JP6295994B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電気駆動により燃料タンク内から燃料タンク外へ向かって燃料を供給する燃料供給装置に、関する。
燃料タンクに固定されるタンク蓋を備えた燃料供給装置は、従来より広く利用されている。
このような燃料供給装置の一種として特許文献1に開示のものでは、タンク蓋により燃料タンクの開口部を覆蓋することで、当該タンク蓋の蓋表面を燃料タンク外に露出させている。ここで特にタンク蓋では、蓋表面が耐酸性の樹脂により形成されることで、耐久性の向上が図られている。
米国特許第7255092号明細書
しかし、特許文献1に開示の燃料供給装置では、二ショット成形により耐酸性樹脂がベース樹脂に積層されることで、タンク蓋が形成されている。しかし、こうしたタンク蓋の形成方法では、例えば電気駆動用の金属ターミナルを囲むコネクタの突出等により、タンク蓋の構造が複雑になると、二次成形時に一次成形品が破壊され易くなったり、二次成形品として形成できない部分が不可避的に発生してしまう。また特に、一次成形品が破壊され易いことによれば、二次成形時における樹脂の射出圧管理や収縮圧管理が難しくなることで、生産性が低下してしまう。
そこで、本発明者らは、タンク蓋において少なくとも蓋表面を耐酸性の被膜によりコーティングすることで、耐久性だけでなく、生産性をも向上させる技術を研究してきた。その結果、有底筒状内面により金属ターミナルを囲むコネクタがタンク蓋に設けられる場合、燃料タンク外の酸性液体に対して、耐酸性だけでなく電気絶縁性も与えた樹脂被膜を、少ない膜厚ばらつきにて当該コネクタに形成する必要性のあることが判明した。これは、例えば一般的な吹付け塗装により樹脂被膜を形成すると、コネクタにおいて有底筒状内面の内隅部分や外周面の外隅部分では、液状塗料の表面張力や吹返しにより樹脂被膜の膜厚が他部分よりも薄くなることで、耐酸性及び電気絶縁性が低下してしまうからである。
本発明は、以上説明した問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、コネクタを有したタンク蓋における耐酸性及び電気絶縁性を高い生産性にて確保する燃料供給装置を、提供することにある。
以下、課題を達成するための発明の技術的手段について、説明する。尚、発明の技術的手段を開示する特許請求の範囲及び本欄に記載された括弧内の符号は、後に詳述する実施形態に記載された具体的手段との対応関係を示すものであり、発明の技術的範囲を限定するものではない。
上述の課題を解決するために開示された第一発明は、
燃料タンク(2)に固定されるタンク蓋(10)を備え、電気駆動により燃料タンク内から燃料タンク外へ向かって燃料を供給する燃料供給装置(1)であって、
タンク蓋は、
燃料タンクの開口部(4b)を覆蓋することにより、蓋表面(110)を燃料タンク外に露出させる蓋本体(11)と、
燃料タンクの内外間にて蓋本体を貫通する電気駆動用の金属ターミナル(17)と、
蓋表面から燃料タンク外へ突出する外側筒部(141)を有し、当該外側筒部の有底筒状内面(141a)により金属ターミナルを囲むコネクタ(14)と、
外側筒部において燃料タンク外に露出する面として、外側筒部の有底筒状内面(141a)を含む外側露出面(141h)と共に、蓋表面を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成される耐酸性且つ電気絶縁性の樹脂被膜(15)とを、有し、
樹脂被膜は、外側筒部の有底筒状内面(141a)から突出する金属ターミナルの突出元側の外周面(17a)と共に、外側筒部の有底筒状内面(141a)を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成される
このように第一発明では、タンク蓋において蓋本体を貫通する電気駆動用の金属ターミナルは、コネクタにおいて蓋表面から燃料タンク外へ突出する外側筒部の有底筒状内面により、囲まれる。そこで、燃料タンク外に露出する外側筒部の面として同部の有底筒状内面を含む外側露出面と共に、蓋表面を化学気相蒸着によりドライコーティングすることで、当該燃料タンク外の側に樹脂被膜が形成される。こうした化学気相蒸着によるドライコーティングは、コネクタを有した複雑な構造のタンク蓋に対しても、高い生産性にて樹脂被膜を形成することを可能にする。それと共に、化学気相蒸着によるドライコーティングは、コネクタの外側筒部において有底筒状内面の内隅部や外周面の外隅部に、表面張力の影響なく樹脂被膜を形成し得る。これによれば、燃料タンク外の側にて樹脂被膜の膜厚ばらつきを抑制できるので、コネクタを有したタンク蓋での耐酸性及び電気絶縁性の確保が可能となる。
また、開示された第二発明では、
蓋本体は、開口部を覆蓋することにより、蓋裏面(111)を燃料タンク内に露出させ、
コネクタは、蓋裏面から燃料タンク内へ突出する内側筒部(142)を有し、当該内側筒部の有底筒状内面(142a)により金属ターミナルを囲み、
樹脂被膜は、内側筒部において燃料タンク内に露出する面として、内側筒部の有底筒状内面(142a)を含む内側露出面(142h)と共に、蓋裏面を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成される。
このように第二発明では、タンク蓋において蓋本体を貫通の金属ターミナルは、コネクタにおいて蓋裏面から燃料タンク内へ突出する内側筒部の有底筒状内面によっても、囲まれる。そこで、燃料タンク内に露出する内側筒部の面として同部の有底筒状内面を含む内側露出面と共に、蓋裏面を化学気相蒸着によりドライコーティングすることで、当該燃料タンク内の側にも樹脂被膜が形成される。こうした化学気相蒸着によるドライコーティングは、コネクタの内側筒部において有底筒状内面の内隅部や外周面の外隅部にも、表面張力の影響なく樹脂被膜を形成し得る。これによれば、燃料タンク内の側でも樹脂被膜の膜厚ばらつきを抑制できるので、コネクタを有したタンク蓋の全体にて耐酸性及び電気絶縁性の確保が可能となる。
一実施形態による燃料供給装置を示す部分断面斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のタンク蓋を示す上面図である。 図3のIV−IV線断面図である。 図3のV−V線断面図である。 図5のコネクタを拡大して示す断面図である。 図5のコネクタに発生する応力について説明するための模式図である。 図5の変形例を示す断面図である。 図4の変形例を示す断面図である。 図6の変形例を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態による燃料供給装置1は、車両の燃料タンク2に搭載される。燃料供給装置1は、車両において燃料タンク2内から同タンク2外の内燃機関へと向かって、燃料を供給する。尚、燃料供給装置1から燃料を供給する燃料供給先としての内燃機関は、ガソリンエンジンであってもよいし、ディーゼルエンジンであってもよい。
燃料供給装置1の搭載される燃料タンク2は、図1,2に示すように樹脂材料又は金属材料から中空状に形成されることで、内燃機関への供給燃料を貯留する。ここで、燃料タンク2のタンク壁3において燃料よりも上方に位置することになる天井壁3aは、図2、5に示すように、円筒状の固定座部4を有している。固定座部4の外周面は、雄螺子状のタンク側螺着部4aを形成している。固定座部4の内周面は、上下方向に貫通する開口部4bを形成している。固定座部4の上面には、タンク側螺着部4a及び開口部4bと同軸上に、円環溝状の保持凹部4cが設けられている。保持凹部4cは、ゴム材料から円形リング状に形成された弾性部材5を、内部に保持している。
こうした燃料タンク2に対して燃料供給装置1は、図1,2に示す固定部材6により、固定されている。ここで固定部材6は、樹脂材料又は金属材料から円筒状に形成されている。図2,5に示すように固定部材6の内周面は、タンク側螺着部4aに対して同軸上に螺着される固定側螺着部6aを、雌螺子状に形成している。固定部材6の上面には、外周側へ突出するように、円環平板状の内フランジ部6bが設けられている。
(基本構成)
以下、燃料供給装置1の基本構成につき、説明する。図1に示すように燃料供給装置1は、タンク蓋10、サブタンク20、調整機構30及びポンプユニット40を備えている。ここで、燃料供給装置1においてタンク蓋10以外の要素20,30,40は、燃料タンク2内に収容されている。
図1〜5に示すようにタンク蓋10は、蓋本体11、リブ構造12、燃料供給管13、コネクタ14及び金属ターミナル17を有している。蓋本体11は、樹脂材料から円板状に形成されている。図1,2,5に示すように蓋本体11は、固定座部4及び内フランジ部6bの間に介装されている。ここで本実施形態では、固定側螺着部6aがタンク側螺着部4aに螺着されることで、蓋本体11が固定座部4に固定されて開口部4bの全体を上方から覆蓋している。これにより蓋本体11は、上面からなる蓋表面110の大半部分を燃料タンク2外に露出させ、且つ下面からなる蓋裏面111の大半部分を燃料タンク2内に露出させている。また、蓋表面110が内フランジ部6bと密接する状態下、蓋裏面111が当該内フランジ部6bとは反対側にて弾性部材5に押し付けられることで、蓋本体11及び固定座部4の間がシールされている。
図5に示すようにリブ構造12は、複数の補強リブ120から構成されている。各補強リブ120は、蓋本体11と一体の板状に樹脂材料から形成されている。各補強リブ120は、蓋裏面111から下方の燃料タンク2内へと突出することで、蓋本体11を補強している。こうした各補強リブ120の板面120a及び突出端面120bは、燃料タンク2内に露出している。
図1,3〜5に示すように燃料供給管13は、蓋本体11と一体に樹脂材料から形成されている。燃料供給管13は、蓋裏面111において下方の燃料タンク2内に開口することで、ポンプユニット40の燃料フィルタ43との連結に供されている。燃料供給管13は、蓋表面110から上方の燃料タンク2外へと円筒状に突出してL字形に屈曲することで、燃料を供給する内燃機関との連結に供されている。ここで図3〜5に示すように、燃料供給管13において燃料タンク2外への外側突出部130は、燃料供給先としての内燃機関に管状の連結部材7を介して連結されている。これにより外側突出部130では、先端側の外周面130aに連結部材7が外嵌されている一方、基端側の外周面130bが燃料タンク2外に露出している。それと共に、基端側の外周面130bは、蓋表面110と接続される外隅部130cを、湾曲凹面状に形成している。
図1,3,5に示すようにコネクタ14は、蓋本体11と一体に樹脂材料から形成されている。コネクタ14は、蓋本体11において中心部112から外れた箇所に、設けられている。コネクタ14には、図3,5に示すように、インサート樹脂成形により複数の金属ターミナル17が埋設されている。ここで各金属ターミナル17は、インサート樹脂成形により蓋本体11にも埋設されることで、当該蓋本体11を燃料タンク2の内外間にて貫通している。こうした金属ターミナル17を燃料タンク2の内外へと露出させて所定の電気接続に供するために、外側筒部141及び内側筒部142をコネクタ14は有している。
図3,5,6に示すように外側筒部141は、蓋表面110から上方の燃料タンク2外へ矩形筒状に突出している。外側筒部141の内面141aは、上方へ向かって開口する有底筒状に形成されることで、内部を燃料タンク2外に露出させている。図3,6に示すように、有底筒状の内面141aにおいて底面部141bと内周面部141cとは、湾曲凹面状の内隅部141dを介して互いに接続されている。内面141aのうち底面部141bからは、各金属ターミナル17が外側筒部141内に突出している。これにより各金属ターミナル17は、互いに間隔をあけて外側筒部141内に収容されることで、内面141aのうち内周面部141cにより囲まれている。外側筒部141の外周面141eは、蓋表面110と接続される外隅部141fを、湾曲凹面状に形成している。外側筒部141の突出端面141gは、内面141a及び外周面141eの間を接続している。このような構成により外側筒部141では、内面141aと共に外周面141e及び突出端面141gが燃料タンク2外に露出することで、外側露出面141hを構成している。
図5,6に示すように内側筒部142は、蓋裏面111から下方の燃料タンク2内へ矩形筒状に突出している。内側筒部142の内面142aは、下方へ向かって開口する有底筒状に形成されることで、内部を燃料タンク2内に露出させている。図6に示すように、有底筒状の内面142aにおいて底面部142bと内周面部142cとは、湾曲凹面状の内隅部142dを介して互いに接続されている。内面142aのうち底面部142bからは、各金属ターミナル17が内側筒部142内に突出している。これにより各金属ターミナル17は、互いに間隔をあけて内側筒部142内に収容されることで、内面142aのうち内周面部142cにより囲まれている。内側筒部142の外周面142eは、蓋裏面111と接続される外隅部142fを、湾曲凹面状に形成している。内側筒部142の突出端面142gは、内面142a及び外周面142eの間を接続している。このような構成により内側筒部142では、内面142aと共に外周面142e及び突出端面142gが燃料タンク2内に露出することで、内側露出面142hを構成している。
図1に示すようにサブタンク20は、タンク本体21及びポンプリテーナ22を有している。タンク本体21は、樹脂材料から有底円筒状に形成されている。タンク本体21は、燃料タンク2内に配置され、タンク壁3の底壁3b上に設置されている。タンク本体21は、燃料タンク2内から移送される燃料を、貯留する。ポンプリテーナ22は、樹脂材料からフレーム状に形成されている。ポンプリテーナ22は、タンク本体21の開口部に装着されている。
調整機構30は、支柱31及び付勢部材32を有している。支柱31は、金属材料から円筒状に形成されている。支柱31は、上端にて蓋本体11に装着されている。支柱31は、上端よりも下方に位置するタンク本体21により、上下方向に摺動支持されている。付勢部材32は、金属材料からコイルスプリング状に形成されている。付勢部材32は、支柱31の周囲に同軸上に配置され、蓋本体11及びタンク本体21の間に介装されている。これにより付勢部材32は、弾性変形状態となることで、タンク本体21の底壁210を燃料タンク2の底壁3bへ向かって付勢している。
ポンプユニット40は、サクションフィルタ41、燃料ポンプ42、燃料フィルタ43、プレッシャレギュレータ44及び液面センサ45を有している。サクションフィルタ41は、タンク本体21内に配置され、底壁210上に設置されている。サクションフィルタ41は、燃料ポンプ42の吸入口に連結されている。サクションフィルタ41は、サブタンク20内から燃料ポンプ42へと吸入される燃料を濾過することで、当該燃料中の大きな異物を除去する。
燃料ポンプ42は、タンク本体21内に配置され、サクションフィルタ41の上方に位置している。燃料ポンプ42は、湾曲自在なフレキシブル配線を介して、金属ターミナル17と電気接続されている。これにより燃料ポンプ42は、外部制御回路からの制御に従って作動することで、サクションフィルタ41からの吸入燃料を加圧状態で吐出する。
燃料フィルタ43は、タンク本体21の内外に跨って配置され、燃料ポンプ42の周囲に位置している。燃料フィルタ43は、ハニカム状濾材等のフィルタエレメント431を、フィルタケース430内に収容してなる。フィルタケース430は、ポンプリテーナ22により保持されている。フィルタケース430は、上流側では燃料ポンプ42の吐出口に連結されている一方、下流側では湾曲自在なフレキシブルチューブを介して燃料供給管13に連結されている。これにより燃料フィルタ43は、燃料ポンプ42からフィルタケース430内へと吐出されて燃料供給管13に向かう燃料をフィルタエレメント431により濾過することで、当該燃料中の微細な異物を除去する。こうして濾過された燃料は、燃料供給管13を通じて内燃機関に供給される。
プレッシャレギュレータ44は、タンク本体21内に配置され、燃料ポンプ42の側方に位置している。プレッシャレギュレータ44は、フィルタケース430において燃料供給管13へと向かう燃料経路の形成部分に対して、連結されている。プレッシャレギュレータ44は、燃料フィルタ43から燃料供給管13へ吐出される燃料の圧力を、調整する。液面センサ45は、タンク本体21の周壁部に装着されている。液面センサ45は、湾曲自在なフレキシブル配線を介して、金属ターミナル17と電気接続されている。これにより液面センサ45は、燃料タンク2内の燃料に浮かぶフロート450の上下動に従ってアーム451が回転するのに応じて、同タンク2内での液面レベルを検出する。このとき液面センサ45は、液面レベルの検出信号を外部制御回路へ出力する。
(樹脂被膜)
次に、タンク蓋10及びそれに設けられる樹脂被膜15について、詳細に説明する。
図2〜6に示すように、タンク蓋10において樹脂被膜15の下地となる蓋母材16は、例えばポリアセタール(POM)等といった樹脂材料により、形成されている。このような蓋母材16において、蓋表面110及び蓋裏面111と、内面141aを含む外側露出面141hと内面142aを含む内側露出面142hと、外周面130a,130bとには、樹脂被膜15が設けられている。また図5,6に示すように、外側筒部141において底面部141bよりも突出する各金属ターミナル17の突出元側の外周面17aと共に、内側筒部142において底面部142bよりも突出する各金属ターミナル17の突出元側の外周面17bにも、樹脂被膜15が設けられている。
こうした樹脂被膜15は、タンク蓋10の各面110,111,141h,142h,130a,130b,17a,17bに、例えば0.1〜20μm程度の薄膜状に設けられている。樹脂被膜15は、例えばポリパラキシリレン等といった樹脂材料の化学気相蒸着(CVD)により、蓋母材16の各面110,111,141h,142h,130a,130b,17a,17bをドライコーティングすることで、形成されている。ここで、具体的に樹脂被膜15を形成するには、まず、当該形成前の蓋母材16を投入したチャンバ内へ、原料ガスを流入させる。このときには例えば、チャンバ内を10〜30℃程度の常温且つ0〜20Pa程度の真空に保持しつつ、高周波放電よりプラズマ化したポリパラキシリレン等のガス流れを当該チャンバ内に生じさせる。その結果、蓋母材16を形成する樹脂材料が原料ガスと化学反応を起こすことで、当該蓋母材16のうちマスクの施されていない部分に、樹脂被膜15が蒸着されることになる。
以上の如きプラズマCVDにより形成される樹脂被膜15には、蓋母材16における例えばPOM等の分子鎖が燃料タンク2外の酸性液体によって分解されるのを規制するように、耐酸性が与えられる。それと共に樹脂被膜15には、例えば黄銅等の金属材料から形成されてコネクタ14に内包される金属ターミナル17との電気接続を規制するように、電気絶縁性が与えられる。尚、図2,4〜6において樹脂被膜15は、強調して示すため、蓋母材16に対する相対厚さが実際の相対厚さとは異ならせて描かれている。
(作用効果)
ここまで説明した燃料供給装置1の作用効果を、以下に説明する。
燃料供給装置1のタンク蓋10において、蓋本体11を貫通する電気駆動用の金属ターミナル17は、コネクタ14において蓋表面110から燃料タンク2外へ突出する外側筒部141の有底筒状内面141aにより、囲まれる。そこで、燃料タンク2外に露出する外側筒部141の面として同部141の内面141aを含む外側露出面141hと共に、蓋表面110を化学気相蒸着によりドライコーティングすることで、当該燃料タンク2外の側に樹脂被膜15が形成される。こうした化学気相蒸着によるドライコーティングは、コネクタ14を有した複雑な構造のタンク蓋10に対しても、高い生産性にて樹脂被膜15を形成することを可能にする。それと共に、化学気相蒸着によるドライコーティングは、コネクタ14の外側筒部141において内面141aの内隅部141dや外周面141eの外隅部141fに、表面張力の影響なく樹脂被膜15を形成し得る。これによれば、燃料タンク2外の側にて樹脂被膜15の膜厚ばらつきを抑制できるので、コネクタ14を有したタンク蓋10での耐酸性及び電気絶縁性の確保が可能となる。
また、燃料供給装置1のタンク蓋10において蓋本体11を貫通の金属ターミナル17は、コネクタ14において蓋裏面111から燃料タンク2内へ突出する内側筒部142の有底筒状内面142aにより、囲まれる。そこで、燃料タンク2内に露出する内側筒部142の面として同部142の内面142aを含む内側露出面142hと共に、蓋裏面111を化学気相蒸着によりドライコーティングすることで、当該燃料タンク2内の側にも樹脂被膜15が形成される。こうした化学気相蒸着によるドライコーティングは、コネクタ14の内側筒部142において内面142aの内隅部142dや外周面142eの外隅部142fに、表面張力の影響なく樹脂被膜15を形成し得る。これによれば、燃料タンク2内の側でも樹脂被膜15の膜厚ばらつきを抑制できるので、コネクタ14を有したタンク蓋10の全体にて耐酸性及び電気絶縁性の確保が可能となる。
さらに燃料供給装置1によると、各筒部141,142の内面141a,142aから突出する金属ターミナル17の突出元側の外周面17a,17bと共に、それら内面141a,142aを化学気相蒸着によりドライコーティングすることで、樹脂被膜15が形成される。こうした樹脂被膜15は、各筒部141,142の内面141a,142aと金属ターミナル17の突出元側の外周面17a,17bとの境界部分B(図6参照)に、燃料タンク2外の酸性液体が浸入するのを規制し得る。これによれば、境界部分Bへ浸入した酸性液体によりコネクタ14の形成材料が分解されるのを回避できることから、コネクタ14を有したタンク蓋10での耐酸性の確保が確実となる。
またさらに燃料供給装置1によると、コネクタ14は、蓋本体11において中心部112から外れた箇所に設けられる。これによれば、各筒部141,142において内面141a,142aの内隅部141d,142dや外周面141e,142eの外隅部141f,142fにおいては、燃料タンク2内の圧力により図7の如く集中して発生する応力が、可及的に低減され得る。故に、化学気相蒸着によるドライコーティングでは薄く形成できる樹脂被膜15に関して、隅部141d,142d,141f,142fでの応力集中が抑制されるので、例えばクラック等の機械的破損により耐酸性が低下するのを抑制可能となる。
加えて燃料供給装置1によると、燃料供給管13において燃料タンク2外に露出する外周面130bと共に、蓋表面110を化学気相蒸着によりドライコーティングすることで、樹脂被膜15が形成される。こうした化学気相蒸着によるドライコーティングは、燃料供給管13において外周面130bの外隅部130cにも、表面張力の影響なく樹脂被膜15を形成し得る。これによれば、蓋表面110から燃料タンク2外へ突出して燃料の供給を実現する燃料供給管13においても、樹脂被膜15の膜厚ばらつきを抑制できる。故に、コネクタ14と共に燃料供給管13まで有したタンク蓋10での耐酸性及び電気絶縁性を確保することが可能となる。
また加えて燃料供給装置1によると、燃料供給管13において燃料タンク2外に露出する外周面130bだけでなく、同管13において連結部材7が外嵌される外周面130aと共に、蓋表面110を化学気相蒸着によりドライコーティングすることで、樹脂被膜15が形成される。こうした化学気相蒸着によるドライコーティングで樹脂被膜15を薄く形成できる外周面130aに対しては、連結部材7を外嵌することで、例えば当該樹脂被膜15の下地である蓋母材16の面粗度を利用して、当該外嵌の強度を高めることが可能となる。
以上に加えて、燃料供給装置1のように樹脂被膜15を常温での化学気相蒸着により形成することで、当該樹脂被膜15の熱的破損による耐酸性の低下を抑制可能となる。
(他の実施形態)
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、当該実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態に適用することができる。
具体的に変形例1では、タンク蓋10の蓋母材16を、POM以外の樹脂材料又は金属材料から形成してもよい。変形例2では、蓋本体11の中心部112に、コネクタ14を設けてもよい。
変形例3では、タンク蓋10の各面110,111,141h,142h,130a,130b,17a,17bのうち、面110,141h以外の少なくとも一面に、樹脂被膜15を設けなくてもよい。具体的には図8に例示するように、タンク蓋10において燃料タンク2内の側の面111,142h,17bには樹脂被膜15を設けず、同蓋10において燃料タンク2外の側の面110,141h,130a,130b,17aのみに樹脂被膜15を設けてもよい。あるいは、図9に例示するように、燃料供給管13において連結部材7の外嵌される外周面130aには樹脂被膜15を設けず、同管13において燃料タンク2外に露出する外周面130aのみに樹脂被膜15を設けてもよい。またあるいは、図10に例示するように、金属ターミナル17の突出元側の外周面17a,17bには、底面部142bでの膜厚分の重なりを除いて、実質的に樹脂被膜15を設けなくてもよい。
変形例4では、常温よりも高温下又は低温下でのプラズマCVDにより樹脂被膜15を形成してもよい。変形例5では、大気圧よりも高い圧力下でのプラズマCVDにより樹脂被膜15を形成してもよい。変形例6では、例えば熱CVD又は光CVD等、プラズマCVD以外の化学気相蒸着により樹脂被膜15を形成してもよい。変形例7では、化学気相蒸着に代えて、例えばダイヤモンドライクカーボン(DLC)等による物理気相蒸着(PVD)により、被膜15を形成してもよい。
1 燃料供給装置、2 燃料タンク、4b 開口部、7 連結部材、10 タンク蓋、11 蓋本体、13 燃料供給管、14 コネクタ、15 樹脂被膜、16 蓋母材、17 金属ターミナル、17a,17b 外周面、110 蓋表面、111 蓋裏面、112 中心部、130 外側突出部、130a,130b 外周面、130c 外隅部、141 外側筒部、141a 内面、141b 底面部、141c 内周面部、141d 内隅部、141e 外周面、141f 外隅部、141g 突出端面、141h 外側露出面、142 内側筒部、142a 内面、142b 底面部、142c 内周面部、142d 内隅部、142e 外周面、142f 外隅部、142g 突出端面、142h 内側露出面

Claims (7)

  1. 燃料タンク(2)に固定されるタンク蓋(10)を備え、電気駆動により前記燃料タンク内から前記燃料タンク外へ向かって燃料を供給する燃料供給装置(1)であって、
    前記タンク蓋は、
    前記燃料タンクの開口部(4b)を覆蓋することにより、蓋表面(110)を前記燃料タンク外に露出させる蓋本体(11)と、
    前記燃料タンクの内外間にて前記蓋本体を貫通する前記電気駆動用の金属ターミナル(17)と、
    前記蓋表面から前記燃料タンク外へ突出する外側筒部(141)を有し、当該外側筒部の有底筒状内面(141a)により前記金属ターミナルを囲むコネクタ(14)と、
    前記外側筒部において前記燃料タンク外に露出する面として、前記外側筒部の有底筒状内面(141a)を含む外側露出面(141h)と共に、前記蓋表面を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成される耐酸性且つ電気絶縁性の樹脂被膜(15)とを、有し、
    前記樹脂被膜は、前記外側筒部の有底筒状内面(141a)から突出する前記金属ターミナルの突出元側の外周面(17a)と共に、前記外側筒部の有底筒状内面(141a)を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成されることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記蓋本体は、前記開口部を覆蓋することにより、蓋裏面(111)を前記燃料タンク内に露出させ、
    前記コネクタは、前記蓋裏面から前記燃料タンク内へ突出する内側筒部(142)を有し、当該内側筒部の有底筒状内面(142a)により前記金属ターミナルを囲み、
    前記樹脂被膜は、前記内側筒部において前記燃料タンク内に露出する面として、前記内側筒部の有底筒状内面(142a)を含む内側露出面(142h)と共に、前記蓋裏面を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成されることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 前記樹脂被膜は、前記内側筒部の有底筒状内面(142a)から突出する前記金属ターミナルの突出元側の外周面(17b)と共に、前記内側筒部の有底筒状内面(142a)を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記コネクタは、前記蓋本体において中心部(112)から外れた箇所に設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  5. 前記タンク蓋は、前記蓋表面から前記燃料タンク外へ突出することにより、燃料供給先へ向かって燃料を供給する燃料供給管(13)を、さらに有し、
    前記樹脂被膜は、前記燃料供給管において前記燃料タンク外に露出する外周面(130b)と共に、前記蓋表面を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  6. 前記燃料供給管には、前記燃料供給先と連結するための連結部材(7)が外嵌され、
    前記樹脂被膜は、前記燃料供給管において前記燃料タンク外に露出する外周面(130b)及び前記連結部材が外嵌される外周面(130a)と共に、前記蓋表面を化学気相蒸着によりドライコーティングして形成されることを特徴とする請求項5に記載の燃料供給装置。
  7. 前記樹脂被膜は、常温での化学気相蒸着により形成されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
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