JP6310756B2 - 水中昇降装置 - Google Patents

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Description

本発明は、船底から水中機器を昇降させる水中昇降装置に関する。
特許文献1には、海底地形等を測量するためのソナーが船底に設けられる海洋調査船が開示されている。特許文献2には、船底から船内側に窪んで設けられ内部にソナーを格納する格納筒と、格納筒内のソナーを船底から下方へと突出させるように昇降駆動する円筒部材と、を備えるソナー昇降装置が開示されている。
特開平9−58579号公報 特開平8−62322号公報
上記特許文献2に記載の技術では、ソナーを格納する格納筒は船外に開放された構造であるため、本船水中浮揚中にソナーをメンテナンスすることが困難である。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたものであり、本船水中浮揚中にソナーをメンテナンスすることが可能な水中昇降装置を提供することを目的とする。
本発明は、ソナーを船底から昇降可能な水中昇降装置であって、船底に開口するように船体内に設けられソナーを格納可能な格納ボックスと、下端に連結されるソナーを格納ボックス内に格納された格納位置と船底から水中に突出した作業位置との間で昇降させる昇降ロッドと、格納ボックスと船底との間に介装され格納ボックスと水中との連通を遮断可能な遮断バルブと、を備え、格納ボックスは、遮断バルブが格納ボックスと水中との連通を遮断している場合に格納ボックス内の水を排出可能なドレン通路と、格納ボックスの側面に設けられる開口部に覆設され取り外し可能な蓋体と、を有し、蓋体が取り外された後に開口部から水平方向に挿入され、昇降ロッドから取り外されたソナーを下方から支持するとともにソナーを開口部側へとスライドさせることが可能な支持部材をさらに備える、ことを特徴とする。
また、本発明は、ソナーを船底から昇降可能な水中昇降装置であって、船底に開口するように船体内に設けられソナーを格納可能な格納ボックスと、下端に連結されるソナーを格納ボックス内に格納された格納位置と船底から水中に突出した作業位置との間で昇降させる昇降ロッドと、格納ボックスと船底との間に介装され格納ボックスと水中との連通を遮断可能な遮断バルブと、を備え、格納ボックスは、遮断バルブが格納ボックスと水中との連通を遮断している場合に格納ボックス内の水を排出可能なドレン通路と、格納ボックスの側面に設けられる開口部に覆設され取り外し可能な蓋体と、を有し、昇降ロッドとソナーとの間に介装され開口部側の下端から上方へと切り欠かれた切り欠き部を有する取付部材をさらに備える、ことを特徴とする。
本発明によれば、遮断バルブによって格納ボックスと水中との連通を遮断した状態でドレン通路によって格納ボックス内の水を排出することで、格納ボックス内の空間を水中から完全に遮断することができる。これにより、蓋体を開放するだけで格納ボックス内のソナーにアクセスすることができるので、本船水中浮揚中にソナーをメンテナンスすることができる。
本発明の実施形態に係る水中昇降装置を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る水中昇降装置の格納ボックスの側面を拡大して示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る水中昇降装置の格納ボックスの側面を拡大して示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る水中昇降装置の格納ボックスの側面を拡大して示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る水中昇降装置の格納ボックスの側面を拡大して示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る水中昇降装置の格納ボックスの側面を拡大して示す拡大図である。 図6を矢印A方向から見た状態を示す拡大図である。 図7のVIII−VIII断面を示す断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態における水中昇降装置100を示す構成図であり、船体1の前後方向に垂直な平面で船体1の一部を切断した断面を示す。図2は、格納ボックス10の側面を拡大して示す拡大図である。
水中昇降装置100は、海洋調査船、海洋観測船、海洋研究船、掃海艇、潜水艦救難艦、ケーブル敷設艦等に設置され、音波を送受信する音響機器であるソナー2を船底3から下方へと突出させる。本船等は、海中に突出させたソナー2から音波を送受信して対象物との距離を測定し、海底地形の測量を行う。
水中昇降装置100は、船底3に開口するように船体1内に設けられソナー2を格納可能な格納ボックス10と、ソナー2が下端に連結されソナー2を格納ボックス10内に格納された格納位置と船底3から水中に突出した作業位置との間で昇降させる昇降ロッド20と、格納ボックス10と船底3との間に介装され格納ボックス10と水中との連通を遮断可能な遮断バルブとしてのゲートバルブ30と、を備える。
格納ボックス10は、水平断面が略矩形の筒状に形成され、下方がゲートバルブ30に連結されるように開口し、上方が昇降ロッド20の挿通を許容するように開口する。格納ボックス10はさらに、格納ボックス10の側面に設けられる開口部11と、開口部11に覆設される取り外し可能な蓋体12と、格納ボックス10内の水を排出可能なドレン通路13と、を有する。
開口部11は、図2に示すように、格納ボックス10の一方の側面に形成され、矩形の開口形状を有する。蓋体12は、開口部11の全域を覆うように平板状に形成され、格納ボックス10にボルト留めされる。すなわち、開口部11の外周にボルト17が多数立設され、蓋体12の外周にボルト穴が多数貫設され、ボルト17がボルト穴に挿通されるように蓋体12を開口部11に覆設した状態で、各ボルト17にナット14が締結される。
ドレン通路13は、図1に示すように、格納ボックス10の下方に設けられ、ドレンコック15の開閉に応じて格納ボックス10内の水を排出可能である。ドレンコック15は、ソナー2のメンテナンス作業以外の時には、常に閉状態に保持される。
なお、格納ボックス10は、水平断面が円形の円筒状に形成されてもよい。この場合、蓋体12は円弧状に湾曲した形状に形成される。また、蓋体12と格納ボックス10とは、蓋体12が取り外し可能である限りボルト留め以外の方法によって固定されていてもよい。
昇降ロッド20は、アクチュエータ(図示せず)の駆動に応じて昇降する。ソナー2は、昇降ロッド20の下端に取付部材21を介して連結され、昇降ロッド20が最も上昇した場合に格納ボックス10内に位置し、昇降ロッド20が最も下降した場合に水中に突出する。なお、アクチュエータとしては例えばシリンダが用いられる。この場合、昇降ロッド20はシリンダの伸縮に合わせて昇降される。また、図1のように、ローラ4に巻き掛けられるロープ5をウインチ(図示せず)で巻き取るなどしてもよい。
格納ボックス10の上部には、昇降ロッド20を摺動自在に軸支する軸受部材16が連結される。軸受部材16は昇降ロッド20の形状に沿った円筒状に形成され、内周面にシール部材(図示せず)を有する。シール部材は、格納ボックス10内の水が船室8内へ侵入しないように軸受部材16と昇降ロッド20との隙間をシールする。
ゲートバルブ30は、格納ボックス10と水中との連通を開閉可能なバルブであり、昇降ロッド20を上昇させてソナー2が格納位置にある場合に閉塞され、ソナー2を船底3から水中に突出させる場合に開放される。
水中昇降装置100は以上のように構成され、ソナー2を使用する場合、ゲートバルブ30を開放して昇降ロッド20を下降させる。これにより、図1に一点鎖線で示すように、ソナー2が船底3から下方に突出した作業位置となる。ソナー2の使用が終了すると昇降ロッド20が吊り上げられ、図1に破線で示すように、ソナー2が格納位置に格納され、ゲートバルブ30が閉塞される。これにより、格納ボックス10と水中との連通が遮断される。
次に、ソナー2をメンテナンスする作業について説明する。
図3〜図6は、格納ボックス10の側面を拡大して示す拡大図である。図7は、図6を矢印A方向から見た状態を示す拡大図である。図8は、図7のVIII−VIII断面を示す断面図である。
図1に示すように、本船水中浮揚中にソナー2をメンテナンスする場合、アクチュエータの駆動に応じて昇降ロッド20を上昇させ、ソナー2を格納位置に格納するとともに、ゲートバルブ30を閉塞する。
続いて、ドレンコック15を開放して格納ボックス10内の水をドレン通路13を介して排出させる。ドレン通路13から水が排出された後、図2に示すように、蓋体12の全てのナット14を緩めて蓋体12を格納ボックス10から取り外す。
蓋体12を取り外すと、図3に示すように、格納位置にあるソナー2とソナー2の上部に連結される取付部材21とが開口部11に面する。すなわち、開口部11の下端は、格納位置にあるソナー2の下端より低くなるように形成されている。また、取付部材21の開口部11側には、下端から上方へと切り欠かれた切り欠き部21aが形成される。
続いて、図4に示すように、水平方向に延設されるL字型のレール状部材としてのガイドレール41を連結部材42によって平行に連結した支持部材としての引き出し用ガイドレール40(図8)が、開口部11の下端に沿うように図4における紙面手前から奥側へ向けて水平に挿入される。引き出し用ガイドレール40は、連結部材42に設けられた固定部としてのステー43を介して開口部11にボルト留めされる。
続いて、図5に示すように、アクチュエータの駆動に応じて昇降ロッド20を下降させ、ソナー2を引き出し用ガイドレール40に当接させる。その後、ナット22を緩めて取付部材21とソナー2との連結を解除させる。
続いて、図6に示すように、アクチュエータの駆動に応じて昇降ロッド20を上昇端まで上昇させる。このとき、取付部材21とソナー2との連結は解除されているので、昇降ロッド20が上昇してもソナー2は上昇しない。昇降ロッド20の上昇端は、ソナー2が取付部材21に連結された状態でソナー2が格納位置となる位置である。
続いて、図7及び図8に示すように、ソナー2を引き出し用ガイドレール40上でスライドさせ、船室8側へと引き出す。このとき、ソナー2の上部に接続されたケーブル6は取付部材21の切り欠き部21a(図6)から開口部11側へと引き出されるので、ケーブル6が損傷することを防止できるとともに、より船室8側にソナー2を引き出すことができる。
その後、ソナー2の上部のコネクタ7を取り外すことでソナー2が水中昇降装置100から完全に分離される。これにより、ソナー2の点検及び修理を行うことができるとともに、破損したソナー2を新しいソナー2に交換することもできる。なお、コネクタ7がモールドタイプ等であり、コネクタ7がソナー2から完全に分離できないタイプである場合には、図7に示すようにソナー2を船室8側へと引き出した状態で、ソナー2の点検及び修理を行うようにしてもよい。
ソナー2のメンテナンスが終了すると、以上の動作を反対から順に行うことで、ソナー2を水中昇降装置100の格納ボックス10内に格納して格納ボックス10と船室8との連通が完全に遮断され、ソナー2を用いた観測作業を行うことができる状態となる。
以上の実施形態によれば、以下に示す効果を奏する。
ゲートバルブ30によって格納ボックス10と水中との連通を遮断した状態でドレン通路13を介して格納ボックス10内の水を排出することで、格納ボックス10内の空間を水中から完全に遮断することができる。これにより、蓋体12を開放するだけで格納ボックス10内のソナー2にアクセスすることができるので、船体1を修理ドックに入れることなく本船水中浮揚中にソナー2をメンテナンスすることができる。
さらに、開口部11の下端が格納位置にあるソナー2の下端より低くなるように形成されるので、引き出し用ガイドレール40を開口部11から水平方向に挿入することができる。これにより、引き出し用ガイドレール40上にソナー2を載置するためにソナー2を持ち上げる必要がないので、オペレータの作業負荷を低減することができる。
さらに、引き出し用ガイドレール40の連結部材42には、開口部11に固定されるステー43が設けられるので、ソナー2を引き出し用ガイドレール40に沿って船室8側に引き出した際に、ソナー2の重みで引き出し用ガイドレール40が傾斜してソナー2が落下してしまうことを防止することができる。
さらに、ソナー2と昇降ロッド20の下端との間に介装される取付部材21は、開口部11側の下端から上方へと切り欠かれた切り欠き部21aを有するので、ソナー2を船室8側に引き出した際にケーブル6が損傷することを防止することができる。さらに、ソナー2の引き出し時にケーブル6がより上方側から船室8側に湾曲するので、ソナー2をより船室8側まで引き出すことができる。
さらに、格納ボックス10の上部には、昇降ロッド20を摺動自在に軸支する軸受部材16が設けられるので、ソナー2が水中に突出する作業位置にある場合に水の抵抗によって昇降ロッド20の軸に垂直な方向に力が作用しても昇降ロッド20をより確実に昇降させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一つを示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
例えば、上記実施形態では、格納ボックス10の開口部11の下端が格納位置にあるソナー2の下端より低くなるように形成されているが、開口部11の下端を格納位置にあるソナー2の下端以上の高さに設定してもよい。
さらに、上記実施形態では、引き出し用ガイドレール40の連結部材42に設けられるステー43を開口部11に固定し、ソナー2を引き出し用ガイドレール40上でスライドさせているが、引き出し用ガイドレール40が伸縮可能に構成され、ソナー2を載置した状態で引き出し用ガイドレール40を船室8側に伸長させることでソナー2を引き出す構造としてもよい。
さらに、上記実施形態では、昇降ロッド20とソナー2との間に取付部材21を介装しているが、取付部材21を省略して昇降ロッド20とソナー2とを直接連結してもよい。
さらに、上記実施形態では、格納ボックス10の上部に昇降ロッド20を摺動自在に軸支する軸受部材16が連結されているが、格納ボックス10が上方に軸受機能を有する構造であれば軸受部材16を省略してもよい。
さらに、上記実施形態では、ソナー2をメンテナンスするために、船室8側に引き出す場合を例示したが、例えば、ソナー2に海藻等の異物が付着しているような場合には、蓋体12を取り外しただけの状態でソナー2を引き出すことなくメンテナンスを行ってもよい。
1 船体
2 ソナー
3 船底
10 格納ボックス
11 開口部
12 蓋体
13 ドレン通路
16 軸受部材
20 昇降ロッド
21 取付部材
21a 切り欠き部
30 遮断バルブ(ゲートバルブ)
40 引き出し用ガイドレール(支持部材)
41 ガイドレール(レール状部材)
42 連結部材
43 ステー(固定部)
100 水中昇降装置

Claims (6)

  1. ソナーを船底から昇降可能な水中昇降装置であって、
    前記船底に開口するように船体内に設けられ前記ソナーを格納可能な格納ボックスと、
    下端に連結される前記ソナーを前記格納ボックス内に格納された格納位置と前記船底から水中に突出した作業位置との間で昇降させる昇降ロッドと、
    前記格納ボックスと前記船底との間に介装され前記格納ボックスと水中との連通を遮断可能な遮断バルブと、
    を備え、
    前記格納ボックスは、前記遮断バルブが前記格納ボックスと水中との連通を遮断している場合に前記格納ボックス内の水を排出可能なドレン通路と、前記格納ボックスの側面に設けられる開口部に覆設され取り外し可能な蓋体と、を有し、
    前記蓋体が取り外された後に前記開口部から水平方向に挿入され、前記昇降ロッドから取り外された前記ソナーを下方から支持するとともに前記ソナーを前記開口部側へとスライドさせることが可能な支持部材をさらに備える、
    ことを特徴とする水中昇降装置。
  2. 前記開口部の下端は、前記格納位置にある前記ソナーの下端より低くなるように形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の水中昇降装置。
  3. 前記支持部材は、前記ソナーのスライド方向に沿って延設される一対のレール状部材と前記一対のレール状部材間を連結する連結部材とを有し、
    前記連結部材は、前記支持部材が前記開口部から挿入された際に前記開口部に固定可能な固定部を有する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の水中昇降装置。
  4. 前記昇降ロッドと前記ソナーとの間に介装され前記開口部側の下端から上方へと切り欠かれた切り欠き部を有する取付部材をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の水中昇降装置。
  5. ソナーを船底から昇降可能な水中昇降装置であって、
    前記船底に開口するように船体内に設けられ前記ソナーを格納可能な格納ボックスと、
    下端に連結される前記ソナーを前記格納ボックス内に格納された格納位置と前記船底から水中に突出した作業位置との間で昇降させる昇降ロッドと、
    前記格納ボックスと前記船底との間に介装され前記格納ボックスと水中との連通を遮断可能な遮断バルブと、
    を備え、
    前記格納ボックスは、前記遮断バルブが前記格納ボックスと水中との連通を遮断している場合に前記格納ボックス内の水を排出可能なドレン通路と、前記格納ボックスの側面に設けられる開口部に覆設され取り外し可能な蓋体と、を有し、
    前記昇降ロッドと前記ソナーとの間に介装され前記開口部側の下端から上方へと切り欠かれた切り欠き部を有する取付部材をさらに備える、
    ことを特徴とする水中昇降装置。
  6. 前記格納ボックスの上部に連結され前記昇降ロッドを摺動自在に軸支する軸受部材をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1から請求項までのいずれか一項に記載の水中昇降装置。
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