JP6309931B2 - ブラシ付dcモータ - Google Patents

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Description

この発明は、ブラシ付DCモータに関し、特に、板状ブラシを用いたブラシ付DCモータに関する。
DCモータとしては、整流子に板状ブラシが接触するように構成されたブラシ付DCモータがある。
下記特許文献1には、互いに幅が等しく長さが異なる複数のブラシ片を有する、DCモータのブラシの構造が開示されている。このブラシにおいて、常にブラシが整流子に接触した状態を作り出すために、複数のブラシ片の長さを異ならせることで3本のブラシ片の共振周波数が異なる値に設定されている。
特開2013−31345号公報
図5は、従来のブラシ付DCモータに用いられるブラケットユニットの一例を示す斜視図である。
図5に示されるように、ブラケットユニット840は、樹脂製のブラケット830に、ブラシ820が保持された構造を有している。ブラシ820の先端部は、整流子部806に設けられた整流子に接触している。ブラシ820において、板状ブラシ821の一方の面には、防振材827が貼付されている。
図6は、従来のブラシ820を示す平面図である。
図6に示されるように、ブラシ820は、板状ブラシ821と、その背面に貼付された防振材827とを有している。板状ブラシ821は、例えば5つのブラシ片823を有している。各ブラシ片823は、幅方向(図6において左右方向)に並び、下方に突出している。各ブラシ片823の長手方向の長さは、略等しくなっている。
ところで、このようなブラシ820を有するブラシ付DCモータでは、モータのアマチュアの回転に伴って各ブラシ片823が振動する。そうすると、ブラシ820に防振材827が貼付されていても、ブラシ片823の振動がブラシ820の根元を介してブラシ820を固定するブラケット830に伝達され、モータが振動したり、騒音が発生したりすることがある。
このような問題点に関し、特許文献1では、ブラシ片の共振周波数が異なる値に設定されているものの、必ずしもブラシの振動が抑えられるとは限らない。それぞれのブラシ片の共振周波数が異なるので共振による大きな振動の発生は避けられるが、それぞれのブラシ片での振動がモータの振動として発生しうる。
この発明はそのような問題点を解決するためになされたものであり、モータの振動や騒音の発生を抑えることができるブラシ付DCモータを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためこの発明のある局面に従うと、回転軸と共に回転する整流子を有するアマチュアと、整流子に接触するブラシとを備えたブラシ付DCモータは、ブラシは、回転軸の長手方向に並びブラシの先端部に向けて突出する複数のブラシ片を有する板状のブラシ本体と、ブラシ本体の一部に配置された防振材とを有し、複数のブラシ片は、先端部近傍部位で整流子に接触する複数の主ブラシ片と、先端部が整流子から離れているダミーブラシ片とを含み、防振材は、主ブラシ片とダミーブラシ片との両方にまたがって配置されており、複数の主ブラシ片の先端部がブラシの先端部となっており、ブラシの長手方向において、ダミーブラシ片の先端部は整流子に対して非接触であり、自在に変形可能である
好ましくは、ダミーブラシ片の長手方向の寸法は、主ブラシ片の長手方向の寸法よりも小さく、ダミーブラシ片の先端部が、整流子に触れない程度に整流子に近接している。
好ましくは、ダミーブラシ片は、少なくとも2つ設けられており、2つのダミーブラシ片が、複数のブラシ片のうち回転軸の長手方向両端部に位置している。
好ましくは、防振材は、1枚のシート状の部材であり、防振材は、複数のブラシ片のすべてに、整流子から離れた位置に貼付されている。
好ましくは、防振材は、ゲル状の粘弾性体であり、防振材は、複数のブラシ片のすべてに、整流子から離れた位置に塗布されている。
これらの発明に従うと、複数のブラシ片が整流子に接触する複数の主ブラシ片と整流子から離れているダミーブラシ片とを含み、主ブラシ片とダミーブラシ片との間に防振材がまたがって配置されている。したがって、モータの振動や騒音の発生を抑えることができるブラシ付DCモータを提供することができる。
本発明の実施の形態の1つにおけるブラシ付DCモータを示す側断面図である。 ブラケットユニットの構造を示す斜視図である。 ブラシを示す平面図である。 本実施の形態の一変形例に係るブラシを示す平面図である。 従来のブラシ付DCモータに用いられるブラケットユニットの一例を示す斜視図である。 従来のブラシを示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態の1つにおけるブラシ付DCモータについて説明する。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるブラシ付DCモータ1を示す側断面図である。
図1に示されるように、ブラシ付DCモータ(以下、単にモータということがある)1は、大まかに、フレーム組立体1aと、フレーム組立体1aに対して回転可能に軸支されたアマチュア組立体(以下、単にアマチュアということがある)1bとを有している。
アマチュア組立体1bは、回転軸(シャフト)2、アマチュア部4、及び整流子部6などを有している。アマチュア部4は、回転軸2に取り付けられている。アマチュア部4は、ラジアル方向に複数突出する突極を有するアマチュアコア5及び各突極に巻回された巻線(図示せず)などを有している。整流子部6は、回転軸2の一方の端部近傍に設けられている。整流子部6は、後述のようにしてフレーム組立体1aに取り付けられているブラシ20に接触する整流子7などを有している。
フレーム組立体1aは、フレーム10、ブラケット30、プレート41、マグネット50などで構成されている。
フレーム10は、その一端部が突出するようにしてふさがれ、回転軸2が配置された筒形状を有している。フレーム10の他端部(図1において右側の端部)の開口部は、プレート41によりふさがれている。フレーム10及びプレート41により構成されるフレーム内に、アマチュア1bが収納されている。アマチュア1bは、その回転軸2の一端部がフレーム10から突出するようにして収納されている。フレーム10の一端部及びプレート41のそれぞれの中央部には、軸受18,19が保持されている。回転軸2は、2箇所の軸受18,19により、フレーム10に対して回転可能に保持されている。
プレート41、ブラケット30、端子28、ブラシ20、及び軸受19で、ブラケットユニット40が構成されている。すなわち、プレート41の内側には、ブラケット30が取り付けられている。ブラケット30には、外部からの電流が供給される端子28が保持されている。端子28の先端部にはブラシ20が連結されている。
図2は、ブラケットユニット40の構造を示す斜視図である。
図2において、ブラケットユニット40に加えて、整流子部6が示されている。
図2に示されるように、本実施の形態において、ブラシ20は、板状である。ブラシ20は、その先端部近傍が整流子7に接触するようにして、端子28を介して、ブラケット30に保持されている。
ブラシ20の一方の面には、1枚のシート状の防振材27が貼付されている。防振材27は、アマチュア1bの回転の妨げにならないように、整流子7から離れた位置に配置されている。
図3は、ブラシ20を示す平面図である。
図3において下方の部位が整流子7に接触する先端部であり、上方の部位が端子28の先端部に連結される連結部21aである。
図3に示されるように、ブラシ20は、板状ブラシ(ブラシ本体の一例)21と、その背面に貼付された防振材27とを有している。板状ブラシ21は、金属板製である。板状ブラシ21の上部に位置する連結部21aには、2つの孔部22が設けられている。孔部22に端子28の先端部に設けられた突起が貫通した状態で、突起がかしめられることにより、ブラシ20と端子28とが連結される。
連結部21aには、7つのブラシ片23(23a−23e),25(25a,25b)が設けられている。各ブラシ片23,25は、連結部21aに接続される基端部から下方に突出している。7つのブラシ片23,25は、幅方向(図3において左右方向;回転軸2の長手方向)に並んでいる。
ブラシ片23,25は、5つの主ブラシ片23と、2つのダミーブラシ片25とに分かれている。ブラシ20の幅方向中央部に5つの主ブラシ片23が並び、その幅方向両側部(図3において右端部と左端部と)に、それぞれ2つのダミーブラシ片25の一方が配置されている。
本実施の形態において、各ブラシ片23,25の幅寸法は、互いに等しい。また、各ブラシ片23,25は、略等間隔に並んでいる。
主ブラシ片23の長さ(ブラシ20の長手方向の寸法(図3において上下方向の寸法)をいう。以下突起しない場合を除いて同じ。)は、ダミーブラシ片25の長さよりも長い。換言すると、主ブラシ片23の先端部は、ダミーブラシ片25の先端部よりも、連結部21aから離れた位置にある。すなわち、主ブラシ片23の先端部が、ブラシ20の先端部となる。
なお、5つの主ブラシ片23のそれぞれの長さは、互いに略等しい。また、ダミーブラシ片25aの長さとダミーブラシ片25bの長さとは、略等しい。
図2に示されるように、ブラシ20は、主ブラシ片23の先端部近傍部位が整流子7に接触し、ダミーブラシ片25の先端部は、整流子7に接触せず、整流子7から離れた位置にある。すなわち、主ブラシ片23は、その先端部近傍部位で、整流子7に接触する。他方、ダミーブラシ片25の先端部は、整流子7に接触しておらず、整流子7から離れている。なお、主ブラシ片23のうち整流子7に接触する部位には、他の部位より肉厚のクラッド部等が設けられていてもよいが、これに限られるものではない。
図3に示されるように、防振材27は、幅方向一端部のダミーブラシ片25aから他端部のダミーブラシ片25bにかけて、すべてのブラシ片23,25の背面に貼付されている。防振材27の上端は、ブラシ片23,25の上端部(連結部21aへ接続されている部位;基端部)の近傍、望ましくは連結部21aの一部に重なる位置に位置している。防振材27の下端は、ダミーブラシ片25の先端部近傍部位に達している。すなわち、防振材27は、ブラシ片25,27の根元からダミーブラシ片25の先端部近傍部位まで、すべてのブラシ片23,25の背面側を覆うように配置されている。
ブラシ20は、各主ブラシ片23の先端部近傍部位が整流子7に接触し、自然状態から若干撓んだ状態で用いられる。整流子7が回転すると整流子7の絶縁部の通過や、整流子7の円形形状のゆがみ等により、整流子7と各主ブラシ片23との接触点が変位し、その主ブラシ片23に振動が伝わることがある。この振動は、他の主ブラシ片23の他、ダミーブラシ片25に伝達される。ダミーブラシ片25では、整流子7に接触していないので、整流子7との接触に起因する振動は発生せず、自在に変形可能な状態になっている。そのため、ダミーブラシ片25に振動が伝達されると、ダミーブラシ片25はその振動を静止させるように機能する。これにより、主ブラシ片23の振動が軽減され、端子28に伝達される振動のエネルギーが小さくなる。換言すると、主ブラシ片23で発生した振動を、ダミーブラシ片25に逃がすことができ、主ブラシ片23での振動や連結部21aから端子28に伝達される振動を小さくすることができる。
このように、本実施の形態では、ブラシ20に整流子7に接触しないダミーブラシ片25が形成されている。したがって、ブラシ20に振動が発生した場合に、ダミーブラシ片25において振動のエネルギーが効果的に消費されるので、モータ1の振動や騒音の発生を抑えることができる。
特に、本実施の形態においては、ダミーブラシ片25にも防振材27が貼付されている。したがって、上記のダミーブラシ片25による振動エネルギーの消費効果を効果的に得ることができる。また、主ブラシ片23とダミーブラシ片25とのすべてにわたって1つの防振材27が貼付されているので、ダミーブラシ片25の存在と合わせて、より効果的に振動を減衰する効果が得られる。すなわち、各主ブラシ片23で生じた振動は、連結部21aと防振材27とを介して、他の主ブラシ片23やダミーブラシ片25に伝達される。これにより、ブラシ片23,25及び防振材27の全体で振動のエネルギーが消費され、端子28に伝達される振動が弱くなるので、モータ1で発生する振動や騒音が小さくなる。
ダミーブラシ片25は、主ブラシ片23の幅方向両側部に配置されているので、主ブラシ片23で発生した振動エネルギーが効果的にダミーブラシ片25で消費される。したがって、上記効果を効果的に得ることができる。
なお、ダミーブラシ片25の長さは、主ブラシ片23の機能の妨げにならない程度に長くされることが好ましい。換言すると、ダミーブラシ片25の先端部は、整流子7の回転の妨げにならないように、整流子7に近接していることが好ましい。具体的には、モータ1の駆動時にブラシ20が変形してもダミーブラシ片25の先端部が整流子7に接触せず、主ブラシ片23が整流子7に接触した状態が保たれるように、ダミーブラシ片25が長いことが好ましい。ダミーブラシ片25が長いほど、効果的に、振動エネルギーを逃がすことができる。同様に、防振材27も、整流子7の回転の妨げにならないように、主ブラシ片23と整流子7との接触点の近傍まで配置されているのが好ましい。
図4は、本実施の形態の一変形例に係るブラシ120を示す平面図である。
なお、ダミーブラシ片の位置や数等は、上述のものに限られない。
例えば、図4に示されるような構造であってもよい。すなわち、ブラシ120においては、上述のブラシ20がブラシ片23,25を有しているのに対して、7つのブラシ片123,125を有している。主ブラシ片123(123a−123e)のうち中央の主ブラシ片123cを幅方向両側から挟むように、2つのダミーブラシ片125(125a,125b)が配置されている。そして、ダミーブラシ片125aよりも側方に主ブラシ片123a,123bが配置されており、ダミーブラシ片125bよりも側方に主ブラシ片123d,123eが配置されている。防振材27は、ブラシ120の幅方向一端部の主ブラシ片125aから他端部の主ブラシ片125eにかけて、各ブラシ片123,125の背面に貼付されている。
このようにブラシ片123,125が配置されている場合であっても、上述と同様に、モータ1で発生する振動や騒音を小さくする効果を得ることができる。各ダミーブラシ片125は、主ブラシ片123に挟まれているので、ダミーブラシ片125を設けていることによる効果を効果的に得ることができる。
図4に示される例にかかわらず、ダミーブラシ片の位置や数等は種々選択することができ、また、ブラシ片の総数も適宜変更することができる。ダミーブラシ片は1つであってもよいし、3つより多くのダミーブラシ片が設けられていてもよい。ダミーブラシ片が複数設けられている場合において、各ダミーブラシ片の長さは互いに異なっていてもよい。
[その他]
上記の実施の形態では、各ブラシ片の幅寸法は、互いに等しく、各ブラシ片は、略等間隔に並んでいるが、これに限られるものではない。ダミーブラシ片の幅寸法と、主ブラシ片の幅寸法とが異なっていてもよい。また、ダミーブラシ片と主ブラシ片との幅方向の間隔が、主ブラシ片同士の幅方向の間隔とは異なっていてもよい。
防振材は、上述のようなシート状でなくてもよいし、各ブラシ片の基端部から先端部近傍にかけて貼付された1枚のものでなくてもよい。また、防振材のブラシへの取付方法は、貼付に限られない。例えば、ダミーブラシ片のうち1つと、それに隣接する主ブラシ片との間にまたがって、その両者の一部分同士に接続されるように配置されていてもよい。また、1つのブラシの複数個所のそれぞれに、少なくとも1つのダミーブラシ片と少なくとも1つの主ブラシ片との間にまたがるように防振材が配置されていてもよい。防振材は、ゲル状の粘弾性体であり、複数のブラシ片のすべてに、整流子から離れた位置に塗布されていてもよい。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 ブラシ付DCモータ
1a フレーム組立体
1b アマチュア組立体
2 回転軸
7 整流子
20,120 ブラシ
21 板状ブラシ(ブラシ本体の一例)
21a 連結部
23,23a−23e,123,123a−123e 主ブラシ片
25,25a,25b,125,125a,125b ダミーブラシ片
27 防振材
28 端子
30 ブラケット
40 ブラケットユニット

Claims (5)

  1. 回転軸と共に回転する整流子を有するアマチュアと、
    前記整流子に接触するブラシとを備えたブラシ付DCモータであって、
    前記ブラシは、
    前記回転軸の長手方向に並び前記ブラシの先端部に向けて突出する複数のブラシ片を有する板状のブラシ本体と、
    前記ブラシ本体の一部に配置された防振材とを有し、
    前記複数のブラシ片は、
    先端部近傍部位で前記整流子に接触する複数の主ブラシ片と、
    先端部が前記整流子から離れているダミーブラシ片とを含み、
    前記防振材は、前記主ブラシ片と前記ダミーブラシ片との両方にまたがって配置されており、
    前記複数の主ブラシ片の先端部が前記ブラシの先端部となっており、
    前記ブラシの長手方向において、前記ダミーブラシ片の先端部は前記整流子に対して非接触であり、自在に変形可能である、ブラシ付DCモータ。
  2. 前記ダミーブラシ片の長手方向の寸法は、前記主ブラシ片の長手方向の寸法よりも小さく、前記ダミーブラシ片の先端部が、前記整流子に触れない程度に前記整流子に近接している、請求項1に記載のブラシ付DCモータ。
  3. 前記ダミーブラシ片は、少なくとも2つ設けられており、
    2つの前記ダミーブラシ片が、前記複数のブラシ片のうち前記回転軸の長手方向両端部に位置している、請求項1又は2に記載のブラシ付DCモータ。
  4. 前記防振材は、1枚のシート状の部材であり、
    前記防振材は、前記複数のブラシ片のすべてに、前記整流子から離れた位置に貼付されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のブラシ付DCモータ。
  5. 前記防振材は、ゲル状の粘弾性体であり、
    前記防振材は、前記複数のブラシ片のすべてに、前記整流子から離れた位置に塗布されている、請求項1から3のいずれか1項に記載のブラシ付DCモータ。
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