JP6293687B2 - 擬似力覚発生装置 - Google Patents
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Description
[原理]
ある質量をもった物体の並進運動を考える。この並進運動は、擬似的な力覚を呈示したい方向へ大きな加速度かつ短時間で移動し、逆の方向へは小さな加速度かつ長時間で移動する、偏加速度をもった周期運動(非対称加速度運動、すなわち非対称振動)であるものとする。すなわち、この物体の正方向の加速度の絶対値の最大値と負方向の加速度の最大値とが異なり、当該最大値が大きい方向の加速度をもつ時間が、当該最大値が小さい方向の加速度をもつ時間よりも短い。この場合、この物体を含む系を把持しているユーザは、この呈示方向への擬似的な力覚(並進力覚)を知覚する。これは、人間の知覚特性を利用したものであり、把持動作に関わる固有感覚と触覚によって発生する現象である(例えば、参考文献1「特許4413105号公報」、参考文献2「特許第4551448号公報」、参考文献3「特許第4658983号公報」、参考文献4「特許5158879号公報」等参照)。このような現象は、例えば物体の加速度とその加速度を人体に加えた際に人体の知覚する加速度との関係を示すS字型曲線の傾きが当該の正方向の加速度の最大値点と負方向の加速度の最大値点とで異なる場合に顕著となる。また、このような現象は並進運動する物体に限られたものではなく、ある質量をもった物体が回転運動する場合にも生じ得る。すなわち、この物体が特定の回転方向の角加速度で回転する期間と、その逆回転方向の角加速度で回転する期間と繰り返す周期的な運動を行う場合、当該特定の回転方向の角加速度で回転する期間での角加速度の時間変化と、その逆回転方向の角加速度で回転する期間での角加速度の時間変化とを非対称とすることで(非対称角加速度運動、すなわち非対称回転)、当該特定の回転方向と逆回転方向に回転するような擬似的な力覚(回転力覚)を呈示できる(例えば、参考文献5「特許5458005号公報」、参考文献6「特開2012−143054号公報」等参照)。また、物体の重心からずれた位置で物体を上述のように並進運動させることで回転力覚を呈示することもできる。さらに並進運動と回転運動とを組み合わせることで多自由度の擬似的な力覚を呈示することも可能である。なお「疑似的な力覚」および「力錯覚」とは、実際には物体(擬似力覚発生装置)が並進運動および/または回転運動をしていないにも関わらず、あたかも並進方向へ動きそうな力、および/または、回転方向へ回転しそうな力が働いているように知覚することをいう。
次に、図面を用いて第1実施形態を説明する。
<構成>
図1に例示するように、本形態の擬似力覚発生装置1は、非対称波形発生部11、運動機構12、振幅制御部13、合成部14、および駆動アンプ15を有する。
コイル124は、流された電流に応じた加速度(力)を永久磁石125に与え、これにより、永久磁石125は、支持部121に対して周期的な加速度運動(支持部121を基準とした軸方向に偏加速度をもった周期的な並進往復運動)を行う。すなわち、コイル124にA1方向(B1方向)に電流を流すと、フレミングの左手の法則で説明されるローレンツ力の反作用により、永久磁石125−iにC1方向(永久磁石125−iのN極からS極に向かう方向:右方向)の力が加えられる(図1A)。逆に、コイル124にA2方向(B2方向)に電流を流すと、永久磁石125にC2方向(永久磁石125のS極からN極に向かう方向:左方向)の力が加えられる(図1B)。ただし、A2方向はA1方向の反対方向である。これらの動作により、永久磁石125およびばね122,123からなる系に運動エネルギーが与えられる。それにより、ケース126を基準とする永久磁石125の位置および加速度(支持部121を基準とした軸方向の位置および加速度)を変化させることができる。
非対称波形発生部11は、「第1の期間」と「第2の期間」との反転比を何れか一方の期間に偏らせた電位波形を持つ第1信号を出力する。例えば、「第1の期間」および電圧が負となる「第2の期間」をそれぞれ7msおよび18msとする(図3A)。振幅制御部13は、電圧が正の期間と電圧が0の期間とを周期的に繰り返す間欠的な電位波形を持つ第2信号を出力する。この周期は「基本周期」よりも長い。例えば、電圧が正の期間を0.5〜1.5sとし、電圧が0の期間を0.2〜1.0sとする(図3B)。第1信号と第2信号は合成部14で乗算合成され、それによって得られた「乗算合成信号」(図3C)が駆動アンプ15に入力される。駆動アンプ15は「乗算合成信号」を増幅した「制御信号」を運動機構12のコイル125a,125bに与える。例えば、「第1の期間」および「第2の期間」をそれぞれ7msおよび18msとして繰り返す非対称信号を0.5sだけコイル125a,125bに与えた後、このような非対称信号を0.25s停止する制御を繰り返す。これにより、永久磁石125は、支持部121に対して間欠的な「非対称運動」を行う。
非対称波形発生部11は、「第1の期間」と「第2の期間」との反転比を何れか一方の期間に偏らせた電位波形を持つ第1信号を出力する(図4A)。振幅制御部13は、電圧が0以上の範囲で周期的に滑らかに変化する電位波形(例えば、正弦波)を持つ第2信号を出力する。例えば、電位波形の周期を0.5〜5sとする(図4B)。第1信号と第2信号は合成部14で乗算合成され、それによって得られた「乗算合成信号」(図4C)が駆動アンプ15に入力される。駆動アンプ15は「乗算合成信号」を増幅した「制御信号」を運動機構12のコイル125a,125bに与える。これにより、運動機構12の「加速度波形」の振幅スケールが時間変化する。
本形態では、「時間区間C」で「第1方向」へ擬似的な力覚を呈示し、「時間区間D」でその逆の「第2方向」へ擬似的な力覚を呈示する。以下では、第1実施形態との相違点を中心に説明し、第1実施形態と共通する事項については同じ参照番号を用いて説明を省略する場合がある。
図1に例示するように、本形態の擬似力覚発生装置2は、非対称波形発生部11、運動機構12、振幅制御部23、合成部14、駆動アンプ15を有する。振幅制御部23は、前述のようなコンピュータに所定のプログラムが読み込まれて構成されてもよいし、プログラムを用いることなく処理機能を実現する電子回路を用いて構成されてもよい。
本形態でも「制御信号」の包絡線が極小値および極大値の少なくとも一方を持つように制御する。さらに本形態では、一部の時間区間(時間区間D)での「第1の期間」と「第2の期間」との反転比を、その他の時間区間(時間区間C)での反転比に対して反転させる。これにより、擬似的な力覚の呈示方向を反転させる。「時間区間D」は「時間区間C」よりも短く、「時間区間D」での「制御信号」の平均振幅は「時間区間C」での「制御信号」の平均振幅よりも小さい。ただし、これは本発明を限定するものではなく、「時間区間D」が「時間区間C」よりも短く、「時間区間D」での「制御信号」の平均振幅が「時間区間C」での「制御信号」の平均振幅以上であってもよい。あるいは、「時間区間D」が「時間区間C」よりも長く、「時間区間D」での「制御信号」の平均振幅が「時間区間C」での「制御信号」の平均振幅よりも小さくてもよい。これにより、第1方向をコードする感覚受容器S1とは異なる第2方向をコードする感覚受容器S2に短期間の刺激を与えることができ、刺激に対するコントラスト効果を高めることができるとともに、感覚受容器S1に対して間欠的に刺激を与えることになる。その結果、皮膚感覚の適応による感覚の減弱を防ぎ、さらに刺激開始時の過渡的な皮膚変形に対する感覚変化を利用し、方向が明瞭な力錯覚を持続させることができる。以下に具体例を示す。
非対称波形発生部11は、「第1の期間」と「第2の期間」との反転比を何れか一方の期間に偏らせた電位波形を持つ第1信号を出力する(図5A)。振幅制御部23は、電圧が正(第1電圧)の期間と電圧が負(第2電圧)の期間とを周期的に繰り返す間欠的な電位波形を持つ第2信号を出力する。この周期は「基本周期」よりも長い。例えば、電圧が正の期間を0.5〜1.5sとし、電圧が0の期間を0.2〜1.0sとする。「第2電圧」の絶対値は「第1電圧」の絶対値よりも小さい(図5B)。第1信号と第2信号は合成部14で乗算合成され、それによって得られた「乗算合成信号」(図5C)が駆動アンプ15に入力される。駆動アンプ15は「乗算合成信号」を増幅した「制御信号」を運動機構12のコイル125a,125bに与える。これにより、運動機構12は、第2信号の電圧が正となる「第1時間区間」で「第1方向」へ擬似的な力覚を呈示し、負となる「第2時間区間」で「第1方向」の逆方向である「第2方向」へ擬似的な力覚を呈示する。「第1時間区間」での運動機構12の「加速度波形」の振幅は「第1値」以上であり、「第2時間区間」での運動機構12の「加速度波形」の振幅は「第2値」以下である。ただし、「第2値」は「第1値」よりも小さい。
非対称波形発生部11は、「第1の期間」と「第2の期間」との反転比を何れか一方の期間に偏らせた電位波形を持つ第1信号を出力する(図6A)。振幅制御部13は、電圧が正負を含む範囲で周期的に滑らかに変化する電位波形(例えば、正弦波)を持つ第2信号を出力する。例えば、電位波形の周期を0.5〜5sとする(図6B)。第1信号と第2信号は合成部14で乗算合成され、それによって得られた「乗算合成信号」(図6C)が駆動アンプ15に入力される。駆動アンプ15は「乗算合成信号」を増幅した「制御信号」を運動機構12のコイル125a,125bに与える。運動機構12は、第2信号の電圧が正となる「第1時間区間」で「第1方向」へ擬似的な力覚を呈示し、負となる「第2時間区間」で「第1方向」の逆方向である「第2方向」へ擬似的な力覚を呈示する。「第1時間区間」での運動機構12の「加速度波形」の振幅は「第1値」以上となる場合があり、「第2時間区間」での運動機構12の「加速度波形」の振幅は「第2値」以下となる場合がある。「第2時間区間」での運動機構12の「加速度波形」の平均振幅は、「第1時間区間」での「加速度波形」の平均振幅よりも小さい。
本実験では、振動方向が互いに直交する2個の運動機構12(振動体)を用い、図3Aのような「制御信号」を駆動アンプ15で増幅して運動機構12に入力して行われた「連続非対称振動刺激(Cont)」、図3Cの「制御信号」を駆動アンプ15で増幅して運動機構12に入力して行われた「間欠非対称振動刺激(Inter)」、および図6Cの「制御信号」を駆動アンプ15で増幅して運動機構12に入力して行われた「短時間逆方向非対称振動刺激(Mod)」の3つの弱い刺激波形を被験者に与える。図7は、このような2自由度の刺激(前後左右の4方向への刺激)が与えられた被験者の力覚呈示方向知覚の正解率を表す。「制御信号」の最大振幅は3つの刺激で一致させた。いずれも「第1の期間」および「第2の期間」をそれぞれ2ms,18msとし、1試行の刺激時間を7.5sとした。「間欠非対称振動刺激(Inter)」における、刺激を与える期間onおよび刺激を与えない期間offを、それぞれ[on,off]=[1.0,0.5]sとした。「短時間逆方向非対称振動刺激(Mod)」における正弦波振幅変調の周期(図6Bの正弦波の周期)を1.5sとし、正負割合(図6Bの波形における、正電圧の絶対値の最大値と負電圧の絶対値の最大値と割合)を17:3とした。被験者は12名であり、各被験者は右手親指と人差し指で「振動体」を摘むように保持し、刺激開始後、前後左右4方向のいずれの方向に擬似的な力覚を知覚したかを選択した。この選択は強制され、各被験者は必ず前後左右4方向のいずれの方向を回答した。図7の点線は、ランダムに回答した場合にたまたま正解する確率である25%を示す。いずれの条件における回答正解率もそれより高く、本実験で使用した弱い力覚提示刺激がどれも有効であることを示している。さらに、「間欠非対称振動刺激(Inter)」での正解率(83.3%)および「短時間逆方向非対称振動刺激(Mod)」での正解率(75%)は、いずれも「連続非対称振動刺激(Cont)」での正解率(62.5%)よりも統計的に高い結果となった。この結果は、「間欠非対称振動刺激(Inter)」および「短時間逆方向非対称振動刺激(Mod)」は、「連続非対称振動刺激(Cont)」よりも正解を得やすいことを示しており、第1,2実施形態の有効性が確認された。
なお、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。例えば、非対称波形発生部および振幅制御部が分離されている必要はなく、最終的に駆動アンプに入力される前述の信号が得られればよい。
12,32 運動機構
121,312 支持部
125 永久磁石(運動部材)
314 運動部材
Claims (7)
- 擬似的な力覚を呈示する擬似力覚発生装置であって、
支持部と、前記支持部に対して非対称加速度運動および非対称角加速度運動の少なくとも一方を行う運動部材と、を有し、
前記支持部に対する前記運動部材の加速度波形および角加速度波形の少なくとも一方が変化すし、
第1時間区間で第1方向および第1回転方向の少なくとも一方へ擬似的な力覚を呈示し、第2時間区間で前記第1方向の逆方向である第2方向および前記第1回転方向の逆回転方向である第2回転方向の少なくとも一方へ擬似的な力覚を呈示する、擬似力覚発生装置。 - 請求項1の擬似力覚発生装置であって、
前記運動部材は、前記支持部に対して間欠的に前記非対称加速度運動および前記非対称角加速度運動の少なくとも一方を行う、擬似力覚発生装置。 - 請求項1の擬似力覚発生装置であって、
前記加速度波形および前記角加速度波形の少なくとも一方の振幅スケールが時間変化する、擬似力覚発生装置。 - 請求項1から3の何れかの擬似力覚発生装置であって、
前記第1時間区間は、前記加速度波形および角加速度波形の少なくとも一方の振幅が第1値以上となる時間区間であり、
前記第2時間区間は、前記加速度波形および角加速度波形の少なくとも一方の振幅が前記第1値よりも小さな第2値以下となる時間区間である、擬似力覚発生装置。 - 請求項1から4の何れかの擬似力覚発生装置であって、
前記加速度波形が前記非対称加速度運動の周期よりも長い周期で変化する波形であり、および/または、前記角加速度波形が前記非対称角加速度運動の周期よりも長い周期で変化する波形である、擬似力覚発生装置。 - 請求項1から5の何れかの擬似力覚発生装置であって、
前記加速度波形および前記角加速度波形の少なくとも一方は、前記擬似的な力覚を時間変化させるものである、擬似力覚発生装置。 - 請求項1から6の何れかの擬似力覚発生装置であって、
前記運動部材は、制御信号の大きさに応じた力が与えられることで前記支持部に対する非対称運動を行い、
前記制御信号の包絡線が極小値および極大値の少なくとも一方を持つ、擬似力覚発生装置。
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