JP6298755B2 - エアゾール容器用吐出ヘッド - Google Patents
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Description
このエアゾール容器用吐出ヘッドは、内容物が収容されたエアゾール容器に取り付けられ、前記エアゾール容器の口部に立設されたステムを傾動させて、内容物を吐出する。また、操作レバーの押し込み量に応じて、内容物の断続的な吐出と、連続的な吐出とを切り替えることが可能に構成されている。
また、簡単な構造及び簡単な操作によって、内容物の吐出形態を適宜変更できるようにする点に改善の余地があった。
すなわち、本発明は、内容物が収容されたエアゾール容器に取り付けられ、前記エアゾール容器の口部に上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステムを下降させて内容物を吐出するエアゾール容器用吐出ヘッドであって、前記ステムの上端に設けられ、前記ステム内に連通する吐出口が形成された押下部材と、前記エアゾール容器に設けられ、互いに上下に離間して配置される第1係止部及び案内部と、前記ステム及び前記押下部材の少なくともいずれかに装着され、前記ステム及び前記押下部材とともに上下動し、前記ステムの中心軸線回りの周方向に回転自在とされた介装部材と、を備え、前記第1係止部は、前記案内部よりも上方に配置されており、前記介装部材は、上方に向けて突出するとともに、前記第1係止部に係止される被係止部と、前記案内部の上方に配設される被案内部と、を有し、前記押下部材とともに前記介装部材が押し下げられたときに、前記被係止部が前記第1係止部から下方に離れるとともに、前記被案内部と前記案内部とが摺接させられることにより、前記介装部材が前記周方向の一方側へ向けて回転し、前記第1係止部の前記周方向の一方側には、前記被係止部を係止可能な第2係止部が連なっており、前記第2係止部は、前記第1係止部よりも下方に配置されることを特徴とする。
これにより、例えば、エアゾール容器を把持する持ち手(左手、右手)を変えても、連続的に内容物を吐出することができ、操作性がよい。また、内容物を吐出する頻度が高い場合に、操作者の指等の負荷を軽減でき、疲れにくい。また、使用済みのエアゾール容器に残留するガスをすべて出し切りたい場合に、操作者が押下部材を押し続けることなく、容易にガス抜きを行うことができる。
具体的には、介装部材が周方向の一方側へ向けて回転させられることがない範囲で、押下部材を押し下げる操作を行う。これにより、押し下げ操作を行っている間は内容物を吐出でき、押し下げ操作を解除した際には、介装部材の被係止部が、エアゾール容器に設けられた第1係止部に元通り係止されて、吐出を停止することができる。
具体的には、まず押し下げ操作を行うことにより、介装部材の被案内部が、エアゾール容器に設けられた案内部に摺接して、該介装部材が周方向の一方側へ向けて移動させられる。次に、押し下げ操作を解除することにより、介装部材の被係止部が、エアゾール容器に設けられた第2係止部の傾斜面に摺接して、該介装部材が周方向の一方側へ向けて移動させられる。つまり、介装部材の下方移動と上方移動の両方で、該介装部材を周方向の一方側へ向けてそれぞれ移動させることができる。
図1(a)に示されるように、本実施形態のエアゾール容器用吐出ヘッド1は、エアゾール容器2に取り付けられる。エアゾール容器2は、有底筒状をなす容器本体2aに内容物が収容され、該容器本体2aの口部が頂壁2bで覆われることで密閉容器状とされている。
本実施形態の例では、エアゾール容器2として、内部に液状の内容物が収容されたエアゾール缶を用いている。
エアゾール容器用吐出ヘッド1は、ステム3の上端に設けられ、ステム3内に連通する吐出口4aが形成された押下部材4と、エアゾール容器2に設けられる係止部材5及び案内部材6と、ステム3及び押下部材4の少なくともいずれかに装着され、ステム3及び押下部材4とともに上下動し、ステム3の中心軸線O回りの周方向に回転自在とされた介装部材7と、を備える。
本明細書では、中心軸線Oに沿う方向を上下方向といい、上下方向のうち、押下部材4からエアゾール容器2へ向かう方向を下方といい、エアゾール容器2から押下部材4へ向かう方向を上方という。また、エアゾール容器用吐出ヘッド1を上下方向から見た平面視において、中心軸線Oに直交する方向を径方向といい、中心軸線O回りに周回する方向を周方向という。
外筒部6aは、筒状をなしており、エアゾール容器2の口部におけるフランジ部2dに対して、該フランジ部2dの径方向外側に嵌合している。図示の例では、外筒部6aが、フランジ部2dに対する上方への移動を規制された状態で、該フランジ部2dにアンダーカット嵌合している。
また、案内部10の上面は、周方向のうち一方側(図1(b)における右側)へ向かうに従い漸次下方へ向けて傾斜して形成されている。
第1係止部11及び第2係止部12は、後述する介装部材7の被係止部13を係止可能であり、被係止部13は、第1係止部11又は第2係止部12に係止される。
なお、図1(b)に示されるように、第1係止部11における下端の開口部と、第2係止部12における下端の開口部とは、互いに上下方向の同一位置に配置されている。
第1係止部11の下方には、案内部10が配設される。第2係止部12の下方にも、案内部10が配設される。
具体的に、第1係止部11の周方向の一方側(図1(b)における右側)には、第2係止部12が連なっており、該第2係止部12の周方向の一方側には、前記第1係止部11とは別の第1係止部11が連なっている。なお、図示の例では、周方向に隣接する第1係止部11及び第2係止部12の組が、頂壁部5dの下面に等ピッチで配列している。
第2係止部12は、周方向のうち一方側へ向かうに従い漸次上方へ向けて傾斜して形成される第2の傾斜面12aと、第2の傾斜面12aの周方向の一方側に連なり、下方へ向けて延びる第2の係止面12bと、を有する。
また、第1の係止面11bの上下方向の長さは、第2の係止面12bの上下方向の長さよりも大きい。
また、案内部10において周方向の他方側(図1(b)における左側)を向く壁面の上方に、第1の傾斜面11a又は第2の傾斜面12aが位置している。
装着筒部7aの外周面における上方部分と下方部分との間には、上方を向く端面を有する段部が形成されており、該段部は後述する押下部材4の内筒部4bに対して、その下方から当接している。
本実施形態の例では、被係止部13の上面における周方向に沿う単位長さあたりの上下方向へ向けた変位量が、第1の傾斜面11aにおける周方向に沿う単位長さあたりの上下方向へ向けた変位量、及び、第2の傾斜面12aにおける周方向に沿う単位長さあたりの上下方向へ向けた変位量よりも大きくなっている。
また、被係止部13は、第1係止部11の第1の係止面11b、及び、第2係止部12の第2の係止面12bに対して、係止される。本実施形態の例では、被係止部13において周方向の一方側を向く端面が、第1の係止面11b及び第2の係止面12bに対して、係止されるようになっている。
被案内部14は、案内部10に摺接可能である。本実施形態の例では、被案内部14の下端部が、案内部10の上面に対して、摺接するようになっている。
本実施形態の例では、被案内部14の下面における周方向に沿う単位長さあたりの上下方向へ向けた変位量が、案内部10の上面における周方向に沿う単位長さあたりの上下方向へ向けた変位量よりも大きくなっている。
内筒部4bは、筒状をなしており、介装部材7の装着筒部7aにおける上方部分に対して、該上方部分の径方向外側に嵌合している。図示の例では、内筒部4bの下端部が、装着筒部7aの上方部分に対して、その径方向外側に嵌合しており、該内筒部4bの下端開口縁が、装着筒部7aにおける外周面の段部に対して、その上方から当接している。内筒部4bの内部は、ステム3の内部に連通している。
また、内筒部4bと装着筒部7aとの間には、Oリング等のシール部材8が配設される。
本実施形態では、吐出口4aが、押下部材4に設けられた吐出機構の一部とされており、該吐出機構は、内容物をスピン流路で渦状に流通させて、当該内容物を吐出口4aから噴霧するように構成される。
介装部材7が、下方移動しつつ周方向の一方側へ回転移動させられることで、図3(c)に示されるように、被案内部14における周方向の一方側(図3(c)における右側)を向く壁面が、この被案内部14が摺接する案内部10に対して周方向の一方側に隣り合う、別の案内部10の周方向の他方側(図3(c)における左側)を向く壁面に、当接する。これにより、介装部材7はそれ以上の、下方移動、及び、周方向の一方側へ向けた回転移動が規制される。
このため、図2(a)(b)に示されるように、介装部材7は最上端位置まで戻ることはなく、該介装部材7とともにステム3も、最上端位置(内容物の吐出が停止される位置)よりは低い位置に配置されて、該ステム3内を通したエアゾール容器2と吐出口4aとの連通状態が維持される。
これにより、例えば、エアゾール容器2を把持する持ち手(左手、右手)を変えても、連続的に内容物を吐出することができ、操作性がよい。また、内容物を吐出する頻度が高い場合に、操作者の指等の負荷を軽減でき、疲れにくい。また、使用済みのエアゾール容器2に残留するガスをすべて出し切りたい場合に、操作者が押下部材4を押し続けることなく、容易にガス抜きを行うことができる。
介装部材7が、下方移動しつつ周方向の一方側へ回転移動させられることで、被案内部14における周方向の一方側を向く壁面が、この被案内部14が摺接する案内部10に対して周方向の一方側に隣り合う、別の案内部10の周方向の他方側を向く壁面に、当接する。これにより、介装部材7はそれ以上の、下方移動、及び、周方向の一方側へ向けた回転移動が規制される。
このため、図1(a)(b)に示されるように、介装部材7は最上端位置まで戻り、該介装部材7とともにステム3も、最上端位置(内容物の吐出が停止される位置)に配置されて、該ステム3内を通したエアゾール容器2と吐出口4aとの連通が遮断される。
一方、本発明によれば、「吐出停止状態」から「連続吐出状態」への切り替え操作、及び、「連続吐出状態」から「吐出停止状態」への切り替え操作が、いずれも同じ押し下げ操作により行えて、操作が容易である。
具体的には、介装部材7が周方向の一方側へ向けて回転させられることがない範囲で、押下部材4を押し下げる操作を行う。これにより、押し下げ操作を行っている間は内容物を吐出でき、押し下げ操作を解除した際には、介装部材7の被係止部13が、エアゾール容器2に設けられた第1係止部11に元通り係止されて、吐出を停止することができる。
また、第1係止部11が、第2係止部12の周方向の一方側に連なる第1の傾斜面11aと、第1の傾斜面11aの周方向の一方側に連なるとともに、被係止部13が係止される第1の係止面11bと、を有している。
具体的には、まず押し下げ操作を行うことにより、介装部材7の被案内部14が、エアゾール容器2に設けられた案内部10に摺接して、該介装部材7が周方向の一方側へ向けて移動させられる。次に、押し下げ操作を解除することにより、介装部材7の被係止部13が、エアゾール容器2に設けられた第2係止部12の傾斜面12a又は第1係止部11の傾斜面11aに摺接して、該介装部材7が周方向の一方側へ向けて移動させられる。つまり、介装部材7の下方移動と上方移動の両方で、該介装部材7を周方向の一方側へ向けてそれぞれ移動させることができる。
具体的には、例えば、ステム3の上端部に押下部材4が直接装着されており、ステム3及び押下部材4のうちいずれか一方に対して、介装部材7が装着されていてもよい。
2 エアゾール容器
3 ステム
4 押下部材
4a 吐出口
7 介装部材
10 案内部
11 第1係止部
12 第2係止部
12a 第2の傾斜面(傾斜面)
12b 第2の係止面(係止面)
13 被係止部
14 被案内部
O ステムの中心軸線
Claims (2)
- 内容物が収容されたエアゾール容器に取り付けられ、前記エアゾール容器の口部に上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステムを下降させて内容物を吐出するエアゾール容器用吐出ヘッドであって、
前記ステムの上端に設けられ、前記ステム内に連通する吐出口が形成された押下部材と、
前記エアゾール容器に設けられ、互いに上下に離間して配置される第1係止部及び案内部と、
前記ステム及び前記押下部材の少なくともいずれかに装着され、前記ステム及び前記押下部材とともに上下動し、前記ステムの中心軸線回りの周方向に回転自在とされた介装部材と、を備え、
前記第1係止部は、前記案内部よりも上方に配置されており、
前記介装部材は、
上方に向けて突出するとともに、前記第1係止部に係止される被係止部と、
前記案内部の上方に配設される被案内部と、を有し、
前記押下部材とともに前記介装部材が押し下げられたときに、前記被係止部が前記第1係止部から下方に離れるとともに、前記被案内部と前記案内部とが摺接させられることにより、前記介装部材が前記周方向の一方側へ向けて回転し、
前記第1係止部の前記周方向の一方側には、前記被係止部を係止可能な第2係止部が連なっており、前記第2係止部は、前記第1係止部よりも下方に配置されることを特徴とするエアゾール容器用吐出ヘッド。 - 請求項1に記載のエアゾール容器用吐出ヘッドであって、
前記第2係止部は、
前記第1係止部の前記周方向の一方側に連なり、前記周方向の一方側へ向かうに従い漸次上方へ向けて傾斜して形成されるとともに、前記被係止部が摺接可能な傾斜面と、
前記傾斜面の前記周方向の一方側に連なり、下方へ向けて延びるとともに、前記被係止部が係止される係止面と、を有することを特徴とするエアゾール容器用吐出ヘッド。
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- 2014-11-28 JP JP2014241918A patent/JP6298755B2/ja active Active
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