JP6865389B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
燃料電池と、
改質器と、
前記燃料電池及び前記改質器から選ばれる少なくとも1つに接続された水回路と、
側壁を有し、前記燃料電池、前記改質器及び前記水回路を収納している筐体と、
前記筐体の前記側壁と前記側壁に向かい合う隔壁とによって形成された通気ダクトと、
前記通気ダクトの下部に設けられ、前記筐体の外部と前記通気ダクトの内部とを連通させる吸気口と、
前記通気ダクトの上部に設けられ、前記通気ダクトの内部と前記筐体の内部とを連通させる排気口と、
前記吸気口から前記排気口への経路上において前記通気ダクトに配置され、前記燃料電池の直流出力を交流出力に変換するインバータと、
前記排気口の上方に配置され、平面視で前記排気口に重なっているバッフルと、
を備えた、燃料電池システムを提供する。
図8に示すように、特許文献2に開示された発電装置において、パッケージ201の下部に吸気口202が設けられ、パッケージ201の上部に排気口204が設けられている。吸気口202を通じてパッケージ201に導入された空気及び導風管213を通じてパッケージ201に導入された空気は、排気口204を通じて、パッケージ201の外部に速やかに排出される。つまり、特許文献2に開示された構成では、インバータ209の熱を必ずしも有効利用できない。発電の停止後、パッケージ201の上部の排気口204を通じて、温かい空気が外部に排出されるため、パッケージ201の内部の温度も速やかに低下する。
本開示の第1態様にかかる燃料電池システムは、
燃料電池と、
改質器と、
前記燃料電池及び前記改質器から選ばれる少なくとも1つに接続された水回路と、
側壁を有し、前記燃料電池、前記改質器及び前記水回路を収納している筐体と、
前記筐体の前記側壁と前記側壁に向かい合う隔壁とによって形成された通気ダクトと、
前記通気ダクトの下部に設けられ、前記筐体の外部と前記通気ダクトの内部とを連通させる吸気口と、
前記通気ダクトの上部に設けられ、前記通気ダクトの内部と前記筐体の内部とを連通させる排気口と、
前記吸気口から前記排気口への経路上において前記通気ダクトに配置され、前記燃料電池の直流出力を交流出力に変換するインバータと、
前記排気口の上方に配置され、平面視で前記排気口に重なっているバッフルと、
を備えたものである。
図1及び図2に示すように、本実施形態にかかる燃料電池システム100は、筐体1、燃料電池4及び改質器5を備えている。燃料電池4及び改質器5は、筐体1に収められている。筐体1は、底壁2a、天井壁2b、複数の側壁2c及び複数の脚部3を有している。筐体1は、縦長の直方体の形状を有する。複数の脚部3が底壁2aの下面に取り付けられている。複数の脚部3によって底壁2aと接地面との間に空間が確保されている。
図4に示すように、変形例1にかかる燃料電池システム102は、回路筐体50を備えている。回路筐体50は、本体部39及びバッフル48を含む。本変形例において、バッフル48は、回路筐体50の一部であって、通気ダクト25を形成している隔壁を含む本体部39に固定された部分である。バッフル48は、通気ダクト25を形成している本体部39を超えて水平方向に突出している鍔状部分を含む。本体部39は、図1を参照して説明した回路筐体30と同じ構造を有する。バッフル48は、射出成形によって本体部39に一体化されていてもよい。本体部39とバッフル48とが別々の部品であってもよい。本体部39からバッフル49を取り外すことが可能であってもよい。
図5及び図6に示すように、変形例2にかかる燃料電池システム103では、筐体1の側壁2cに設けられた吸気口44を覆うように、筐体1の内側から側壁2cに回路筐体30が取り付けられている。筐体1の側壁2cに設けられた換気口41には、直接、換気ファン43が取り付けられている。本変形例においても、通気ダクト25の下部に吸気口44が設けられている。埃、雨水などが通気ダクト25に吸い込まれる可能性が低い場合には、本変形例のように、吸気口44と換気口41の周りの構造が簡素化されていてもよい。
図7は、図3に対応する平面図(上面図)であり、変形例3にかかるバッフル48aを示している。筐体1は、互いに向かい合う1対の側壁2cを有する。バッフル48aは、一方の側壁2cから延びて他方の側壁2cに達している。本変形例のバッフル48aによれば、温められた空気を筐体1の下部の空間により効率的に導くことができる。バッフル48aは、第2水回路14及び熱回収水路15を通すための貫通孔を有していてもよい。
細書に開示された技術は、燃料電池システムのエネルギー効率の向上にも寄与する。
2a 底壁
2b 天井壁
2c 側壁
4 燃料電池
5 改質器
13 第1水回路
14 第2水回路
15 熱回収水路
25 通気ダクト
30 回路筐体(隔壁)
31 排気口
32 排気口
33 電子回路基板
33b インバータ
34,36,44 吸気口
35 吸気ファン
39 本体部
40 側壁
41 換気口
43 換気ファン
48,48a バッフル
50 回路筐体
Claims (8)
- 燃料電池と、
改質器と、
前記燃料電池及び前記改質器から選ばれる少なくとも1つに接続された水回路と、
側壁を有し、前記燃料電池、前記改質器及び前記水回路を収納している筐体と、
前記筐体の前記側壁と前記側壁に向かい合う隔壁とによって形成された通気ダクトと、
前記通気ダクトの下部に設けられ、前記筐体の外部と前記通気ダクトの内部とを連通させる吸気口と、
前記通気ダクトの上部に設けられ、前記通気ダクトの内部と前記筐体の内部とを連通させる排気口と、
前記吸気口から前記排気口への経路上において前記通気ダクトに配置され、前記燃料電池の直流出力を交流出力に変換するインバータと、
前記排気口の上方に配置され、平面視で前記排気口に重なっているバッフルと、
を備え、
前記燃料電池が鉛直方向の上側に位置し、前記改質器が鉛直方向の下側に位置しており、
前記バッフルは、鉛直方向において、前記燃料電池と前記改質器との間に位置している、燃料電池システム。 - 鉛直方向において、前記燃料電池の全体が前記バッフルよりも上側に位置している、請求項1に記載の燃料電池システム。
- 鉛直方向において、前記改質器の全体が前記バッフルよりも下側に位置している、請求項1又は2に記載の燃料電池システム。
- 前記バッフルは、前記側壁から水平方向に延びて前記筐体の内部を区画している、請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
- 前記バッフルは、前記通気ダクトを形成している前記隔壁を超えて水平方向に突出している鍔状部分を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
- 前記吸気口を通じて前記筐体の外部の空気を前記筐体の内部に供給するための吸気ファンをさらに備えた、請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料電池システム。
- 前記筐体の内部と前記筐体の外部とを連通させる換気口をさらに備え、
前記換気口は、鉛直方向において、前記吸気口よりも下側に位置している、請求項1〜6のいずれか1項に記載の燃料電池システム。 - 前記換気口を通じて前記筐体の内部の空気を前記筐体の外部に排出するための換気ファンをさらに備えた、請求項7に記載の燃料電池システム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018009416A JP6865389B2 (ja) | 2018-01-24 | 2018-01-24 | 燃料電池システム |
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Family Applications (1)
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JP2018009416A Active JP6865389B2 (ja) | 2018-01-24 | 2018-01-24 | 燃料電池システム |
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- 2018-01-24 JP JP2018009416A patent/JP6865389B2/ja active Active
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