JP6304298B2 - 遠心ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、羽根車の回転による遠心力を利用して流体を昇圧する遠心ポンプに関する。
遠心ポンプの従来技術として特許文献1がある。
同文献1に記載される遠心ポンプは、モータに駆動されて回転する羽根車を有し、この羽根車がモータのシャフトにねじで固定されている。羽根車をシャフトにねじ止めする際に、ねじの締め付けトルクでシャフトが回らないように、シャフトあるいは羽根車の回転を規制しておく必要がある。これに対し、特許文献1では、羽根車に固定用穴を形成し、その固定用穴に冶具を挿入して羽根車の回転を規制した状態でねじ止めする技術が開示されている。
特開平10−61581号公報
ところが、特許文献1の遠心ポンプは、羽根車の外周部全周に放射状の溝を有する渦流ポンプ(カスケードポンプとも言う)であり、溝が配置される羽根車の外周部に固定用穴を形成することができない。言い換えると、固定用穴を形成する位置が羽根車の内周側に限定される。このため、羽根車をシャフトにねじ止めする際に、固定用穴に挿入される冶具がねじ止め作業の邪魔になる恐れがあり、作業性が低下する問題を生じる。
本発明は、上記の課題を解決するために成されたものであり、その目的は、羽根車をモータのシャフトに固定する際の作業性を向上できる遠心ポンプを提供することにある。
請求項1に係る本発明は、シャフトを有するモータと、前記シャフトの一方の端部に嵌合して前記シャフトとの相対回転が規制され、且つ、ナットの締め付けによって前記シャフトに固定される羽根車とを備え、前記羽根車は、前記シャフトに嵌合する主板と、この主板より軸方向に立設される複数の通路壁と、この通路壁の反主板側の端面に当接して配置され、且つ、径方向の中央部に流入口が開口する側板と、前記主板と前記側板との間で周方向に隣り合う前記通路壁同士の間に形成されて前記流入口に連通する流体通路とを有し、前記羽根車の回転により前記流入口から前記流体通路に導入された流体を遠心力により昇圧させて前記羽根車の外周方向へ吐出する遠心ポンプであって、前記側板には、前記シャフトに前記ナットを締め付けて前記羽根車を固定する際に、前記羽根車の回転を規制するための固定用治具と係合可能な係合部が設けられていることを特徴とする。
上記の構成によれば、モータのシャフトにナットを締め付けて羽根車を固定する際に、側板に設けられた係合部に固定用治具を係合させて羽根車の回転を規制することにより、シャフトの共回りを防止できる。係合部を側板に設けることで、ナットの締め付けトルクが直接、通路壁に作用することを回避できるので通路壁の変形を防止できる。その結果、周方向に隣り合う通路壁同士の間に形成される流体通路が変形することはなく、流体通路を流れる流体への昇圧作用に影響が生じることはない。
また、係合部を側板の任意の位置に設けることが可能であり、特許文献1のように羽根車の内周側に限定されることはない。言い換えると、ナットの締め付け作業に邪魔にならない位置に係合部を設けることができるので、作業性が向上する。
実施例1に係る羽根車をシャフトに固定する様子を示す断面図である。 実施例1に係る遠心ポンプの断面図である。 実施例1に係る羽根車の平面図である。 実施例1に係る羽根車の断面図(IV−IV断面図)である。 実施例1に係るポンプASSYの断面図(V−V断面図)である。 実施例1に係る羽根車の平面図である。 実施例1に係る羽根車の平面図である。 実施例2に係るポンプASSYの断面図である。 実施例3に係るポンプASSYの断面図である。 実施例3に係る羽根車の断面図(X−X断面図)である。 実施例4に係るポンプASSYの断面図である。 実施例5に係るポンプASSYの断面図である。 実施例6に係る羽根車をシャフトに固定する様子を示す断面図である。 実施例6に係る羽根車の平面図である。 実施例6に係る羽根車の断面図である。 実施例6に係る羽根車の平面図である。 実施例6に係る羽根車の平面図である。 実施例7に係る羽根車をシャフトに固定する様子を示す断面図である。 実施例7に係る羽根車の平面図である。 実施例7に係る羽根車の断面図である。 実施例7に係る羽根車の平面図である。 実施例7に係る羽根車の平面図である。 実施例8に係る遠心ポンプの組付け工程を示す断面図である。 実施例8に係る羽根車の平面図である。 実施例8に係る羽根車の断面図である。 実施例8に係る羽根車の平面図である。 実施例8に係る羽根車の平面図である。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
〔実施例1〕
実施例1の遠心ポンプ1は、図2に示すように、モータ2とポンプASSY3とで構成され、例えば、ガソリン機関に使用されるパージポンプ等に利用できる。
以下の説明では、図2に示す遠心ポンプ1の図示左右方向を軸方向と呼び、軸方向の図示左側を一端側、図示右側を他端側と定義する。
モータ2は、主要な構成部品であるステータ4とロータ5、およびモータ2の駆動回路が形成される基板6等をモータハウジング(後述する)の内部に一体的に収容して構成される。
ステータ4は、金属製のフレーム7に支持されるステータコア4aと、このステータコア4aに巻装されるステータ巻線4bとを有し、基板6を介してステータ巻線4bに三相交流が印加されることで回転磁界を発生する。
ロータ5は、一組のベアリング8、9を介してフレーム7に支持されるシャフト10と、複数の永久磁石11を埋設したロータコア5aとを有し、ステータ4に発生する回転磁界に同期して回転する。
基板6は、軸方向と直交してモータハウジングの他端側の内部に配置され、ターミナル12を通じて外部より電力が供給される。ターミナル12は、基板6に接続される端部と反対側の端部がコネクタボディ13の内側に取り出される。コネクタボディ13は、下記のハウジング本体14と一体に設けられる。
モータハウジングは、一端側にモータベース部14aを有して他端側が開口するハウジング本体14と、このハウジング本体14の開口部を気密に閉塞するエンドカバー15とで構成される。
モータベース部14aは、一端側の端面が軸方向と直交する平坦面として形成される。また、モータベース部14aには、径方向の中央部を軸方向に貫通する円筒孔が形成され、この円筒孔の内周にシャフト10の一端側を支持する一方のベアリング8が配設される。
シャフト10は、一端側の端部が一方のベアリング8の内周を挿通してポンプASSY3の内部へ突き出ている。
ポンプASSY3は、モータベース部14aに固定されるポンプベース部16と、このポンプベース部16に溶接あるいは溶着等の手段で接合されるポンプケーシング17と、このポンプケーシング17の内部に収容される羽根車18とを有する。
ポンプベース部16は、他端側の端面が軸方向と直交する平坦面として形成され、この平坦面をモータベース部14aの平坦面に当接させてスクリュ19によりモータベース部14aに固定される。ポンプベース部16の平坦面には、シール溝が全周に凹設され、このシール溝に装着されるOリング等のシール部品20によってポンプベース部16の平坦面とモータベース部14aの平坦面との間が気密にシールされる。また、ポンプベース部16の中央部には、モータベース部14aに形成される円筒孔と同一内径を有する円筒孔が軸方向に貫通して形成される。
ポンプケーシング17は、羽根車18の一端側を覆う円盤状の側壁部17aと、この側壁部17aの外周より軸方向の他端側に延設されて羽根車18の外周を覆う円筒状の周壁部17bとを有し、周壁部17bの軸方向端部がポンプベース部16に接合される。
ポンプケーシング17には、流体が流入する流入ポート21と、流体が流出する流出ポート22が設けられる。流入ポート21は、側壁部17aの中央部に設けられて、側壁部17aより軸方向の一端側へパイプ状に突き出ている。流出ポート22は、周壁部17bに設けられて、周壁部17bの接線方向へパイプ状に突き出ている。
羽根車18は、シャフト10の一端側の端部に嵌合して組み付けられ、且つ、シャフト10にナット23を締め付けて固定される。この羽根車18は、図3および図4に示すように、円盤状の主板24と、この主板24と一体に設けられる複数の通路壁25と、この通路壁25の反主板側に配置される円盤状の側板26とで構成され、低比速度の遠心ポンプ1に好適に用いることができる。
主板24は、径方向の中心部に嵌合孔24aが形成され、この嵌合孔24aにシャフト10の一端側の端部を嵌合してシャフト10に組み付けられる。嵌合孔24aは、例えば、図3に示すように、孔の内周形状がD字形状に形成されたDカット孔である。一方、シャフト10の一端側の端部は、Dカット孔に対応して外周形状がD字形状に加工されている。以下、シャフト10のD字形状に加工される部位をDカット部10a(図1参照)と呼ぶ。
羽根車18は、主板24に形成される嵌合孔24a(Dカット孔)にDカット部10aを嵌合することでシャフト10に対し回転方向に位置決めされる。すなわち、シャフト10と羽根車18との相対回転が規制される。シャフト10のDカット部10aより他端側であるシャフト端部には、ナット23を結合するための雄ねじ部が形成される。
シャフト10と羽根車18との相対回転を規制する構成として、Dカット孔とDカット部10aとの組み合わせ以外に、例えば、嵌合孔24aの内周に形成される二面幅と、シャフト10の外周に形成される二面幅との組み合わせでも良い。あるいは、回り止めピンを使用して羽根車18とシャフト10との相対回転を規制する構成でも良い。
通路壁25は、図5に示すように、主板24の周方向に間隔を有して4か所設けられ、周方向に隣り合う通路壁25同士の間に流体通路27が形成される。流体通路27は、各通路壁25の内側に形成される入口空間28と、各通路壁25とポンプケーシング17の周壁部17bとの間に形成される環状の空間との間を連通している。なお、図5に示す破線矢印は、羽根車18の回転によって流体通路27を流体が流れる方向を示している。また、図中の実線矢印は、羽根車18の回転方向を示す。
側板26は、各通路壁25の反主板側の端面に接合されて流体通路27の反主板側を閉じている。従って、流体通路27は、一端側が側板26によって閉塞され、他端側が主板24によって閉塞されている。側板26の中央部には、流入ポート21と入口空間28とを連通する流入口26a(図3、図4参照)が形成され、この流入口26aが羽根車18における流体の入口となる。すなわち、羽根車18の回転によって輸送される流体は、流入ポート21から流入口26aを通って入口空間28へ流れ込み、入口空間28より各流体通路27を流れる際に遠心力により昇圧されて羽根車18の外周へ流出した後、流出ポート22より吐出される。
実施例1の羽根車18は、シャフト10の雄ねじ部にナット23を締め付けて羽根車18を固定する際に、後述する固定用治具との係合によって羽根車18の回転を規制するための係合部が設けられている。係合部は、側板26を板厚方向に貫通する側板孔29によって形成される。側板孔29は、例えば、図3に示すように、180度対向する位置に2か所形成される。なお、側板孔29の数は2か所に限定されるものではなく、例えば、図6に示すように3ヶ所、図7に示すように4ヶ所、さらには5ヶ所以上であっても良い。但し、複数の側板孔29は、羽根車18の回転バランスを取るために、周方向に等間隔の位置に形成することが望ましい
また、通路壁25には、反主板側の端面から軸方向に穿設される軸方向孔25aが形成され、この軸方向孔25aが側板孔29に連通している。この軸方向孔25aは、側板孔29と共に上記の係合部として利用できる。なお、軸方向孔25aは、側板孔29と同等あるいは若干大きい内径を有する。
続いて、モータ2とポンプASSY3との組付け手順を説明する。
モータ2は、予めメーカー側で組み立てが完了している。
ポンプASSY3は、モータ2に対してポンプベース部16→羽根車18→ポンプケーシング17の順に組み付けられる。
ポンプベース部16は、モータベース部14aにスクリュ19を締め付けて固定される。なお、ポンプベース部16は、モータベース部14aと一体に構成することもできる。
羽根車18は、主板24に形成される嵌合孔24aにシャフト10のDカット部10aを嵌合してシャフト10に組み付けられ、且つ、一方のベアリング8との間に配置されるスペーサ30(図1参照)を介して他端側の軸方向位置が規制される。
この後、シャフト10の雄ねじ部にナット23を締め付ける際に、ナット23の締め付けトルクでシャフト10が共回りしないように、以下に説明する固定用治具により羽根車18の回転を規制する。
固定用治具は、図1に示すように、流入ポート21と流出ポート22を省略したポンプケーシング17と略同形状に設けられる治具カバー31と、この治具カバー31に取り付けられる治具ピン32とを有する。
治具カバー31は、ポンプケーシング17の側壁部17aに相当する平板部31aと、ポンプケーシング17の周壁部17bに相当する円筒部31bとを有し、この円筒部31bの軸方向端部がポンプベース部16に対し周方向に回転規制された状態で組み付けられる。平板部31aには、径方向の中央部にナット締付け治具33を挿入するための治具挿入孔34が形成され、この治具挿入孔34より径方向の外側に治具ピン32を取り付けるためのピン取付け孔35が形成される。ピン取付け孔35は、180度対向する位置に2ヶ所形成され、半径方向の位置が側板孔29及び軸方向孔25aと同位置に形成される。
ナット締付け治具33は、例えば、六角孔を形成するボックス状のソケット部33aを有し、このソケット部33aの六角孔をナット23の外周に嵌合して回すことによりナット23の締め付けを行う。
治具ピン32は、ピン取付け孔35に圧入等によって固定され、ピン取付け孔35より治具カバー31の内側へ突き出るピン端部が側板孔29及び軸方向孔25aに挿入可能に設けられる。
羽根車18は、シャフト10との相対回転が規制されているので、治具ピン32を側板孔29及び軸方向孔25aに挿入して羽根車18の回転を規制することでシャフト10の回転が規制される。この後、ナット締付け治具33によりナット23を締め付けて羽根車18をシャフト10に固定する。
最後に、固定用治具を取り外し、ポンプケーシング17をポンプベース部16に接合してポンプASSY3の組み付けを完了する。
〔実施例1の作用および効果〕
1)実施例1の遠心ポンプ1は、側板孔29及び軸方向孔25aに治具ピン32を挿入して羽根車18の回転を規制することにより、羽根車18をナット23でシャフト10に固定する際にシャフト10が回転することを防止できる。ここで、通路壁25に設けられる軸方向孔25aは、通路壁25と通路壁25との間に形成される流体通路27に掛かることはない。つまり、軸方向孔25aと流体通路27とが交わることはない。従って、通路壁25に軸方向孔25aを設けても、流体通路27を流れる流体への昇圧作用に影響が生じることはない。
2)側板孔29及び軸方向孔25aの位置は、特許文献1のように羽根車18の内周側に限定されることはない。言い換えると、側板孔29及び軸方向孔25aをナット23の締め付け作業に邪魔にならない位置に設けることができるので作業性が向上する。
3)羽根車18をナット23でシャフト10に固定する際に、軸方向の両側で作業する必要がない。すなわち、シャフト10に羽根車18を組み付けてナット23で固定する作業と、側板孔29及び軸方向孔25aに治具ピン32を挿入して羽根車18の回転を規制する作業とを軸方向の同一側(一端側)で行うことができるので、作業効率が向上する。
4)実施例1の遠心ポンプ1は、メーカー側で組み立てられ、且つ、品質保証されたモータ2を搭載できるので、羽根車18をナット23でシャフト10に固定した後にエンドカバー15を外してモータ2の性能検査を行う必要がない。その結果、遠心ポンプ1の組み立て工程を簡素化でき、且つ、不良の発生確率が低下するので不良費を低減できる。
以下、本発明に係る他の実施例について説明する。
なお、実施例1と共通する部品および構成を示すものは、実施例1と同一の符号を付与して詳細な説明は省略する。
〔実施例2〕
実施例2の遠心ポンプ1は、図8に示すように、通路壁25に肉抜き空間25bを設けた事例である。肉抜き空間25bとは、通路壁25を構成する材料を部分的に除去して形成される空間である。但し、肉抜き空間25bは閉じた空間であり、通路壁25に肉抜き空間25bを設けることによって通路壁25の外周形状及び流体通路27の形状が変化することはなく、且つ、通路壁25に必要な剛性が確保されることは言うまでもない。また、肉抜き空間25bは、軸方向孔25aを避けて設けられる。言い換えると、肉抜き空間25bは、軸方向孔25aの周囲に環状の壁部を残した状態で設けられる。
実施例2の遠心ポンプ1は、実施例1と同様に、側板孔29と軸方向孔25aとに治具ピン32を挿入して羽根車18の回転を規制することにより、羽根車18をナット23でシャフト10に固定する際にシャフト10が回転することを防止できる。よって、実施例1と同様の効果を得ることができる。また、通路壁25に肉抜き空間25bを設けることで羽根車18を軽量化できるので、モータ2の消費電力を低減でき、省エネルギー効果を得ることができる。
さらに、通路壁25に肉抜き空間25bを設けても、軸方向孔25aの周囲に環状の壁部が残されているので、例えば、治具ピン32を側板孔29に挿入する際に、側板26の変形を防止できる。
〔実施例3〕
実施例3の遠心ポンプ1は、実施例2と同様に、通路壁25に肉抜き空間25bを設けた他の事例である。実施例2と異なる所は、図9に示すように、肉抜き空間25bの内側に円筒状のリブ壁36を立設し、そのリブ壁36の内側空間を軸方向孔25aとして利用することである。リブ壁36は、図10に示すように、主板24と一体に設けることができ、反主板側の端面が側板26に当接している。また、リブ壁36は、図9に示すように、肉抜き空間25bの周囲を形成する壁面から離れた位置に立設される。つまり、肉抜き空間25bの周囲を形成する壁面とリブ壁36との間に隙間が確保されている。以下、肉抜き空間25bの周囲を形成する壁面を内側壁面25cと呼ぶ。
上記の構成によれば、羽根車18をナット23でシャフト10に固定する際に、ナット23の締め付けトルクをリブ壁36で受けることができ、内側壁面25cに荷重が加わることがないので、通路壁25の変形を防止できる。通路壁25の変形が防止されることにより、必然的に流体通路27の変形が防止されるので、流体通路27を流れる流体への昇圧作用に影響が生じることもない。また、肉抜き空間25bの内側にリブ壁36を立設し、そのリブ壁36の反主板側の端面を側板26に当接させているので、側板26の変形を防止できる効果もある。
〔実施例4〕
実施例4の遠心ポンプ1は、実施例3と同様に、肉抜き空間25bの内側にリブ壁36を立設した他の事例である。実施例3と異なる所は、図11に示すように、リブ壁36が円筒状ではなく、ナット23の締め付けトルクを受ける側だけに設けたことである。ナット23の締め付けトルクは、図11に実線矢印で示す羽根車18の回転方向と逆向き(図 の反時計方向)に働くものとする。なお、図11に示すリブ壁36は円弧状であるが、円弧状に限定されるものではなく、ナット23の締め付けトルクを受けることができる形状であれば良い。
この実施例4では、リブ壁36の形状が実施例3と異なるだけであり、実施例3と同様の作用効果を奏する。
〔実施例5〕
実施例5の遠心ポンプ1は、実施例3及び実施例4に記載したリブ壁36を設ける替わりに、肉抜き空間25bの内側壁面25cにリブ壁36の機能を持たせた事例である。つまり、図12に示すように、治具ピン32の外周の一部が内側壁面25cに当接する構成とする。この場合、肉抜き空間25bの内側にリブ壁36を設ける必要がないので、羽根車18を更に軽量化できる。
また、肉抜き空間25bの内側にリブ壁36を有する通路壁25と、肉抜き空間25bの内側にリブ壁36の無い通路壁25とが混在することはなく、4箇所の通路壁25を全て同一形状に設けることができるので、回転バランスの良い羽根車18を構成できる。
〔実施例6〕
実施例6に示す遠心ポンプ1は、図13に示すように、側板26の反通路壁側の表面に側板突起37を立設し、この側板突起37を本発明の係合部とする事例である。
側板突起37は、図14、図15に示すように、側板26の180度対向する位置に2個設けることができる。あるいは、図16に示すように、側板26の周方向に120度間隔の位置に3個、図17に示すように、周方向に90度間隔の位置に4個の側板突起37を設けることもできる。さらには、5個以上の側板突起37を周方向に等間隔の位置に設けても良い。
治具カバー31の平板部31aには、図13に示すように、側板突起37に嵌合する位置決め凹部31cが形成される。側板突起37と位置決め凹部31cとの嵌合により羽根車18の回転が規制されるので、羽根車18をナット23でシャフト10に固定する際に、シャフト10が回転することを防止できる。これにより、実施例1と同様の効果を得ることができる。また、実施例6の構成では、通路壁25に軸方向孔25aを形成する必要がないので、ナット23の締め付けトルクが通路壁25に加わることはなく、流体通路27を流れる流体への昇圧作用に影響が生じることはない。さらに、側板突起37は、側板26と一体に設けることが出来るので製造が容易である。
〔実施例7〕
実施例7に示す羽根車18は、図19に示すように、側板26の外周に係合面38を形成し、この係合面38を本発明の係合部とする事例である。
係合面38は、例えば、側板26の外周を直線状に切断した形状を有し、側板26の180度対向する位置に2ヶ所形成される。また、係合面38は、図20に示すように、通路壁25の外周より内側へ入り込むことは無い。言い換えると、通路壁25の外周が係合面38より径方向の外側へ露出することはない。
治具カバー31には、図18に示すように、係合面38に係合する係合段部31dが設けられる。係合面38と係合段部31dとの係合により羽根車18の回転が規制されるので、羽根車18をナット23でシャフト10に固定する際にシャフト10が回転することを防止でき、実施例1と同様の効果を得ることができる。また、係合面38は、側板26の外周に形成されるので、係合面38に係合する係合段部31dがナット23の締め付け作業に邪魔になることはない。
なお、係合面38は、図21に示すように、側板26の周方向に120度間隔の位置に3ヶ所、あるいは、図22に示すように、周方向に90度間隔の位置に4ヶ所、さらには、5ヶ所以上の係合面38を周方向に等間隔の位置に形成することもできる。
〔実施例8〕
実施例8に示す羽根車18は、図24に示すように、側板26の外周に切り欠き39を形成し、この切り欠き39を本発明の係合部とする事例である。
切り欠き39は、例えば、側板26の外周縁から内側へ矩形状に切り欠いた形状を有し、側板26の180度対向する位置に2ヶ所形成される。また、切り欠き39は、図25に示すように、通路壁25の外周より内側へ入り込むことは無い。言い換えると、通路壁25の外周が切り欠き39の最深部より外側へ露出することはない。
治具カバー31には、図23に示すように、切り欠き39に嵌合する係合凸部31eが設けられる。切り欠き39と係合凸部31eとの嵌合により羽根車18の回転が規制されるので、羽根車18をナット23でシャフト10に固定する際に、シャフト10が回転することを防止でき、実施例1と同様の効果を得ることができる。また、切り欠き39は、側板26の外周に形成されるので、切り欠き39に嵌合する係合凸部31eがナット23の締め付け作業に邪魔になることはない。
なお、切り欠き39は、図26に示すように、側板26の周方向に120度間隔の位置に3ヶ所、あるいは、図27に示すように、周方向に90度間隔の位置に4ヶ所、さらには、5ヶ所以上の切り欠き39を周方向に等間隔の位置に形成しても良い。
〔変形例〕
実施例1に記載したモータ2は、モータハウジングの内部に基板6を搭載しているが、基板6を持たない構成でも良い。
実施例2〜5では、四つの通路壁25の全てに肉抜き空間25bを形成しているが、側板孔29の位置に対応する2箇所の通路壁25だけに肉抜き空間25bを形成しても良い。
1 遠心ポンプ 2 モータ 10 シャフト
18 羽根車 23 ナット 24 主板
25 通路壁 25a 軸方向孔 25b 肉抜き空間
26 側板 26a 流入口 27 流体通路
29 側板孔(係合部) 31 治具カバー(固定用治具)
31c 位置決め凹部 31d 係合段部 31e 係合凸部
32 治具ピン(固定用治具) 36 リブ壁
37 側板突起(係合部) 38 係合面(係合部) 39 切り欠き(係合部)

Claims (10)

  1. シャフト(10)を有するモータ(2)と、
    前記シャフトの一端側の端部に嵌合して前記シャフトとの相対回転が規制され、且つ、ナット(23)の締め付けによって前記シャフトに固定される羽根車(18)とを備え、
    前記羽根車は、前記シャフトに嵌合する主板(24)と、この主板より軸方向に立設される複数の通路壁(25)と、この通路壁の反主板側の端面に当接して配置され、且つ、径方向の中央部に流入口(26a)が開口する側板(26)と、前記主板と前記側板との間で周方向に隣り合う前記通路壁同士の間に形成されて前記流入口に連通する流体通路(27)とを有し、
    前記羽根車の回転により前記流入口から前記流体通路に導入された流体を遠心力により昇圧させて前記羽根車の外周方向へ吐出する遠心ポンプ(1)であって、
    前記側板には、前記シャフトに前記ナットを締め付けて前記羽根車を固定する際に、前記羽根車の回転を規制するための固定用治具(31、32)と係合可能な係合部(29、37、38、39)が設けられていることを特徴とする遠心ポンプ。
  2. 請求項1に記載した遠心ポンプにおいて、
    前記係合部は、前記側板を板厚方向に貫通する側板孔(29)であり、
    前記通路壁は、前記側板孔に連通して軸方向に延びる軸方向孔(25a)を有し、
    前記固定用治具は、前記側板孔を挿通して前記軸方向孔に挿入される治具ピン(32)を有することを特徴とする遠心ポンプ。
  3. 請求項1に記載した遠心ポンプにおいて、
    前記係合部は、前記側板を板厚方向に貫通する側板孔(29)であり、
    前記通路壁には、材料を部分的に除去した肉抜き空間(25b)が設けられて、この肉抜き空間に前記側板孔が開口し、
    前記固定用治具は、前記側板孔を挿通して前記肉抜き空間に挿入される治具ピン(32)を有することを特徴とする遠心ポンプ。
  4. 請求項3に記載した遠心ポンプにおいて、
    前記主板上で前記肉抜き空間の内側に立設され、前記治具ピンを介して前記ナットの締め付けトルクが加わるリブ壁(36)を有することを特徴とする遠心ポンプ。
  5. 請求項2に記載した遠心ポンプにおいて、
    前記通路壁には、材料を部分的に除去した肉抜き空間(25b)が設けられて、この肉抜き空間に前記側板孔が開口し、
    前記主板上で前記肉抜き空間の内側に立設され、前記治具ピンを介して前記ナットの締め付けトルクが加わる円筒状のリブ壁(36)を有し、このリブ壁の内側空間を前記軸方向孔とすることを特徴とする遠心ポンプ。
  6. 請求項1に記載した遠心ポンプにおいて、
    前記係合部は、前記側板の反通路壁側に突設された側板突起(37)であり、
    前記固定用治具は、前記側板突起に対向する位置に位置決め凹部(31c)が形成された治具カバー(31)を有し、前記位置決め凹部に前記側板突起を嵌合させて前記シャフトの回転を規制することを特徴とする遠心ポンプ。
  7. 請求項1に記載した遠心ポンプにおいて、
    前記側板は、円盤形状を有し、
    前記係合部は、前記側板の外周の一部に形成された係合面(38)であり、
    前記固定用治具は、内周に係合段部(31d)を設けた治具カバー(31)を有し、前記係合段部を前記係合面に係合させて前記シャフトの回転を規制することを特徴とする遠心ポンプ。
  8. 請求項1に記載した遠心ポンプにおいて、
    前記側板は、円盤形状を有し、
    前記係合部は、前記側板の外周の一部に形成された切り欠き(39)であり、
    前記固定用治具は、内周に係合凸部(31e)を設けた治具カバー(31)を有し、前記係合凸部を前記切り欠きに嵌合させて前記シャフトの回転を規制することを特徴とする遠心ポンプ。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載した遠心ポンプにおいて、
    前記係合部は、前記側板の周方向に等間隔に複数有することを特徴とする遠心ポンプ。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載した遠心ポンプの製造方法であって、
    前記シャフトの一端側の端部に前記羽根車を嵌合して相対回転不能に組み付けた後、前記係合部に固定用治具を係合させて前記羽根車の回転を規制した状態で、前記ナットを締め付けて前記羽根車を前記シャフトに固定することを特徴とする遠心ポンプの製造方法。
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