JP2000138960A - 移動通信システム及び加入者データ管理方法 - Google Patents

移動通信システム及び加入者データ管理方法

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JP2000138960A
JP2000138960A JP31036398A JP31036398A JP2000138960A JP 2000138960 A JP2000138960 A JP 2000138960A JP 31036398 A JP31036398 A JP 31036398A JP 31036398 A JP31036398 A JP 31036398A JP 2000138960 A JP2000138960 A JP 2000138960A
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Shinji Nakamura
伸治 中村
Keiko Mamiya
恵子 間宮
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の基地局を収容した移動交換センタとホ
ーム位置レジスタとを含む移動通信システム及び加入者
データ管理方法に関し、マルチプロセッサ構成のメイン
プロセッサの負荷分散を図る。 【解決手段】 ホーム位置レジスタ1と、移動交換セン
タ2と、基地局3−1〜3−mと、移動局4−1〜4−
kとを含み、移動交換センタ2は、メインプロセッサ5
と複数の呼処理プロセッサ6−1〜6−nをバス7によ
り接続し、移動局からの位置登録要求に対してホーム位
置レジスタ1からの加入者データを格納する在圏位置レ
ジスタ8−1〜8−nを、呼処理プロセッサ6−1〜6
−nにそれぞれ設け、位置登録要求を受信した呼処理プ
ロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が有る時は、加
入者データをその在圏位置レジスタに格納し、空き領域
が無い時は、他の呼処理プロセッサを選択して、選択し
た呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに加入者データ
を格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動局との間で通
信を行う基地局を複数収容した移動交換センタ及びホー
ム位置レジスタを含む移動通信システム及び移動局につ
いての加入者データを管理する加入者データ管理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は移動通信システムの概要説明図で
あり、31はホーム位置レジスタ(HLR)、32は移
動交換センタ(MSC)、33は在圏位置レジスタ(V
LR)、34は基地局(BSS)、35は移動局(M
S)を示す。
【0003】ホーム位置レジスタ31は、移動通信シス
テムとして単一又は複数設けられており、移動局35に
ついての加入者データ(電話番号,国際移動加入者識別
番号(IMSI)等)を保持している。又移動交換セン
タ32は、図示を省略しているが、分散して複数配置さ
れ、それぞれの移動交換センタは相互に又は一般交換網
の交換機と接続されている。又各移動交換センタ32に
は複数の基地局34が接続されている。又在圏位置レジ
スタ33は、移動交換センタ32対応に設けられ、移動
局35からの位置登録要求に従って、ホーム位置レジス
タ31から加入者データを取得して格納するものであ
る。
【0004】在圏位置レジスタ33を設けないシステム
に於いては、呼発生毎に移動交換センタ32からホーム
位置レジスタ31にアクセスして加入者データを取得す
ることなる。しかし、在圏位置レジスタ33を移動交換
センタ32対応に設けて、ホーム位置レジスタ31から
加入者データを取得して保持することにより、移動交換
センタ32は、呼発生毎にホーム位置レジスタ31にア
クセスする必要がなくなり、呼処理を高速化することが
できる。
【0005】又移動交換センタ32は、マルチプロセッ
サ構成を採用する場合が一般的であり、例えば、図8に
示すように、メインプロセッサ(MPR)41と、複数
の呼処理プロセッサ(CPR)42−1〜42−nとを
バス43により接続した構成とし、メインプロセッサ4
1に在圏位置レジスタ(VLR)33を設けることにな
る。なお、図8に於ける各部の符号と図7の各部の符号
と同一の部分は同一の機能部分を示す。
【0006】又各呼処理プロセッサ42−1〜42−n
は、それぞれ複数の基地局34を収容し、移動局35か
らの位置登録要求を受信した基地局34は、呼処理プロ
セッサに通知し、呼処理プロセッサはメインプロセッサ
に通知する。メインプロセッサは、位置登録要求に対し
てホーム位置レジスタ31をアクセスし、位置登録要求
移動局35の電話番号等を基にホーム位置レジスタ31
から加入者データを取得し、在圏位置レジスタ33に格
納する。
【0007】その後、移動局35の発呼,着呼等に於け
る加入者データは、ホーム位置レジスタ31にアクセス
する必要がなく、メインプロセッサ41の在圏位置レジ
スタ33にアクセスするだけで済むことになる。即ち、
呼処理毎に、ホーム位置レジスタ31に対してアクセス
する必要がなくなることにより、呼処理の高速化を図る
ことができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来例のマルチプロセ
ッサ構成の移動交換センタ32に於いては、メインプロ
セッサ41に在圏位置レジスタ33を設けたことによ
り、呼処理毎に、ホーム位置レジスタ31に対するアク
セスを省略できることになるが、各呼処理プロセッサ
(CPR)42−1〜42−nに於ける呼処理毎に、メ
インプロセッサ41に対してバス43を介して加入者デ
ータの要求を行うことになる。加入者データは、発呼,
着呼以外に、付加サービス要求時に於いても必要とする
ことになり、呼処理プロセッサ42−1〜42−nから
メインプロセッサ41に対するアクセスが頻発し、バス
43を介したプロセッサ間通信が多くなって、他の呼処
理が遅延する問題があり、且つメインプロセッサ41の
負荷が集中する問題がある。本発明は、メインプロセッ
サの負荷集中を回避することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の移動通信システ
ムは、(1)移動局4−1〜4−kとの間で通信を行う
基地局3−1〜3−mを複数収容した移動交換センタ2
と、移動局についての加入者データを保持するホーム位
置レジスタ1とを含む移動通信システムであって、移動
交換センタ2は、メインプロセッサ5と、このメインプ
ロセッサ5にバス7を介して接続した複数の呼処理プロ
セッサ6−1〜6−nと、この呼処理プロセッサ6−1
〜6−n対応に設けた在圏位置レジスタ8−1〜8−n
とを有し、呼処理プロセッサ6−1〜6−nは、基地局
を介した移動局からの位置登録要求に対応して、在圏位
置レジスタに加入者データを格納する構成を有するもの
である。従って、加入者データは、分散して管理される
ことになり、メインプロセッサ5の負荷集中を回避する
ことができる。
【0010】又(2)呼処理プロセッサ6−1〜6−n
は、基地局を介した移動局からの位置登録要求時に、在
圏位置レジスタ8−1〜8−nの空き領域が存在する時
のみ、加入者データを格納する構成を有するものであ
る。又メインプロセッサ5は、基地局を介した移動局か
らの位置登録要求を受信した呼処理プロセッサからの在
圏位置レジスタの空き領域無しの通知に従って、他の呼
処理プロセッサの選択を行うシステム管理データを格納
したシステム管理テーブル9を備えることができる。又
このシステム管理データを格納したシステム管理テーブ
ルを各呼処理プロセッサ6−1〜6−nに設け、各呼処
理プロセッサ6−1〜6−nは、移動局からの位置登録
要求時、在圏位置レジスタに空き領域無しの時、このシ
ステム管理データを参照して、他の呼処理プロセッサの
在圏位置レジスタに登録処理するように要求することが
できる。
【0011】又本発明の加入者データ管理方法は、
(3)移動局4−1〜4−kとの間で通信を行う基地局
3−1〜3−mを複数収容した移動交換センタ2と、移
動局についての加入者データを保持するホーム位置レジ
スタ1とを含む移動通信システムに於ける加入者データ
管理方法であって、移動交換センタ2は、メインプロセ
ッサ5と、在圏位置レジスタ8−1〜8−nをそれぞれ
有する複数の呼処理プロセッサ6−1〜6−nとを有
し、基地局を介した移動局からの位置登録要求を受信し
た呼処理プロセッサは、この呼処理プロセッサの在圏位
置レジスタに空き領域がある時に、加入者データを格納
し、空き領域が無い時に、他の呼処理プロセッサの在圏
位置レジスタに、当該移動局の加入者データを格納する
過程を含むものである。
【0012】又(4)在圏位置レジスタに空き領域が無
い時は、固定的或いは各種の状態に対応して更新される
システム管理データによる順序に従って他の呼処理プロ
セッサを選択し、又は隣接した呼処理プロセッサを選択
し、又は移動局の加入者番号の奇偶に対応して、何れか
一方の側の隣接した呼処理プロセッサを選択し、又は移
動局の加入者番号のモジュロ演算による値に対応した呼
処理プロセッサを選択し、又は空き領域の大きい在圏位
置レジスタを有する呼処理プロセッサを選択し、選択し
た呼処理プロセッサに加入者データを転送して在圏位置
レジスタに格納することができる。
【0013】又(5)位置登録要求を受信した呼処理プ
ロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が無く、選択し
た他の呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに加入者デ
ータを格納した時に、位置登録要求を受信した呼処理プ
ロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が形成された場
合、その呼処理プロセッサに加入者データを転送して在
圏位置レジスタに格納することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の移動
通信システムの説明図であり、1はホーム位置レジスタ
(HLR)、2は移動交換センタ(MSC)、3−1〜
3−mは基地局(BSS)、4−1〜4−kは移動局、
5はメインプロセッサ(MPR)、6−1〜6−nは呼
処理プロセッサ、7はバス、8−1〜8−nは在圏位置
レジスタ(VLR)、9はシステム管理テーブルを示
す。
【0015】ホーム位置レジスタ1と、複数の移動交換
センタ2と、複数の基地局3−1〜3−mと、複数の移
動局4−1〜4−kとにより移動通信システムを構成し
ている。移動交換センタ2は、メインプロセッサ5と複
数の呼処理プロセッサ6−1〜6−nを含むマルチプロ
セッサ構成を有し、各呼処理プロセッサ6−1〜6−n
に、それぞれ在圏位置レジスタ8−1〜8−nを分散し
て設ける。又メインプロセッサ5は、呼処理プロセッサ
6−1〜6−nの状態,呼処理プロセッサの選択順序,
在圏位置レジスタ8−1〜8−nの空き容量等のシステ
ム管理データを格納したシステム管理テーブル9を備え
ている。又在圏位置レジスタ8−1〜8−nの空き容量
が無い時に、他の呼処理プロセッサを選択する為のシス
テム管理データを格納したシステム管理テーブルを各呼
処理プロセッサ6−1〜6−nに設けることもできる。
【0016】移動局4−1〜4−kは、電源オン時や他
のエリアから、移動交換センタ2に収容された基地局3
−1〜3−mによるエリアに移動した場合等に於いて位
置登録要求を送出することになる。この位置登録要求を
受信した基地局3−1〜3−mは、呼処理プロセッサ6
−1〜6−nにこの位置登録要求を送出する。位置登録
要求を受信した呼処理プロセッサ6−1〜6−nは、在
圏位置レジスタ8−1〜8−nの空き領域の有無を判定
する。又メインプロセッサ5に対して加入者データの要
求を行い、メインプロセッサ5は、ホーム位置レジスタ
1に対して加入者データの要求を行う。
【0017】メインプロセッサ5のアクセスによるホー
ム位置レジスタ1からの加入者データは、メインプロセ
ッサ5から加入者データ要求呼処理プロセッサに転送さ
れ、在圏位置レジスタに格納される。即ち、位置登録要
求を受信した呼処理プロセッサ対応の在圏位置レジスタ
に空き領域がある場合に、その在圏位置レジスタに加入
者データを格納する。従って、移動交換センタ2に於け
る加入者データは、呼処理プロセッサ対応に分散して保
持されることになり、又呼処理プロセッサに於ける呼処
理時に必要とする加入者データは、その呼処理プロセッ
サの在圏位置レジスタに保持されているから、メインプ
ロセッサ5に対して加入者データ要求を行う必要がなく
なる。従って、バス7を専有するプロセッサ間通信の頻
度が少なくなり、且つメインプロセッサ5の負荷を軽減
することができる。
【0018】図2は本発明の第1の実施の形態のフロー
チャートであり、位置登録時について示すもので、基地
局3−1〜3−mを介した移動局4−1〜4−kからの
位置登録要求の有無を判定し(A1)、位置登録要求有
りの場合に、この位置登録要求を受信した呼処理プロセ
ッサ6−1〜6−nは、在圏位置レジスタ(VLR)8
−1〜8−nの空き領域の有無を判定し(A2)、空き
領域有りの場合は、自プロセッサの在圏位置レジスタ
(VLR)に、メインプロセッサ5の制御によるホーム
位置レジスタ1からの加入者データを収容し(A3)、
位置登録完了の通知を基地局に送出して位置登録処理を
終了する。
【0019】又在圏位置レジスタ(VLR)に空き領域
がない場合、メインプロセッサ(MPR)に位置登録の
制御を要求する(A5)。メインプロセッサ(MPR)
は例えば空き領域の存在する在圏位置レジスタ(VL
R)を探し、或いは、システム管理テーブルを参照して
他の呼処理プロセッサを選択し、空き領域を有する在圏
位置レジスタ(VLR)に加入者データを転送して格納
することになる。
【0020】例えば、移動局4−1からの位置登録要求
を基地局3−1が受信した場合、その位置登録要求を、
基地局3−1が収容されている呼処理プロセッサ6−1
に送出する。呼処理プロセッサ6−1は、在圏位置レジ
スタ8−1の空き領域の有無を判定し、空き領域有りの
場合、バス7を介してメインプロセッサ5に位置登録要
求移動局4−1の加入者データを要求する。メインプロ
セッサ5は、ホーム位置レジスタ1にアクセスして加入
者データを取得し、この加入者データをバス7を介して
呼処理プロセッサ6−1に転送する。呼処理プロセッサ
6−1は、在圏位置レジスタ8−1にその加入者データ
を格納し、基地局3−1に位置登録の完了を通知して、
位置登録要求に対する処理を終了する。
【0021】又在圏位置レジスタ8−1に空き領域が無
い場合、前述のように、メインプロセッサ(MPR)に
よる制御を行うものである。例えば、呼処理プロセッサ
6−1は、バス7を介してメインプロセッサ5に位置登
録要求移動局4−1の加入者データの要求と在圏位置レ
ジスタ8−1の空き領域無しとを通知する。メインプロ
セッサ5は、ホーム位置レジスタ1にアクセスして加入
者データを取得し、且つシステム管理テーブル9を参照
して、例えば、空き領域有りの在圏位置レジスタを有す
る呼処理プロセッサを選択し、この呼処理プロセッサに
加入者データを転送する。選択された呼処理プロセッサ
は、転送された加入者データを自プロセッサの在圏位置
レジスタに格納し、位置登録完了通知をメインプロセッ
サ5を介して又は直接呼処理プロセッサ6−1に送出す
る。この位置登録完了通知を受信した呼処理プロセッサ
6−1は、基地局3−1に位置登録完了を通知する。
【0022】図3は本発明の第2の実施の形態のフロー
チャートであり、ステップ(B1)〜(B4)は、図2
のステップ(A1)〜(A4)と同様であるから、重複
した説明は省略する。ステップ(B2)に於いて自プロ
セッサの在圏位置レジスタ(VLR)に空き領域が無い
場合、呼処理プロセッサからの空き領域無しの通知によ
って、メインプロセッサ5は、システム管理テーブル9
のシステム管理データを参照する(B5)。
【0023】例えば、移動局4−1からの位置登録要求
を基地局3−1で受信し、呼処理プロセッサ6−1に転
送した時、在圏位置レジスタ8−1に空き領域が無い場
合、システム管理データを参照する(B5)。
【0024】システム管理テーブル9のシステム管理デ
ータとして、図示のように、呼処理プロセッサの順番が
CPR1,CPR2,CPR3,・・・のように格納さ
れている場合、このシステム管理テーブル9を備えたメ
インプロセッサ5は、例えば、位置登録要求を受信した
呼処理プロセッサ6−1がCPR1に対応し、又前回他
の呼処理プロセッサからの要求によってCPR2を選択
した場合、ポインタによって次のCPR3を指示してい
るから、このCPR3を選択し、ポインタを歩進させ
る。この場合、CPR3に対応する呼処理プロセッサ6
−3が選択されることになる。即ち、システム管理デー
タとして登録されている順番に従って呼処理プロセッサ
を選択する(B6)。又このシステム管理テーブルを各
呼処理プロセッサ6−1〜6−nに設け、それぞれの呼
処理プロセッサ6−1〜6−nに於いて他の呼処理プロ
セッサの選択順序をシステム管理データとして設定して
いる場合は、自呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに
空き領域が無い時、このシステム管理テーブルを参照し
て他の呼処理プロセッサを選択することになる。
【0025】従って、選択したCPR3対応の呼処理プ
ロセッサ6−3の在圏位置レジスタ(VLR)8−3に
加入者データを転送して格納して(B7)、位置登録完
了とすることができる(B4)。即ち、選択された呼処
理プロセッサ6−3は、この加入者データを在圏位置レ
ジスタ8−3に格納すると、位置登録要求を送出した呼
処理プロセッサ6−1に対して位置登録完了を通知す
る。この位置登録完了通知を受信した呼処理プロセッサ
6−1は、基地局4−1に位置登録完了を通知する(B
4)。
【0026】メインプロセッサ5或いは各呼処理プロセ
ッサ6−1〜6−nに設けるシステム管理テーブル9の
システム管理データとして、図3に於いては、予め呼処
理プロセッサの順番を登録した場合について説明してい
るが、この順番を在圏位置レジスタ8−1〜8−nの空
き領域等を基に変更することができる。例えば、空き領
域が多い在圏位置レジスタを有する呼処理プロセッサを
順番の先頭とするように変更することができる。或い
は、ラウンドロビン方式との組合せによる順番の変更等
を行うこともできる。
【0027】図4は本発明の第3の実施の形態のフロー
チャートであり、ステップ(C1)〜(C4)は、図2
に於けるステップ(A1)〜(A4)と同一であるか
ら、重複した説明は省略する。この実施の形態のステッ
プ(C2)に於いて在圏位置レジスタ(VLR)に空き
領域が無い場合、隣接プロセッサを選択する(C5)。
例えば、前述のように、位置登録要求を受信した呼処理
プロセッサ6−1の在圏位置レジスタ8−1に空き領域
が無い場合、この呼処理プロセッサ6−1は、隣接した
呼処理プロセッサ6−2を選択する。そして、選択した
呼処理プロセッサ6−2の在圏位置レジスタ8−2に加
入者データを転送して格納し(C6)、この呼処理プロ
セッサ6−2から位置登録要求を受付けた呼処理プロセ
ッサ6−1に位置登録完了通知を行うことにより、呼処
理プロセッサ6−1から基地局4−1に位置登録完了通
知を行って、位置登録の処理を終了する。この場合、位
置登録要求を受付けた呼処理プロセッサ6−1の判断処
理で隣接した呼処理プロセッサ6−2を選択できるか
ら、メインプロセッサ5との間のプロセッサ間通信を低
減することができる。
【0028】図5は本発明の第4の実施の形態のフロー
チャートであり、ステップ(D1)〜(D4)は、図2
に於けるステップ(A1)〜(A4)と同一であるか
ら、重複した説明は省略する。この実施の形態のステッ
プ(D2)に於いて在圏位置レジスタ(VLR)に空き
領域が無い場合、位置登録要求を行った移動局の加入者
番号が奇数か偶数かを判定する(D5)。この場合、例
えば、移動局の国際移動加入者識別番号(IMSI)の
特定の桁について奇数であるか偶数であるかを判定する
ことができる。
【0029】そして、奇偶判定結果、例えば、偶数の場
合、プロセッサ番号の小さい隣接のプロセッサを選択し
(D6)、又反対に奇数の場合、プロセッサ番号の大き
い隣接のプロセッサを選択し(D7)、選択したプロセ
ッサの在圏位置レジスタ(VLR)に加入者データを格
納し(D8)、ステップ(D4)に移行する。例えば、
呼処理プロセッサ6−2に於いて基地局3−3を介した
位置登録要求を受信し、在圏位置レジスタ8−2に空き
領域が無い場合、位置登録要求の移動局の加入者番号の
奇偶を判定し、例えば、偶数の場合は、呼処理プロセッ
サ6−1を選択し、奇数の場合は呼処理プロセッサ6−
3を選択することになる。この場合も、位置登録要求を
受付けた呼処理プロセッサに於ける判断処理で、他の呼
処理プロセッサを選択することができるから、メインプ
ロセッサ5との間のプロセッサ間通信を低減することが
できる。
【0030】図6は本発明の第5の実施の形態のフロー
チャートであり、ステップ(E1)〜(E4)は、図2
に於けるステップ(A1)〜(A4)と同一であるか
ら、重複した説明は省略する。この実施の形態のステッ
プ(E2)に於いて在圏位置レジスタ(VLR)に空き
領域が無い場合、例えば、加入者番号(国際移動加入者
識別番号)の各桁についてモジュロ演算を行う(E
5)。
【0031】例えば、呼処理プロセッサ6−1〜6−n
について、n=8の場合、モジュロ8による演算を行
う。従って、加入者番号をモジュロ8により演算する
と、0〜7の何れかの値が得られる。そこで、この値に
より、呼処理プロセッサ6−1〜6−8を選択する(E
6)。そして、選択した呼処理プロセッサの在圏位置レ
ジスタ(VLR)に加入者データを転送して格納し(E
7)、ステップ(E4)に移行する。この場合は、シス
テム管理テーブルを各呼処理プロセッサに設けることな
く、各呼処理プロセッサの論理判断機能を利用して、空
き領域無しの場合の他の呼処理プロセッサの選択処理を
行うことができる。
【0032】又メインプロセッサ5に於けるシステム管
理データとして、在圏位置レジスタ8−1〜8−nの空
き領域を管理していない場合に於いて、前述の位置登録
要求を受信した呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに
空き領域がなく、他の呼処理プロセッサを選択した場
合、その呼処理プロセッサの在圏位置レジスタにも空き
領域が無い場合は、空き領域の在圏位置レジスタを有す
る呼処理プロセッサが選択されるまで、前述の各実施の
形態による選択手段を繰り返し適用することになる。
【0033】又位置登録要求を受信した呼処理プロセッ
サの在圏位置レジスタに格納された加入者データに対応
する移動局が、圏外に移動した場合、他の移動交換セン
タに於いて位置登録され、その情報に従ってその加入者
データを削除することになる。従って、その在圏位置レ
ジスタに空き領域が形成される。
【0034】このように、空き領域が形成された在圏位
置レジスタに、先に空き領域無しの状態の時の他の呼処
理プロセッサの在圏位置レジスタに格納した加入者デー
タを転送し、最初に位置登録要求を受信した呼処理プロ
セッサ対応の在圏位置レジスタに加入者データを格納す
ることができる。
【0035】例えば、移動局4−2からの位置登録要求
時に、基地局3−1を介した位置登録要求を呼処理プロ
セッサ6−1により受信し、その在圏位置レジスタ8−
1に空き領域がなく、例えば、他の呼処理プロセッサ6
−3を選択してその在圏位置レジスタ8−3に加入者デ
ータを格納した時、呼処理プロセッサ6−1に於いて或
いはメインプロセッサ5に於いて、呼処理プロセッサ6
−1の在圏位置レジスタ8−1に格納する加入者データ
を、呼処理プロセッサ6−3の在圏位置レジスタ8−3
に格納した情報を保持しておき、その後、在圏位置レジ
スタ8−1に空き領域ができた時に、呼処理プロセッサ
6−1から或いはメインプロセッサ5から、呼処理プロ
セッサ6−3に、先の加入者データを呼処理プロセッサ
6−1に転送するように要求し、在圏位レジスタ8−3
からの加入者データを、呼処理プロセッサ6−1の在圏
位置レジスタ8−1に転送することができる。従って、
最初に位置登録要求を受信した呼処理プロセッサの在圏
位置レジスタに、その位置登録要求を行った移動局の加
入者データが格納されることになる。
【0036】又呼処理プロセッサ6−1〜6−nは、自
プロセッサの在圏位置レジスタ8−1〜8−nに、呼処
理に要する加入者データが存在しない場合、メインプロ
セッサ5に検索要求を行うことにより、メインプロセッ
サ5は、例えば、システム管理テーブル9に、移動局と
その加入者データを格納している呼処理プロセッサとの
対応関係を検索し、移動局対応の加入者データを格納し
ている在圏位置レジスタを、加入者データ要求の呼処理
プロセッサに通知し、呼処理プロセッサ間の通信によっ
て、必要とする加入者データを取得することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、マルチ
プロセッサ構成の移動交換センタ2に於いて、複数の呼
処理プロセッサ6−1〜6−n対応に在圏位置レジスタ
8−1〜8−nを設けて、移動交換センタ2に於ける加
入者データを在圏位置レジスタ8−1〜8−nに分散し
て保持するものであり、呼処理プロセッサ6−1〜6−
nは、基地局3−1〜3−mを介した移動局4−1〜4
−kからの位置登録要求時に、在圏位置レジスタ8−1
〜8−nの空き領域の有無を判定し、空き領域有りの場
合は、メインプロセッサ5の制御によるホーム位置レジ
スタ1からの加入者データを空き領域有りの在圏位置レ
ジスタに格納して、メインプロセッサ5の負荷分散を図
ることができる。又最初に位置登録要求を受信した呼処
理プロセッサの在圏位置レジスタに加入者データを格納
することにより、呼処理時のプロセッサ間通信を削減す
ることができる利点がある。
【0038】又在圏位置レジスタの空き領域無しの場合
は、他の呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに格納す
ることができる。その場合、位置登録要求を受付けた呼
処理プロセッサのシステム管理テーブルの参照或いは論
理判断処理によって、他の呼処理プロセッサを選択し、
その選択した呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに加
入者データを格納することができるもので、加入者デー
タを分散格納することと共に、呼処理プロセッサとメイ
ンプロセッサ5との間のプロセッサ間通信を大きく低減
できる利点がある。又最初に位置登録要求を受信した呼
処理プロセッサの在圏位置レジスタに加入者データを格
納するように、在圏位置レジスタに空き領域が形成され
た時に、空き領域無しの時の位置登録要求時の加入者デ
ータを転送して格納することができ、最初に位置登録要
求を受信した呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに加
入者データを保持する基本的な構成を維持させることが
できる。このような構成によってメインプロセッサ5に
よる呼処理プロセッサの管理を容易にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の移動通信システムの説明
図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図4】本発明の第3の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第4の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第5の実施の形態のフローチャートで
ある。
【図7】移動通信システムの概要説明図である。
【図8】従来例の移動通信システムの移動交換センタの
説明図である。
【符号の説明】
1 ホーム位置レジスタ(HLR) 2 移動交換センタ(MSC) 3−1〜3−m 基地局(BSS) 4−1〜4−k 移動局 5 メインプロセッサ(MPR) 6−1〜6−n 呼処理プロセッサ(CPR) 7 バス 8−1〜8−n 在圏位置レジスタ(VLR) 9 システム管理テーブル
フロントページの続き Fターム(参考) 5K067 AA28 BB02 DD11 EE02 EE10 EE16 FF03 HH23 JJ62 JJ64 KK13 KK15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局との間で通信を行う基地局を複数
    収容した移動交換センタと、前記移動局についての加入
    者データを保持するホーム位置レジスタとを含む移動通
    信システムに於いて、 前記移動交換センタは、メインプロセッサと、該メイン
    プロセッサにバスを介して接続した複数の呼処理プロセ
    ッサと、該呼処理プロセッサ対応に設けた在圏位置レジ
    スタとを有し、 前記呼処理プロセッサは、前記基地局を介した前記移動
    局からの位置登録要求に対応して前記在圏位置レジスタ
    に加入者データを格納する構成を有することを特徴とす
    る移動通信システム。
  2. 【請求項2】 前記呼処理プロセッサは、前記基地局を
    介した前記移動局からの位置登録要求時に前記在圏位置
    レジスタの空き領域が存在する時のみ、前記加入者デー
    タを格納する構成を有することを特徴とする請求項1記
    載の移動通信システム。
  3. 【請求項3】 前記メインプロセッサは、前記基地局を
    介した前記移動局からの位置登録要求を受信した前記呼
    処理プロセッサからの在圏位置レジスタの空き領域無し
    の通知に従って、他の呼処理プロセッサの選択を行うシ
    ステム管理データを格納したシステム管理テーブルを有
    することを特徴とする請求項1又は2記載の移動通信シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記呼処理プロセッサは、前記基地局を
    介した前記移動局からの位置登録要求時に前記在圏位置
    レジスタの空き領域無しの場合に、他の呼処理プロセッ
    サの選択を行うシステムデータを格納したシステム管理
    テーブルを有することを特徴とする請求項1又は2記載
    の移動通信システム。
  5. 【請求項5】 移動局との間で通信を行う基地局を複数
    収容した移動交換センタと、前記移動局についての加入
    者データを保持するホーム位置レジスタとを含む移動通
    信システムに於ける加入者データ管理方法に於いて、 前記移動交換センタは、メインプロセッサと、在圏位置
    レジスタをそれぞれ有する複数の呼処理プロセッサとを
    有し、 前記基地局を介した前記移動局からの位置登録要求を受
    信した前記呼処理プロセッサは、該呼処理プロセッサの
    在圏位置レジスタに空き領域がある時に、前記加入者デ
    ータを格納し、空き領域がない時に、他の呼処理プロセ
    ッサの在圏位置レジスタに、当該移動局の加入者データ
    を格納する過程を含むことを特徴とする加入者データ管
    理方法。
  6. 【請求項6】 前記基地局を介した前記移動局からの位
    置登録要求を受信した前記呼処理プロセッサは、該呼処
    理プロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が無い時
    に、システム管理データに基づいた順番に従って他の呼
    処理プロセッサを選択し、選択した該呼処理プロセッサ
    に前記ホーム位置レジスタからの加入者データを転送
    し、該呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに格納する
    過程を含むことを特徴とする請求項5記載の加入者デー
    タ管理方法。
  7. 【請求項7】 前記基地局を介した前記移動局からの位
    置登録要求を受信した前記呼処理プロセッサは、該呼処
    理プロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が無い時
    に、該呼処理プロセッサに隣接する位置の呼処理プロセ
    ッサを選択し、選択した該呼処理プロセッサに前記ホー
    ム位置レジスタからの加入者データを転送し、該呼処理
    プロセッサの在圏位置レジスタに格納する過程を含むこ
    とを特徴とする請求項5記載の加入者データ管理方法。
  8. 【請求項8】 前記基地局を介した前記移動局からの位
    置登録要求を受信した前記呼処理プロセッサは、該呼処
    理プロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が無い時
    に、前記位置登録要求移動局の加入者番号又は該加入者
    番号の特定桁が奇数か偶数かを判定し、該判定結果に応
    じて呼処理プロセッサ番号が大きくなる隣接呼処理プロ
    セッサか又は小さくなる隣接呼処理プロセッサかを選択
    し、選択した該呼処理プロセッサに前記ホーム位置レジ
    スタからの加入者データを転送し、該呼処理プロセッサ
    の在圏位置レジスタに格納する過程を含むことを特徴と
    する請求項5記載の加入者データ管理方法。
  9. 【請求項9】 前記基地局を介した前記移動局からの位
    置登録要求を受信した前記呼処理プロセッサは、該呼処
    理プロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が無い時
    に、前記位置登録要求移動局の加入者番号を前記呼処理
    プロセッサ数によるモジュロ演算を行い、該演算結果の
    値に対応した呼処理プロセッサを選択する過程を含むこ
    とを特徴とする請求項5記載の加入者データ管理方法。
  10. 【請求項10】 前記基地局を介した前記移動局からの
    位置登録要求を受信した前記呼処理プロセッサは、該呼
    処理プロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が無い時
    に、前記メインプロセッサに空き領域無しを通知し、該
    メインプロセッサは、前記在圏位置レジスタの空き領域
    を管理し、該空き領域の大きい在圏位置レジスタを有す
    る呼処理プロセッサを選択し、選択した該呼処理プロセ
    ッサに前記ホーム位置レジスタからの加入者データを転
    送し、該呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに格納す
    る過程を含むことを特徴とする請求項5記載の加入者デ
    ータ管理方法。
  11. 【請求項11】 前記基地局を介した前記移動局からの
    位置登録要求を受信した前記呼処理プロセッサは、該呼
    処理プロセッサの在圏位置レジスタに空き領域が無い時
    に、他の呼処理プロセッサを選択し、選択した該呼処理
    プロセッサに前記ホーム位置レジスタからの加入者デー
    タを転送し、該呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに
    格納し、前記位置登録要求を受信した前記呼処理プロセ
    ッサの在圏位置レジスタに空き領域が形成された時に、
    前記選択した呼処理プロセッサの在圏位置レジスタに格
    納された前記加入者データを転送して格納する過程を含
    むことを特徴とする請求項5乃至10の何れか1項記載
    の加入者データ管理方法。
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