JP6383171B2 - 入出金装置及び入出金プログラム - Google Patents

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本発明の実施形態は、入出金装置及び入出金プログラムに関する。
POS端末などの販売情報登録処理装置は現金を入出金する入出金装置と共に用いられることが多い。この入出金装置は硬貨を投入する投入孔と、投入された硬貨を金種ごとに振り分ける振り分け部と、内部に蓄積された硬貨を出金する出金部と、出金された硬貨を受ける受皿と、を備える。
入出金装置は定期的に内部に蓄積された現金の回収が行われる。現金の回収は、受け皿の下方に回収袋を装着し、内部に蓄積された硬貨を出金部によって出金させることにより行う。
従って、硬貨を回収している間は通常の会計処理ができない。
特開2004−199593号公報
従って、硬貨を回収している間も会計処理が可能となる入出金装置及び入出金プログラムが求められている。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は、硬貨を収納する回収袋が装着可能な入出金装置であって、硬貨を投入する投入孔と、投入孔から投入された硬貨を金種ごとに振り分ける振り分け部と、振り分けられた硬貨を蓄積する蓄積部と、蓄積部に蓄積された硬貨を出金するコンベアを有する出金部と、コンベアの出金方向の上流に配置され、回収袋が装着された場合に開放する回収ドアと、硬貨の回収指示が入力されたと判定した場合、コンベアを出金方向とは逆方向に回転させる制御部と、を備え、回収袋は、入出金装置に着脱されるときに、入出金装置に対して摺動するフレームと、フレームに設けられ摺動方向に配列する複数の歯と、を有し、回収ドアは、フレームの歯とかみ合い、回収袋のフレームが摺動することにより回転する歯車によって、支点を中心に回転する入出金装置を提供する。
入出金装置の外観斜視図である。 振り分け部の平面図である。 入出金装置の図1におけるAA線断面図である。 硬貨の回収時の様子を示す入出金装置の側面図である。 入出金装置の背面部付近の平面図である。 入出金装置の背面部付近の側面図である。 変形例に係る入出金装置の側面図である。 変形例に係る入出金装置の硬貨回収時の側面図である。 入出金装置の構成を示すブロック図である。 入出金装置の硬貨回収動作を示すフローチャートである。
以下、入出金装置及び入出金プログラムの一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
本実施形態の入出金装置は、硬貨を投入する投入孔と、投入孔から投入された硬貨を金種ごとに振り分ける振り分け部と、振り分けられた硬貨を蓄積する蓄積部と、蓄積部に蓄積された硬貨を出金するコンベアを有する出金部と、コンベアの出金方向の上流に配置され、硬貨を収納する回収袋が装着された場合に開放する回収ドアと、硬貨の回収指示が入力されたと判定した場合、コンベアを出金方向とは逆方向に回転させる制御部と、を備える。
図1は、入出金装置1の外観斜視図である。図1に示すように、入出金装置1は、本体部101と、硬貨を投入する投入孔102と、出金された硬貨を受ける受皿103と、キーボード、ディスプレイなどの情報を入出力する入出力部104と、を備える。
本体部101は、投入された硬貨を金種ごとに振り分ける振り分け部と、振り分けられた硬貨を金種ごとに格納する蓄積部と、蓄積された硬貨を1枚ずつ出金する出金部と、を格納する。
図2は、振り分け部の平面図である。図2に示すように、振り分け部は、硬貨の材質を検知する磁気センサ201と、硬貨を搬送する搬送路202と、不良硬貨を排出するためのシャッタ203A及び排出口203Bと、硬貨を案内するガイド204と、を備える。
さらに、振り分け部は各金種の大きさに合わせて切欠いた選別孔205を有する選別部206と、選別孔205から落下する硬貨を検知する金種センサ207A乃至207F(以下、金種センサ207という。)と、を備える。
入出金装置1は、投入された硬貨Cを磁気センサ201上に矢印X1に示すように通過させる。磁気センサ201は硬貨Cによる磁束の変化を電気信号によって出力する。入出金装置1はこの磁気センサ201の出力に基づいて、不良硬貨であると判定した場合、シャッタ203Aを開放して当該硬貨Cを排出口203Bから回収する。
入出金装置1はさらに、硬貨Cを矢印X2に示すように、図2に向かって横方向に搬送する。搬送された硬貨Cは、大きさに応じて金種ごとに選別部206によって選別され蓄積部に落下する。
入出金装置1は、蓄積された硬貨を出金する場合には硬貨Cを矢印X3の方向に搬送する。
図3は、入出金装置1の図1におけるAA線断面図である。図3に示すように、入出金装置1の出金部は、硬貨Cを搬送するコンベア301と、搬送された硬貨Cを1枚に剥離する剥離ローラ302と、硬貨の出金を規制する規制ソレノイド303と、硬貨の出金を検知する出金センサ304と、コンベア301の出金方向の上流端部に設けられる回収ドア305と、を備える。
入出金装置1は、硬貨を出金する際、コンベア301を矢印X4に示す出金方向に回転させる。剥離ローラ302は、重なって搬送されてきた硬貨を1枚に剥離する。入出金装置1は出金する金種の規制ソレノイド303を駆動させて硬貨Cを通過させる。入出金装置1は出金センサ304が硬貨Cの出金を検知した場合、規制ソレノイド303を反対方向に駆動させて閉じる。
なお、回収ドア305は通常の会計時には閉じた状態にある。
図4は、硬貨Cの回収時の様子を示す入出金装置1の側面図である。図4に示すように、入出金装置1は、回収袋306が入出金装置1の背面に装着された場合、回収ドア305を開放する。
入出金装置1は、入出力部104から回収指示が入力されたと判定した場合、コンベア301を出金方向とは逆方向に回転させて硬貨Cを回収袋306に回収する。
図5は、入出金装置1の背面部付近の平面図である。ここで、背面部とは、入出金装置1をオペレータの方向から見た場合の背面、すなわち図1の奥側を指す。
図5に示すように、回収袋306は、フレームの側端部に直線状に配置された複数の歯306Aを備える。
入出金装置1は、回収袋306の装着完了を検知するセンサ510と、回収袋306の歯306Aとかみ合う歯車501と、歯車501とかみ合う傘歯歯車502と、を備える。
回収袋306を入出金装置1の背面部に側面方向から摺動させて装着すると、歯306Aにかみ合った歯車501が回転する。歯車501の回転は傘歯歯車502に伝達され、横方向の回転が縦方向の回転に変換される。
図6は、入出金装置1の背面部付近の側面図である。図6に示すように、入出金装置1は、傘歯歯車502とかみ合う中継歯車503と、中継歯車503とかみ合い、回収ドア305に接続する円弧状の歯車601と、を備える。
歯車501の矢印X6方向の回転は、傘歯歯車502、中継歯車503、円弧状の歯車601に伝達され、回収ドア305は支点602を中心に回動して矢印X7方向に開く。
回収袋306を引き抜くと、回収ドア305は逆方向に閉じる。
図7は、変形例に係る入出金装置1の側面図である。図7に示すように、入出金装置1は、コンベア301の代わりに、出金コンベア701と、出金コンベア701の出金方向上流に設置される回収コンベア702と、を備える。
入出金装置1は、硬貨を出金させる場合には出金コンベア701と、回収コンベア702と、をともに矢印X4に示す出金方向に回転させる。
図8は、変形例に係る入出金装置1の硬貨回収時の側面図である。図8に示すように、入出金装置1は硬貨を回収する場合には回収コンベア702のみを出金方向とは逆方向の矢印X5の方向に回転させる。
図9は、入出金装置1の構成を示すブロック図である。図9に示すように、入出金装置1は、演算装置であるCPU(central processing unit)を含む制御部901と、メモリ、ハードディスクドライブなどの記憶装置を含む記憶部902と、入出力部104と、センサ510と、コンベア301乃至出金コンベア701及び回収コンベア702を駆動させる駆動部903と、上位機種であるPOS(point of sales)端末等と通信を行う通信部904と、を備える。
記憶部902は、入出金プログラムを格納し、制御部901は記憶部902から入出金プログラムを順次読み出して実行する。
図10は、入出金装置1の硬貨回収動作を示すフローチャートである。図10に示すように、ステップ1001において、入出金装置1は入出力部104から回収指示があったかを判定する。入出金装置1は回収指示があったと判定した場合(ステップ1001のY)、ステップ1002に進み、回収指示がないと判定した場合(ステップ1001のN)、ステップ1001に戻る。
ステップ1002において、入出金装置1はセンサ510がONであるか、すなわち回収袋306が完全に装着されたかを判定する。入出金装置1はセンサ510がONであると判定した場合(ステップ1002のY)、ステップ1003に進み、ONであると判定しない場合(ステップ1002のN)、ステップ1002に戻る。
ステップ1003において、入出金装置1はコンベア301又は回収コンベア702を出金方向とは逆方向に回転させる。
ステップ1004において、入出金装置1は入出力部104から停止指示が入力されたかを判定する。入出金装置1は、停止指示が入力されたと判定した場合(ステップ1004のY)、ステップ1005に進み、入力されていないと判定した場合(ステップ1004のN)、ステップ1004に戻る。
ステップ1005において、入出金装置1はコンベア301又は回収コンベア702を停止させる。
以上述べたように、本実施形態の入出金装置1は、硬貨Cを投入する投入孔102と、投入された硬貨Cを金種ごとに振り分ける振り分け部と、振り分けられた硬貨を蓄積する蓄積部と、蓄積部に蓄積された硬貨を出金するコンベア301を有する出金部と、コンベア301の出金方向の上流に配置され、回収袋が装着された場合に開放する回収ドア305と、回収袋306の装着を検知するセンサ510と、硬貨の回収指示が入力されたと判定した場合、コンベア301を出金方向とは逆方向に回転させる制御部901と、を備える。
従って、硬貨を回収している間も会計処理が可能となるという効果がある。
いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
102:投入孔
103:受皿
104:入出力部
301:コンベア
305:回収ドア
306:回収袋
501:センサ

Claims (6)

  1. 硬貨を収納する回収袋が装着可能な入出金装置であって、
    前記硬貨を投入する投入孔と、
    前記投入孔から投入された前記硬貨を金種ごとに振り分ける振り分け部と、
    振り分けられた前記硬貨を蓄積する蓄積部と、
    前記蓄積部に蓄積された前記硬貨を出金するコンベアを有する出金部と、
    前記コンベアの出金方向の上流に配置され、前記回収袋が装着された場合に開放する回収ドアと、
    前記硬貨の回収指示が入力されたと判定した場合、前記コンベアを出金方向とは逆方向に回転させる制御部と、
    を備え
    前記回収袋は、前記入出金装置に着脱されるときに、前記入出金装置に対して摺動するフレームと、前記フレームに設けられ前記摺動方向に配列する複数の歯と、を有し、
    前記回収ドアは、前記フレームの歯とかみ合い、前記回収袋の前記フレームが摺動することにより回転する歯車によって、支点を中心に回転する入出金装置。
  2. 前記回収袋の装着を検知するセンサをさらに備え、
    前記制御部は、
    前記硬貨の回収指示が入力され、かつ前記センサの出力に基づいて前記回収袋が装着されたと判定した場合、前記コンベアを出金方向とは逆方向に回転させる請求項1記載の入出金装置。
  3. 前記コンベアは、
    硬貨を出金させる出金コンベアと、
    硬貨を回収する回収コンベアと、
    を含み、
    前記制御部は、
    前記硬貨の回収指示が入力されたと判定した場合、前記回収コンベアを出金方向とは逆方向に回転させる請求項1記載の入出金装置。
  4. 硬貨を収納する回収袋が装着可能な入出金装置の入出金プログラムであって、
    前記硬貨を投入する投入孔と、
    前記投入孔から投入された前記硬貨を金種ごとに振り分ける振り分け部と、
    振り分けられた前記硬貨を蓄積する蓄積部と、
    前記蓄積部に蓄積された前記硬貨を出金するコンベアを有する出金部と、
    前記コンベアの出金方向の上流に配置され、前記回収袋が装着された場合に開放する回収ドアと、
    を備え
    前記回収袋は、前記入出金装置に着脱されるときに、前記入出金装置に対して摺動するフレームと、前記フレームに設けられ前記摺動方向に配列する複数の歯と、を有し、
    前記回収ドアは、前記フレームの歯とかみ合い、前記回収袋の前記フレームが摺動することにより回転する歯車によって、支点を中心に回転する入出金装置を、
    前記硬貨の回収指示が入力されたと判定した場合、前記コンベアを出金方向とは逆方向に回転させる逆回転回収手段として機能させるための入出金プログラム。
  5. 前記入出金装置は、
    前記回収袋の装着を検知するセンサをさらに備え、
    前記入出金装置を、
    前記硬貨の回収指示が入力され、かつ前記センサの出力に基づいて前記回収袋が装着されたと判定した場合、前記コンベアを出金方向とは逆方向に回転させる回収袋検知回収手段として機能させるための請求項4記載の入出金プログラム。
  6. 前記コンベアは、
    硬貨を出金させる出金コンベアと、
    硬貨を回収する回収コンベアと、
    を含み、
    前記入出金装置を、
    前記硬貨の回収指示が入力されたと判定した場合、前記回収コンベアを出金方向とは逆方向に回転させる回収コンベア逆転手段として機能させるための請求項4記載の入出金プログラム。
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