JP6294448B2 - 硬貨回収体及び計量装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、硬貨回収体及び計量装置に関する。
POS(Point of sales)システムなどの商品販売データ登録処理装置は金銭を入出金する入出金装置がともにつかわれることが多い。
この入出金装置は、投入された硬貨を金種ごとに振り分けて格納部に格納し、POS端末からの出金指示によって指定された金種を指定された枚数出金する。
格納部は、硬貨を搬送する出金ベルトと、出金ベルト上の硬貨を1枚に剥離する剥離ローラと、硬貨の出金を規制する規制ソレノイドと、を備える。硬貨は出金ベルトによって剥離ローラまで搬送され、剥離ローラによって重なった硬貨が1枚に剥離される。規制ソレノイドが開くと硬貨は1枚ずつ出金される。
入出金装置内の硬貨の回収は硬貨回収体を用いて行われる。具体的には、硬貨回収体は、開口部を有する枠体と、枠体に設けられる収容部と、を備える。入出金装置は硬貨回収体の枠体が装着されると硬貨回収体に硬貨を投入するための搬送路を形成する。
入出金装置は硬貨回収指示が入力されたと判定すると硬貨を搬送する出金ベルトを駆動させて格納部内の硬貨を硬貨回収体に搬送する。
オペレータは硬貨を硬貨回収体に入れたまま店舗事務室に持ってゆき、硬貨の枚数及び金額を計数する硬貨計数装置に投入する。この際、硬貨が硬貨回収体内に残留することがあった。
従来の硬貨回収体は収容部がセキュリティ確保のために不透明な材質によって形成されている。従って、硬貨が硬貨回収体内部に残留した場合、オペレータは硬貨が残留していることに気づきにくかった。
特開2006−294072号公報
従って、硬貨が内部に残留していることが容易に知ることができる硬貨回収体及び計量装置が求められている。
上記の課題を解決するために、実施形態の硬貨回収体は、開口部を有する枠体と、枠体に設けられる持ち手部と、不透明な可撓性材料によって形成され、枠体に設置され、硬貨を内部に収容する、開口部により上面が開口した収容部と、収容部の一部であり、収容部の底部が視認可能となるよう配置された透明部と、透明部を被覆する不透明部と、を備え、不透明部が、係止部材によって収容部に開閉可能に止められ、不透明部が開いたとき、底部が、透明部を介して視認可能となる。
入出金装置を備えるPOS端末の外観斜視図である。 硬貨回収体の外観斜視図である。 入出金装置に硬貨回収体が装着された状態を示す図である。 入出金装置の硬貨排出部分の側面図である。 硬貨回収体が入出金装置に装着された様子を示す図である。 硬貨回収体の構成を示すブロック図である。 第1の応用例に係る硬貨回収体の外観斜視図である。 計量装置の外観斜視図である。 計量装置を複数個集合させた様子を示す斜視図である。 計量装置の構成を示すブロック図である。
以下、硬貨回収体及び計量装置の一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態の硬貨回収体は、開口部を有し、開口部を有し、入出金装置に装着される枠体と、枠体に設けられる持ち手部と、枠体に設置され、硬貨を内部に収容する収容部と、硬貨を検知する検知部と、を備える。
図1は、入出金装置1を備えるPOS端末2の外観斜視図である。図1に示すように、入出金装置1は、POS(Point of sales)端末2及び紙幣入出金装置3と共に使用される。
入出金装置1は、投入された硬貨を金種ごとに振り分けて格納部に格納し、POS端末2からの出金指示によって指定された金種を指定された枚数出金する。
格納部は、硬貨を搬送する出金ベルトと、出金ベルト上の硬貨を1枚に剥離する剥離ローラと、硬貨の出金を規制する規制ソレノイドと、を備える。硬貨は出金ベルトによって剥離ローラまで搬送され、剥離ローラによって重なった硬貨が1枚に剥離される。規制ソレノイドが開くと硬貨は1枚ずつ出金される。
図2は、硬貨回収体10の外観斜視図である。図2に示すように、硬貨回収体10は、開口部101Aを有する枠体101と、枠体101に設けられる持ち手部101Bと、枠体101に設置され、硬貨を内部に収容する収容部102と、LEDなどの発光素子を含む発光部103と、硬貨を検知する検知部604である磁気センサ104と、磁気センサ104の出力に基づいて硬貨を検知した場合発光部103に発光させる制御部105と、制御部105に電力を供給する電源部106と、を備える。
枠体101は、例えばプラスチックなどの樹脂によって形成される。
収容部102は、布などの不透明な可撓性材料によって形成され、収容部102の口が開口部101Aに対応するように枠体101に設置される。
また、収容部102は、下方部先端に行くにしたがって細くなるように形成されることが、硬貨を集めやすいという点において望ましい。
検知部604は、例えば磁気センサ104を用いることができるが、硬貨を検知できれば他の検知手段を用いてもよい。
磁気センサ104は、内部にコイルを有し、コイルが発生させる磁束が金属によって形成される硬貨によって変化されることを検知して硬貨の有無を検知する。
発光部103は枠体の目視確認しやすい位置に設置される。発光部103の発光する光の色は赤色などの認識しやすい色が望ましい。
制御部105は、例えばIC(集積回路)チップなどの論理回路を含む。制御部105は、検知部604の出力に基づいて硬貨があると判定した場合、発光部103を発光させる。
電源部106は電池を含む。なお、電源部106は、入出金装置1に硬貨回収体10が装着されたときに入出金装置1から電力が供給されるように構成してもよい。
図3は、入出金装置1に硬貨回収体10が装着された状態を示す図である。図3に示すように、硬貨回収体10は入出金装置1の前面の下部に装着される。
図4は、入出金装置1の硬貨排出部分の側面図である。図4に示すように、入出金装置1は、出金された硬貨を受ける受け皿201と、格納部内の硬貨を出金方向に搬送する出金ベルト202と、硬貨を搬送する硬貨搬送路203Aを備える搬送路切替部203と、を備える。
搬送路切替部203は、硬貨を受け皿201に案内する排出部203Cと、硬貨回収体10の枠体が当接する当接部203Bと、を備える。
搬送路切替部203は、硬貨回収体10が装着されていない場合には、弾性体等によって出金ベルト202から排出された硬貨が排出部203Cの上を滑って受け皿201に排出されるように付勢されている。
図5は、硬貨回収体10が入出金装置1に装着された様子を示す図である。図5に示すように、硬貨回収体10が入出金装置1に装着されると枠体101は当接部203Bを押して搬送路切替部203を回動させる。
搬送路切替部203が回動すると、硬貨搬送路203Aの一方の端部は出金ベルト202の端部に変位する。
この状態において、硬貨搬送路203Aの他方の端部は受け皿201の開口部と合わさる。受け皿201の開口部の下方には硬貨回収体10の開口部101Aが位置する。
従って、出金ベルト202によって出金された硬貨は硬貨搬送路203Aを通って、受け皿201の開口部から硬貨回収体10の収容部102の内部に回収される。
図6は、硬貨回収体10の構成を示すブロック図である。図6に示すように、硬貨回収体10は、論理演算を行うICなどの演算装置を含む制御部105と、電力を供給する電源部106と、発光素子を含む発光部103と、硬貨を検知する検知部604と、を備える。
図7は、第1の応用例に係る硬貨回収体10の外観斜視図である。図7に示すように、硬貨回収体10は、開口部101Aを有する枠体101と、枠体101に設けられる持ち手部101Bと、枠体101に設置され、底部を透視できる透明部702及び透明部702を被覆する不透明部701を有し、硬貨を内部に収容する収容部102と、LEDなどの発光素子を含む発光部103と、硬貨を検知する検知部604である磁気センサ104と、磁気センサ104の出力に基づいて硬貨を検知した場合発光部103に発光させる制御部105と、制御部105に電力を供給する電源部106と、を備える。
透明部702は、透明なビニールなどの可撓性樹脂によって形成され、収容部102の底部に残留した硬貨Cを透視することができる。
不透明部701は、透明部702を覆い、内部の硬貨が目視されることを妨げる。
不透明部701は、ファスナー、マジックテープ(登録商標)などの係止部材によって収容部102に開閉可能に止められる。
従って、硬貨回収体10に残った残留硬貨は、発光部103の発光に加え、不透明部701を開けて透明部702から透視することによって容易に発見される。
なお、第2の応用例として、次の構成を有する硬貨回収体10を説明する。すなわち、硬貨回収体10は、開口部101Aを有する枠体101と、枠体101に設けられる持ち手部101Bと、枠体101に設置され、底部を透視できる透明部702及び透明部702を被覆する不透明部701を有し、硬貨を内部に収容する収容部102と、を備える。
この構成を有する硬貨回収体10は、より安価に製造することができるという効果がある。
以上述べたように、本実施形態の硬貨回収体10は、開口部101Aを有する枠体101と、枠体101に設けられる持ち手部101Bと、枠体101に設置され、硬貨を内部に収容する収容部102と、LEDなどの発光素子を含む発光部103と、硬貨を検知する検知部604である磁気センサ104と、検知部604の出力に基づいて硬貨を検知した場合発光部103に発光させる制御部105と、制御部105に電力を供給する電源部106と、を備える。
従って、硬貨が収容部102の内部に残留していても発光部103が発光することにより容易に硬貨の残留を知ることができるという効果がある。
図8は、計量装置800の外観斜視図である。図8に示すように、計量装置800は、前面に開口部を有する筐体801と、筐体801の目視しやすい位置に設置される発光部803と、硬貨回収体10の重さを検知する計量部802と、計量部802の出力に基づいて硬貨が硬貨回収体10の内部に残留していると判定した場合、発光部803を発光させる制御部804と、を備える。
発光部803は、LEDなどの発光素子を含む。
制御部804は、計量部802の出力に基づいて、空の硬貨回収体10の重量より重いと判定した場合、硬貨が硬貨回収体の内部に残留していると判定して発光部803に発光させる。
空の硬貨回収体10の重さは別途設ける記憶部に格納してもよい。この場合、制御部804は、計量部802が検知した硬貨回収体10の重さと記憶部から読み出した空の硬貨回収体10の重さとを比較し、計量部802が検知した重さが空の硬貨回収体10の重さよりも重いと判定した場合に硬貨が残留していると判定する。
図9は、計量装置800を複数個集合させた様子を示す斜視図である。図9に示すように、計量装置800は複数個積み上げて使用することができる。
この場合、計量装置800は、他の計量装置800と結合するための結合部を筐体801に有していてもよい。
結合部の形状に限定はない。結合部は、例えば筐体801の上部に設置される上部結合部が凸部を有し、筐体801の底部に設置される底部結合部が上部結合部と嵌合する凹部を有するように構成することができる。
図10は、計量装置800の構成を示すブロック図である。図10に示すように、計量装置800は、演算装置であるCPU(central processing unit)又はIC(集積回路)を含む制御部804と、電力を供給する電源部1002と、発光素子を含む発光部803と、硬貨回収体10の重さを検知する計量部802と、を備える。
以上述べたように、本実施形態の計量装置800は、前面に開口部を有する筐体801と、筐体801の目視しやすい位置に設置される発光部803と、筐体801の内部に設けられ、硬貨回収体10の重さを検知する計量部802と、計量部802の出力に基づいて硬貨が硬貨回収体10の内部に残留していると判定した場合、発光部803を発光させる制御部804と、を備える。
従って、オペレータは硬貨回収体10を計量装置800に設置するだけで硬貨の残留を知ることができるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1:入出金装置
10:硬貨回収体
101:枠体
102:収容部
103:発光部
104:検知部
105:制御部
106:電源部
800:計量装置

Claims (4)

  1. 開口部を有する枠体と、
    前記枠体に設けられる持ち手部と、
    不透明な可撓性材料によって形成され、前記枠体に設置され、硬貨を内部に収容する、前記開口部により上面が開口した収容部と、
    前記収容部の一部であり、前記収容部の底部が視認可能となるよう配置された透明部と、
    前記透明部を被覆する不透明部と、を備え
    前記不透明部が、係止部材によって前記収容部に開閉可能に止められ、
    前記不透明部が開いたとき、前記底部が、前記透明部を介して視認可能となる、
    硬貨回収体。
  2. 発光部と、
    制御部と、
    前記収容部に設けられ、前記収容部内の前記硬貨を検知する検知部と、を備え、
    前記制御部は、前記検知部の出力に基づいて硬貨を検知した場合、前記発光部発光させる、
    請求項1に記載の硬貨回収体。
  3. 前記発光部は、前記持ち手部と前記開口部との間に設けられている、
    請求項に記載の硬貨回収体。
  4. 前面に開口部を有する筐体と、
    前記筐体に設置される発光部と、
    前記筐体の内部に設けられ、硬貨回収体の重さを検知する計量部と、
    前記計量部の出力に基づいて硬貨が前記硬貨回収体の内部に残留していると判定した場合、前記発光部を発光させる制御部と、を備え、
    前記硬貨回収体は、
    開口部を有する枠体と、
    前記枠体に設けられる持ち手部と、
    不透明な可撓性材料によって形成され、前記枠体に設置され、硬貨を内部に収容する収容部と、
    前記収容部の一部であり、前記収容部の底部が視認可能となるよう配置された透明部と、
    前記透明部を被覆する不透明部と、を備える、
    計量装置。
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