JP6272524B1 - 燃料電池システム - Google Patents

燃料電池システム Download PDF

Info

Publication number
JP6272524B1
JP6272524B1 JP2017072248A JP2017072248A JP6272524B1 JP 6272524 B1 JP6272524 B1 JP 6272524B1 JP 2017072248 A JP2017072248 A JP 2017072248A JP 2017072248 A JP2017072248 A JP 2017072248A JP 6272524 B1 JP6272524 B1 JP 6272524B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
unit
heat exchanger
heat
hot water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017072248A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018174093A (ja
Inventor
吉田 英樹
英樹 吉田
祐一 菱沼
祐一 菱沼
健太郎 伊東
健太郎 伊東
滋人 松尾
滋人 松尾
良和 白井
良和 白井
大樹 安藤
大樹 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP2017072248A priority Critical patent/JP6272524B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6272524B1 publication Critical patent/JP6272524B1/ja
Publication of JP2018174093A publication Critical patent/JP2018174093A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】ユニット単体の小型化やメンテナンス性の向上が図れる燃料電池システムを提供することを目的とする。【解決手段】ガス燃料を用いて発電する燃料電池モジュール20、及び該燃料電池モジュール20からの排熱より熱を得るための排気熱交換器36を有する燃料電池ユニット12と、該燃料電池ユニット12と別体で構成され、該燃料電池ユニット12の前記排気熱交換器36で得られた熱を利用して加熱された上水を蓄えるタンク48を有し、電子部品を備えた制御部を不具備なタンクユニット13と、前記燃料電池ユニット12及び前記タンクユニット13と別体で構成され、前記タンク48から供給される上水を加熱するバックアップ熱源機14と、を備えている。【選択図】図9

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
従来、ガス燃料を用いて発電する燃料電池システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この燃料電池システムは、2ユニットで構成されており、燃料電池を備えた燃料電池側筐体と、追い炊き器を備えた蓄熱側筐体とで構成されている。
特開2008−262849号公報
燃料電池システムを複数のユニットに分ける構成としては、以下の構成が考えられる。
第一の燃料電池システムとしては、発電ユニットと貯湯ユニットとの2ユニットで構成するものが挙げられる。
例えば発電ユニットに、燃料電池モジュールと、燃料電池モジュールからの排熱で伝熱媒体を加熱する熱交換器とを設ける。貯湯ユニットには、発電ユニットで加熱された伝熱媒体を蓄える貯湯タンクと、貯湯タンクの伝熱媒体を利用して加熱した上水を設定温度まで加熱するバックアップ熱源機とを設ける。
また、第二の燃料電池システムとしては、燃料電池ユニットとバックアップ熱源機との2ユニットで構成するものが挙げられる。
例えば燃料電池ユニットに、燃料電池モジュールと、燃料電池モジュールからの排熱で伝熱媒体を加熱する熱交換器と、熱交換器で加熱された伝熱媒体を蓄える貯湯タンクとを設ける。バックアップ熱源機は、燃料電池ユニットで加熱された上水を設定温度まで加熱する構成とする。
そして、第三の燃料電池システムとしては、燃料電池ユニットと貯湯ユニットとバックアップ熱源機との3ユニットで構成するものが挙げられる。
例えば発電ユニットは、燃料電池モジュールと、燃料電池モジュールからの排熱で伝熱媒体を加熱する熱交換器とを設ける。貯湯ユニットには、伝熱媒体を蓄える貯湯タンクと、貯湯タンクの伝熱媒体を利用して上水を加熱する熱交換器とを設ける。バックアップ熱源機は、貯湯ユニットで加熱された上水を設定温度まで加熱する構成とする。
前述した2ユニット構成の第一の燃料電池システムや第二の燃料電池システムにおいては、3ユニット構成の第三の燃料電池システムと比較して、設置場所での配管作業が少ないという利点はある。
しかし、構成するユニット単体の重量やサイズが大きくなり、運搬に手間がかかるとともに、狭小地での搬送が困難となる。また、設置場所においては、各ユニットが設置可能な空間が必要となり、設置条件に制約があるという問題が生ずる。
一方、3ユニット構成の第三の燃料電池システムは、2ユニット構成の第一の燃料電池システムや第二の燃料電池システムと比較して、ユニット単体の重量やサイズが小さいという利点はある。
しかし、総てのユニットがメンテナンスできるように各ユニットの周囲にメンテナンススペースやアクセス空間を確保しなければならないという問題が生ずる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ユニット単体の小型化やメンテナンス性の向上が図れる燃料電池システムを提供することを目的とする。
本態様では、ガス燃料を用いて発電する燃料電池モジュール、及び該燃料電池モジュールからの排熱より熱を得るための排気熱交換器を有する燃料電池ユニットと、該燃料電池ユニットと別体で構成され、該燃料電池ユニットの前記排気熱交換器で得られた熱を利用して加熱された上水を蓄えるタンクを有し、電子部品を備えた制御部を不具備なタンクユニットと、前記燃料電池ユニット及び前記タンクユニットと別体で構成され、前記タンクから供給される上水を加熱するバックアップ熱源機と、を備え、給水管からの上水と前記タンクからの上水との混合比を調整して前記バックアップ熱源機へ送る混合弁が前記燃料電池ユニットに設けられ、前記タンクと前記混合弁とが継手を介して接続されている。
すなわち、燃料電池ユニットとタンクユニットとバックアップ熱源機とを別体にしたので、各ユニット単体の小型化、軽量化を図ることができる。これにより、燃料電池システムの運搬性が向上する。
また、タンクユニットから電子部品を備えた制御部が排除されているので、タンクユニットのメンテナンスが不要となる。これにより、総てのユニットに対してメンテナンスが必要となり、各ユニットの周囲にメンテナンススペースや、メンテナンス用のアクセス空間を確保しなければならない場合と比較して、配置の自由度が高まる。
そして、タンクを有したタンクユニットは、燃料電池ユニットやバックアップ熱源機と別体で構成されている。このため、用途に応じてタンクの容積が異なるタンクユニットに変更することができる。これにより、給湯需要に応じた対応が可能となる。
態様の燃料電池システムでは、ユニット単体の小型化やメンテナンス性の向上を図りつつ、給湯需要に応じたスペック変更が可能となる。
一実施形態に係る燃料電池システムを示す斜視図である。 第一実施形態の燃料電池システムを示すブロック図である。 第一実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。 第二実施形態の燃料電池システムを示すブロック図である。 第二実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。 第三実施形態の燃料電池システムを示すブロック図である。 第三実施形態の動作の一例を示すフローチャートである。 第四実施形態の燃料電池システムを示すブロック図である。 第五実施形態の燃料電池システムを示すブロック図である。 第六実施形態の燃料電池システムを示すブロック図である。
(第一実施形態)
以下、第一実施形態に係る燃料電池システムを図1及び図2を参照しつつ説明する。
この燃料電池システム10は、図1に示したように、燃料電池ユニット12と、タンクユニット13と、バックアップ熱源機の一例である給湯器ユニット14との3ユニットで構成されている。燃料電池ユニット12は、燃料ガス及び水を用いて発電を行い、タンクユニット13は、燃料電池ユニット12で用いる伝熱媒体を蓄える。給湯器ユニット14は、燃料電池ユニット12で加熱された上水を目的の温度まで加熱して供給する。
各ユニット12、13、14の筐体12a,13a、14aはそれぞれ独立しており、各ユニット12、13、14は、それぞれ別体で構成されている。
燃料電池ユニット12の筐体12aは、奥行より横幅が長い直方体形状に形成されている。横幅方向に位置する左側面12eから右側面12fまでの幅寸法をW1、底面12gから天面12hまでの高さ寸法をH1、正面12dから背面12cまでの奥行寸法をD1とすると、奥行寸法D1より幅寸法W1が長い(D1<W1)。
また、筐体12aの右側面12fは、燃料電池側メンテナンス面12bを構成しており、燃料電池側メンテナンス面12bは、例えばフレームにヒンジを介して固定された扉構造や、周縁部がネジで固定された取り外し可能なパネル構造が挙げられる。これにより、燃料電池側メンテナンス面12bを開放することで、燃料電池ユニット12内部のメンテナンス(保守点検)を側方から行える。
燃料電池側メンテナンス面12bの上部には、排気口15が設けられている。また、燃料電池側メンテナンス面12bの下部には、配管が配索される配管部12iが設けられている。
給湯器ユニット14は、奥行より横幅が長い直方体形状に形成されており、下側を構成する下部構成部16と、上側を構成する給湯器本体18と備えている。下部構成部16及び給湯器本体18からなる給湯器ユニット14の筐体14aは、横幅方向に位置する左側面14eから右側面14fまでの幅寸法をW2、底面14gから天面14hまでの高さ寸法をH2、正面14dから背面14cまでの奥行寸法をD2とすると、奥行寸法D2より幅寸法W2が長い(D2<W2)。
給湯器本体18の筐体18aの右側面(給湯器ユニット14の右側面14fの上部)は、給湯器側メンテナンス面18bを構成しており、給湯器側メンテナンス面18bは、例えばフレームにヒンジを介して固定された扉構造や、周縁部がネジで固定された取り外し可能なパネル構造が挙げられる。これにより、給湯器側メンテナンス面18bを開放することで、給湯器本体18内部のメンテナンス(保守点検)を側方から行える。
また、下部構成部16の筐体16aの右側面(給湯器ユニット14の右側面14fの下部)も、メンテナンス面16bを構成しており、このメンテナンス面16bは、例えばフレームにヒンジを介して固定された扉構造や、周縁部がネジで固定された取り外し可能なパネル構造が挙げられる。これにより、メンテナンス面16bを開放することで、例えば給湯器本体18に接続された配管のメンテナンス(保守点検)を側方から行える。
一方、タンクユニット13は、メンテナンスが不要であり、タンクユニット13の筐体13aには、メンテナンス面が設定されていない。
燃料電池システム10の燃料電池ユニット12は、図2に示すように、発電を行う燃料電池の一例である燃料電池モジュール20を備えている。燃料電池モジュール20は、ガス供給路21を介して、ガス継手22に接続されており、ガス継手の22には、ガス供給管24が接続されている。
ガス供給管24は、ガス本管に接続されており、ガス供給管24には、炭化水素原料の一例であるメタンを主成分とする都市ガスが供給される。ガス供給路21には、脱硫部26が設けられており、都市ガスに含まれた硫黄分や硫黄化合物が脱硫部26で除去されて燃料電池モジュール20に供給される。
また、燃料電池モジュール20は、供給ポンプ28を有する改質水流入路30を介して貯留槽32に接続されており、燃料電池モジュール20には、貯留槽32に貯留された改質水が供給ポンプ28で供給される。この燃料電池モジュール20は、都市ガスと改質水とを改質反応させて水素を生成する水素生成部(改質器)を備えている(図示省略)。
燃料電池モジュール20には、水素生成部での改質反応促進の為に利用した燃焼排ガスを排出する排出路34が接続されている。排出路34には、排気熱交換器36が設けられており、排気熱交換器36より下流側が貯留槽32に接続されている。燃料電池モジュール20からの燃焼排ガスは、排気熱交換器36で冷却され、含有した水蒸気が凝縮される。これにより、燃焼排ガスは、水とガスとに分けられ、水は貯留槽32へ送られて改質水として再利用される。また、ガスは、燃料電池側メンテナンス面12bの排気口15より排気される(図1参照)。
貯留槽32には、排水ポンプ100を有した排水路102が接続されており、排水路102は、排水継手102aに接続された排水管104を介して下水道に接続されている。排水ポンプ100は、貯留槽32の水が所定量以上になった際に作動し、貯留槽32内の水を、排水管104を介して下水道に排出する。
燃料電池モジュール20は、水素生成部で生成した水素を利用して発電を行う燃料電池スタックを有する発電部(図示省略)を備えている。燃料電池モジュール20の発電部からの電力は、インバーター回路38によって交流に変換された後、接続端子40aに接続された供給線92aを介して外部へ供給される。
排気熱交換器36には、伝熱媒体50を排気熱交換器36と貯湯タンク48との間で循環させる熱回収循環路42が接続されている。排気熱交換器36と貯湯タンク48とを接続する熱回収循環路42の一方の流路である第一流路42aには、熱回収ポンプ44及びラジエータ46が設けられている。この第一流路42aのラジエータ46より上流側は、継手42b、42d及び配管42cを介して貯湯タンク48に接続されている。貯湯タンク48には、伝熱媒体50が貯留されており、伝熱媒体50としては、一例として水が使用されている。
この第一流路42aは、貯湯タンク48の下部に接続されており、貯湯タンク48の下部に貯留した伝熱媒体50が優先的に排気熱交換器36へ送られる。貯湯タンク48から熱回収循環路42の第一流路42aに供給された伝熱媒体50は、ラジエータ46で冷却された後、熱回収ポンプ44によって排気熱交換器36へ送られる。なお、ラジエータ46は、供給される伝熱媒体50が高温の際など必要に応じてファンモータが作動する。
貯湯タンク48から第一流路42aを介して排気熱交換器36へ送られた伝熱媒体50は、熱回収循環路42の他方の流路である第二流路42eを介して貯湯タンク48に戻される。第二流路42eは、継手42f、42h及び配管42gを介して貯湯タンク48の上部に接続されている。燃料電池モジュール20からの燃焼排ガスの熱は、排気熱交換器36によって伝熱媒体50へ移動され、この熱で加熱された伝熱媒体50は、貯湯タンク48の上部に戻される。
タンクユニット13の貯湯タンク48に貯留された伝熱媒体50は、熱回収循環路42と異なる供給循環路58を介して、燃料電池ユニット12に設けられた上水熱交換器54に供給される。これにより、貯湯タンク48の伝熱媒体50は、熱供給循環路58に設けられた上水熱交換器54及び予熱ポンプ56を介して貯湯タンク48へ戻される。なお、予熱ポンプ56は、貯湯タンク48の伝熱媒体50の熱を利用する際に作動する。
本実施形態では、上水熱交換器54の下流側に予熱ポンプ56を配置した場合について説明するが、これに限定されるものではない。例えば、上水熱交換器54の上流側に予熱ポンプ56を配置してもよく、以下の実施形態も同様とする。
熱供給循環路58の上流側の第一流路58aは、継手58b、58d及び配管58cを介して貯湯タンク48の上部に接続されており、貯湯タンク48の上部に貯留された伝熱媒体50が優先的に上水熱交換器54へ供給される。熱供給循環路58の下流側の第二流路58eは、継手58f、58h及び配管58gを介して、貯湯タンク48の下部に接続されており、上水熱交換器54で熱が奪われた伝熱媒体50は、貯湯タンク48の下部側に戻される。
上水熱交換器54には、流入側分岐点60aを有する流入路60が接続されている。流入路60は、入側管継手62に接続されている。入側管継手62は、例えば水道管の給水管64に接続されており、流入路60には、上水が供給される。
上水熱交換器54には、流出路66が接続されている。流出路66には、流出側分岐点66aが設けられており、流出側分岐点66aには、補水弁68を有した補水路70が接続されている。補水路70は、熱供給循環路58の第一流路58aに接続されており、補水弁68を開作動することで、上水を伝熱媒体50として、上水熱交換器54の上流側から貯湯タンク48へ供給することができる。
流出路66の流出側分岐点66aの下流には、混合弁72が設けられている。混合弁72は、バイパス路74を介して流入側分岐点60aに接続されている。混合弁72は、流入路60からの上水と上水熱交換器54からの上水とを混合する弁であり、例えば流出温が予め定められた設定温度となるように、流入路60からの上水と上水熱交換器54からの上水との混合比を調整する。
流出路66の混合弁72より下流側は、出側継手76に接続されており、出側継手76は、出湯管78を介して、給湯器ユニット14の入水継手80に接続されている。
この燃料電池ユニット12には、各ポンプ28、44、56、100やインバーター回路38の作動を制御する制御部110が設けられている(制御部110と各ポンプ28、44、56、100との接続線は省略)。
給湯器ユニット14のガス継手82には、ガス供給管24が接続されており、給湯器ユニット14のバーナー150には、ガス供給管24からの都市ガスが供給される。また、給湯器ユニット14の給湯継手84には、給湯管86が接続されており、給湯管86は、お湯が利用される給湯箇所へ配索されている。そして、給湯器ユニット14に接続された排水管88は、下水道に接続されている。
給湯器ユニット14の入水継手80には、入水路152が接続されており、入水路152は、熱交換器154に接続されている。熱交換器154は、混合弁156を有する給湯路158を介して給湯継手84に接続されており、混合弁156は、バイパス路160を介して入水路152の入水側分岐点152aに接続されている。混合弁156は、入水路152からの上水と熱交換器154からの上水とを混合する弁であり、入水路152からの上水と熱交換器154からの上水との混合比を調整する。
この給湯器ユニット14は、制御部164を備えている。制御部164は、マイコン等を備え、マイコンは、バーナー150での燃焼量を調整して熱交換器154での上水の加熱量を制御するとともに、混合弁156の開度を制御する(制御部164とバーナー150や混合弁156等との接続線は省略)。これにより、制御部164のマイコンは、給湯管86からの給湯温度が図示しないリモコンで設定された設定温度となるように制御する。
図3は、燃料電池システム10の動作の一例を示すフローチャートであり、燃料電池ユニット12の動作を中心に説明する。
すなわち、燃料電池ユニット12の制御部110に設けられたマイコンが、内蔵のROMに記憶されたプログラムに従って動作し、メインルーチンから流量処理が呼び出されると、燃料電池モジュール20の状態を取得して待機状態か否かを判断する(S1)。
待機状態でない場合、熱回収ポンプ44を作動して(S2)、貯湯タンク48に貯留された伝熱媒体50を、貯湯タンク48と排気熱交換器36との間で循環し、ステップS4へ移行する。これにより、燃料電池モジュール20からの燃焼排ガスを冷却するとともに、燃焼排ガスの熱で加熱された伝熱媒体50を貯湯タンク48へ戻す。
ステップS1において、待機状態と判断した場合、熱回収ポンプ44を停止して(S3)、ステップS4へ移行する。
ステップS4では、上水熱交換器54へ上水が流入するか否かを判断する。給湯器ユニット14から給湯が行われておらず、上水が上水熱交換器54へ流入しない場合には(S4)、予熱ポンプ56を停止し(S5)、伝熱媒体50の上水熱交換器54への循環を停止してメインルーチンへ戻る。
一方、給湯器ユニット14から給湯が行われ、上水が上水熱交換器54へ流入する場合には(S4)、貯湯タンク48での蓄熱の有無を判断する(S6)。このステップS6において、蓄熱がない場合には、予熱ポンプ56を停止し(S5)、伝熱媒体50の上水熱交換器54への循環を停止してメインルーチンへ戻る。
また、ステップS6において、蓄熱があると判断した際には、予熱ポンプ56を所定の出力で作動して(S7)、給湯処理を実行した後(S8)、メインルーチンへ戻る。これにより、貯湯タンク48の伝熱媒体50を貯湯タンク48と上水熱交換器54との間で循環させ、伝熱媒体50の熱による上水の加熱を開始する。
なお、作動中の予熱ポンプ56は、上水熱交換器54の出口温度に基づいてフィードバック制御する。また、作動中の熱回収ポンプ44は、排熱交換器36の出口温度に基づいてフィードバック制御される。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
すなわち、本実施形態の燃料電池システム10では、燃料電池ユニット12とタンクユニット13と給湯器ユニット14とを別体にしたので、各ユニット12、13、14単体の小型化及び軽量化を図ることができる。これにより、燃料電池システム10の運搬性が向上する。
そして、設置時には、各ユニット12、13、14が小型化されているので、大型のユニットを設置する場合と比較して、狭小な場所であっても設置が可能となる。これにより、設置場所の選択範囲が広がる。
また、タンクユニット13は、貯湯タンク48で構成されるため、タンクユニット13から電子部品や弁類を排除することができる。これにより、タンクユニット13のメンテナンスが不要となり、燃料電池システム10のメンテナンス性が向上する。また、総てのユニット12、13、14に対してメンテナンスが必要となり、各ユニット12、13、14の周囲にメンテナンススペースや、メンテナンス用のアクセス空間を確保しなければならない場合と比較して、燃料電池システム10の配置の自由度が高まる。
さらに、タンクユニット13に対して電源線の敷設が不要となる。これにより、施工が容易となる。
そして、貯湯タンク48を有したタンクユニット13は、燃料電池ユニット12や給湯器ユニット14と別体で構成されている。このため、用途に応じて貯湯タンク48の容積が異なるタンクユニット13に変更することができる。これにより、給湯需要に応じた対応が可能となる。
したがって、ユニット単体の小型化やメンテナンス性の向上を図りつつ、給湯需要に応じたスペック変更が可能となる。
(第二実施形態)
図4及び図5は、第二実施形態に係る燃料電池システム10を示す図であり、第一実施形態と同一又は同等部分については、同符号を付して説明を割愛するとともに、異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、第一実施形態の熱供給循環路58の一部が熱回収循環路42の一部で構成されている。
すなわち、燃料電池ユニット12の熱回収循環路42の第二流路42eの分岐点42iと第一流路42aの接続点42jとは、加熱路200で接続されている。加熱路200には、上水熱交換器54と上水熱交換弁202と予熱ポンプ56とが、第二流路42eの分岐点42i側から順に設けられている。
これにより、この加熱路200と、第一流路42aの接続点42jより貯湯タンク48側の流路と、第二流路42eの分岐点42iより貯湯タンク48側の流路とによって、熱供給循環路58が構成されている。
そして、この熱供給循環路58の流路径を、第一流路42aの接続点42jより排気熱交換器36側の流路の流路径や、第二流路42eの分岐点42iより排気熱交換器36側の流路の流路径より大径とする。
また、第一流路42aの接続点42jより貯湯タンク48側の流路径を、第一流路42aの接続点42jより排気熱交換器36側の流路の流路径や、第二流路42eの分岐点42iより排気熱交換器36側の流路の流路径より大径とする。さらに、第二流路42eの分岐点42iより貯湯タンク48側の流路径を、第一流路42aの接続点42jより排気熱交換器36側の流路の流路径や、第二流路42eの分岐点42iより排気熱交換器36側の流路の流路径より大径とする。
図5は、本実施形態の動作の一例を示すフローチャートであり、ステップSC1〜SC5は、図3に示した第一実施形態のステップS1〜S5に相当するので、詳細な説明は割愛する。
ステップSC4において、上水が上水熱交換器54へ流入しないと判断した際には、予熱ポンプ56を停止し(SC5)、伝熱媒体50の上水熱交換器54への循環を停止する。そして、上水熱交換弁202を閉作動して(SC6)、排気熱交換器36と貯湯タンク48とを循環する伝熱媒体50の上水熱交換器54への流入を阻止してメインルーチンへ戻る。
一方、上水が上水熱交換器54へ流入する場合には(SC4)、貯湯タンク48での蓄熱の有無を判断する(SC7)。このステップSC7において、蓄熱がない場合には、予熱ポンプ56を停止し(SC5)、伝熱媒体50の上水熱交換器54への循環を停止する。そして、上水熱交換弁202を閉作動して(SC6)、排気熱交換器36と貯湯タンク48とを循環する伝熱媒体50の上水熱交換器54への流入を阻止してメインルーチンへ戻る。
また、ステップSC7において、蓄熱があると判断した際には、上水熱交換弁202を開作動した後(SC8)、予熱ポンプ56を作動して(SC9)、貯湯タンク48及び排気熱交換器36からの伝熱媒体50を上水熱交換器54へ流入する。
このとき、第二流路42eの分岐点42iより貯湯タンク48側の流路径は、第一流路42aの接続点42jより排気熱交換器36側の流路の流路径や、第二流路42eの分岐点42iより排気熱交換器36側の流路の流路径より大径とされている。また、熱供給循環路58の流路径は、第一流路42aの接続点42jより排気熱交換器36側の流路の流路径や、第二流路42eの分岐点42iより排気熱交換器36側の流路の流路径より大径とされている。このため、貯湯タンク48からの伝熱媒体50を優先的に加熱路200へ流入することができる。
そして、第一流路42aの接続点42jより貯湯タンク48側の流路径は、第一流路42aの接続点42jより排気熱交換器36側の流路の流路径や、第二流路42eの分岐点42iより排気熱交換器36側の流路の流路径より大径とされている。このため、加熱路200からの伝熱媒体50を優先的に貯湯タンク48へ戻すことができる。
そして、第一実施形態と同様の給湯処理を行い(SC10)、熱供給循環路58での伝熱媒体50の通流量を制御して、メインルーチンへ戻る。
本実施形態では、第一実施形態の作用効果に加えて、熱供給循環路58の一部を熱回収循環路42の一部と共用できるので、構成のシンプル化やコンパクト化を図ることができる。
そして、燃料電池ユニット12とタンクユニット13との間に、熱回収循環路42を構成する配管42c、42gを配索すれば、熱供給循環路58を構成するための配管58c、58gを別途配索する必要は無く、配索作業が容易となる。
(第三実施形態)
図6及び図7は、第三実施形態に係る燃料電池システム10を示す図である。第三実施形態に係る燃料電池システム10は、第二実施形態を変形したものであり、第二実施形態と同一又は同等部分については、同符号を付して説明を割愛するとともに、異なる部分についてのみ説明する。
本実施形態では、第二実施形態の熱回収循環路42における第二流路42eの分岐点42iに接続された加熱路200が、熱回収循環路42の第一流路42aにおける排気熱交換器36の上流側で熱回収ポンプ44の下流の接続点42kに接続されている。
これにより、この加熱路200と、第一流路42aの接続点42kより貯湯タンク48側の流路と、第二流路42eの分岐点42iより貯湯タンク48側の流路とによって、熱供給循環路58が構成されている。
この熱回収循環路42には、予熱ポンプ56の下流側に例えばチャッキ弁300が設けられており、上水熱交換器54からの伝熱媒体50が排気熱交換器36側へ流れるように構成されている。また、熱回収循環路42における第一流路42aの熱回収ポンプ44と接続点42kとの間にも例えばチャッキ弁302が設けられており、加熱路200からの伝熱媒体50が熱回収ポンプ44側へ逆流しないように構成されている。
排気熱交換器36の下流側の流路42lは、切替弁304の入力ポートに接続されており、切替弁304の第一ポートAは、熱回収循環路42の第二流路42eに接続されている。また、切替弁304の第二ポートBは、熱回収循環路42の第一流路42aにおけるラジエータ46の上流側の接続点42mに接続されている。
図7は、本実施形態の動作の一例を示すフローチャートであり、ステップSD1〜SD5は、図3に示した第一実施形態のステップS1〜S5に相当するので、詳細な説明は割愛する。
ステップSD4において、上水が上水熱交換器54へ流入しないと判断した際には、予熱ポンプ56を停止し(SD5)、伝熱媒体50の上水熱交換器54への流入を停止する。そして、切替弁304を第一ポートA側へ切り替え(SD6)、排気熱交換器36と貯湯タンク48との間で伝熱媒体50を循環させてメインルーチンへ戻る。
一方、上水が上水熱交換器54へ流入する場合には(SD4)、貯湯タンク48での蓄熱の有無を判断する(SD7)。このステップSD7において、蓄熱がない場合には、予熱ポンプ56を停止し(SD5)、伝熱媒体50の上水熱交換器54への循環を停止する。
また、ステップSD7において、蓄熱があると判断した際には、切替弁304を第二ポートB側へ切り替え(SD8)、排気熱交換器36から流出した伝熱媒体50を、切替弁304を介して熱回収循環路42の第一流路42aへ送出し、貯湯タンク48へ戻す。
そして、予熱ポンプ56を作動し(SD9)、貯湯タンク48からの伝熱媒体50を、上水熱交換器54を介して排気熱交換器36へ流入する。
これにより、貯湯タンク48からの伝熱媒体50を、熱回収循環路42の第二流路42e、上水熱交換器54、排気熱交換器36、及び熱回収循環路42の第一流路42aを経由して貯湯タンク48へ戻す循環経路が形成される。この循環経路によって、貯湯タンク48からの伝熱媒体50の熱を、上水熱交換器54で上水へ移動した後、上水熱交換器54で熱が奪われた伝熱媒体50を、排気熱交換器36で加熱して貯湯タンク48へ戻すことができる。
そして、第一実施形態と同様の給湯処理を行って(SD10)、熱供給循環路58での伝熱媒体50の通流量を制御し、メインルーチンへ戻る。
本実施形態においても、第一実施形態の作用効果に加え、第二実施形と同様に熱供給循環路58の一部を熱回収循環路42の一部と共用できるので、構成のシンプル化やコンパクト化を図ることができる。
また、燃料電池ユニット12とタンクユニット13との間に、熱回収循環路42を構成する配管42c、42gを配索すれば、熱供給循環路58を構成するための配管58c、58gを別途配索する必要は無く、配索作業が容易となる。
(第四実施形態)
図8は、第四実施形態に係る燃料電池システム10を示す図であり、第一実施形態と同一又は同等部分については、同符号を付して説明を割愛するとともに、異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、第一実施形態の上水熱交換器54が給湯器ユニット14に設けられている点が異なる。
すなわち、タンクユニット13の貯湯タンク48に貯留された伝熱媒体50は、供給循環路58を介して、給湯器ユニット14に設けられた上水熱交換器54に供給される。これにより、貯湯タンク48の伝熱媒体50は、熱供給循環路58に設けられた上水熱交換器54及び予熱ポンプ56を介して貯湯タンク48へ戻される。なお、予熱ポンプ56は、貯湯タンク48の伝熱媒体50の熱を利用する際に作動する。
上水熱交換器54には、入水側分岐点152aを有する入水路152からの上水が供給される。上水熱交換器54は、流出路66を介して、熱交換器154に接続されている。
流出路66には、流出側分岐点66aが設けられており、流出側分岐点66aには、補水弁68を有した補水路70を介して、熱供給循環路58の第一流路58aに接続されている。補水弁68を開作動することで、上水を伝熱媒体50として、上水熱交換器54の上流側から貯湯タンク48へ供給することができる。
本実施形態においても、第一実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第五実施形態)
図9は、第五実施形態に係る燃料電池システム10を示す図であり、第一実施形態と同一又は同等部分については、同符号を付して説明を割愛するとともに、異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、第一実施形態の上水熱交換器54が廃止され、排気熱交換器36によって貯湯タンク48の上水を加熱する点が異なる。
燃料電池モジュール20からの排出路34に接続された排気熱交換器36には、上水を排気熱交換器36と貯湯タンク48との間で循環させる熱回収循環路42が接続されている。これにより、水道管の給水管64か供給されタンクユニット13の貯湯タンク48に貯留された上水を、排気熱交換器36で得られた熱を利用して加熱できるように構成されている。
そして、タンクユニット13の貯湯タンク48に貯留された上水は、継手400a、配管400b、継手400cを介して、燃料電池ユニット12内の上水供給路400を通流する。上水供給路400を通流する上水は、混合弁72、出側継手76、及び出湯管78を介して、給湯器ユニット14に供給される。
混合弁72は、流入路60からの上水と貯湯タンク48からの上水とを混合する弁であり、例えば流出温が予め定められた設定温度となるように、流入路60からの上水と貯湯タンク48からの上水との混合比を調整する。
本実施形態においても、第一実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第六実施形態)
図10は、図9の変形例を構成する第六実施形態に係る燃料電池システム10を示す図であり、第五実施形態と同一又は同等部分については、同符号を付して説明を割愛するとともに、異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、第五実施形態の熱回収循環路42の一部が上水供給路400を兼用し、上水が燃料電池ユニット12に供給される点が異なる。
すなわち、熱回収循環路42の第二流路42eにおける接続点42nには、上水供給路400が接続されており、上水供給路400は、混合弁72及び出湯管78を介して給湯器ユニット14に接続されている。
また、水道管の給水管64が接続された流入路60は、熱回収循環路42の第一流路42aにおける接続点42oに接続されており、流入路60の流入側分岐点60aに混合弁72が接続されている。
そして、熱回収循環路42の第二流路42eでは、接続点42nより貯湯タンク48側の流路径が、接続点42nより排気熱交換器36側の流路径より太く設定されている。また、熱回収循環路42の第一流路42aでは、接続点42oより貯湯タンク48側の流路径が、接続点42oより排気熱交換器36側の流路径より太く設定されている。
これにより、燃料電池モジュール20からの排熱で貯留タンク48の上水を加熱する際には、貯留タンク48と排気熱交換器36との間で上水を循環させることができる。また、給湯器ユニット14で上水を使用する際には、貯留タンク48に貯留された上水を、上水供給路400及び出湯管78を介して、給湯器ユニット14に供給できるように構成されている。
本実施形態においても、第五実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
また、第五実施形態の作用効果に加え、熱回収循環路42の一部と上水供給路400の一部とを共用できるので、構成のシンプル化やコンパクト化を図ることができる。
また、燃料電池ユニット12とタンクユニット13との間に、熱回収循環路42を構成する配管42c、42gを配索すれば、上水供給路400を構成するための配管400b及びバイパス路74を別途配索する必要は無く、配索作業が容易となる。
10 燃料電池システム
12 燃料電池ユニット
13 タンクユニット
14 給湯器ユニット
20 燃料電池モジュール
36 排気熱交換器
42 熱回収循環路
42a 第一流路
42e 第二流路
48 貯湯タンク
50 伝熱媒体
54 上水熱交換器
56 予熱ポンプ
58 熱供給循環路
58a 第一流路
58e 第二流路
110 制御部
200 加熱路
202 上水熱交換弁
304 切替弁
A 第一ポート
B 第二ポート

Claims (1)

  1. ガス燃料を用いて発電する燃料電池モジュール、及び該燃料電池モジュールからの排熱より熱を得るための排気熱交換器を有する燃料電池ユニットと、
    該燃料電池ユニットと別体で構成され、該燃料電池ユニットの前記排気熱交換器で得られた熱を利用して加熱された上水を蓄えるタンクを有し、電子部品を備えた制御部を不具備なタンクユニットと、
    前記燃料電池ユニット及び前記タンクユニットと別体で構成され、前記タンクから供給される上水を加熱するバックアップ熱源機と、
    を備え、
    給水管からの上水と前記タンクからの上水との混合比を調整して前記バックアップ熱源機へ送る混合弁が前記燃料電池ユニットに設けられ、前記タンクと前記混合弁とが継手を介して接続されている燃料電池システム。
JP2017072248A 2017-03-31 2017-03-31 燃料電池システム Active JP6272524B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017072248A JP6272524B1 (ja) 2017-03-31 2017-03-31 燃料電池システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017072248A JP6272524B1 (ja) 2017-03-31 2017-03-31 燃料電池システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017132954A Division JP6192869B1 (ja) 2017-07-06 2017-07-06 燃料電池システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6272524B1 true JP6272524B1 (ja) 2018-01-31
JP2018174093A JP2018174093A (ja) 2018-11-08

Family

ID=61074741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017072248A Active JP6272524B1 (ja) 2017-03-31 2017-03-31 燃料電池システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6272524B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7335798B2 (ja) * 2019-12-09 2023-08-30 東京瓦斯株式会社 燃料電池システム、及び燃料電池システム運転方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015075256A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 コジェネレーションシステム
JP2015144088A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 パーパス株式会社 燃料電池コージェネレーションシステム、その制御プログラムおよび制御方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015075256A (ja) * 2013-10-07 2015-04-20 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 コジェネレーションシステム
JP2015144088A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 パーパス株式会社 燃料電池コージェネレーションシステム、その制御プログラムおよび制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018174093A (ja) 2018-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110061833A1 (en) Stationary engine coolant circuit
JP6855576B2 (ja) 燃料電池装置
JP2011501356A (ja) 燃料電池システムの熱回収装置
JP6272524B1 (ja) 燃料電池システム
JP2003214712A (ja) 燃料電池コージェネレーションシステム
JP6192869B1 (ja) 燃料電池システム
JP6323599B2 (ja) 燃料電池システム
JP5354372B2 (ja) 廃熱ボイラおよび廃熱回収システム
JP6263663B1 (ja) 燃料電池システム
JP2004127841A (ja) 燃料電池コージェネレーションシステム
JP6823176B2 (ja) 燃料電池装置
JP6865389B2 (ja) 燃料電池システム
JP6800059B2 (ja) 燃料電池システム
JP2018181590A (ja) 燃料電池システムの配置構造
JP4899510B2 (ja) ヒートポンプ式給湯装置
JP2004293816A (ja) 給湯併行式処理装置
JP4013897B2 (ja) ヒートポンプ給湯装置
JP2016217670A (ja) コージェネレーションシステム
JP7335798B2 (ja) 燃料電池システム、及び燃料電池システム運転方法
JP2006308196A (ja) 電気温水器
JP7154127B2 (ja) 熱電併給システム
JP2018160324A (ja) 燃料電池ユニット
JP5284301B2 (ja) 貯湯タンクユニット
WO2017168613A1 (ja) 燃料電池システム
JP2019128114A (ja) 温水暖房装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170815

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171107

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20171114

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171228

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6272524

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250