JP2013123805A - 画像形成装置、プリントサーバ、印刷管理システム、制御方法およびプログラム。 - Google Patents

画像形成装置、プリントサーバ、印刷管理システム、制御方法およびプログラム。 Download PDF

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Abstract

【課題】認証管理されているユーザはどの拠点でも同じように、認証システムと連携した溜め置き印刷を実現し、また認証管理されていないユーザはICカード等のユーザ識別手段の導入を必要としない仕組みの提供。
【解決手段】画像形成装置が、クライアント端末から送信される印刷データを受信し、印刷データのユーザ識別情報を取得し、ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象であるか否かを確認し、ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象であることを確認した場合、プリントサーバに印刷データを送信し、一方、ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象ではないことを確認した場合に、印刷データと当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報とを紐付けて記憶部に記憶する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置(プリンタ)が備える記憶部での印刷データの管理方法に関する。
具体的には、プリンタに印刷データを溜め置く構成にて、クライアント端末からの出力指示に応じて生成された印刷データを、プリンタ上の印刷アプリケーションが受信しプリンタのHDD上に保存する手段と、ユーザの印刷指示によってHDDに保存した印刷データを印刷する手段を有するシステムにおいて、各種管理が必要な認証システムと共存しない環境でも簡易的に溜め置きプリントを行うことを特徴とする。
現在のオフィス環境ではサーバ等に蓄積された印刷データの情報をプリンタ上で一覧表示して、ユーザの印刷指示によって出力する溜め置きプリントが実施されている。またセキュリティの観点からプリンタ上に一覧表示される印刷データの情報はプリンタにログインしたユーザの情報のみを表示することが求められている。
この様な要望に応えるため、クライアント端末でユーザが印刷指示した際にプリンタへ送信される印刷データをダイレクト印刷するのではなく、プリンタに溜め置き、プリンタに認証機能を備え、認証を行った後にプリンタに保存されている印刷データ情報を取得しに行き、取得した情報をプリンタのUI上に表示したうえで、最終的なユーザの出力指示を受けて印刷する、プルプリント技術が開示されている。
特開2007−251279号公報
特許文献1で開示されている技術によれば、プリンタの記憶部に印刷データを溜め置くシステムにおいては、プリンタを使用するため(ログインするため)に、ユーザ認証を行う認証システムが動作する環境を構築し、プリンタに記憶されている印刷データの中から、特定のユーザがジョブオーナーとなっている印刷データ仕組みでセキュアなプルプリントシステムを実現している。
現状実施されている溜め置きプリントを実現するためにはユーザ情報を認証サーバ等で管理する必要がある。またプリンタ上ではログイン時のユーザ情報入力としてICカード等が利用されており、上記のような印刷システムを全ての拠点で導入する企業は全ての社員にICカードを配布する必要があった。
しかし実際の企業では本社ビルはICカードで入管管理されているが、拠点ではICカードは配布されずユーザ管理されていないという環境も多々存在する。そのような企業の場合本社では溜め置きプリントシステムを導入し、拠点では上記のような印刷管理を行っていないのが実情である。そのような環境で本社社員が印刷管理を行っていない拠点に赴いた際サーバに蓄積されている自身の印刷データを取り出したくても取り出せないという状態になってしまう。
本アイデアでは上記のような環境でも、ICカードを保持しユーザ管理されているユーザであれば拠点であろうとも本社同様に溜め置きプリントシステムを利用できることを目的とする。
そこで本発明は、認証管理されているユーザはどの拠点でも同じように、認証システムと連携した溜め置き印刷を実現し、また認証管理されていないユーザはICカード等のユーザ識別手段の導入を必要としない仕組みを提供することを目的とする。
すなわち本発明は、クライアント端末により生成される印刷データを記憶し、プリントサーバと通信可能な画像形成装置において、前記クライアント端末から送信される印刷データを受信する印刷データ受信手段と、前記受信手段で受信した前記印刷データのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、前記取得手段で取得した前記ユーザ識別情報が、認証サーバによるユーザ管理の対象であるか否かを確認する確認手段と、前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象であることを確認した場合、前記プリントサーバの記憶部で前記印刷データを記憶すべく当該印刷データを送信する印刷データ送信手段と、前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象ではないことを確認した場合に、前記印刷データと当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報とを紐付けて記憶部に記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする。
また本発明は、クライアント端末により生成される印刷データを記憶し、画像形成装置と通信可能なプリントサーバにおいて、前記画像形成装置から送信される前記印刷データを受信する印刷データ受信手段と、前記印刷データ受信手段で受信した前記印刷データより、当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報を取得する書誌情報取得手段と、前記書誌情報取得手段で取得した前記書誌情報と前記印刷データとを紐付けて記憶する記憶手段と、前記画像形成装置から送信される前記ユーザ識別情報を用いることにより、当該ユーザ識別情報を含む前記印刷データの書誌情報を該画像形成装置に送信する書誌情報送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、認証管理されているユーザはどの拠点でも同じように、認証システムと連携した溜め置き印刷を実現し、また認証管理されていないユーザはICカード等のユーザ識別手段の導入を必要としない仕組みを提供することが可能になる。
本発明の実施形態における画像形成システムの全体構成例を示す図である。 本発明の実施形態におけるクライアントPC100、認証サーバ300およびプリントサーバ400のハードウエア構成例を示す図である。 本発明の実施形態におけるプリンタ200のハードウエア構成例を示す図である。 本発明の実施形態における画像形成システムを構成するそれぞれのデバイスの機能構成例を示す図である。 本発明の実施形態における画像形成システムの処理例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における画像形成システムの処理例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における画像形成システムの処理例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態における画像形成システムの処理例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態におけるプリンタ200の画面表示例を示す図である。 本発明の実施形態におけるプリンタ200の画面表示例を示す図である。 本発明の実施形態における認証サーバ300で記憶するデータテーブル構成例を示す図である。 本発明の実施形態におけるプリンタ200もしくはプリントサーバ400で記憶するデータテーブル構成例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明のクライアントPCおよびプリンタを適用可能なプリントシステムの構成の一例を示すシステム構成図である。
クライアントPC100には、プリンタドライバがインストールされており、このプリンタドライバは、アプリケーションプログラムから受け取ったデータに基づいて印刷データを作成し、該印刷データをプリンタ200へ送信することができる。印刷データを受け取ったプリンタ200は当該印刷データを一旦プリンタ200のHDDに保存する。
プリンタ200上では印刷を管理するアプリケーションが動作しプリンタ200に保存された印刷データの書誌情報を取得してメモリ上に管理する。プリンタ200上の印刷管理アプリケーションは取得した書誌情報中のユーザ名を認証サーバ300に送信しユーザ情報の管理有無を確認する。ユーザ情報が管理されている場合は受信した印刷データをプリントサーバ400へ転送する。
ユーザ情報が管理されていない場合はそのままプリンタHDD内で文書を保存する。プリンタUI上ではプリンタHDD内に保存されている文書一覧を表示する。またユーザがユーザ識別情報を入力した場合は、当該情報を認証サーバに送信し、対象ユーザ情報を取得する。取得したユーザ情報を元にプリントサーバに保存されている文書情報を取得して対象ユーザの文書情報のみを一覧に表示する。
ユーザがプリンタUI上で印刷を実行した場合、対象文書がプリンタHDD内に保存されている場合はHDD内のデータを印刷実行する。対象文書がプリントサーバに格納されている場合はプリントサーバに対して対象文書の印刷命令を発行する。
なお、図1では、説明の便宜上認証サーバ300とプリントサーバ400とが別筐体であることを前提に説明をしたが、これは一例であることから、認証サーバ300とプリントサーバ400とが同一の筐体であってもよい。図4で説明するそれぞれのサーバが保持しているアプリケーションを搭載することにより適用可能である。
以下、図2を用いて、図1に示したクライアントPC100に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成について説明する。図2は、図1に示したクライアントPC100に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要は後述する各種プログラム等が記憶されている。
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM202あるいは外部メモリ211からRAM203にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、キーボード(KB)209や不図示のマウス等のポインティングデバイス等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示機への表示を制御する。なお、図2では、CRT210と記載しているが、表示機はCRTだけではなく、液晶ディスプレイ等の他の表示機であってもよい。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。
207はメインコントローラで、ブートプログラム、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HDD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワークを介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォント展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するための後述する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、上記プログラムの実行時に用いられる定義ファイル及び各種情報テーブル等も、外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明も後述する。
次に、図3を用いて、図1に示したプリンタ200を制御するコントローラユニットのハードウエア構成について説明する。図3は、図1に示したプリンタ200のコントローラユニットのハードウエア構成の一例を示すブロック図である。
図3において、316はコントローラユニットで、画像入力デバイスとして機能するスキャナ部314や、画像出力デバイスとして機能するプリンタ部312と接続する一方、LANや公衆回線(WAN)(例えば、PSTNまたはISDN等)と接続することで、画像データやデバイス情報の入出力を行なう。
コントローラユニット316において、301はCPUで、システム全体を制御するプロセッサである。302はRAMで、CPU301が動作するためのシステムネットワークメモリであり、プログラムを記録するためのプログラムメモリや、画像データを一時記録するための画像メモリでもある。
303はROMで、システムのブートプログラムや各種制御プログラムが格納されている。304はハードディスクドライブ(HDD)で、システムを制御するための各種プログラム、画像データ等を格納する。
307は操作部インタフェース(操作部I/F)で、操作部(UI)308とのインタフェース部であり、操作部308に表示する画像データを操作部308に対して出力する。また、操作部I/F307は、操作部308から本システム使用者が入力した情報(例えば、ユーザ情報等)をCPU301に伝える役割をする。なお、操作部308はタッチパネルを有する表示部を備え、該表示部に表示されたボタンを、ユーザが押下(指等でタッチ)することにより、各種指示を行うことができる。
305はネットワークインタフェース(Network I/F)で、ネットワーク(LAN)に接続し、データの入出力を行う。306はモデム(MODEM)で、公衆回線に接続し、FAXの送受信等のデータの入出力を行う。
318は外部インタフェース(外部I/F)で、USB、IEEE1394,プリンタポート,RS−232C等の外部入力を受け付けるI/F部であり、本実施形態においては認証で必要となるICカードの読み取り用のカードリーダ319が外部I/F318に接続されている。そして、CPU301は、この外部I/F318を介してカードリーダ319によるICカードからの情報読み取りを制御し、該ICカードから読み取られた情報を取得可能である。以上のデバイスがシステムバス309上に配置される。
320はイメージバスインタフェース(IMAGE BUS I/F)であり、システムバス309と画像データを高速で転送する画像バス315とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス315は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。画像バス315上には以下のデバイスが配置される。
310はラスタイメージプロセッサ(RIP)で、例えば、PDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。311はプリンタインタフェース(プリンタI/F)で、プリンタ部312とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。また、313はスキャナインタフェース(スキャナI/F)で、スキャナ部314とコントローラユニット316を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
317は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行ったり、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。また、これに加えて、画像処理部317は、画像データの回転や、多値画像データに対してはJPEG、2値画像データはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を行う。
スキャナ部314は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサで走査することで、ラスタイメージデータとして電気信号に変換する。原稿用紙は原稿フィーダのトレイにセットし、装置使用者が操作部308から読み取り起動指示することにより、CPU301がスキャナ部314に指示を与え、フィーダは原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読み取り動作を行う。
プリンタ部312は、ラスタイメージデータを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリント動作の起動は、CPU301からの指示によって開始する。なお、プリンタ部312には、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットがある。
操作部308は、LCD表示部を有し、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報を操作部I/F307を介してCPU301に伝える。また、操作部308は、各種操作キーとして、例えば、スタートキー、ストップキー、IDキー、リセットキー等を備える。
ここで、操作部308のスタートキーは、原稿画像の読み取り動作を開始する時などに用いる。スタートキーの中央部には、緑と赤の2色LEDがあり、その色によってスタートキーが使える状態にあるかどうかを示す。また、操作部308のストップキーは、稼働中の動作を止める働きをする。また、操作部308のIDキーは、使用者のユーザIDを入力する時に用いる。リセットキーは、操作部からの設定を初期化する時に用いる。
カードリーダ319は、CPU301からの制御により、ICカード(例えば、ソニー社のフェリカ(FeliCa)(登録商標))内に記憶されている情報を読み取り、該読み取った情報を外部I/F318を介してCPU301へ通知する。
以上の構成によって、プリンタ200は、スキャナ部314から読み込んだ画像データをLAN上に送信したり、LANから受信した印刷データをプリンタ部312により印刷出力することができる。
また、スキャナ部314から読み込んだ画像データをモデム306により、公衆回線上にFAX送信したり、公衆回線からFAX受信した画像データをプリンタ部312により出力することできる。
以下、図4を用いて本発明の実施形態における、クライアントPC100、プリンタ200、認証サーバ300、プリントサーバ400内の機能を説明する。なお、それぞれのフローにおける動作詳細は後述するため、ここでは各種端末内に記載されている機能ブロック図の説明を記載する。
まず、クライアントPC100は、プリンタドライバ110を備えている。プリンタドライバ110はクライアントPC100上で動作し、クライアントPC100上の各種アプリケーションデータを印刷データに変換する機能を有する。
プリンタドライバ110は、印刷データ生成機能111を備えている。クライアントPC100上の各種アプリケーションからの印刷命令を受けて印刷設定画面を表示する。印刷設定画面では出力の際の各種設定が可能である。またユーザからの印刷指示を受け付け印刷設定画面で設定された設定によって当該アプリケーションの印刷データを生成する。アプリケーションデータを印刷対象のプリンタ200が出力可能な印刷データに変換し、プリンタ200へ送信する機能を有する。
次に、プリンタ200内の機能について説明する。プリンタ200内で動作するアプリケーションとして、溜め置きプリントアプリケーション210を備えている。溜め置きプリントアプリケーション210は、印刷データを受信管理する機能と、認証サーバと通信しユーザ認証をする機能と、印刷を実行する機能を有する。
溜め置きプリントアプリケーション210には、印刷データ受信機能211と認証機能212と印刷機能213とがある。クライアントPC100から送信される印刷データを受信して書誌情報を解析する機能と、当該ユーザの認証管理有無によって印刷データの保存先を決定し、各保存先へ保存する機能を有する。
溜め置きプリントアプリケーション210の印刷データ受信機能211は、クライアントPC100のプリンタドライバ110の印刷データ生成機能111によって生成される印刷データを受信する。受信した印刷データは、プリンタ200のHDD(記憶部)に保存する。また保存した印刷データを解析し、図12の書誌情報を取得しメモリ上に保持する。また、溜め置きプリントアプリケーション210の起動時にプリンタ200上のRAWポート(9100)番号を監視する。
溜め置きプリントアプリケーション210の認証機能212は、印刷データ受信時に対象文書のユーザ情報が認証サーバ300に管理されているかを判断する機能と、ユーザからのユーザ識別情報を取得して認証サーバ300へ認証を実行する機能を有する。
溜め置きプリントアプリケーション210の印刷機能213は、ユーザからの印刷指示を受けて対象印刷データを印刷実行する機能を有する。印刷機能213は、クライアントPC100より送信される印刷データを受信し、印刷データとしてプリンタ200内のHDDに保存する。また、印刷データをクライアントPC100から受信すると、印刷データから図12に示す書誌情報を解析してメモリ上に保持する。
次に、認証サーバ300内の機能を説明する。認証サーバ300内で動作するアプリケーションとして、認証アプリケーション310を備えている。認証アプリケーション310は、プリンタからの認証要求に応じて各種応答を返す機能を有する。
認証アプリケーション310には、認証機能311がある。プリンタ200に備わっている認証部(例えば、カードリーダ/ライタなど。)が受け付けるユーザからの認証情報(ユーザ情報やユーザ識別情報など)を基に、自身で管理しているユーザ管理テーブル上のユーザを検索して、認証結果を返す機能を有し、プリンタ200のログイン/ログアウトを管理する。
プリンタ200に備わっている認証部は、ユーザからの認証情報の入力を受け付ける。ここでの認証情報とは認証方式によって様々な形式が考えられる。例えばカード認証の場合ではカードの製造番号であったり、ユーザのID入力式の認証方式であればユーザIDとパスワードという場合も考えられる。本実施の形態においては、ユーザからの認証情報の形式について特に限定をしていない。
認証部はユーザからの認証情報を受け取ると、後述する図11に示すような認証テーブルから検索する。図11の認証テーブルはプリンタ200の起動時に立ち上がる認証アプリケーション110が読み込み、揮発性メモリ(RAM203など)に管理している。なお、認証手段として、カード認証を用いる場合、図11の認証テーブルは各ユーザが保有するカードの製造番号をレコードとして備えることとする。また、ID番号入力式の認証方法であれば、各ユーザのID番号と各ユーザによって予め登録されたパスワード(識別文字列)をレコードとして備えることとする。
また、認証時に、図11のユーザテーブルに該当するユーザが存在しない場合は、プリンタ200のディスプレイ(以下、UIという。)に認証エラーの警告、もしくは、音声によるエラー警告を行う。認証時、認証テーブルにユーザの情報が存在する場合は、ユーザのログイン処理を行い、図10の印刷データ一覧画面をUIに表示する。ユーザのログイン処理中では、認証画面を閉じるとともにプリンタ200で動作する他のアプリケーションに対して当該ユーザのユーザ情報を通知することによりユーザログインを通知する。
次に、プリントサーバ400内の機能について説明する。プリントサーバ400で動作するアプリケーションとして、プリントサーバアプリケーション410がある。プリントサーバアプリケーション410は、印刷データを保存管理する機能と、プリンタからの印刷指示を受けて対象データを印刷実行する機能を有する。
プリントサーバアプリケーション410は、印刷データ管理機能411と印刷機能412を備えている。印刷データ管理機能411は、プリンタから転送される印刷データを受信し管理する機能と、プリンタからの書誌情報取得要求を受けて対象ユーザの書誌情報を応答する機能を有する。
また、プリントサーバアプリケーション410印刷機能412は、プリンタからの印刷要求を受けて対象印刷データをプリンタへ印刷する機能を有する。
認証アプリケーション110が動作する環境では認証アプリケーション110から通知されるユーザログイン情報通知を待機する。ログイン情報の通知を検知した場合、印刷データ管理機能411はログインユーザがジョブオーナーとなっている印刷データを、書誌情報の“ユーザ名”の値を基に抽出し、対象ユーザの印刷データ一覧を表示する。
印刷データ管理機能411は、図8の印刷データ一覧画面でユーザによる印刷指示を受け付けることによって印刷データの印刷を実行する。また印刷データ一覧画面には個人設定ボタンが用意されており、ユーザは自身のアイコンに表示する表示名や他のユーザに自身の文書一覧を閲覧されないように文書一覧を開くためのパスワード等の各種個人設定を設定することが可能である。
次に、図5を用いて、本実施の形態でクライアントPC100からプリンタ200へ印刷データを送信する処理について説明をする。各処理をステップ数と共に説明する。
図5は、本発明の画像形成システムにおける第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したプリンタ200およびクライアントPC100の処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、クライアントPC100のCPU201がROM202から読み出されたプログラム又はHDD211からRAM203上に読み出されたプログラムを実行することにより実現される。また、図中、S101〜S111は各ステップを示す。
まず、S101において、クライアントPC100のプリンタドライバ110は、各種アプリケーション上でユーザによって印刷メニューを表示した際に呼びだされ、印刷設定画面を表示する。印刷設定画面でユーザの印刷指示を受けた印刷データ生成機能111はアプリケーションのデータをプリンタ200で印刷可能なデータに変換し、印刷データを生成する。
次に、S102において、プリンタドライバ110の印刷データ生成機能111は、S101で生成した印刷データをプリンタ200へ送信する。
次に、S103において、プリンタ200上の溜め置きプリントアプリケーション210の印刷データ受信機能211はクライアントPC100から送信される印刷データを受信する。具体的にはプリンタ200の通信ポート9100を監視し、外部からデータが送信された際にコネクトを開始する。
次に、S104において、印刷データ受信機能211はS103でクライアントPC100より受信した印刷データをプリンタ200のHDD上の所定のフォルダに保存する。
S104で印刷データ受信機能211が受信した印刷データの保存が完了すると、S105において、保存した印刷データを解析し図12で示す書誌情報を取得しメモリ上に保持する。
次にS106において、プリンタ200の認証機能212は、S105で取得した書誌情報中のユーザ名を取得し、当該ユーザのユーザ情報管理有無の判定を認証サーバ300に対して行う。本処理の詳細に関しては図6で説明する。
S106での判定の結果、対象ユーザ(S101〜S102で印刷データを送信したジョブオーナー)が認証管理されていないと判定された場合は、S108の処理へ、認証管理されていると判定された場合はS109の処理を実行する。
S108において、プリンタ200の印刷機能213は、S105で取得した書誌情報(図12)をがメモリ(RAM302)上に保持する。
S109において、印刷データを送信したユーザが認証サーバ300の記憶部で備える認証テーブルにて認証管理されていると判断された場合、印刷データ受信211は、S104でプリンタ200の記憶部に保存していた印刷データを、プリントサーバ400の記憶部に対して転送する。
S110において、プリントサーバ400の印刷データ管理機能411は、S109で印刷データ受信機能211によって転送される印刷データを受信する。
S110で印刷データを受信したプリントサーバ400の印刷データ管理機能411は、プリントサーバ400のHDD内に受信した印刷データを保存する(S111)。このとき図9に示す書誌情報を印刷データ内から取得し、印刷データと紐付けて記憶する。書誌情報の記憶方法としてはメモリ上での管理者ファイルでの管理、またはデータベースでの管理のどの形態でもよい。
S112において、印刷データを転送し終わったプリントサーバ200の印刷データ受信機能211は、S104でプリンタ200のHDD304内に保存した印刷データを削除する。
図5の印刷データ生成処理によれば、普段の業務から、ICカードなどの記憶媒体を用いてプリンタにログインしているユーザであれば、認証サーバ300の記憶するユーザテーブルでユーザ識別情報を管理されているユーザがクライアントPC100のプリンタドライバ110から印刷指示を実行した印刷データは、プリントサーバ400のHDD211で記憶管理され、またICカードなどの記憶媒体をプリンタの使用に用いていないユーザがクライアントPC100のプリンタドライバ110から印刷指示を実行した印刷データは、プリンタ200のHDD304に記憶され、それぞれのユーザの利用形態に即した形での印刷データの記憶と、プリンタへのアクセス、印刷データの取得を実現することが可能になる。
図12は溜め置きプリントアプリケーション210の印刷データ受信機能211と、プリントアプリケーション410の印刷データ管理機能411が取得/管理する印刷データの書誌情報を図示したものである。
印刷データの書誌情報は、印刷データのユーザ名(ジョブオーナー名として保存)と、ドキュメント名、印刷部数、印刷データの全ページ数、両面印刷/片面印刷方法、用紙サイズ、モノクロ/カラー印刷設定、N in 1のページレイアウト設定、印刷データの保存日時の情報を備えているものとする。
1のユーザ名は、クライアントPC100にログインして、プリンタドライバから各アプリケーションファイルの印刷指示を実行したユーザ名である。2のドキュメント名の値は、印刷指示を実行した印刷データのタイトルである。3の部数の値は、プリンタドライバで設定した印刷データの印刷部数を示している。4のページ数は、印刷データ一部当たりの枚数である。
5の両面/片面印刷方法の値は、プリンタドライバ110で設定した印刷データの印刷方法の種類である。6の用紙サイズの値は、プリンタドライバ110で設定した印刷データを出力する用紙のサイズである。7のモノクロ/カラー印刷設定の値は、プリンタドライバ110で設定した印刷データのモノクロ/カラーの印刷設定である。8のN in 1のページレイアウト設定は、プリンタドライバ110で設定した印刷データのページレイアウトを、1ページ当たりに何枚にするかという印刷設定である。9の保存日時は、印刷データをプリンタ200もしくはプリントサーバ400に送信した日時である。
印刷データの書誌情報は、図5のフローチャートでプリンタ200がクライアントPC100から印刷データを受信した時に、S105で生成される。そして、S107でのユーザ情報を管理する場所によって、書誌情報の保存先が代わる。
認証サーバ300で記憶するユーザデータテーブルでユーザ識別情報が管理されているユーザの印刷データであれば、S111でプリントサーバ400が印刷データを受信した際に、書誌情報を生成し、保存する。また、認証サーバ300で記憶するユーザデータテーブルでユーザ識別情報が管理されていないユーザの印刷データであれば、S108で書誌情報をプリンタ200のRAM302に保存する。
次に、図6を用いて本発明のユーザ情報管理確認の各処理を各処理をステップ数と共に説明する。図6は、本発明の画像形成システムにおける第2の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図5のS106で説明したユーザ情報管理確認処理の詳細を示している。
図1に示したプリンタ200の処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、プリンタ200のCPU301がROM303から読み出されたプログラム又はHDD304からRAM302上に読み出されたプログラムを実行することにより実現される。また、図中、S201〜S205は各ステップを示す。
S201において、プリンタ200の認証機能212はS104でメモリ(HDD304内)に保存した印刷データの、S105で取得した書誌情報中のユーザ名を認証サーバ300へ送信する。これは、クライアントPC100から印刷指示を実行したユーザが、認証サーバで管理しているユーザであるか否かを検索するためである。
S202において、認証サーバ300の認証機能311は、S201でプリンタ200より送信される印刷データの書誌情報に含まれているユーザ名を受信する。
S203において、認証サーバ300の認証機能311は、S202で受信したユーザ名が、認証サーバ300内で管理しているユーザテーブル(図11)のレコードとして登録されているかを確認する。ここでの確認方法としてはユーザテーブルの管理方法に依存する。
S204において、認証サーバ300の認証機能311は、S203でユーザテーブルを検索した、ユーザ名の登録有無の結果をプリンタ200へ送信する。
S205において、プリンタ200の認証機能212は、認証サーバ300の認証機能311から送信されるユーザ名の登録有無の結果を受信する。
図11のユーザテーブルは、認証サーバ300の認証アプリケーション310が管理するユーザ情報を図示したものである。ここではファイルで管理している例を挙げているが、データベース等で管理する形態でもよい。
図7は、発明の画像形成システムにおける第3の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したプリンタ200、認証サーバ300およびプリントサーバ400の処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、認証サーバ300およびにプリントサーバ400のCPU201がROM203から読み出されたプログラム又はHDD211からRAM202上に読み出されたプログラムを実行することにより実現される。
ならびにプリンタ200のCPU301がROM303から読み出されたプログラム又はHDD304からRAM302上に読み出されたプログラムを実行することにより実現される。また、図中、S301〜S313は各ステップを示す。以下各ステップに関して説明する。
S301において、プリンタ200の認証機能212は、ユーザ識別情報の入力を受け付けるまで待機する。ここでいうユーザ識別情報とは認証方式に依存する。例えばICカードを使用した認証の場合ではカードの製造番号であり、ユーザのID入力式の認証方式であればユーザIDとパスワードという場合も考えられる。
ユーザ識別情報ではなく、プリンタのオペレーションパネル、若しくは何らかのボタンに対してユーザ操作が直接なされた場合には(S314)、ユーザ情報を認証サーバで管理していないユーザからの操作受付という認識をして、S313で図9の文書一覧画面(ユーザ認証なしの場合)を表示する。
S301で認証機能212が、ユーザ識別情報の入力を受け付けた場合には、S302に進み、プリンタ200の認証機能212は入力されたユーザ識別情報を取得し、S303において、S302で取得したユーザ識別情報を認証サーバへ送信する。
S304において、認証サーバ300の認証機能311はユーザ識別情報を受信する。S305において、認証サーバ300の認証機能311は、S304でプリンタ200より取得したユーザ識別情報をキーにして、当該ユーザの認証を実施する。
具体的な認証方法に関しては認証方式に依存するが、例えば、認証サーバ300の記憶部で記憶しているユーザテーブルの中に、送信されたユーザ識別情報(例えば、“Ando_Motofumi”)のレコードがあるか否か、検索をしている。S306において、認証サーバ300の認証機能311は、認証結果をプリンタ200へ送信する。S307において、プリンタ200の認証機能212は、認証サーバ300から送信された認証結果を受信する。
S308において、プリンタ200の認証機能212はS307で取得した認証結果を元に、認証結果中のユーザ情報を取得してプリントサーバに対し対象ユーザの書誌情報取得要求を発行する。
S309において、プリントサーバ400の印刷機能411は、プリンタ200から送信される書誌情報取得要求を受信する。
S310において、プリントサーバ400の印刷機能411は、S111で取得し、管理している書誌情報リスト中からS1209で受信した要求中のユーザに対応する文書の情報のみを取得する。
S311において、プリントサーバ400の印刷機能411は、S310で取得した書誌情報をプリンタ200へ送信する。
S312において、プリンタ200の印刷機能213は、プリントサーバ400から送信される書誌情報を取得する。
S313において、プリンタ200の印刷機能213は、S312で取得した書誌情報を書誌情報を受信して読み込み、S313で図10の印刷データ一覧画面の901で表示する。
また、S301でユーザ識別情報ではなく、直接のユーザ操作(オペレーションパネルやボタンの押下)を受け付けた場合には、プリンタの印刷機能213は、S315でプリンタ200のRAM302で記憶している書誌情報を取得して、図9の印刷データ一覧画面を表示する。
図9は溜め置きプリントアプリケーション210がプリンタ200上のUIに表示する印刷データ一覧画面である。本画面は認証サーバ300でユーザ管理されていないユーザの文書一覧を表示する画面であり、後述の図7の313で表示される。以下、印刷データ一覧画面の構成に関して説明する。
印刷データ表示欄901は、認証サーバ300の記憶部で記憶しているユーザテーブルで情報を保持していないユーザがジョブオーナーとなっている印刷データの印刷データ名を表示する。図9の901では、各印刷データの印刷設定(例えば、“文書(1)”という印刷データであれば「A4サイズ/カラー」、「両面印刷/2in1」)をアイコンで表示し、ユーザに識別可能な状態になっている。また、各印刷データのジョブオーナー(ユーザ名)も同じ行に表示している。(例えば、901の“文書(1)”の“User001”)901は、ユーザによる操作を受け付けた時に、プリンタ200のRAM302に記憶している印刷データの書誌情報データから、印刷データ名、ジョブのユーザ名(ジョブオーナー)、印刷設定などを抽出して印刷データ一覧が生成される。
902の更新ボタンの押下を受け付けると、押下を受け付けた時にプリンタ200のRAM302に記憶している印刷データの書誌情報データから、印刷データ名、ジョブのユーザ名(ジョブオーナー)、印刷設定などを抽出して、その時に表示していた印刷データ一覧および903の文書数の値の更新を実行する。
903はプリンタ200のHDD304に記憶している印刷データの数を示している。904は印刷実行ボタンである。特定の印刷データの行への選択を受け付けたうえで904の押下を受け付けると、選択を受け付けた印刷データの実行を開始する。
なお、図9の画面表示例では902の更新ボタンが表示されていることから、ユーザのボタン押下による手動更新の説明をしたが、プリンタ200の溜め置き印刷アプリケーション210が、常時RAWポートを監視してプリンタ200のRAM302に記憶する印刷データの書誌情報を取得して画面を更新することで、常にHDD304と同期のとれた印刷データ一覧画面を表示させることも可能である。
次に、図10は溜め置きプリントアプリケーション210がプリンタ200上のUIに表示する印刷データ一覧画面である。本画面はICカード等のユーザ識別情報が入力され、認証サーバの認証に成功した場合に表示される画面で対象ユーザの文書のみを一覧に表示する。認証サーバ300でユーザ管理しているユーザの文書一覧を表示する画面であり、後述の図7の313で表示される。以下、印刷データ一覧画面の構成に関して説明する。
図10の印刷データ一覧画面は、S301でプリンタ200がユーザ識別情報を受け付け、プリントサーバ400から送信されるユーザの書誌情報を取得した場合に、取得した書誌情報をもとに印刷データ一覧画面を生成し、プリンタ200の表示部に表示される。特定のユーザが印刷指示をした印刷データの一覧画面であるため、1001には、プリンタ200にログインしているユーザ名が表示される。
次に、図8を用いることにより、プリンタ200上で保存されている印刷データを印刷実行する処理について、ステップ数と共に説明する。
図8は、本発明の画像形成システムにおける第4の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したプリンタ200の処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、プリンタ200のCPU301がROM302から読み出されたプログラム又はHDD304からRAM203上に読み出されたプログラムを実行することにより実現される。また、図中、S401〜S407は各ステップを示す。
まずS401において、プリンタ200の印刷機能213は、ユーザからの印刷指示を受け付けるまで待機状態となる。具体的にはユーザは図8に示す印刷データ一覧画面で一覧から印刷対象の文書を選択し、プリント開始ボタンを押下する。印刷機能213の印刷データ管理部122はプリント開始ボタンが押下されたことを検知する。
S402において、ユーザからの印刷指示を受けた場合に、プリンタ200の印刷機能213は文書一覧画面で選択されている印刷データの書誌情報をプリンタ200のメモリより取得する。
S403において、S402で取得した書誌情報がプリンタ200のHDD内に保存されているのか、プリントサーバ400に保存されているのかを判定する。プリンタ200のHDD内に保存されている場合には、S404に進む。プリントサーバ400に保存されていると判定した場合には、S405に進む。
S404において、プリンタ200の印刷機能213は、S403で印刷対象文書がプリンタ200のHDD内に保存されていると判定された対象印刷データを印刷実行する。
S405において、S403で印刷対象文書がプリントサーバ400に保存されていると判定された場合は、プリントサーバ400に対して印刷命令を発行する。
S406において、プリントサーバ400の印刷機能412は、プリンタ200の印刷機能213から送信される印刷命令を受信する。
S407において、プリンタ200から印刷命令を受けたプリントサーバ400の印刷機能412は、印刷対象文書の印刷データをHDDから取得してプリンタ200へ印刷実行(S404)する。
以上、本発明によれば、認証管理されているユーザはどの拠点でも同じように、認証システムと連携した溜め置きプリントシステムが利用可能になる。また認証管理されていないユーザはICカード等のユーザ識別手段の導入を必要としない仕組みが提供可能になる。
具体的に、本発明は、クライアント端末により生成される印刷データを記憶し、プリントサーバと通信可能な画像形成装置において、前記クライアント端末から送信される印刷データを受信する印刷データ受信手段と、前記受信手段で受信した前記印刷データのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、前記取得手段で取得した前記ユーザ識別情報が、認証サーバによるユーザ管理の対象であるか否かを確認する確認手段と、前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象であることを確認した場合、前記プリントサーバの記憶部で前記印刷データを記憶すべく当該印刷データを送信する印刷データ送信手段と、前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象ではないことを確認した場合に、前記印刷データと当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報とを紐付けて記憶部に記憶する記憶手段とを備えることを特徴とする。
また本発明は、クライアント端末により生成される印刷データを記憶し、画像形成装置と通信可能なプリントサーバにおいて、前記画像形成装置から送信される前記印刷データを受信する印刷データ受信手段と、前記印刷データ受信手段で受信した前記印刷データより、当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報を取得する書誌情報取得手段と、前記書誌情報取得手段で取得した前記書誌情報と前記印刷データとを紐付けて記憶する記憶手段と、前記画像形成装置から送信される前記ユーザ識別情報を用いることにより、当該ユーザ識別情報を含む前記印刷データの書誌情報を該画像形成装置に送信する書誌情報送信手段とを備えることを特徴とする。
上記の通り、本発明におけるプログラムは、図5〜図8のフローチャートの処理に従ってプリンタ200(印刷機能213)とクライアントPC100としてコンピュータが実行可能なプログラムであり、本発明の記録媒体は図5〜図8の処理方法をプリンタ200(印刷機能213)とクライアントPC100が実行可能なプログラムを記憶されている。なお、本発明におけるプログラムは図5〜図8の各装置の処理方法ごと、別の独立したプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることができる。
また、プリンタ200(印刷機能213)とクライアントPC100が読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
また上記のソフトウェアで実現する各処理を、ファームウェアやハードウェア構成にして、各処理を各手段として実現することも可能であり、本発明の技術的範囲はこのようなファームウェアやハードウェア構成による実現も含むものである。
100 クライアントPC
110 プリンタドライバ
111 印刷データ生成機能
200 プリンタ
210 溜め置きプリントアプリケーション
211 印刷データ受信機能
212 認証機能
213 印刷機能
300 認証サーバ
310 認証アプリケーション
311 認証部
400 プリントサーバ
410 プリントサーバアプリケーション
411 印刷データ管理機能
412 印刷機能

Claims (10)

  1. クライアント端末により生成される印刷データを記憶し、プリントサーバと通信可能な画像形成装置において、
    前記クライアント端末から送信される印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
    前記印刷データ受信手段で受信した前記印刷データのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
    前記ユーザ識別情報取得手段で取得した前記ユーザ識別情報が、認証サーバによるユーザ管理の対象であるか否かを確認する確認手段と、
    前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象であることを確認した場合、前記プリントサーバの記憶部で前記印刷データを記憶すべく当該印刷データを送信する印刷データ送信手段と、
    前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象ではないことを確認した場合に、前記印刷データと当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報とを紐付けて記憶部に記憶する記憶手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ユーザからの操作指示を受け付ける操作指示受付手段と、
    前記操作指示受付手段により前記印刷データの一覧表示指示を受け付けた場合に、前記記憶手段で記憶部に記憶している全ての前記印刷データの書誌情報を用いることにより、
    当該記憶部に記憶している印刷データを表示部に表示する表示手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ユーザからの操作指示によって、当該ユーザのユーザ識別情報を受け付けるユーザ識別情報受付手段と、
    前記ユーザ識別情報受付手段で前記ユーザ識別情報を受け付けた場合に、前記認証サーバに当該ユーザ情報を送信することにより前記ユーザがログイン要求を実行するログイン要求実行手段と、
    前記ログイン要求実行手段で前記ユーザ識別情報を前記認証サーバに送信した結果、前記ユーザがログイン可能である場合に前記プリントサーバに記憶されている印刷データと紐付いて記憶している前記印刷データの書誌情報を該プリントサーバより取得する書誌情報取得手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記表示手段は、前記書誌情報取得手段で取得した前記印刷データの書誌情報を用いることにより、前記ユーザ識別情報と紐付く書誌情報を表示部に表示することを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. クライアント端末により生成される印刷データを記憶し、画像形成装置と通信可能なプリントサーバにおいて、
    前記画像形成装置から送信される前記印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
    前記印刷データ受信手段で受信した前記印刷データより、当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報を取得する書誌情報取得手段と、
    前記書誌情報取得手段で取得した前記書誌情報と前記印刷データとを紐付けて記憶する記憶手段と、
    前記画像形成装置から送信される前記ユーザ識別情報を用いることにより、当該ユーザ識別情報を含む前記印刷データの書誌情報を該画像形成装置に送信する書誌情報送信手段と
    を備えることを特徴とするプリントサーバ。
  6. クライアント端末により生成される印刷データを受信する画像形成装置と、前記印刷データを記憶可能なプリントサーバとを含む印刷管理システムであって、
    前記印刷データを記憶部に記憶する記憶手段を備え、
    前記画像形成装置は、
    前記クライアント端末から送信される印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
    前記印刷データ受信手段で受信した前記印刷データのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
    前記ユーザ識別情報取得手段で取得した前記ユーザ識別情報が、認証サーバによるユーザ管理の対象であるか否かを確認する確認手段と、
    前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象であることを確認した場合、前記プリントサーバの記憶部で前記印刷データを記憶すべく当該印刷データを送信する印刷データ送信手段とを備え、
    前記記憶手段は、前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象ではないことを確認した場合に、前記印刷データと当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報とを紐付けて記憶部に記憶し、
    前記プリントサーバは、
    前記画像形成装置から送信される前記印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
    前記印刷データ受信手段で受信した前記印刷データより、当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報を取得する書誌情報取得手段と、
    前記画像形成装置から送信される前記ユーザ識別情報を用いることにより、当該ユーザ識別情報を含む前記印刷データの書誌情報を該画像形成装置に送信する書誌情報送信手段とを備え、
    前記記憶手段は、前記書誌情報取得手段で取得した前記書誌情報と前記印刷データとを紐付けて記憶することを特徴とする印刷管理システム。
  7. クライアント端末により生成される印刷データを記憶する記憶手段を備え、プリントサーバと通信可能な画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像形成装置において、
    前記画像形成装置の印刷データ受信手段が、前記クライアント端末から送信される印刷データを受信する印刷データ受信ステップと、
    前記画像形成装置のユーザ識別情報取得手段が、前記印刷データ受信ステップで受信した前記印刷データのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得ステップと、
    前記画像形成装置の確認手段が、前記ユーザ識別情報取得ステップで取得した前記ユーザ識別情報が、認証サーバによるユーザ管理の対象であるか否かを確認する確認ステップと、
    前記画像形成装置の印刷データ送信手段が、前記確認ステップで前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象であることを確認した場合、前記プリントサーバの記憶部で前記印刷データを記憶すべく当該印刷データを送信する印刷データ送信ステップとを含み、
    前記画像形成装置の記憶手段が、前記確認ステップで前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象ではないことを確認した場合に、前記印刷データと当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報とを紐付けて記憶部に記憶することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  8. クライアント端末により生成される印刷データを記憶する記憶手段を備え、画像形成装置と通信可能なプリントサーバの制御方法であって、
    前記プリントサーバにおいて、
    前記プリントサーバの印刷データ受信手段が、前記画像形成装置から送信される前記印刷データを受信する印刷データ受信ステップと、
    前記プリントサーバの書誌情報取得手段が、前記印刷データ受信ステップで受信した前記印刷データより、当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報を取得する書誌情報取得ステップと、
    前記プリントサーバの書誌情報送信手段が、前記画像形成装置から送信される前記ユーザ識別情報を用いることにより、当該ユーザ識別情報を含む前記印刷データの書誌情報を該画像形成装置に送信する書誌情報送信ステップとを含み、
    前記プリントサーバの記憶手段が、前記書誌情報取得ステップで取得した前記書誌情報と前記印刷データとを紐付けて記憶することを特徴とするプリントサーバの制御方法。
  9. クライアント端末により生成される印刷データを記憶する記憶手段を備え、プリントサーバと通信可能な画像形成装置を制御するプログラムであって、
    前記画像形成装置を、
    前記クライアント端末から送信される印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
    前記印刷データ受信手段で受信した前記印刷データのユーザ識別情報を取得するユーザ識別情報取得手段と、
    前記ユーザ識別情報取得手段で取得した前記ユーザ識別情報が、認証サーバによるユーザ管理の対象であるか否かを確認する確認手段と、
    前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象であることを確認した場合、前記プリントサーバの記憶部で前記印刷データを記憶すべく当該印刷データを送信する印刷データ送信手段として機能させ、
    前記記憶手段を、前記確認手段で前記ユーザ識別情報が認証サーバによるユーザ管理の対象ではないことを確認した場合に、前記印刷データと当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報とを紐付けて記憶部に記憶させることを特徴とするコンピュータで読取実行可能なプログラム。
  10. クライアント端末により生成される印刷データを記憶する記憶手段を備え、画像形成装置と通信可能なプリントサーバを制御するプログラムであって、
    前記プリントサーバを、
    前記画像形成装置から送信される前記印刷データを受信する印刷データ受信手段と、
    前記印刷データ受信手段で受信した前記印刷データより、当該印刷データのユーザ識別情報を含む書誌情報を取得する書誌情報取得手段と、
    前記画像形成装置から送信される前記ユーザ識別情報を用いることにより、当該ユーザ識別情報を含む前記印刷データの書誌情報を該画像形成装置に送信する書誌情報送信手段として機能させ、
    前記記憶手段を、前記書誌情報取得手段で取得した前記書誌情報と前記印刷データとを紐付けて記憶させることを特徴とするコンピュータで読取実行可能なプログラム。
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