JP6315593B2 - 端末、呼制御サーバ、呼制御システム及び位置登録方法 - Google Patents

端末、呼制御サーバ、呼制御システム及び位置登録方法 Download PDF

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本発明は、呼制御システム、呼制御サーバ、端末および呼制御システムの動作方法に関するものである。
図9は、IP電話のセッション制御方式として加入者情報を管理する加入者管理サーバと呼処理制御を行う呼制御サーバと連携した方式(加入者管理サーバ連携方式)のシステム構成図である。
呼制御サーバ(1a、1bなど)は、自身に位置登録した端末の加入者情報100を有する。呼制御サーバは、位置登録を契機に加入者管理サーバ2から加入者情報100を取得する。
加入者管理サーバ2は、呼制御サーバに位置登録した端末の加入者情報100と、呼制御サーバに位置登録していない端末の加入者情報101と、どの呼制御サーバがどの加入者情報を取得したかの情報103を有する。
呼制御サーバは、端末3から発呼信号を受信したなら、宛先の呼制御サーバを加入者管理サーバ2に問合せ、宛先の呼制御サーバに発呼信号を転送する。
「第18回 IMS(IP multimedia subsystem)(後編)」、[online]、日経コンピュータ、[平成26年12月2日検索]、インターネット<URL:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070903/281035/>
前述の方式において、IP電話提供事業者は、例えば、通常運用時は、呼制御サーバに接続する端末の一部が位置登録をすることを想定している(図10)。この場合、次の問題が発生する。
例えば、図10の呼制御サーバ1aにおいては、何らかの理由(災害など)で全ての端末が位置登録を行おうとすると、位置登録した端末の数がその上限に達し、それ以上は、位置登録ができない。よって、位置登録していない端末において呼の発着信ができないという状況が発生する。
現状では、このような状況が発生しても、位置登録した端末の数が上限に達していない他の呼制御サーバ1b、つまり、空きのある呼制御サーバが代わりに位置登録するということが不可能である。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、端末を位置登録できない呼制御サーバの代わりに他の呼制御サーバが端末を位置登録する技術を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、複数の呼制御サーバのいずれかに回線を介して接続される端末であって、位置登録信号の規定の送信先として予め定められた規定の呼制御サーバから受信するレスポンス信号から取り出したタイマー値と、当該レスポンス信号の受信時刻が記憶される記憶部と、前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信し、当該規定の呼制御サーバからレスポンス信号を受信したなら、当該レスポンス信号から他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を読み出し、前記記憶部に前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を記憶させ、前記他の呼制御サーバの位置情報を宛先として位置登録信号を送信する一方、前記記憶部から前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を読み出し、当該受信時刻から当該タイマー値に相当する時間が経過しているなら、前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信する位置登録部とを備えることを特徴とする。
第2の本発明は、第1の本発明の端末と回線を介して接続される呼制御サーバであって、当該呼制御サーバに記憶される加入者情報に対応する端末ごとに当該端末の加入者情報を含むレコードが記憶される加入者情報記憶部と、前記加入者情報記憶部における加入者情報の数を示すカウンタと、
当該呼制御サーバに記憶される加入者情報に対応する端末の数の上限を記憶する上限記憶部と、端末から位置登録信号を受信し、前記カウンタの値が前記上限以上なら、他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を含むレスポンス信号を前記端末に送信する一方、端末から位置登録信号を受信し、前記カウンタの値が前記上限未満なら、当該端末の加入者情報を取得し、当該加入者情報を含むレコードを前記加入者情報記憶部に記憶させる位置登録部とを備えることを特徴とする。
第3の本発明は、複数の呼制御サーバと当該呼制御サーバに回線を介して接続される複数の端末を備える呼制御システムであって、前記各呼制御サーバは、当該呼制御サーバに記憶される加入者情報に対応する端末ごとに当該端末の加入者情報を含むレコードが記憶される加入者情報記憶部と、前記加入者情報記憶部における加入者情報の数を示すカウンタと、当該呼制御サーバに記憶される加入者情報に対応する端末の数の上限を記憶する上限記憶部と、端末から位置登録信号を受信し、前記カウンタの値が前記上限以上なら、他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を含むレスポンス信号を前記端末に送信する一方、端末から位置登録信号を受信し、前記カウンタの値が前記上限未満なら、当該端末の加入者情報を取得し、当該加入者情報を含むレコードを前記加入者情報記憶部に記憶させる位置登録部と、を備え、前記各端末は、位置登録信号の規定の送信先として予め定められた規定の呼制御サーバから受信するレスポンス信号から取り出したタイマー値と、当該レスポンス信号の受信時刻が記憶される記憶部と、前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信し、当該規定の呼制御サーバからレスポンス信号を受信したなら、当該レスポンス信号から他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を読み出し、前記記憶部に前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を記憶させ、前記他の呼制御サーバの位置情報を宛先として位置登録信号を送信する一方、前記記憶部から前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を読み出し、当該受信時刻から当該タイマー値に相当する時間が経過しているなら、前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信する位置登録部と、を備えることを特徴とする。
第4の本発明は、複数の呼制御サーバのいずれかに回線を介して接続される端末の実行する位置登録方法であって、位置登録信号の規定の送信先として予め定められた規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信するステップと、前記規定の呼制御サーバからレスポンス信号を受信したなら、当該レスポンス信号から他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を読み出し、記憶部に前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を記憶させ、前記他の呼制御サーバの位置情報を宛先として位置登録信号を送信するステップと、前記記憶部から前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を読み出し、前記受信時刻から前記タイマー値に相当する時間が経過しているなら、前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、端末を位置登録できない呼制御サーバの代わりに他の呼制御サーバが端末を位置登録することができる。
本実施の形態に係る呼制御サーバの構成を示すブロック図である。 加入者情報記憶部11の構成の一例を示す図である。 端末3における位置登録信号送信のための構成を示すブロック図である。 記憶部31の構成の一例を示す図である。 本実施の形態における動作を示すシーケンス図である。 位置登録処理(S2)のフローチャートである。 端末3の位置登録部32が位置登録信号の送信先を呼制御サーバ1Aに戻すために行うフローチャートである。 位置登録した呼制御サーバのフローチャートである。 加入者管理サーバ連携方式のシステム構成図である。 呼制御サーバ1aの代わりに呼制御サーバ1bが位置登録できない様子を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る呼制御サーバの構成を示すブロック図である。
図1の呼制御サーバ1は、図9に示す呼制御サーバ1aと同様に、加入者管理サーバ2と複数の端末3に回線を介して接続され、他の呼制御サーバ1bなどにも回線を介して接続されている。また、各端末3は、予め定められた1つの呼制御サーバ1だけでなく、全ての呼制御サーバ1に回線を介して接続されている。
呼制御サーバ1は、自身に位置登録した端末3の加入者情報が記憶される加入者情報記憶部11と、加入者情報記憶部11における加入者情報の数を示すカウンタ12と、端末3を位置登録する位置登録部13と、呼の制御を行う呼制御部14とを備える。
上限Tは可変であり、例えば、呼制御サーバ1の負荷が高い場合は、上限Tは低く、一方、呼制御サーバ1の負荷が低い場合は、上限Tは高くなる。
図2は、加入者情報記憶部11の構成の一例を示す図である。
加入者情報記憶部11は、この加入者情報記憶部11を備える呼制御サーバ自身に位置登録した端末ごとに、端末の位置情報と加入者情報を含むレコードを備える。本明細書において、位置情報は、アドレスなどである。
図3は、端末3における位置登録信号送信のための構成を示すブロック図である。
端末3は、位置登録信号の規定の送信先として予め定められた呼制御サーバでない呼制御サーバの位置情報等を記憶する記憶部31と、呼制御サーバに位置登録信号を送信する位置登録部32とを備える。
図4は、記憶部31の構成の一例を示す図である。
記憶部31には、位置登録信号の規定の送信先として予め定められた呼制御サーバでない呼制御サーバの位置情報と、当該規定の呼制御サーバから受信するレスポンス信号から取り出したタイマー値と、当該レスポンス信号の受信時刻が記憶される。
図5は、本実施の形態における動作を示すシーケンス図である。
図の呼制御サーバ1A、1Bは、図1の呼制御サーバ1と同じ構成であることとする。
端末3の位置登録部32は、位置登録すべく、位置登録信号の規定の送信先として予め定められた呼制御サーバ1Aに位置登録信号を送信し、呼制御サーバ1Aの位置登録部13は、位置登録信号を受信する(S1)。
次に、呼制御サーバ1Aの位置登録部13は、位置登録信号を送信した端末3について位置登録処理を行う(S2)。
図6は、位置登録処理(S2)のフローチャートである。
呼制御サーバ1Aの位置登録部13は、カウンタ12の値(以下、位置登録端末数C)と上限Tを比較する(S21)。
位置登録部13は、位置登録端末数Cが上限T以上なら(C≧T)、端末3に対し、レスポンス信号を送信する(S22)。ここで位置登録部13は、例えば、呼制御サーバ1Bの位置情報を予め記憶し、この位置情報と予め定めたタイマー値をレスポンス信号に含ませる。または、加入者管理サーバ2は、各呼制御サーバから位置登録端末数Cと上限Tを取得しておき、位置登録部13は、加入者管理サーバ2に対し、位置登録端末数Cが上限T未満である条件をどの呼制御サーバが満たすかを問い合わせ、条件を満たす呼制御サーバ1Bの位置情報とタイマー値をレスポンス信号に含ませる。
位置登録部13は、レスポンス信号の送信後、位置登録処理を終える。
一方、位置登録部13は、位置登録端末数Cが上限T未満なら(C<T)、端末3の位置登録を行う(S25)。ここでは、位置登録部13は、加入者管理サーバ2から、当該端末3の加入者情報を取得し、加入者情報記憶部11に対し、端末3の位置情報と当該加入者情報を含むレコードを記憶させる(S25)。
次に、位置登録部13は、カウンタ12に1を加算し(S28)、位置登録処理を終える。
図5に戻り、端末3の位置登録部32は、レスポンス信号を受信し(S22)、レスポンス信号から呼制御サーバ1Bの位置情報およびタイマー値を読み出し、記憶部31に当該位置情報およびタイマー値とレスポンス信号の受信時刻を記憶させ(S3)、この位置情報を宛先として、位置登録信号を送信する(S4)。
呼制御サーバ1Bの位置登録部13は、位置登録信号を受信し(S4)、端末3の位置登録を行う(S5)。位置登録部13は、図6に示すフローチャートの処理を行い、これにより、加入者管理サーバ2から、当該端末3の加入者情報を取得し、加入者情報記憶部11に対し、端末3の位置情報と当該加入者情報を含むレコードを記憶させる(S5)。
なお、図6に示すフローチャートにしたがい、端末にレスポンス信号を送信してもよい。
端末3は、遠隔の端末3eに発呼する際は、発呼信号を呼制御サーバ1Bに送信し、呼制御サーバ1Bの呼制御部14は、発呼信号を受信する(T1)。
呼制御サーバ1Bの呼制御部14は、発呼信号を受信し(T1)、着側の端末3eを位置登録した呼制御サーバ1Eの情報を加入者管理サーバ2から取得し、呼制御サーバ1Eに発呼信号を送信する(T3)。これにより、呼制御サーバ1Eは、端末3eに発呼信号を送信する(T4)。
また、遠隔の端末3eは、端末3に発呼する際は、発呼信号を呼制御サーバ1Eに送信する(T11)。呼制御サーバ1Eは、着側の端末3を位置登録した呼制御サーバ1Bの情報を加入者管理サーバ2から取得し、呼制御サーバ1Bに発呼信号を送信する(T12)。
呼制御サーバ1Bの呼制御部14は、発呼信号を受信し、宛先の端末3に発呼信号を転送する(T13)。
よって、端末3は、発信および着信が行え、遠隔の端末3eと通話が行える。
図7は、端末3の位置登録部32が位置登録信号の送信先を呼制御サーバ1Aに戻すために行うフローチャートである。
まず、位置登録部32は、記憶部31からタイマー値とレスポンス信号の受信時刻を読み出し(S41)、受信時刻からタイマー値に相当する時間が経過したか否かを判定する(S43)。
位置登録部32は、レスポンス信号の受信時刻からタイマー値に相当する時間が経過していないなら(S43:NO)、S43に戻り、経過しているなら(S43:YES)、最初に位置登録信号を送信した呼制御サーバ1Aに位置登録信号を送信する(S45)。
また、位置登録部32は、レスポンス信号の受信時刻からタイマー値に相当する時間が経過しているなら(S43:YES)、記憶部31から呼制御サーバの位置情報とタイマー値とレスポンス信号の受信時刻を削除し(S47)、処理を終える。
図8は、位置登録した呼制御サーバ(例えば、図5の呼制御サーバ1B)において別途行われる処理のフローチャートである。
ここでは、位置登録部13は、位置登録の際(図5のS5)、加入者情報記憶部11の該当レコードに対し、位置登録の時刻を書き込んでおくこととする。
図8(a)に示すように、位置登録部13は、加入者情報記憶部11のいずれかのレコードの位置登録の時刻から予め定められた時間が経過したか否かを判定する(S101)。いずれかのレコードでこの条件が充足されている場合(S101:YES)、位置登録部13は、そのレコードにおいて端末の位置情報を削除し(S102)、S101に戻る。
一方、図8(b)に示すように位置登録部13は、加入者情報記憶部11において端末の位置情報のないレコードを検索する(S201)。端末の位置情報のないレコードが有る場合(S201:YES)、位置登録部13は、そのレコードを削除し(S201)、S201に戻る。
したがって、本実施の形態によれば、端末を位置登録できない呼制御サーバの代わりに他の呼制御サーバが端末を位置登録でき、しかも、前者の呼制御サーバに位置登録した場合と同様に通話することができる。
また、空き数Dが次第に増えていく過程で、図6のS21で位置登録端末数Cが上限T未満と判定されるので(C<T)、端末の位置登録先を他の呼制御サーバから戻すことができる。
なお、本実施の形態の呼制御サーバ1や端末3としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラムは、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録でき、また、インターネットなどの通信網を介して伝送させて、広く流通させることができる。
1 呼制御サーバ
2 加入者管理サーバ
3 端末
11 加入者情報記憶部
12 カウンタ
13 位置登録部
14 呼制御部

Claims (4)

  1. 複数の呼制御サーバのいずれかに回線を介して接続される端末であって、
    位置登録信号の規定の送信先として予め定められた規定の呼制御サーバから受信するレスポンス信号から取り出したタイマー値と、当該レスポンス信号の受信時刻が記憶される記憶部と、
    前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信し、当該規定の呼制御サーバからレスポンス信号を受信したなら、当該レスポンス信号から他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を読み出し、前記記憶部に前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を記憶させ、前記他の呼制御サーバの位置情報を宛先として位置登録信号を送信する一方、前記記憶部から前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を読み出し、当該受信時刻から当該タイマー値に相当する時間が経過しているなら、前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信する位置登録部と
    を備えることを特徴とする端末。
  2. 請求項1に記載の端末と回線を介して接続される呼制御サーバであって、
    当該呼制御サーバに記憶される加入者情報に対応する端末ごとに当該端末の加入者情報を含むレコードが記憶される加入者情報記憶部と、
    前記加入者情報記憶部における加入者情報の数を示すカウンタと、
    当該呼制御サーバに記憶される加入者情報に対応する端末の数の上限を記憶する上限記憶部と、
    端末から位置登録信号を受信し、前記カウンタの値が前記上限以上なら、他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を含むレスポンス信号を前記端末に送信する一方、端末から位置登録信号を受信し、前記カウンタの値が前記上限未満なら、当該端末の加入者情報を取得し、当該加入者情報を含むレコードを前記加入者情報記憶部に記憶させる位置登録部と
    を備えることを特徴とする呼制御サーバ。
  3. 複数の呼制御サーバと当該呼制御サーバに回線を介して接続される複数の端末を備える呼制御システムであって、
    前記各呼制御サーバは、
    当該呼制御サーバに記憶される加入者情報に対応する端末ごとに当該端末の加入者情報を含むレコードが記憶される加入者情報記憶部と、
    前記加入者情報記憶部における加入者情報の数を示すカウンタと、
    当該呼制御サーバに記憶される加入者情報に対応する端末の数の上限を記憶する上限記憶部と、
    端末から位置登録信号を受信し、前記カウンタの値が前記上限以上なら、他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を含むレスポンス信号を前記端末に送信する一方、端末から位置登録信号を受信し、前記カウンタの値が前記上限未満なら、当該端末の加入者情報を取得し、当該加入者情報を含むレコードを前記加入者情報記憶部に記憶させる位置登録部と、を備え、
    前記各端末は、
    位置登録信号の規定の送信先として予め定められた規定の呼制御サーバから受信するレスポンス信号から取り出したタイマー値と、当該レスポンス信号の受信時刻が記憶される記憶部と、
    前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信し、当該規定の呼制御サーバからレスポンス信号を受信したなら、当該レスポンス信号から他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を読み出し、前記記憶部に前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を記憶させ、前記他の呼制御サーバの位置情報を宛先として位置登録信号を送信する一方、前記記憶部から前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を読み出し、当該受信時刻から当該タイマー値に相当する時間が経過しているなら、前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信する位置登録部と、を備える
    ことを特徴とする呼制御システム。
  4. 複数の呼制御サーバのいずれかに回線を介して接続される端末の実行する位置登録方法であって、
    位置登録信号の規定の送信先として予め定められた規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信するステップと、
    前記規定の呼制御サーバからレスポンス信号を受信したなら、当該レスポンス信号から他の呼制御サーバの位置情報およびタイマー値を読み出し、記憶部に前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を記憶させ、前記他の呼制御サーバの位置情報を宛先として位置登録信号を送信するステップと、
    前記記憶部から前記タイマー値と前記レスポンス信号の受信時刻を読み出し、前記受信時刻から前記タイマー値に相当する時間が経過しているなら、前記規定の呼制御サーバに位置登録信号を送信するステップと、
    を有することを特徴とする位置登録方法。
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