JP6319245B2 - 車両 - Google Patents
車両 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6319245B2 JP6319245B2 JP2015187085A JP2015187085A JP6319245B2 JP 6319245 B2 JP6319245 B2 JP 6319245B2 JP 2015187085 A JP2015187085 A JP 2015187085A JP 2015187085 A JP2015187085 A JP 2015187085A JP 6319245 B2 JP6319245 B2 JP 6319245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- lower back
- wall
- gusset
- coupled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/087—Luggage compartments
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/04—Door pillars ; windshield pillars
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
(1)本実施形態では、前記領域R1と、前記領域R2とが、車両上下方向で見た場合において重なっている。そのため、車両上下方向に荷重が作用したときには、その荷重の作用する方向に沿うように配設されることとなるガセット40及びトルーフインナ60が互いに支持し合って、すなわち、ガセット40が結合されたリアサイドメンバ20、及びトルーフインナ60が結合されたルーフサイドレール50が互いに支持し合って、その荷重を好適に受け止める。特に、本実施形態では、前記領域R1と前記領域R2とは、車両上下方向で見た場合において、車両幅方向における両端部がそれぞれ同じ位置にある。そのため、リアサイドメンバ20及びガセット40に生じる上下方向の振動を、その上下方向に沿って余すことなくトルーフインナ60側へ伝達させることができる。また、ルーフサイドレール50及びトルーフインナ60に生じる上下方向の振動を、その上下方向に沿って余すことなくガセット40側へ伝達させることができる。これにより、ガセット40とトルーフインナ60との双方ともに、車両上下方向の振動を好適に抑えることができる。このロアバックリインフォースメント12に対するガセット40及びトルーフインナ60の結合構造によれば、車両の剛性を高めて、リアサイドメンバ20の振動を抑えることができる。
・ガセット40及びトルーフインナ60の結合構造は上述したものに限られない。例えば、図10及び図11に示す構成を採用することができる。
図13に示すように、ガセット100は、傾斜壁101と、該傾斜壁101の車両幅方向の両端部に接続された両側壁102とを有し、下端及び車両後方の後端部が開口した形状をなしている。ガセット100の傾斜壁101には、リアサイドメンバ20の上壁22に面接触する第1フランジ部103Aと、トルーフインナ60の内壁部61の外面に面接触する第3フランジ部103Cが設けられている。両側壁102には、リアサイドメンバ20の側壁21にそれぞれ面接触する第2フランジ部103Bが設けられており、第1フランジ部103A及び第2フランジ部103Bがリアサイドメンバ20に結合されている。第3フランジ部103Cの車両幅方向における両端には、トルーフインナ60の内壁部61の側面に沿って車両後方に延びる第4フランジ部103Dが設けられている。第4フランジ部103Dには、トルーフインナ60のフランジ壁62に重ねられた第5フランジ部103Eが設けられている。第3フランジ部103C、第4フランジ部103D、及び第5フランジ部103Eは、トルーフインナ60に結合されている。第5フランジ部103Eの下端には、ロアバックリインフォースメント12の膨出壁16に沿って下方に延びて、該膨出壁16に結合された第6フランジ部103Fが設けられている。第6フランジ部103Fの下端には、ロアバックリインフォースメント12の固定壁15に沿って延びて、該固定壁15に結合された第7フランジ部103Gが設けられている。第7フランジ部103Gの下端には、アウタパネル11の第1屈曲壁14A及び第1後壁13Aに沿って延びる第8フランジ部103Hが設けられており、該第8フランジ部103Hはアウタパネル11に結合されている。これら第1フランジ部103Aから第8フランジ部103Hによって一つのフランジ部103が形成されている。このように、ガセット100は、フランジ部103が、アウタパネル11、ロアバックリインフォースメント12、リアサイドメンバ20、及びトルーフインナ60に結合されている。こうした構成によれば、ガセット100を、ロアバックパネル10及びリアサイドメンバ20の双方に固定することができるとともに、ガセット100におけるロアバックリインフォースメント12に結合されている上端部と、トルーフインナ60におけるロアバックリインフォースメント12に結合されている下端部とを互いに結合することができる。このように、ガセット100とトルーフインナ60とを互いに結合することにより、ガセット100とトルーフインナ60とのそれぞれに生じる振動が一方から他方へ直接伝達される。振動の伝達構造が単純化されるため、振動を直接的に抑制できる。また、リアサイドメンバ20とルーフサイドレール50とが一筋状をなす構成とすることができ、車両の剛性の向上に貢献できる。
・連結部材の構成は上述したものに限られない。例えば、介在部材70や閉塞壁81を省略してもよい。また、介在部材70、閉塞壁81、及びトルーフインナ60とは別の部材を連結部材として用いてもよい。例えば、連結部材として筒状に成型した筒状部材を採用してもよい。
Claims (5)
- 車両幅方向に延びて、アウタパネルと該アウタパネルに結合されたロアバックリインフォースメントとを有し、前記アウタパネル及び前記ロアバックリインフォースメントとによって閉断面が形成されているロアバックパネルと、
車両前後方向に延びているとともに、後端部が前記ロアバックパネルの前記アウタパネルに固定されたリアサイドメンバと、
前記ロアバックリインフォースメント及び前記リアサイドメンバの双方に結合されたガセットと、
前記ロアバックパネルよりも上方に位置し、車両前後方向に延びているルーフサイドレールと、
前記ルーフサイドレールの後端部と前記ロアバックリインフォースメントとにそれぞれ結合されて両者を連結する連結部材とを備える車両であって、
車両上下方向で見た場合において、前記ロアバックリインフォースメントにおける、前記ガセットが結合されている領域に、前記連結部材が結合されている領域が含まれている車両。 - 前記ロアバックリインフォースメントにおける前記ガセットが結合されている領域と、前記ロアバックリインフォースメントにおける前記連結部材が結合されている領域とは、車両上下方向で見た場合において、車両幅方向における両端部がそれぞれ同じ位置にある
請求項1に記載の車両。 - 前記ガセットにおける前記ロアバックリインフォースメントに結合されている端部と、前記連結部材における前記ロアバックリインフォースメントに結合されている端部とは、互いに結合されている
請求項1または2に記載の車両。 - 前記連結部材は、断面が閉断面である
請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両。 - 車両の後部には、該車両の内部と外部とを連通する開口部を有する収容室が設けられ、
前記開口部の少なくとも一部が前記連結部材によって構成されてなる
請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015187085A JP6319245B2 (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 車両 |
US15/253,086 US10106199B2 (en) | 2015-09-24 | 2016-08-31 | Vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015187085A JP6319245B2 (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017061212A JP2017061212A (ja) | 2017-03-30 |
JP6319245B2 true JP6319245B2 (ja) | 2018-05-09 |
Family
ID=58408451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015187085A Active JP6319245B2 (ja) | 2015-09-24 | 2015-09-24 | 車両 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10106199B2 (ja) |
JP (1) | JP6319245B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6926581B2 (ja) | 2017-03-27 | 2021-08-25 | 株式会社Ihi | 燃焼装置及びガスタービン |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001030951A (ja) * | 1999-07-23 | 2001-02-06 | Kanto Auto Works Ltd | ワゴン車のバックドアピラー下部の結合構造 |
JP5393196B2 (ja) * | 2009-02-26 | 2014-01-22 | 本田技研工業株式会社 | 車体後部構造 |
US8517455B2 (en) * | 2009-09-04 | 2013-08-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Structure for vehicle body rear portion |
JP5521015B2 (ja) | 2012-08-31 | 2014-06-11 | 本田技研工業株式会社 | 車体構造 |
MY178415A (en) | 2012-08-31 | 2020-10-12 | Honda Motor Co Ltd | Vehicle body structure |
KR101451159B1 (ko) * | 2013-11-15 | 2014-10-15 | 현대자동차주식회사 | 차량의 휠하우스패널과 리어플로어 연결구조 |
JP5920328B2 (ja) * | 2013-12-13 | 2016-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車両後部構造 |
JP6511891B2 (ja) | 2015-03-19 | 2019-05-15 | トヨタ自動車株式会社 | 車両後部構造 |
US9701182B1 (en) * | 2016-02-24 | 2017-07-11 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Door reinforcement beam catch projections for vehicle side structures |
-
2015
- 2015-09-24 JP JP2015187085A patent/JP6319245B2/ja active Active
-
2016
- 2016-08-31 US US15/253,086 patent/US10106199B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017061212A (ja) | 2017-03-30 |
US10106199B2 (en) | 2018-10-23 |
US20170088186A1 (en) | 2017-03-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4483830B2 (ja) | 車体下部構造 | |
JP6277948B2 (ja) | 自動車の下部車体構造 | |
JP5141834B2 (ja) | 車体構造 | |
JP6137146B2 (ja) | 車両側部構造 | |
JP4680834B2 (ja) | 車両フロア構造 | |
JP3786093B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP4978147B2 (ja) | 自動車のカウルトップ構造 | |
JP7259506B2 (ja) | 車両の後部車体構造 | |
JP5346799B2 (ja) | 車体上部構造 | |
JP5299170B2 (ja) | 車体構造 | |
JP2011136593A (ja) | フロントピラー下部構造 | |
JP5764399B2 (ja) | 車体上部構造 | |
JP6176086B2 (ja) | 車体下部構造 | |
JP6319245B2 (ja) | 車両 | |
US11142251B2 (en) | Upper vehicle-body structure | |
JP7354757B2 (ja) | 車両の前部車体構造 | |
JP2012126166A (ja) | 自動車用車体骨格における補強構造 | |
JP2018114918A (ja) | 車体構造 | |
JP5504014B2 (ja) | 車両の車体側部構造 | |
JP5228941B2 (ja) | 車両の燃料タンク取付構造 | |
JP7347110B2 (ja) | 車両の前部車体構造 | |
JP2009096287A (ja) | 車両の上部車体構造 | |
JP4592399B2 (ja) | 車両のフロントピラー構造 | |
JP2011105269A (ja) | 車両のピラー下部構造 | |
JP5238750B2 (ja) | 車体前部構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180306 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180319 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6319245 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |