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F3009を介してCPU3001へ通知する。
以上で図3に示すハードウェア構成の説明を終了する。
図4は、健康管理端末400のハードウェア構成を例示する図である。
図4(a)及び図4(b)に示すように、健康管理端末400は、表示部401、操作部402、制御部403、検出部404、記憶部405、電源部406、通信部407等を有する。
制御部403は、記憶部405に記憶されたプログラムを実行することで健康管理端末400の各要素を制御するものであり、例えばCPU等で構成される。記憶部405は、制御部403が実行するプログラムや制御部403が使用する各種のデータを記憶するものであり、例えばフラッシュROMやRAM等で構成される。電源部406は例えば電池であり、健康管理端末400の各要素に電源を供給する。
図4(a)に例示するように、健康管理端末400の筐体前面側には、表示部401と、操作部402が設けられている。表示部401は例えば液晶表示パネル等であり、制御部403による制御のもとで各種の画像を表示する。操作部402は、利用者からの指示を受付ける入力機器であり、図4(a)に例示される通り、複数のハードキーを含んでいる。なお、表示部401と一体に構成されたタッチパネルを操作部402として利用することも可能である。
検出部404は、健康管理端末400の移動(利用者の活動)を検出するためのセンサである。検出部404は、例えば、健康管理端末400に作用する加速度Aを検出する加速度センサ(例えば3軸型加速度センサ)で構成されている。
図4(b)に例示するように、制御部403は、記憶部405に記憶されたプログラムを実行することで活動量測定部403aとして機能する。活動量測定部403aは、検出部404が検出した加速度Aに応じて利用者の活動量Eを測定する。具体的には、活動量測定部403aは、加速度Aを適用した所定の演算で利用者の消費エネルギー等を活動量Eとして算定する。活動量Eの測定には公知の技術が任意に採用される。本実施例では、総消費エネルギー量、歩数、歩行時間などが、活動量Eとして算出されるものとする。活動量測定部403aが算定した活動量Eのデータは、通信部407内の不図示の記憶領域に記憶される。
なお、通信部407内に記憶された活動量データを、例えば操作部402に対する操作を契機として表示部401に表示したり、カードリーダ310を介して画像形成装置300に送信することが可能である。活動量データの一例を後述する図11に示す。
なお、制御部403がプログラムの実行で実現する機能の一部または全部は、論理回路で構成される専用の電子回路でも実現される構成であってもよい。
通信部407は、例えばソニー社のモバイルFelica(登録商標)ICチップ等の無線モジュールであり、通信制御部407aとアンテナ407bとを有する。通信制御部407aは、内部に不図示の記憶領域を有し、カードIDや活動量データ等を記憶する。なお、通信制御部407a内に記憶されるカードIDは、本実施例では、上位3ケタが「222」のカードIDとする。また、活動量データとしては、図11に示すようなデータ記憶されているものとする。
図11は、健康管理端末400の通信部407内の不図示の記憶領域に記憶される活動量データを例示する図である。
図11に示すように、活動量データは、総消費エネルギー、歩数、歩行時間、送信日時などのデータから構成されている。なお、送信日時は、該活動量データが画像形成装置300を介して外部サーバ200に送信された日時であり、画像形成装置300から書き込まれるものである。
通信部407は、アンテナ407bを介したカードリーダ310との近距離無線通信(非接触通信)を実行し、通信制御部407a内の記憶領域(不図示)に記憶されたカードIDや活動量データ等を、画像形成装置300に送信することが可能である。なお、上記説明では、活動量データを通信制御部407a内の記憶領域に記憶するものとしたが、記憶部405に記憶し、通信部407を介して画像形成装置300に送信するように構成してもよい。
図5は、本発明のシステムの機能構成を例示する図である。
画像形成装置300において、情報取得部331は、カードリーダ310にかざされているICカードや健康管理端末400等の情報取得対象物からカードID等の情報を取得する。ログイン制御部333は、カードIDを用いたユーザ認証を認証サーバ100に依頼し、該認証サーバ100による認証結果に基づいてログイン処理を行う。また、ログイン制御部333は、後述するフローチャートの示すような、ログイン中のユーザとは異なるユーザの情報取得対象物がかざされた場合の各種ログイン制御を行う。
ユーザ判定部334は、カードリーダ310にかざされている情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定する。活動量計判定部335は、カードリーダ310にかざされている情報取得対象物が外部サーバ200に送信すべき活動量データを記憶している健康管理端末400であるか否かを判定する。活動量データ送信制御部336は、健康管理端末400から取得される活動量データの外部サーバ200への送信を制御する。画面表示制御部337は、後述する図9に示すような画面を表示制御する。
認証サーバ100において、認証データ管理部102は、図10に示すような認証テーブルを記憶管理する。認証処理部101は、画像形成装置300から受信したカードIDと認証テーブルを用いてユーザ認証処理を行う。
外部サーバ200において、活動量データ登録部221は、画像形成装置300から受信した活動量データをデータベース等に登録し管理する。
なお、健康管理端末400における、制御部403、検出部404、通信部407は、図4で説明済みのため省略する。
以下、図6A〜図6Cを参照して、実施例1のシステムで実行される処理について説明する。
図6A〜図6Cは、実施例1のシステムで実行される処理を例示するフローチャートである。なお、ステップS1001〜S1028、ステップS1101〜S1106に示す画像形成装置300の処理は、画像形成装置300のCPU3001がROM3002等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。また、ステップS2001〜S2004に示す認証サーバ100の処理は、認証サーバ100のCPU201が外部メモリ211等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。さらに、ステップS3001〜S3002に示す外部サーバ200の処理は、外部サーバ200のCPU201が外部メモリ211等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
ステップS1001では、画像形成装置300は、ICカードをかざして複合機にログインする旨を表示した認証画面を表示する。なお、ステップS1001の時点では、画像形成装置300にログインしているユーザはいないものとする。
ステップS1002では、画像形成装置300は、ユーザによってICカードがカードリーダ310にかざされたか定期的に検知する処理を実行する。画像形成装置300は、ICカードがかざされたことを検知するまで、ステップS1002の処理を繰り返す。
そして、ICカードがかざされことを検知した場合、画像形成装置300は、ステップS1003へ処理を移す。
ステップS1003では、画像形成装置300は、カードリーダ310を介して、ユーザによってかざされたICカードのカードIDを取得する。
次に、ステップS1004では、画像形成装置300は、上記ステップS1003で取得したカードIDを、認証サーバ100に対して送信する。
ステップS2001では、認証サーバ100は、画像形成装置300から送信されたカードIDを受信すると、該受信したカードIDを、ICカード認証用テーブルのカードIDと照合することにより認証処理を行う(カードIDを使用して検索を行い、該当するユーザ情報の取得を行う)。
次に、ステップS2002では、認証サーバ100は、上記ステップS2001での認証結果を画像形成装置300に対して送信する。なお、認証サーバ100は、認証に成功した場合、認証結果に該当するユーザの情報を含めて、画像形成装置300に送信するものとする。
ステップS1005において、画像形成装置300は、認証サーバ100から送信された認証結果を受信すると、ステップS1006へ処理を移す。
ステップS1006では、画像形成装置300は、上記ステップS1005で受信した認証結果を判定する。そして、認証に失敗したと判定した場合(S1006でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1101へ処理を移す。
ステップS1101では、画像形成装置300は、認証失敗画面(不図示)を表示し、本フローチャートの処理を終了する。
一方、上記ステップS1006において、認証に成功したと判定した場合(S1006でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1007へ処理を移す。
ステップS1007では、画像形成装置300は、上記ステップS1005で受信した認証結果に含まれるユーザ情報を画像形成装置300内の特定の記憶領域に格納する。
次に、ステップS1008では、画像形成装置300は、上記ステップS1003で取得したカードIDを画像形成装置300内の特定の記憶領域に格納する。
ステップS1009では、画像形成装置300は、画像形成装置300内の特定領域に格納したユーザ情報で画像形成装置300にログインを行う。
ステップS1010では、画像形成装置300は、ログイン後の画面としてメニュー画面(例えば後述する図9に示す画面A)を表示する。
図9は、本実施例においてディスプレイ210に表示される画面を例示する図である。
ステップS1011では、画像形成装置300は、画像形成装置300の特定領域に格納したカードIDを参照し、カード検知時にかざされたカードが活動量計(健康管理端末400)であるか否かを確認する。ここでは、カードIDに健康管理端末400を示す識別子(本実施例では上位3ケタが「222」)があるか否かで判定するものとするが、カードリーダ310を介して取得できる情報であればどのような情報に基づいて確認してもよい。
そして、かざされたカードが活動量計(健康管理端末400)でないと判定した場合(S1011でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1017へ処理を移す。ステップS1017については後述する。
一方、かざされたカードが活動量計(健康管理端末400)であると判定した場合(S1011でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1012へ処理を移す。
ステップS1012では、画像形成装置300は、カードリーダ310にかざされた健康管理端末400に、未送信の活動量データが存在するか否かを確認する。未送信の活動量データの存在は、例えば、活動量データに記載されている送信日時に基づいて判断してもよいし、他の方法で判断してもよい。
図11は、健康管理端末400内に記憶されている活動量データを例示する図である。
図11に示すように、活動量データは、総消費エネルギー、活動エネルギー量、歩数、歩行時間、送信日時などのデータから構成されている。なお、送信日時は、該活動量データが画像形成装置300を介して外部サーバ200に送信された日時であり、画像形成装置300から書き込まれるものとする。
上記ステップS1012において、未送信の活動量データが存在しないと判定した場合(S1012でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1027へ処理を移す。なお、ステップS1027については後述する。
一方、未送信の活動量データが存在すると判定した場合(S1012でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1013へ処理を移す。
ステップS1013では、画像形成装置300は、カードリーダ310を介して、上記未送信の活動量データを健康管理端末400から取得し、該取得した活動量データを、外部サーバ200に送信する。
ステップS3001において、外部サーバ200は、画像形成装置300から活動量データを受信すると、ステップS3002へ処理を移す。
ステップS3002では、外部サーバ200は、上記ステップS3001で受信した活動量データを、外部サーバ200が管理する特定の記憶領域に登録し、該登録結果を画像形成装置300に送信する。
ステップS1013の後、ステップS1014において、画像形成装置300は、該活動量データを送信した日時を、該送信した活動量データの送信日時として、カードリーダ310を介して、健康管理端末400内に記憶されている活動量データ内に書き込む。
次に、ステップS1015において、画像形成装置300は、メニュー画面の「活動量データ送信」ボタン901が押下されたか否かを確認する。そして、「活動量データ送信」ボタン901が押下されたと判定した場合(S1015でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1107へ処理を移す。
ステップS1107では、画像形成装置は、活動量データの送信状態確認画面を表示する。なお、活動量データの送信完了前(外部サーバ200から活動量データの登録結果を受信する前)では、活動量データの送信状態確認画面として図9の画面Bを表示する。一方、活動量データの送信完了後(外部サーバ200から活動量データの登録結果を受信した後)では、活動量データの送信状態確認画面として画面Cを表示する。活動量データの送信状態確認画面において「OK」ボタン(画面Bの場合911、画面Cの場合921)が押下されると、画像形成装置300は、ステップS1016へ処理を移す。
一方、「活動量データ送信」ボタン901が押下されていないと判定した場合(S1015でNoの場合)、画像形成装置300は、そのままステップS1016へ処理を移す。
ステップS1016では、画像形成装置300は、カードリーダ310の読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されたか否かを確認する。
そして、健康管理端末400(活動量計)が外されていないと判定した場合(S1016でNoの場合)、画像形成装置300は、健康管理端末400(活動量計)がカードリーダ310の読み取り領域から外されるまで、ステップS1016の処理を継続する。なお、ステップS1016の処理を継続中であっても、画像形成装置300は、画像形成装置300上の操作(コピー、プリント、ログアウト等)に対しても処理を実行可能である。
一方、健康管理端末400(活動量計)が外されたと判定した場合(S1016でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1028へ処理を移し、ログアウトを行い、本フローチャートの処理を終了する。
このように、健康管理端末400がカードリーダ310の読み取り領域から外された場合にはログイン中の画像形成装置300をログアウトさせることにより、例えばユーザの健康状態を示すレポートなど、健康管理端末400でログイン中のユーザのみに閲覧させたい情報が、ログイン中のユーザのログアウト処理のし忘れ等によって他のユーザに閲覧されてしまうことを防ぐ効果がある。更に、健康管理端末400から活動量データを取得して処理が完了するのに時間が掛かるため、カードリーダ310にかざし続けなければ画像形成装置300のログイン状態を維持できないようにすることで、活動量データを取得して処理が完了する前にカードリーダ310から健康管理端末400がユーザに外されないようにする効果がある。
なお、カードリーダ310の読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されたか否かの判定は、読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されて所定時間経過した場合に、カードリーダ310の読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されたと判定するようにしてもよい。
また、上述したように、上記ステップS1011において、かざされたICカードが活動量計(健康管理端末400)でないと判定した場合(S1011でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1017へ処理を移す。
そして、ステップS1017では、画像形成装置300は、画像形成装置300の特定領域に格納したカードIDと異なるカードIDのカードがかざされていることを検知した(異なるカードを検知した)か否かを判定する。つまり、健康管理端末400によるログインではない場合(ICカードによるログインの場合)には、カードリーダ310からICカードが外されたとしてもログアウトされることなくログイン状態を継続するようになっている。ここでは、一度ICカードが外されたあと、異なるカードIDのICカードがかざされたか否かを判定している。
そして、同じカードIDのカードがかざされている(異なるカードを検知していない)と判定した場合(S1017でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1027へ処理を移す。ステップS1027については後述する。
一方、画像形成装置300の特定領域に格納したカードIDと異なるカードIDのカードがかざされていることを検知した(異なるカードを検知した)と判定した場合(S1017でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1018へ処理を移す。
ステップS1018では、画像形成装置300は、カードリーダ310を介して、ユーザによってかざされているICカードのカードIDを取得する。
次に、ステップS1109では、画像形成装置300は、上記ステップS1108で取得したカードIDを、認証サーバ100に対して送信する。
ステップS2003では、認証サーバ100は、画像形成装置300から送信されたカードIDを受信すると、該受信したカードIDを、ICカード認証用テーブルのカードIDと照合することにより認証処理を行う(カードIDを使用して検索を行い、該当するユーザ情報の取得を行う)。
次に、ステップS2004では、認証サーバ100は、上記ステップS2003での認証結果を画像形成装置300に対して送信する。
ステップS1020において、画像形成装置300は、認証サーバ100から送信された認証結果を受信すると、ステップS1021へ処理を移す。
ステップS1021では、画像形成装置300は、上記ステップS1020で受信した認証結果を判定する。そして、認証に失敗したと判定した場合(S1021でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1102へ処理を移す。
S1102では、画像形成装置300は、ログアウトを行い、S1103において、認証失敗画面(不図示)を表示し、本フローチャートの処理を終了する。
一方、上記ステップS1021において、認証に成功したと判定した場合(S1021でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1022へ処理を移す。
ステップS1022では、画像形成装置300は、かざされているカードがログイン中のユーザと異なるユーザのカードか否かを判定する。ログイン中のユーザと異なるか否かを判定する方法は、例えば、上記ステップS1020で受信した認証結果に含まれるユーザ情報と、画像形成装置300内の特定領域に格納されているユーザ情報とを比較することにより判定する。
そして、ログイン中のユーザと同じユーザのカードである(異なるユーザのカードでない)と判定した場合(S1022でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1104に処理を移す。
ステップS1104では、画像形成装置300は、上記ログイン中のユーザと同じユーザのカードから取得したカードIDを画像形成装置300内の特定の記憶領域に格納し、ステップS1011へ処理を移す。
一方、ログイン中のユーザとは異なるユーザのカードであると判定した場合(S1022でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1023に処理を移す。
次に、ステップS1023では、画像形成装置300は、上記ステップS1017のカード検知時にかざされたカードが健康管理端末400(活動量計)であるか否かを確認する。具体的には、カードIDに健康管理端末400を示す識別子(本実施例では上位3ケタが「222」)があるか否かで判定する。
そして、かざされたカードが活動量計(健康管理端末400)でないと判定した場合(S1023でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1105へ処理を移す。
ステップS1105では、画像形成装置300は、ログアウト処理を行い、ステップS1007へ処理を移し、上述の異なるユーザでログインを行うように制御する。
一方、かざされたカードが活動量計(健康管理端末400)であると判定した場合(S1023でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1024へ処理を移す。
ステップS1024では、画像形成装置300は、健康管理端末400をかざした時の確認画面(例えば図9の画面D)を表示する。
次に、ステップS1025では、画像形成装置300は、上記ステップS1024で表示した健康管理端末400をかざした時の確認画面で「再ログイン」ボタン931、「送信する」ボタン932のいずれのボタンが押下されたかを確認する。
そして、「再ログイン」ボタン931が押下されたと判定した場合(S1025で「再ログイン」の場合)、画像形成装置300は、ステップS1106へ処理を移す。
ステップS1106では、画像形成装置300は、ログアウト処理を行い、ステップS1007へ処理を移し、上述の異なるユーザで再ログインを行うように制御する。
一方、「送信する」ボタン931が押下されたと判定した場合(S1025で「送信する」の場合)、画像形成装置300は、ステップS1026へ処理を移す。
ステップS1026では、画像形成装置300は、ログイン中でないユーザの活動量データ送信処理(詳細は図7で後述する)を実行し、ステップS1027へ処理を移す
ステップS1027では、画像形成装置300は、その他操作でログアウトが選択されたか否かを判定する。画像形成装置300上のログアウト操作とは、例えば画像形成装置300上の「ログアウト」キー902を押下された場合などである。
そして、ログアウトが選択されたと判定した場合(S1027でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS1028へ処理を移す。ステップS1028では、画像形成装置300は、ログアウト処理を行い、本フローチャートの処理を終了する。
一方、ログアウトが選択されていないと判定した場合(S1027でNoの場合)、画像形成装置300は、ステップS1011へ処理を移し、操作を継続可能に制御する。
以下、図7を参照して、ログイン中でないユーザの活動量データ送信処理を説明する。
図7は、図6CのステップS1026に示したログイン中でないユーザの活動量データ送信処理を例示するフローチャートである。なお、ステップS1〜S6に示す画像形成装置300の処理は、画像形成装置300のCPU3001がROM3002等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。また、ステップS3004〜S3005に示す外部サーバ200の処理は、外部サーバ200のCPU201が外部メモリ211等に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
ステップS1では、画像形成装置300は、カードリーダ310にかざされている健康管理端末400に、未送信の活動量データが存在するか否かを確認する。未送信の活動量データの存在は、例えば、活動量データに記載されている送信日時に基づいて判断してもよいし、他の方法で判断してもよい。そして、未送信の活動量データが存在しないと判定した場合(S1でNoの場合)、画像形成装置300は、図6CのステップS1027へ処理を移す。
一方、未送信の活動量データが存在すると判定した場合(S1でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS2へ処理を移す。
ステップS2では、画像形成装置300は、上記未送信の活動量データを健康管理端末400から取得する。
次に、ステップS3では、画像形成装置300は、上記ステップS2で取得した活動量データを、外部サーバ200に送信する。さらに、画像形成装置300は、該活動量データを送信した日時を、該送信した活動量データの送信日時として、カードリーダ310を介して、健康管理端末400内に記憶されている活動量データ内に書き込む。
ステップS3004において、外部サーバ200は、画像形成装置300から活動量データを受信すると、ステップS3005へ処理を移す。
ステップS3005では、外部サーバ200は、上記ステップS3004で受信した活動量データを、外部サーバ200が管理する特定の記憶領域に登録し、該登録結果を画像形成装置300に送信する。
ステップS3の後、ステップS4において、画像形成装置300は、該活動量データを送信した日時を、該送信した活動量データの送信日時として、カードリーダ310を介して、健康管理端末400内に記憶されている活動量データ内に書き込む。
次に、ステップS5において、画像形成装置300は、メニュー画面の「活動量データ送信」ボタン901が押下されたか否かを確認する。そして、「活動量データ送信」ボタン901が押下されたと判定した場合(S5でYesの場合)、画像形成装置300は、ステップS7へ処理を移す。
ステップS7では、画像形成装置は、活動量データの送信状況を画面に表示する。なお、活動量データの送信完了前(外部サーバ200から活動量データの登録結果を受信する前)では画面Bを表示する。一方、活動量データの送信完了後(外部サーバ200から活動量データの登録結果を受信した後)では画面Cを表示する。ステップS7の後、画像形成装置300は、ステップS6へ処理を移す。
一方、「活動量データ送信」ボタン901が押下されていないと判定した場合(S5でNoの場合)、画像形成装置300は、そのままステップS6へ処理を移す。
ステップS6では、画像形成装置300は、カードリーダ310の読み取り領域から健康管理端末400(活動量計)が外されたか否かを確認する。
そして、健康管理端末400(活動量計)が外されていないと判定した場合(S6でNoの場合)、画像形成装置300は、健康管理端末400(活動量計)がカードリーダ310の読み取り領域から外されるまで、ステップS6の処理を継続する。なお、ステップS6の処理を継続中であっても、画像形成装置300は、画像形成装置300上の操作(コピー、プリント、ログアウト等)に対しても処理を実行可能である。
一方、健康管理端末400(活動量計)が外されたと判定した場合(S6でYesの場合)、画像形成装置300は、本フローチャートの処理を終了し、ステップS1027へ処理を移す。
なお、本実施例では、健康管理端末400内の情報を外部サーバ200に送信する構成について説明したが、健康管理端末400内のデータに対して画像形成装置300内で所定の処理を行う構成であってもよい。例えば、健康管理端末400内のデータを画像形成装置300のHDD3007に格納する、加工する等でもよい。
以上示したように、実施例1の画像形成装置300は、カードリーダ310で取得したカードIDをもとに、カードリーダ310にかざされた情報取得対象物がログイン中のユーザに対応し、且つ、画像形成装置300で処理すべきデータ(例えば、外部サーバ200に送信すべきデータ)を記憶している健康管理端末400と判定した場合には、ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能に制御しつつ、健康管理端末400が記憶しているデータを処理する(例えば、外部サーバ200に送信する)ように制御する。この構成により、ログイン中のユーザとは異なるユーザの健康管理端末400等が画像形成装置のカードリーダにかざされた場合でも、画像形成装置のログイン状態を適切に管理したまま、健康管理端末400内の情報を適切に処理することができる。よって、画像形成装置300のログイン状態を適切に管理することができ、ログイン中のユーザおよび健康管理端末400等を所持する他のユーザの双方の利便性を高めることができる。
図8A〜図8Cは、実施例2のシステムで実行される処理を例示するフローチャートである。なお、図8A〜図8CのステップS4001〜S4023、S4026〜S4028、S4101〜S4105、S4107、S5001〜S5004、S6001〜S6002は、実施例1の図6A〜図6CのステップS1001〜S1023、S1026〜S1028、S1101〜S1105、S1107、S2001〜S2004、S3001〜S3002とそれぞれ同一のステップであるので、説明は省略する。以下、実施例1と異なる部分のみ説明する。
実施例2の図8A〜図8Cは、実施例1の図6A〜図6CからステップS1024,S1025,S1106に対応するステップを除いたものである。即ち、図8BのステップS4023において、画像形成装置300が、ステップS4017のカード検知時にかざされたカードが健康管理端末400(活動量計)であると判定した場合(S4023でYesの場合)、図8CのステップS4026へ処理を移す。
上述した実施例1では、健康管理端末400をかざされた際に、ユーザに確認画面(例えば図9の画面D)を表示する構成であった。これは、ログアウトを実行せずに立ち去ったユーザのログイン状態が残ったままの状態の画像形成装置300に、別のユーザが再ログインすべく健康管理端末400をかざした場合に、図9の画面Dのような確認画面を表示することにより、上記ログイン状態のユーザをログアウトさせて別のユーザがログインでき、健康管理端末400を用いてログインしたい別のユーザの利便性を高めるためである。
一方、実施例2では、図9の画面Dのような確認画面を表示せず、ログイン済みのユーザのログイン状態を継続させたまま、健康管理端末400内の活動量データを処理(例えば外部サーバ200に送信する)ことができるため、ログイン中が継続して画像形成装置300を使用でき、ログイン中のユーザの利便性を高めることができる。
なお、上記各実施例で説明した健康管理端末400の代わりに、近距離無線通信機能を有するスマートフォンや携帯電話等の他の装置であってもよい。
以上示したように、本発明によれば、ログイン中のユーザとは異なるユーザの情報取得対象物が画像形成装置のカードリーダにかざされた場合でも、画像形成装置のログイン状態を適切に管理することができ、ログイン中のユーザおよび健康管理端末等を所持する他のユーザの双方の利便性を高めることが可能となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
100 認証サーバ
200 外部サーバ
300 画像形成装置
310 カードリーダ
400 健康管理端末

Claims (13)

  1. 情報取得対象物から取得される識別情報を用いてログイン可能な画像形成装置であって、
    前記情報取得対象物から識別情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された前記識別情報をもとに、該情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定する第1判定手段と、
    該情報取得対象物が前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物であるか否かを判定する第2判定手段と、
    前記第1判定手段で前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定手段で前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物であると判定された第1の場合には、前記ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能な状態で、前記情報取得対象物が記憶しているデータを処理するように制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1判定手段で前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定手段で前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物でないと判定された第2の場合には、前記ログイン中のユーザをログアウトさせるように制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1判定手段で前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定手段で前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物でないと判定された第2の場合には、前記ログイン中のユーザをログアウトさせるか否かの確認画面を表示させる表示制御手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記表示制御手段で表示された前記確認画面を介して、前記ログイン中のユーザをログアウトさせる指示を受け付けた場合には、前記ログイン中のユーザをログアウトさせるよう制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、前記第2の場合に前記ログイン中のユーザをログアウトさせた場合には、前記取得手段で取得された識別情報を用いてログイン処理を行うように制御することを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置で処理すべきデータは、所定のサーバに送信すべきデータであり、
    前記画像形成装置は、前記情報取得対象物が記憶しているデータを前記サーバに送信することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記取得手段は、近距離無線通信により前記情報取得対象物から情報を取得することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記識別情報に基づいてユーザ認証を行う認証サーバと通信可能であり、
    前記第1判定手段は、前記取得手段で取得された識別情報を用いて前記認証サーバにユーザ認証を依頼し、該ユーザ認証で特定されるユーザとログイン中のユーザとを比較して、該情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記情報取得対象物は、該情報取得対象物を携帯するユーザの健康管理情報を測定する健康管理端末であり、該ユーザに対応する識別情報と該測定した健康管理情報とを前記取得手段で取得可能に記憶することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. サーバと通信可能に設けられ、ユーザが所持する情報取得対象物から取得される識別情報を用いてログイン可能な画像形成装置の制御方法であって、
    前記情報取得対象物から情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された識別情報をもとに、該情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定する第1判定ステップと、
    該情報取得対象物が前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物であるか否かを判定する第2判定ステップと、
    前記第1判定ステップで前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定ステップで前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物であると判定された場合には、前記ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能な状態で、前記情報取得対象物が記憶しているデータを処理するように制御する制御ステップと、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  10. 情報取得対象物から取得される識別情報を用いてログイン可能な画像形成装置に、
    前記情報取得対象物から識別情報を取得する取得ステップ、
    前記取得ステップで取得された前記識別情報をもとに、該情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定する第1判定ステップ、
    該情報取得対象物が前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物であるか否かを判定する第2判定ステップ、
    前記第1判定ステップで前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定ステップで前記画像形成装置で処理すべきデータを記憶している情報取得対象物であると判定された場合には、前記ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能な状態で、前記情報取得対象物が記憶しているデータを処理するように制御する制御ステップと、を実行させるためのプログラム。
  11. 情報取得対象物から取得されたデータを管理するサーバと、前記サーバと通信可能に設けられ、情報取得対象物から取得される識別情報を用いてログイン可能な画像形成装置と、を備えるシステムであって、
    前記画像形成装置は、
    前記情報取得対象物から識別情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された前記識別情報をもとに、該情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定する第1判定手段と、
    該情報取得対象物が前記サーバに送信すべきデータを記憶している情報取得対象物であるか否かを判定する第2判定手段と、
    前記第1判定手段で前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定手段で前記サーバに送信すべきデータを記憶している情報取得対象物であると判定された第1の場合には、前記ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能な状態で、前記情報取得対象物が記憶しているデータを前記サーバに送信するように制御する制御手段と、を備え、
    前記サーバは、
    前記画像形成装置から受信したデータを登録する登録手段を備える、
    ことを特徴とするシステム。
  12. 情報取得対象物から取得されたデータを管理するサーバと、前記サーバと通信可能に設けられ、情報取得対象物から取得される識別情報を用いてログイン可能な画像形成装置とを備えるシステムの制御方法であって、
    前記画像形成装置が実行する、
    前記情報取得対象物から識別情報を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップで取得された前記識別情報をもとに、該情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定する第1判定ステップと、
    該情報取得対象物が前記サーバに送信すべきデータを記憶している情報取得対象物であるか否かを判定する第2判定ステップと、
    前記第1判定ステップで前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定ステップで前記サーバに送信すべきデータを記憶している情報取得対象物であると判定された場合には、前記ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能な状態で、前記情報取得対象物が記憶しているデータを前記サーバに送信するように制御する制御ステップと、
    前記サーバが実行する、
    前記画像形成装置から受信したデータを登録する登録ステップを備える、
    ことを特徴とするシステムの制御方法。
  13. サーバと通信可能に設けられ、情報取得対象物から取得される識別情報を用いてログイン可能な画像形成装置に、
    前記情報取得対象物から識別情報を取得する取得ステップ、
    前記取得ステップで取得された前記識別情報をもとに、該情報取得対象物がログイン中のユーザに対応する情報取得対象物であるか否かを判定する第1判定ステップ、
    該情報取得対象物が前記サーバに送信すべきデータを記憶している情報取得対象物であるか否かを判定する第2判定ステップ、
    前記第1判定ステップで前記ログイン中のユーザに対応する情報取得対象物でないと判定され、かつ、前記第2判定ステップで前記サーバに送信すべきデータを記憶している情報取得対象物であると判定された場合には、前記ログイン中のユーザのログイン状態を維持可能な状態で、前記情報取得対象物が記憶しているデータを前記サーバに送信するように制御する制御ステップと、を実行させるためのプログラムと、
    前記サーバに、
    前記画像形成装置から受信したデータを登録する登録ステップを実行させるためのプログラムと、
    を備えることを特徴とするプログラム。
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