JP6297189B1 - 燃料電池システム - Google Patents

燃料電池システム

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Abstract

【課題】本発明は、設置場所に応じた配置を可能とし、メンテナンス性を向上することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】奥行寸法より幅寸法が長い直方体形状に形成され幅方向に位置する側面に燃料電池側メンテナンス面12bが設定された蓄熱ユニット一体型の燃料電池ユニット12と、該燃料電池ユニット12に配管を介して接続されるとともに、奥行寸法より幅寸法が長い直方体形状に形成され幅方向に位置する側面に給湯器側メンテナンス面18bが設定された給湯器ユニット14と、を備え、前記燃料電池ユニット12又は前記給湯器ユニット14の一方のユニットの奥行寸法が他方のユニットの奥行寸法より短く設定されている。【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
従来、水素と酸素との化学的反応を利用して発電する燃料電池システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この燃料電池システムは、燃料電池ユニットと蓄熱ユニットとを備えている。燃料電池ユニットと蓄熱ユニットとは、燃料電池ユニットの改質器からの改質器排ガスの排出方向と、蓄熱ユニットの加熱装置からの加熱装置排ガスの排出方向とが向かい合うように配置されており、両者は、架台に固定され一体化されている。
燃料電池ユニットと蓄熱ユニットとは、所定の離間距離をおいて配置されており、その離間距離は、排気空間およびメンテナンススペースを確保できる距離とされている。
特開2008−262849号公報
しかしながら、このような燃料電池システムにあっては、燃料電池ユニットと蓄熱ユニットとが架台で一体化されるため、燃料電池ユニットと蓄熱ユニットとの配置の自由度が低い。
また、燃料電池システムの燃料電池ユニット及び蓄熱ユニットの奥行寸法は略同寸法とされている。このため、架台で一体化された燃料電池システムと、設置された通路側縁の壁面との隙間が狭いと、燃料電池ユニットと蓄熱ユニット間に立ち入ることができず、メンテナンスができないという問題があった。
本発明は、設置場所に応じた配置を可能とし、保守点検作業性(以下メンテナンス性という)を向上することができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
第一態様では、奥行寸法より幅寸法が長い直方体形状に形成され、幅方向に位置する側面に排気用の排気口を有する燃料電池側メンテナンス面が設定されるとともに蓄熱用の貯湯タンクを備えた蓄熱ユニット一体型の燃料電池ユニットと、該燃料電池ユニットから離れて配置され当該燃料電池ユニットに配管を介して接続されるとともに、奥行寸法より幅寸法が長い直方体形状に形成され幅方向に位置する側面に給湯器側メンテナンス面が設定された給湯器ユニットと、を備え、前記燃料電池ユニットの奥行寸法が前記給湯器ユニットの奥行寸法より長く設定されている。
すなわち、蓄熱ユニット一体型の燃料電池ユニットと給湯器ユニットとは、固定されておらず、それぞれ任意の位置に配置する。このため、燃料電池ユニットと給湯器ユニットとを架台で一体化して位置決めする場合と比較して、配置の自由度が向上するとともに、設置場所への搬入が容易となる。
配置例としては、幅寸法が狭い通路の長さ方向に燃料電池ユニットと給湯器ユニットとを並設する場合、通路の長さ方向の一方側に燃料電池側メンテナンス面が位置するように燃料電池ユニットを配置する。そして、燃料電池ユニットの他方側に給湯器ユニットを配設するとともに、給湯器側メンテナンス面が長さ方向の他方側に位置するように給湯器ユニットを配置する。
このような配置例では、通路の一方側からアクセスすることで、燃料電池側メンテナンス面から燃料電池ユニットをメンテナンスを行うことができる。また、通路の他方側からアクセスすることで、給湯器側メンテナンス面から給湯器ユニットをメンテナンスを行うことができる。
他の配置例として、一方側が閉鎖された通路に設置する場合、奥行寸法が長い燃料電池ユニットを通路の一方側に配置し、そのメンテナンス面が他方側を向くように設置する。そして、奥行寸法が短い給湯器ユニットを通路の他方側に設置する。
このような配置例では、給湯器ユニットと通路側縁との間を広くでき、アクセス空間を確保することができる。このため、通路の他方側からアクセスすることで、燃料電池ユニットもメンテナンスを行うことができる。
このとき、給湯器ユニットのメンテナンス面は、一方側及び他方側のいずれの方向に向けても良いが、給湯器ユニットのメンテナンス面を一方側へ向けて配置すれば、両ユニット間のスペースを利用して、両ユニットのメンテナンスを行うことができる。
第二態様では、前記燃料電池ユニットは、前記燃料電池側メンテナンス面側から前記配管が延出する。
すなわち、配管がメンテナンス面と異なる面から延出する場合、メンテナンス面側に作業空間を確保しつつ配管が延出する面側に配索空間を確保しなければならない。
しかし、当該燃料電池ユニットでは、燃料電池側メンテナンス面側から配管が延出しており、メンテナンス用の作業空間と配索空間とが同方向となる。このため、作業空間と配索空間とを異なる方向に確保しなければならない場合と比較して、配置の自由度を高めることができる。
また、メンテナンス面側へアクセスできれば、内部メンテナンス及び配管の点検や交換などを行うことができる。
第三態様では、前記燃料電池ユニットは、内蔵した燃料電池モジュールからの排気を排出する排出部が前記燃料電池側メンテナンス面側に設けられている。
すなわち、排出部がメンテナンス面と異なる面に設けられている場合、メンテナンス面側に作業空間を確保しつつ排出部側に排気空間を確保しなければならない。
しかし、当該燃料電池ユニットでは、排出部が燃料電池側メンテナンス面側に設けられており、メンテナンス用の作業空間と排気空間とが同方向となる。このため、作業空間と排気空間とを異なる方向に確保しなければならない場合と比較して、配置の自由度を高めることができる。
また、メンテナンス面側へアクセスできれば、内部メンテナンス及び排出部の検査や清掃などを行うことができる。
第一態様の燃料電池システムでは、設置場所に応じた配置を可能とし、メンテナンス性を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る燃料電池システムを示す斜視図である。 同実施形態の燃料電池システムを示すブロック図である。 同実施形態の燃料電池システムの第一配置例を示す平面図である。 同実施形態の燃料電池システムの第二配置例を示す平面図である。
以下、本実施形態に係る燃料電池システムを図1〜図3を参照しつつ説明する。
この燃料電池システム10は、図1に示したように、燃料ガス及び水を用いて発電を行う蓄熱ユニット一体型の燃料電池ユニット12と、燃料電池ユニット12で加熱された上水を目的の温度まで加熱する給湯器ユニット14とを備えている。
燃料電池ユニット12の筐体12aは、奥行寸法より幅寸法が長い直方体形状に形成されている。長手方向NHに位置する左側面12eから右側面12fまでの幅寸法をW1、底面12gから天面12hまでの高さ寸法をH1、短手方向THに位置する正面12dから背面12cまでの奥行寸法をD1とすると、奥行寸法D1より幅寸法W1が長い(D1<W1)。
なお、燃料電池ユニット12の正面12d及び背面12cは、説明の都合上付した名称であり、表面の意匠性の違いや設置状態での向きを限定するものではない。また、燃料電池ユニット12の左側面12e及び右側面12fも、説明の都合上付した名称であり、表面の意匠性の違いや設置状態での向きを限定するものではない。
筐体12aの右側面12fは、燃料電池側メンテナンス面12bを構成している。ここで、メンテナンス面とは、保守点検を行う際にその一部または全部が開放される面を言う。燃料電池側メンテナンス面12bは、例えばフレームにヒンジを介して固定された扉構造や、周縁部がネジで固定された取り外し可能なパネル構造が挙げられる。これにより、燃料電池側メンテナンス面12bを開放することで、燃料電池ユニット12内部のメンテナンス(保守点検)が行える。
この燃料電池側メンテナンス面12bには、排気部の一例である排気口13が設けられている。また、燃料電池側メンテナンス面12bには、配管および配線の接続作業を行うための配管・配線部12iが設けられており、燃料電池ユニット12に接続された配管や配線類が延出するように構成されている。なお、このようなメンテナンス面を、追加的に例えば天面12h、背面12c、正面12dに設定しても良い。
給湯器ユニット14は、奥行寸法より幅寸法が長い直方体形状に形成されており、下側を構成する下部構成部16と、上側を構成する給湯器本体18と備えている。下部構成部16としては、一例として据置台が挙げられる。
ここで、本実施形態では、給湯器本体18の下部に据置台等の下部構成部16を設けて給湯器本体18を設置する場合について説明するが、これに限定されるものではない。例えば、給湯器本体18を建物壁に据え付ける壁掛けタイプの場合、据置台等の下部構成部16は不要となる。
下部構成部16及び給湯器本体18からなる給湯器ユニット14の筐体14aは、横幅方向に位置する左側面14eから右側面14fまでの幅寸法をW2、底面14gから天面14hまでの高さ寸法をH2、正面14dから背面14cまでの奥行寸法をD2とすると、奥行寸法D2より幅寸法W2が長い(D2<W2)。
なお、給湯器ユニット14の正面14d及び背面14cは、説明の都合上付した名称であり、表面の意匠性の違いや設置状態での向きを限定するものではない。また、給湯器ユニット14の左側面14e及び右側面14fも、説明の都合上付した名称であり、表面の意匠性の違いや設置状態での向きを限定するものではない。
給湯器本体18の筐体18aの右側面(給湯器ユニット14の右側面14fの上部)は、排気口を有する給湯器側メンテナンス面18bを構成しており、給湯器側メンテナンス面18bは、例えばフレームにヒンジを介して固定された扉構造や、周縁部がネジで固定された取り外し可能なパネル構造が挙げられる。これにより、給湯器側メンテナンス面18bを開放することで、給湯器本体18内部のメンテナンスが行える。
また、下部構成部16の筐体16aの右側面(給湯器ユニット14の右側面14fの下部)も、例えばメンテナンス面16bを構成しており、このメンテナンス面16bは、例えばフレームにヒンジを介して固定された扉構造や、周縁部がネジで固定された取り外し可能なパネル構造が挙げられる。これにより、メンテナンス面16bを開放することで、例えば給湯器本体18に接続された配管等のメンテナンスが行える。
そして、給湯器ユニット14の奥行寸法D2は、燃料電池ユニット12の奥行寸法D1より短く設定されている。具体的に奥行寸法D1は、350mmに設定されており、奥行寸法D2は、250mmに設定されている。ここで、この給湯器ユニット14としては、外形寸法がそれぞれ異なる標準タイプやスリムタイプやコンパクトタイプが用意されており、どのタイプの給湯器ユニット14を利用しても良い。
燃料電池システム10の燃料電池ユニット12は、図2に示すように、発電を行う燃料電池モジュール20を備えている。燃料電池モジュール20は、ガス供給路21を介して、ガス継手22に接続されており、ガス継手22には、ガス管24が接続されている。ガス管24からは炭化水素原料の一例であるメタンを主成分とする都市ガスまたはプロパン・ブタンを主成分に持つ液化石油ガスが燃料として供給される。ガス供給路21には、脱硫部26が設けられており、供給されるガスに含まれた硫黄分や硫黄化合物が脱硫部26で除去されて燃料電池モジュール20に供給される。なお、図2には、都市ガスを用いた場合が一例として挙げられている。
また、燃料電池モジュール20は、供給ポンプ28を有する改質水流入路30を介して改質水タンク32に接続されており、燃料電池モジュール20には、改質水タンク32に貯留された改質水が供給ポンプ28で供給される。この燃料電池モジュール20は、都市ガスまたは液化石油ガスと改質水とを改質反応させて水素等を生成する図外の改質器を備えている。
この燃料電池モジュール20は、改質器で生成した水素とブロア20aで送られた空気中の酸素を利用して発電を行う図示しない発電部を備えている。燃料電池モジュール20の発電部からの直流電力は、インバーター回路38によって交流電力に変換された後、接続端子40に接続された電源コード92を介して外部へ供給される。
燃料電池モジュール20には、改質や発電でガスを利用する際に発生した排ガスを排出する排出路34が接続されている。排出路34には、排気熱交換機36が設けられており、排気熱交換機36より下流側が改質水タンク32に接続されている。燃料電池モジュール20からの燃焼排ガスは、排気熱交換機36で冷却され、含有した水蒸気が凝縮される。これにより、燃焼排ガスは、液体と気体とに分けられ、液体は改質水タンク32へ送られて改質水として再利用される。また、気体は、図1に示したように、燃料電池側メンテナンス面12bの排気口13より排気される。
排気熱交換器36には、供給路42が接続されている。供給路42には、熱回収ポンプ44及びラジエータ46が設けられており、供給路42は、ラジエータ46の上流側が貯湯タンク48に接続されている。貯湯タンク48には、伝熱媒体50が貯留されており、伝熱媒体50としては、一例として水が使用されている。
この供給路42は、貯湯タンク48の下部に接続されており、貯湯タンク48の下部に貯留した伝熱媒体50が優先的に排気熱交換機36へ送られる。貯湯タンク48から供給路42に供給された伝熱媒体50は、ラジエータ46で冷却された後、熱回収ポンプ44によって排気熱交換機36へ送られる。なお、ラジエータ46は、図示しないラジエータファンを備えており、供給される伝熱媒体50が高温の際など必要に応じてファンモータを作動する。
排気熱交換器36には、排出路52が接続されており、排気熱交換器36を通過した伝熱媒体50は、排出路52を介して貯湯タンク48に戻される。排出路52は、貯湯タンク48の上部に接続されている。燃料電池モジュール20からの燃焼排ガスの熱は、排気熱交換器36によって伝熱媒体50へ移動され、この熱で加熱された伝熱媒体50は、貯湯タンク48の上部に戻される。この排気熱交換器36や貯湯タンク48等によって蓄熱ユニットが構成される。
貯湯タンク48に貯留された伝熱媒体50は、上水熱交換器54及び加熱ポンプ56を有した循環路58を介して貯湯タンク48へ戻される。加熱ポンプ56は、貯湯タンク48の伝熱媒体50で上水を加熱する際に作動する。
循環路58の上流側は、貯湯タンク48の上部に接続されており、貯湯タンク48の上部に貯留された伝熱媒体50が優先的に上水熱交換器54へ供給される。循環路58の下流側は、貯湯タンク48の下部に接続されており、上水熱交換器54で熱が奪われた伝熱媒体50は、貯湯タンク48の下部側に戻される。
上水熱交換器54には、流入側分岐点60aを有する流入路60が接続されている。流入路60は、入側管継手62に接続されている。入側管継手62は、例えば水道管の給水管64に接続されており、流入路60には、上水が供給される。
上水熱交換器54には、流出路66が接続されている。流出路66には、流出側分岐点66aが設けられており、流出側分岐点66aには、補水弁68を有した補水路70が接続されている。補水路70は、貯湯タンク48の上部に接続されており、補水弁68を開作動することで、上水熱交換器54からの上水を伝熱媒体50として貯湯タンク48の上部から供給することができる。
流出路66の流出側分岐点66aの下流には、混合弁72が設けられている。混合弁72は、バイパス路74を介して流入側分岐点60aに接続されている。混合弁72は、流入路60からの上水と上水熱交換器54からの上水とを混合する弁であり、例えば流出温が予め定められた設定温度となるように、流入路60からの上水と上水熱交換器54からの上水との混合比を調整する。
流出路66の混合弁72より下流側は、出側継手76が接続されており、出側継手76は、出湯管78を介して、給湯器ユニット14の入水継手80に接続されている。
給湯器ユニット14のガス継手82には、ガス管24が接続されており、給湯器ユニット14には、ガス管24から都市ガスまたはプロパン・ブタンを主成分に持つ液化石油ガスが供給される。また、給湯器ユニット14の給湯継手84には、給湯管86が接続されている。この給湯器ユニット14は、都市ガスまたはプロパン・ブタンを主成分に持つ液化石油ガスを燃焼することで、入水継手80より供給された上水を、図外のリモコンで設定された温度まで加熱し給湯管86によって供給する。
なお、本実施形態では、燃料電池ユニット12からのガス管24と給湯器ユニット14からのガス管24とを互いに接続してガス供給源に接続する場合について説明したが、これに限定されるものではない。燃料電池ユニット12からのガス管24と給湯器ユニット14からのガス管24とを、それぞれ独立してガス供給源に接続してもよい。
(第一配置例)
図3は、燃料電池システム10の第一配置例を示す図であり、燃料電池システム10が隣地境界線(後述する通路90の他側縁90b)に沿って延在する通路90に設置された状態が示されている。
この通路90には、通路90の長さ方向Nの一方I側に燃料電池ユニット12が設置されており、燃料電池ユニット12は、燃料電池側メンテナンス面12bが一方I側に位置するように配置されている。この燃料電池ユニット12は、燃料電池ユニット12の正面12dが建物側110の一側縁90a側に位置するように配置されている。なお、図3では、燃料電池ユニット12と通路90の一側縁90aとの間に配索された配管および配線を明確に図示するために、燃料電池ユニット12と通路90の一側縁90aとの間隔が広めに表示されている。
また、本実施形態では、燃料電池ユニット12を通路90の一側縁90a寄りに配置した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではく、燃料電池ユニット12を通路90の他側縁90b寄りに配置してもよい。また、燃料電池ユニット12の正面12dとは、前述したように便宜上付した名称であり、表面の意匠性の違いや設置状態での向きを限定するものではない。
また、燃料電池ユニット12より通路90の長さ方向Nの他方T側には、給湯器ユニット14が設置されており、給湯器本体18の給湯器側メンテナンス面18b及び下部構成部16のメンテナンス面16bが他方T側に位置するように配置されている(図1参照)。この給湯器ユニット14も、一例として通路幅方向TWにおいて建物側110の通路90の一側縁90a寄りに配置されており、給湯器ユニット14の背面14cが一側縁90a側に位置するように配置されている。
本実施形態では、給湯器ユニット14を通路90の一側縁90a寄りに配置した場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではく、給湯器ユニット14を通路90の他側縁90b寄りに配置してもよい。また、給湯器ユニット14の背面14cとは、前述したように便宜上付した名称であり、表面の意匠性の違いや設置状態での向きを限定するものではない。
燃料電池ユニット12の燃料電池側メンテナンス面12b側からは、ガス管24と出湯管78と給水管64とが延出している。各管24、64、78は、燃料電池ユニット12の正面12dと燃料電池ユニット12に近接した通路90の一側縁90aとの間を通り、一側縁90aに沿って配索されている。給水管64は、水道管の配水管に接続されており、ガス管24は、給湯器ユニット14に接続されるとともに、ガス本管に接続されている。また、出湯管78は、給湯器ユニット14に接続されている。
燃料電池ユニット12の燃料電池側メンテナンス面12b側からは、燃料電池ユニット12へ給電を行う給電線や燃料電池ユニット12で発電した電力を供給する供給線を有した電源コード92が延出している。この給電線や供給線は、同一の線で共用しても良い。また、燃料電池側メンテナンス面12bからは、例えば電流監視線やリモコン線や停電時発電コンセントや給湯器ユニット14に接続される電源線等も延出する場合がある。
電源コード92は、燃料電池ユニット12の正面12dと燃料電池ユニット12に近接した通路90の一側縁90aとの間を通り、一側縁90aに沿って配索されている。この電源コード92は、通路90の一側縁90a側に設けられた配電盤94に接続されており、この配電盤94を介して商用電源に接続されている。
なお、本実施形態では、配電盤94を燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14との間に設けた場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。配電盤94は、作業者がアクセスしてメンテナンスを行うことができれば、例えば燃料電池ユニット12の一方I側や、燃料電池ユニット12の裏側や、給湯器本体18の裏側や、給湯器本体18より他方T側に設けても良い。
給湯器ユニット14からは、給湯管86が背面14c側から延出しており、給湯管86は、建物110内でお湯が利用される箇所へ配索されている。また、給湯器ユニット14からは、電源コード96が背面14c側から延出しており、電源コード96は、商用電源に接続されている。なお、この電源コード96は、商用電源に代えて燃料電池ユニット12に接続しても良い。
ここで、通路90の他側縁90bを構成する隣地境界線から通路90の一側縁90aを構成する建物110までの最小距離は、隣地境界線から建物110の外壁110aまでの離間距離を定める法律(境界線付近の建物の制限:民法234条)によって定められている。
通路90の他側縁90bを構成する隣地境界線は、隣接した敷地と敷地の境界の線を示し、通路90の一側縁90aは、建物110の外壁110aとの境を示す。そして、通路90は、隣地境界線と建物110の外壁110aとの間に建物110に沿って形成された長さ方向Nに細長い領域(例えば500mm〜730mm)を示す。
この通路90の通路幅TW0の最小幅を「境界線付近の建物の制限」による最小距離とし、燃料電池ユニット12と通路90の一側縁90aとの間に配索可能な離間距離R1のスペースを確保しても、燃料電池ユニット12と通路90の他側縁90b間に第一通路幅TW1の第一スペース100を形成できるように燃料電池ユニット12の奥行寸法D1が設定されている。
一方、給湯器ユニット14の奥行寸法D2は、燃料電池ユニット12の奥行寸法D1より短く設定されている。そして、前述した通路幅TW0の通路90において、給湯器ユニット14と通路90の一側縁90aとの間に配索可能な離間距離R2のスペースを確保しても、給湯器ユニット14と通路90の他側縁90bとの間に、第一通路幅TW1より広い第二通路幅TW2の第二スペース102を形成できるように給湯器ユニット14の奥行寸法D2が設定されている。
(第二配置例)
図4は、燃料電池システム10の第二配置例を示す図であり、燃料電池システム10が隣地境界線(後述する通路90の他側縁90b)に沿って延在する通路90に設置された状態が示されている。この通路90は、長さ方向Nの一方Iが閉鎖された袋小路で構成されている。
この通路90には、長さ方向Nの一方I側に燃料電池ユニット12が設置されており、その燃料電池側メンテナンス面12bが長さ方向Nの他方T側に位置するように配置されている。この燃料電池ユニット12は、通路幅方向TWにおいて通路90の一側縁90a寄りに配置されており、燃料電池ユニット12の背面12cが一側縁90a側に位置するように配置されている。
また、燃料電池ユニット12より通路90の長さ方向Nの他方T側には、給湯器ユニット14が設置されている。これにより、燃料電池ユニット12の燃料電池側メンテナンス面12bが給湯器ユニット14側に位置するように構成されている。
この給湯器ユニット14は、給湯器本体18の給湯器側メンテナンス面18b及び下部構成部16のメンテナンス面16bが他方T側に位置するように配置されている(図1参照)。この給湯器ユニット14も、通路幅方向TWにおいて通路90の一側縁90a寄りに配置されており、給湯器ユニット14の背面14cが一側縁90a側に位置するように配置されている。
燃料電池ユニット12の燃料電池側メンテナンス面12b側からは、ガス管24と出湯管78と給水管64が延出している。各管24、64、78は、燃料電池ユニット12の右側面12fにおける通路90の一側縁90a側から延出しており、通路90の一側縁90aに沿って配索されている。
給水管64は、水道管の配水管に接続されており、ガス管24は、給湯器ユニット14の左側面14eに接続されるとともに、ガス本管に接続されている。また、出湯管78は、給湯器ユニット14の左側面14eに接続されている。
燃料電池ユニット12の燃料電池側メンテナンス面12b側からは、燃料電池ユニット12へ給電を行う給電線や燃料電池ユニット12で発電した電力を供給する供給線を有した電源コード92が延出している。電源コード92は、通路90の一側縁90a側から延出しており、通路90の一側縁90aに沿って配索されている。この電源コード92は、通路90の一側縁90a側に設けられた配電盤94に接続されており、この配電盤94を介して商用電源に接続されている。
給湯器ユニット14からは、給湯管86が背面14c側から延出しており、給湯管86は、お湯が利用される給湯箇所へ配索されている。また、給湯器ユニット14からは、電源コード96(図2では省略)が背面14c側から延出しており、電源コード96は、商用電源に接続されている。
ここで、通路90の他側縁90bを構成する隣地境界線から通路90の一側縁90aを構成する建物110までの最小距離は、前述したように法律で定められている。通路90の通路幅TW0を、この法律による最小距離とし、燃料電池ユニット12と通路90の一側縁90aとの間に設置条件である離間距離R1のスペースを確保しても、燃料電池ユニット12と通路90の他側縁90b間に第一通路幅TW1の第一スペース100を形成できるように燃料電池ユニット12の奥行寸法D1が設定されている。
一方、給湯器ユニット14の奥行寸法D2は、燃料電池ユニット12の奥行寸法D1より短く設定されている。そして、前述した通路幅TW0の通路90において、給湯器ユニット14と通路90の一側縁90aとの間に設置条件である離間距離R2のスペースを確保しても、給湯器ユニット14と通路90の他側縁90bとの間に、第一通路幅TW1より広い第二通路幅TW2の第二スペース102を形成できるように給湯器ユニット14の奥行寸法D2が設定されている。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態にあっては、燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14とは、固定されておらず、それぞれ任意の位置に配置することができる。このため、燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14とを架台で一体化して位置決めする場合と比較して、配置の自由度が向上するとともに、各ユニット12、14の設置場所への搬入が容易となる。
また、図3の第一配置例で示したように、幅寸法が狭い通路90の長さ方向Nに燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14とを並設する場合、通路90の長さ方向Nの一方I側に燃料電池側メンテナンス面12bが位置するように燃料電池ユニット12を配置する。そして、この燃料電池ユニット12の他方T側に給湯器ユニット14を配設するとともに、給湯器本体18の給湯器側メンテナンス面18b及び下部構成部16のメンテナンス面16bが他方T側に位置するように給湯器ユニット14を配置する。
これにより、通路90の一方I側から燃料電池ユニット12に近づくことで、燃料電池側メンテナンス面12bから燃料電池ユニット12をメンテナンスを行うことができる。また、通路90の他方T側から給湯器ユニット14に近づくことで、給湯器側メンテナンス面18bから給湯器ユニット14をメンテナンスを行うことができる。
このため、燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14間にアクセスしにくい狭小な通路90に、燃料電池側メンテナンス面12bと給湯器側メンテナンス面18bとが対向するように両ユニット12、14を配置した場合と比較して、燃料電池ユニット12及び給湯器ユニット14のメンテナンスが容易になる。
このとき、燃料電池ユニット12の燃料電池側メンテナンス面12b側から延出した配管は、燃料電池ユニット12と燃料電池ユニット12に近接した通路90の一側縁90aとの間に配索され、これのガス管24や出湯管78は、給湯器ユニット14に接続される。
このため、配管および配線を燃料電池ユニット12と建物110との間に配索できるので、配管および配線が燃料電池ユニット12の表側に配索される場合と比較して、設置状態での外観品質を高めることができる。また、通路90を通る際に配管および配線を踏みつけるといった不具合を未然に抑制することができる。
また、図4の第二配置例で示したように、一方I側が閉鎖された通路90の長さ方向Nに燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14とを並設する場合、奥行寸法D1が長い燃料電池ユニット12を通路90の一方I側に配置する。このとき、燃料電池側メンテナンス面12bが他方T側を向くように燃料電池ユニット12を設置する。そして、奥行寸法D2が短い給湯器ユニット14を通路90の他方T側に設置する。
これにより、給湯器ユニット14と通路90の他側縁90bとの間の第二スペース102の第二通路幅TW2を、燃料電池ユニット12と通路90の他側縁90bとの間の第一スペース100の第一通路幅TW1より広くできる。このため、通路90の一方I側が閉鎖され、燃料電池ユニット12に一方I側から近づけない場合であっても、第二通路幅TW2の第二スペース102によって燃料電池側メンテナンス面12bへのアクセス空間を確保することができる。よって、通路90の他方T側からアクセスすることで、給湯器ユニット14もメンテナンスを行うことができる。
このとき、給湯器ユニット14の給湯器側メンテナンス面18b及びメンテナンス面16bは、一方I側及び他方T側のいずれの方向に向けても良い。しかし、給湯器ユニット14の給湯器側メンテナンス面18b及びメンテナンス面16bを一方I側へ向けて配置すれば、両ユニット12、14間のスペースを利用して、両ユニット12、14のメンテナンスを行うことができる。
このように、燃料電池ユニット12及び給湯器ユニット14を設置場所に応じて配置することができるとともに、両ユニット12、14のメンテナンス性を向上することができる。
このとき、燃料電池ユニット12の燃料電池側メンテナンス面12bは、通路90の長さ方向N側に設定されている。このため、燃料電池側メンテナンス面12bが通路90の通路幅方向TWに設定された場合と比較して、通路幅TW0による規制を受けることなく、メンテナンスを行うことができる。
また、燃料電池ユニット12からは、給湯器ユニット14側に位置する燃料電池側メンテナンス面12b側からガス管24や給水管64や出湯管78の配管等が延出している。
このため、給湯器ユニット14と逆側から各管24、64、78が延出する場合と比較して、配索作業が容易となる。また、配索される配管等を短くすることができるので、低コスト化を図ることができる。
ここで、配管等がメンテナンス面と異なる面から延出する場合、メンテナンス面側に作業空間を確保しつつ配管等が延出する面側に配索空間を確保しなければならない。
しかし、本実施形態の燃料電池ユニット12では、燃料電池側メンテナンス面12b側から配管等が延出しており、メンテナンス用の作業空間と配索空間とが同方向となる。このため、作業空間と配索空間とを異なる方向に確保しなければならない場合と比較して、配置の自由度を高めることができる。
また、燃料電池ユニット12の燃料電池側メンテナンス面12b側にアクセスできれば、内部メンテナンス及び配管等の点検や交換などを行うことができる。
さらに、この燃料電池ユニット12には、内蔵した燃料電池モジュール20からの排気を排出する排出部の一例である排気口13が燃料電池側メンテナンス面12b側に設けられている。
ここで、排気口13が燃料電池側メンテナンス面12bと異なる面に設けられている場合、燃料電池側メンテナンス面12bに作業空間を確保しつつ排気口13側に排気空間を確保しなければならない。
しかし、この燃料電池ユニット12では、排気口13が燃料電池側メンテナンス面12b側に設けられており、メンテナンス用の作業空間と排気空間とが同方向となる。このため、作業空間と排気空間とを異なる方向に確保しなければならない場合と比較して、配置の自由度を高めることができる。
また、燃料電池側メンテナンス面12b側へアクセスできれば、内部メンテナンス及び排気口13の検査や清掃などを行うことができる。
なお、第二配置例では、一方I側が閉鎖された通路90に設置する場合を例に挙げて説明したが、一方I及び他方T側が開放された通路90に設置してもよい。この場合、燃料電池ユニット12と通路90の他側縁90bとの間の第一スペース100の第一通路幅TW1が狭く立ち入れない場合であっても、給湯器ユニット14と通路90の他側縁90bとの間の第二スペース102の第二通路幅TW2を広くできる。これにより、第二スペース102をアクセス空間とすることができるので、前述と同様の作用効果を得ることができる。
また、本実施形態では、給湯器ユニット14における給湯器本体18の右側面が給湯器側メンテナンス面18bを構成し、下部構成部16の右側面がメンテナンス面16bを構成する場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。
例えば、給湯器ユニット14における給湯器本体18の左側面を給湯器側メンテナンス面とし、下部構成部16の左側面をメンテナンス面としても良い。この場合、燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14との間のスペースにおいて、燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14とのメンテナンスを行うことができる。また、給湯器本体18の給湯器側メンテナンス面18bと、下部構成部16のメンテナンス面16bとを逆向きに設けても良い。
また、本実施形態では、給湯器ユニット14の奥行寸法D2を燃料電池ユニット12の奥行寸法D1より短く設定したが、これに限定されるものではない。例えば、燃料電池ユニット12の奥行寸法D1を、給湯器ユニット14の奥行寸法D2より短く設定しても良い。この場合、第二配置例では、燃料電池ユニット12と給湯器ユニット14との配置を入れ替えるものとする。
また、本実施形態では、燃料電池ユニット12の右側面のみを燃料電池側メンテナンス面12bとしたが、これに限定されるものではない。
例えば、燃料電池側メンテナンス面12bに加えて、燃料電池ユニット12の正面12dや天面12hにメンテナンス面を設けても良い。
また、各配管等を燃料電池ユニット12と建物110との間に配索した場合にいて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、燃料電池ユニット12と建物110の反対側の通路に配索したり、燃料電池ユニット12の下部空間に配索したり、燃料電池ユニット12の下部の地中に配索してもよい。
10 燃料電池システム
12 燃料電池ユニット
12b 燃料電池側メンテナンス面
13 排気口
14 給湯器ユニット
18b 給湯器側メンテナンス面
20 燃料電池モジュール
24 ガス管
64 給水管
78 出湯管
90 通路
90a 一側縁
I 一方
T 他方
N 長さ方向
TW 通路幅方向

Claims (3)

  1. 奥行寸法より幅寸法が長い直方体形状に形成され、幅方向に位置する側面に排気用の排気口を有する燃料電池側メンテナンス面が設定されるとともに蓄熱用の貯湯タンクを備えた蓄熱ユニット一体型の燃料電池ユニットと、
    該燃料電池ユニットから離れて配置され当該燃料電池ユニットに配管を介して接続されるとともに、奥行寸法より幅寸法が長い直方体形状に形成され幅方向に位置する側面に給湯器側メンテナンス面が設定された給湯器ユニットと、
    を備え、
    前記燃料電池ユニットの奥行寸法が前記給湯器ユニットの奥行寸法より長く設定されている燃料電池システム。
  2. 前記燃料電池ユニットは、前記燃料電池側メンテナンス面側から前記配管が延出する請求項1記載の燃料電池システム。
  3. 前記燃料電池ユニットは、内蔵した燃料電池モジュールからの排気を排出する排出部が前記燃料電池側メンテナンス面側に設けられている請求項1又は請求項2記載の燃料電池システム。
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