JP5574487B2 - プラグイン分電盤 - Google Patents

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Description

本発明は、幹線バーにブレーカがプラグイン式で取り付けられるプラグイン分電盤ユニットに関する。
従来から特許文献1や特許文献2に示されるように、並列して配設された複数の幹線バーを有し、この幹線バーにプラグイン式のブレーカを抜き差して、容易に着脱することができるプラグイン分電盤が提案されている。このようなプラグイン分電盤は、ブレーカの増設や取り外しが容易であるという点で施工性に優れる。
引用文献1のプラグイン分電盤は、複数の幹線バーを挟んで配置された取付けレールを備えた構造のものである。このような構造のプラグイン分電盤は、取付けレールの前後両側に、ブレーカを取り付けることができ、多くの回路数が必要な場合に、分電盤を小さくすることが可能となっている。
引用文献2に記載のプラグイン分電盤は、幹線バー側に受金具を形成し、受金具用孔が形成され幹線バーを覆う保護カバーが取り付けられた構造のものであり、プラグインユニット側を差込刃としている。このような構造のプラグイン分電盤は、幹線バーや受金具が露出していないので、作業者が幹線バーや受金具に触れることが無く、感電が防止される。
特開2006−238562号公報 特開2008−079394号公報
特許文献1に示されるプラグイン分電盤は、ブレーカを取り外すと、幹線バーが露出してしまい、作業者が通電している幹線バーに触ってしまう恐れがある。
一方で、特許文献2に示されるプラグイン分電盤は、幹線バーが露出すること無く、感電の恐れが無いが、取付プラグが幹線バーに取り付けられているので、ブレーカの取付位置が決定されてしまい、ブレーカを取付可能な最大容量のピッチでしか取付けをすることができなかった。
本発明は、上記問題を解決し、ブレーカを取り外す場合に、安全に取り外し作業を行うことができるプラグイン分電盤を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、
並列に配設された複数本の幹線バー及び取付レールを有する幹線バーユニットを有し、前記幹線バーに電気的に接続するブレーカが着脱自在に取り付けられるプラグイン分電盤であって、
下側に開放する差し込み口が形成され、当該差し込み口が前記幹線バーに差し込まれる第1受金具と、差し込み口が形成され、前記第1受金具と電気的に接続され、前記ブレーカが取り付けられる第2受金具とからなる受金具部と、
前記受金具部を覆うように保持する絶縁体の筐体とから構成され、前記幹線バーユニットに取り付けられる基アダプタを有し、この筐体には第2受金具と同一位置に、差し込み孔が連通形成されており、
この基アダプタ上に取付けられてブレーカを支持する取付アダプタには前記差し込み孔を貫通して第2受金に差し込まれる差し込み片が突出されており、前記受金具部をブレーカの1個の端子に対して複数個配設するとともに、前記差し込み片の突出位置を変更することにより、ブレーカに接続する幹線バーを任意に選択可能とした
ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、ブレーカを取り付けるとともに基アダプタに取り付けられる取付アダプタを更に有し、前記取付アダプタは、一端をブレーカの電源側と接続し、他端を前記第2受金具と接続する電源側導体と、前記電源側導体を保持する絶縁体の筐体を有することを特徴とする。
このため、ブレーカを交換する際には、ブレーカが取り付けられた取付アダプタを基アダプタから取り外して交換するので、幹線バーが露出することが無く、また、受金具部は筐体で覆われているので、安全に取り外し作業を行うことが可能となる。
また、容量や極数、形状が異なるブレーカに交換する際にも、交換するブレーカに合った取付アダプタ用意して、交換するブレーカ及び取付アダプタ交換するだけでよく、基アダプタを交換する必要が無く安全である。また、外形寸法が異なるブレーカを変更する際には取付アダプタを搭載した基アダプタごと交換することも可能となるのは当然のことである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、ブレーカの負荷側と接続された負荷側導体と、前記負荷側導体を保持する絶縁体の筐体を有し、前記基アダプタは、上側に開放した差し込み口が形成され、当該差し込み口に前記負荷側導体が差し込まれる負荷側受金具と、前記負荷側受金具と電気的に接続し、負荷側導線が接続される出線端子を更に有することを特徴とする。
本発明によれば、下側に開放する差し込み口が形成され、当該差し込み口が前記幹線バーに差し込まれる第1受金具と、差し込み口が形成され、前記第1受金具と電気的に接続され、前記ブレーカが取り付けられる第2受金具とからなる受金具部と、前記受金具部を覆うように保持する絶縁体の筐体とから構成され、前記幹線バーユニットに取り付けられる基アダプタを有することを特徴とする。
このため、ブレーカを取り外す場合に、幹線バーが露出することなく、また受金具部は筐体で覆われているので、安全にブレーカの取り外し作業を行うことができる。
また、ブレーカ負荷側の出線端子を基アダプタに形成したため、ブレーカの取り外し作業、取り付け作業において電線を取外し、取付け作業が省略できるものである。さらに、差し込み片の突出位置を変更することにより、ブレーカに接続する幹線バーを任意に選択可能としたので、特定の相に負荷が集中的に接続されることを防止することができる。
第1の実施形態のプラグイン分電盤の斜視図である。 基アダプタ及び取付アダプタを取り外した状態の斜視図である。(第1の実施形態) 第1の実施形態のプラグイン分電盤の断面図である。 基アダプタ及び取付アダプタの筐体を除いた状態の斜視図である。(第1の実施形態) 第2の実施形態のプラグイン分電盤の斜視図である。 第3の実施形態のプラグイン分電盤の斜視図である。 第3の実施形態の取付アダプタの斜視図である。 第3の実施形態の取付アダプタの斜視図である。
(第1の実施形態)
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施の形態(第1の実施形態)を示す。図1に示されるように、本発明のプラグイン分電盤100は、幹線ユニット10、基アダプタ20、取付アダプタ30とから構成されている。幹線ユニット10は、並列して垂直に配設された複数の幹線バー11が一対の取付レール12間に組付られて構成されている。図に示される実施形態では、プラグイン分電盤100は、4本の幹線バー11を有する、3相4線式の分電盤である。
本実施形態では、取付レール12の断面形状は、“コ”字形状であり、取付レール12は、開放部分が互いに向合わせとなるように配設されている。取付レール12の上面は、基アダプタ20が載置される載置面12aとなっている。
取付アダプタ30には、ブレーカ80が取り付けられ、基アダプタ20には取り付けアダプタ30が取り付けられる。
図3に示されるように、基アダプタ20には、複数の受金具部21が並列に配設されている。これら複数の受金具部21は、合成樹脂等の絶縁体で構成された筐体22で覆われて保持されている。
受金具部21は、下側に開放した差し込み口21dが形成された第1受金具21aと、上側に開放した差し込み口21eが形成された第2受金具21bとから構成されている。第1受金具21a及び第2受金具21bは、弾性金属板が左右対称に屈曲されて形成されている。第1受金具21aと第2受金具21bとは、それぞれの基部が接合されて、電気的に接続している。受金具部21と幹線バー11は同一ピッチに配設されている。基アダプタ20には、第1受金具21a(幹線バー11)と電気的に接続しない上側に開放した差し込み口23a、24aが形成された負荷側受金具部23、24が、第2受金具21bに並設されている。負荷側受金具23、24は、筐体22に覆われて保持されている。
筐体22の長手方向両側の下面には、水平な面である固定面22a、22bが形成されている。筐体22の下部には、下側に開放した差し込み口22cが、第1受金具21aの配置位置と長手方向同一位置に形成されている。図2に示されるように、筐体22には、水平面である載置部22dが形成されている。筐体22長手方向両側には、支持部22e、22fが立ち上がり形成されている。載置部22dには、第2受金具21b及び負荷側受金具23、24の配置位置と同一位置に、差し込み孔22iが連通形成されている。このような構造とすることより、第2受金具21bの露出が最小限となり、充電部に触れられないものである。図3や図4に示されるように、負荷側受金具23、24には、それぞれ、出線端子25、26が電気的に接続されている。出線端子25、26は、外部に露出するように筐体22に取り付けられている。出線端子25、26には、それぞれ、負荷側導体91、92の負荷側導体端子91a、92aが接続される。
図1に示されるように、基アダプタ20の差し込み口22cを、幹線バー11に合致させて、基アダプタ20を幹線ユニット10に取り付けると、図4に示されるように、それぞれの幹線バー11が、それぞれの第1受金具21aの差し込み口21dに差し込まれる。この状態では(図1の状態)、固定面22a、22bが取付レール12の載置面12aに載置されて、基アダプタ20が安定的に取付レール12に取り付けられるようになっている。本実施形態においては幹線バー11の数と受金具部21の数が同数で形成してあるが、使用する受金具部21のみを基アダプタ20に形成するもので有って良いものである。
図1〜図4に示されるように、取付アダプタ30は、ブレーカ80の外郭を沿うように折曲形成された電源側導体32、33及び負荷側導体34、35と、これら導体を保持する絶縁体の筐体31を有している。取付アダプタ30は、ブレーカ80を固定し、ブレーカ80と基アダプタ20とを電気的に接続するものである。本実施形態では、取付アダプタ30の筐体31は、開放部分が上方を向いた略“コ”字形状であり、ブレーカ80の両側端及び下端を取り囲んで、ブレーカ80を固定する。電源側導体32、33は、ブレーカ80の電源側と接続し、負荷側導体34、35は、ブレーカ80の負荷側と接続する。
図3や図4に示されるように、電源側導体32、33及び負荷側導体34、35と電気的に接続し、基アダプタ20の第2受金具21b、負荷側受金具23に差し込まれる差し込み片32a、33a、34a、35aが筐体31の下端から下方に突出形成されている。本実施形態では、差し込み片32a、33a、34a、35aは、それぞれ、電源側導体32、33及び負荷側導体34、35と一体に形成されている。なお、差し込み片32a、33a、34a、35aが、可撓撚り線等の導体で、それぞれ、電源側導体32、33、負荷側導体34、35と電気的に接続されている構成であっても差し支えない。なお、本実施形態においては“コ”字形状に形成した取付アダプタ30の筐体31について説明したが、取付アダプタ30の負荷側導体34、35の保持部のみを分割可能に形成し、取付アダプタ30を基アダプタ20に取り付けてから保持部のみを後から取りつけが可能となるような形状でも良いものである。
取付アダプタ30の差し込み片32a、33a、34a、35aを、基アダプタ20の差し込み孔22iに差し込むと、図4に示されるように、差し込み片32a、33aが第2受金具21bに差し込まれて接続され、差し込み片34a、35aが負荷側受金具23、24に差し込まれて接続される。この状態では、ブレーカ80の電源側は幹線バー11と電気的に接続し、ブレーカ80の負荷側は負荷側導体91、92と電気的に接続している。図1に示されるように、取付アダプタ30の両側端は、基アダプタ20の支持部22e、22fで挟まれ、取付アダプタ30が、ぐらつかずに安定して、基アダプタ20に取り付けられる。
なお、図においては、便宜的に幹線ユニット10に一つの基アダプタ20のみ取り付けられている状態が表されているが、実際には、幹線ユニット10には、複数の基アダプタ20が密接した状態で取り付けられたり、従来のプラグインユニットなどが取り付けられていて幹線バー11が露出しないようになっている。
ブレーカ80を交換する際には、ブレーカ80が取り付けられた取付アダプタ30を基アダプタ20から取り外して交換するので、幹線バー11が露出することが無く、また、受金具部21は筐体22で覆われているので、安全に取り外し作業を行うことができる。
なお、容量や形状が異なるブレーカ80に交換する際には、交換するブレーカ80に合った取付アダプタ30を用意し、前記交換するブレーカ80及び取付アダプタ30交換するだけでよく、基アダプタ20を交換する必要が無く、安全である。また、外形寸法が異なるブレーカを変更する際には取付アダプタを搭載したまま基アダプタを交換することも可能となるのは当然のことである。
なお、取付アダプタ30の下端から突出する差し込み片32a、33aの位置は、図に示される実施形態に限定されず、差し込み片32a、33aの取付アダプタ30の下端からの突出位置を変更させた基アダプタ20を用意することにより、電源側導体32、33と接続させたい幹線バー11を任意に選択することができるようになっている。
従来では、プラグイン分電盤に取り付けられたブレーカ80を交換する場合には、ブレーカ80に接続された負荷側導体91、92を付け直す必要があり、煩雑であった。本実施形態では、基アダプタ20は、負荷側導体91、92が接続される出線端子25、26を有しているので、取付アダプタ30に取り付けられたブレーカ80を交換する場合には、負荷側導体91、92を付け直す必要が無く、作業性が向上する。
(第2の実施形態)
図5に第2の実施形態のプラグイン分電盤200を示し、以下に、第1の実施形態のプラグイン分電盤100と異なる点について第2の実施形態のプラグイン分電盤200を説明する。第2の実施形態では、取付アダプタ50は、ブレーカ80の電源側端子のみを覆う略“L”字形状である。また、基アダプタ40には、負荷側導体が接続する出線端子は有していない。負荷側導体91、92は、直接ブレーカ80の負荷側に接続される。なお、第1の実施形態及び第2の実施形態においては第2受金具21bが上側開放された構造について説明したが、ブレーカ80の電源側付近にブレーカ80方向に開放させた第2受金具21bを形成し、ブレーカ80からの電源側導体を差し込み、第1受金具21aと第2受金具21bを導体などで電気的に接続させるような構造であっても問題ないものである。
(第3の実施形態)
図6〜図8に第3の実施形態のプラグイン分電盤300を示し、以下に、第1の実施形態のプラグイン分電盤100と異なる点について第3の実施形態のプラグイン分電盤300を説明する。図6に示されるように、第3の実施形態では、取付レール13の載置面13aには、一定間隔をおいて取付孔13bが形成されている。第3の実施形態の基アダプタ60の筐体61の両端には、取付孔61aが形成されている。取付ネジを取付孔61aに挿入して取付孔13bに係合させることにより、基アダプタ60を取付レール13に確実に固定できるようになっている。基アダプタ60の筐体61には、係止片受部61bが形成されている。
図7や図8に示されるように、第3の実施形態の取付アダプタ70は、ブレーカ80の電源側端子のみを覆う略“L”字形状の筐体71と、この筐体71に着脱自在に配設されブレーカ80の外郭に沿うように折曲形成された電源側導体72、73、負荷側導体74、75とから構成されている。筐体71の負荷側には、板状の負荷側導体受部71aが形成されていて、負荷側導体受部71aには複数の負荷側導体受け孔71b、71cが形成されている。図8に示されるように、筐体71の底面であるブレーカ載置部71eには、幹線バー11と同一ピッチで電源側導体挿入孔71fが連通形成されている。電源側導体挿入孔71fは上方側が幅広となっていて、傾斜した案内面71gが形成されている。これにより、電源側導体72、73の差し込み片72a、73aが、案内面71gで案内されて電源側導体挿入孔71fに挿入されやすくなっている。取付アダプタ70の筐体71には係止片71hが形成され、基アダプタ60には該係止片71hを係止させる係止片受部61bが形成されている。係止片受部71hの上部には孔部71jが形成されており、取付アダプタ70の係止を外す場合ドライバなどの工具の先端を差し込み係止片71hの係止を解除させるものである。また、取付アダプタ70の電源側には取付孔71k、基アダプタ60に取付孔61cを形成し取り付けするものである。このため、取付アダプタ70が確実に基アダプタ60に係止される。筐体71には、ブレーカ80を固定するストッパー71iが形成されている。このため、ブレーカ80が確実に取付アダプタ70に取り付けられる。
第3の実施形態では、電源側導体72、73、負荷側導体74、75が筐体71に対して着脱自在となっているので、筐体71を基アダプタ60に取り付けてから、ブレーカ80及び電源側導体72、73を、筐体71に取り付けることができるようになっている。なお、この場合、負荷側導体74,75が露出した状態となるので絶縁体の筐体を被せて負荷側導体74、75を保持し、露出を防ぐものである。
以上説明した実施形態では、プラグイン分電盤100は4本の幹線バー11を有する3相4線式の分電盤であるが、3本の幹線バー11を有する単相3線式やその他の方式の分電盤にも本発明の技術的思想が適用可能なことは言うまでもない。
以上説明した実施形態では、ブレーカ80は、取付アダプタ30、50、70に取り付けられて、当該取付アダプタ30、50、70を介して、基アダプタ20、30、40に取り付けられる構成であるが、ブレーカ80が直接、基アダプタ20、30、40に取り付けられる構成であっても差し支えない。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うプラグイン分電盤もまた技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
10 幹線ユニット
11 幹線バー
12 取付レール(第1の実施形態、第2の実施形態)
12a 載置面
13 取付レール(第3の実施形態)
13a 載置面
13b 取付孔
20 基アダプタ(第1の実施形態)
21 受金具部
21a 第1受金具
21b 第2受金具
21d 差し込み口
21e 差し込み口
22 筐体
22a 固定面
22b 固定面
22c 差し込み口
22d 載置部
22e 支持部
22f 支持部
22i 差し込み孔
23 負荷側受金具
23a 差し込み口
24 負荷側受金具
25 出線端子
26 出線端子
30 取付アダプタ(第1の実施形態)
31 筐体
32 電源側導体
32a 差し込み片
33 電源側導体
33a 差し込み片
34 負荷側導体
34a 差し込み片
35 負荷側端子
35a 差し込み片
40 基アダプタ(第2の実施形態)
50 取付アダプタ(第2の実施形態)
60 基アダプタ(第3の実施形態)
61 筐体
61a 取付孔
61b 係止片受部
61c 取付孔
70 取付アダプタ(第3の実施形態)
71 筐体
71a 負荷側導体受部
71b 負荷側導体受け孔
71c 負荷側導体受け孔
71e ブレーカ載置部
71f 電源側導体挿入孔
71g 案内面
71h 係止片
71i ストッパー
71j 孔部
71k 取付孔
72 電源側導体
72a 差し込み片
73 電源側導体
73a 差し込み片
74 負荷側導体
74a 差し込み片
75 負荷側導体
75a 差し込み片
80 ブレーカ
91 負荷側導線
91a 負荷側導線端子
92 負荷側導線
92a 負荷側導線端子
100 プラグイン分電盤(第1の実施形態)
200 プラグイン分電盤(第2の実施形態)
300 プラグイン分電盤(第3の実施形態)

Claims (3)

  1. 並列に配設された複数本の幹線バー及び取付レールを有する幹線バーユニットを有し、前記幹線バーに電気的に接続するブレーカが着脱自在に取り付けられるプラグイン分電盤であって、
    下側に開放する差し込み口が形成され、当該差し込み口が前記幹線バーに差し込まれる第1受金具と、差し込み口が形成され、前記第1受金具と電気的に接続され、前記ブレーカが取り付けられる第2受金具とからなる受金具部と、
    前記受金具部を覆うように保持する絶縁体の筐体とから構成され、前記幹線バーユニットに取り付けられる基アダプタを有し、この筐体には第2受金具と同一位置に、差し込み孔が連通形成されており、
    この基アダプタ上に取付けられてブレーカを支持する取付アダプタには前記差し込み孔を貫通して第2受金に差し込まれる差し込み片が突出されており、前記受金具部をブレーカの1個の端子に対して複数個配設するとともに、前記差し込み片の突出位置を変更することにより、ブレーカに接続する幹線バーを任意に選択可能とした
    ことを特徴とするプラグイン分電盤。
  2. ブレーカを取り付けるとともに基アダプタに取り付けられる取付アダプタを更に有し、
    前記取付アダプタは、
    一端をブレーカの電源側と接続し、他端を前記第2受金具と接続する電源側導体と、
    前記電源側導体を保持する絶縁体の筐体を有することを特徴とする請求項1記載のプラグイン分電盤
  3. ブレーカの負荷側と接続された負荷側導体と、
    前記負荷側導体を保持する絶縁体の筐体を有し、
    前記基アダプタは、
    上側に開放した差し込み口が形成され、当該差し込み口に前記負荷側導体が差し込まれる負荷側受金具と、
    前記負荷側受金具と電気的に接続し、負荷側導線が接続される出線端子を更に有することを特徴とする請求項2に記載のプラグイン分電盤。
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