JP6316650B2 - 巻取り式スクリーン装置における巻取りボックス - Google Patents

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本発明は、縦引きの巻取り式スクリーン装置においてスクリーンを巻き取る巻取軸を支持するための巻取りボックスに関するものであり、更に具体的には、巻取りボックス内の各種メンテナンスや、該巻取りボックス内において巻取軸に巻き取るスクリーンの洗浄や交換等のための着脱を容易にするための、開閉自在の前面カバーを備えた巻取りボックスに関するものである。
従来から、縦引きの巻取り式スクリーン装置における巻取りボックスの前面を開放可能にしたものは既に知られているが、それらは、単に巻取りボックスをその内部構造の組立やスクリーンの着脱等のために開閉可能にしたものであり、例えば、巻取りボックスの前面カバーをネジ等で固定しておくのが一般的である。
しかしながら、巻取りボックスの内部構造が複雑化し、或いはそのメンテナンスに時間を要するような場合には、上記前面カバーに、それが閉状態から、ごく一時的な開閉も容易であると同時に、スクリーンの交換等のために、一定の作業時間の間安定的に開放状態に保持しておけることが望まれ、しかも、その構成を簡易なものとして提供することが望まれる。
本発明の技術的課題は、上記巻取り式スクリーン装置における巻取りボックスの前面カバーを、それが閉状態から手で操作する一時的な開閉だけでなく、メンテナンス等の任意作業の間開放状態に維持することも容易に行うことができ、しかも、それを簡易な構成のものとして提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、縦引きの巻取り式スクリーン装置において用いられ、内部にスクリーンの巻取軸を収容するための巻取りボックスであって、少なくとも上面壁及び背面壁を有するボックス本体と、上記ボックス本体の両側端に取り付けられるエンドプレートと、上記ボックス本体の上面壁前端部において基端をエンドプレートに軸支することにより垂下される開放可能な前面カバーとを備え、上記前面カバーの軸支は、該前面カバーの基端側端部から前記前面カバーに沿って先端側に一定長だけ延びる支持溝を備えると共に、上記一対のエンドプレートにおける上面壁前端部側に、上記支持溝に遊嵌して、上記前面カバーがその開放時に該支持溝の長手方向に移動するのを許容する支軸を設けることによって行い、上記一対のエンドプレートに、開放した前面カバーを巻取りボックスの内側に上記一定長だけ移動させたときに、該前面カバーにおける上記支軸による支持点から離れた位置に当接して該前面カバーを開放状態に保持する当接部片を、上記一対の支軸よりも背面壁側の部位に設けたことを特徴とする巻取り式スクリーン装置における巻取りボックスが提供される。
本発明に係る巻取りボックスの好ましい実施形態においては、上記前面カバーの先端側に、該前面カバーの閉鎖時にエンドプレートにおける係止受部に係止する係止縁部を設け、上記エンドプレートに、上記前面カバーの係止縁部をエンドプレートの係止受部に係止させて該前面カバーでボックス本体の前面を閉鎖したときに、前面カバーの内面に突設している突条に当接して前面カバーの上動を抑止する受突子を備えているものとして構成される。
この場合には、上記前面カバーの突条により、前面カバーにおける支持溝が先端側に延びる一定長の限度を形成させ、上記一対のエンドプレートの支軸を、開放した前面カバーを巻取りボックスの内側に上記一定長だけ移動させたときに上記突条が当接するストッパとすることができる。
更に、本発明に係る巻取りボックスの他の好ましい実施形態においては、上記ボックス本体と上記前面カバーとを、それぞれ長手方向に断面形状が一定の押出材により形成し、上記エンドプレートが、上記当接部片、上記係止受部及び上記受突子が一体成形された成形材により形成される。
以上に詳述した本発明の巻取り式スクリーン装置における巻取りボックスによれば、上記巻取り式スクリーン装置における巻取りボックスの前面カバーを、それが閉状態から手で操作する一時的な開閉だけでなく、メンテナンス等の任意作業の間開放状態に維持することも容易に行うことができ、しかも、それを簡易な構成のものとして提供することができる。
本発明に係る巻取り式スクリーン装置の巻取りボックスにおける前面カバーが閉状態の縦断面図である。 同前面カバーが開放状態の縦断面図である。 上記巻取りボックスにおけるエンドプレートの内側面の正面図である。 同エンドプレートの平面図である。 上記巻取りボックスを備えた巻取り式スクリーン装置の要部正面図である。
図1〜図4は、本発明に係る巻取り式スクリーン装置における巻取りボックス1の実施の一例を示し、図5は上記巻取りボックス1を巻取り式スクリーン装置20に設置した状態を示している。
上記巻取り式スクリーン装置20における巻取りボックス1は、図5に示すように、該スクリーン装置の上部に設置し、内部にスクリーン2を巻き取るための図示を省略した巻取軸を回転自在に支持して収容するようにしたものである。上記巻取軸に巻き取ったスクリーン2は、巻取りボックス1に設けたチェーン等の操作部材21の操作により巻き戻し、巻取りが行われ、巻取りボックス1の左右端に対設した一対のガイド枠22にガイドされて該ガイド枠間に張設され、或いは上記巻取軸に巻き取られるものである。
上記巻取りボックス1自体は、図1及び図2から分かるように、少なくとも上面壁4及び背面壁5を有するボックス本体3と、上記ボックス本体3の両側端に取り付けられるエンドプレート7と、該ボックス本体の上面壁4の前端部における軸支により垂下されて開放可能な前面カバー6とを備えるものである。上記ボックス本体3には、必要に応じて巻取りボックス1の下面をスクリーン2の導出に必要な必要な範囲を残して下面壁を設けることもできる。また、上記前面カバー6は、それが軸支される基端側の端部6aから前面カバー面に沿って先端6b側に一定長だけ延びる支持溝8を備えたものとしている。該支持溝8は、前面カバー6における上記基端側の端部6aにおいて裏側に折返した形状として、その折返し部と前面カバーの表面板との間に上記支持溝8を形成したものとし、後述する前面カバー6の内面側の突条9により、前面カバー6における支持溝8が先端6b側に延びる上記一定長の限度を形成させているが、必ずしもこのような構成に限るものではない。
一方、上記一対のエンドプレート7における上面壁4の前端部側には、上記支持溝8に遊嵌する支軸11を設けている。支持溝8に遊嵌した該支軸11は、前面カバー6がその開放時に該支持溝8の長手方向に移動するのを許容するものである。該支軸11としては、図3に示しているように、エンドプレート7に螺挿するネジの先端部を断面円形の軸状に形成したものを用いるのが望ましい。
更に、上記一対のエンドプレート7における支軸11の設置位置よりも背面壁5側の部位には、開放した前面カバー6を巻取りボックス1の内側に向けて上記一定長だけ移動させたときに、該前面カバー6の外側面に当接して該前面カバーを開放状態に保持する当接部片12を設けている。なお、上記一対のエンドプレート7の支軸11は、開放した前面カバー6を巻取りボックス1の内側に上記一定長だけ移動させたときに、上記突条9が当接するストッパとしても作用するものである。
図示の実施例においては、上記前面カバー6の軸支を、該軸支部分におけるエンドプレート7に支軸11を設けると共に、前面カバー6に支持溝8を設けているが、逆に、前面カバー6に上記支軸11に対応するものを設け、エンドプレート7に上記支持溝8に対応するものを設けることもできる。この場合には、開放した前面カバー6を巻取りボックス1の内側に前記一定長だけ移動させて、該前面カバー6を開放状態に保持するために、図示の当接部片12に代えて、上記一対のエンドプレート7に、前面カバー6の支軸による支持点から離れた位置に当接して該前面カバー6を開放状態に保持する当接部片12を設ける必要があり、この当接部片は、例えば、巻取りボックス1における前面カバー6の内側で、ボックス本体3の上面壁4の前端部から下方に水平配置の前面カバー6を通せる間隙を介在させた部位などに設けられることになる。
上記巻取りボックス1における前面カバー6を閉鎖状態に維持するための手段として、上記前面カバー6の先端6b側には、該前面カバーの閉鎖時に、エンドプレート7から突出させて設けた係止受部14に係止する係止縁部15を設けている。また、上記エンドプレート7には、上記前面カバー6の係止縁部15をエンドプレート7の係止受部14に係止させて該前面カバー6でボックス本体3の前面開口部を閉鎖したときに、前面カバー6の内面に突設している突条9に当接して前面カバー6の上動を抑止する受突子17を備えている。この受突子17は、上記前面カバー6の上動を抑止すると同時に、上記係止縁部15を係止受部14に対して上から押し付ける機能を有し、両者の係止を安定化させるものである。
上記ボックス本体3及び上記前面カバー6とは、それぞれ長手方向に断面形状を一定にすることができるものであるため、アルミニウムや合成樹脂の押出材により形成することができ、また、上記エンドプレート7における巻取りボックス1の内面側には、上記当接部片12、上記係止受部14及び上記受突子17のように、前面カバー6に所期の機能を持たせるための付属部品的なものをまとめて設置し、それらをエンドプレート7と一体成形可能にしているので、エンドプレート7を合成樹脂等の成形材とすることにより、巻取りボックス1を簡易に成形することができる。
なお、図中、18は巻取軸を巻取りボックス1内において支持する支持部材、23は巻取りボックス1に設けたところの、前記スクリーン2のガイド枠22との接続用嵌合部を示している。
上記構成を有する巻取りボックス1は、図1の状態から、その前面カバー6の下部を手で前方に引くことにより、該前面カバー6を図2に鎖線で示すような状態に開放することができ、また、その前面カバー6の開放状態で、該前面カバー6を巻取りボックス1の内側に向けて押圧移動させると、一対のエンドプレート7に突設した支軸11により、それが嵌入している支持溝8の移動がガイドされ、該支軸11の該前面カバー6の内方の外側面が、当接部片12の下部に当接して、前面カバー6が開放状態に保持される。
従って、巻取りボックス1内のメンテナンス等の任意作業を、前面カバー6の安定的な開放状態において行うことができ、しかも、そのような構成の巻取りボックス1を簡易な構成のものとして得ることができる。
1 巻取りボックス
2 スクリーン
3 ボックス本体
4 上面壁
5 背面壁
6 前面カバー
6a 基端側の端部
6b 先端
7 エンドプレート
8 支持溝
9 突条
11 支軸
12 当接部片
14 係止受部
15 係止縁部
17 受突子
20 巻取り式スクリーン装置

Claims (4)

  1. 縦引きの巻取り式スクリーン装置において用いられ、内部にスクリーンの巻取軸を収容するための巻取りボックスであって、
    少なくとも上面壁及び背面壁を有するボックス本体と、上記ボックス本体の両側端に取り付けられるエンドプレートと、上記ボックス本体の上面壁前端部において基端をエンドプレートに軸支することにより垂下される開放可能な前面カバーとを備え、
    上記前面カバーの軸支は、該前面カバーの基端側端部から前記前面カバーに沿って先端側に一定長だけ延びる支持溝を備えると共に、上記一対のエンドプレートにおける上面壁前端部側に、上記支持溝に遊嵌して、上記前面カバーがその開放時に該支持溝の長手方向に移動するのを許容する支軸を設けることによって行い、
    上記一対のエンドプレートに、開放した前面カバーを巻取りボックスの内側に上記一定長だけ移動させたときに、該前面カバーにおける上記支軸による支持点から離れた位置に当接して該前面カバーを開放状態に保持する当接部片を、上記一対の支軸よりも背面壁側の部位に設けた、
    ことを特徴とする巻取り式スクリーン装置における巻取りボックス。
  2. 上記前面カバーの先端側に、該前面カバーの閉鎖時にエンドプレートにおける係止受部に係止する係止縁部を設け、上記エンドプレートに、上記前面カバーの係止縁部をエンドプレートの係止受部に係止させて該前面カバーでボックス本体の前面を閉鎖したときに、前面カバーの内面に突設している突条に当接して前面カバーの上動を抑止する受突子を備えている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の巻取り式スクリーン装置における巻取りボックス。
  3. 上記前面カバーの突条により、前面カバーにおける支持溝が先端側に延びる一定長の限度を形成させ、上記一対のエンドプレートの支軸を、開放した前面カバーを巻取りボックスの内側に上記一定長だけ移動させたときに上記突条が当接するストッパとした、
    ことを特徴とする請求項2に記載の巻取り式スクリーン装置における巻取りボックス。
  4. 上記ボックス本体と上記前面カバーとを、それぞれ長手方向に断面形状が一定の押出材により形成し、上記エンドプレートを、上記当接部片、上記係止受部及び上記受突子が一体成形された成形材により形成している、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の巻取り式スクリーン装置における巻取りボックス。
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