JP6319245B2 - 車両 - Google Patents

車両 Download PDF

Info

Publication number
JP6319245B2
JP6319245B2 JP2015187085A JP2015187085A JP6319245B2 JP 6319245 B2 JP6319245 B2 JP 6319245B2 JP 2015187085 A JP2015187085 A JP 2015187085A JP 2015187085 A JP2015187085 A JP 2015187085A JP 6319245 B2 JP6319245 B2 JP 6319245B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
lower back
wall
gusset
coupled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015187085A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017061212A (ja
Inventor
聡太 杉本
聡太 杉本
智正 是石
智正 是石
泰彦 福住
泰彦 福住
靖裕 原
靖裕 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2015187085A priority Critical patent/JP6319245B2/ja
Priority to US15/253,086 priority patent/US10106199B2/en
Publication of JP2017061212A publication Critical patent/JP2017061212A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6319245B2 publication Critical patent/JP6319245B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/087Luggage compartments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/04Door pillars ; windshield pillars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、車両に関する。
特許文献1に記載されている車両には、車両の後部に設けられて車両幅方向に延びるロアバックパネルと、後端部がロアバックパネルに固定されるとともに、車両前後方向に延びているリアサイドメンバが設けられている。ロアバックパネルには、補強部材として板状のロアバックリインフォースメントが固定されている。ロアバックパネルとロアバックリインフォースメントとの断面は、中空状の閉断面となるように構成されている。この構成により、ロアバックパネルの剛性が高められている。車両には、ロアバックパネルよりも上方に位置し、車両前後方向に延びてルーフが接合されるルーフサイドレールが設けられている。ルーフサイドレールは、連結部材を介してロアバックパネルに連結されている。車両は、その骨格を構成する部材として、これらの部材を有している。
国際公開第2011/027638号公報
ところで、車両走行時には、路面の影響を受けてリアサイドメンバが車両上下方向に振動する。このリアサイドメンバの振動は、車両の振動として乗員へ伝達されることも考えられ、車両の居住性向上を難しくする一因ともなり得る。従来の車両では、リアサイドメンバとロアバックリインフォースメントとに結合されるガセットが設けられており、このガセットによって車両の剛性を高めることにより、リアサイドメンバの振動が抑えられていた。しかしながら、ガセットによる振動の抑制効果は十分とはいえない面もあって、未だ改善の余地があった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、車両の剛性を高めて、車両の振動を抑制することにある。
上記課題を解決するための車両は、車両幅方向に延びて、アウタパネルと該アウタパネルに結合されたロアバックリインフォースメントとを有し、前記アウタパネル及び前記ロアバックリインフォースメントとによって閉断面が形成されているロアバックパネルと、車両前後方向に延びているとともに、後端部が前記ロアバックパネルの前記アウタパネルに固定されたリアサイドメンバと、前記ロアバックリインフォースメント及び前記リアサイドメンバの双方に結合されたガセットと、前記ロアバックパネルよりも上方に位置し、車両前後方向に延びているルーフサイドレールと、前記ルーフサイドレールの後端部と前記ロアバックリインフォースメントとにそれぞれ結合されて両者を連結する連結部材とを備える車両であって、車両上下方向で見た場合において、前記ロアバックリインフォースメントにおける、前記ガセットが結合されている領域、前記連結部材が結合されている領域が含まれている
上記構成によれば、ガセットと連結部材とが、ロアバックパネルのうちで閉断面を形成している剛性の高い部分であるロアバックリインフォースメントに結合されている。特に、ガセットが結合されている領域と連結部材が結合されている領域とが車両上下方向で見た場合において重なっている。そのため、車両上下方向に荷重が作用したときには、その荷重の作用する方向に沿うように配設されることとなるガセット及び連結部材が互いに支持し合って、その荷重を好適に受け止める。このロアバックリインフォースメントに対するガセット及び連結部材の結合構造によれば、車両の剛性を高めて、リアサイドメンバの振動を抑えることができる。
また、上記車両の一態様では、前記ロアバックリインフォースメントにおける前記ガセットが結合されている領域と、前記ロアバックリインフォースメントにおける前記連結部材が結合されている領域とは、車両上下方向で見た場合において、車両幅方向における両端部がそれぞれ同じ位置にある。
上記構成によれば、リアサイドメンバ及びガセットに生じる上下方向の振動を、その上下方向に沿って余すことなく連結部材側へ伝達させることができる。また、連結部材に生じる上下方向の振動を、その上下方向に沿って余すことなくガセット側へ伝達させることができる。したがって、リアサイドメンバ及びガセットと、連結部材との双方ともに、車両上下方向の振動を好適に抑えることができる。
上記車両では、前記ガセットにおける前記ロアバックリインフォースメントに結合されている端部と、前記連結部材における前記ロアバックリインフォースメントに結合されている端部とは、互いに結合されていることが望ましい。
上記構成によれば、ガセットと連結部材とが互いに結合されているため、ガセットと連結部材とのそれぞれに生じる振動が一方から他方へ直接伝達されることになる。振動の伝達構造が単純化でき、それだけ、振動の抑制には好適である。また、リアサイドメンバとルーフサイドレールとが一筋状をなす構成とすることができるため、車両の剛性の向上に貢献する。
上記車両では、前記連結部材は、断面が閉断面であることが望ましい。この構成によれば、連結部材の断面が開断面である場合に比べて、連結部材自体の剛性を高めることができるとともに、連結部材そのものに生じる振動を抑えることができる。
上記車両では、車両の後部には、該車両の内部と外部とを連通する開口部を有する収容室が設けられ、前記開口部の少なくとも一部が前記連結部材によって構成されてなることが望ましい。
上記構成によれば、開口部の振動をガセット及びリアサイドメンバ側へ車両上下方向において伝達することができるため、その振動の抑制に貢献する。また、連結部材を収容室の開口部を構成する骨格部材として機能させることができるため、部品点数を削減できる。
車両の後部の骨格構造を示す斜視図。 ロアバックパネルの分解斜視図。 ロアバックパネルの一部の断面図。 リアサイドメンバの斜視図。 ガセットの拡大斜視図。 ルーフサイドレールの斜視図。 車両の後部の骨格構造を別の角度から見たときの斜視図。 車両の後端部の正面図。 ロアバックリインフォースメントにおけるガセットが結合されている領域とトルーフインナが結合されている領域とを示す正面図。 他の例におけるロアバックリインフォースメントのガセットが結合されている領域とトルーフインナが結合されている領域とを示す正面図。 他の例におけるロアバックリインフォースメントのガセットが結合されている領域とトルーフインナが結合されている領域とを示す正面図。 他の例におけるトルーフインナの構成を示す斜視図。 他の例におけるガセットの構成を示す斜視図。
以下、車両の一実施形態について、図1〜図9を参照して説明する。各図では、車両前側を「Fr」、車両後側を「Rr」、車両前方に向かって車両幅方向における右手側を「RH」、車両前方に向かって車両幅方向における左手側を「LH」、車両上方側を「Upr」としてそれぞれ矢印の向きで示している。なお、車両の後端部の構成は、車両前方に向かって左手側の部分と車両前方に向かって右手側の部分とが左右対称の構成になっている。このため、本実施形態では、車両前方に向かって右手側の部分の構成について説明し、車両前方に向かって左手側の部分の構成については、共通の符号を付してその説明を省略する。
図1に示すように、車両の後端部には、車両幅方向に延びるロアバックパネル10が設けられている。ロアバックパネル10には、アウタパネル11と、該アウタパネル11の車両前側の面に固定されたロアバックリインフォースメント12とが設けられている。
図2に示すように、アウタパネル11は、例えば金属の板材をプレス加工によって折り曲げることにより成形されており、下端部に位置する第1後壁13Aと、該第1後壁13Aの上端部から車両後方に屈曲して延びる第1屈曲壁14Aとを有している。第1屈曲壁14Aは、車両後側の後端部が車両幅方向における中央側ほど後方に位置するように弧状に形成されている。第1屈曲壁14Aの後端部には、車両上方に延びる第2後壁13Bが設けられている。第2後壁13Bは、第1屈曲壁14Aの後端部に沿って、車両幅方向における中央側ほど車両後側に位置するように湾曲した形状をなしている。第1後壁13Aと第2後壁13Bとの間には第1屈曲壁14Aによる段差が形成されている。第2後壁13Bの上端部には、車両後方に屈曲して延びる第2屈曲壁14Bが設けられている。第2屈曲壁14Bは、車両後側の後端部が車両幅方向における中央側ほど後方に位置するように弧状に形成されている。第2屈曲壁14Bの後端部には、車両上方に延びる第3後壁13Cが設けられている。第3後壁13Cは、第2屈曲壁14Bの後端部に沿って、車両幅方向における中央側ほど車両後側に位置するように湾曲した形状をなしている。第2後壁13Bと第3後壁13Cとの間には、第2屈曲壁14Bによる段差が形成されている。
ロアバックリインフォースメント12は、例えば金属の板材からなり、車両幅方向における長さが、アウタパネル11の車両幅方向における長さと略同一である。ロアバックリインフォースメント12の下端部には、固定壁15が設けられている。固定壁15は、アウタパネル11の第2後壁13Bに沿った形状を有し、該第2後壁13Bにおける高さと略同一の高さを有する。固定壁15の上端部には、車両幅方向における中央側ほど車両前方に膨出した膨出壁16が設けられている。膨出壁16の上端部には、車両後方に延びる当接壁17が設けられている。ロアバックリインフォースメント12とアウタパネル11とは、固定壁15と第2後壁13Bとを当接し、当接壁17を第3後壁13Cの上端部に当接した状態で、例えば各部を互いに溶接することにより、固定されている。
図3に示すように、アウタパネル11にロアバックリインフォースメント12が固定されると、ロアバックリインフォースメント12の膨出壁16とアウタパネル11の第3後壁13Cとの間に隙間が形成される。すなわち、アウタパネル11とロアバックリインフォースメント12とによって、ロアバックパネル10には、中空状の閉断面が形成されている。
図1に示すように、ロアバックパネル10のアウタパネル11には、車両前後方向に延びているリアサイドメンバ20が固定されている。リアサイドメンバ20は、ロアバックリインフォースメント12よりも下方の位置に配設されている。図4に示すように、リアサイドメンバ20は、下端が開口した断面略U字状をなし、平板状の上壁22と、該上壁22の車両幅方向における両端部から下方に延びて車両幅方向に互いに所定間隔をおいて対向する一対の側壁21を有している。リアサイドメンバ20の後端には、側壁21から車両幅方向において互いに離間するように延びる横鍔部24と、上壁22から車両上方に延びる縦鍔部25とが設けられている。各鍔部24,25は、アウタパネル11の車両前側の面に、例えば溶接によって結合される。図1に示すように、リアサイドメンバ20の車両前側の前端部は、車両のホイールを収容するホイールハウジング30に固定されている。各側壁21の下端には、該下端から車両幅方向の外側に延びるフランジ23が設けられている。このフランジ23は、リアフロアパネル92の上面に、例えば溶接によって結合されている。
図5に示すように、リアサイドメンバ20の後端部には、ガセット40が設けられている。ガセット40は、車両後方ほど上方に位置するように延びる傾斜壁42と、該傾斜壁42の車両幅方向の両端部に接続された両側壁43とを有し、下端及び車両後方の後端部が開口した形状をなしている。ガセット40の傾斜壁42には、リアサイドメンバ20の上壁22に面接触する第1フランジ部41Aと、ロアバックリインフォースメント12に面接触する第3フランジ部41Cとが設けられている。両側壁43には、リアサイドメンバ20の側壁21にそれぞれ面接触する第2フランジ部41Bが設けられており、第1フランジ部41A及び第2フランジ部41Bがリアサイドメンバ20に結合されている。第3フランジ部41Cの車両幅方向における両端には、ロアバックリインフォースメント12の膨出壁16の下端部に沿って下方ほど車両後側に位置するように傾斜した第4フランジ部41Dが設けられている。第3フランジ部41C及び第4フランジ部41Dは、ロアバックリインフォースメント12の膨出壁16に結合されている。第4フランジ部41Dの下端には、ロアバックリインフォースメント12の固定壁15に沿って延びて、該固定壁15に結合された第5フランジ部41Eが設けられている。第5フランジ部41Eの下端には、アウタパネル11の第1屈曲壁14A及び第1後壁13Aに沿って延びる第6フランジ部41Fが設けられており、該第6フランジ部41Fはアウタパネル11に結合されている。これら第1フランジ部41Aから第6フランジ部41Fによって一つのフランジ部41が形成されている。このように、ガセット40は、フランジ部41が、アウタパネル11、ロアバックリインフォースメント12、及びリアサイドメンバ20に結合されることにより、ロアバックパネル10及びリアサイドメンバ20の双方に固定されている。
図1に示すように、ホイールハウジング30には、リアサイドメンバ20が結合された本体部31と、該本体部31の側壁31Bの上端部に結合された板状の第1パネル32と、本体部31の側壁31Bの車両後側の後端部に結合された板状の第2パネル33とが設けられている。第1パネル32及び第2パネル33の車両外側の面には、車両前後方向に延びるルーフサイドレール50が結合されている。図6に示すように、ルーフサイドレール50は、外壁部51と、該外壁部51の上端及び下端から車両幅方向の内側(左手側)に屈曲して延びる一対の屈曲部52とを有し、車両の内側に向かって開口した形状をなしている。ルーフサイドレール50の車両後側の後端部には、各屈曲部52及び外壁部51を接続する後壁部53が設けられている。図1に示すように、ルーフサイドレール50は、車両前側の部分が第1パネル32に結合され、第1パネル32が結合された部分よりも車両後側の部分が第2パネル33に結合されている。ルーフサイドレール50の後端部は、第2パネル33よりも車両後側に延びている。ルーフサイドレール50は、各パネル32,33に結合されることにより、車両内側に位置する開口が塞がれ、閉断面を形成している。また、図7に示すように、ホイールハウジング30の本体部31には、ルーフサイドレール50を外側から覆うように延びる覆板部31Aが設けられている。
図1に示すように、ルーフサイドレール50の後端部には、トルーフインナ60が結合されている。トルーフインナ60とルーフサイドレール50との間には、介在部材70が挟まれている。介在部材70は、トルーフインナ60及びルーフサイドレール50の上端部にその下端部が挟まれた状態で配設され、該介在部材70はトルーフインナ60及びルーフサイドレール50から上方に突出している。トルーフインナ60は、車両前後方向に延びているとともに車両後側の後端部が下方に位置するように湾曲した形状をなしている。トルーフインナ60の後端部は、ロアバックリインフォースメント12に結合されている。トルーフインナ60は、一側面が開口した略箱状の内壁部61と、該内壁部61の開口の周縁に設けられたフランジ壁62とを有している。トルーフインナ60は、ルーフサイドレール50に結合される前端部では車両幅方向の外側(右手側)に向かって開口し、ロアバックリインフォースメント12に結合される後端部では車両後方に向かって開口している。すなわち、前端部から後端部にかけて開口が車両幅方向の外側に向いた状態から車両の後方に向いた状態になるよう捩れるような形状をなしている。介在部材70におけるルーフサイドレール50とトルーフインナ60とによって挟まれている部分では、その下端がルーフサイドレール50及びトルーフインナ60の開口を塞ぐほど下方には延びておらず、トルーフインナ60とルーフサイドレール50とが結合すると、互いの開口同士が連通して閉断面が形成される。
図7に示すように、介在部材70は、車両幅方向においてルーフサイドレール50とトルーフインナ60との間に挟まれた状態において、後端部71がルーフサイドレール50よりも車両後側に位置している。この後端部71はトルーフインナ60の開口を塞ぐように車両下方に延びており、該後端部71の車両内側の面にはトルーフインナ60のフランジ壁62が結合されている。そのため、この部分では介在部材70によってトルーフインナ60の右手側の開口が塞がれて閉断面が形成されている。トルーフインナ60の後端部は、介在部材70よりも車両後側に延びている。該後端部には車両に搭載されるランプを収容するランプハウジング80が結合されている。ランプハウジング80の下端部は、ロアバックパネル10に結合されている。ランプハウジング80には、トルーフインナ60の形状に沿って湾曲し、トルーフインナ60の開口を塞ぐ閉塞壁81と、該閉塞壁81から車両右手側に設けられ、ランプを収容可能に窪んだ収容壁82とが設けられている。トルーフインナ60の後端部にランプハウジング80の閉塞壁81が結合されると、トルーフインナ60の車両後方の開口が塞がれて閉断面が形成される。すなわち、トルーフインナ60、介在部材70、及びランプハウジング80の閉塞壁81によって、ルーフサイドレール50の後端部とロアバックリインフォースメント12とを連結する連結部材が構成されており、該連結部材は前端部から後端部にかけて断面が閉断面になっている。
図8に示すように、車両には、車両幅方向に延びてルーフサイドレール50同士を接続するクロスメンバ90が設けられている。車両の後部には、該車両の内部と外部とを連通する開口部91Aを有する収容室91が設けられている。開口部91Aの前骨格はクロスメンバ90によって構成され、開口部91Aの後骨格はロアバックパネル10によって構成されている。開口部91Aの左右の骨格は、ルーフサイドレール50、第2パネル33、トルーフインナ60、介在部材70、及びランプハウジング80によって構成されている。すなわち、トルーフインナ60、介在部材70、及びランプハウジング80によって構成される連結部材によって、収容室91の開口部91Aの一部が構成されている。トルーフインナ60の後端部及びランプハウジング80の閉塞壁81は、車両前後方向から見た場合に、車両幅方向内側に湾曲している。これにより、トルーフインナ60の後端部とガセット40とが車両幅方向において同じ位置になるように配設されている。
図9に示すように、ロアバックリインフォースメント12には、ガセット40及びトルーフインナ60が結合されている。図9には、ロアバックリインフォースメント12におけるガセット40が結合されている領域を領域R1とし、ロアバックリインフォースメント12におけるトルーフインナ60が結合されている領域を領域R2として示している。領域R1における車両幅方向における長さ、すなわちガセット40の傾斜壁42及びフランジ部41を含む車両幅方向全体の長さW1Aは、領域R2における車両幅方向における長さ、すなわちトルーフインナ60の内壁部61及びフランジ壁62を含む車両幅方向全体の長さW2Aと略同一である。また、ガセット40の傾斜壁42のみの車両幅方向における長さW1Bと、トルーフインナ60の内壁部61のみの車両幅方向における長さW2Bとは略同一である。領域R1の車両幅方向における両端部の位置は、ガセット40の車両幅方向の全体における両端部の位置によって決まり、領域R2の車両幅方向における両端部の位置は、トルーフインナ60の車両幅方向の全体における両端部の位置によって決まる。ガセット40の車両幅方向における両端部は、トルーフインナ60の車両幅方向における両端部とそれぞれ同じ位置にある。そのため、前記領域R1と、前記領域R2とは、車両上下方向で見た場合において、車両幅方向における両端部がそれぞれ同じ位置になっており、互いに車両幅方向における全体が重なっている。本実施形態では、ガセット40の傾斜壁42の車両幅方向における両端部と、トルーフインナ60の内壁部61の車両幅方向における両端部とを比較した場合であってもそれぞれが車両幅方向において同じ位置に設けられている。ここで、「同じ」とは、完全に一致している場合だけを意味するのではなく、各部材の製造公差や組み付け公差によるずれを許容するものである。
本実施形態の作用効果について説明する。
(1)本実施形態では、前記領域R1と、前記領域R2とが、車両上下方向で見た場合において重なっている。そのため、車両上下方向に荷重が作用したときには、その荷重の作用する方向に沿うように配設されることとなるガセット40及びトルーフインナ60が互いに支持し合って、すなわち、ガセット40が結合されたリアサイドメンバ20、及びトルーフインナ60が結合されたルーフサイドレール50が互いに支持し合って、その荷重を好適に受け止める。特に、本実施形態では、前記領域R1と前記領域R2とは、車両上下方向で見た場合において、車両幅方向における両端部がそれぞれ同じ位置にある。そのため、リアサイドメンバ20及びガセット40に生じる上下方向の振動を、その上下方向に沿って余すことなくトルーフインナ60側へ伝達させることができる。また、ルーフサイドレール50及びトルーフインナ60に生じる上下方向の振動を、その上下方向に沿って余すことなくガセット40側へ伝達させることができる。これにより、ガセット40とトルーフインナ60との双方ともに、車両上下方向の振動を好適に抑えることができる。このロアバックリインフォースメント12に対するガセット40及びトルーフインナ60の結合構造によれば、車両の剛性を高めて、リアサイドメンバ20の振動を抑えることができる。
(2)トルーフインナ60には、ルーフサイドレール50や介在部材70、及びランプハウジング80の閉塞壁81が結合され、これらの部材からなる連結部材は、断面が閉断面になっている。そのため、連結部材の断面が開断面である場合に比べて、連結部材自体の剛性を高めることができるとともに、連結部材自体に生じる振動を抑えることができる。
(3)車両の後部に設けられた収容室91の開口部91Aは、その一部が連結部材によって構成されているため、開口部91Aの振動がガセット40及びリアサイドメンバ20側へ車両上下方向において伝達され、その振動の抑制が図られる。また、連結部材の一部を収容室91の開口部91Aを構成する骨格部材として機能させることができるため、部品点数を削減できる。連結部材は断面が閉断面であり、当該連結部材によって構成される収容室91の開口部91Aは、剛性が高められている。そのため、収容室91の内部に開口部91Aの剛性を高めるための補強部材を別途設ける必要がない。したがって、収容室91の収容空間を大きく取ることができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更して実施することができる。また、以下の変更例は、互いに適宜組み合わせて実施することも可能である。
・ガセット40及びトルーフインナ60の結合構造は上述したものに限られない。例えば、図10及び図11に示す構成を採用することができる。
図10に示すように、ロアバックリインフォースメント12における、ガセット40が結合されている領域R1の車両幅方向における両端部が、車両上下方向で見た場合において、トルーフインナ60が結合されている領域R2の車両幅方向における両端部の間に位置するように、ガセット40及びトルーフインナ60の車両後側の形状を設定してもよい。すなわち、ガセット40の傾斜壁42の車両幅方向における長さW1Dを、トルーフインナ60の内壁部61の車両幅方向における長さW2Bよりも短くする(W1D<W2B)。これにより、ガセット40のフランジ部41を含む車両幅方向における全体の長さW1Cを、トルーフインナ60の前記長さW2Aよりも短くする(W1C<W2A)。そして、ガセット40の上端が、車両幅方向の一端部から他端部まで全体に亘って、トルーフインナ60の下端と対向するように、ガセット40及びトルーフインナ60を配設する。こうした構成では、前記領域R1全体の直上に、前記領域R2が存在し、車両上下方向から見たときに領域R1と領域R2とが重なっていることになる。したがって、リアサイドメンバ20及びガセット40に生じる上下方向の振動を、その上下方向に沿って余すことなくトルーフインナ60側へ伝達させることができるため、リアサイドメンバ20の振動を抑制することができる。そのため、こうした構成によっても、車両の剛性を高めて、リアサイドメンバ20の振動を抑えることができる。
また、図11に示すように、ロアバックリインフォースメント12における、ガセット40が結合されている領域R1と、トルーフインナ60が結合されている領域R2とが、車両上下方向で見た場合において一部が重なった状態になるように、ガセット40及びトルーフインナ60の配設位置を設定してもよい。すなわち、ガセット40の車両幅方向における中心線L1と、トルーフインナ60の車両幅方向における中心線L2とが、互いにずれた状態で、ガセット40及びトルーフインナ60がロアバックリインフォースメント12に結合する。ガセット40及びトルーフインナ60のうち一方の車両幅方向における一端部を、他方の車両幅方向における両端部の間に配設する。こうした構成であっても、前記領域R1と、前記領域R2とは、車両上下方向で見た場合において一部が重なった状態になる。そのため、車両上下方向に荷重が作用したときには、その荷重の作用する方向に沿うように配設されることとなるガセット40及びトルーフインナ60が互いに支持し合って、その荷重を好適に受け止める。したがって、こうした構成によっても、車両の剛性を高めて、リアサイドメンバ20の振動を抑えることができる。また、図11に示すように、中心線L2を中心線L1に対して車両幅方向外側(図11における左側)にずらすようにした構成では、収容室91の開口部91Aを広く確保することができる。
なお、上記各構成において、ガセット40の傾斜壁42の車両幅方向における長さやフランジ部41の車両幅方向における長さは任意に設定が可能である。また、トルーフインナ60の内壁部61の車両幅方向における長さやフランジ壁62の車両幅方向における長さは任意に設定が可能である。例えば、各部の長さを調節して、ガセット40の前記長さW1Aを、トルーフインナ60の前記長さW2Aよりも長くしてもよい。
・ホイールハウジング30の構成は上述したものに限られない。例えば、図12に示すように、第2パネル33を省略してもよい。こうした場合には、トルーフインナ60の前端部を第1パネル32の後端まで延長して該トルーフインナ60をルーフサイドレール50に結合させることにより、ルーフサイドレール50の車両幅方向の内側の開口を塞いで閉断面構造を形成することができる。また、第1パネル32を車両後側に延長してルーフサイドレール50の開口を塞ぎ、閉断面構造を形成するようにしてもよい。更には、第1パネル32やトルーフインナ60を車両前後方向に延長せず、第2パネル33が省略された部分においてルーフサイドレール50の開口を閉塞せずに同部分を開断面とするようにしてもよい。また、第2パネル33を設けるようにしつつ第1パネル32を省略してもよいし、第1パネル32及び第2パネル33の双方を省略してもよい。このように各パネル32,33を省略する場合には、ルーフサイドレール50の剛性を確保するために、ルーフサイドレール50を筒状に成形し、ルーフサイドレール50単体で閉断面を形成するようにすることが望ましい。
・ガセット40の構成は上述したものに限られない。例えば、図13に示す構成を採用してもよい。
図13に示すように、ガセット100は、傾斜壁101と、該傾斜壁101の車両幅方向の両端部に接続された両側壁102とを有し、下端及び車両後方の後端部が開口した形状をなしている。ガセット100の傾斜壁101には、リアサイドメンバ20の上壁22に面接触する第1フランジ部103Aと、トルーフインナ60の内壁部61の外面に面接触する第3フランジ部103Cが設けられている。両側壁102には、リアサイドメンバ20の側壁21にそれぞれ面接触する第2フランジ部103Bが設けられており、第1フランジ部103A及び第2フランジ部103Bがリアサイドメンバ20に結合されている。第3フランジ部103Cの車両幅方向における両端には、トルーフインナ60の内壁部61の側面に沿って車両後方に延びる第4フランジ部103Dが設けられている。第4フランジ部103Dには、トルーフインナ60のフランジ壁62に重ねられた第5フランジ部103Eが設けられている。第3フランジ部103C、第4フランジ部103D、及び第5フランジ部103Eは、トルーフインナ60に結合されている。第5フランジ部103Eの下端には、ロアバックリインフォースメント12の膨出壁16に沿って下方に延びて、該膨出壁16に結合された第6フランジ部103Fが設けられている。第6フランジ部103Fの下端には、ロアバックリインフォースメント12の固定壁15に沿って延びて、該固定壁15に結合された第7フランジ部103Gが設けられている。第7フランジ部103Gの下端には、アウタパネル11の第1屈曲壁14A及び第1後壁13Aに沿って延びる第8フランジ部103Hが設けられており、該第8フランジ部103Hはアウタパネル11に結合されている。これら第1フランジ部103Aから第8フランジ部103Hによって一つのフランジ部103が形成されている。このように、ガセット100は、フランジ部103が、アウタパネル11、ロアバックリインフォースメント12、リアサイドメンバ20、及びトルーフインナ60に結合されている。こうした構成によれば、ガセット100を、ロアバックパネル10及びリアサイドメンバ20の双方に固定することができるとともに、ガセット100におけるロアバックリインフォースメント12に結合されている上端部と、トルーフインナ60におけるロアバックリインフォースメント12に結合されている下端部とを互いに結合することができる。このように、ガセット100とトルーフインナ60とを互いに結合することにより、ガセット100とトルーフインナ60とのそれぞれに生じる振動が一方から他方へ直接伝達される。振動の伝達構造が単純化されるため、振動を直接的に抑制できる。また、リアサイドメンバ20とルーフサイドレール50とが一筋状をなす構成とすることができ、車両の剛性の向上に貢献できる。
・連結部材は、一部の断面を開断面にしたり、その全部の断面を開断面にしたりしてもよい。
・連結部材の構成は上述したものに限られない。例えば、介在部材70や閉塞壁81を省略してもよい。また、介在部材70、閉塞壁81、及びトルーフインナ60とは別の部材を連結部材として用いてもよい。例えば、連結部材として筒状に成型した筒状部材を採用してもよい。
・ガセット40のフランジ部41の上端とトルーフインナ60のフランジ壁62の下端とが当接していてもよい。また、フランジ部41及びフランジ壁62の一方が他方に重なっていてもよい。
・トルーフインナ60を下方に延設し、ガセット40のロアバックリインフォースメント12に結合されている上端部を、トルーフインナ60のロアバックリインフォースメント12に結合されている下端部によって覆うようにしてもよい。
・ガセット40,100のフランジ部41,103を省略したり、トルーフインナ60のフランジ壁62を省略したりしてもよい。また、リアサイドメンバ20のフランジ23や各鍔部24,25を省略してもよい。
・ロアバックパネル10におけるアウタパネル11とロアバックリインフォースメント12の固定態様は任意に変更可能である。たとえば、ロアバックリインフォースメント12をアウタパネル11の第1後壁13Aの前面に対して固定するようにしてもよい。また、アウタパネル11に対して複数のロアバックリインフォースメント12を固定するようにしてもよい。この場合、リアサイドメンバ20がアウタパネル11だけでなく、車両上下方向において下方に位置するロアバックリインフォースメント12に結合されてもよい。
・収容室91の開口部91Aの前骨格はクロスメンバ90によって構成されていたが、これに限定されることはない。たとえば、車両の天井パネルの後端部自体が収容室91の開口部91Aの前骨格を構成するようにしてもよい。
10…ロアバックパネル、11…アウタパネル、12…ロアバックリインフォースメント、13A…第1後壁、13B…第2後壁、13C…第3後壁、14A…第1屈曲壁、14B…第2屈曲壁、15…固定壁、16…膨出壁、17…当接壁、20…リアサイドメンバ、21…側壁、22…上壁、23…フランジ、24…横鍔部、25…縦鍔部、30…ホイールハウジング、31…本体部、31A…覆板部、31B…側壁、32…第1パネル、33…第2パネル、40…ガセット、41…フランジ部、41A…第1フランジ部、41B…第2フランジ部、41C…第3フランジ部、41D…第4フランジ部、41E…第5フランジ部、41F…第6フランジ部、42…傾斜壁、43…側壁、50…ルーフサイドレール、51…外壁部、52…屈曲部、53…後壁部、60…トルーフインナ(連結部材)、61…内壁部、62…フランジ壁、70…介在部材(連結部材)、71…後端部、80…ランプハウジング、81…閉塞壁(連結部材)、82…収容壁、90…クロスメンバ、91…収容室、91A…開口部、92…リアフロアパネル、100…ガセット、101…傾斜壁、102…側壁、103…フランジ部、103A…第1フランジ部、103B…第2フランジ部、103C…第3フランジ部、103D…第4フランジ部、103E…第5フランジ部、103F…第6フランジ部、103G…第7フランジ部、103H…第8フランジ部。

Claims (5)

  1. 車両幅方向に延びて、アウタパネルと該アウタパネルに結合されたロアバックリインフォースメントとを有し、前記アウタパネル及び前記ロアバックリインフォースメントとによって閉断面が形成されているロアバックパネルと、
    車両前後方向に延びているとともに、後端部が前記ロアバックパネルの前記アウタパネルに固定されたリアサイドメンバと、
    前記ロアバックリインフォースメント及び前記リアサイドメンバの双方に結合されたガセットと、
    前記ロアバックパネルよりも上方に位置し、車両前後方向に延びているルーフサイドレールと、
    前記ルーフサイドレールの後端部と前記ロアバックリインフォースメントとにそれぞれ結合されて両者を連結する連結部材とを備える車両であって、
    車両上下方向で見た場合において、前記ロアバックリインフォースメントにおける、前記ガセットが結合されている領域、前記連結部材が結合されている領域が含まれている車両。
  2. 前記ロアバックリインフォースメントにおける前記ガセットが結合されている領域と、前記ロアバックリインフォースメントにおける前記連結部材が結合されている領域とは、車両上下方向で見た場合において、車両幅方向における両端部がそれぞれ同じ位置にある
    請求項1に記載の車両。
  3. 前記ガセットにおける前記ロアバックリインフォースメントに結合されている端部と、前記連結部材における前記ロアバックリインフォースメントに結合されている端部とは、互いに結合されている
    請求項1または2に記載の車両。
  4. 前記連結部材は、断面が閉断面である
    請求項1〜のいずれか一項に記載の車両。
  5. 車両の後部には、該車両の内部と外部とを連通する開口部を有する収容室が設けられ、
    前記開口部の少なくとも一部が前記連結部材によって構成されてなる
    請求項1〜のいずれか一項に記載の車両。
JP2015187085A 2015-09-24 2015-09-24 車両 Active JP6319245B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015187085A JP6319245B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 車両
US15/253,086 US10106199B2 (en) 2015-09-24 2016-08-31 Vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015187085A JP6319245B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017061212A JP2017061212A (ja) 2017-03-30
JP6319245B2 true JP6319245B2 (ja) 2018-05-09

Family

ID=58408451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015187085A Active JP6319245B2 (ja) 2015-09-24 2015-09-24 車両

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10106199B2 (ja)
JP (1) JP6319245B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6926581B2 (ja) 2017-03-27 2021-08-25 株式会社Ihi 燃焼装置及びガスタービン

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001030951A (ja) * 1999-07-23 2001-02-06 Kanto Auto Works Ltd ワゴン車のバックドアピラー下部の結合構造
JP5393196B2 (ja) * 2009-02-26 2014-01-22 本田技研工業株式会社 車体後部構造
US8517455B2 (en) * 2009-09-04 2013-08-27 Honda Motor Co., Ltd. Structure for vehicle body rear portion
JP5521015B2 (ja) 2012-08-31 2014-06-11 本田技研工業株式会社 車体構造
MY178415A (en) 2012-08-31 2020-10-12 Honda Motor Co Ltd Vehicle body structure
KR101451159B1 (ko) * 2013-11-15 2014-10-15 현대자동차주식회사 차량의 휠하우스패널과 리어플로어 연결구조
JP5920328B2 (ja) * 2013-12-13 2016-05-18 トヨタ自動車株式会社 車両後部構造
JP6511891B2 (ja) 2015-03-19 2019-05-15 トヨタ自動車株式会社 車両後部構造
US9701182B1 (en) * 2016-02-24 2017-07-11 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Door reinforcement beam catch projections for vehicle side structures

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017061212A (ja) 2017-03-30
US10106199B2 (en) 2018-10-23
US20170088186A1 (en) 2017-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4483830B2 (ja) 車体下部構造
JP6277948B2 (ja) 自動車の下部車体構造
JP5141834B2 (ja) 車体構造
JP6137146B2 (ja) 車両側部構造
JP4680834B2 (ja) 車両フロア構造
JP3786093B2 (ja) 車体前部構造
JP4978147B2 (ja) 自動車のカウルトップ構造
JP7259506B2 (ja) 車両の後部車体構造
JP5346799B2 (ja) 車体上部構造
JP5299170B2 (ja) 車体構造
JP2011136593A (ja) フロントピラー下部構造
JP5764399B2 (ja) 車体上部構造
JP6176086B2 (ja) 車体下部構造
JP6319245B2 (ja) 車両
US11142251B2 (en) Upper vehicle-body structure
JP7354757B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2012126166A (ja) 自動車用車体骨格における補強構造
JP2018114918A (ja) 車体構造
JP5504014B2 (ja) 車両の車体側部構造
JP5228941B2 (ja) 車両の燃料タンク取付構造
JP7347110B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP2009096287A (ja) 車両の上部車体構造
JP4592399B2 (ja) 車両のフロントピラー構造
JP2011105269A (ja) 車両のピラー下部構造
JP5238750B2 (ja) 車体前部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170223

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171114

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180306

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180319

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6319245

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151