JP6292444B2 - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6292444B2 JP6292444B2 JP2014074820A JP2014074820A JP6292444B2 JP 6292444 B2 JP6292444 B2 JP 6292444B2 JP 2014074820 A JP2014074820 A JP 2014074820A JP 2014074820 A JP2014074820 A JP 2014074820A JP 6292444 B2 JP6292444 B2 JP 6292444B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- housing
- cover
- main body
- branch breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Distribution Board (AREA)
Description
また上記構成において、前記収容部本体を覆う収容部カバーと、前記収容部本体及び前記収容部カバーの1つの側面を覆い、前記導電バーが挿入される差込溝を有するプラグインカバーと、前記プラグインカバーに保持され、前記導電バーに接続される複数のプラグイン端子と、を有することが好ましい。
先ず、分電盤について説明する。
図1に示すように、分電盤10は、収容空間を有するハウジング11を有し、このハウジング11は、たとえば住宅の壁面に取着される。なお、以下の説明において、分電盤10を住宅の壁面に取り付けを行った際の鉛直方向を分電盤の上下方向、壁面と直交する方向を分電盤10の前後方向、上下方向及び前後方向と直交する方向を分電盤10の左右方向として説明を行う。また、一部の図においては矢印付きで各方向を示している。
図3に示すように、分岐ブレーカ取付台20は、底板21と、分岐ブレーカ32を後方から支持する支持部材22と、分岐ブレーカ32の前方側を係止する結束部材23とを有している。底板21は板金(鉄板)よりなり、図2に示すハウジングベース12に固定される。支持部材22は合成樹脂成形品である。
図4〜図8に示すように、分岐ブレーカ40は、概略矩形箱状をなす筐体41を有している。この筐体41は、収容部本体42と、収容部カバー43と、プラグインカバー44を有している。
図11に示すように、収容部本体42の上面42aには、各プラグイン端子52a〜52cに接続される配線(図示略)を収容部本体42内に引き込むための切り欠き42eが形成されている。
図8に示すように、負荷端子板61は、収容部本体42に対してその収容部本体42の背面42cからねじ103により固定されている。そして、収容部本体42の背面42cには、ベース45がねじ104によって収容部本体42に固定されている。ベース45は合成樹脂材料よりなる。これにより、負荷端子板61を固定するねじ103は、図6に示すように、ベース45により覆われ、収容部本体42の背面に対して露出しない。
また、図13に示すように、収容部本体42には、保持片28が挿入される挿入溝72,73(挿入溝73については図6参照)が形成されている。この挿入溝72,73は、図3に示す支持片27も挿入可能に形成されている。
図10に示すように、差込溝51aに対応するプラグイン端子52aは分岐ブレーカ40の中央(幅方向(左右方向)中央)に配設されている。このプラグイン端子52aは、プラグインカバー44と収容部カバー43とに挟み込まれ、位置決めされている。差込溝51b,51cに対応するプラグイン端子52b,52cは分岐ブレーカ40の両端部に配設されている。図11に示すように、これらのプラグイン端子52b,52cは、プラグインカバー44と収容部本体42とに挟み込まれ、位置決めされている。したがって、この分岐ブレーカ40は、3極のプラグイン端子52a〜52cを、プラグインカバー44と収容部カバー43と収容部本体42の3つの部品により保持と位置決めする。
(1)差込溝51aに対応するプラグイン端子52aは分岐ブレーカ40の中央(幅方向(左右方向)中央)に配設されている。このプラグイン端子52aは、プラグインカバー44と収容部カバー43とに挟み込まれ、位置決めされている。差込溝51b,51cに対応するプラグイン端子52b,52cは分岐ブレーカ40の両端部に配設されている。プラグイン端子52b,52cは、プラグインカバー44と収容部本体42とに挟み込まれ、位置決めされている。したがって、この分岐ブレーカ40は、3極のプラグイン端子52a〜52cを、プラグインカバー44と収容部カバー43と収容部本体42の3つの部品により保持と位置決めすることができる。
・上記実施形態に対し、3つのプラグイン端子52a〜52cの配置位置を適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、3つの保持溝91〜93により分岐ブレーカ40を保持したが、保持溝の数を適宜変更してもよい。たとえば、保持溝92,93により分岐ブレーカ40を保持するようにしてもよい。
Claims (3)
- 中性極用の導電バーと電圧極用の一対の導電バーとを備える単相3線用の分電盤に用いられる回路遮断器であって、
部品を収容し、裏面に前記分電盤の保持片が挿入される挿入溝が形成された収容部本体と、
前記収容部本体の裏面に取着され、前記挿入溝の一部を覆って保持溝を形成し、前記保持片と係合するベースと、を有し、
前記挿入溝は、前記収容部本体の幅方向に沿って複数形成されるとともに、1つの前記挿入溝は前記収容部本体の側面に形成されることを特徴とする回路遮断器。 - 前記収容部本体には負荷に接続される負荷接続板を前記裏面から固定するねじを有し、
前記ベースは前記ねじを被覆すること、
を特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。 - 前記収容部本体を覆う収容部カバーと、
前記収容部本体及び前記収容部カバーの1つの側面を覆い、前記導電バーが挿入される差込溝を有するプラグインカバーと、
前記プラグインカバーに保持され、前記導電バーに接続される複数のプラグイン端子と、を有することを特徴とする請求項1または2に記載の回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074820A JP6292444B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074820A JP6292444B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 回路遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015197986A JP2015197986A (ja) | 2015-11-09 |
JP6292444B2 true JP6292444B2 (ja) | 2018-03-14 |
Family
ID=54547564
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014074820A Active JP6292444B2 (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6292444B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2875750B2 (ja) * | 1994-11-15 | 1999-03-31 | 松下電工株式会社 | レール取付装置 |
JPH103843A (ja) * | 1996-06-14 | 1998-01-06 | Mitsubishi Electric Corp | 回路遮断器 |
JPH11187516A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 分電盤 |
JP2003164022A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 分電盤 |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014074820A patent/JP6292444B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015197986A (ja) | 2015-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4947705B2 (ja) | 分電盤のコンセントユニット | |
GB2214725A (en) | Retaining bus bars | |
JP2015186357A (ja) | 分電盤 | |
JP6751918B2 (ja) | 開閉器及び分電盤 | |
JP6273579B2 (ja) | 回路遮断器 | |
JP6292444B2 (ja) | 回路遮断器 | |
JP5574487B2 (ja) | プラグイン分電盤 | |
JP6268597B2 (ja) | 回路遮断器 | |
JP6051088B2 (ja) | 分電盤 | |
JP5339357B2 (ja) | 住宅用分電盤 | |
JP5339527B2 (ja) | ブレーカユニット | |
JP2015198497A (ja) | 回路遮断器 | |
JP5552039B2 (ja) | 分電盤 | |
US2997628A (en) | Sequence bus panelboard | |
JP4598801B2 (ja) | 分電盤 | |
JP2014193105A (ja) | 分電盤 | |
JP3820996B2 (ja) | 分電盤 | |
US3020373A (en) | Load distributing arrangement for pull-out type switches | |
JP2016158383A (ja) | 集電箱 | |
JP4764453B2 (ja) | 分電盤 | |
JP6830027B2 (ja) | 配線用遮断器 | |
JP6409181B2 (ja) | 分電盤 | |
JP2009201262A (ja) | 分電盤 | |
JP2024027391A (ja) | 電気接続箱 | |
JP2016073122A (ja) | 分電盤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160928 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170623 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170704 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180131 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6292444 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |