JP6307945B2 - 液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの駆動方法 - Google Patents
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Description
そのひとつは、ピエゾ方式と呼ばれるものである。この方式のインクジェットヘッドでは、インクジェットヘッドの圧力発生室の壁の一部が薄い振動板で構成されており、その振動板に対応して圧力発生素子である圧電素子(ピエゾ素子)が配置されている。圧電素子に電圧を印加すると、圧電素子の変形に合わせて振動板が変形し、圧力発生室内の圧力が変化してインク滴を吐出する。
また、インクジェットヘッドの圧力発生室内部に発熱体素子を配置し、その発熱体素子に通電することによりインク滴が吐出されるバブルジェット(登録商標)方式がある。この方式のインクジェットヘッドでは、発熱体素子に通電することで発熱体を加熱して気泡を発生し、気泡の圧力によってインク滴を吐出する。
吐出パルスによりインク滴が吐出される際に、吐出パルスによって吐出されたインク滴は、すぐには球体の形状にはならない。即ち、図示のように、ある一定の時間、インク滴は液柱を引きながら飛翔する。この液柱は、吐出パルスによるインク滴の吐出が開始されたタイミングから、数十μs経過後にノズルから分離する。
そのサテライト滴が記録媒体上で主滴と離れた位置に着弾し、画質の低下をもたらすことがある。
この問題に対しては、吐出パルスの直後に圧力発生室のインクの残留振動に合わせたタイミングでサテライト滴の速度を速める加振パルスを印加して、主滴とサテライト滴の速度差をなくすインクジェットヘッド駆動方法が既に知られている。
図26Aは、従来の液体吐出ヘッドにおける加振パルスSの例で、縦軸は電圧、横軸は時間を表す。図26Bは、図26Aに示す吐出パルスを圧電素子に印加して生成するノズル近傍のインクの振動速度を示している。
ここで、加振パルスSは、ノズルから液柱状となって飛翔する液体の後半部分の速度を増速(加速)するためのパルスであり、液柱状となった液体の後半部分を加速することによって、低速のサテライト滴やミストの発生を防止する。
インク滴の吐出後のノズル近傍のインクの振動速度は、圧力発生室の固有振動周期Tcで振動しながら減衰していく。ここではノズル近傍のインクの振動速度は正弦波で疑似的に表している。
その結果、液柱がノズルから分離した際、液柱の後端(分離してサテライト滴となる後半部分)の速度は、先行する液柱の主たるインク滴(主滴)の速度よりも遅くなり、記録媒体上で主滴と離れた位置にサテライト滴が着弾したり、サテライト滴がミスト化したりする。
これによって、加振パルスSを印加しないときよりも、液柱の後半部分が加速され、サテライト滴の速度の減速を抑え、液柱とノズルを早く分離している。
以上の説明は、吐出パルスが単一パルスで形成されている場合である。しかし、インク滴の吐出が、複数の吐出パルスで形成される場合は、滴吐出後の圧力発生室のインクの残留振動は、複数の吐出パルスによるインクの残留振動を重ね合わせたものとなる。
ただ、この2つの吐出パルスの間隔の調整により、その2つの吐出パルスによる圧力発生室のインクの合成残留振動と、2つの吐出パルスの後の吐出パルスによるインクの残留振動との位相がずれると、後の吐出パルスと加振パルスSの間隔を上述した間隔T1にした場合、加振パルスSを印加するタイミングは最適なタイミングからずれる。
さらに、圧力発生室のインクの残留振動の減衰が遅いインクの低粘度状態では、次のインク滴吐出時に前の残留振動の影響が強く残留するため、この位相ずれが、さらに大きくなるという問題がある。
しかし、この液滴吐出装置も、単一の吐出パルスによる残留振動に対して増幅パルスを印加するものであり、複数の吐出パルスによるインク滴吐出後の重ね合わせの残留振動の位相ずれは考慮されていない。
ここでは、まず、本実施形態に係る液体吐出装置の液体吐出ヘッドの構造及びその動作原理について説明する。
図1は、液体吐出ヘッドの圧力発生室の長手方向に沿う断面図である。図2は、液体吐出ヘッドの圧力発生室の短手方向に沿う断面図である。図3は、液体吐出ヘッドの圧力発生室の要部平面図である。
この液体吐出ヘッド1は、図1〜3に示すように、インク供給口11と共通液室12となる彫り込みを形成したフレーム10と、流体抵抗部21、圧力発生室22となる彫り込みとノズル31に連通する連通口23を形成した流路板20とを備えている。
ベース40は、チタン酸バリウム系セラミックからなり、積層圧電素子50を2列配置して接合している。
また、積層圧電素子50は、ハーフカットのダイシング加工により櫛歯状に分割され、積層圧電素子50は交互に駆動部56と支持部57(非駆動部)として使用する。支持部57の構成は積層圧電素子50と同じであるが、駆動電圧を印加しないので、単なる支持部57となる。外部電極53の一端面は、ハーフカットのダイシング加工で分割され、切り欠き等の加工により長さが制限されて、これらは複数の個別電極54となる。他の端面はダイシングでは分割されずに導通しており共通電極55となる。
なお、積層圧電素子を駆動するドライバIC(ヘッドドライバ)の動作については後述する。
流路板20はシリコン単結晶基板を用いて、流体抵抗部21、圧力発生室22となる彫り込み、及びノズル31に対する位置に連通口23となる貫通口をエッチング工法でパターニングしている。
エッチングで残された部分が圧力発生室22の隔壁24となる。また、このヘッドではエッチング幅を狭くする部分を設けて、これを流体抵抗部21としている。
このように構成した液体吐出ヘッド1においては、画像データに応じて駆動部56に駆動信号(10〜50Vのパルス電圧)を印加することによって、駆動部56に積層方向の変位が生起する。駆動部56と結合された振動板60を介して圧力発生室22が加圧されて圧力が上昇し、ノズル31からインク滴が吐出される。
図4は液体吐出装置を概略的に示すブロック図である。
即ち、本液体吐出装置は、概略的には、CPU101や印刷制御部108を備えた制御部100と、キャリッジ133に搭載されたヘッドドライバ109と、液体吐出ヘッド1で構成されている。
液体吐出ヘッド1については既に説明したとおりであるので、以下ではそれ以外の構成要素について説明する。
また、この制御部100は、ホスト側とのデータ、信号の送受を行うためのI/F(インタフェース)106を備えている。さらに、I/F106を介して、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナ等の画像読み取り装置等のホスト300側から、ケーブル或いはネットワークを介してI/F106で受信する。
なお、印刷制御部108及びヘッドドライバ109の詳細については、図6を参照して説明する。
図6は印刷制御部108及びヘッドドライバ109の一例を示すブロック図である。
印刷制御部108は、駆動電圧源201と、データ転送部202とを備えている。駆動電圧源201は、所定の駆動電圧を出力する。データ転送部202は、画像データと、転送クロック、ラッチ信号、滴制御信号をヘッドドライバ109出力する。
パルス状に変化した駆動電圧は、積層圧電素子50に駆動信号として印加され、印加された電圧によって液体吐出ヘッド1の積層圧電素子50が収縮また伸長する。それに応じて圧力発生室22が膨張又は収縮してノズル31からインク滴を吐出する。
ここで、吐出パルス(1)と吐出パルス(2)のパルス間隔T12は、吐出パルス(1)の立上り時点Tr1から吐出パルス(2)の立上り時点Tr2までの間隔である。
インクの残留振動及び加振タイミングは、吐出パルス(1)と吐出パルス(2)のパルス間隔T12と圧力発生室の固有振動周期Tcとの関係によって変わるので、ここでは、吐出パルス(1)と吐出パルス(2)のパルス間隔T12が、圧力発生室の固有振動周期Tcより長い場合、短い場合、等しい場合に分けて説明する。
図8Aは、この場合における図7に示す吐出パルス(1)及び吐出パルス(2)によって生成される液体吐出ヘッド1のノズル31近傍のインクの振動速度を縦軸に振幅(速度の大きさ)、横軸に時間をとって示す図である。
図8Aに示す3つの曲線うち、曲線(1)、(2)は、それぞれ吐出パルス(1)、(2)により生成される液体吐出ヘッド1のノズル31近傍のインクの振動速度を表す曲線(以下、残留振動曲線(1)、(2)という)である。また、曲線(3)は残留振動曲線(1)、(2)を合成した曲線(以下、合成振動曲線(3)という)である。これら3つの曲線の振動周期は、圧力発生室の固有振動周期Tcに等しい。なお、これらの曲線は、実際には減衰していくが、ここでは、減衰は無視して表している。
図8Bは、図7に示す吐出パルス(1)と吐出パルス(2)のパルス間隔T12が固有振動周期Tcより短い場合の、吐出パルス(1)及び吐出パルス(2)によって生成される液体吐出ヘッド1のノズル31近傍のインクの振動速度を示す図である。
図8Bには、液体吐出ヘッド1のノズル31近傍のインクの振動速度を示す3つの曲線が記載されている。図8Bに示す曲線(1)〜(3)の説明は、図8Aに示す曲線と同じである。
この場合、合成振動曲線(3)は、残留振動曲線(1)に対して間隔β(2)(ただし、0<β(2)≦Tc/2)だけ位相が進む。なお、β(2)<α(2)である。
即ち、吐出パルス(1)による残留振動曲線(1)に対して吐出パルス(2)による残留振動曲線(2)との位相が間隔α(2)だけ進む場合に、加振パルスSの最適な加振タイミングTsは、3/4×Tcから位相差(α(2)−β(2))分だけ遅らせたタイミングとなる。
この場合の加振パルスSの最適な加振タイミングTsは、図9に示すTr2タイミングから3/4×Tc経過後のタイミングである。
なお、ここでは、図10に示す加振パルスSの加振間隔T2sは、吐出パルス(2)と非吐出パルス間の間隔、即ち、吐出パルス(2)の立上り時点Tr2から加振パルスSの加振タイミングTsまでの間隔である。
加振パルスSの加振タイミングTsは、ここでは、加振パルスSのパルス幅の立下りと立上り時点の中間の時点で表わす。
図10B、10Cに示す加振パルスSの加振間隔T2sは、既に述べたように、それぞれ3/4×Tc±(α−β)、5/4×Tc±(α−β)である。即ち、加振パルスの加振間隔T2sは、固有振動周期Tcの3/4×Tc又は5/4×Tcから位相差の間隔(α−β)だけ加減した値である。
その駆動信号は、本実施形態では、吐出パルス(1)と吐出パルス(2)と、非吐出パルス(加振パルスS)の3つのパルスで構成される。吐出パルス(1)により生成される液体吐出ヘッド1のノズル31近傍のインクの残留振動と、吐出パルス(2)により生成される液体吐出ヘッド1のノズル31近傍のインクの残留振動との合成残留振動の振動速度が、ノズル31の内部又は外部に向かう方向のピークとなる時点に、加振パルスSは、加振パルスSの立下り時点と立上り時点の中間の時点を一致させて印加することで、液体吐出ヘッド1のノズル31近傍のインクの合成残留振動を最も効率よく加振することができる。
したがって、加振パルスSの加振間隔T2sを求める場合、間隔α(α(1)又はα(2))と固有振動周期Tcは決まるので、残留振動曲線(1)と合成振動曲線(3)との位相差の間隔β(β(1)又はβ(2))は、固有振動周期Tcが分かれば、算出可能である。
算出した加振間隔T2sは、制御部100内のNVRAM104等のメモリに、パルス間隔T12と加振パルスSの加振間隔T2sの関係を示すテーブル(パルス間隔・加振間隔対応テーブル)として記録する。インク滴を吐出する前にそのテーブルを参照することで、加振パルスSの加振間隔T2sを得ることもできる。
即ち、図11に示す曲線は、吐出パルス(1)と吐出パルス(2)のパルス間隔T12を1/2×Tcから3/2×Tcまで変化させ、そのパルス間隔T12に対応した間隔βを算出し、その間隔βにより加振パルスSの加振間隔T2sを求め、プロットしたものである。
印刷開始の信号により、まず、図5に示した吐出パルス間隔決定手段151は、画像データに基づいて複数の吐出パルス間(吐出パルス(1)と吐出パルス(2))のパルス間隔T12を決定する(S101)。このパルス間隔T12は、画像データによりインクの吐出量や各吐出パルスによるインク滴の速度により決定する。
さらに、加振間隔算出手段153により、ステップS101で決定したパルス間隔T12と、ステップS102で算出した位相差の間隔βと、圧力発生室の固有振動周期Tcとから、加振パルスSの加振間隔T2sを算出する(S103)。
さらに、その駆動信号を、印刷制御部108を介してヘッドドライバ109に出力する(S105)。
ここで、印刷する画像データが有るか判断し(S106)、有ればステップS101に戻り(S106、YES)、画像データがなければ、この処理を終了する(S106、NO)。
なお、加振間隔T2sは、当然のことながら加振パルス印加に際してその都度算出してもよい。
以上で説明した第1の実施形態の液体吐出装置において、加振間隔T2sを算出する場合に、インク粘度については考慮していないが、実際にはインク粘度は温度によって変動する。そこで、第2の実施形態に係る液体吐出装置では、吐出パルス(1)と吐出パルス(2)のパルス間隔T12に加え、インク粘度の変化を考慮に入れた場合の加振パルスSの加振タイミングTsを算出する。
インク粘度が変化する場合、以上で説明した加振タイミングTsの算出において、残留振動曲線(1)、(2)の振幅の減衰度合が異なるなるため、それに伴って、残留振動曲線(1)と合成振動曲線(3)との位相差の間隔βは、インク粘度の変化に伴って変化する。
まず、その点について説明する。
図14に示す粘度毎のノズル近傍のインクの振動速度の任意のピーク値Pnとそれに続くピーク値Pn+1から、減衰率(対数減衰率)δを、δ=−ln((Pn+1)/Pn)により求める。図14に示すインクの残留振動速度の減衰の状態は、図15に示す減衰率δとなる。減衰率δは実験から求めてもよいし、計算により求めてもよい。この減衰率δは、加振パルスSの加振間隔T2sを算出する際に使用される。
実際のインクの残留振動速度は、図15に示す減衰率で振幅が小さくなっていく。
図16は、第2の実施形態の液体吐出装置における、液体吐出ヘッド1のノズル31近傍のインクの振動速度を示す図であり、図8Aと同様の図である。駆動信号は上述した図7に示す信号である。
図16は、吐出パルス(1)により生成された残留振動曲線(1)に対して吐出パルス(2)により生成された残留振動曲線(2)の位相が間隔α(3)だけ遅れるときに、残留振動曲線(1)に対して合成振動曲線(3)の位相が間隔β(3)だけ遅れることを示している。
ここで、図16に示す残留振動曲線(1)は、液体(インク)の粘度によってインクの残留振動速度の減衰の仕方が異なる。
その結果、加振パルスSの加振間隔T2s(=3/4×Tc−(α(3)−β(3))も3/4×Tcに近づく。つまり、加振間隔T2sは標準粘度の場合よりも大きくなっていく。
その結果、加振パルスSの加振間隔T2s(=3/4×Tc−(α(3)−β(3))も、3/4×Tcより小さい値になる。つまり加振間隔T2sは標準粘度の場合よりも小さくなっていく。
印刷開始の信号により、吐出パルス間隔決定手段151は、画像データに基づいて複数の吐出パルス間(吐出パルス(1)と吐出パルス(2))のパルス間隔T12を決定する(S201)。このパルス間隔T12は、画像データによりインクの吐出量や各吐出パルスによるインク滴の速度により決定する。
さらに、その駆動信号を、印刷制御部108を介してヘッドドライバ109に出力する(S205)。
ここで、印刷する画像データが有るか判断し(S206)、有ればステップS201に戻り(S206、YES)、画像データがなければ、この処理を終了する(S206、NO)。
図18は、加振パルスSの加振間隔T2sについて、3つの曲線(a)、(b)、(c)を、横軸に粘度をとってプロットした図である。即ち、吐出パルス(1)による残留振動曲線(1)に対して吐出パルス(2)による残留振動曲線(2)の位相が、(a)任意の間隔αだけ進む場合、(b)一致する場合(共振タイミングの場合)、(c)任意の間隔αだけ遅れる場合、の3つの曲線である。
図18から明らかなように、曲線(a)及び(c)のいずれも、粘度が低くなるほど、加振パルスSの加振間隔T2sは、3/4×Tcからの変化量Δが大きい。
図19A〜19Cは、図18に示す曲線(a)〜(c)に対応した加振パルスSの加振間隔T2sをそれぞれ示している。
即ち、パルス間隔T12と、インク粘度がわかれば、図20に示す関係から、加振パルスSの加振間隔T2sが求められる。なお、この場合、インク粘度は、インク滴の吐出タイミングの液体吐出ヘッド1のノズル31近傍の温度を計測することによって求める。
また、この計測した液体吐出ヘッド1のノズル31近傍の温度とインク粘度の関係を、予め制御部100のメモリに温度・粘度対応テーブルとして記録しておく。
図21は、加振パルスSの加振間隔T2sについて、図18と同様に、吐出パルス(1)による残留振動曲線(1)に対して吐出パルス(2)による残留振動曲線(2)の位相が、(a)任意の間隔αだけ進む場合、(b)一致する場合、(c)任意の間隔αだけ遅れる場合、の3つの曲線を示す。
よって、図21に示す温度と加振パルスSの加振間隔T2sの関係を、予め制御部100のメモリに、各粘度毎にテーブルとして記録しておけば、温度を計測することによって、記録したテーブルを参照して加振パルスSの加振間隔T2sを求めることもできる。
第3の実施形態に係る液体吐出装置については、まず、加振パルスSの加振間隔T2sを算出し、複数の吐出パルスと非吐出パルスから構成される駆動信号を生成して出力するための処理手順について説明する。
図22は、第3の実施形態に係る液体吐出装置における、その処理手順を示すフロー図である。
さらに、その駆動信号を、印刷制御部108を介してヘッドドライバ109に出力する(S307)。
ここで、印刷する画像データが有るか判断し(S308)、有ればステップS301に戻り(S308、YES)、画像データがなければ、この処理を終了する(S308、NO)。
図23は、吐出パルス(1)による残留振動曲線(1)に対して吐出パルス(2)による残留振動曲線(2)の位相が、間隔α(4)だけ進む場合で、合成振動曲線(3)は、吐出パルス(1)の残留振動曲線(1)より位相が間隔β(4)だけ進むことを示す。また、加振パルスSの加振タイミングTsは、第1の実施形態で求めた加振間隔T2s=3/4×Tc+(α(4)−β(4))から、さらに1×Tcの期間経過後のタイミングであることを示している。
図24Aは、吐出パルス(2)の直後ではなく、さらに1×Tc経過後に加振パルスSを印加させる駆動信号を示す図である。図24Bは図10Aに示す駆動信号と同じであり、図24Aと比較のために示す。
ただし、n×Tc(nは自然数)は、図25に示す液柱がノズル31から離れるまでの時間内である。
この場合も、加振パルスSを、さらにn×Tcの期間経過後に遅らせて印加させることにより、余分な滴の発生を抑え、かつ、液柱後半部分の減速を抑えることができる。これにより、サテライト滴による画質の低下やミスト汚れを抑制することができる。
3以上の複数の吐出パルスと1つの非吐出パルスで構成される駆動信号によりインク滴を形成してもよい。この場合、複数の吐出パルスによる合成残留振動と複数の吐出パルスのうち最初又は最後の吐出パルスによる残留振動との位相差の間隔βを求めればよい。
なお、複数の吐出パルス間の間隔T12’は、固有振動周期Tcを超える場合は、複数の吐出パルス数をn(自然数)としたとき、パルス間隔T12はT12’−(n−2)×Tcとして適用する。
Claims (11)
- アクチュエータにより圧力室の容積を変化させて液体を吐出させる液体吐出ヘッドと、前記圧力室の容積を変化させる駆動信号を生成する制御部と、前記駆動信号により前記アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動部と、を備えた液体吐出装置であって、
前記駆動信号は、複数の吐出パルスと非吐出パルスから構成され、
前記非吐出パルスは、前記複数の吐出パルスにより生成されるノズル近傍の液体の合成残留振動の振動速度が前記ノズルの内部又は外部に向かう方向のピークとなる時点に、前記非吐出パルスの立下り時点と立上り時点の中間の時点を一致させて印加し、前記合成残留振動を加振する液体吐出装置。 - 請求項1に記載された液体吐出装置において、
前記制御部は、画像データに基づいて前記複数の吐出パルス間のパルス間隔を決定する吐出パルス間隔決定手段と、
前記複数の吐出パルスにより生成されるノズル近傍の液体の合成残留振動と、前記複数の吐出パルスのうち最初又は最後の吐出パルスにより生成されるノズル近傍の液体の残留振動との位相差を算出する合成振動位相算出手段と、
前記吐出パルス間隔決定手段により決定されるパルス間隔と、前記合成振動位相算出手段で算出される位相差に基づき、前記複数の吐出パルスのうち最後の吐出パルスと非吐出パルス間の加振間隔を算出する加振間隔算出手段と、
前記パルス間隔と、前記加振間隔に基づき、複数の吐出パルスと非吐出パルスから成る前記駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、
を備えた液体吐出装置。 - 請求項2に記載された液体吐出装置において、
液体の粘度と減衰率との対応を記録した粘度・減衰率対応テーブルを備え、
前記合成振動位相算出手段は、前記粘度・減衰率対応テーブルから、前記液体の残留振動の減衰率を取得し、該取得した減衰率に基づき、前記位相差を算出する液体吐出装置。 - 請求項2又は3に記載された液体吐出装置において、
前記液体吐出ヘッドのノズル近傍の温度と前記液体の粘度との関係を記録した温度・粘度対応テーブルを備え、
前記合成振動位相算出手段は、前記温度・粘度対応テーブルから前記ノズル近傍の液体の温度に基づき、前記ノズル近傍の液体の温度に対応した粘度を取得し、前記位相差を算出する液体吐出装置。 - 請求項2ないし4のいずれかに記載された液体吐出装置において、
前記加振間隔算出手段により算出した前記加振間隔を、n(自然数)×圧力室の固有振動周期の期間、さらに延長する加振間隔延長手段を備えた液体吐出装置。 - 請求項2ないし5のいずれかに記載された液体吐出装置において、
前記加振間隔算出手段により算出される加振間隔は、前記複数の吐出パルスのうち最後の吐出パルスの立上り時点と、前記複数の吐出パルスにより生成されるノズル近傍の液体の合成残留振動が前記最後の吐出パルスの立上り後の最初にノズル内部に向かうピークとなった時点又は前記最後の吐出パルスの立上り後の最初にノズル内部に向かうピークとなった時点からさらにn(自然数)×圧力室の固有振動周期の期間経過後の時点との間隔である液体吐出装置。 - 請求項3、又は請求項3を引用する請求項4ないし6のいずれかに記載された液体吐出装置において、
前記合成振動位相算出手段は、前記減衰率と、前記複数の吐出パルス間のノズル近傍の液体の残留振動の位相差の間隔αに基づいて、前記複数の吐出パルスにより重ね合わされた前記液体吐出ヘッドのノズル近傍の液体の合成残留振動と、前記複数の吐出パルスの最初又は最後の吐出パルスによるノズル近傍の液体の残留振動との位相差の間隔βを求める液体吐出装置。 - 請求項7に記載された液体吐出装置において、
前記加振間隔算出手段により算出される加振間隔は、前記位相差の間隔αと位相差の間隔βと前記圧力室の固有振動周期に基づいて、該固有振動周期の3/4又は5/4の期間から前記位相差の間隔(α−β)だけ加減した値とする液体吐出装置。 - 請求項3、又は請求項3を引用する請求項4ないし6のいずれか、又は請求項7もしくは8に記載された液体吐出装置において、
前記駆動信号生成手段は、前記複数の吐出パルスのうち最後の吐出パルスの立上り時点から前記加振間隔の経過後の時点に、前記非吐出パルスの立下り時点と立上り時点の中間の時点を一致させ前記非吐出パルスを追加して成る駆動信号を生成する液体吐出装置。 - 請求項3、又は請求項3を引用する請求項4ないし6のいずれか、又は請求項7ないし9のいずれかに記載された液体吐出装置において、
前記吐出パルス間隔決定手段により決定したパルス間隔に基づき、前記合成振動位相算出手段により算出した位相差と前記圧力室の固有振動周期により求めたパルス間隔と加振間隔との関係を記録したパルス間隔・加振間隔対応テーブルを備えた液体吐出装置。 - アクチュエータにより圧力室の容積を変化させて液体を吐出させる液体吐出ヘッドと、前記圧力室の容積を変化させる駆動信号を生成する制御部と、前記駆動信号により前記アクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動部と、を備えた液体吐出装置の液体吐出ヘッドの駆動方法であって、
画像データに基づいて複数の吐出パルス間のパルス間隔を決定する吐出パルス間隔決定工程と、
前記複数の吐出パルスにより生成されるノズル近傍の液体の合成残留振動と前記複数の吐出パルスのうち最初又は最後の吐出パルスにより生成されるノズル近傍の液体の残留振動との位相差を算出する合成振動位相算出工程と、
前記吐出パルス間隔決定工程により決定されるパルス間隔と、前記合成振動位相算出工程で算出される位相差の間隔に基づき、前記複数の吐出パルスのうち最後の吐出パルスと非吐出パルス間の加振間隔を算出する加振間隔算出工程と、
前記パルス間隔と、前記加振間隔に基づき、複数の吐出パルスと非吐出パルスから成る前記駆動信号を生成する駆動信号生成工程と、
を有する液体吐出ヘッドの駆動方法。
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